JP4784648B2 - 放電点灯システム - Google Patents

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Description

本発明は各種電子機器等に用いるディスプレイ装置における多灯の放電点灯システムに関する。
図10を参照しながら従来の多灯の放電点灯システムについて説明する。冷陰極管放電点灯システム1においては、単一の電源2によってパネル照射用の複数の放電管3が同時に点灯する。
近年、液晶ディスプレイには、画面の大型化に伴いパネル照射用の放電管3を多数本点灯することや、各放電管3の高輝度対応のための高電圧化が求められている。そして、放電管3を多数本使用する放電点灯システムにおいては、各放電管3における輝度を均等化する必要がある。このバランスが正確にとれない場合には、一つの液晶ディスプレイ上に高輝度部分と低輝度部分とが輝度ムラとして現れ、非常に見難い画面となる恐れがある。
各放電管3のインピーダンスバラツキはこのような輝度ムラの発生の一因となる。そこで、いわゆる集中給電による多点灯方式を採用する場合、バランスコイル4が放電点灯用回路内へ組み入れられている。バランスコイル4はインピーダンスバラツキを吸収しそれぞれの放電管3への供給電力の平衡を保つために用いられ、放電管3の輝度ムラを抑制する。このような放電点灯システムは例えば特許文献1に開示されている。
しかしながら、バランスコイル4を用いる場合、1単位の放電点灯用回路において放電管3の本数Nに対してN−1個のバランスコイル4が必要となる。バランスコイル4の員数を増加すると、電力変換時の伝送損失が増加したり、部品点数や実装面積が増加したり、部品点数増加により生産コストが増加したりする。
特開2004−335443号公報
本発明は、部品点数増を抑えた放電点灯システムである。本発明の放電点灯システムは、特に、第1の閉磁路磁心は、第1の中脚と、第1の中脚の両側に位置する第1の外脚と第2の外脚と、前記第1の中脚と前記第1の外脚と連結する第1の連結脚と、前記第1の中脚と前記第2の外脚とを連結する第2の連結脚とを有し、第2の閉磁路磁心は、第2の中脚と、前記第2の中脚の両側に位置する第3の外脚と第4の外脚と、前記第2の中脚と前記第3の外脚と連結する第3の連結脚と、前記第2の中脚と前記第4の外脚とを連結する第4の連結脚とを有し、第1の一次巻線は前記第1の連結脚と前記第1の外脚とのいずれかに巻回され、第2の一次巻線は前記第2の連結脚と前記第2の外脚とのいずれかに巻回され、第1の二次巻線は前記第1の中脚に巻回され、前記第1、第2の一次巻線で発生する磁束が前記第1、第2の外脚および前記第1、第2の連結脚においては差動動作となるように、前記第1の一次巻線と前記第2の一次巻線が設けられ、第3の一次巻線は前記第3の連結脚と前記第3の外脚とのいずれかに巻回され、第4の一次巻線は前記第4の連結脚と前記第4の外脚とのいずれかに巻回され、第2の二次巻線は前記第2の中脚に巻回され、前記第3、第4の一次巻線で発生する磁束が前記第3、第4の外脚および前記第3、第4の連結脚においては差動動作となるように、前記第3の一次巻線と前記第4の一次巻線が設けられ、前記第1の二次巻線で発生する電流と前記第2の二次巻線で発生する電流は同一方向となるように、前記第1の二次巻線と前記第2の二次巻線が接続されている。この構成により、第1の二次巻線と第2の二次巻線で構成されたループ内に流れる電流は平均化される。この電流の平均化は、複数の放電管の輝度の均一化に寄与する。また2つの一次巻線と1つの二次巻線とで構成されるバランスコイルの個数が放電管の個数の半分になり、部品点数が削減される。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における放電点灯システムの回路図である。バランスコイル7は第1の一次巻線8と第2の一次巻線9(以下、一次巻線8、9)と第1の二次巻線10(以下、二次巻線10)とを有する。同様に、バランスコイル12は第3の一次巻線18と第4の一次巻線19(以下、一次巻線18、19)と第2の二次巻線13(以下、二次巻線13)とを有する。バランスコイル7、12はこの回路におけるトランス部である。
一次巻線8、9のそれぞれの一端は第1の放電管6A、第2の放電管6B(以下、放電管6A、6B)に接続され、他端は接地端11へ接続されている。同様に、一次巻線18、19のそれぞれの一端は第3の放電管6C、第4の放電管6D(以下、放電管6C、6D)に接続され、他端は接地端11へ接続されている。また複数の放電管6A〜6Dの、一次巻線8、9、18、19に接続された側と反対の他端は同一の電源5に接続されている。すなわち放電管6A〜6Dは並列に接続されている。二次巻線10は二次巻線13と直列接続されてループを形成している。一次巻線8、9と、二次巻線10と、放電管6A、6Bとは第1放電点灯回路を構成している。また一次巻線18、19と、二次巻線13と、放電管6C、6Dとは第2放電点灯回路を構成している。
図2は、この放電点灯システムの接続図であり、放電管6A、6Bに接続されたバランスコイル7における、一次巻線8、9および二次巻線10の配置状態を示している。
第1の閉磁路磁心14は第1の中脚15(以下、中脚15)と、第1の外脚16、第2の外脚17(以下、外脚16、17)と、第1の連結脚46、第2の連結脚47とを有する。第1の連結脚46は中脚15と外脚16とを連結し、第2の連結脚47は中脚15と外脚17とを連結している。一次巻線8は連結脚46に巻回され、一次巻線9は連結脚47に巻回されている。あるいは、一次巻線8が外脚16に巻回され、一次巻線9が外脚17に巻回されていてもよい。
そして一次巻線8により発生する磁束Φと一次巻線9により発生する磁束Φとが逆方向になるよう、一次巻線8、9の巻回方向もしくは接続が設定されている。すなわち、一次巻線8、9は差動動作するよう構成されている。
同様に、第2の閉磁路磁心54は第2の中脚30(以下、中脚30)と、第3の外脚56、第4の外脚57(以下、外脚56、57)と、第3の連結脚58、第4の連結脚59とを有する。第3の連結脚58は中脚30と外脚56とを連結し、第4の連結脚59は中脚55と外脚57とを連結している。一次巻線18は連結脚58に巻回され、一次巻線19は連結脚59に巻回されている。あるいは、一次巻線18が外脚56に巻回され、一次巻線19が外脚57に巻回されていてもよい。
そして一次巻線18により発生する磁束Φと一次巻線19により発生する磁束Φとが逆方向になるよう、一次巻線18、19の巻回方向もしくは接続が設定されている。すなわち、一次巻線18、19は差動動作するよう構成されている。
上述のように、二次巻線10は二次巻線13と直列接続されてループを形成している。そして二次巻線10において発生する電流の方向と二次巻線13において発生する電流の方向とが同一方向となるよう、二次巻線10、13の巻回方向もしくは接続が設定されている。
このような構成により、二次巻線10に励起される磁束Φは、一次巻線8、9で発生する磁束Φ、Φに対して同一の方向となる。同様に、二次巻線13に励起される磁束Φは、一次巻線18、19で発生する磁束Φ、Φに対して同一の方向となる。
磁束Φ、Φが図2に示す方向とは逆であり、磁束Φ、Φが図2に示す方向と同一である場合には、磁束Φは図2に示す方向とは逆となり、磁束Φは図2に示す方向と同一方向とするように巻回方向もしくは接続を設定すればよい。
言い換えれば、一次巻線8で発生する磁束Φと一次巻線9で発生する磁束Φが二次巻線10を巻回した中脚15に(1)式の関係で流れる。そして磁束Φにより二次巻線10に電流が発生する。そしてバランスコイル12においてもバランスコイル7の場合と同様に二次巻線13に電流が発生する。
Φ=Φ+Φ ・・・(1)
二次巻線10と二次巻線13とは直列にループ状に接続されている。そのためこのループ内に流れる電流は平均化される。この平均化された電流によって、磁束Φと磁束Φも平均化される。その結果、磁束Φ、Φ、Φ、Φが平均化され、複数の放電管6A〜6Dの輝度の均一化に寄与する。
つまり本実施の形態では、一次巻線8、9、18、19によりバランスコイル7、12の個々のトランス部における輝度の安定化を図る。それと同時に、二次巻線10、13のループ状接続により複数のトランス部間における輝度の安定化を図る。なおトランス部の数は説明の簡易性を考慮して二つの場合を例に説明したが、トランス部の数に特に限定されない。
次に本実施の形態により多灯の放電点灯システムの作用および効果を説明する。本実施の形態の放電点灯システムでは、放電管6A〜6Dの特性バラツキ、特にインピーダンスバラツキに起因する放電管6A〜6Dへ流入する放電電流のバラツキが抑えられる。そのため放電管6A〜6Dの輝度バラツキを抑えることができる。
まず図3を用いて、バランスコイル7単独における効果について詳しく説明する。図3は図1に示す放電点灯システムのトランス部であるバランスコイル7の接続図である。
バランスコイル7の閉磁路は、図3に示すように第1のE字形状磁心23と第1のI字形状磁心24とを磁気ギャップ25を介することによって形成されている。これはE字形状磁心23とI字形状磁心24とにおける磁気飽和を起こしにくくするためである。なお磁気ギャップ25を形成せず、一次巻線8、9のインダクタンス値、すなわちインピーダンス値を高くすることにより放電管6A、6Bのインピーダンス値の比率を相対的に低下させてもよい。磁気ギャップ25を設けることに関しては状況に応じ選択すればよい。なお図2に示すように、バランスコイル12の閉磁路も同様に、第2のE字形状磁心29と第2のI字形状磁心60とによって形成されている。
放電管6Aと放電管6Bとのそれぞれの一端は電源5に対して並列に接続され、放電管6A、6Bの他端はそれぞれ第1、第2の一次巻線8、9に接続されている。
ここで、放電管6A、6Bのインピーダンスは一次巻線8、9のインピーダンスに比較してできるだけ小さな値であることが望ましい。これにより、放電管6A、6Bのインピーダンスが一致しなくとも、電源5と放電管6Aと一次巻線8と接地端11とを結ぶ回路と、電源5と放電管6Bと一次巻線9と接地端11とを結ぶ回路とのインピーダンス差を比較的小さく抑えることができる。つまり、放電管6Aに流入する放電電流26と、放電管6Bに流入する放電電流27との差が小さくなり、放電管6Aと放電管6Bとの輝度に差が現れにくくなる。
放電管6A、6Bのインピーダンスは量産時のバラツキによって完全に一致させることは困難である。しかしながら、一次巻線8と一次巻線9とを略同等の巻回数に構成することにより、一次巻線8と一次巻線9とのインピーダンス値を一致させることはできる。これにより、一次巻線8と放電管6Aとからなる回路部分と、一次巻線9と放電管6Bとからなる回路部分とのインピーダンス値を近似させることができる。さらに、一次巻線8で発生する磁束Φと一次巻線9で発生する磁束Φが差動方向となるように、一次巻線8、9が巻回もしくは接続されている。
また、二次巻線10は図2に示すようにバランスコイル12の二次巻線13に直列接続されており、しかも巻数は一次巻線8、9に比較して非常に少なく、低インピーダンスである。そのため、ショートリングに近いものを形成していることになる。
例えば、放電管6Bのインピーダンスが放電管6Aに対して大きい場合、これらの点灯時初期の微小時間において放電電流26は放電電流27よりも大きな値となる。その結果、放電管6Aの輝度は放電管6Bの輝度よりも高くなる。そして一次巻線8で発生する磁束Φと一次巻線9で発生する磁束Φとの間には(2)式の関係が成立する。
Φ>Φ ・・・(2)
このとき図4に示すように、一次巻線8で発生する磁束Φと一次巻線9で発生する磁束Φとが差動方向となっていることにより、それぞれがA点で合流し、中脚15にはΦ+Φの磁束が通る。
次にバランスコイル12の二次巻線13と直列接続されている二次巻線10には磁束(Φ+Φ)によって励起される電流が発生する。それと同時に、磁束(Φ+Φ)を打ち消そうとする磁束(Φ11+Φ22)が発生する。
磁束(Φ11+Φ22)は打ち消しあうために発生することから(3)式の関係が概ね成立する。
Φ+Φ=Φ11+Φ22 ・・・(3)
ここで、E字形状磁心23とI字形状磁心24とが中脚15を軸としてほぼ対称形で、磁束Φと磁束Φが通過する磁路の磁気抵抗が近似していると仮定する。この場合、A点から磁束Φとは逆方向である一次巻線8の方向、および磁束Φとは逆方向である一次巻線9の方向を見た場合には、磁気抵抗はほぼ同じ値を示す。
よって、A点においてΦ11+Φ22の磁束は等分に分流される。つまりA点から一次巻線8の方向へ向かう磁束Φ’、一次巻線9の方向へ向かう磁束Φ’はそれぞれ(Φ11+Φ22)/2となる。
前述のように(2)式、(3)式の関係は成立していることから、絶対値として(4)式、(5)式の関係が満たされる。すなわち図3に示す一次巻線8を通る磁束は初期状態に比べ減少方向となり、反対に、一次巻線9を通る磁束は増加方向となる。
Φ>(Φ+Φ)/2=Φ’ ・・・(4)
Φ<(Φ+Φ)/2=Φ’ ・・・(5)
これは放電管6Aへ流れる放電電流26を減少させ、放電管6Bへ流れる放電電流27を増加させることを意味する。つまり、一次巻線8と一次巻線9とに鎖交する磁束を均等化させることにより放電電流も均等化する。以上の動作により、放電電流26と放電電流27とはほぼ同じ値となる方向へ収斂することとなり、結果としてバランスコイル7へ接続した放電管6A、6Bの輝度はほぼ同等となる。
さらに、バランスコイル7には二次巻線10をE字形状磁心23の中脚15へ巻回配置している。ここで図2に示すように、バランスコイル12を構成するE字形状磁心29の中脚30に巻回配置された二次巻線13と、二次巻線10とを直列に接続する。そして二次巻線10と二次巻線13とを略同等の巻回数で略同等のインダクタンス値とする。さらに、一次巻線8、9に対する二次巻線10と、一次巻線18、19に対する二次巻線13との位置関係および巻回方向を一致させる。この構成により、バランスコイル7へ接続された放電管6A、6Bの輝度と、バランスコイル12へ接続された放電管6C、6Dとの輝度はほぼ同等となる。
例えばバランスコイル7に接続された放電管6A、6Bのインピーダンスが、バランスコイル12に接続された放電管6C、6Dに対して低くなっている状態を仮定する。この場合、点灯時初期の微小時間において、一次巻線8、9により発生する磁束Φ、Φの絶対値は、一次巻線18、19により発生する磁束Φ、Φに比較して大きくなる。このとき、磁束Φ、Φの合流により発生する磁束Φは、磁束Φ、Φの合流により発生する磁束Φより大きな値となる。
また二次巻線10と二次巻線13とは直列に接続されている。また図5に示すように、磁束Φと磁束Φによって励起される電流33、34が同一方向となるよう、二次巻線10と二次巻線13とは接続されている。そして、二次巻線10と二次巻線13とを略同等の巻回数で略同等のインダクタンス値としている。そのため二次巻線10と二次巻線13とで構成する二次側ループ35のトータルのインピーダンスは二次巻線10の概ね2倍となっている。
また、二次巻線10と二次巻線13とを含む二次側ループ35に流れる電流は、インピーダンスが二次巻線10、13によって2倍になる。そのため、電流33の大きさをI、電流34の大きさをIとすると、その平均値は(I+I)/2となる。I、Iはそのまま磁束Φ、Φに置き換えることができる。そのため、二次巻線10と二次巻線13とを流れる電流により磁束Φ、Φを打ち消そうとして発生する磁束Φ’およびΦ’は、磁束Φ、Φの平均値である(Φ+Φ)/2となる。
当初の仮定としてΦ>Φとしていることから、式(6)、式(7)の関係が満たされる。すなわち、図5に示す二次巻線10を通る磁束は初期状態に比べ減少方向となり、反対に二次巻線13を通る磁束は増加方向となる。
Φ>(Φ+Φ)/2=Φ’ ・・・(6)
Φ<(Φ+Φ)/2=Φ’ ・・・(7)
このように磁束Φ、Φが増減して磁束が均一化する。この働きで、バランスコイル7における一次巻線8、9により発生する磁束Φ’、Φ’と、バランスコイル12における一次巻線18、19により発生する磁束Φ’、Φ’もまた均一化される。その結果、放電管6A、6B、6C、6Dの輝度はほぼ同等にすることができる。
図2に示す例では、簡略化のために2つのバランスコイル7、12を利用したもので説明したが、特にバランスコイルの個数に制限はない。複数のバランスコイルを利用し、それぞれの二次側を直列接続とすることによって多灯の放電点灯システムへの適用が可能である。
このように、個々のバランスコイル7、12の二次巻線10、13が、個々のバランスコイル7、12の一次巻線8、9と一次巻線18、19の均衡を保つ。同時に、二次巻線10、13どうしが複数のバランスコイル7、12の均衡も保つ機能を有している。
以上の方法によって、バランスコイルN個に対し2N本の放電管の点灯が可能となり、多数本の放電管を点灯する場合の輝度ムラを防止することができる。また電力変換時の伝送損失の増加、部品点数や実装面積の増加、および部品点数増加による生産コスト増を抑制することが可能となる。
なお、図6に示すように、電源20を二次巻線10、13と直列に設けることも可能である。この接続方法では、バランスコイル7における一次巻線8、9、二次巻線10はいずれも高電位となる。そのため、一次巻線8、9と二次巻線10との絶縁を維持するための配慮や処理が不要となり、それらの距離を小さくしてバランスコイル7を小型化することもできる。バランスコイル12における一次巻線18、19、二次巻線13についても同様である。
(実施の形態2)
図7は本発明の実施の形態2における放電点灯システムの接続図である。複数のバランスコイル40のそれぞれは、第1の一次巻線41と第2の一次巻線42(以下、一次巻線41、42)と、二次巻線45とを有する。それぞれの一次巻線41の一端には電源38が接続され、一次巻線42の一端には電源39が接続されている。また一次巻線41の他端には放電管43の一端が接続され、一次巻線42の他端には放電管44の一端が接続されている。そして放電管43の他端と放電管44の他端とが接続されている。電源38と電源39とは逆位相となっている。
二次巻線45はすべて直列に接続されている。ここでも実施の形態1と同様に、一次巻線41と一次巻線42は磁束の発生方向が逆となる差動動作となるよう設定されている。また二次巻線45の巻回方向や接続は、複数の二次巻線45によって構成されるループにおいて電流の発生方向が同一となるように設定されている。
このような回路構成でも、放電管43と放電管44とのインピーダンスバラツキにより点灯時初期の微小時間において磁束Φと磁束Φとは不平衡状態となる。しかしながら実施の形態1と同様の働きにより、磁束Φと磁束Φとは均等化され、放電管43と放電管44とへ流入する放電電流もまた均等化される。その結果、放電管43と放電管44の輝度もまた均等化される。
この回路では、放電管43と放電管44の一組がU字管形状に準じた擬似U字管形状を構成している。そのため、放電電流が均等化できていない場合は輝度ムラだけにとどまらず、ちらつきも発生することとなる。しかしながら、バランスコイル40の一次巻線41と一次巻線42とが差動動作することによりそれらを防止することが可能となる。
また、二次巻線45が複数のバランスコイル40のそれぞれに設けられ、それらが全て直列に接続されているため、複数のバランスコイル40間に亘って放電電流が均等化できる。そのため、バランスコイル40の個数と同じ組数の、放電管43と放電管44とからなる擬似U字管形状放電管を、輝度ムラやちらつきがない安定した状態に維持することが可能である。
(実施の形態3)
図8は本発明の実施の形態3における放電点灯システムの接続図である。実施の形態1の図2と異なる点は、電源48が一次巻線8、9、18、19の一端に接続され、一次巻線8、9、18、19の他端は放電管6A〜6Dの一端にそれぞれ接続され、放電管6A〜6Dの他端が接地されていることである。すなわち、実施の形態1の図2では、電源5が放電管6A〜6Dのバランスコイル7、12とは反対側の端部に接続されている。一方、図8では電源48がバランスコイル7、12を介して放電管6A〜6Dに接続されている。
一般に放電管6A〜6Dは、グランド電位との間に浮遊容量49を有している。浮遊容量49は放電管6A〜6Dのインピーダンスばらつきとともに、放電電流の安定化に対して弊害を有する要素である。そこでバランスコイル7、12を介して電源48を放電管6A〜6Dに接続する。これにより、バランスコイル7、12の一次巻線8、9、18、19を流れる電流は、放電管6A〜6Dを流れる電流と、浮遊容量49により分散される電流とを含む。
そのため、一次巻線8、9、18、19に流れる電流には、放電管6A〜6Dと浮遊容量49とを含む負荷全体が反映され、放電管6A〜6Dにはより安定した放電電流が供給できる。
また、この効果は個々のバランスコイル7、12においてのみに適用できる効果ではなく、複数の一次巻線間に亘る効果でもある。
さらに放電管6A〜6Dの輝度を安定化するために、図9に示すようにバランスコイル7の中脚15に異常検出用の補助巻線51を設けてもよい。補助巻線51は異常検出回路(図示せず)に接続され、この異常検出回路によって駆動される制御回路(図示せず)を放電点灯回路に接続することもできる。
補助巻線51は、バランスコイル12の中脚30にも設けてもよいが、両方のバランスコイル7、12に設けなくてもよい。放電点灯回路内の複数のバランスコイル7、12は二次巻線10、13によるループでリンク状態にある。そのため、複数のバランスコイル7、12のうちの一つに設けることでも、異常検出することができる。
本発明は、放電点灯システムにおいて輝度ムラのない安定した発光状態を有し、各種ディスプレイ装置において有用である。
本発明の実施の形態1による放電点灯システムの回路図 図1に示す放電点灯システムの接続図 図1に示す放電点灯システムのトランス部の接続図 図3に示すトランス部の磁束の流れを示す接続図 図1に示す放電点灯システムのトランス間の電流を示す接続図 図1に示す放電点灯システムにおいて電源の接続を変更した接続図 本発明の実施の形態2による放電点灯システムの接続図 本発明の実施の形態3による放電点灯システムの接続図 本発明の実施の形態3による放電点灯システムの他のトランス部の接続図 従来の放電点灯回路の接続図
符号の説明
5,20,38,39,48 電源
6A,6B,6C,6D,43,44 放電管
7,12,40 バランスコイル
8,41 第1の一次巻線(一次巻線)
9,42 第2の一次巻線(一次巻線)
10 第1の二次巻線(二次巻線)
11 接地端
13 第2の二次巻線(二次巻線)
14 第1の閉磁路磁心
15 第1の中脚(中脚)
16 第1の外脚(外脚)
17 第2の外脚(外脚)
18 第3の一次巻線(一次巻線)
19 第4の一次巻線(一次巻線)
23 第1のE字形状磁心(E字形状磁心)
24 第1のI字形状磁心
25 磁気ギャップ
26,27 放電電流
29 第2のE字形状磁心(E字形状磁心)
30 第2の中脚(中脚)
33,34 電流
35 二次側ループ
45 二次巻線
46 第1の連結脚(連結脚)
47 第2の連結脚(連結脚)
49 浮遊容量
51 補助巻線
54 第2の閉磁路磁心
56 第3の外脚(外脚)
57 第4の外脚(外脚)
58 第3の連結脚(連結脚)
59 第4の連結脚(連結脚)
60 第2のI字形状磁心

Claims (5)

  1. 第1の閉磁路磁心に設けられた第1、第2の一次巻線と第1の二次巻線と、
    前記第1の一次巻線に接続された第1の放電管と、前記第2の一次巻線に接続された第2の放電管と、を有する第1放電点灯回路と、第2の閉磁路磁心に設けられた第3、第4の一次巻線と前記第1の二次巻線直列に接続された第2の二次巻線と、前記第3の一次巻線に接続された第3の放電管と、前記第4の一次巻線に接続された第4の放電管と、を有する第2放電点灯回路と、を備え、
    前記第1の閉磁路磁心は、第1の中脚と、前記第1の中脚の両側に位置する第1の外脚と第2の外脚と、前記第1の中脚と前記第1の外脚と連結する第1の連結脚と、前記第1の中脚と前記第2の外脚とを連結する第2の連結脚とを有し、
    前記第2の閉磁路磁心は、第2の中脚と、前記第2の中脚の両側に位置する第3の外脚と第4の外脚と、前記第2の中脚と前記第3の外脚と連結する第3の連結脚と、前記第2の中脚と前記第4の外脚とを連結する第4の連結脚とを有し、
    前記第1の一次巻線は前記第1の連結脚と前記第1の外脚とのいずれかに巻回され、前記第2の一次巻線は前記第2の連結脚と前記第2の外脚とのいずれかに巻回され、前記第1の二次巻線は前記第1の中脚に巻回され、前記第1、第2の一次巻線で発生する磁束が前記第1、第2の外脚および前記第1、第2の連結脚においては差動動作となるように、前記第1の一次巻線と前記第2の一次巻線が設けられ、
    前記第3の一次巻線は前記第3の連結脚と前記第3の外脚とのいずれかに巻回され、前記第4の一次巻線は前記第4の連結脚と前記第4の外脚とのいずれかに巻回され、前記第2の二次巻線は前記第2の中脚に巻回され、前記第3、第4の一次巻線で発生する磁束が前記第3、第4の外脚および前記第3、第4の連結脚においては差動動作となるように、前記第3の一次巻線と前記第4の一次巻線が設けられ、
    前記第1の二次巻線で発生する電流と前記第2の二次巻線で発生する電流は同一方向となるように、前記第1の二次巻線と前記第2の二次巻線が接続された、放電点灯システム。
  2. 前記第1、前記第2の一次巻線の巻回数を同一とするとともに、前記第3、前記第4の一次巻線の巻回数を同一とし、前記第1の二次巻線の巻回数と前記第2の二次巻線の巻回数とを同一とした請求項1記載の放電点灯システム。
  3. 前記第1、第2の閉磁路磁心は、それぞれ第1、第2のE字型磁心と第1、第2のI字型磁心とからなり、
    前記第1、第2の一次巻線は前記第1のI字型磁心に巻回され、
    前記第1の二次巻線は前記第1のE字型磁心の中脚に巻回され、
    前記第3、第4の一次巻線は前記第2のI字型磁心に巻回され、
    前記第2の二次巻線は前記第2のE字型磁心の中脚に巻回された、
    請求項記載の放電点灯システム。
  4. 前記第1の閉磁路磁心の前記第1の中脚に巻回された補助巻線をさらに備えた、
    請求項記載の放電点灯システム。
  5. 第1から第Nまでの複数の閉磁路磁心のそれぞれに設けられた第2n−1、第2nの一次巻線と第nの二次巻線と、
    前記第2n−1の一次巻線に接続された第2n−1の放電管と、前記第2nの一次巻線に接続された第2nの放電管と、を有する第n放電点灯回路と、を備え、
    前記第nの閉磁路磁心は、第nの中脚と、前記第nの中脚の両側に位置する第2n−1の外脚と第2nの外脚と、前記第nの中脚と前記第2n−1の外脚と連結する第2n−1の連結脚と、前記第nの中脚と前記第2nの外脚とを連結する第2nの連結脚とを有し、
    前記第2n−1の一次巻線は前記第2n−1の連結脚と前記第2n−1の外脚とのいずれかに巻回され、前記第2nの一次巻線は前記第2nの連結脚と前記第2nの外脚とのいずれかに巻回され、前記第nの二次巻線は前記第nの中脚に巻回され、前記第2n−1、第2nの一次巻線で発生する磁束が前記第2n−1、第2nの外脚および前記第2n−1、第2nの連結脚においては差動動作となるように、前記第2n−1の一次巻線と前記第2nの一次巻線が設けられ、
    第1から第Nまでの前記二次巻線で発生する電流は同一方向となるように、それぞれの前記二次巻線が接続された、放電点灯システム。
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