JP4790423B2 - 耐海水腐食性に優れた溶接構造用鋼及びこれを用いた船舶バラストタンクの防食方法 - Google Patents
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(2)質量%で、Al:0.027〜0.3%を含有することを特徴とする、上記(1)に記載の耐海水腐食性に優れた溶接構造用鋼。
(4) 前記基材の鋼が、さらに、質量%で、Nb:0.002〜0.2%、V:0.005〜0.5%、Ti:0.002〜0.2%、B:0.0002〜0.005%の1種または2種以上を含有することを特徴とする、上記(1)乃至(3)のいずれか1項に記載の耐海水腐食性に優れた溶接構造用鋼。
Ceq.=C+Mn/6+(Cu+Ni)/15+(Cr+Mo+V)/5・・・式(1)
(7) 前記被覆層が、ZnまたはZn合金の連続しためっき層で形成され、その厚さが1〜100μmであることを特徴とする、上記(1)乃至(6)のいずれか1項に記載の耐海水腐食性に優れた溶接構造用鋼。
Cは、強度を確保するために必須の元素であり、高強度の構造用鋼を得るためには少なくとも0.03%が必要である。一方、0.2%を超えて過剰に含有させると溶接性や継手靭性の劣化等も生じ、溶接構造物用鋼として好ましくないため、0.03〜0.2%を限定範囲とした。溶接施工性の観点からは、Cは0.18%以下がより好ましい。特に、船舶用途の溶接構造用鋼としては、0.05〜0.15%がより好ましい。また、Cは、耐海水腐食性をやや低下させる元素であり、耐食性の観点からは、0.15%以下が好ましい。
Siは、脱酸効果を発揮させるためには、0.01%以上必要である。また、Siは、耐全面腐食性向上に効果があり、また、耐局部腐食性向上にもわずかながら効果がある元素である。このような効果を発現させるためには、0.1%以上含有させることが好ましい。一方、Siを過度に含有させると、熱延スケールの固着(熱延時のスケール剥離性の低下)を招き、スケール起因の疵が増加するため、本発明においては上限を2.5%とする。特に、耐食性とともに溶接性や母材及び継手靭性への要求が厳しい鋼の場合は、上限を0.5%とすることが好ましい。
Mnは、鋼の強度確保のために0.1%以上必要である。一方、2.0%超になると、溶接性の劣化や、粒界脆化感受性を高めて好ましくないため、本発明においてはMnの範囲を0.1〜2.0%に限定する。なお、C、Mnは耐食性にほとんど影響を及ぼさない元素であるため、特に溶接構造用途で、炭素当量を限定する場合にはC、Mn量で調整することが可能である。
Pは、鋼中に不可避不純物として含有する元素であり、意図的に添加する元素ではない。このPの含有量が0.03%を超えると、溶接性を劣化させるため、0.03%以下に限定する。特に、0.015%以下にした場合に、溶接性に良好な影響を及ぼすため0.015%以下が好ましい。さらに、製造コストは上がるが、溶接施工性に優れ、かつ、耐食性に優れた鋼を得るには、Pを0.005%以下にするのがより好ましい。
Sも、鋼中に存在する不可避不純物元素であり、0.03%を超えると耐海水性を阻害する傾向がある。さらに機械的性質、特に延性を著しく劣化させるため、0.03%を上限とする。Sの含有量は耐食性や機械的性質に対して少ないほど好ましく、0.010%以下が好ましい。耐食性を十分向上させる場合、より好ましくは0.005%以下である。
Alは海水由来のMgと共存することで、地鉄の腐食生成物の保護性を向上させる。また、Alは固溶Nと結合してAlNとして析出し、母材の加熱オーステナイト粒径微細化に対して有効に作用する元素である。ただし、これらの効果を発揮するためにはAlを0.01%以上含有する必要がある。一方、このAlを0.3%を超えて過剰に含有すると、粗大な酸化物を形成して延性及び靭性を劣化させるため、0.01〜0.3%の範囲に限定する必要がある。十分な耐食性向上効果を得るには、0.02%以上の添加が好ましい。また、耐食性向上効果は0.1%を超えて添加してもほぼ飽和するので、0.1%以下が好ましい。
Cuは、0.01%以上含有させると、海水由来のMgと共存することで、地鉄の腐食生成物の保護性を向上させる。2.0%を超えて含有させると、鋼片の表面割れの助長、継手靭性の劣化等、悪影響も顕在化するため、本発明では上限を2.0%とする。0.5%を超えて添加しても耐食性の向上はほぼ飽和するので、船舶バラストタンクなどで十分な耐食性と製造性との両立を図る場合は0.05〜0.35%が好ましい。
Crは、0.01%以上含有させると、Cuと同じく、海水由来のMgと共存することで、地鉄の腐食生成物の保護性を向上させる効果がある。また、強化元素であり、強度調整のために必要に応じて添加することは可能である。Crの過剰な添加は溶接性の低下や製造コスト上昇を招くので上限を3.5%とした。
Niは、Cu、Crと同じく、0.01%以上含有させると、海水由来のMgと共存することで、地鉄の腐食生成物の保護性を向上させる。また、母材やHAZ靭性の向上に有効な元素であり、0.1%以上含有させることによって初めて靭性向上や耐食性向上効果が明確に発現する。一方5.5%を超えて過剰に含有させることは、高価な元素であり、経済的に不適当であるのと、溶接性の劣化を招くため、本発明においては、Niを含有させる場合には0.1〜5.5%に含有量を限定する。耐食性、溶接性、経済性の観点からは、0.2〜0.6%が好ましい。
Moは、Cu、Cr、Niと同じく、0.01%以上含有させると、海水由来のMgと共存することで、地鉄の腐食生成物の保護性を向上させる。一方、2.5%を超えて含有させると溶接性や靭性を劣化させるため、2.5%以下に限定する。高価な元素なので、耐食性、溶接性、経済性の観点からは、0.02〜0.1%が好ましい。
Sbは、0.01%以上含有させることによって、耐食性を向上させる効果を有するため、含有させる場合の下限は0.01%とするが、0.3%を超えて過剰に含有させても効果が飽和するため、他の特性への悪影響の懸念もあり、経済性も考慮して、上限を0.3%とする。耐食性および靭性のバランスを考慮すると、0.01〜0.15%がより好ましい。
Ceq.=C+Mn/6+(Cu+Ni)/15+(Cr+Mo+V)/5・・・式(1)
海水中において基材よりも浸漬電位が低いことで、基材を犠牲防食することに加え、金属被覆層の腐食生成物層が基材の腐食生成物層すなわち地鉄のさび層上に堆積し、2層構造を形成することで本発明の優れた耐食性が発現する。基材よりも浸漬電位が高いと、基材が金属被覆層を犠牲防食することになり、局部腐食の加速や上記効果が得られないので、被覆に供される金属の要件としては、海水中での浸漬電位が基材よりも低い金属であることを限定要件とした。
本発明においては、本発明に係る鋼が使用される場合において、少なくとも腐食環境に曝される面を、海水中で基材よりも浸漬電位が低い金属で被覆するものである。期待防食寿命10年以上を得るには0.5μmの被覆層厚さが必要である。一方、500μmを超える厚さまで被覆しても、もはやその効果は飽和しているのに対して、生産性を低下させて徒にコストを上昇させるだけであるから、被覆層の厚さは0.5〜500μmに限定した。
本発明鋼は電気防食と併用することで、さらに耐食性が向上する。この効果は、特に船舶バラストタンクなど、使用期間中に電気防食が原理上利かない期間、すなわち船舶バラストタンク内が空の期間を有する用途で顕著に発現する。電気防食の方法は、ZnやAl合金などの犠牲金属を電気的に接続する流電陽極方式、外部電源と不活性アノードによって強制的に電気を流すことで防食する外部電源方式のいずれもでもよい。船舶バラストタンクの場合、使用開始から流電陽極方式で電気防食するのが好ましい。
表3に腐食試験に供試した試験片の仕様一覧と腐食試験結果を示す。
表4に腐食試験に供試した試験片の仕様一覧と腐食試験結果を示す。
Claims (13)
- 質量%で、
C :0.03〜0.2%、
Si:0.01〜2.5%、
Mn:0.1〜2.0%、
P :0.03%以下、
S :0.03%以下、
Al:0.02〜0.3%
を含有し、さらに、
Cu:0.01〜2.0%、
Cr:0.01〜3.5%
を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる鋼を基材とし、該基材の一部または全部の外表面に、ZnまたはZn合金を主成分とする、厚さ0.5〜500μmの被覆層を有することを特徴とする、耐海水腐食性に優れた溶接構造用鋼。 - 質量%で、
Al:0.027〜0.3%
を含有することを特徴とする、請求項1に記載の耐海水腐食性に優れた溶接構造用鋼。 - 前記基材の鋼が、さらに、質量%で、
Ni:0.01〜5.5%、
Mo:0.01〜2.5%、
Sb:0.01〜0.3%
の1種または2種以上を含有することを特徴とする、請求項1または2に記載の耐海水腐食性に優れた溶接構造用鋼。 - 前記基材の鋼が、さらに、質量%で、
Nb:0.002〜0.2%、
V :0.005〜0.5%、
Ti:0.002〜0.2%、
B :0.0002〜0.005%
の1種または2種以上を含有することを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の耐海水腐食性に優れた溶接構造用鋼。 - 前記基材の鋼が、さらに、質量%で、
Ca:0.0005〜0.01%、
Y :0.0001〜0.1%、
La:0.005〜0.1%、
Ce:0.005〜0.1%
の1種または2種以上を含有することを特徴とする、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の耐海水腐食性に優れた溶接構造用鋼。 - 下記式(1)で示す、炭素当量Ceq.が0.6%以下であることを特徴とする、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の耐海水腐食性に優れた溶接構造用鋼。
Ceq.=C+Mn/6+(Cu+Ni)/15+(Cr+Mo+V)/5・・・式(1) - 前記被覆層が、ZnまたはZn合金の連続しためっき層で形成され、その厚さが1〜100μmであることを特徴とする、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の耐海水腐食性に優れた溶接構造用鋼。
- 前記被覆層が、ZnまたはZn合金の粒子の溶射による積層で形成され、その厚さが10〜500μmであることを特徴とする、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の耐海水腐食性に優れた溶接構造用鋼。
- 前記被覆層が、ZnまたはZn合金の粒子を40%以上含有し、残部がシリケートおよび不可避的不純物からなるプライマー層で形成され、その厚さが5〜100μmであることを特徴とする、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の耐海水腐食性に優れた溶接構造用鋼。
- 前記ZnまたはZn合金が、質量%で、
Mg:0.05〜15%、
In:0.05〜15%
の1種または2種を含有することを特徴とする、請求項1乃至9のいずれか1項に記載の耐海水腐食性に優れた溶接構造用鋼。 - 前記被覆層の上にさらに有機樹脂塗膜層を有し、その厚さが20〜1000μmであることを特徴とする、請求項1乃至10のいずれか1項に記載の耐海水腐食性に優れた溶接構造用鋼。
- 船舶バラストタンク内部の一部または全ての構造部材を、請求項1乃至11のいずれか1項に記載の耐海水腐食性に優れた溶接構造用鋼で構成することを特徴とする、船舶バラストタンクの防食方法。
- 犠牲陽極式または流電陽極式によって電気防食することを特徴とする、請求項12に記載の船舶バラストタンクの防食方法。
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