JP4794750B2 - データ表示装置、及びデータ表示方法 - Google Patents

データ表示装置、及びデータ表示方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯端末に記憶されるデータを効率よく表示させるデータ表示装置、及びデータ表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近時、携帯電話やPHS(Personal Handyphone System)といった携帯型の電話端末や、PDA(Personal Digital Assistant)と呼ばれる携帯情報端末を用いたメールやインターネットの接続サービスが一般的になりつつあり、そのユーザも急増している。
【0003】
上記のような携帯端末では、例えば、受信したメールの記憶可能件数は100件程度であったが、最近ではメールの記憶可能件数は2000件程度まで記憶できるようになっている。このようなメールの記憶可能件数の増加に伴い、上記携帯端末においては、パーソナルコンピュータ等と同様に、フォルダを用いてメールを管理するデータ管理機能が必要とされていた。そこで、最近では、データ管理機能を有する携帯端末の開発が進められている。
【0004】
ここで、携帯端末のデータ管理機能とは、ユーザにより指定された領域にデータを格納するためのフォルダを生成して、関連する複数のデータをまとめて一つのフォルダに格納することにより、効率的にデータの管理を行う機能である。このフォルダには、内部にさらにフォルダを生成することができ、フォルダやフォルダに格納されるデータを階層構造によって細かく分類することができる。
【0005】
従来の携帯端末のデータ管理機能により管理されるデータの表示例を図8(a)〜(c)を参照して説明する。図8(a)は、受信ボックス内に格納される同位階層のメールを一覧した画面を示す図である。この図においては、受信ボックスに6通のメールが格納されていることを示す6個のメールのアイコンが表示される。
【0006】
図8(b)は、受信ボックス内の同位階層に格納されるフォルダを一覧した画面を示す図である。この図においては、受信ボックスには5個のフォルダが格納されていることを示す5個のフォルダのアイコンが表示されている。なお、図8(a)と(b)との画面は、表示切替アイコンをクリックすることにより、画面の切り替えを行える構成となっている。また、各フォルダの内部には、それぞれメール、またはフォルダを格納している。
【0007】
さらに、図8(c)は、受信ボックス内の同位階層に格納されるメール、及びフォルダを一覧した画面を示す図である。この図においては、受信ボックスに格納される5個のフォルダと6通のメールのアイコンが全て表示される。なお、画面内に表示されない部分については、スクロールキー等により、画面をスクロールさせて表示を行うことができる。
【0008】
しかしながら、上記のような従来の携帯端末にあっては、表示画面が小さいため、1つのフォルダ内の同位階層に多数のメールやフォルダが格納される場合、同一画面内に全てのメールやフォルダのアイコンを表示させることは困難であった。したがって、メールやフォルダのアイコンを種類別や階層別に表示させて、切り替えアイコン等により画面の切り替えを行うか、すべてのメールやフォルダのアイコンが表示された画面をスクロールして閲覧する必要があった。
【0009】
例えば、図8(a)、(b)に示すように、画面の切り替えを行う場合は、画面上に切り替えアイコンを表示させる必要があり、画面上のアイコンをさらに増やし、操作が複雑になるという問題があった。あるいは、表示可能なアイコンの数を減らしてしまうという問題があった。また、図8(c)に示すように、全てのメールやフォルダのアイコンを表示させた場合は、画面をスクロールさせてメールのアイコンを表示させる必要があり、手間がかかり面倒であるという問題があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、不必要なアイコンの数を減らして、必要なデータのアイコンだけを表示させることにより、操作性を向上させ、表示画面を有効に利用することにより、データ表示装置の筐体を小型化、軽量化したデータ表示装置、及びデータ表示方法を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、
ファイル及びフォルダを階層別に分類して記憶させ、前記階層に基づいてファイル及び/又はフォルダのアイコンを表示するデータ表示装置(例えば、図1に示す携帯端末1)において、
前記階層毎に、前記ファイルのアイコンの表示指示が入力された際に前記ファイルのアイコンを表示し、前記フォルダのアイコンの表示指示が入力された際に前記フォルダのアイコンを表示する表示手段と(例えば、図1に示す表示部13)、
前記ファイルのアイコンの表示指示が入力された際に前記フォルダのアイコンを非表示として前記非表示とされたフォルダのアイコンを表示させるための暫定的なアイコンを生成して前記表示手段に表示させると同時に前記ファイルのアイコンを表示させ、前記フォルダのアイコンの表示指示が入力された際に前記ファイルのアイコンを非表示として前記非表示されたファイルのアイコンを表示させるための暫定的なアイコンを生成して前記表示手段に表示させると同時に前記フォルダのアイコンを表示させる制御手段と(例えば、図5のステップS28、S30、S32に示す処理を行うCPU11)、
を備えることを特徴としている。
【0013】
前記表示手段は、前記暫定的なアイコンの表示指示が入力された場合に、前記暫定的なアイコンに対応して非表示されているファイル又はフォルダのアイコンを表示させ、
前記制御手段は、前記表示手段によりアイコンが表示されるファイル又はフォルダと同位階層のファイル又はフォルダを表示させるための暫定的なアイコンを生成して前記表示手段に表示させることが好ましい。
【0014】
前記制御手段は、前記表示手段によりアイコンが表示されるファイル又はフォルダの上位階層のフォルダを表示させるための暫定的なアイコンを生成して前記表示手段に表示させることが好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1〜図6は、本発明を適用した携帯端末の一実施の形態を示す図である。以下、本発明を説明する上で特徴的なデータをフォルダ、またはメールに関するファイルである場合を例として説明を行い、メールに関するファイルを「メール」と省略する。
【0016】
まず、構成を説明する。
図1は、本実施の形態における携帯端末1の要部構成を示すブロック図である。
この図1において、携帯端末1は、CPU11、入力部12、表示部13、アンテナ141を備える無線通信制御部14、メモリ15、記憶装置16により構成され、各部はバス17により接続されている。
【0017】
CPU(Central Processing Unit)11は、入力部12や無線通信制御部14から入力される各データに応じて、記憶装置16に格納される携帯端末用の各種処理プログラムに従って各部の動作を集中制御し、その処理結果をメモリ15内のワークエリアに格納するとともに、表示データを生成して、表示部13に表示させる。そして、メモリ15に格納した処理結果を入力部12から入力される指示に従って記憶装置16内の保存先に保存させる。
【0018】
また、CPU11は、メールのファイル等を管理するデータ管理機能を有する。CPU11は、このデータ管理機能により、フォルダを生成して、関連する複数のメールをまとめて一つのフォルダに入れることにより、効率的に記憶装置16の管理を行う。このフォルダには、内部にさらにフォルダを生成することができ、フォルダやフォルダに格納されるメールを階層構造によって細かく分類することができる。
【0019】
具体的には、CPU11は、記憶装置16に記憶されるデータ管理処理プログラム、及びデータ表示処理プログラムを読み出して、後述するデータ管理処理(図4参照)、及びデータ表示処理(図5参照)を実行する。
【0020】
このデータ管理処理において、CPU11は、ユーザにより入力部12を介してフォルダの生成指示が入力されると、指定された領域にフォルダを生成する。次いで、生成したフォルダに関するデータ管理情報を後述するデータ管理ファイル161(図2参照)に記憶する。なお、データ管理情報とは、メールまたはフォルダの名称、属性、格納領域、サイズ、生成日時、階層のデータを含む情報である。
【0021】
また、CPU11は、ユーザから、メール、またはフォルダの移動指示(例えば、ドラッグアンドドロップ操作)が入力されると、指定されたメール、またはフォルダを指定先の領域に移動する。そして、データ管理ファイル161に記憶されるデータ管理情報を更新して記憶する。
【0022】
次に、データ表示処理において、CPU11は、仮想フォルダのアイコンを生成して、表示指示が入力された以外のメール、またはフォルダのアイコンを仮想フォルダに仮想的に格納する。すなわち、表示指示が入力された以外のメール、またはフォルダのアイコンは画面上に表示されず、仮想フォルダのアイコンのみが画面上に表示される。そして、この仮想フォルダの表示指示が入力されることにより非表示されたメール、またはフォルダのアイコンが表示される。
【0023】
つまり、仮想フォルダは、仮想フォルダに対応付けて非表示されているメール、またはフォルダのアイコンを表示させるためのショートカット機能を有し、ユーザにより、カーソルキーまたはポインタ等により仮想フォルダのアイコンが選択され実行されると、仮想フォルダに対応するメール、またはフォルダのアイコンが表示される構成となっている。
【0024】
したがって、CPU11は、仮想フォルダのデータ管理情報をデータ管理ファイル161に記憶せず、仮想フォルダのアイコンに対応するメール、またはフォルダの名称のデータをメモリ15に記憶させる。また、表示部13に表示されるメール、またはフォルダに関しても、アイコンに対応する名称のデータはメモリ15に記憶されている。
【0025】
なお、本明細書中において、同じフォルダに格納されるメール、またはフォルダ同士の関係を同位階層と定義し、メール、またはフォルダからみて、自己のメール、またはフォルダを格納する階層が1つ上のフォルダを上位階層のフォルダと定義する。したがって、階層が同じであっても、異なるフォルダに格納されるメール、またはフォルダは、同位階層とは定義されず、階層が1つ上のフォルダであっても、自己を格納しないフォルダに関しては上位階層と定義されない。
【0026】
データ表示処理おけるCPU11の機能をさらに具体的に説明する。CPU11は、仮想フォルダの表示指示が入力された場合、指定された仮想フォルダに対応してメモリ15に記憶されているメール、またはフォルダの名称を取得して、対応するメール、またはフォルダのアイコンを生成する。
【0027】
ここで、指定された仮想フォルダがメールを格納する仮想フォルダであった場合、CPU11は、データ管理ファイル161から、表示されるメールと同位階層のフォルダの名称を抽出してメモリ15に記憶させ、このフォルダを仮想的に格納するための仮想フォルダのアイコンを生成する。さらに、表示されるメールを格納しているフォルダ(すなわち、表示されるメールの上位階層のフォルダ)、及びこのフォルダと同位階層のフォルダの名称をデータ管理ファイル161から抽出してメモリ15に記憶させ、これらのフォルダを仮想的に格納するための仮想フォルダのアイコンを生成する。
【0028】
一方、指定された仮想フォルダがフォルダを格納する仮想フォルダであった場合、CPU11は、データ管理ファイル161から、表示されるフォルダと同じフォルダに格納されているメール(すなわち、表示されるフォルダと同位階層のメール)の名称を抽出してメモリ15に記憶させ、このフォルダを仮想的に格納するための仮想フォルダのアイコンを生成する。さらに、データ管理ファイル161から、表示されるフォルダを格納しているフォルダ(すなわち、表示されるフォルダの上位階層のフォルダ)、及びこのフォルダと同位階層のフォルダの名称を抽出してメモリ15に記憶させ、これらのフォルダを仮想的に格納するための仮想フォルダのアイコンを生成する。そして、CPU11は、生成したそれぞれのアイコンを表示部13に表示させる。なお、対応するメール、またはフォルダが抽出されない場合は、仮想フォルダのアイコンは生成されない。
【0029】
また、CPU11は、入力部12を介してフォルダの表示指示が入力された場合、指定されたフォルダの名称をメモリ15から取得して、データ管理ファイル161から、対応するフォルダ内に格納されるメール、およびフォルダの抽出する。ここで、CPU11は、指定されたフォルダ内にメール、及びフォルダの両方が格納される場合、メールを優先して表示を行う。したがって、指定されたフォルダ内にメールが格納されていない場合は、仮想フォルダのアイコンは生成されず、フォルダのアイコンが生成され表示される。
【0030】
詳細には、CPU11は、データ管理ファイル161から、指定されたフォルダに格納されるメールの名称を取得して、メールのアイコンを生成する。次いで、指定されたフォルダに格納されるフォルダの名称を取得してメモリ15に記憶させ、このフォルダを仮想的に格納するための仮想フォルダのアイコンを生成する。また、CPU11は、データ管理ファイル161から、指定されたフォルダ、及びこのフォルダと同位階層のフォルダの名称を抽出してメモリ15に記憶させ、これらのフォルダを仮想的に格納するための仮想フォルダのアイコンを生成する。
【0031】
そして、CPU11は、生成したそれぞれのアイコンを表示部13に表示させる。したがって、仮想フォルダのアイコンは、メール別、フォルダ別、あるいは、階層別に生成される。すなわち、メールのみを格納する仮想フォルダ、またはフォルダのみを格納する仮想フォルダが同位階層毎に生成される。
【0032】
さらに、CPU11は、メールの表示指示が入力された場合、指定されたメールの名称をメモリ15から取得して、データ管理ファイル161から、対応するメールのデータ管理情報を取得する。そして、取得したデータ管理情報に含まれる格納領域に基づいて記憶装置16に記憶されているメールのテキストデータを読み出して、表示部13に表示させる。
【0033】
入力部12は、文字キー、カーソルキー、数字キー、実行キーの他、通話開始・切断、メール及びインターネット利用等の各種機能に対応付けられた各種キーを備え、操作されたキーに対する操作信号をCPU11に出力する。
【0034】
表示部13は、LCD(Liquid Crystal Display)パネル等から構成され、CPU11から入力される表示データに基づく各種画面を表示する。
【0035】
無線通信制御部14は、アンテナ141を備え、CPU11から入力される指示に従って、図示しない無線基地局との間で無線通信用のプロトコルに基づいて通信回線を確立して、音声データの送受信やデータ通信を行う。
【0036】
メモリ15は、RAM(Random Access Memory)、及びROM(Read Only Memory)等によって構成され、CPU11によって実行される各種処理プログラムやこれら各種処理プログラムにかかるデータ等を一時的に記憶するワークエリアを形成する。具体的には、データ表示処理において、仮想フォルダのアイコンが生成された場合に、当該仮想フォルダに対応付けられたメール、またはフォルダの名称を記憶する。あるいは、メール、またはフォルダのアイコンが生成された場合も、生成されたアイコンに対応する名称を記憶する。
【0037】
記憶装置16は、フラッシュメモリ等の書き換え可能な半導体記憶素子等の記憶媒体を備え、この記憶媒体内に、CPU11により実行される携帯端末用の各種処理プログラム、及びこれらのプログラムにかかるデータ等を記憶する。例えば、記憶媒体には、上記処理を行うためのデータ管理処理プログラム、データ表示処理プログラム等の各種プログラムや、過去に通信を行った通信先の電話番号、過去に着信した電話番号、過去に受信したメールのファイルや、過去に閲覧したHPの内容等のデータが記憶される。
【0038】
また、上記記憶媒体に記憶するプログラム、データ等は、その一部若しくは全部をサーバやクライアント等の他の機器からWAN、LAN等のネットワーク回線の伝送媒体を介して無線通信制御部14から受信して記憶する構成であってもよい。
【0039】
さらに、上記記憶媒体は、データ管理処理においてCPU11により生成されるデータ管理情報を格納するデータ管理ファイル161を備える。図2を参照して、データ管理ファイル161について詳細に説明する。
【0040】
図2は、データ管理ファイル161に格納されるデータ管理情報のデータ構成例を示す図である。データ管理ファイル161には、「名称」、「属性」、「格納領域」、「階層」、「サイズ」、「作成日時」の6つの項目に対応する各データがそれぞれ記憶される。
【0041】
まず、「名称」には、フォルダ、またはファイルの識別子を示すデータが格納され、「属性」には、データの形式がフォルダであるかファイルであるかを示すデータが格納される。また、「格納領域」には、フォルダ、またはファイルが格納される領域を示すデータが階層毎に示されて格納され、「階層」には、フォルダ、またはファイルが格納される領域の階層を示すデータが格納される。さらに、サイズには、フォルダ、またはファイルの容量を示すデータが格納され、「作成日時」には、フォルダ、またはファイルを作成した日時を示すデータが格納される。
【0042】
具体的に、最上段のレコードに格納されるデータ管理情報を例として説明する。まず、名称には、「フォルダ1」の文字列データ、及び数字データが記憶され、属性には、「folder」の文字列データが記憶される。格納領域には、「受信ボックス/」の文字列データが記憶され、階層には、「2」の数字データが記憶される。さらに、サイズには、「1145」の数字データが記憶され、作成日時には、「Apr 7 18:22」の文字列データ、及び数字データが記憶される。
【0043】
図3は、データ管理ファイル161に記憶されるデータ管理情報に基づいて管理されるフォルダ、及びファイルの構成の一例を概念的に示す図である。受信ボックスは最上位の階層(例えば、「階層1」とする)に位置するフォルダであり、受信ボックスの中には次の階層(階層2)として、6通のメールとフォルダ1〜フォルダ5の5個のフォルダが格納されている。また、フォルダ1の中には次の階層(階層3)として、3通のメールとフォルダ6が格納されており、フォルダ2の中には次の階層(階層3)として、フォルダ7が格納されている。さらに、フォルダ6の中には次の階層(階層4)として、1通のメールが格納されている。
【0044】
ここで、フォルダ1〜フォルダ5は同位階層のフォルダであり、フォルダ1〜フォルダ5の上位階層のフォルダは受信ボックスである。また、フォルダ1は、フォルダ6の上位階層のフォルダであり、フォルダ2はフォルダ7の上位階層のフォルダである。
【0045】
次に、本実施の形態の動作を説明する。
後述する各フローチャートに記述されている各機能を実現するためのプログラムは、読み取り可能なプログラムコードの形態で携帯端末1の記憶媒体に格納されており、携帯端末1のCPU11は、該プログラムコードに従った動作を逐次実行する。また、CPU11は、伝送媒体を介して伝送される上記プログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。すなわち、記憶媒体の他、伝送媒体を介して外部供給されたプログラムまたはデータを利用して本実施の形態特有の動作を実行することも可能である。
【0046】
まず、携帯端末1のCPU11により実行されるデータ管理処理について、図4に示すフローチャートを参照して説明する。
【0047】
図4において、CPU11は、入力部12を介して指示が入力されると、入力された指示がフォルダ生成の指示であるか否かを判断する(ステップS11)。ここで、入力された指示がフォルダ生成の指示である場合(ステップS11;YES)、CPU11は、指定された領域にフォルダを生成する(ステップS12)。そして、データ管理ファイル161に、生成したフォルダに関するデータ管理情報を記憶させて(ステップS13)、本データ管理処理を終了する。
【0048】
続いて、入力された指示がフォルダ生成の指示でない場合(ステップS11;NO)、CPU11は、入力された指示がメール、またはフォルダの移動指示であるか否かを判断する(ステップS14)。入力された指示がメール、またはフォルダの移動指示でない場合(ステップS14;NO)は、他の処理に移行する。
【0049】
一方、入力された指示がメール、またはフォルダの移動指示である場合は(ステップS14;YES)、指定された領域にメール、またはフォルダを移動する(ステップS15)。次いで、移動したメール、またはフォルダに関するデータ管理情報を更新してデータ管理ファイル161に記憶させて(ステップS16)、本データ管理処理を終了する。
【0050】
次に、CPU11によって実行されるデータ表示処理について、図5に示すフローチャートを参照して説明する。
【0051】
図5において、CPU11は、入力部12を介して受信ボックスの表示指示が入力されると(ステップS21;YES)、CPU11は、データ管理ファイル161から、受信ボックス内に格納されるメール、及びフォルダを検索して、検索したメール、及びフォルダのデータ管理情報を取得する(ステップS22)。
【0052】
次いで、CPU11は取得したデータ管理情報から、受信ボックスに格納される全てのメールの名称を取得して、メールのアイコンを生成する。また、CPU11は、受信ボックスに格納される全てのフォルダの名称を取得して、メモリ15に記憶する。次いで、メモリ15に記憶させたフォルダの名称に対応させて、当該フォルダを格納するための仮想フォルダのアイコンを生成する。
【0053】
そして、CPU11は、生成したそれぞれのアイコンを受信ボックスとして表示部13に表示させる(ステップS23)。なお、受信ボックス内にフォルダのみが格納される場合は、仮想フォルダのアイコンは生成されず、受信ボックス内の全てのフォルダのアイコンが生成されて表示される。
【0054】
次いで、CPU11は、ユーザから指示が入力されるのを待機し、指示が入力された場合、入力された指示が仮想フォルダの表示指示であるか否かを判断する(ステップS24)。入力された指示が仮想フォルダの表示指示であった場合(ステップS24;YES)、CPU11は、指定された仮想フォルダがフォルダを格納する仮想フォルダであるか否かを判断する(ステップS25)。
【0055】
ここで、指定された仮想フォルダがフォルダを格納する仮想フォルダであった場合(ステップS25;YES)、CPU11は、メモリ15から仮想フォルダに対応するフォルダの名称を取得して、フォルダのアイコンを生成する(ステップS26)。次いで、CPU11は、データ管理ファイル161から、表示されるフォルダと同位階層のメールの名称を抽出してメモリ15に記憶させ、仮想フォルダのアイコンを生成する(ステップS27)。
【0056】
さらに、CPU11は、データ管理ファイル161から、表示されるフォルダの上位階層のフォルダ、及びこのフォルダと同位階層のフォルダの名称を取得する。次いで、CPU11は、取得したフォルダの名称をメモリ15に記憶させて仮想フォルダのアイコンを生成する(ステップS28)。そして、CPU11は、ステップS26〜S28において生成したアイコンを表示部13に表示させる(ステップS29)。
【0057】
続いて、CPU11は、指示が入力されるのを待機し、指示が入力されると、入力された指示がフォルダの表示指示であるか否かを判断する(ステップS30)。ここで、CPU11は、入力された指示がフォルダの表示指示でない場合(ステップS30;NO)、ステップS24に移行する。
【0058】
一方、入力された指示がフォルダの表示指示である場合(ステップS30;YES)、CPU11は、データ管理ファイル161から、指定されたフォルダのデータ管理情報を取得して(ステップS31)、このフォルダに格納されるメールの名称を抽出して、メールのアイコンを生成する(ステップS32)。次いで、CPU11は、このフォルダに格納されるフォルダの名称を抽出してメモリ15に記憶させ、抽出したフォルダを格納するための仮想フォルダのアイコンを生成する(ステップS33)。
【0059】
さらに、CPU11は、データ管理ファイル161から、指定されたフォルダ、及びこのフォルダと同位階層のフォルダの名称を抽出してメモリ15に記憶させ、抽出したフォルダを格納するための仮想フォルダのアイコンを生成する(ステップS34)。そして、CPU11は、ステップS32〜S34において生成したアイコンを表示部13に表示させて(ステップS35)、ステップS24に移行する。
【0060】
また、ステップS25に戻って、指定された仮想フォルダがメールを格納する仮想フォルダであった場合(ステップS25;NO)、CPU11は、メモリ15から仮想フォルダに対応するメールの名称を取得して、メールのアイコンを生成する(ステップS37)。次いで、CPU11は、データ管理ファイル161から、表示されるメールと同位階層に格納されるフォルダの名称を抽出してメモリ15に記憶させ、仮想フォルダのアイコンを生成する(ステップS38)。
【0061】
さらに、CPU11は、データ管理ファイル161から、表示されるメールの上位階層のフォルダ、及びこのフォルダと同位階層のフォルダの名称を取得する。次いで、CPU11は、取得したフォルダの名称をメモリ15に記憶させて仮想フォルダのアイコンを生成する(ステップS38)。そして、CPU11は、ステップS36〜S38において生成したアイコンを表示部13に表示させ(ステップS39)、ステップS24に移行する。
【0062】
さらに、ステップS24に戻って、CPU11は、入力された指示が仮想フォルダの表示指示でない場合(ステップS24;NO)、入力された指示がメールの表示指示であるか否かを判断する(ステップS40)。入力された指示がメールの表示指示でない場合(ステップS40;NO)、CPU11は、入力された指示がフォルダの表示指示であると判断してステップS30に移行する。
【0063】
一方、入力された指示がメールの表示指示である場合(ステップS40;YES)、CPU11は、データ管理ファイル161から、指定されたメールのデータ管理情報を取得する。そして、CPU11は、格納領域に基づいてメールのテキストファイルを読み出して表示部13に表示させる(ステップS41)。
【0064】
さらに、CPU11は、処理を終了する指示が入力されたか否かを判断して、処理を終了する指示が入力された場合は(ステップS42;YES)、本データ表示処理を終了する。また、処理を終了する指示が入力されない場合は(ステップS42;NO)、ステップS24に移行して、ステップS24〜40の処理を繰り返して実行する。
【0065】
次に、CPU11により実行されるデータ表示処理について、図6(a)〜(g)に示す表示画面例を参照して具体的に説明する。なお、図3に示したデータ構成に基づいて、表示画面例の説明を行う。
図6(a)〜(g)は、上記データ表示処理の流れに従って、携帯端末1のCPU11により、図3に示されるデータが表示部13に表示される画面の一例を示す図である。
【0066】
図6(a)は、ユーザにより受信ボックスの表示指示が入力された場合に、受信ボックスに格納されるフォルダを格納する仮想フォルダ(フォルダ一覧)のアイコンと、受信ボックスに格納される全てのメールのアイコンが一覧表示された画面を示す図である。
【0067】
図6(b)は、図6(a)に示す画面において、ユーザにより「フォルダ一覧」の仮想フォルダの表示指示が入力された場合(矢印1の遷移)に表示される画面の例である。この図6(b)において、受信ボックスに格納されるメールを格納する仮想フォルダのアイコン(メール一覧)と、受信フォルダに格納される全てのフォルダのアイコンが表示される。また、図6(b)に示す画面において、ユーザにより「メール一覧」の仮想フォルダの表示指示が入力された場合(矢印2の遷移)、図6(a)に示す画面が表示される。
【0068】
図6(c)は、図6(b)に示す画面において、ユーザにより「フォルダ1」の表示指示が入力された場合(矢印3の遷移)に表示される画面の例である。この図6(c)において、フォルダ1に格納されるフォルダを格納する仮想フォルダのアイコン(フォルダ一覧)と、フォルダ1、及びフォルダ1と同位階層のフォルダを格納する仮想フォルダのアイコン(上位フォルダ一覧)と、フォルダ1に格納される全てのメールのアイコンが表示される。また、図6(c)に示す画面において、ユーザにより「上位フォルダ一覧」の仮想フォルダの表示指示が入力された場合(矢印4の遷移)、図6(b)に示す画面が表示される。
【0069】
図6(d)は、図6(c)に示す画面において、ユーザにより「フォルダ一覧」の仮想フォルダの表示指示が入力された場合(矢印6の遷移)に表示される画面の例である。この図6(d)において、フォルダ1に格納されるメールを格納する仮想フォルダのアイコン(メール一覧)と、フォルダ1、及びフォルダ1と同位階層のフォルダを格納する仮想フォルダのアイコン(上位フォルダ一覧)と、フォルダ1に格納される全てのフォルダのアイコンが表示される。また、図6(d)に示す画面において、ユーザにより、「メール一覧」の仮想フォルダの表示指示が入力された場合は(矢印7の遷移)、図6(c)に示す画面が表示され、「上位フォルダ一覧」の仮想フォルダの表示指示が入力された場合は(矢印5の遷移)、図6(b)に示す画面が表示される。
【0070】
図6(e)は、図6(d)に示す画面において、ユーザにより「フォルダ6」の表示指示が入力された場合(矢印8の遷移)に表示される画面の例である。この図6(e)において、フォルダ6を格納する仮想フォルダのアイコン(上位フォルダ一覧)と、フォルダ6に格納される全てのメールのアイコンが表示される。なお、フォルダ6内にフォルダは格納されていないので、フォルダ6内のフォルダを格納するための仮想フォルダは生成されない。また、図6(e)に示す画面において、ユーザにより「上位フォルダ一覧」の仮想フォルダの表示指示が入力された場合は(矢印9の遷移)、図6(d)に示す画面が表示される。
【0071】
図6(f)は、図6(b)に示す画面において、ユーザにより「フォルダ2」の表示指示が入力された場合(矢印11の遷移)に表示される画面の例である。この図6(f)において、フォルダ2を格納する仮想フォルダのアイコン(上位フォルダ一覧)と、フォルダ2に格納される全てのフォルダのアイコンが表示される。なお、フォルダ2内にメールは格納されていないので、フォルダ2に格納されるフォルダが表示される。また、図6(f)に示す画面において、ユーザにより「上位フォルダ一覧」の仮想フォルダの表示指示が入力された場合は(矢印10の遷移)、図6(b)に示す画面が表示される。
【0072】
図6(g)は、図6(f)に示す画面において、ユーザにより「フォルダ7」の表示指示が入力された場合(矢印12の遷移)に表示される画面の例である。この図6(g)において、フォルダ7が格納される仮想フォルダのアイコン(上位フォルダ一覧)が表示される。すなわち、フォルダ7内には、メール、及びフォルダは格納されておらず、フォルダ7を格納する仮想フォルダのアイコンのみが表示される。また、図6(g)に示す画面において、ユーザにより「上位フォルダ一覧」の仮想フォルダの表示指示が入力された場合は(矢印13参照)、図6(f)に示す画面が表示される。
【0073】
以上のように、本実施の形態によれば、携帯端末1は、記憶装置16に記憶されているメール、またはフォルダの表示指示が入力された場合、表示指示が入力されたメール、またはフォルダのアイコンを生成するとともに、仮想フォルダのアイコンを生成して、表示指示が入力された以外のメール、またはフォルダを、メール別、フォルダ別、階層別に仮想フォルダに格納して表示する。この仮想フォルダは、これら仮想的に格納されたメール、またはフォルダを表示させるためのショートカット機能を有し、ユーザの入力指示にしたがって、格納したメール、またはフォルダを画面に表示させる。
【0074】
したがって、携帯端末1の表示部13に所望のメールを検索して表示する際に、表示指示を入力した以外のメール、またはフォルダは仮想フォルダに格納されるため、所望のメール、またはフォルダを表示部13に表示させることができる。これにより、小さい画面に不必要なアイコンが増えることなく、有効に画面を使用することができる。また、所望のメール、またはフォルダは階層別に仮想フォルダに格納されているため、所望のデータを効率よく検索して表示させることができる。
【0075】
あるいは、生成された仮想フォルダに関する情報は、記憶装置16には記憶されず、メモリ15に記憶されるので、仮想フォルダの情報は記憶装置16に保持されない。したがって、記憶装置16の使用容量を有効に利用でき、生成された仮想フォルダを手動で消去する手間もかからない。
【0076】
また、メール、またはフォルダの種類別に仮想フォルダを生成して表示部13に表示させるため、切り替えアイコンにより画面を切り替えて、メール、またはフォルダを表示する必要がない。このため、画面上のアイコンの数を減らし、切り替え操作をなくすことにより、操作を簡単にできる。さらに、記憶装置16に記憶されているメール、またはフォルダを全て表示させて、画面をスクロールさせることにより、メール、またはフォルダの検索を行う必要がないので、ユーザの手間、及び時間を省くことができる。
【0077】
あるいは、携帯端末1の表示画面を有効に利用できるので、画面を大型化する必要がなく、携帯端末1を小型軽量化して、デザインの選択の幅を広げることができる。
【0078】
なお、上述の実施の形態における記述は、本発明に係る好適な携帯端末1の一例であり、これに限定されるものではない。
例えば、仮想フォルダは階層別にメール、またはフォルダを格納するのではなく、図7に示すように、階層を超えた全てのフォルダを1つの仮想フォルダに格納する構成であってもよい。これにより、一度、全てのフォルダを画面に表示させ、その後、所望のフォルダを選択することにより、選択されたフォルダ以外のフォルダを再び1つの仮想フォルダに格納することで、下位階層に格納されるフォルダをすぐに表示させることができる。したがって、所望のメールをすぐに表示させることができる。
【0079】
また、受信ボックス、またはフォルダの表示指示が入力された際に、同位階層にメールとフォルダが同時に格納される場合は、メールを優先して表示させる構成としたが、フォルダを優先して表示させる構成であってもよい。
【0080】
さらに、表示部13に表示されるデータは、メールに関するファイル等でなくてもよく、例えば、文書データ、画像データ、音楽データ等のデータであってもよい。すわなち、データ管理機能により管理されたデータのアイコンを上記実施の形態と同様の構成にて表示部13に表示を行うことができる。
【0081】
【発明の効果】
本発明によれば、不必要なアイコンの数を減らして、必要なデータのアイコンだけを表示させることができる。したがって、操作性が向上し、所望のデータを探す時間が短縮できるので、ユーザの手間、及び時間を省くことができる。また、例えば、限られた表示画面を有効に利用できるので、データ表示装置に付属する画面を縮小化でき、データ表示装置の小型化、軽量化を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した実施の形態の携帯端末1の要部構成を示すブロック図である。
【図2】図1の記憶装置16に格納されるデータ管理ファイル161のデータ格納例を示す図である
【図3】図2のデータ管理ファイル161により管理されるデータの概念的に示した図である。
【図4】図1のCPU11によって実行されるデータ管理処理を示すフローチャートである。
【図5】図1のCPU11によって実行されるデータ表示処理を示すフローチャートである。
【図6】図2のデータ管理ファイル161に管理されるデータの表示例を示す図である。
【図7】他の実施例におけるデータの表示例を示す図である。
【図8】従来の携帯端末におけるデータの表示例を示す図である。
【符号の説明】
1 携帯端末
11 CPU
12 入力部
13 表示部
14 無線通信制御部
141 アンテナ
15 メモリ
16 記憶装置
17 バス

Claims (4)

  1. ファイル及びフォルダを階層別に分類して記憶させ、前記階層に基づいてファイル及び/又はフォルダのアイコンを表示するデータ表示装置において、
    前記階層毎に、前記ファイルのアイコンの表示指示が入力された際に前記ファイルのアイコンを表示し、前記フォルダのアイコンの表示指示が入力された際に前記フォルダのアイコンを表示する表示手段と、
    前記ファイルのアイコンの表示指示が入力された際に前記フォルダのアイコンを非表示として前記非表示とされたフォルダのアイコンを表示させるための暫定的なアイコンを生成して前記表示手段に表示させると同時に前記ファイルのアイコンを表示させ、前記フォルダのアイコンの表示指示が入力された際に前記ファイルのアイコンを非表示として前記非表示されたファイルのアイコンを表示させるための暫定的なアイコンを生成して前記表示手段に表示させると同時に前記フォルダのアイコンを表示させる制御手段と、
    を備えることを特徴とするデータ表示装置。
  2. 前記表示手段は、前記暫定的なアイコンの表示指示が入力された場合に、前記暫定的なアイコンに対応して非表示されているファイル又はフォルダのアイコンを表示させ、
    前記制御手段は、前記表示手段によりアイコンが表示されるファイル又はフォルダと同位階層のファイル又はフォルダを表示させるための暫定的なアイコンを生成して前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1に記載のデータ表示装置。
  3. 前記制御手段は、前記表示手段によりアイコンが表示されるファイル又はフォルダの上位階層のフォルダを表示させるための暫定的なアイコンを生成して前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1又は2に記載のデータ表示装置。
  4. ファイル及びフォルダを階層毎に分類して記憶させ、前記階層に基づいてファイル及び/又はフォルダのアイコンを表示するデータ表示方法において、
    前記階層毎に、前記ファイルのアイコンの表示指示が入力された際に前記ファイルのアイコンを表示し、前記フォルダのアイコンの表示指示が入力された際に前記フォルダのアイコンを表示する表示工程と、
    前記ファイルのアイコンの表示指示が入力された際に前記フォルダのアイコンを非表示として前記非表示とされたフォルダのアイコンを表示させるための暫定的なアイコンを生成して前記表示工程において表示させると同時に前記ファイルのアイコンを表示させ、前記フォルダのアイコンの表示指示が入力された際に前記ファイルのアイコンを非表示として前記非表示されたファイルのアイコンを表示させるための暫定的なアイコンを生成して前記表示工程において表示させると同時に前記フォルダのアイコンを表示させる制御工程と、
    を含むことを特徴とするデータ表示方法。
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