JP4793184B2 - 電圧発生装置 - Google Patents

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Description

本発明は、入力される指示に基づいたD/A変換器(以下、DAC(Digital Analog Converter)と略す)の出力に応じて電圧を発生する電圧発生装置における電圧レンジの切り替えに関する。
従来、各種測定等に使用される電圧発生装置においては、アンプゲインの調整などにより供給する出力電圧の可変範囲(すなわち電圧レンジである)を設定し、DACからの基準電圧を調整することにより、その可変範囲で出力電圧を可変できるようにされている。例えば、特許文献1には、電源回路における出力電圧のレンジ切り替えに関する技術が開示されている。
すなわち図6は、上述した従来の電圧発生装置100における出力電圧のレンジを切り替える構成を示すブロック図である。この電圧発生装置100において、DAC101は、特に図示しない電圧発生装置100の動作を制御するコントローラやユーザの操作するスイッチの操作等により、出力電圧を指示する電圧データを受け、この電圧データをデジタルアナログ変換処理した基準電圧を出力する。
スイッチ102、103はDAC101の出力をアンプ107へ導通させるためのスイッチであり、当該スイッチを相補的に切り替えて抵抗104、105を選択することで、アンプ107のアンプゲインを切り替える構成である。アンプ107は、帰還抵抗として抵抗106が接続されており、DAC101の基準電圧に基づいた出力電圧V100を出力する。
この電圧発生装置100では、理想的には図7に示すように、コントローラやスイッチの操作等による時刻T1でのレンジ切替指示に基づいて、スイッチ102をON→OFF、スイッチ103をOFF→ON、DAC101の出力を−1[V]→−2[V]へ同時に切り替えれば、出力電圧V100は1[V]で一定のままレンジの切替を行うことができる。
特開2003−215165号公報
しかしながら、現実的には図8に示すように、コントローラやスイッチの操作等による時刻T1でのレンジ切替指示に基づくDAC101の出力切り替えは、出力が変化するまでの遅延時間W1や、出力が切り替わる応答時間W2があるため、スイッチ102、103の切り替えとタイミングが合わなかった。このため、出力電圧V100には過渡的に上昇や下降するグリッチG(glitch)が発生する。
このグリッチレベルが非常に大きい場合は、電圧発生装置100が出力電圧V100を供給する部品に様々な悪影響を及ぼす虞があった。例えば、半導体デバイス等は過大電圧により破損する虞があった。また、液晶などの化学物質ではヒステリシスにより特性変化を起こす虞があった。また、ロジックIC(Integrated Circuit)などでは過小電圧により誤作動する虞があった。
このため、従来の電圧発生装置では、電源を供給する部品がグリッチの影響を受けやすい場合、レンジ固定での電圧発生に限定されてしまい、レンジを跨いで出力電圧を連続で上昇させていくなどの広範囲な電圧発生ができなかった。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、電圧発生装置におけるレンジ切り替え時に出力電圧に発生するグリッチを低減させることである。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、入力される電圧レンジ切替指示に対応する電圧データをアナログ電圧に変換するD/A変換器と、前記電圧レンジ切替指示に伴って生じる前記D/A変換器のアナログ電圧の変化に対応して出力電圧の電圧レンジを切り替えるレンジ切替部と、を備え、前記D/A変換器とレンジ切替部との間に、前記D/A変換器のアナログ電圧の変化時に当該アナログ電圧の変化前の電圧を前記レンジ切替部に供給する電圧保持切替部が接続されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記電圧保持切替部は、前記D/A変換器のアナログ電圧の変化時に、少なくとも前記D/A変換器のアナログ電圧の変化時に係る時間分、前記D/A変換器に対して遅延した電圧を前記レンジ切替部に供給することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記電圧保持切替部は、前記D/A変換器のアナログ電圧の変化前の電圧を予め保持し、前記D/A変換器のアナログ電圧の変化時に当該保持した電圧を前記レンジ切替部に供給することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、前記電圧保持切替部は、前記D/A変換器のアナログ電圧の変化前の電圧を蓄電するコンデンサと、前記電圧レンジ切替指示入力時に前記レンジ切替部の入力端を前記D/A変換器の出力端から前記コンデンサ側に切り替えて接続するスイッチと、を備えることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の発明において、前記電圧保持切替部は、前記D/A変換器のアナログ電圧の変化時に当該アナログ電圧の変化前の電圧を出力する第2のD/A変換器からの出力を供給することを特徴とする。
本発明によれば、入力される電圧データをアナログ電圧に変換するD/A変換器と、出力電圧の電圧レンジを切り替えるレンジ切替部との間に、前記D/A変換器のアナログ電圧の変化時に当該アナログ電圧の変化前の電圧を前記レンジ切替部に供給する電圧保持切替部が接続されているため、レンジ切り替え時にD/A変換器の出力の遅延などで出力電圧に発生するグリッチを低減させることができる。
以下、この発明の実施の形態について図を参照して説明するが、この発明は以下の実施の形態に限定しない。また、この発明の実施の形態は発明の最も好ましい一形態を示すものであり、発明の用途や用語はこれに限定しない。
[第1の実施の形態]
先ず、第1の実施の形態について、図1〜3を参照して説明する。図1は、本発明である電圧発生装置1の構成を示すブロック図である。図2は、電圧発生装置1のレンジ切り替え時における各スイッチの動作を例示する概念図である。図3は、電圧発生装置1のレンジ切り替えを例示するタイミングチャートである。
先ず、図1に示すように、電圧発生装置1は、DAC10、電圧保持切替部20、レンジ切替部30を有し、DAC10が出力する電圧に基づいた出力電圧Vを特に図示しない外部装置に供給する構成である。DAC10は、特に図示しない電圧発生装置1の動作を制御するコントローラやユーザの操作するスイッチからの信号等により、出力電圧を指示する電圧データを受け、この電圧データをデジタルアナログ変換処理して電圧を出力する。
電圧保持切替部20は、スイッチ21、22、23、コンデンサ24、アンプ25を有し、DAC10から入力される電圧を受け付けてレンジ切替部30へ出力する構成である。スイッチ21はDAC10からの入力をコンデンサ24側へ導通するスイッチであり、スイッチ22はDAC10からの入力をダイレクトにレンジ切替部30側へ導通するスイッチである。スイッチ23は、アンプ25を介したコンデンサ24側の出力をレンジ切替部30側へ導通するスイッチである。
コンデンサ24はスイッチ21をONにすることでDAC10から入力される電圧と略同電圧を保持する。アンプ25は、スイッチ21をOFFにしてスイッチ23をONにした場合、コンデンサ24で保持された電圧に基づいた電圧であり、予めスイッチ21をONにしてコンデンサ24に保持される、DAC10から入力される電圧と略同電圧の電圧をレンジ切替部30側へ出力する。
このため、電圧保持切替部20は、例えば図2に示すように、通常動作時において、スイッチ21、22をONにし、スイッチ23をOFFにしてDAC10からの電圧をダイレクトにレンジ切替部30へ出力するとともに、コンデンサ24でその電圧を保持することができる。また、電圧保持切替部20は、レンジ切り替え時におけるDAC10の電圧変動時において、スイッチ21、22をOFFにし、スイッチ23をONにすることで、切り替え前の電圧と略同値に保持した電圧をレンジ切替部30へ出力することができる。
レンジ切替部30は、レンジ切替入力部31、スイッチ32、33、抵抗34、35、36、アンプ37を有する構成である。スイッチ32、33は、レンジ切替入力部31から入力される電圧をアンプ37へ導通させるためのスイッチであり、当該スイッチを相補的に切り替えて抵抗34、抵抗35を選択することで、アンプ37のアンプゲインを切り替える構成である。アンプ37は、帰還抵抗として抵抗36が接続されており、レンジ切替入力部31からの入力に基づいた出力電圧Vを出力する。
このため、レンジ切替部30は、DAC10から出力され電圧保持切替部20を介してレンジ切替入力部31から入力される電圧の切り替えに伴ってゲインを切り替えることで、レンジを跨ぐ場合でも連続的な出力電圧Vを出力させる構成である。
ここで、電圧発生装置1の通常動作時(レンジ切替動作をしていない場合)及びレンジ切替時の動作について説明する。なお、通常動作時及びレンジ切り替え時における電圧保持切替部20、レンジ切替部30の各スイッチの切り替えは、前述したコントローラやスイッチから電圧レンジ切替指示として入力される信号等に基づいて図2に示すような手順で行われている。
先ず、電圧発生装置1の通常動作時について説明する。図2に示すように、通常動作時には、発生させたい出力電圧Vに応じた電圧(例えば「−1[V]」)がDAC10から出力され、レンジ切替部30において、スイッチ32、33は所定のレンジで出力するように切り替えが確定されている。また、電圧保持切替部20において、スイッチ21、22はON状態、スイッチ23はOFF状態であり、DAC10の出力をダイレクトにレンジ切替部30へ入力させるとともに、コンデンサ24の電位をDAC10の出力と略同電位にしている。
次に、電圧発生装置1のレンジ切替時について説明する。図2に示すように、レンジ切替時におけるDAC10が出力する電圧の切り替えに先立って、スイッチ21、22をOFF、スイッチ23をONに同時に切り替える(手順1)。この手順1の時点では、コンデンサ24はDAC10の出力と略同じ電位であるので、アンプ25を介したレンジ切替入力部31の電位も切り替え前のDAC10の出力と略同じであり、出力電圧Vに変化はない。
次いで、各スイッチの状態を手順1のまま、DAC10の出力を切り替えるレンジに応じたレベルに変化(例えば、「−1[V]」→「−2[V]」へ変化)させる(手順2)。この手順2の時点では、コンデンサ24に保持された電位に基づいて、切り替え前のDAC10と略同電位の電圧がレンジ切替入力部31に入力されるため、切り替え前と同じ出力電圧Vが維持されている。
次いで、予め設定された時間であり、DAC10の出力切り替えに必要な遅延時間と応答時間とを含む程度の時間が経過したところで、レンジ切替部30のゲイン切り替え(スイッチ32、33のON、OFFの切り替え)と電圧保持切替部20における各スイッチを前述した通常状態への切り替えを同時に行う(手順3)。この手順3の時点では、DAC10の出力は切り替えるレンジに応じたレベルに変化しており、DAC10の出力をダイレクトにレンジ切替部30に出力する電圧保持切替部20の切り替えとレンジ切替部30のレンジ切り替えを同時に行うため、切り替え前と同じ出力電圧Vが維持される。
以上のようなレンジ切替を行うことで、電圧発生装置1は、レンジを跨ぐ場合でも連続的な出力電圧Vを出力させることができる。具体的には、図3に示すように、時刻t1で電圧レンジ切替指示があった場合、電圧保持切替部20の各スイッチを切り替え、DAC10の出力を切り替えている切替時間W3の間のレンジ切替部30への入力を、コンデンサ24で予め保持していた電位を元にした切り替え前のDAC10の出力と略同値にし、DAC10の出力が切り替わった後に、電圧保持切替部20の各スイッチを元に戻すと同時にレンジ切替部30における切り替えを行う。切替時間W3は、前述したDAC10の切り替えに必要な遅延時間と応答時間とを含む程度の時間である。このため、電圧発生装置1の出力電圧は、グリッチGが出現することなく、電位が一定の連続的な出力電圧波形Outとなる。
以上のように、電圧発生装置1は、DAC10とレンジ切替部30との間において、レンジ切替の際のDAC10の電圧変動時に電圧の変動前の電圧と略同値の電圧をレンジ切替部30に供給する電圧保持切替部20を有する構成である。
このため、電圧発生装置1は、レンジ切替時にDAC10の電圧の変動に伴って出力電圧に発生するグリッチを低減させることができる。
また、電圧発生装置1は、レンジ切替前の電圧をスイッチ21をONにすることでコンデンサ24で保持し、レンジ切替時の電圧変動時において、スイッチ23をONにすることでコンデンサ24で保持した電圧を元に変動前の電圧と略同値の電圧をレンジ切替部30へ入力する構成である。
このため、電圧発生装置1は、レンジ切替前のDAC10の電圧をコンデンサ24で予め保持し、当該保持した電圧をレンジ切替部30に供給することで、出力電圧に発生するグリッチを低減させることができる。
[第2の実施の形態]
次に、第2の実施の形態について、図4を参照して説明する。図4は、電圧発生装置2の構成を示すブロック図である。なお、簡略化のため、前述と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
図4に示すように、電圧発生装置2は、DAC10、前述したスイッチ21、コンデンサ24、アンプ25の代わりにDAC26を有する電圧保持切替部20a及びレンジ切替部30を備える構成である。
DAC26は、特に図示しない電圧発生装置1の動作を制御するコントローラやユーザの操作するスイッチからの信号等により、DAC10と略同値の電圧を出力する。また、DAC26の出力は、DAC10の出力切り替えに係る時間であり、前述した遅延時間と応答時間とを含む程度の時間、DAC10の出力に対して遅延した出力を行うように予め設定されている。
つまり、電圧保持切替部20aは、レンジ切替時におけるDAC10の出力レベルを切り替える間のレンジ切替部30への入力を、DAC10の出力に対して遅延した出力を行うDAC26に切り替えることで、切り替え前のDAC10の出力と略同値にする構成である。このため、レンジ切替の際の電圧発生装置2の出力電圧には、グリッチが出現しない。
上述した電圧発生装置2のように、レンジ切替時におけるDAC10の出力レベルを切り替える間に、レンジ切替部30へ入力する切り替え前の電圧と略同値の電圧を出力する構成については、少なくともDAC10の出力切り替えに必要な遅延時間と応答時間とを含む程度の間、DAC10の出力を遅延させる遅延要素を用いる構成であってよい。例えば、この遅延要素としては、DAC10の出力に対して上述した程度遅延するDAC26などであってよい。
なお、DAC26は、DAC10の出力切り替えに必要な遅延時間と応答時間とを含む程度の時間(前述した切替時間W3の間)、変化前のDAC10と略同値の電圧を出力する構成であればよいのであり、上述した電圧発生装置2のように、DAC10に対して常に遅延した出力を行ってDAC10に追従させる必要はない。
[第3の実施の形態]
次に、第3の実施の形態について、図5を参照して説明する。図5は、電圧発生装置3の構成を示すブロック図である。なお、簡略化のため、前述と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
図5に示すように、電圧発生装置3は、DAC10、電圧保持切替部20、レンジ切替部30aを備える構成である。レンジ切替部30aは、相補的に切り替えるスイッチ32a、33aと、当該スイッチにより選択されるアンプ37の帰還抵抗である抵抗34a、35aとを有する。つまり、レンジ切替部30aは、このスイッチを切り替えて帰還抵抗を選択することで、ゲインを切り替える構成である。
上述した電圧発生装置3のように、ゲインの切り替えについては、帰還抵抗を選択して切り替える構成であって良く、特に限定するものではない。
本発明である電圧発生装置1の構成を示すブロック図である。 電圧発生装置1のレンジ切り替え時における各スイッチの動作を例示する概念図である。 電圧発生装置1のレンジ切り替えを例示するタイミングチャートである。 電圧発生装置2の構成を示すブロック図である。 電圧発生装置3の構成を示すブロック図である。 従来の電圧発生装置100の構成を示すブロック図である。 理想的なレンジ切り替えを例示するタイミングチャートである。 電圧発生装置100のレンジ切り替えを例示するタイミングチャートである。
符号の説明
1、2、3 電圧発生装置
10 DAC
20、20a 電圧保持切替部
21〜23 スイッチ
24 コンデンサ
25 アンプ
26 DAC
30、30a レンジ切替部
31 レンジ切替入力部
32、33、32a、33a スイッチ
34〜36、31a、34a、35a 抵抗
37 アンプ
Out 出力電圧波形
t1 時刻
出力電圧
W1 遅延時間
W2 応答時間
W3 切替時間
G グリッチ

Claims (5)

  1. 入力される電圧レンジ切替指示に対応する電圧データをアナログ電圧に変換するD/A変換器と、前記電圧レンジ切替指示に伴って生じる前記D/A変換器のアナログ電圧の変化に対応して出力電圧の電圧レンジを切り替えるレンジ切替部と、を備え、
    前記D/A変換器とレンジ切替部との間に、前記D/A変換器のアナログ電圧の変化時に当該アナログ電圧の変化前の電圧を前記レンジ切替部に供給する電圧保持切替部が接続されていることを特徴とする電圧発生装置。
  2. 前記電圧保持切替部は、前記D/A変換器のアナログ電圧の変化時に、少なくとも前記D/A変換器のアナログ電圧の変化時に係る時間分、前記D/A変換器に対して遅延した電圧を前記レンジ切替部に供給することを特徴とする請求項1に記載の電圧発生装置。
  3. 前記電圧保持切替部は、前記D/A変換器のアナログ電圧の変化前の電圧を予め保持し、前記D/A変換器のアナログ電圧の変化時に当該保持した電圧を前記レンジ切替部に供給することを特徴とする請求項1に記載の電圧発生装置。
  4. 前記電圧保持切替部は、
    前記D/A変換器のアナログ電圧の変化前の電圧を蓄電するコンデンサと、
    前記電圧レンジ切替指示入力時に前記レンジ切替部の入力端を前記D/A変換器の出力端から前記コンデンサ側に切り替えて接続するスイッチと、
    を備えることを特徴とする請求項3に記載の電圧発生装置。
  5. 前記電圧保持切替部は、前記D/A変換器のアナログ電圧の変化時に当該アナログ電圧の変化前の電圧を出力する第2のD/A変換器からの出力を供給することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の電圧発生装置。
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