JP4788263B2 - 現像器 - Google Patents
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Description
請求項2に記載の回転式現像装置は、少なくともトナーとキャリアとを含む現像剤を収容し像担持体に形成された潜像を現像するとともに、回転体に保持され、前記回転体の回転によって順次感光体の現像位置に対向させられる現像器において、当該現像器に設けられ、回転する搬送軸と、前記搬送軸の外周に形成され、該搬送軸の回転に伴い、前記現像剤を軸方向に搬送する螺旋状のスパイラル部と、前記スパイラル部の端部より搬送方向下流側の前記搬送軸に形成され、前記スパイラル部とは逆向きの螺旋状のカウンタースパイラル部と、前記スパイラル部と前記カウンタースパイラル部との境界部に対向する前記現像器の壁面に設けられ、前記現像器から現像剤の溢れ出しを許容する排出口と、前記排出口から排出された前記現像剤を貯留する貯留室と、前記境界部と前記排出口との間に設けられ、前記回転体の回転に伴い、自重によって前記排出口を開閉し、前記現像位置で開いた状態となる板状のシャッターと、を備え、前記搬送軸の外周には、前記スパイラル部と異なる角度の板状の排出促進羽根が形成され、前記排出促進羽根の一端部は、該スパイラル部の端部より搬送方向下流側にあり、該排出促進羽根の他端部は、該スパイラル部の端部より搬送方向上流側にあることを特徴としている。
11 回転体
12 現像器
40 第二攪拌搬送オーガ
42 シャフト(搬送軸)
44 スパイラル部
46 カウンタースパイラル部
48 排出促進羽根
60 シャッター
62 貯留室
64 排出口
70 錘
72 ワイヤー(連結部材)
102 感光体ドラム(像担持体)
Claims (12)
- 少なくともトナーとキャリアとを含む現像剤を収容し像担持体に形成された潜像を現像するとともに、回転体に保持され、前記回転体の回転によって順次感光体の現像位置に対向させられる現像器において、
当該現像器に設けられ、回転する搬送軸と、
前記搬送軸の外周に形成され、該搬送軸の回転に伴い、前記現像剤を軸方向に搬送する螺旋状のスパイラル部と、
前記スパイラル部の端部より搬送方向下流側の前記搬送軸に形成され、前記スパイラル部とは逆向きの螺旋状のカウンタースパイラル部と、
前記スパイラル部と前記カウンタースパイラル部との境界部に対向する前記現像器の壁面に設けられ、前記現像器から現像剤の溢れ出しを許容する排出口と、
前記境界部と前記排出口との間に設けられ、前記回転体の回転に伴い、自重によって前記排出口を開閉し、前記現像位置で開いた状態となる板状のシャッターと、
を備え、
前記搬送軸の外周には、前記スパイラル部と異なる角度の板状の排出促進羽根が形成され、前記排出促進羽根の一端部は、該スパイラル部の端部より搬送方向下流側にあり、該排出促進羽根の他端部は、該スパイラル部の端部より搬送方向上流側にあることを特徴とする現像器。 - 少なくともトナーとキャリアとを含む現像剤を収容し像担持体に形成された潜像を現像するとともに、回転体に保持され、前記回転体の回転によって順次感光体の現像位置に対向させられる現像器において、
当該現像器に設けられ、回転する搬送軸と、
前記搬送軸の外周に形成され、該搬送軸の回転に伴い、前記現像剤を軸方向に搬送する螺旋状のスパイラル部と、
前記スパイラル部の端部より搬送方向下流側の前記搬送軸に形成され、前記スパイラル部とは逆向きの螺旋状のカウンタースパイラル部と、
前記スパイラル部と前記カウンタースパイラル部との境界部に対向する前記現像器の壁面に設けられ、前記現像器から現像剤の溢れ出しを許容する排出口と、
前記排出口から排出された前記現像剤を貯留する貯留室と、
前記境界部と前記排出口との間に設けられ、前記回転体の回転に伴い、自重によって前記排出口を開閉し、前記現像位置で開いた状態となる板状のシャッターと、
を備え、
前記搬送軸の外周には、前記スパイラル部と異なる角度の板状の排出促進羽根が形成され、前記排出促進羽根の一端部は、該スパイラル部の端部より搬送方向下流側にあり、該排出促進羽根の他端部は、該スパイラル部の端部より搬送方向上流側にあることを特徴とする現像器。 - 前記排出促進羽根の前記一端部は、前記カウンタースパイラル部における前記スパイラル部に対向する側の端部より搬送方向下流側にあることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の現像器。
- 前記排出促進羽根は、前記スパイラル部と前記カウンタースパイラル部とに両端部が接触していることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の現像器。
- 前記シャッターの搬送方向上流側の端部は、搬送方向上流側に向かって断面を小さくしたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の現像器。
- 前記シャッターの搬送方向上流側の前記端部は、階段部を備えることを特徴とする請求項5に記載の現像器。
- 前記シャッターの搬送方向上流側の前記端部は、斜面を備えることを特徴とする請求項5に記載の現像器。
- 前記搬送軸の回転に伴い、前記シャッターに接触する接触部材を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項7にいずれか1項に記載の現像器。
- 前記接触部材は、前記カウンタースパイラル部が形成されている範囲に設けたことを特徴とする請求項8に記載の現像器。
- 前記スパイラル部は、搬送方向上流側の外径を大きくしたことを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の現像器。
- 前記シャッターは、前記現像位置において、該シャッターを開放する方向に力を加えるように取り付けられた錘を備えることを特徴とする請求項1〜請求項10のいずれか1項に記載の現像器。
- 前記シャッターは、前記現像位置において、該シャッターを開放する方向に力を加えるように取り付けられた錘を備え、
前記錘は前記シャッターと連結部材で連結され、該錘は前記貯留室内に配置したことを特徴とする請求項2に記載の現像器。
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