JP6787195B2 - 現像装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
図4に示す第1実施形態の現像装置30は、高さを階段状に高くした隆起部Baを設けた実施形態を示している。すなわち、隆起部Baは現像剤Dの搬送方向Fに対して上流側から下流側に向けて階段状に高くなるように形成される。
図5に示す第2実施形態の現像装置30は、徐々に高くなるように傾斜した隆起部Bbを設けた実施形態を示している。すなわち、隆起部Bbは現像剤Dの搬送流れ方向Fに対して上流側から下流側に向けて高くなるように傾斜して形成される。
図6に示す第3実施形態の現像装置30は、開口部Sの入り口前まで徐々に高くなるように傾斜し、開口部Sにおいて最大高さを維持する隆起部Bcを設けた実施形態を示している。すなわち、隆起部Bcは現像剤Dの搬送方向Fに対して上流側から下流側に向けて徐々に高くなるように傾斜した領域を開口部Sの上流側に設け、開口部Sでは最大高さを維持する形状に形成される。
図7に示す第4実施形態の現像装置30は、開口部Sの入り口前までに徐々に高くなるように傾斜し、開口部Sの全域において最大高さを維持する隆起部Bdを設けた実施形態を示している。すなわち、隆起部Bdは現像剤Dの搬送方向Fに対して上流側から下流側に向けて高くなるように傾斜した領域を開口部Sの上流側に設け、開口部Sの下流側端部Saに対応した部位に隆起終端部Bdaを設けた形状に形成される。
図8に示す第5実施形態の現像装置30は、スクリューから成る撹拌搬送部材(例えば、第1撹拌部材34a)において、開口部Sに対応する部位に設ける隆起部Bの高さ変化をスクリューの半径方向においてスクリュー軸の中心より開口部側に設けた実施形態を示している。すなわち、隆起部Bはスクリュー軸の中心線34cから距離E1開口部側に寄った部位に設けられる。
図9に示す第6実施形態の現像装置30は、スクリューから成る撹拌搬送部材(例えば、第1撹拌部材34a)において、開口部Sに対応する部位に設ける隆起部Bをスクリューの回転方向の下流側の開口部側に設けた実施形態を示している。また、ここに設ける隆起部Bはスクリューの回転方向に沿って徐々に高くなることが好ましく、例えば、図示しているような階段状でもよい。
上記で説明した第1実施形態〜第6実施形態の隆起部B(Ba〜Bd)は、第1現像剤搬送部34側、第2現像剤搬送部35側、もしくは、供給スクリュー側、撹拌スクリュー側のいずれか一方もしくは両方に設けることができる。次に、供給スクリュー側と撹拌スクリュー側の両方に設けた構成について図10、図11を用いて説明する。
10 感光体ドラム(像担持体)
30 現像装置
31 現像ハウジング
31a 隔壁
32 現像剤担持体
34 第1現像剤搬送部(現像槽)
34a 第1撹拌搬送部材(スクリュー)
35 第2現像剤搬送部(現像槽)
35a 第2撹拌搬送部材(スクリュー)
B,Ba〜Bd 隆起部
D 現像剤
S、S1、S2 開口部
F 搬送方向
Claims (14)
- 隔壁によって第1現像剤搬送部と第2現像剤搬送部とに仕切られる現像槽と、トナーおよびキャリアを含む現像剤を、前記第1現像剤搬送部内において前記隔壁に沿って第1方向に搬送し、第1連通口を通って前記第2現像剤搬送部内に供給し、当該第2現像剤搬送部内を前記第1方向とは逆方向である第2方向へ搬送して第2連通口から前記第1現像剤搬送部内へ循環させる循環経路を有し、前記第1現像剤搬送部内を搬送される現像剤により感光体上の静電潜像を現像する現像装置であって、
前記第1現像剤搬送部内において、前記隔壁に沿って前記第1連通口まで、前記第1方向へ現像剤を撹拌しつつ搬送する第1撹拌搬送部材と、
前記第2現像剤搬送部内において、前記第1連通口から供給される現像剤を前記第2方向へ撹拌しつつ搬送する第2撹拌搬送部材と、
を備え、
前記循環経路の途中の前記隔壁に現像剤が移動できる開口部を設け、
第1現像剤搬送部と第2現像剤搬送部の少なくとも一方の現像剤搬送部において、前記開口部における現像剤の液面高さを高くする隆起部を設けたことを特徴とする現像装置。 - 前記隆起部は前記現像槽の底面の一部を高くした隆起部であり、第1現像剤搬送部と第2現像剤搬送部の少なくとも一方の現像剤搬送部の前記開口部が設けられる部位の底面の高さが高くなっていることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 前記隆起部は現像剤の搬送方向に対して階段状に高くなっており、搬送方向の下流ほど高いことを特徴とする請求項1又は2に記載の現像装置。
- 前記隆起部は現像剤の搬送方向に対して傾斜しており、搬送方向の下流ほど高くなっていることを特徴とする請求項1又は2に記載の現像装置。
- 前記隆起部は前記開口部の上流側において現像剤の搬送方向に対して徐々に高くなるように傾斜し、
前記開口部に対応する部位の高さが最大となっていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の現像装置。 - 前記隆起部は前記開口部の上流側において現像剤の搬送方向に対して徐々に高くなるように傾斜し、
前記開口部に対応する部位の全域で底面高さが最大となっていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の現像装置。 - 前記撹拌搬送部材はスクリューから成り、前記隆起部を前記スクリューの半径方向においてスクリュー軸の中心より開口部側に設けることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の現像装置。
- 前記撹拌搬送部材はスクリューから成り、前記隆起部を前記スクリューの回転方向の下流側に設けることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の現像装置。
- 前記開口部に対応する第1現像剤搬送部と第2現像剤搬送部の両方の部位に前記隆起部を設けることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の現像装置。
- 前記開口部を複数設け、前記複数の開口部のそれぞれに対応する第1現像剤搬送部及び第2現像剤搬送部の一方の部位に前記隆起部を設けることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の現像装置。
- 前記隆起部を設けた部位に対応する前記スクリューの径を他の部位の径よりも小さくすることを特徴とする請求項7又は8に記載の現像装置。
- 前記隆起部を設けた部位に対応する前記スクリューの羽根の条数を増やすまたはピッチを短くすることを特徴とする請求項11に記載の現像装置。
- 前記隆起部より下流側の前記現像槽内の底面高さは、前記隆起部の上流側と同じ底面高さであることを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載の現像装置。
- 請求項1〜請求項13のいずれかに記載の現像装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
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JP2017044584A JP6787195B2 (ja) | 2017-03-09 | 2017-03-09 | 現像装置及び画像形成装置 |
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JP2018146908A JP2018146908A (ja) | 2018-09-20 |
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