JP4787438B2 - ダンパー構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ダンパー構造に関し、特に、二輪車の前輪側に架装される油圧緩衝器たるフロントフォークへの具現化に適するダンパー構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
二輪車の前輪側に架装されるフロントフォークの中には、軸芯部にダンパーを有するものがあるが、たとえば、図5に示すフロントフォークにあっては、二輪車の走行で路面振動が入力されるときに車軸側チューブ1に対して車体側チューブ2が出没し、このときに、軸芯部に配在のダンパー(符示せず)が伸縮して路面振動を吸収するとしている。
【0003】
そして、このダンパーは、図示するところでは、正立型となるフロントフォークの軸芯部に配在されていて、構造的には、車軸側チューブ1の軸芯部に起立するシリンダ3内に車体側チューブ2に垂設されたピストンロッド4の下端側を出没可能に挿通する正立型に設定されている。
【0004】
また、このダンパーは、図示しないが、たとえば、ピストンロッド4の下端部にシリンダ3内に摺動可能に収装されながらこのシリンダ3内に伸側室(図5中に符号R1で示す)と圧側室を画成するピストンを保持している。
【0005】
そしてまた、このダンパーにおいては、同じく図示しないが、たとえば、ピストンは、減衰バルブを有していて、シリンダ3内を摺動するときに、すなわち、上記の伸側室R1と圧側室が減衰バルブを介して連通するときに所定の減衰力を発生するとしている。
【0006】
さらに、このダンパー、すなわち、ダンパー構造においては、シリンダ3における開口端部たるヘッド部3aの内周側が軸芯部にピストンロッド4を貫通させる鋳物で形成されたあるいは焼結形成された封止部材7で封止され、この封止部材7の内周にピストンロッド4の外周に摺接するブッシュ8が圧入されてなるとしている。
【0007】
なお、フロントフォークにおいて、これを伸長方向に附勢する懸架バネ5は、図示しないが、上端が車体側チューブ2の上端に係止されるのに対して、図示するように、下端がシリンダ3におけるヘッド部3aの外周に連設されるバネ受部材6の上端に担持されるとしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
それゆえ、上記のダンパー構造にあっては、特筆されるほどの欠陥がある訳けではないが、これがフロントフォークに具現化されるとき、以下のような不具合があると指摘される可能性がある。
【0009】
すなわち、上記のダンパー構造においては、シリンダ3のヘッド部3aにバネ受部材6を連設するが、このとき、バネ受部材6をヘッド部3aの外周に螺着することから、ヘッド部3aの外周に螺条(符示せず)を形成するについて充分な肉厚を有するようにシリンダ3自体が厚肉に形成され易くなる。
【0010】
また、ピストンロッド4の外周に摺接するブッシュ8を配在するについて、シリンダ3におけるヘッド部3aの内周側に鋳物からなりあるいは焼結形成されるなどして比較すれば肉厚に形成される封止部材7を配在することから、シリンダ3のヘッド部3a部分における質量を大きくすることになる。
【0011】
それゆえ、この従来のダンパー、すなわち、従来のダンパー構造においては、シリンダ3に対してピストンロッド4を出没させる部分たるいわゆる中央部分における曲げ応力が大きくなり、その結果、このダンパー構造において中央部分で曲り易くなり、このダンパー構造が具現化されるフロントフォークにおける円滑な伸縮作動が阻害され易くなる。
【0012】
この発明は、上記した事情を鑑みて創案されたものであって、その目的とするところは、いわゆる中央部分における質量を減少し得て、たとえば、フロントフォークに具現化されるとき、その円滑な伸縮作動を恒久的に保障するのに最適となるダンパー構造を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の手段は、車軸側チューブの軸芯部に起立したシリンダ内にピストンロッドを出没自在に挿通させ、上記シリンダのヘッド部の内周側に上記ピストンロッドを案内する封止部材を設けているダンパー構造において、上記ヘッド部を塑性加工で成形されたコ字状の折り曲げ部分で構成し、上記封止部材を上記ピストンロッドの外周に挿入された筒状の本体部と、この筒状本体部の上端に一体に連設された水平なフランジ部とで構成し、上記フランジ部の外端を上記折り曲げ部分内に挿入し、当該折り曲げ部分が上記フランジ部の外端を弾性部材の配在下に挟持し、更に上記筒状本体部の内周に上記ピストンロッドの外周に摺接するブッシュを保持させたことを特徴とするものである。
【0017】
そしてまた、このダンパー構造がフロントフォークに具現化されるときには、シリンダがフロントフォークを構成する車軸側チューブの軸芯部に起立されると共にピストンロッドが同じくフロントフォークを構成し車軸側チューブに対して出没可能に挿通される車体側チューブの軸芯部に垂設される一方で、車体側チューブを車軸側チューブ内から突出させるようにする懸架バネの下端をシリンダにおける折り曲げ部分に担持してなるとする。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下に、図示した実施形態に基づいて、この発明を説明するが、この発明によるダンパー構造にあっても、前記した従来のダンパー構造と同様に、フロントフォークに具現化されてなるとし、また、フロントフォークについても、原理的には、前記した従来のフロントフォークと同様の構成を有してなるとしている。
【0019】
それゆえ、図示するダンパー構造およびフロントフォークにあって、その構成が前記したところと同様となるところについては、図中に同一の符号を付するのみとして、要する場合を除き、その詳しい説明を省略し、以下には、この発明において特徴となるところを中心に説明する。
【0020】
ちなみに、図1,図2および図3おける車軸側チューブ1たるアウターチューブと、図4における車体側チューブ2たるアウターチューブについては、この発明における要部を構成するものでないから、各図中において、架装線図で外観を示すのみとする。
【0021】
図3は請求項1の発明に係わる実施の一例を示し、図1、図2、図4、図5は参考例に係わる実施の一例を示す。
図1乃至図4に示すダンパー構造では、車軸側チューブ1の軸芯部に起立した シリンダ3内にピストンロッド4を出没自在に挿通させ、上記シリンダ3のヘッド部3aの内周側に上記ピストンロッド4を案内する封止部材9を設けている。
そして、上記ヘッド部3aを塑性加工で成形された図1に示す断面U字状又は図2に示す断面コ字状の折り曲げ部分3bで構成している。
また、上記封止部材9を上記ピストンロッド4の外周に挿入された筒状の本体部9aと、この筒状本体部9aの上端に一体に連設した図1に示す水平なフランジ部9b又は筒状本体部9aの下端に一体に連設された図4に示す水平なフランジ部3aとで構成している。
また、上記フランジ部9bの外端を上記折り曲げ部分3b内に挿入して挟持し、更に上記筒状本体部9aの内周に上記ピストンロッド4の外周に摺接するブッシュ8を保持させている。
【0022】
以下詳細に説明する。
図1の参考例に係わるダンパー構造にあっては、この封止部材9の外周側端がシリンダ3におけるヘッド部3aにこのヘッド部3aの折り曲げ成形で、すなわち、折り曲げ成形後の折り曲げ部分3bに挟持されてなり、かつ、この封止部材9の内周にピストンロッド4の外周に摺接するブッシュ8を保持してなるとしている。
【0023】
このとき、封止部材9は、プレスなどで塑性成形された塑性加工体からなり、円筒状に形成された本体部9aの内周にブッシュ8を保持する一方で、この本体部9aの一端、すなわち、図示するところでは、上端にこの上端から外周側に適宜の幅に延在されるフランジ部9bの外周側端が上記した折り曲げ部分3bに挟持されてなるとしている。
【0024】
ちなみに、封止部材9の形状についてだが、図1中に仮想線図で示すところでは、本体部9aの下端にフランジ部9bが連設されてなるとするから、この封止部材9にあって、本体部9aがフランジ部9bの上方に、すなわち、ブッシュ8がヘッド部3aよりシリンダ3の外部側に位置決められることになり、その結果、シリンダ3内におけるピストンストロークを大きく採れる。
【0025】
以上のように、この発明にあっては、封止部材9がプレスなどで形成された塑性加工体からなることで、この封止部材9が、すなわち、前記した従来のダンパー構造における封止部材7が鋳物からなりあるいは焼結形成されるなどして肉厚に形成されることに比較して、比較すれば薄肉に形成されることになり、シリンダ3のヘッド部3a部分における質量を大きくしないようにすることが可能になる。
【0026】
また、この発明にあって、封止部材9は、フランジ部9bの外周側端がシリンダ3における折り曲げ部分3bに挟持されるとするが、この発明にあっては、元々シリンダ3が塑性加工されてなるとするから、封止部材9におけるフランジ部9bの外周側端を折り曲げ部分3bに挟持させることを容易に実現し得ることになる。
【0027】
のみならず、この発明のように、本体部9aの内周にブッシュ8を有する封止部材9におけるフランジ部9bの外周側端を折り曲げ部分3bで挟持することの方が、結果的に、ブッシュ8をピストンロッド4の外周に設定通りに摺接し得ることになる点で有利となる。
【0028】
すなわち、図示しないが、たとえば、シリンダ3におけるヘッド部3aの内周に封止部材9を配在することなくブッシュ8を直接保持させるとし、かつ、この状態からシリンダ3におけるヘッド部3aをピストンロッド4の外周側に折り曲げるように塑性加工してブッシュ8をピストンロッド4の外周に摺接させることを提案し得る。
【0029】
しかし、この場合には、ピストンロッド4に負荷を与えることなくシリンダ3におけるヘッド部3aを塑性加工して折り曲げることが容易でなく、したがって、結果的には、ブッシュ8をピストンロッド4の外周に設定通りには摺接させ得ないことになる可能性もある。
【0030】
だとすれば、上記したように、本体部9aの内周にブッシュ8を有する封止部材9におけるフランジ部9bの外周側端を折り曲げ部分3bに挟持させることの方が、結果的には、ブッシュ8をピストンロッド4の外周に設定通りに摺接し得ることになる点で有利となる。
【0031】
なお、前記したシリンダ3における折り曲げ部分3bは、上端面を水平なフランジ状にするから、ここに懸架バネ5の下端を担持させることが可能になり、したがって、この発明にあっては、このダンパー構造をフロントフォークに具現化するにあって、前記した従来例の場合におけるバネ受部材6を不要にし、部品点数を削減できることになる。
【0032】
図2に示すところは、封止部材9のフランジ部9bに変形部9cを形成する一方で、折り曲げ部分3bにも変形を施し、かつ、この折り曲げ部分3bに弾性材10を介在させた状態で封止部材9におけるフランジ部9bの外周側端、すなわち、上記の変形部9cにおける外周側端を挟持させるとするものである。
【0033】
このとき、弾性材10は、環状に形成されていて、立上り部状態に形成された変形部9cの外周に隣設されてなるとしており、これによって、ダンパー構造においてピストンロッド4がシリンダ3に対して偏芯した状態で出没する状況になる場合にも、ブッシュ8がピストンロッド4の外周を齧る不具合の招来をあらかじめ回避し得ることになる。
【0034】
図3は請求項1の発明に係わる実施の一例を示し、これは、封止部材9が図1に示す封止部材9と同様の形状に形成されてなる一方で、折り曲げ部分3bに図2に示すところと同様の変形が施されるとしている。
【0035】
そして、この折り曲げ部分3bに弾性材10を介在させた状態で封止部材9におけるフランジ部9bの外周側端を挟持させるとするが、このとき、弾性材10は、環状に形成されいていながら、フランジ部9bの外周側端を上下方向からも包み込むようにしながらフランジ部9bの外周に隣設されてなるとしている。
【0036】
それゆえ、この実施形態による場合には、ダンパー構造においてピストンロッド4がシリンダ3に対して偏芯した状態で出没する状況になる場合の円滑な伸縮作動を保障し得るのはもちろんのこと、封止部材9が上下方向に微動することを許容することになる。
【0037】
その結果、たとえば、このダンパー構造に微幅な上下方向の振動が入力されるときにも、この微幅な振動をシリンダ3とピストンロッド4との間で絶縁し得ることになる。
【0038】
図4に示すところは、シリンダ3における折り曲げ部分3bが図1に示すところと同様に形成されてなるとする一方で、封止部材9がオイルロック構造を構成するオイルロックケース9dを一体に有してなるとする。
【0039】
このとき、図示しないが、ピストンロッド4には、オイルロック構造を構成するオイルロックピースが保持されてなるとし、このオイルロックピースがオイルロックケース9d内に嵌入するときにいわゆる絞り効果によるクッション効果が発揮されるとしている。
【0040】
それゆえ、この実施形態による場合には、このダンパー構造を具現化するフロントフォークにオイルロック構造を設けるとする場合に、オイルロックピースを配設することはともかくとしても、このオイルロックピースが嵌合するオイルロックケースを別途に配設しなくて済むことになる。
【0041】
前記したところは、この発明によるダンパー構造がフロントフォークに具現化される場合を例にしたが、この発明が意図するところからすれば、その他の、たとえば、ショックアブソーバーやシートダンパーなどに具現化されるとしても良く、その場合の作用効果が異なるものでないことはもちろんである。
【0042】
【発明の効果】
以上のように、請求項1の発明によれば、ダンパー構造における封止部材がプレスなどで塑性形成された塑性加工体からなるから、従来のダンパー構造における封止部材が鋳物からなりあるいは焼結形成されるなどして肉厚に形成されることに比較して、薄肉に形成し得ることになり、この封止部材が配在されるシリンダのヘッド部部分における質量を小さくし得ることになる。
【0043】
そして、シリンダがプレスなどで塑性加工されてなることで、シリンダ自体においても重量の軽減化が可能になるのはもちろんのこと、封止部材をシリンダのヘッド部に折り曲げ成形して形成される折り曲げ部分に挟持するについて、これを簡単に実行し得ることになる。
【0044】
そしてまた、上記の折り曲げ部分は、上端面を水平なフランジ状にするから、ここに懸架バネの下端を担持させることが可能になり、したがって、このダンパー構造をフロントフォークに具現化するに際して、バネ受部材の配在が不要になり、部品点数を削減できることになる。
【0045】
その結果、この発明によれば、いわゆる中央部分における質量を減少し得て、たとえば、フロントフォークに具現化されるとき、その円滑な伸縮作動を恒久的に保障するのに最適となる。
【0047】
また、請求項1の発明によれば、ダンパー構造においてピストンロッドがシリンダに対して偏芯した状態で出没する状況になる場合の円滑な伸縮作動を保障し得るのはもちろんのこと、封止部材が上下方向に微動することを許容し、たとえば、このダンパー構造に微幅な上下方向の振動が入力されるときにも、この微幅な振動をシリンダとピストンロッドとの間で絶縁し得る。
その結果、たとえば、このダンパー構造に微幅な上下方向の振動が入力されるときにも、この微幅な振動をシリンダとピストンロッドとの間で絶縁し得ることになる。
【0048】
さらに、請求項2の発明によれば、このダンパー構造を具現化するフロントフォークにオイルロック構造を設けるとする場合に、オイルロックピースを配設することはともかくとしても、このオイルロックピースが嵌合するオイルロックケースを別途に配設しなくて済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】参考例に係わるダンパー構造を具現化したフロントフォークを一部切り欠いて断面で示す部分正面図である。
【図2】他の参考例に係わるダンパー構造を具現化したフロントフォークを図1と同様に示す図である。
【図3】本発明の実施形態によるダンパー構造を具現化したフロントフォークを図1と同様に示す図である。
【図4】他の参考例に係わるダンパー構造を具現化したフロントフォークを図1と同様に示す図である。
【図5】他の参考例に係わるダンパー構造を具現化したフロントフォークを図1と同様に示す図である。
【符号の説明】
1 車軸側チューブ
2 車体側チューブ
3 シリンダ
4 ピストンロッド
5 懸架バネ
8 ブッシュ
9 封止部材
10 弾性部材
R1 伸側室

Claims (2)

  1. 車軸側チューブの軸芯部に起立したシリンダ内にピストンロッドを出没自在に挿通させ、上記シリンダのヘッド部の内周側に上記ピストンロッドを案内する封止部材を設けているダンパー構造において、上記ヘッド部を塑性加工で成形されたコ字状の折り曲げ部分で構成し、上記封止部材を上記ピストンロッドの外周に挿入された筒状の本体部と、この筒状本体部の上端に一体に連設された水平なフランジ部とで構成し、上記フランジ部の外端を上記折り曲げ部分内に挿入し、当該折り曲げ部分が上記フランジ部の外端を弾性部材の配在下に挟持し、更に上記筒状本体部の内周に上記ピストンロッドの外周に摺接するブッシュを保持させたことを特徴とするダンパー構造。
  2. シリンダがフロントフォークを構成する車軸側チューブの軸芯部に起立されると共にピストンロッドが同じくフロントフォークを構成し車軸側チューブに対して出没可能に挿通される車体側チューブの軸芯部に垂設される一方で、車体側チューブを車軸側チューブ内から突出させるようにする懸架バネの下端をシリンダにおける折り曲げ部分に担持してなる請求項1に記載のダンパー構造。
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