JPH11169963A - プレス装置 - Google Patents

プレス装置

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JPH11169963A
JPH11169963A JP9350064A JP35006497A JPH11169963A JP H11169963 A JPH11169963 A JP H11169963A JP 9350064 A JP9350064 A JP 9350064A JP 35006497 A JP35006497 A JP 35006497A JP H11169963 A JPH11169963 A JP H11169963A
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JP
Japan
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die
mold
guide
work
stroke
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JP9350064A
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Akihiro Kudou
聡宏 工藤
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Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 単一のダイセット型を使用して複数の形状の
抜き打ち加工を可能にし、ダイセット型のコストが製品
コストに与える影響を低減する。 【解決手段】 プレス装置において、相対的に接離可能
な上型および下型の各々に複数種類の異なる形状を加工
できる加工型部(11d,12c,14c)を設ける。
また、上型および下型の相対的接離ストロークを変更す
るためのストローク調整部(15a,15b,15c)
を設ける。ストローク調整部の動作によって上型と下型
との相対的接離ストロークを変えることにより、異なる
加工型部によって異なる形状の打ち抜き加工を可能にす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プレス装置に関
し、特に1つのダイセット型によりワークに複数の異な
る形状の打ち抜き加工を行なうことができるプレス装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりプレス装置を用いて行なう打ち
抜き加工には、ブランク、ピアス、トリム、ノッチ、シ
ェーブなどがある。これらの加工にはポンチとダイとを
有するダイセット型が使われている。図6は、そのよう
なダイセット型の構造を示す正面断面図である。一般的
なダイセット型は、ポンチホルダ22と、バッキングプ
レート24と、ポンチプレート23と、ポンチ25とを
有する上型と、ダイホルダ20と、ダイ21と、ストリ
ッパ26とを有する下型と、前記下型に対して前記上型
を位置ずれなく上下に接離可能にするガイド27とで構
成してある。
【0003】ポンチ25とダイ21にはそれぞれ熱処理
などの硬化処理を行なった後、必要な箇所の研削と研磨
を行なって所望の寸法に仕上げている。ポンチ25のオ
ス部とダイ21のメス部との隙間は被加工物の板厚の5
%〜10%の間で設定されている。
【0004】図7はスチルカメラ用交換レンズに組み込
まれている、打ち抜き加工によって製作される部品の内
の1つである。通称矢車と呼ばれる部品で、薄板2に同
形状の複数のカム孔2aを有している。このカム孔に絞
り羽根に固定されたカムフォロワが係合し、矢車が回転
することによって、交換レンズの絞りの開閉が可能とな
る。
【0005】従来技術では、この複数のカム孔2aは、
同形状の複数のポンチを配置してある1つのダイセット
型によって、一度に打ち抜かれる。この後、前記矢車は
別のダイセット型によって外形シェーブ加工が行なわれ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の技
術においては、ピアスとシェーブといった複数の異なる
打ち抜き加工を必要とするワークに対して、複数のダイ
セット型を用いたり、順送り型を用いる必要があった。
複数のダイセット型や順送り型を用いた場合、型に費や
す費用が高くなる。
【0007】したがって、少量しか生産されないものを
加工する場合には、加工物に掛かるコストの増加を招く
ことになる。特に最近は、スチルカメラなどにおいても
多種少量生産になっており、前記ダイセット型の遊休期
間が長くなる傾向がある。このため、ダイセット型のコ
ストが製品のコストに悪影響を与えるという問題点があ
った。
【0008】そこで本発明は、1つのダイセット型で複
数の異なる打ち抜き加工を行なうことができ、さらに
は、複数の同形状の加工を施す場合でも加工箇所の数よ
り少ない数のポンチで加工できる安価なダイセット型を
備えたプレス装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の一態様では打ち
抜き型として複数種類の異なる形状を加工できる加工型
部を備え、相対的に接離可能な上型および下型と、前記
上型と下型との相対的接離ストロークを変更するための
ストローク調整部と、を具備し、前記ストローク調整部
の動作に応じて異なる形状の打ち抜き加工を可能にした
ことを特徴とするプレス装置が提供される。
【0010】これによって1つのダイセット型を使用し
て複数種類の異なる形状の打ち抜き加工を行なうことが
でき、複数のダイセット型を使用した従来の場合と比較
して、ダイセット型のコストが製品のコストに悪影響を
与えることが少なくなる。また、製品を製造する必要が
生じた場合に直ちに打ち抜き加工の準備をしかつ製造を
行なうことが可能になり、必要な製品を迅速に製造する
ことが可能になる。
【0011】本発明の別の態様では、ガイドを有し、こ
のガイドに沿って相対的に接離可能な上型および下型を
有するダイセット型と、前記上型と前記下型との接離ス
トロークを変更するためのストローク調整部と、を有
し、前記上型が、加圧手段、該加圧手段を保持する上型
ベース、前記ガイドとは別置のミニガイド、および前記
加圧手段により前記ミニガイドに沿って相対的に変位す
る2つの加工型部とを有し、かつ前記下型が前記上型の
2つの加工型部に相対する2つの対応加工型部を有し、
前記上型の2つの加工型部の間の変位および前記上型と
前記下型との接離ストロークの変更によって複数の形状
の打ち抜き加工を可能にしたことを特徴とするプレス装
置が提供される。
【0012】このような構成によれば、1つのダイセッ
ト型を使用して、複数種類の異なる形状の打ち抜き加工
を行なうことが可能になると共に、複数の同一形状の打
ち抜き加工を共通の単一のダイセット型で行なうことが
できる。このため、1つの製品の製造に必要なダイセッ
ト型のコストが低減できる。また、1つのポンチおよび
ダイにより複数箇所の打ち抜き加工を行なうことができ
るから、複数の同形状の加工部分の均一性を高め高精度
の加工を行なうことができる。また、複数箇所の打ち抜
き加工を一度に行なう必要がないから、ワークに過大な
力をかけることもなく、ワークを変形させないという利
点を有する。
【0013】この場合、前記上型の2つの加工型部のう
ち一方がメス型であり他方がオス型であって、前記メス
型およびオス型にそれぞれ対応するオス部とメス部とを
前記下型に有するよう構成してもよい。
【0014】これにより、前記上型の2つの加工型部の
構成を簡略化し、複雑な形状あるいは小型の形状の加工
を行なう必要がある場合でも、各加工型部を適切に配置
することができる。
【0015】また、前記下型が、回転可能な割り出し部
と、前記割り出し部上にあってワークを保持するワーク
ホルダと、前記割り出し部に回転力を与える駆動手段
と、前記割り出し部の位置決めを行なう回転ストッパと
を有すると好都合である。
【0016】これにより、ワークに対し複数の同一形状
の打ち抜きを所定の回転角度ごとに正確にかつ自動的に
行なうことが可能になる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
形態につき説明する。図1は本発明の一実施形態に係わ
るプレス装置のダイセット型の構成を示す。
【0018】図1に示すダイセット型は上型と下型とを
備えている。上型は上から上型ベース、上1型、上2型
という3段構造になっている。さらに上型ベースは上型
ベース板10a、2つの上型側板10b(2つの内1つ
のみが図示されている)で構成されている。上1型はポ
ンチホルダ11aと、バッキングプレート11bと、ポ
ンチプレート11cと、ポンチ11dと、ストリッパ1
1eと、ストリッパガイド11fと、ストリッパバネ1
1gとで構成されている。また上2型はダイホルダ12
aと、スペーサ12bと、ダイ12cとで構成されてい
る。
【0019】前記上型ベース板10aには加圧手段とし
て油圧シリンダ10cが固定されており、そのロッド先
端が前記ポンチホルダ11aに当接している。また前記
上型側板10b内側に凸部があって、前記ダイホルダ1
2aがその上に載っている。前記ポンチホルダ11aと
ダイホルダ12aとの間2か所に圧縮コイルバネ13a
(1か所のみ図示)が配置されており、前記2つのホル
ダ11a,12aを離す方向に力が作用している。前記
ダイホルダ12aには2本の短いガイドポスト13bが
固定されており、前記ポンチホルダ11aにはそれに対
応したガイド孔があって摺動可能に嵌合し、ミニガイド
を構成している。
【0020】下型は下型ベース14aと、下型ベース1
4aの両脇に固定されているストローク調整部と、下型
ベース上のほぼ中央に固定された段付円筒形の下型下ブ
ロック14bと、前記下型下ブロック14bの上面にボ
ルト(不図示)で固定されている下型上ブロック14c
と、下型下ブロック14bの外周をガイドにして回転可
能な割り出し部と、前記割り出し部上にあってワークを
保持するワークホルダと、前記割り出し部に回転力を与
える駆動手段と、前記割り出し部の位置決めを行なう回
転ストッパとで構成されている。
【0021】前記ストローク調整部は、空気圧シリンダ
15aと、ストローク調整ブロック15bと、ストロー
ク調整部固定板15cとからなり、該固定板15cは前
記空気圧シリンダ15aを保持するとともに、空気圧シ
リンダ15aの作用によってスライドする前記ストロー
ク調整ブロック15bのガイドにもなっている。ストロ
ーク調整ブロック15bは空気圧シリンダ15aのロッ
ド先端に取り付けられており、底面に凸状の帯を有して
いて、前記ストローク調整部固定板上面の溝に嵌まり込
んでいる。ストローク調整部固定板15cはボルト(不
図示)によって下型ベース14aに固定されている。
【0022】前記下型上ブロック14cは、ピアス加工
のためのメス部を有するとともに、上段がワークの雇
部、下段の外周がシェーブ加工のためのオス部となって
いる。前記下型下ブロック14bの外周は後述する割り
出し部の回転ガイドとなっている。なお、下型上ブロッ
ク14cと下型下ブロック14bとを1個物で形成して
も構わない。この下型下ブロック14bはボルト(不図
示)で下型ベース14aに固定されている。
【0023】図2は下型の部分的斜視図である。前記割
り出し部は、ワークホルダを取り付けるための上板16
aと、前記下型下ブロック14bの外径に嵌合する内径
を持つ円筒16bと、その円筒16bの外周に等間隔で
配置される複数のL形板16cとからなっている。上板
16aと円筒16b、円筒16bと複数のL形板16c
とはそれぞれボルト(不図示)によって固定されてい
る。L形板16cは割り出しの数だけ必要になる。例え
ば、図4では9個のL形板16cが等間隔で配置されて
おり、割り出し角は40度になる。
【0024】前記ワークホルダは、位置決めピン17a
と、駒17bと、固定板17cとで構成されている。固
定板17cには円弧状の溝が形成されており、位置決め
ピン17aの付いている駒17bがその溝に入り込んで
いて円弧に沿って移動可能なので、ピン17aの位置を
調整することができる。ワークホルダは前記上板16a
に2組固定されていて、ワークの位置決め用孔に前記位
置決めピン17aを挿入することにより、ワークは割り
出し部と共に回転することになる。
【0025】前記割り出し部に回転力を与える駆動手段
は、空気圧シリンダ31と、前記シリンダの先端に固定
されている押し板A31aと、前記押し板Aに揺動可能
に支持されている押し板B31bとからなる。
【0026】前記回転ストッパは、空気圧シリンダ32
と、その先端に固定されている保持ブロック32aとで
構成されている。
【0027】次に、このプレス装置のダイセット型の動
作について図1と図3とを用いて説明する。前記ダイセ
ット型は不図示のプレス装置に設置されている。まずワ
ーク1を下型に載置する。その時にワーク1の内径を下
型上ブロック14c上段の口径に嵌合させ、ワーク1の
2つの位置決め孔にそれぞれワークホルダの位置決めピ
ン17aを入れる。この時には回転ストッパの保持ブロ
ック32aがL形板16cに係合しており、割り出し部
は回転できない状態にある。
【0028】前記プレス装置を動かして上型を下降させ
る。ストリッパ11eがワーク1表面に当接する。次
に、2つの上型側板10b下面がストローク調整ブロッ
ク15bに当たって上型の下降が止まる。この時、上型
のポンチ11dとダイ12cはワーク1に当たってはい
ない。
【0029】油圧シリンダ10cを稼働させて上1型を
さらに下降させる。ポンチ11dがワーク1に当たり、
ポンチ11d外形状の孔を抜く。打ち抜かれた廃材は下
型上ブロック14c、下型下ブロック14bおよび下型
ベース14aの孔より排出される。油圧シリンダ10c
による加圧を止めて上1型を上昇させる。ポンチ11d
がワーク1から離れる。引き続き、プレス装置により上
型を上昇させる。ストリッパ11eがワーク1から離れ
る。
【0030】上型が上昇を始めて上端に達すると電磁弁
(不図示)に信号が送られる。電磁弁が空気の供給方向
を切り換えると保持ブロック32aが後退し、押し板A
31aと押し板B31bとが前進する。押し板B31b
がL形板16cに当たって割り出し部を一定角度左回転
させる。その時にワーク1も割り出し部と共に回転す
る。押し板A31aと押し板B31bとが前端に達する
と、電磁弁が再び空気の供給方向を切り換える。保持ブ
ロック32aが前進して割り出し部をロックし、押し板
A31aと押し板B31bとが後退を始める。
【0031】この工程とポンチ11dによる打ち抜きを
必要な回数繰り返した後、最後の1つの孔抜き時に外形
シェーブ加工を同時に行なうので、その場合について引
き続き説明する。プレス装置の制御系(不図示)からの
カウント信号により、電磁弁(不図示)から空気が供給
されてストローク調整部の空気圧シリンダ15aが稼働
する。それによりストローク調整ブロック15bが下型
中心方向にスライドする。プレス装置により上型が下降
を始める。まずストリッパ11eがワーク1表面に当接
する。さらに上型が下降を続ける。これまでと異なるの
は、ストローク調整ブロック15bがスライドしたため
に、上型側板10b下面がもっと下がってから前記ブロ
ック15bに当たるという点である。したがって、上1
型のポンチ11dと、上2型のダイ12cとが共にワー
ク1に当たり、ストリッパバネ11gが縮みながら、ダ
イ12cがそのまま下がって打ち抜き加工を行なう。打
ち抜いた後、上型は上昇し、ポンチ11dとダイ12が
ワーク1より離れ、さらにストリッパ11eが離れて上
昇が終了する。
【0032】このあとは、プレス装置の制御系からのカ
ウント信号により、電磁弁が作動することによってスト
ローク調整部が、先とは逆の方向に稼働する。要する
に、ストローク調整ブロック15bが下型中心方向とは
逆方向に移動する。したがって、パンチ加工を行なって
いた時と同じ位置にストローク調整ブロック15bが戻
る。
【0033】これで、一連の動作が終了し、ワーク1は
取り出されて完成品を得る。また、新たにワーク1が挿
入された場合は、再び同じ動作をこのプレス装置は行な
う。
【0034】図7は、本発明の一実施形態に係わるダイ
セット型により製造された加工品の平面図である。前記
ダイセット型に投入する前の前記加工品(以下ワークと
いう)の形状は図4に示す通りである。すなわち、前記
ダイセット型により、9つのカム孔の孔開け加工と位置
決め部分の切り離しも含めた外形シェーブ加工を行なっ
ている。図1は前記ダイセット型の断面図である。上1
型にカム孔を打ち抜くためのオス型であるポンチ11d
を1本有し、上2型に外形シェーブ加工を行なうための
メス型であるダイ12cを有している。そして下型に、
前記オス型およびメス型にそれぞれ対応するメス部とオ
ス部とを有した下型上ブロック14cを配置している。
【0035】このダイセット型による加工手順は前述の
通りであるが、図5にカム孔の打ち抜きの1回目の工程
終了後(a)と2回目の工程終了後(b)のワーク1の
状態を示している。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、複数の異
なる打ち抜き加工を1つのダイセット型で行なうことが
でき、ダイセット型のコストが製品のコストに与える悪
影響を防止できる。さらに1つのポンチで複数箇所の打
ち抜き加工を行なうことができる。したがって、生産コ
ストを下げる効果がある。
【0037】また、複数箇所の打ち抜き加工を一度に行
なわなくてもよいので、ワークに過大な力をかけること
もなく、ワークを変形させないという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係わるダイセット型の構
成を示す断面図である。
【図2】図1のダイセット型の下型の部分的斜視図であ
る。
【図3】図1のダイセット型の下型の部分的平面図であ
る。
【図4】本発明の一実施形態に係わるダイセット型での
打ち抜き加工前のワークを示す平面図である。
【図5】本発明の一実施形態に係わるダイセット型での
1回路の打ち抜き加工後のワークを示す平面図(a)、
および2回路の打ち抜き加工後のワークを示す平面図
(b)である。
【図6】従来のダイセット型の構成を示す断面図であ
る。
【図7】ワークの完成品を示す平面図である。
【符号の説明】 1 ワーク 1a,1b 位置決め孔 1c,1d カム孔 2 完成品 10a 上型ベース板 10b 上型側板 10c 油圧シリンダ 11a,22 ポンチホルダ 11b,24 バッキングプレート 11c,23 ポンチプレート 11d,25 ポンチ 11e,26 ストリッパ 11f ストリッパガイド 11g ストリッパバネ 12a,20 ダイホルダ 12b スペーサ 12c,21 ダイ 13a 圧縮コイルバネ 13b ガイドポスト 14a 下型ベース 14b 下型下ブロック 14c 下型上ブロック 15a,31,32 空気圧シリンダ 15b ストローク調整ブロック 15c ストローク調整部固定板 16a 上板 16b 円筒 16c L型板 17a 位置決めピン 17b 駒 17c 固定板 18 ガイドポスト 31a 押し板A 31b 押し板G 32a 保持ブロック

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 打ち抜き型として複数種類の異なる形状
    を加工できる加工型部を備え、相対的に接離可能な上型
    および下型と、 前記上型と下型との相対的接離ストロークを変更するた
    めのストローク調整部と、 を具備し、前記ストローク調整部の動作に応じて異なる
    形状の打ち抜き加工を可能にしたことを特徴とするプレ
    ス装置。
  2. 【請求項2】 ガイドを有し、このガイドに沿って相対
    的に接離可能な上型および下型を有するダイセット型
    と、 前記上型と前記下型との接離ストロークを変更するため
    のストローク調整部と、 を有し、前記上型が、加圧手段、該加圧手段を保持する
    上型ベース、前記ガイドとは別置のミニガイド、および
    前記加圧手段により前記ミニガイドに沿って相対的に変
    位する2つの加工型部とを有し、かつ前記下型が前記上
    型の2つの加工型部に相対する2つの対応加工型部を有
    し、 前記上型の2つの加工型部の間の変位および前記上型と
    前記下型との接離ストロークの変更によって複数の形状
    の打ち抜き加工を可能にしたことを特徴とするプレス装
    置。
  3. 【請求項3】 前記上型の2つの加工型部のうち一方が
    メス型であり他方がオス型であって、前記メス型および
    オス型にそれぞれ対応するオス部とメス部とを前記下型
    に有することを特徴とする請求項2に記載のプレス装
    置。
  4. 【請求項4】 前記下型が、回転可能な割り出し部と、
    前記割り出し部上にあってワークを保持するワークホル
    ダと、前記割り出し部に回転力を与える駆動手段と、前
    記割り出し部の位置決めを行なう回転ストッパとを有す
    ることを特徴とする請求項2または3に記載のプレス装
    置。
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