JP4794947B2 - 制御方法及び再生装置 - Google Patents

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Description

本発明は、コンテンツを記憶するサーバ装置と、該サーバ装置に記憶されたコンテンツを再生するための再生装置及び他の再生装置とがネットワークを介して接続されたシステムの制御方法及び再生装置に関する。
従来、ビデオサーバ等のサーバ装置に記憶されたコンテンツを、ネットワークを介して接続された再生装置で再生している時に再生を中断し、後に中断位置から再生動作を再開する。その際、複数のユーザとコンテンツ毎にコンテンツ再生のための中断位置を記憶し、再生動作を再開する時には記憶した中断位置からコンテンツを再生することで、複数のユーザ毎の再開を実現する装置が開示されている(例えば、特許文献1、2参照)。
この特許文献1には、ユーザ登録をしておき、中断を指示したユーザからの再生要求に対しては中断位置からの再開動作を行う技術が開示されている。
また、特許文献2には、中断を指示した受信端末のIDをサーバが記憶しておき、IDが一致した受信端末からの再生要求に対しては中断位置からの再開動作を行う技術が開示されている。
特開2002−232861号公報 特開2005−065214号公報
しかしながら、従来の「特定ユーザからの再生要求時のみ再開動作を行う」装置では、システム及び装置の使用に先立ち、予めユーザ登録という手間が発生する。例えば、パーソナルコンピュータのように、予めユーザ登録がされていることが前提のシステム、装置ではその手間は掛からないが、テレビに接続して使用するメディアプレーヤのような家庭電化製品の場合、ユーザ登録という手間が発生する。これは煩わしいことであり、ユーザ登録処理無しで同様の効果が発揮できればユーザにとって喜ばしいことである。
また、従来の「同一端末からの再生要求時のみ再開動作を行う」装置では、上に挙げたユーザ登録等の手間は掛からない反面、同一の端末でなければ再開動作が行われない、という問題がある。例えば、家庭の居間のテレビでコンテンツを途中まで視聴し、その続きを寝室のテレビで視聴するといったことができない、という問題があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、事前のユーザ登録等の手間を軽減し、中断を指示した再生装置とは異なる再生装置からの再開動作を可能とすることを目的とする。
本発明は、コンテンツを記憶するサーバ装置と、該サーバ装置に記憶されたコンテンツを再生するための再生装置及び他の再生装置とがネットワークを介して接続されたシステムの制御方法であって、前記再生装置が、サーバ装置に対して再生の中断を指示したコンテンツに関する中断情報を記憶する記憶工程と、前記再生装置が、前記他の再生装置からの要求に応じて、前記再生を中断したコンテンツを前記他の再生装置が選択して再生再開するための、前記中断情報を前記他の再生装置に対して提示する提示工程と、前記再生装置が、前記提示工程において提示された中断情報に基づいて選択されたコンテンツの再生再開を前記他の再生装置により指示されると、該指示されたコンテンツの再生再開を前記サーバ装置に指示する指示工程と、前記サーバ装置が、前記指示工程において指示されたコンテンツの再生再開を前記再生装置を介さず、前記他の再生装置に配信する配信工程と、を実行することを特徴とする。
また、本発明は、コンテンツを記憶するサーバ装置と、該サーバ装置に記憶されたコンテンツを再生するための再生装置及び他の再生装置とがネットワークを介して接続されたシステムの再生装置であって、前記サーバ装置に対して再生の中断を指示したコンテンツに関する中断情報を記憶する記憶手段と、記他の再生装置からの要求に応じて、前記再生を中断したコンテンツを選択して再生再開するための、前記中断情報を前記他の再生装置に対して提示する提示手段と、前記提示手段により提示された中断情報に基づいて、前記他の再生装置により選択されたコンテンツの再生再開を指示されると、該指示されたコンテンツの再生再開を前記再生装置を介さず、前記他の再生装置に配信するよう前記サーバ装置に指示する指示手段と、を備えることを特徴とする。
更に、本発明は、コンテンツを記憶するサーバ装置と、該サーバ装置に記憶されたコンテンツを再生するための再生装置及び他の再生装置とがネットワークを介して接続されたシステムの再生装置であって、前記他の再生装置がコンテンツの再生を中断したコンテンツに関する中断情報を、前記他の再生装置から受信する受信手段と、前記受信手段により受信された中断情報に基づいて、再生を再開するコンテンツを選択する選択手段と、前記選択手段により選択されたコンテンツの再生を前記他の再生装置に指示する指示手段と、前記他の再生装置を介さず、前記サーバ装置から配信される前記選択手段により選択されたコンテンツの再生を再開する再開手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、コンテンツ再生の再開時には、コンテンツ再生の中断を指示した再生装置が、再生を中断したコンテンツを選択するための情報を他の再生装置に提示し、他の再生装置で当該コンテンツを選択する。これにより、他の再生装置によるコンテンツ再生の再開が可能となる。
更には、ユーザに対してコンテンツの再生を中断した端末に基づき、再生を再開したいコンテンツを選択するという簡単な操作を提供することができる。
以下、図面を参照しながら発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1は、第1の実施形態におけるシステムの構成の一例を示す図である。図1に示すように、サーバ装置101と2台の再生装置102(a)、102(b)とがネットワークハブ(HUB)103を介してネットワーク回線に接続されている。図1に示す例では、再生装置は2台であるが、3台以上の再生装置が接続される場合にも本発明を適用できることは言うまでもない。
ここで、図2に示すブロック図を参照して、サーバ装置101の構成について説明する。図2において、201はサーバ装置101全体を制御するCPUである。202は変更を必要としないプログラムやパラメータを格納するROMである。203はプログラムやデータを一時的に記憶するRAMである。204はコンテンツデータやコンテンツリストなどを記憶するハードディスクである。205はLANなどのネットワーク回線に接続するためのネットワークコントローラである。
次に、図3を参照して、ハードディスク204に記憶されるデータについて説明する。第1の実施形態では、コンテンツデータとしてビデオデータを記憶している場合について説明する。
図3において、301はハードディスク204に記憶されるコンテンツデータのリストである。このリスト301は、コンテンツデータを識別するためのコンテンツID、コンテンツのタイトル、コンテンツデータを記録した日時、コンテンツデータの記録時間から構成される。302、303はコンテンツデータであり、コンテンツIDによってコンテンツリスト301に関連付けられている。図3に示す例では、コンテンツIDが001のコンテンツデータ302と、コンテンツIDが002のコンテンツデータ303の2つが記憶されている場合を示している。
次に、図4に示すブロック図を参照して再生装置102の構成について説明する。図4において、401は再生装置102全体を制御するCPUである。402は変更を必要としないプログラムやパラメータを格納するROMである。403はプログラムやデータを一時的に記憶するRAMである。404は再生装置102の保持するデータや供給されたコンテンツデータを表示するためのディスプレイである。405はコンテンツデータの再生中断に関する情報を記憶するためのフラッシュメモリである。406はローカルエリアネットワーク(LAN)などのネットワークに接続するためのネットワークコントローラである。407はユーザの操作を受け、データを入力するための操作部である。
ここで、サーバ装置101に記憶されているコンテンツを再生装置102(a)で途中まで再生したところで中断し、他の再生装置102(b)が、中断したところから再生を再開するシーケンスについて説明する。以下では、図5に示すシーケンスと、図6に示すコマンドリストを参照して説明する。尚、サーバ101、再生装置102の動作については、図8〜図11に示すフローチャートを参照して、更に後述する。
図5は、第1の実施形態におけるコンテンツの再生を中断後に、他の再生装置が再生を再開するシーケンスを示す図である。まず、再生装置102(a)がサーバ装置101と再生装置102(b)とにコンテンツリスト要求コマンドを送信する(501)。図6に示す(a)は、コンテンツリスト要求コマンドの一例を示す図である。このコマンドは、コンテンツリスト要求を示すコマンドコードで構成される。
一方、サーバ装置101が再生装置102(a)からコンテンツリスト要求コマンドを受信すると、自身のコンテンツリスト301を参照し、再生装置102(a)にコンテンツリストコマンドの送信を行う(502)。図6に示す(b)は、コンテンツリストコマンドの一例を示す図である。このコマンドは、コンテンツリストを示すコマンドコード、コマンドに含まれるコンテンツ情報の数、コンテンツ情報の数に対応するコンテンツ情報で構成される。各コンテンツ情報は、コンテンツを記憶しているサーバ名、コンテンツを識別するためのコンテンツID、コンテンツのタイトル、記録した日時、記録時間で構成される。
尚、ここで再生装置102(b)は、再生するためのコンテンツに関する情報を持っていないため、再生装置102(a)から受信したコンテンツリスト要求コマンドに対してコンテンツリストコマンドの送信は行わない。
次に、再生装置102(a)がサーバ装置101からコンテンツリストコマンドを受信すると、そのコマンドに含まれるコンテンツ情報から再生したいコンテンツを選択する。そして、選択したコンテンツを再生指示するためのコンテンツ再生指示コマンドをサーバ装置101に送信する(503)。図6に示す(c)は、コンテンツ再生指示コマンドの一例を示す図である。このコマンドは、コンテンツ再生指示を示すコマンドコード、コンテンツを再生する再生装置名、コンテンツを記憶しているサーバ名、コンテンツを識別するためのコンテンツIDで構成される。
ここで、サーバ装置101が再生装置102(a)からコンテンツ再生指示コマンドを受信すると、コンテンツIDで再生指示されたコンテンツの再生を行う(504)。その後、再生装置102(a)でコンテンツの再生を中断するために、再生装置102(a)がサーバ装置101に対してコンテンツ再生停止コマンドを送信する(505)。
これにより、サーバ装置101は、再生装置102(a)から受信したコマンドに基づいてコンテンツの再生を停止する。図6に示す(d)は、コンテンツ再生停止コマンドの一例を示す図である。このコマンドは、コンテンツ再生停止を示すコマンドコード、コンテンツを識別するためのコンテンツIDで構成される。このとき、再生装置102(a)は、再生を中断したコンテンツに関する情報(例えば、図7に示す中断コンテンツリスト701)を作成し、フラッシュメモリ405に記憶する(506)。
701は再生を中断したコンテンツのリストであり、記憶元であるサーバ名、識別するためのコンテンツID、タイトル、記録した日時、記録時間、再生の中断を指示した日時、再生を中断した位置で構成される。尚、図7に示す例では、コンテンツIDが001と002の、2つの中断コンテンツ情報からなるリストが記憶されている。
ここで図5に示すシーケンスに戻り、続きを説明する。まず、再生装置102(b)がコンテンツ再生の再開を行う場合、再生装置102(b)はサーバ装置101と再生装置102(a)にコンテンツリスト要求コマンドを送信する(507)。一方、サーバ装置101は自身のコンテンツリスト301を参照してコンテンツリストコマンドを送信する(508)。また、再生装置102(a)がコンテンツリスト要求コマンドを受信すると、上述のフラッシュメモリ405に記憶した中断コンテンツリスト701を参照して中断コンテンツリストコマンドを送信する(509)。
図6に示す(e)は、中断コンテンツリストコマンドの一例を示す図である。このコマンドは、中断コンテンツリストコマンドを示すコマンドコード、コマンドに含まれるコンテンツ情報の数、コンテンツ情報の数に対応するコンテンツ情報で構成される。各コンテンツ情報は、コンテンツを記憶しているサーバ名、コンテンツを識別するためのコンテンツID、コンテンツのタイトル、記録した日時、記録時間、再生を中断した日時、再生を中断した位置で構成される。
次に、サーバ装置101と再生装置102(a)とからコンテンツリストコマンド及び中断コンテンツリストコマンドを受信した再生装置102(b)は、受信したコンテンツリストの中から再生したいコンテンツを選択する。ここでは、再生装置102(a)から受信した中断コンテンツリストに含まれるコンテンツを選択し、コンテンツの再生指示を行うためのコンテンツ再生指示コマンドを再生装置102(a)に送信する(510)。図6に示す(f)は、コンテンツ再生指示コマンドの一例を示す図である。このコマンドは、コンテンツ再生指示を示すコマンドコード、コンテンツを再生する再生装置名、コンテンツを記憶しているサーバ名、コンテンツを識別するためのコンテンツIDで構成される。
ここで、再生装置102(a)がコンテンツ再生指示コマンドを受信すると、コマンドに含まれるサーバ名及びコンテンツIDに基づいて、フラッシュメモリ405に記憶している中断コンテンツリスト701から再生を行うコンテンツを特定する。そして、サーバ装置101に対してコンテンツの再生再開を要求するためのコンテンツ再生再開コマンドを送信する(511)。図6に示す(g)は、コンテンツ再生再開コマンドの一例を示す図である。このコマンドは、コンテンツの再生再開を示すコマンドコード、コンテンツを再生する再生装置名、コンテンツを記憶しているサーバ名、コンテンツを識別するためのコンテンツID、コンテンツ再生の中断位置で構成される。
尚、図6に示す(g)のコマンド内の再生装置名フィールドには、コマンドを送信する再生装置102(a)ではなく、コンテンツ再生指示の要求元である再生装置102(b)が格納される。
ここで、再生装置102(a)からコンテンツ再生再開コマンドを受信したサーバ装置101は、再生装置102(b)に対して、指示されたコンテンツを指示された位置から再生する(512)。
次に、図8を用いて、上述したシーケンスに沿って再生装置102(a)がコンテンツリストの要求を行い、コンテンツ再生の中断を指示するまで(即ち、図5に示す501〜506)の、再生装置102(a)の動作について説明する。
図8は、第1の実施形態における再生装置102(a)の動作を示すフローチャートである。尚、この動作は、再生装置102のROM402に格納されたプログラムに従ってCPU401が実行するものである。
まず、ステップS801において、操作部407からのユーザ操作により、コンテンツリストの要求が行われるとステップS802へ進み、ネットワークコントローラ406を介してネットワーク回線に接続された各装置にコンテンツリストの要求を行う。この例では、サーバ装置101と再生装置102(b)に対してコンテンツリストの要求を行う。次に、ステップS803において、サーバ装置101からコンテンツリストを受信するとステップS804へ進み、受信したコンテンツリストをディスプレイ404に表示する。そして、ステップS805で、表示したコンテンツリストの中から、ユーザ操作によって再生したいコンテンツが選択されるとステップS806へ進み、選択されたコンテンツを記憶しているサーバ装置101に対して当該コンテンツの再生を指示する。
次に、ステップS807において、サーバ装置101から再生されたコンテンツを受信するとステップS808へ進み、そのコンテンツをディスプレイ404に再生表示する。そして、ステップS809において、コンテンツ再生の終了又は中断が指示されたか否かを判定し、指示が無ければステップS807に戻り、上述したコンテンツの受信及び再生表示を繰り返す。
また、ステップS809において、ユーザ操作によるコンテンツ再生の終了又は中断が指示された場合はステップS810へ進み、サーバ装置101に対してコンテンツ再生の停止を要求する。そして、ステップS811において、指示が中断か否かを判定し、中断であればステップS812へ進み、再生表示していたコンテンツに関する中断コンテンツリストをフラッシュメモリ405に記憶し、この処理を終了する。また、上述のステップS811において、指示が終了であれば、そのまま処理を終了する。
ここで、上述のステップS812における中断コンテンツリストの作成、記憶について詳細に説明する。
図9は、中断コンテンツリストの作成、記憶の詳細な動作を示すフローチャートである。まず、ステップS901において、コンテンツの再生を中断した位置を算出する。この中断位置の算出には、何時何分何秒の位置で中断したかの時間情報、何バイト分のデータを再生して中断したかのデータ量情報、何フレームの映像を再生して中断したかのフレーム情報などがあるが、第1の実施形態では、時間情報を算出している。次に、ステップS902において、算出した時間情報に基づいて当該コンテンツに対応した中断コンテンツリストを作成する。そして、ステップS903において、作成した中断コンテンツリストをフラッシュメモリ405に記憶する。
図7に示すように、中断コンテンツリスト701として、サーバ名、コンテンツID、タイトル、記録日時、記録時間、中断日時、中断位置、がフラッシュメモリ405に記憶される。また、図7に示す例では、2つのコンテンツに関する情報を含むリストとなっている。
次に、図10を用いて、上述したシーケンス(図5)に沿ってサーバ装置101の動作について説明する。
図10は、第1の実施形態におけるサーバ装置101の動作を示すフローチャートである。尚、この動作は、サーバ装置101のROM202に格納されたプログラムに従ってCPU201が実行するものである。
まず、ステップS1001において、再生装置102(a)からコンテンツリスト要求を受信する。これにより、ステップS1002では、ハードディスク204に記憶しているコンテンツリスト301を読み出し、要求元である再生装置102(a)にコンテンツリストを送信する。そして、ステップS1003で、再生装置102(a)からコンテンツ再生指示又はコンテンツ再生再開のコマンドを受信するとステップS1004へ進み、ハードディスク204から当該コンテンツデータを読み出し、コンテンツの送信開始位置を算出する。
ここで、受信したコマンドがコンテンツ再生指示であれば、再生開始位置はコンテンツデータの先頭であり、受信したコマンドがコンテンツ再生再開であれば、コマンドに含まれる中断位置が再生開始位置となる。
次に、ステップS1005において、ステップS1004で求めた再生開始位置から、コンテンツの送信を行う。そして、ステップS1006でコンテンツ再生停止要求を受信するまでステップS1005に戻り、コンテンツデータの送信を繰り返す。その後、停止要求を受信するとステップS1007へ進み、コンテンツデータの送信を終了し、処理を終了する。
次に、図11を用いて、上述したシーケンス(図5)に沿って再生装置102(a)がコンテンツ再生の中断を指示した後の動作について説明する。ここでは、再生装置102(a)が再生装置102(b)からコンテンツリスト要求を受け、再生装置102(b)からのコンテンツ再生指示をサーバ装置101に転送するまで(即ち、図5に示す507〜511)である。
まず、ステップS1101において、再生装置102(b)からコンテンツリスト要求を受信するとステップS1102へ進み、フラッシュメモリ405に中断コンテンツリスト701が記憶されているか否かを調べる。ここで、中断コンテンツリスト701が記憶されていればステップS1103へ進み、中断コンテンツリストを要求元である再生装置102(b)に送信する。
次に、ステップS1104において、リスト内のコンテンツの再生指示を受信し、続くステップS1105でコンテンツ再生再開コマンドを、コンテンツを記憶しているサーバ101に送信する。そして、ステップS1106において、中断コンテンツリスト701の中から当該コンテンツに関する情報をクリアし、この処理を終了する。
次に、図12を用いて、上述したシーケンス(図5)に沿って再生装置102(b)の動作について説明する。
まず、ステップS1201において、操作部407からのユーザ操作により、コンテンツリストの要求が行われるとステップS1202へ進み、ネットワークコントローラ406を介してネットワーク回線に接続された各装置にコンテンツリストの要求を行う。この例では、サーバ装置101と再生装置102(a)に対してコンテンツリストの要求を行う。次に、ステップS1203において、サーバ装置101と再生装置102(a)からコンテンツリストを受信するとステップS1204へ進み、受信したコンテンツリストをディスプレイ404に表示する。そして、ステップS1205で、表示したコンテンツリストの中から、ユーザ操作によって再生したいコンテンツが選択されるとステップS1206へ進み、コンテンツリストコマンドの送信元に対して当該コンテンツの再生を指示する。
詳しくは、ユーザによって選択されたコンテンツがサーバ装置101から受信したコンテンツリスト中のコンテンツであれば、サーバ装置101にコンテンツ再生指示コマンドを送信する。また、ユーザによって選択されたコンテンツが再生装置102(a)から受信した中断コンテンツリスト中のコンテンツであれば、再生装置102(a)にコンテンツ再生指示コマンドを送信する。第1の実施形態は、再生装置102(a)にコンテンツ再生指示コマンドを送信する場合の例である。
次に、ステップS1207において、コンテンツのサーバであるサーバ装置101からコンテンツデータを受信するとステップS1208へ進み、そのコンテンツをディスプレイ404に再生表示する。そして、ステップS1209において、コンテンツ再生の終了又は中断が指示されたか否かを判定し、指示が無ければステップS1207に戻り、上述したコンテンツの受信及びコンテンツの再生表示を繰り返す。
また、ステップS1209において、ユーザ操作によるコンテンツ再生の終了又は中断が指示された場合はステップS1210へ進み、サーバ装置101に対してコンテンツ再生の停止を要求し、この処理を終了する。
以上説明したように、第1の実施形態によれば、コンテンツ再生の再開時には、コンテンツ再生の中断を指示した再生装置が、再生を中断したコンテンツを選択するための情報を他の再生装置に提示する。そして、他の再生装置が当該コンテンツの再生再開を、再生の中断を指示した再生装置に対して行い、再生の中断を指示した再生装置がサーバ装置にコンテンツの再生再開を要求する。更に、サーバ装置が、再生の再開を要求した再生装置に対してコンテンツの送信を行うことにより、コンテンツの再生を中断した再生装置とは別の再生装置での再生再開が可能となる。
[第2の実施形態]
次に、図面を参照しながら本発明に係る第2の実施形態について詳細に説明する。第2の実施形態では、再生装置102(b)に中断コンテンツリストの送信が行われた後に、再生装置102(b)が再生装置102(a)ではなく、サーバ装置101にコンテンツの再生指示を行う場合について説明する。
図13は、第2の実施形態におけるコンテンツの再生を中断後に、他の再生装置が再生を再開するシーケンスを示す図である。図13に示すコンテンツリスト要求(1301)から中断コンテンツリスト送信(1309)までは、図5に示す第1の実施形態と同様のシーケンスのため、説明は省略する。
中断コンテンツリストを受信した再生装置102(b)は、中断コンテンツリストに含まれるサーバ名フィールドを参照し、目的のコンテンツの記憶元であるサーバ装置101に対してコンテンツの再生再開を要求する(1310)。コンテンツ再生再開コマンドの構成は図6に示す(g)と同様である。
また、再生装置102(b)は、再生装置102(a)から受信した中断コンテンツリストに含まれるコンテンツに対してサーバ装置101に直接再生再開を要求した旨を通知するためのコンテンツ再開通知を行う(1311)。一方、コンテンツ再生再開の要求を受信したサーバ装置101は、要求元である再生装置102(b)にコンテンツデータの送信の再開を行う(1312)。
次に、図14を用いて、上述したシーケンス(図13)に沿って再生装置102(a)がコンテンツ再生の中断を指示した後の動作について説明する。
まず、ステップS1401において、再生装置102(b)からコンテンツリスト要求を受信するとステップS1402へ進み、フラッシュメモリ405に中断コンテンツリスト701が記憶されているか否かを調べる。ここで、中断コンテンツリスト701が記憶されていればステップS1403へ進み、中断コンテンツリストを要求元である再生装置102(b)に送信する。
次に、ステップS1404において、リスト内のコンテンツの再開通知を受信し、続くステップS1405で中断コンテンツリスト701の中から当該コンテンツに関する情報をクリアし、この処理を終了する。
次に、図15を用いて、上述したシーケンス(図13)に沿って再生装置102(b)の動作について説明する。
図15は、第2の実施形態における再生装置102(b)の動作を示すフローチャートである。尚、ステップS1501からS1505までの動作は、図12に示すステップS1201からS1205と同様であるため、説明は省略する。
ステップS1506において、ステップS1505でユーザによって選択されたコンテンツの記憶元であるサーバ装置101に対して当該コンテンツの再生を指示する。ここでは、コンテンツリスト(図6に示す(b)及び(e))中のサーバ名フィールドが、当該コンテンツの記憶元であるサーバ装置を表しているため、再生の指示をこのサーバ装置に対して行う。コンテンツリストの送信元ではなく、コンテンツを記憶しているサーバ装置に対してコンテンツの再生指示を行う点が、第1の実施形態と異なっている。
次に、ステップS1507において、再生を指示したコンテンツが中断コンテンツリスト中のコンテンツであればステップS1508へ進み、中断コンテンツリストの送信元に対してコンテンツの再生再開を行ったことを通知する。
次に、ステップS1509において、コンテンツのサーバであるサーバ装置101からコンテンツデータを受信するとステップS1510へ進み、そのコンテンツをディスプレイ404に再生表示する。そして、ステップS1511において、コンテンツ再生の終了又は中断が指示されたか否かを判定し、指示が無ければステップS1509に戻り、上述したコンテンツの受信及びコンテンツの再生表示を繰り返す。
また、ステップS1511において、ユーザ操作によるコンテンツ再生の終了又は中断が指示された場合はステップS1512へ進み、サーバ装置101に対してコンテンツ再生の停止を要求し、この処理を終了する。
以上説明したように、第2の実施形態によれば、コンテンツ再生の再開時には、コンテンツ再生の中断を指示した再生装置が、再生を中断したコンテンツを選択するための情報を他の再生装置に提示する。そして、他の再生装置が当該コンテンツの再生再開をサーバ装置に対して要求することにより、コンテンツの再生を中断した再生装置とは別の再生装置での再生再開が可能となる。
尚、本発明は複数の機器(例えば、ホストコンピュータ,インターフェース機器,リーダ,プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置など)に適用しても良い。
また、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(CPU若しくはMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行する。これによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
このプログラムコードを供給するための記録媒体としては、例えばフレキシブルディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、次の場合も含まれることは言うまでもない。即ち、プログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理により前述した実施形態の機能が実現される場合。
更に、記録媒体から読出されたプログラムコードがコンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込む。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理により前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
第1の実施形態におけるシステムの構成の一例を示す図である。 サーバ装置101の構成の一例を示すブロック図である。 ハードディスク204に記憶されるデータの一例を示す図である。 再生装置102の構成の一例を示すブロック図である。 第1の実施形態におけるコンテンツの再生を中断後に、他の再生装置が再生を再開するシーケンスを示す図である。 サーバ装置101と再生装置102との間で授受されるコマンドの一例を示す図である。 中断コンテンツリストの構成の一例を示す図である。 第1の実施形態における再生装置102(a)の動作を示すフローチャートである。 中断コンテンツリストの作成、記憶の詳細な動作を示すフローチャートである。 第1の実施形態におけるサーバ装置101の動作を示すフローチャートである。 第1の実施形態における再生装置102(a)がコンテンツ再生の中断指示後の動作を示すフローチャートである。 第1の実施形態における再生装置102(b)の動作を示すフローチャートである。 第2の実施形態におけるコンテンツの再生を中断後に、他の再生装置が再生を再開するシーケンスを示す図である。 第2の実施形態における再生装置102(a)がコンテンツ再生の中断指示後の動作を示すフローチャートである。 第2の実施形態における再生装置102(b)の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
101 サーバ装置
102 再生装置
103 ネットワークハブ(HUB)
201 CPU
202 ROM
203 RAM
204 ハードディスク
205 ネットワークコントローラ
301 コンテンツリスト
302 ID=001のコンテンツデータ
303 ID=002のコンテンツデータ
401 CPU
402 ROM
403 RAM
404 ディスプレイ
405 フラッシュメモリ
406 ネットワークコントローラ
407 操作部
701 中断コンテンツリスト

Claims (11)

  1. コンテンツを記憶するサーバ装置と、該サーバ装置に記憶されたコンテンツを再生するための再生装置及び他の再生装置とがネットワークを介して接続されたシステムの制御方法であって、
    前記再生装置が、サーバ装置に対して再生の中断を指示したコンテンツに関する中断情報を記憶する記憶工程と、
    前記再生装置が、前記他の再生装置からの要求に応じて、前記再生を中断したコンテンツを前記他の再生装置が選択して再生再開するための、前記中断情報を前記他の再生装置に対して提示する提示工程と、
    前記再生装置が、前記提示工程において提示された中断情報に基づいて選択されたコンテンツの再生再開を前記他の再生装置により指示されると、該指示されたコンテンツの再生再開を前記サーバ装置に指示する指示工程と、
    前記サーバ装置が、前記指示工程において指示されたコンテンツの再生再開を前記再生装置を介さず、前記他の再生装置に配信する配信工程と、
    を実行することを特徴とする制御方法。
  2. 前記再生装置は、前記指示工程において再生再開を指示したコンテンツに関する情報を消去する消去工程を実行することを特徴とする請求項に記載の制御方法。
  3. 前記中断情報は、中断したコンテンツを識別するための情報及び当該中断したコンテンツの再生の中断位置を示す情報を少なくとも含むことを特徴とする請求項1に記載の制御方法。
  4. コンテンツを記憶するサーバ装置と、該サーバ装置に記憶されたコンテンツを再生するための再生装置及び他の再生装置とがネットワークを介して接続されたシステムの再生装置であって、
    前記サーバ装置に対して再生の中断を指示したコンテンツに関する中断情報を記憶する記憶手段と、
    前記他の再生装置からの要求に応じて、前記再生を中断したコンテンツを選択して再生再開するための、前記中断情報を前記他の再生装置に対して提示する提示手段と、
    前記提示手段により提示された中断情報に基づいて、前記他の再生装置により選択されたコンテンツの再生再開が指示されると、該指示されたコンテンツの再生再開を前記再生装置を介さず、前記他の再生装置に配信するよう前記サーバ装置に指示する指示手段と、
    備えることを特徴とする再生装置。
  5. 前記指示手段により再生再開を指示したコンテンツに関する情報を消去する消去手段を更に備えることを特徴とする請求項に記載の再生装置。
  6. 前記中断情報は、中断したコンテンツを識別するための情報及び当該中断したコンテンツの再生の中断位置を示す情報を少なくとも含むことを特徴とする請求項に記載の再生装置。
  7. コンテンツを記憶するサーバ装置と、該サーバ装置に記憶されたコンテンツを再生するための再生装置及び他の再生装置とがネットワークを介して接続されたシステムの再生装置であって、
    前記他の再生装置がコンテンツの再生を中断したコンテンツに関する中断情報を、前記他の再生装置から受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された中断情報に基づいて、再生を再開するコンテンツを選択する選択手段と、
    前記選択手段により選択されたコンテンツの再生を前記他の再生装置に指示する指示手段と、
    前記他の再生装置を介さず、前記サーバ装置から配信される前記選択手段により選択されたコンテンツの再生を再開する再開手段と、
    備えることを特徴とする再生装置。
  8. コンテンツを記憶するサーバ装置と、該サーバ装置に記憶されたコンテンツを再生するための再生装置及び他の再生装置とがネットワークを介して接続されたシステムの再生装置の制御方法であって、
    前記サーバ装置に対して再生の中断を指示したコンテンツに関する中断情報を記憶する記憶工程と、
    記他の再生装置からの要求に応じて、前記再生を中断したコンテンツを選択して再生再開するための、前記中断情報を前記他の再生装置に対して提示する提示工程と、
    前記提示工程において提示された中断情報に基づいて、前記他の再生装置により選択されたコンテンツの再生再開を指示されると、該指示されたコンテンツの再生再開を前記再生装置を介さず、前記他の再生装置に配信するよう前記サーバ装置に指示する指示工程と、
    を有することを特徴とする制御方法。
  9. コンテンツを記憶するサーバ装置と、該サーバ装置に記憶されたコンテンツを再生するための再生装置及び他の再生装置とがネットワークを介して接続されたシステムの再生装置の制御方法であって、
    前記他の再生装置がコンテンツの再生を中断したコンテンツに関する中断情報を、前記他の再生装置から受信する受信工程と、
    前記受信手段により受信された中断情報に基づいて、再生を再開するコンテンツを選択する選択工程と、
    前記選択工程において選択されたコンテンツの再生を前記他の再生装置に指示する指示工程と、
    前記他の再生装置を介さず、前記サーバ装置から配信される前記選択工程において選択されたコンテンツの再生を再開する再開工程と、
    を有することを特徴とする制御方法。
  10. 請求項又はに記載の制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  11. 請求項10に記載のプログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記録媒体。
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