JP4790159B2 - 蓋体付き容器及びその製法、並びに該容器に使用されるシート状の蓋体 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、スナック麺等の即席食品等の被収容物を収容する蓋体付き容器及びその製法並びにそれに使用されるシート状の蓋体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の即席食品用の蓋体付き容器としては、上方に開口する有底円筒状のプラスチック製の容器本体と、該容器本体の開口部を閉塞するシート状の蓋体とを備えたものが公知である。容器本体には例えばスナック麺が収容され、容器本体の上端部に蓋体がヒートシールにより剥離可能に接着される。
【0003】
収容されたスナック麺を食する場合、蓋体を容器本体から剥離しながら略半分開封し、容器の上面に形成された注ぎ口から湯を容器本体に注ぎ入れてスナック麺を調理する。その際、剥離した蓋体の領域が上方に捲り上がった状態に保形される。これは、保形性を確保するために、紙にアルミニウム箔がラミネートされたシート材から蓋体が形成されているためである。アルミニウム箔を使用することによって蓋体自体の剛性が高まり、その剛性と形状保持性とによって注ぎ口の開口状態が維持され、湯を容易に且つ安全に注ぎ入れることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、近年、環境問題や電子レンジへの対応のために容器のアルミレス化が要望されている。また、蓋体にアルミニウム箔が含まれていると、生産工程において金属検知器が使用できないため、異物混入の発見が容易ではないという問題もある。
【0005】
そのため、蓋体を構成するシート材にアルミニウム箔を使用しない構成が考えられるが、シート材が保形性に劣るため、湯を注ぐ際に捲り上げた蓋体から手を離すと、蓋体自体の保有弾性によって蓋体が元の平坦な状態に戻って注ぎ口が塞がってしまうため、使い勝手が悪い。
【0006】
そこで本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされ、蓋体のアルミレス化を図ると共に、湯等の液体を注ぎ入れるための注ぎ口の開口状態を容易に維持できるようにすることを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決すべくなされたものであり、本発明に係る蓋体付き容器は、上方に開口する有底筒状の容器本体と、容器本体の上端部に剥離可能にヒートシールされて容器本体の開口部を閉塞するシート状の蓋体とを備え、湯等の液体を容器本体に注ぎ入れる際の注ぎ口を形成するために、蓋体の一部が容器本体から剥離されて開封される蓋体付き容器において、蓋体は、プラスチックフィルムから構成され且つ、開封されると注ぎ口の開口状態を維持するように外側凹の湾曲状にカールするカール特性がヒートシールの際の熱によって得られていることを特徴とする。
【0008】
特に、外側の層の熱収縮率が内側の層のそれよりも大きな積層フィルムから蓋体が構成され、該蓋体が加熱されることによって前記カール特性を有していることが好ましい。このように熱収縮率の違いを利用することにより容易にカール特性をコントロールできる。
【0009】
また、本発明に係る蓋体付き容器の製法は、熱収縮率の違いを利用する構成の蓋体付き容器に関し、容器本体の上端部に蓋体をヒートシールにより剥離可能に接着すると共に、ヒートシールの際の熱によって蓋体に対して開封されたときに外側凹の湾曲状にカールするカール特性を持たせることを特徴とする。この製法では、容器本体に接着する前の状態においては蓋体にカール特性を持たせず、容器本体へのヒートシールの際又はその後に蓋体を加熱することで、蓋体の取り扱いが容易になると共に容器本体への接着も容易となる。
【0010】
更に、本発明に係るシート状の蓋体は、上方に開口する有底筒状の容器の上端部に剥離可能にヒートシールされて容器の開口部を閉塞し、湯等の液体を容器に注ぎ入れる際の注ぎ口を形成するために、一部が容器から剥離されて開封されるシート状の蓋体において、注ぎ口の開口状態を維持するように外側凹の湾曲状にカールするカール特性がヒートシールの際の熱によって得られるように、外側の層の熱収縮率が内側の層のそれよりも大きな積層フィルムから構成されていることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の蓋体付き容器の一実施形態について図面を参酌しつつ、上方に開口する有底円筒状の容器本体1と、該容器本体1の開口部を閉塞するシート状の蓋体2とを備えた蓋体付き容器について説明する。
【0012】
前記容器本体1は、合成樹脂を射出成形等することにより形成されており、例えば、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン及びそれらの発泡樹脂等が使用される。容器本体1の上端部には、外方に向けて突出するフランジ部3が全周に亘って形成されている。該フランジ部3は略水平に突設されている。
【0013】
かかる接着面としてのフランジ部3の上面に蓋体2がヒートシールにより剥離可能に接着されている。蓋体2は、柔軟性を有する厚さが80乃至150μm程度のプラスチックフィルムから形成されている。具体的には、外側の層の熱収縮率が内側の層のそれよりも大きな積層フィルムから構成されている。
【0014】
より詳細には、外側の層として120℃、15分で一方向へ1乃至15%、好ましくは3乃至10%収縮する一軸又は二軸延伸フィルムを、内側の層として実質的に収縮しないイージーピールシーラント層(ヒートシール後に剥離可能あるいは破壊可能となるシーラント層)を、それぞれ備えた積層フィルムが使用される。
例えば、図3のように、最外層に120℃、15分で一方向へ3乃至10%収縮する(熱収縮率3乃至10%)厚さ10乃至50μmのOPP(一軸延伸ポリプロピレン)フィルム4を設けると共に、最内層に実質的に収縮しないPE(ポリエチレン系樹脂)やPP(ポリプロピレン系樹脂)やEVA(エチレン−酢酸ビニル共重合体)等を混合して成形したイージーピール樹脂フィルムからなる厚さ30乃至100μmのイージーピールシーラント層5を設け、両層の間に中間層として、実質的に収縮しない合成紙6とPET(ポリエチレンテレフタレート)フィルム7とを介在させている。尚、合成紙6とPETフィルム7とから構成される中間層は省略可能であり、また、中間層を別の構成にしてもよい。
【0015】
更に、好適な構成としては、120℃、15分で5.5%熱収縮する(熱収縮率5.5%)厚さ20μmのOPPフィルムを最外層に設け、EVAを主成分としたフィルムからなる厚さ30μmのイージーピールシーラント層を最内層に設けると共に、中間層として、蓋体に保形性を持たせるために厚さ50μmのポリエステル系樹脂からなる合成紙と、同じくガスバリヤー性を持たせるために厚さ12μm厚のポリエステル系樹脂からなる非金属蒸着フィルム(例えばシリカ蒸着PETフィルム)を介在させた、4層構造の積層フィルムがある。
尚、外側の層の熱収縮率(120℃、15分における熱収縮率)が10%を越えると後述するカールが過度に強くなって、容器本体に湯を入れた後において蓋体を再封することが困難となる。
【0016】
このような構成の蓋体2がヒートシールによって容器本体1の上端部全体に剥離可能に接着されており、そのヒートシールの熱によって蓋体2が加熱され、それにより蓋体2は外側凹にカールしようとするカール特性を有している。即ち、この蓋体2は、容器本体1に接着される前の状態においては、枚葉の状態であって、加熱されていないため平坦(フラット)な状態で実質的にカール特性を有していない。そして、容器本体1にヒートシールされる際の熱によって最外層が熱収縮する一方、それ以外の三層は実質的に熱収縮しないため、この熱収縮率の違いによって蓋体2は外側凹のカール特性を有するようになったものである。
尚、ヒートシールは、例えば、シール温度が180℃乃至190℃で、時間が0.7秒という条件で行われる。
【0017】
一方、蓋体2は、容器本体1の開口部に対応して全体として円形に形成されているが、その一部には、外方に向けて膨出した開封用の摘み部8を有している。
該摘み部8は、容器本体1を閉塞した状態においてフランジ部3から外方にはみ出しており、この摘み部8を把持して蓋体2を容器本体1から剥離して部分的に開封する。そして、この蓋体2の開封によって、容器の上面には湯を注ぎ入れるための注ぎ口Pが形成される。
【0018】
上述したように、蓋体2は外側凹のカール特性を有しているので、摘み部8側からその反対側に向けて蓋体2を容器本体1から剥離して開封すると、蓋体2は開封と同時に外側凹にカールする。
具体的には、容器本体1の開口部における内径(図2の符号D)が88mm乃至90mmである場合において、蓋体2を略半分開封すると、図2のように、剥離した蓋体2の部分が外側凹にカールして、開口距離L(平面的に見て、容器本体1の上部内周面とカールした蓋体2との間の開封方向の離間距離)が20mm以上となる。尚、この開口距離Lは30mm以上であることが好ましい。また、蓋体2は略半分開封することが好ましいが、蓋体2を20mm以上開封した場合に少なくとも20mmの開口距離Lが得られればよい。
【0019】
例えば、120℃、15分で5.5%の熱収縮率の厚さ20μmのOPPフィルムを最外層に設け、EVAフィルムからなる厚さ30μmのイージーピールシーラント層を最内層に設けると共に、中間層として、厚さ50μmのポリエステル系樹脂からなる合成紙と、厚さ12μm厚のポリエステル系樹脂からなるシリカ蒸着フィルムを介在させた、4層構造の積層フィルムからなる蓋体2を、主収縮方向とカール方向とが一致するように、シール温度が180℃乃至190℃で、時間が0.7秒というヒートシール条件で、開口部における内径が88mm乃至90mmの容器本体1の上端部全周にリング状のシールバーでヒートシールした場合、蓋体2を略半分開封すると開口距離は30乃至40mm程度となった。
【0020】
このように、容器本体1に接着された状態において蓋体2がカール特性を持っているため、蓋体2を開封すると直ちに外側凹に自然とカールし、摘み部8から手を離しても、十分な開口距離Lを有する注ぎ口Pが確実に開口状態のまま維持される。従って、開口状態にある注ぎ口Pから湯を容易に容器本体1に注ぎ入れて被収容物Wを調理できる。
【0021】
また、本実施形態においては、内側の層(イージーピールシーラント層5)と外側の層(OPPフィルム4)との熱収縮率の違いを利用して蓋体2に所定のカール特性を持たせるようにしているので、カール特性の管理、調整が容易となる。更に、ヒートシールの熱を利用して熱収縮させているので、別途熱収縮させるための工程を用意する必要もなく、工程数を削減でき、設備も簡略化できる。但し、ヒートシール後において、ヒートシール温度よりも高温、又は低温で2乃至10秒間蓋体2を加熱して熱収縮させてもよい。また、容器本体1の上端部に適合したリング状のシールバーを用いてヒートシールした後、加熱されていない中央部分を別途加熱してもよい。尚、蓋体2が枚葉タイプである場合において、ヒートシール前の状態において既にカール特性を持たせることも可能である。即ち、ヒートシール前において、無負荷状態で外側凹にカールするカール特性を有した蓋体2を使用することも可能であるが、ヒートシール工程が複雑となるため、ヒートシールの際の熱、または、ヒートシール後における別途の加熱によって蓋体2にカール特性を付与することが好ましい。
【0022】
また、内外二層の熱収縮率の違いを利用して蓋体2にカール特性を持たせたが、これ以外に例えば、フィルムのテンションコントロールによって蓋体2に外側凹のカール特性を持たせることもできる。例えば、内側の層を構成する内側フィルムと外側の層を構成する外側フィルムとを貼り合わせる場合、外側フィルムに内側フィルムよりも強い引張力(テンション)を例えば長手方向に付与しながら貼り合わせる。両フィルムが積層されると、外側フィルムは収縮しようとする。即ち、この積層フィルムは外側凹のカール特性を有することとなる。そして、この積層フィルムを繰り出しながら、長手方向が蓋体2の開封方向となるように、容器本体1にヒートシールし、その後に積層フィルムを所定形状に打ち抜いて蓋体付き容器を製造する。尚、このような長尺状の積層フィルムから蓋体2を構成する場合には、上述した枚葉タイプとは異なり、長尺状の積層フィルムにテンションを付与することで容易に平坦な状態にして容器本体1に接着できるため、容器本体1に接着する前の状態からカール特性を有していてもよく、従って、容器本体1に接着する前に既にカール特性を持たせていてもよい。
【0023】
その他、蓋体の層構造も4層には限られず2層や3層あるいは5層以上としてもよい。また、容器本体1への接着手段もヒートシールに限定されない。また、調理時(再封時)に蓋体が開かないようにフィルムの収縮率を適宜調節することも考えられる。
更に、注ぎ口Pから水を入れて電子レンジで調理する容器であってもよい。
【0024】
【発明の効果】
以上のように、蓋体をプラスチックフィルムから構成することによってアルミレス化が図れ、開封すると蓋体が外側凹にカールするので手で蓋体を把持することなく容易に注ぎ口の開口状態を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の蓋体付き容器を示す斜視図。
【図2】同容器の蓋体を部分的に開封した状態を示す断面図。
【図3】同容器に使用されている蓋体の部分拡大断面図。
【符号の説明】
1…容器本体(容器)、2…蓋体、3…フランジ部、4…OPPフィルム(外側の層)、5…イージーピールシーラント層(内側の層)、8…摘み部、P…注ぎ口
Claims (4)
- 上方に開口する有底筒状の容器本体(1)と、容器本体(1)の上端部に剥離可能にヒートシールされて容器本体の開口部を閉塞するシート状の蓋体(2)とを備え、湯等の液体を容器本体(1)に注ぎ入れる際の注ぎ口(P)を形成するために、蓋体(2)の一部が容器本体(1)から剥離されて開封される蓋体付き容器において、蓋体(2)は、プラスチックフィルムから構成され且つ、開封されると注ぎ口(P)の開口状態を維持するように外側凹の湾曲状にカールするカール特性がヒートシールの際の熱によって得られていることを特徴とする蓋体付き容器。
- 外側の層(4)の熱収縮率が内側の層(5)のそれよりも大きな積層フィルムから蓋体(2)が構成され、該蓋体(2)が加熱されることによって前記カール特性を有している請求項1記載の蓋体付き容器。
- 容器本体(1)の上端部に蓋体(2)をヒートシールにより剥離可能に接着すると共に、ヒートシールの際の熱によって蓋体(2)に対して開封されたときに外側凹の湾曲状にカールするカール特性を持たせることを特徴とする請求項2記載の蓋体付き容器の製法。
- 上方に開口する有底筒状の容器(1)の上端部に剥離可能にヒートシールされて容器(1)の開口部を閉塞し、湯等の液体を容器(1)に注ぎ入れる際の注ぎ口(P)を形成するために、一部が容器(1)から剥離されて開封されるシート状の蓋体において、注ぎ口(P)の開口状態を維持するように外側凹の湾曲状にカールするカール特性がヒートシールの際の熱によって得られるように、外側の層(4)の熱収縮率が内側の層(5)のそれよりも大きな積層フィルムから構成されていることを特徴とするシート状の蓋体。
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