JP4794060B2 - パンチ金型 - Google Patents

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    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D28/00Shaping by press-cutting; Perforating
    • B21D28/24Perforating, i.e. punching holes
    • B21D28/34Perforating tools; Die holders
    • B21D28/346Perforating tools; Die holders length adjustable perforating tools

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Punching Or Piercing (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はパンチ金型、特に工具を用いないで刃先のハイト調整を可能にしたパンチ金型に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のパンチプレス、例えばタレットパンチプレスは図7に示す構成を有し、パンチ金型Pが上部タレット60に、ダイ金型Dが下部タレット70にそれぞれ取り付けられ、その上方には、ラム65が設置されている。
【0003】
上部タレット60には、リフトスプリング62を介してパンチガイド61が、該パンチガイド61には、ストリッパスプリング63を介してパンチボディ64がそれぞれ支持されている。
【0004】
この構成により、ラム65を作動してパンチヘッド67を打圧すると、先ず、リフトスプリング62が撓んで、パンチガイド61先端のストリッパプレート66が、ダイ金型D上のワークWに当接する。
【0005】
次に、パンチガイド61はそのままでストリッパスプリング63が撓み、パンチボディ64先端の刃先64Aにより、例えばワークWに打ち抜き加工が施される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
ところが、パンチ金型Pは長時間使用していると、その刃先64Aが減って来るので、研磨する必要があり、研磨後は、その研磨分だけ刃先64Aをハイト調整をしなければならない。
【0008】
即ち、図7において、刃先64Aを研磨後は、その高さを変更することによりハイト調整しなければ、ストリッパプレート66で押さえたダイ金型D上のワークWに対して所定の打ち抜き加工ができない。
【0009】
しかし、図7のパンチ金型Pにおいては、パンチヘッド67とパンチボディ64が固定されており、そのため刃先64Aのハイト調整が困難である。
【0010】
この課題を解決するために提案されたのが、パンチヘッドとパンチボディを螺合させたパンチ金型であり、図8は、このパンチ金型Pのみを図示したものである。
【0011】
このパンチ金型Pによれば、パンチボディ64をパンチヘッド67に対して回転させれば、刃先64Aのハイト調整が可能となる。
【0012】
しかし、実際には、パンチヘッド67を回転させなければならず、そのためには、該パンチヘッド67を回転させる工具が必要となる。
【0013】
又は、パンチヘッド67とリテーナカラー68間に嵌挿したストリッパスプリング63を撓ませてから、パンチヘッド67を回転させなければならないが、そのためには、該ストリッパスプリング63を撓ませる工具が必要になる。
【0014】
本発明の目的は、工具を用いないで刃先のハイト調整を可能にしたパンチ金型を提供する。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、図1に示すように、
パンチヘッド32に係止自在に取り付けられたリテーナカラー35と、
該リテーナカラー35に回転自在に取り付けられたパンチガイド30と、
該リテーナカラー35を上下動自在に貫通し、該パンチガイド30内を案内されて上記パンチヘッド32に螺合したパンチボディ31を有し、
リテーナカラー35又はパンチガイド30に位置決め用弾性部材36を巻き付け、該位置決め用弾性部材36のいずれか一方の端部が下方又は上方に曲折し、パンチガイド30又はリテーナカラー35に形成した複数個の位置決め用溝38に係合可能としたことを特徴とするパンチ金型Pという技術的手段を講じている。
【0016】
従って、本発明のパンチ金型Pによれば(図1)、例えばパンチガイド30側に形成した複数個の位置決め用溝38のピッチ間隔pを、刃先31Aのハイト調整量Hに対応させておき、例えばパンチガイド30を回転させることにより(図4)、リテーナカラー35側の位置決め用弾性部材36をパンチガイド30側の最初の位置決め用溝38−aから(図4(A))外して(図4(B))次の位置決め用溝38−bとの間の外周に載せ(図4(C))、更にパンチガイド30を回転させれば、該位置決め用弾性部材36を次の位置決め用溝38−bに係合させることができ(図4(D))、その間パンチガイド30に(図4の上図)キー42を介して案内されたパンチボディ31をパンチヘッド32に対して回転させ上下動させることができるので、工具を用いないで刃先31Aのハイト調整が可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を、実施の形態により添付図面を参照して、説明する。
図1は、本発明によるパンチ金型Pの斜視図である。
【0018】
このパンチ金型Pは、よく知られているように、ダイ金型D(図5)と協働してワークWにパンチ加工を施す金型である。
【0019】
図1のパンチ金型Pは、パンチヘッド32を有し、該パンチヘッド32は、後述するラム2が(図5)打圧する部分であって、パンチボディ31がその上部において螺合している。
【0020】
パンチボディ31は(図1)、パンチヘッド32内を貫通し、パンチガイド30に案内され、その刃先31Aがハイト調整されるようになっている。
【0021】
上記パンチヘッド32には、キー45を介してリテーナカラー35が結合されている。
【0022】
このリテーナカラー35のフランジ35Aの上面と、パンチヘッド32のフランジ32Aの下面間には、ストリッパスプリング33が嵌挿されている。
【0023】
この構成により、上記ストリッパスプリング33の復元力によりリテーナカラー35は下方に押圧され、該リテーナカラー35は、パンチヘッド32の突起部32B、32Cに係止している。
【0024】
上記リテーナカラー35のフランジ35Aの外周には、環状の溝39が形成され、該環状溝39には、下方に向かう隙間40が形成され、該隙間40は、パンチガイド30に形成された複数個の位置決め用溝38に対応している。
【0025】
このリテーナカラー35の環状溝39には、位置決め用弾性部材36が巻き付けられ、該位置決め用弾性部材36は、例えば図2に示すように、ワイヤで構成されている。
【0026】
上記ワイヤ36は、その一端部36Aと、円弧部36Bと、他端部36Cを有している。
【0027】
上記ワイヤ36の一端部36Aは、環状溝39に当接し、円弧部36Bが環状溝39に沿って延びており、他端部36Cが下方に垂直に曲折して上記隙間40を貫通し、パンチガイド30の位置決め用溝38に係合するようになっている。
【0028】
この構成により、例えばパンチガイド30を反時計方向に回転させてパンチ金型Pのハイト調整を行う場合に(図3)、上記ワイヤ36は、その他端部36Cが係合している位置決め用溝38に引っ張られると、リテーナカラー35の環状溝39内で摺動することができ、該ハイト調整が円滑に行われるようになっている。
【0029】
また、上記リテーナカラー35に形成された環状溝39の隙間40の内側には、テーパ部40A、40Bが形成されている。
【0030】
この構成により、ハイト調整時には(図3)、パンチガイド30の位置決め用溝38に引っ張られたワイヤ36の他端部36Cが、隙間40内で例えばテーパ部40Bに乗り上げて外側に突出し、該ワイヤ36が位置決め用溝38から容易に外れるようになっている。
【0031】
一方、パンチガイド30は(図1)、Oリング41を介して上記リテーナカラー35に着脱可能に取り付けられ、また、パンチガイド30は、このOリング41をガイドとしてリテーナカラー35に対して回転自在となっている。
【0032】
このパンチガイド30には、既述したように、パンチヘッド32内を貫通した前記パンチボディ31がそのキー42を介して結合され、キー溝43に沿って案内されて上下動するようになっている。
【0033】
また、パンチガイド30のフランジ30Aには、前記複数個の位置決め用溝38が形成され、該複数個の位置決め用溝38のピッチ間隔pは、パンチボディ31の刃先31Aのハイト調整量Hに対応させてある。
【0034】
この構成により、例えばリテーナカラー35が係止されたパンチヘッド32を停止させたままでパンチガイド30を位置決め用溝38−aから38−bまで回転させれば(図4)、パンチヘッド32に螺合したパンチボディ31が回転すると共にパンチガイド30に案内されて上下動し、同時に、リテーナカラー35に巻き付いたワイヤ36の他端部36Cを、後述するように、パンチガイド30側の位置決め用溝38−a(図4(A))に引っかけて移動させて隙間40のテーパ部40Bに当接させて該位置決め用溝38−aから外し(図4(B)、図4(C))、隣接する位置決め用溝38−bに係合させることができる(図4(D))。
【0035】
これにより、本発明によれば、工具を用いることなく、パンチ金型Pの刃先31Aのハイト調整を行うことができる。
【0036】
前記構成を有する図1のパンチ金型Pは、例えばタレットパンチプレス(図5)に適用され、上部フレーム1にはラム2が、上部タレット6には該パンチ金型Pが、下部タレット7には該パンチ金型Pと協働するダイ金型Dがそれぞれ取り付けられている。
【0037】
上部タレット6には、リフトスプリング34を介して、既述したパンチガイド30の複数個の位置決め用溝38が形成されたフランジ30Aが支持されている。
【0038】
このパンチガイド30は、キー44を介して下部タレット7に案内自在に取り付けられ、該パンチガイド30の下端には、ワークWを押さえるストリッパプレート37が取り付けられ、該ストリッパプレート37はピン37Aで位置決めされている。
【0039】
上記パンチガイド30は、そのフランジ30Aの内側が、既述したように、Oリング41を介してリテーナカラー35に着脱可能且つ回転自在に取り付けられ、該リテーナカラー35には、ストリッパスプリング33を介して前記パンチヘッド32が支持されている。
【0040】
そして、図5に示す状態では、ストリッパスプリング33の復元力により、パンチヘッド32は、その突起部32B、32Cを介してリテーナカラー35の上部35B、35Cに当接している。
【0041】
しかし、加工時にラム2を作動すると(図6)、該ラム2がパンチヘッド32を打圧するので、先ず、リフトスプリング34が撓んで、パンチガイド30先端のストリッパプレート37が、ダイ金型D上のワークWに当接する。
【0042】
次に、パンチガイド30はそのままでストリッパスプリング33が撓み、パンチヘッド32が下降してその突起部32B、32Cがリテーナカラー35の上部25B、35Cから離れ、該パンチヘッド32に螺合しているパンチボディ31先端の刃先31Aにより、例えばワークWに打ち抜き加工が施される。
【0043】
図1は、このような作用を有するパンチ金型Pを上部タレット6から取り外した状態を示し、この図1の状態で刃先31Aのハイト調整を行う。
【0044】
以下、前記構成を有する本発明の動作を図4に基づいて詳述する。
【0045】
(A)当初の位置。
例えば図4(A)に示すように、パンチボディ31の刃先31Aは、図示する位置にあり、またこのとき、リテーナカラー35の環状溝39に巻き付いているワイヤ36の一端部36Aは、該環状溝39に当接しており、他端部36Cは、隙間40を貫通してパンチガイド30側の例えば位置決め用溝38−aに係合しているものとする。
【0046】
(B)ワイヤ36が隙間40のテーパ部40Bへ乗り上げる場合の動作。
【0047】
上記図4(A)の状態で、例えばパンチヘッド32を停止させたままでパンチガイド30を、図4(B)に示すように、反時計方向に回転させる。
【0048】
これにより、ワイヤ36の他端部36Cは、パンチガイド30側の位置決め用溝38−aに引っ張られて反時計方向方向に移動し、リテーナカラー35側の右側テーパ部40Bに当接し、更にパンチガイド30を同方向に回転させると、該他端部36Cはテーパ部40Bに乗り上げる。
【0049】
このとき、同時に、ワイヤ36の他端部36Cは、図4(A)に比べてパンチガイド30側の位置決め用溝38−aから外側に浮き上がっている。
【0050】
また、ワイヤ36の他端部36Cが、テーパ部40Bに乗り上げたことにより、該ワイヤ36全体は、図示するように、リテーナカラー35側の環状溝39に沿って若干反時計方向に摺動する。
【0051】
そして、この間、上記パンチボディ31は、キー42に沿って(図4(B)の上図)パンチガイド30内を下降し、刃先31Aは図4(A)に比べて下がっている。
【0052】
(C)ワイヤ36を、隣接する左側の位置決め用溝38−bとの間の外周へ載せる動作。
【0053】
上記図4(B)の状態から、更にパンチガイド30を反時計方向に回転させると、図4(C)に示すように、ワイヤ36の他端部36Cが、当初係合していた位置決め用溝38−aから外れて、その左側の位置決め用溝38−bとの間の外周へ載り移る。
【0054】
この間、ワイヤ36の一端部36Aと他端部36Cは、図4(B)と同じ位置にある。
【0055】
また、上記パンチボディ31は、キー42に沿って(図4(C)の上図)パンチガイド30内を更に下降し、刃先31Aは図4(B)に比べて下がっている。
【0056】
(D)ハイト調整の完了。
【0057】
上記図4(C)の状態から、更にパンチガイド30を反時計方向に回転させると、図4(D)に示すように、ワイヤ36の他端部36Cが、左側の位置決め用溝38−bに進入し、同時に隙間40のテーパ部40Bに沿って内側に引っ込む。
【0058】
このとき、リテーナカラー35側の隙間40と、パンチガイド30側の左側位置決め用溝38−bは整列し、ワイヤ36の他端部36Cは、左側の位置決め用溝38−bに係合している。
【0059】
また、このとき、上記ワイヤ36の他端部36Cが、隙間40のテーパ部40Bに沿って内側に引っ込むことにより、該ワイヤ36全体は、図示するように、リテーナカラー35側の環状溝39に沿って若干時計方向に摺動する。
【0060】
これにより、ワイヤ36は、図4(A)の当初の位置に戻っている。
【0061】
そして、上記パンチボディ31は、キー42に沿って(図4(D)の上図)パンチガイド30内を更に下降し、刃先31Aは図4(C)に比べて下がっており、これにより刃先31Aのハイト調整は完了する。
【0062】
即ち、既述したように、隣接する左側と右側の位置決め用溝38−aと38−bのピッチ間隔pがパンチボディ31のハイト調整量Hに対応しているので、上記図4(A)〜図4(D)に示すように、パンチガイド30を反時計方向に回転させて1ピッチ移動させれば、刃先31Aを所定のハイト量Hだけ調整できる。
【0063】
尚、上記実施形態においては、位置決め用弾性部材36がリテーナカラー35側に巻き付けられ、複数個の位置決め用溝38がパンチガイド30に形成された場合について詳述したが(図1〜図6)、これとは逆の場合、即ち、位置決め用弾性部材36がパンチガイド30に巻き付けられ、複数個の位置決め用溝38がリテーナカラー35に形成された場合でも同様の効果を奏する。
【0064】
更に、上記実施形態においては、パンチガイド30を反時計方向に回転させた場合について(図4)詳述したが、本発明ではそれに限定されず、該パンチガイド30を時計方向に回転させた場合でも、また、パンチガイド30を停止させたままでパンチヘッド32を回転させた場合でも、同様の効果を奏する。
【0065】
【発明の効果】
上記のとおり、本発明の構成によれば、本発明のパンチ金型によれば、例えばパンチガイド側に形成した複数個の位置決め用溝のピッチ間隔を、刃先のハイト量に合わせておき、例えばパンチガイドを回転させることにより、リテーナカラー側の位置決め用弾性部材をパンチガイド側の最初の位置決め用溝から外して次の位置決め用溝38との間の外周に載せ、更にパンチガイドを回転させれば、該位置決め用弾性部材を次の位置決め用溝に係合させることができる。
【0066】
従って、本発明によれば、その間パンチガイドにキーを介して案内されたパンチボディをパンチヘッドに対して回転させ上下動させることができるので、工具を用いないで刃先のハイト調整が可能となるという技術的効果を奏することとなった。
【0067】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるパンチ金型Pを示す斜視図である。
【図2】本発明を構成する位置決め用弾性部材36とリテーナカラー35、及びパンチガイド30との関係を示す図である。
【図3】本発明を構成する位置決め用弾性部材36の作用説明図である。
【図4】本発明の動作説明図である。
【図5】本発明によるパンチ金型Pの適用例を示す図である。
【図6】図5の加工状態を示す図である。
【図7】第1従来技術の説明図である。
【図8】第2従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 上部フレーム
2 ラム
6 上部タレット
7 下部タレット
30 パンチガイド
31 パンチボディ
32 パンチヘッド
33 ストリッパスプリング
34 リフトスプリング
35 リテーナカラー
36 位置決め用弾性部材
36A 一端部
36B 円弧部
36C 他端部
37 ストリッパプレート
38 位置決め用溝
39 環状溝
40 隙間
40A、40B テーパ部
41 Oリング
42、44、45 キー
43 キー溝
D ダイ金型
P パンチ金型
W ワーク

Claims (7)

  1. パンチヘッドに係止自在に取り付けられたリテーナカラーと、
    該リテーナカラーに回転自在に取り付けられたパンチガイドと、
    該リテーナカラーを上下動自在に貫通し、該パンチガイド内を案内されて上記パンチヘッドに螺合したパンチボディを有し、
    リテーナカラー又はパンチガイドに位置決め用弾性部材を巻き付け、該位置決め用弾性部材のいずれか一方の端部が下方又は上方に曲折し、パンチガイド又はリテーナカラーに形成した複数個の位置決め用溝に係合可能としたことを特徴とするパンチ金型。
  2. 上記位置決め用弾性部材がリテーナカラーに巻き付けられ、複数個の位置決め用溝がパンチガイドに形成されている請求項1記載のパンチ金型。
  3. 上記複数個の位置決め用溝のピッチ間隔を、パンチボディの刃先のハイト調整量に対応させた請求項2記載のパンチ金型。
  4. 上記位置決め用弾性部材がワイヤにより構成され、該ワイヤは、一端部と円弧部と他端部を有する請求項2記載のパンチ金型。
  5. 上記リテーナカラーの外周には、環状溝が形成され、該環状溝には、下方に向かう隙間が形成され、該隙間は、パンチガイドの位置決め用溝に対応している請求項2記載のパンチ金型。
  6. 上記ワイヤの一端部が、リテーナカラーの環状溝に当接し、円弧部が、該環状溝に沿って延び、他端部が、下方に垂直に曲折して隙間を貫通しパンチガイドの位置決め用溝に係合可能である請求項4、又は5記載のパンチ金型。
  7. 上記隙間の内側には、テーパ部が形成されている請求項5記載のパンチ金型。
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