JP4345243B2 - 携帯端末システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話、PHS又は小型モバイル等の携帯通信機器を主構成要素とする携帯端末システムに関し、特に、キー入力によって入力された文字、例えばかな文字を、予め登録された辞書を参照しながら例えば漢字に変換する変換手段を備えた携帯端末システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、携帯電話やPHS、小型モバイル等に代表される携帯通信機器の普及が急速に進んでいる。そして、メモリ等の記憶容量の大容量化及び通信の高速化に相俟って、日本語入力による電子メールの作成と送信が、これら携帯通信機器の間で盛んに行われるに至っている。このような傾向は、高速大容量通信の発展とともに、今後もますます顕著になると予測されている。
一方で、これら携帯通信機器の小型化、多機能化及び高速大容量通信化にメモリ等の記憶媒体の大容量化が追いつかず、したがって、携帯通信機器における日本語変換システムの辞書機能が大幅に制限されているのが現状である。
【0003】
ところで、最近では、携帯通信機器で作成された電子メールのやりとりが、若年齢層では会話で用いられる口語体で行われることが一般的になってきている。また、工場や建築現場等から本社のパソコンに電子メールに報告書等を送信することにも携帯通信機器が使用されるに至っている。
そのため、携帯通信機器に登録されている辞書が標準辞書だけであると、上記したような口語体の単語や専門用語等の変換効率がきわめて悪く、文章を作成するのに手間取り、使い勝手が悪いという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の問題点にかんがみてなされたもので、口語体の文章で電子メールを作成する場合や、ビジネス上の専門用語を使って電子メールの作成を行うような場合に、これら単語の変換効率に優れ、かつ、状況に応じて辞書機能を切り換えることであらゆる場面で使い勝手のよい携帯端末システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、発明は、キー入力によって入力された文字を、携帯通信機器に予め登録された辞書を参照しながら変換する変換手段を備えた携帯端末システムであって、一般的に使用する一般単語からなる標準辞書を登録する標準辞書登録部と、特定用途に使用される特定単語からなる特定辞書を一つ又は複数登録する特定辞書登録部とを有する携帯通信機器と、この携帯通信機器とは別体に設けられ、複数の前記特定辞書を記憶する記憶手段と、前記携帯通信機器と前記記憶手段とを接続し、前記記憶手段から前記携帯通信機器への前記特定辞書の送信を可能にする接続手段と、前記携帯通信機器の前記特定辞書登録部に登録された前記特定辞書の削除を行うとともに、前記記憶手段に記憶された複数の前記特定辞書の中からユーザが任意に選択した一つ又は複数の前記特定辞書を、前記接続手段を介して前記携帯通信機器の前記特定辞書登録部に登録する登録・削除手段とを有する構成としてある。
【0006】
この構成によれば、携帯通信機器は、口語辞書や専門用語辞書等の特定辞書を、削除したり追加したりすることが可能である。前記特定辞書は、携帯通信機器とは別体に設けられた記憶手段に記憶されている。記憶手段に記憶された特定辞書の中から所定の特定辞書を選択して携帯通信機器へインストールし、当該特定辞書を用いることで、日本語変換を効率良く行うことが可能になる。
【0007】
また、本発明は、前記特定辞書は、技術分野ごとの専門用語からなる専門用語辞書、会話で使用される口語単語からなる口語辞書又は各地方で用いられる方言からなる方言辞書を含む構成としてある。
このように、特定辞書としては日常会話で使用される口語辞書、自動車やコンピュータ、ゲーといった趣味や仕事に関する専門用語辞書、各地の方言に関する方言辞書等、多種多様な特定辞書を予め用意することで、日本語変換を効率良く行うことができる幅を広げることができる。
【0008】
また、本発明は、前記接続手段が、前記記憶手段と前記携帯通信機器とを接続する通信回線で、前記通信回線を介して前記特定辞書を前記携帯通信機器の前記特定辞書登録部に登録するように構成してある。
この構成によれば、携帯通信機器への辞書の登録は、通信回線を利用してサーバ等の記憶手段からダウンロードすることが可能である。
【0009】
また、本発明は、前記記憶手段が、通信回線で接続が可能な他の携帯通信機器である構成としてある。
前記記憶手段は、パソコンやサーバに限らず、他の携帯通信機器であってもよい。このようにすることで、他の携帯通信機器に登録された特定辞書を、通信回線を介して一の携帯通信機器にインストールすることが可能になる。
【0010】
また、本発明は、一の前記携帯通信機器と他の前記携帯通信機器とが通信回線で接続されて通信可能になったときに、前記一の携帯通信機器が前記他の携帯通信機器の特定辞書登録部に登録されている特定辞書と、自己の特定辞書登録部に登録されている特定辞書とを比較し、両者に相違がある場合に、前記他の携帯通信機器の前記特定辞書登録部から前記特定辞書を読み出す構成としてある。
このように構成すれば、特定の情報のやりとりを行う複数の携帯通信機器間で、特定辞書の共有化を図ることができるようになる。
【0011】
また、本発明は、前記登録・削除手段が、前記携帯通信機器に設けられている構成としてある。
前記登録・削除手段は、携帯通信機器とは別体に設けるものとしてもよいが、携帯通信機器に内蔵させることも可能である。
【0012】
また、本発明は、前記特定辞書登録部内の特定辞書を参照して変換候補の単語を表示し、次に、標準辞書登録部内の標準辞書を参照するようにしてある。
このようにすることによって、ユーザが必要として登録した辞書登録部の変換候補が先に現れるようになり、日本語変換効率の向上を図ることができる。
本発明は近年普及が著しい携帯電話やPHS、小型モバイル等の携帯通信機器に適用することで、特に顕著な効果を奏することができるものである。
【0013】
【発明の実施形態】
本発明の好適な実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
[第一の実施形態]
図1は本発明の第一の実施形態にかかる携帯端末システムの構成を説明する図である。
携帯端末システム100は、文書を作成し、電子メールとして送付することが可能な携帯電話やPHS、小型モバイル等の携帯通信機器110と、この携帯通信機器110にデータ通信ケーブル等の接続ケーブル130を介して接続されるパソコン120とを有している。
【0014】
パソコン120にはハードディスク等の記憶部120aが設けられ、この記憶部120aには、携帯通信機器110において日本語の変換を行うときに参照される各種の辞書が分類されて格納されている。この実施形態では、パソコン120には、日常会話等で用いられる口語からなる口語辞書121と、ゲームやコンピュータ、自動車等の専門用語からなる専門用語辞書122、北海道や青森等、各地の方言からなる方言辞書123が格納されている。携帯通信機器110には、標準辞書が格納される標準辞書登録部111と、専門用語辞書や口語辞書、方言辞書等の特定辞書が格納される特定辞書登録部112とが設けられている。
【0015】
標準辞書は始めから標準辞書登録部111に登録されていて、削除することができないようになっている。なお、標準辞書は、単語単位での登録・削除は可能とするのがよい。また、特定辞書は、特定辞書登録部112に対して登録の追加、変更及び削除が可能で、携帯通信機器110のメモリ容量の許容範囲内で複数登録可能とするのが好ましい。
【0016】
この実施形態では、パソコン120が、携帯通信機器110の特定辞書登録部112に登録された特定辞書の削除を行うとともに、パソコン120の記憶部120aに格納された複数の特定辞書121,122,123の中からユーザが任意に選択した一つ又は複数の特定辞書を、携帯通信機器110の特定辞書登録部112に登録する登録・削除手段としての機能を有する。
携帯通信機器110に設けられた日本語変換システムは、携帯通信機器110内に登録された辞書のうち、まず特定辞書登録部112内の特定辞書を参照して変換候補の単語をディスプレイ115に表示し、次に標準辞書登録部111内の標準辞書を参照するようにする。このようにすることによって、ユーザが必要とする変換候補を優先させて表示することができ、変換効率を向上させることができるという利点がある。
【0017】
図2は、この第一の実施形態における携帯端末システムの作用を説明するためのフローチャートである。
以下の説明では、パソコン120の記憶部120aから、口語辞書と専門用語辞書「ゲーム」とを、携帯通信機器110の特定辞書登録部112に登録するものとして説明する。
特定辞書の変更や追加を行う場合には、まず、携帯通信機器110とパソコン120とを接続ケーブル130で接続する(ステップS11)。次いで、携帯通信機器110に特定辞書をインストールするためのアプリケーションを起動させ、パソコン120の画面上に携帯通信機器110の特定辞書登録部112に現在格納されている辞書を表示させる(ステップS12)。
【0018】
特定辞書登録部112に不要な特定辞書が登録されている場合、あるいは、特定辞書登録部112に新たに特定辞書を追加することが不可能である場合には、不要な特定辞書を特定辞書登録部112から削除する。この場合、特定辞書の削除を行うかどうかを、パソコン120の画面上でユーザに問い合わせる(ステップS13)。そして、不要辞書を削除する場合には、図示しないパソコン120の削除キーを操作して、当該不要辞書を削除する(ステップS14)。
この後、パソコン120の画面上には、ハードディスク等の記憶部120aに格納された特定辞書121〜123の内容が一覧として表示される(ステップS15)。
【0019】
ユーザは、この一覧の中から所望の特定辞書を選択する。この実施形態では、口語辞書121と専門用語辞書122の「ゲーム」とを選択する(ステップS16)。
次いで、選択した特定辞書を、パソコン120から接続ケーブル130を介して携帯通信機器110に送り、特定辞書登録部112に登録する(ステップS17)。以上の作業終了後に、接続ケーブル130によるパソコン120と携帯通信機器110との接続を解除して(ステップS18)、作業を終了する。
【0020】
この実施形態では、パソコン120と携帯通信機器110とを接続ケーブル130で接続して、パソコン120内の記憶部120aから携帯通信機器110の特定辞書登録部112に所定の特定辞書を送るように構成しているが、携帯通信機器110の特定辞書登録部112への辞書の登録は、電話回線等の通信回線を利用して、サーバ等の記憶手段からダウンロードすることによって行うことができる。
また、パソコン120のハードディスク等に格納された特定辞書の読み出しや登録は、携帯通信機器110のキー操作によって行うようにすることも可能である。
【0021】
[第二の実施形態]
次に、本発明の第二の実施形態を、図3及び図4を参照しながら説明する。
図3は、本発明の第二の実施形態にかかる携帯端末システムの構成を説明する図、図4は、第二の実施形態における携帯端末システムの作用を説明するためのフローチャートである。
この実施形態の携帯端末システム200は、第一の実施形態と同じ構成を有する複数の携帯通信機器210,220で構成される。そして、通信回線230を介して、携帯通信機器210,220間で特定辞書の授受が行われるようになっている。
すなわち、この実施形態では、携帯通信機器210,220が互いに相手方の記憶手段として作用するわけである。
また、この実施形態では、携帯通信機器210,220の特定辞書登録部212,222に登録された特定辞書の削除、特定辞書登録部212,222への特定辞書の登録は、予め機能設定された携帯通信機器210,220のキーを操作することによって行う。
【0022】
上記構成の携帯端末システム200の作用を、図4のフローチャートを参照しながら説明する。
以下の説明では、一方の携帯通信機器210に、通信の相手方である他方の携帯通信機器220から所定の特定辞書(専門用語辞書「ゲーム」)を読み込むものとして説明する。
まず、通信開始と同時に、他方の携帯通信機器220から、特定辞書登録部222内の特定辞書のリストが、一方の携帯通信機器210に送信されてくる(ステップS21)。このリストは、携帯通信機器210のディスプレイ215に表示される。
【0023】
次いで、他方の携帯通信機器220が有している特定辞書と、一方の携帯通信機器210の特定辞書とを比較し(ステップS22)、両携帯通信機器210,220の特定辞書の違いを判断する。この比較・判断は、携帯通信機器210のディスプレイ215に、両携帯通信機器210,220内の特定辞書を表示させ、ユーザが目視によって行うようにしてもよいし、自動判断させるようにしてもよい。
【0024】
両者が同一である場合には、新たに登録すべき特定辞書が他方の携帯通信機器220に存在しないので、登録手続きを行うことなく、電子メール等の作成を行う(ステップS28)。
同一でない場合には、他方の携帯通信機器220に登録されている特定辞書が必要な特定辞書かどうかを判断し(ステップS24)、必要無い特定辞書である場合には、特定辞書のインストールを行わずに電子メール等の作成を開始する(ステップS28)。必要な特定辞書である場合には、不要辞書が存在するかどうかを判断し(ステップS25)、不要辞書を削除するのであれば、図示しないキーを操作して当該不要辞書を削除する(ステップS26)。
【0025】
この後、ディスプレイ215に一覧として表示された他方の携帯通信機器220の特定辞書の中から、一つ又は複数の特定辞書(この実施形態の場合は専門用語辞書の「ゲーム」)を選択して、特定辞書登録部212に読み込む(ステップS27)。これによって、特定辞書(専門用語辞書の「ゲーム」)を使って電子メールを効率よく作成することが可能になる(ステップS28)。作成した電子メールは、通信回線230を介して他方の携帯通信機器220に送信する(ステップS29)。
なお、ステップS21〜ステップS27までの処理を実行した後に一旦通信回線を切断して電子メールを作成し、電子メール作成後に再び通信回線を接続して他方の携帯通信機器220に電子メールを送信するようにしてもよい。
この実施形態の携帯端末システムによれば、特定の情報のやりとりを行う複数の携帯通信機器間で、特定辞書の共有化を図ることができるという利点がある。
【0026】
本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態により何ら限定されるものではない。
例えば、上記の第二の実施形態では、他方の携帯通信機器220から一方の携帯通信機器210に特定辞書を送信する場合について説明したが、一方の携帯通信機器210から他方の携帯通信機器220に特定辞書を送信するようにすることも可能である。
【0027】
また、第一の実施形態では、記憶手段及び登録削除手段としてパソコン120を例に挙げて説明したが、複数の特定辞書を記憶することができる記憶手段であればパソコン120に限らずCDやMO等の他の記録媒体であってもよく、携帯通信機器内の特定辞書の削除や登録を行うことができるのであれば、パソコン以外の他の端末装置を使用することが可能である。
【0028】
また、図2のステップS14及び図4のステップS25では、不要辞書について削除を行うかどうかをユーザに問い合わせるようにしているが、必ずしもこのステップは必要ではなく、メモリの容量上新たに特定辞書を追加することが不可能な場合のみ、この問い合わせを行うように構成することも可能である。
さらに、本発明は、携帯電話やPHS、小型モバイル等の携帯通信機器に限らず、腕時計形の通信機器やその他の小型通信機器にも適用が可能である。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、携帯通信機器に適宜に必要な特定辞書をインストールし、この特定辞書を参照しながら変換を行うようにしているので、口語体で電子メールの作成を行う場合や、ビジネス上の専門用語を用いて電子メールの作成を行うような場合に、変換効率に優れる携帯端末システムを得ることができる。
また、インストールした辞書は適宜に削除して新たな特定辞書と入れ替えが可能であるので、状況に応じて辞書機能を切り換えることができ、あらゆる場面で使い勝手のよい携帯端末システムを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態にかかり、携帯端末システムの構成を説明する図である。
【図2】第一の実施形態における携帯端末システムの作用を説明するためのフローチャートである。
【図3】本発明の第二の実施形態にかかり、携帯端末システムの構成を説明する図である。
【図4】第二の実施形態における携帯端末システムの作用を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
100 携帯端末システム
110 携帯通信機器
111 標準辞書登録部
112 特定辞書登録部
120 パソコン(記憶手段、登録・削除手段)
120a 記憶部
121 口語辞書
122 専門用語辞書
123 方言辞書
130 接続ケーブル(接続手段)
200 携帯端末システム
210 携帯通信機器
211 標準辞書登録部
212 特定辞書登録部
215 ディスプレイ
220 携帯通信機器
221 標準辞書登録部
222 特定辞書登録部
230 通信回線

Claims (3)

  1. キー入力によって入力された文字を、携帯通信機器に予め登録された辞書を参照しながら変換する変換手段を備えた携帯端末システムであって、
    一般的に使用する一般単語からなる標準辞書を登録する標準辞書登録部と、特定用途に使用される特定単語からなる特定辞書を一つ又は複数登録する特定辞書登録部とを有する携帯通信機器と、
    この携帯通信機器とは別体に設けられ、複数の前記特定辞書を記憶する記憶手段を備える他の携帯通信機器と、
    前記携帯通信機器と前記他の携帯通信機器の記憶手段とを接続し、前記記憶手段から前記携帯通信機器への前記特定辞書の送信を可能にする接続手段と、
    前記携帯通信機器に備えられ、当該携帯通信機器の前記特定辞書登録部に登録された前記特定辞書の削除を行うとともに、前記記憶手段に記憶された複数の前記特定辞書の中からユーザが任意に選択した一つ又は複数の前記特定辞書を、前記接続手段を介して前記携帯通信機器の前記特定辞書登録部に登録する登録・削除手段と、を備え、
    前記接続手段が、前記記憶手段を備えた他の携帯通信機器と前記携帯通信機器とを接続する通信回線からなり、
    一の前記携帯通信機器と他の前記携帯通信機器とが通信回線で接続されて通信可能になったときに、前記一の携帯通信機器が前記他の携帯通信機器の特定辞書登録部に登録されている特定辞書と、自己の特定辞書登録部に登録されている特定辞書とを比較し、両者に相違がある場合に、前記通信回線を介して前記他の携帯通信機器の前記特定辞書登録部から前記特定辞書を読み出して、当該特定辞書を前記一の携帯通信機器の前記特定辞書登録部に登録するとともに、
    前記特定辞書登録部内の特定辞書を参照して変換候補の単語を優先させて表示し、次に、標準辞書登録部内の標準辞書を参照する
    ことを特徴とする携帯端末システム。
  2. 前記特定辞書は、技術分野ごとの専門用語からなる専門用語辞書、会話で使用される口語単語からなる口語辞書又は各地方で用いられる方言からなる方言辞書を含むことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末システム。
  3. 前記携帯通信機器が携帯電話、PHS又は小型モバイルであることを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯端末システム。
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