JP4784337B2 - 換気装置 - Google Patents

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本発明は、室内と室外を連通するように設けた風洞パイプに装着されて換気をする換気装置に関する。
従来、この種の換気装置の一例として、化粧パネルを着脱させる換気装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、その換気装置について図5を参照にしながら説明する。
図に示すように、本体101の上部側の折曲壁102に突状部103を設け、化粧パネル104側には本体101に設けた突状部103に係合する嵌合用突起部105を設け、本体101の下部側には受け部106を設け、受け部106に係合する掛止爪107を化粧パネル104側に設け構成している。
特開2001−317774号公報([0017]〜[0024]図2)
このような従来の換気装置では、本体101に設けた突状部103に化粧パネル104側に設けた嵌合用突起部105の係合が何らかの原因で外れた場合に、本体101の下部側に設けた受け部106に化粧パネル104側に設けた掛止爪107により化粧パネル104の落下を防止するようにしたものであり、本体101側に設けられる突状部103と、化粧パネル104側に設けられる嵌合用突起部105との係合によるもので、単に突部状に形成されているもの同志の係合によるので、化粧パネル104を本体101側に取り付けるときに中途半端な状態で取り付けられることがあり、このように中途半端な状態で取り付けられることに配慮されていないという課題があり、化粧パネル104を確実に取り付けられるようにすることが要求されている。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、前面パネルが中途半端な状態で取り付くのを防止して前面パネルが落下するのを防止できる換気装置を提供することを目的としている。
本発明の換気装置は上記目的を達成するために室内と室外を連通するように壁部に埋設された風洞パイプに装着される筒状部と、この筒状部の室内側開口の外周に半径方向に張り出した略方形状に形成されたフランジ部と、このフランジ部の周辺の背面側に形成された立ち上がり部とを設けた本体フレームと、この本体フレームの前記立ち上がり部に、前記本体フレームの正面側寄りに設けた突起部と、前記本体フレームの背面側寄りに逆L字状に形成し設けられる係止部と、前記本体フレームに取り付けられる前面パネルに、前記突起部が係合する係合孔および前記係止部が係合するように設けられる係合突部と、前記本体フレームに設けた係止用爪に弾性係合するように設けられる着脱用の爪とを備え、前記係止用爪を前記本体フレームの、前記突起部および前記係止部を設けた立ち上がり部と対面する立ち上がり部に設け、前記本体フレームの上部側の立ち上がり部の略中央に逆L字状の係止部を1個設けたもの、または、室内と室外を連通するように壁部に埋設された風洞パイプに装着される筒状部と、この筒状部の室内側開口の外周に半径方向に張り出した略方形状に形成されたフランジ部と、このフランジ部の周辺の背面側に形成された立ち上がり部とを設けた本体フレームと、この本体フレームの前記立ち上がり部に、前記本体フレームの正面側寄りに設けた突起部と、前記本体フレームの背面側寄りに逆L字状に形成し設けられる係止部と、前記本体フレームに取り付けられる前面パネルに、前記突起部が係合する係合孔および前記係止部が係合するように設けられる係合突部と、前記本体フレームに設けた係止用爪に弾性係合するように設けられる着脱用の爪とを備え、前記係止用爪を前記本体フレームの、前記突起部および前記係止部を設けた立ち上がり部と対面する立ち上がり部に設け、前記本体フレームの上部側の立ち上がり部に前記突起部および前記係止部を設け、下部側の立ち上がり部に係止用爪を設け、前記本体フレームの上部側の立ち上がり部の略中央に逆L字状の前記係止部を1個設けたもの、であって、前記本体フレームに設けられる一対の前記突起部間の寸法を、前記突起部が前記立ち上がり部の反りが少ない箇所である前記突起部から前記本体フレームの端部までの寸法より大きく形成したものである。
この手段により、立ち上がり部が反っていても確実に誤取付を防止することができる換気装置が得られる。
また、他の手段は、本体フレームに設けられる突起部を、背面側に下降するフレーム側傾斜面を有した形状とし、前記突起部が係合するように前面パネルに設けた係合孔に、前記突起部のフレーム側傾斜面が係合するパネル側傾斜面を設け構成したものである。
この手段により、前面パネルの落下防止および壁部との隙間を防ぎ、インテリア性を向上できる換気装置が得られる。
また、他の手段は、本体フレーム側に設けられる突起部のフレーム側傾斜面の傾斜角度を立ち上がり部に対して45°以上に形成したものである。
この手段により、前面パネルの落下防止および壁部との隙間を防ぎ、インテリア性を向上できる換気装置が得られる。
また、他の手段は、本体フレームに設けられる突起部のフレーム側傾斜面を補強リブを兼ねるように形成したものである。
この手段により、突起部の破損を防止することができ、また、前面パネルを無理やり押し込んでも誤取り付けにならない換気装置が得られる。
本発明によれば、前面パネルの落下を防止するとともに、前面パネルの係合を容易にすることができるという効果のある換気装置を提供できる。
また、前面パネルの着脱操作時に回動支点となる係止部が仮止め効果を発揮し、不意の落下を防止できるという効果のある換気装置を提供できる。
また、前面パネルの取り付けが容易で、前面パネルの落下を未然に防ぐことができるとともに、天井取り付けの際に係止用爪が破損した場合にも前面パネルが落下することなくぶら下がり、破損したことが容易に認識可能な効果のある換気装置を提供できる。
また、立ち上がり部が反っていても確実に誤取り付けを防止することができる効果のある換気装置を提供できる。
また、前面パネルの落下防止および壁部との隙間を防ぎ、インテリア性を向上できる効果のある換気装置を提供できる。
また、突起部の破損が防止でき、また、前面パネルを無理やり押し込んでも誤取り付けにならない効果のある換気装置を提供できる。
また、着脱用の爪のくぼみに指が入ることで、前面パネルの取り外し性が向上する効果のある換気装置を提供できる。
本発明の請求項1または2記載の換気装置は、室内と室外を連通するように壁部に埋設された風洞パイプに装着される筒状部と、この筒状部の室内側開口の外周に半径方向に張り出した略方形状に形成されたフランジ部と、このフランジ部の周辺の背面側に形成された立ち上がり部とを設けた本体フレームと、この本体フレームの前記立ち上がり部に、前記本体フレームの正面側寄りに設けた突起部と、前記本体フレームの背面側寄りに逆L字状に形成し設けられる係止部と、前記本体フレームに取り付けられる前面パネルに、前記突起部が係合する係合孔および前記係止部が係合するように設けられる係合突部と、前記本体フレームに設けた係止用爪に弾性係合するように設けられる着脱用の爪とを備え、前記係止用爪を前記本体フレームの、前記突起部および前記係止部を設けた立ち上がり部と対面する立ち上がり部に設け、前記本体フレームの上部側の立ち上がり部の略中央に逆L字状の係止部を1個設けたもの、または、室内と室外を連通するように壁部に埋設された風洞パイプに装着される筒状部と、この筒状部の室内側開口の外周に半径方向に張り出した略方形状に形成されたフランジ部と、このフランジ部の周辺の背面側に形成された立ち上がり部とを設けた本体フレームと、この本体フレームの前記立ち上がり部に、前記本体フレームの正面側寄りに設けた突起部と、前記本体フレームの背面側寄りに逆L字状に形成し設けられる係止部と、前記本体フレームに取り付けられる前面パネルに、前記突起部が係合する係合孔および前記係止部が係合するように設けられる係合突部と、前記本体フレームに設けた係止用爪に弾性係合するように設けられる着脱用の爪とを備え、前記係止用爪を前記本体フレームの、前記突起部および前記係止部を設けた立ち上がり部と対面する立ち上がり部に設け、前記本体フレームの上部側の立ち上がり部に前記突起部および前記係止部を設け、下部側の立ち上がり部に係止用爪を設け、前記本体フレームの上部側の立ち上がり部の略中央に逆L字状の前記係止部を1個設けたもの、であって、前記本体フレームに設けられる一対の前記突起部間の寸法を、前記突起部が前記立ち上がり部の反りが少ない箇所である前記突起部から前記本体フレームの端部迄の寸法より大きく形成したものであり、突起部が立ち上がり部の反りが少ない箇所に設けることができることとなり、前面パネルを本体フレームの正面から取り付けようとした場合にも本体フレームの前面寄りに設けた突起部が確実に前面パネルに当るので立ち上がり部が反っていても確実に前面パネルを取り付けることができるという作用を有する。
また、請求項記載の換気装置は、本体フレームに設けられる突起部を、背面側に下降するフレーム側斜面を有した形状とし、前記突起部が係合するように前面パネルに設けた係合孔に、前記突起部のフレーム側傾斜面が係合するパネル側傾斜面を設けたものであり、前面パネルの自重によって前面パネルに設けたパネル側傾斜面が本体フレームに設けたフレーム側傾斜面により強く係合し、前面パネルが落下しにくい側に、また、天井取り付けの場合には下部の着脱用の爪が引っかかる方向に、また、壁部に取り付けた場合には前面パネルを壁部に押さえつける方向に作用することになり、前面パネルの落下防止および壁部との隙間を防ぎ、インテリア性を向上させることができるという作用を有する。
また、請求項記載の換気装置は、本体フレーム側に設けられる突起部のフレーム側傾斜面の傾斜角度を立ち上がり部に対して45°以上に形成したものであり、前面パネルの自重によって滑りやすい最適な角度のため、前面パネルの落下防止および壁部との隙間を防ぎインテリア性を向上させるという作用を有する。
また、請求項記載の換気装置は、本体フレームに設けられる突起部のフレーム側傾斜面を補強リブを兼ねるように形成したものであり、前面パネルの誤取り付け防止の突起部の剛性を高めることができ、突起部が簡単に折れることがなくなり、前面パネルを無理やりに押し込まれても誤取付にならないという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1〜図4に示すように、室内と室外を連通するように壁部1に埋設された風洞パイプ2に装着される筒状部3と、筒状部3の室内側開口の外周に半径方向に張り出した略方形状に形成されたフランジ部4と、フランジ部4の周辺の背面側に形成された立ち上がり部5とを設けた本体フレーム6と、本体フレーム6の立ち上がり部5に、本体フレーム6の正面側寄りに設けた突起部7と、本体フレーム6の背面側寄りに逆L字状に形成し設けられる係止部8と、本体フレーム6に取り付けられる前面パネル9に、突起部7が係合する係合孔10および係止部8が係合するように設けられる係合突部11と、本体フレーム6に設けた係止用爪12に弾性係合するように設けられる着脱用の爪13とを設け、突起部7および係止部8を設けた立ち上がり部5と対面する立ち上がり部5に係止用爪12を設ける。
また、本体フレーム6の上部側の立ち上がり部5に突起部7および係止部8を設け、下部側の立ち上がり部5に係止用爪12を設け、本体フレーム6の上部側の立ち上がり部5の略中央に逆L字状の係止部8を1個設け、本体フレーム6に設けられる一対の突起部7間の寸法(A)を突起部7から本体フレーム6の端部迄の寸法(B)より大きく設ける。
また、本体フレーム6に設けられる突起部7を、背面側に下降するフレーム側傾斜面14を有した形状とし、突起部7が係合するように、前面パネル9に設けた係合孔10に、突起部7のフレーム側傾斜面14が係合するパネル側傾斜面15を設け、本体フレーム6側に設けられる突起部7のフレーム側傾斜面14の傾斜角度を立ち上がり部5に対して45°以上に形成する。
また、本体フレーム6に設けられる突起部7のフレーム側傾斜面14を、突起部7を補強する補強リブを兼ねるように形成し、前面パネル9に設けられる着脱用の爪13をくぼみ16が形成される曲がり部17により形成し構成する。
上記構成において本体フレーム6に前面パネル9を取り付けるときには、本体フレーム6の上部側の立ち上がり部5の背面側寄りに設けた逆L字状の係止部8に、前面パネル9に設けた係合突部11を掛けて前面パネル9を仮止め状態に保持したのち、前面パネル9に設けた係止部8と係合突部11の係合箇所を支点にして本体フレーム6に装着するように可動すると、本体フレーム6の上部側の立ち上がり部5の正面側寄りに設けた突起部7に前面パネル9に設けた係合孔10が係合する。このとき、突起部7に設けたフレーム側傾斜面14に前面パネル9の係合孔10に設けたパネル側傾斜面15が係合し、パネル側傾斜面15はフレーム側傾斜面14に誘導され、前面パネル9は壁部1側に移動し、壁部1に当接して係止され、前面パネル9の下方部は本体フレーム6に設けた係止用爪12に前面パネル9に設けた着脱用の爪13が弾性係合して前面パネル9が取り付けられる。
また、前面パネル9を本体フレーム6から取り外すために着脱用の爪13の係合を外したときには、前面パネル9は、前面パネル9に設けた係合突部11が本体フレーム6に設けた逆L字状の係止部8に係合していることにより、仮止め状態となり前面パネル9は落下することがない。
このように実施の形態1の発明によれば、室内と室外を連通するように壁部1に埋設された風洞パイプ2に装着される筒状部3と、この筒状部3の室内側開口の外周に半径方向に張り出し略方形状に形成されたフランジ部4と、フランジ部4の周辺の背面側に形成された立ち上がり部5とを設けた本体フレーム6と、本体フレーム6の立ち上がり部5に、本体フレーム6の正面側寄りに設けた突起部7と、本体フレーム6の背面側寄りに逆L字状に設けられる係止部8と、本体フレーム6に取り付けられる前面パネル9に、突起部7が係合する係合孔10および係止部8が係合するように設けられる係合突部11と、本体フレーム6に設けた係止用爪12に弾性係合するように設けられる着脱用の爪13とを備え、突起部7および係止部8を設けた立ち上がり部5と対面する立ち上がり部5に係止用爪12を設けたので、前面パネル9を本体フレーム6に取り付けるときに確実に前面パネル9を装着しないと突起部7が邪魔をして前面パネル9が取り付かないとともに、係止部8は前面パネル9の着脱時に係止して回動支点となることにより、前面パネル9の係合が容易となる。また、中途半端な状態で前面パネル9が取り付けられることがなくなり、前面パネル9の落下を防ぐことができることとなる。
また、本体フレーム6の上部側に突起部7および係止部8を設け、下部側に前面パネル9の着脱用の爪13を設けたので、前面パネル9を本体フレーム6に装着するときに、確実に壁部1に接触するようにしないと取り付かなくなるとともに、前面パネル9の自重により係止部8に掛かる方向に力が働らくため、着脱動作時に回動支点が仮止め効果を発揮し、不意の落下を防止することができ、また、前面パネル9の中途半端に取り付くのが防止され、インテリア性の向上を図ることができることとなる。
また、本体フレーム6の上部側の立ち上がり部5の略中央に逆L字状の係止部8を1個設けたので、前面パネル9の取り付け時に、引っ掛ける箇所が1箇所のみであるため、取り付けが容易にでき、また、万が一着脱用の爪13が破損した場合でも、前面パネル9の落下を未然に防ぎ、前面パネル9がぶら下がることにより破損したことを容易に認識することができ、また、天井に取り付けた場合、落下防止用の係止部8はできる限り、取り付け面側に設けることで外れにくくなることとなる。
また、本体フレーム6に設けられる突起部7を、背面側に下降するフレーム側傾斜面14を有した形状とし、突起部7が係合するように前面パネル9に設けた係合孔10に、突起部7のフレーム側傾斜面14が係合するパネル側傾斜面15を設けたので、前面パネル9の自重によって前面パネル9に設けたパネル側傾斜面15が本体フレームに設けられたフレーム側傾斜面14により強く係合し、前面パネル9が落下しにくい側に、また、天井取り付けの場合には下部の着脱用の爪13が引っかかる方向に、また、壁部1に取り付けた場合には壁部1側に押さえつけられる方向に作用することとなり、前面パネル9の落下防止および壁部1との隙間を防ぎ、インテリア性を向上させることができることとなる。
また、本体フレーム6側に設けられる突起部7のフレーム側傾斜面14の傾斜角度を立ち上がり部5に対して45°以上に形成したので、前面パネル9の自重によって滑りやすい最適な角度のため、前面パネル9の落下防止および壁部1との隙間を防ぎインテリア性を向上させることができることとなる。
また、本体フレーム6に設けられる突起部7のフレーム側傾斜面14を補強リブを兼ねるように形成したので、前面パネル9の誤取り付け防止の突起部7の剛性を高めることができ、突起部7が簡単に折れることがなくなり、前面パネル9を無理やりに押し込まれても誤取り付けにならないこととなる。
また、前面パネル9に設けられた着脱用の爪13を、くぼみ16が形成される曲がり部17により形成したので、くぼみ16を形成することにより成型時のひけがなくなり、また、指の掛かり面が広くなることにより、指が掛かり易くなり、わずかな力でも取り外し性が向上することとなる。
本発明にかかる換気装置の前面パネルの取り付け構造は、中途半端な状態で前面パネルが取り付けられることがない構造であり、空気調和機や自然給気口等の前面パネルの取り付け構造にも適用できる。
本発明の実施の形態1の換気装置の分解斜視図 同換気装置を壁部に取り付けた状態を示す構成図 同換気装置の突起部の位置関係を示す上面図 同換気装置の突起部と係合孔の関係を示す部分概略断面図 従来の換気装置の断面図
符号の説明
1 壁部
2 風洞パイプ
3 筒状部
4 フランジ部
5 立ち上がり部
6 本体フレーム
7 突起部
8 係止部
9 前面パネル
10 係合孔
11 係合突部
12 係止用爪
13 着脱用の爪
14 フレーム側傾斜面
15 パネル側傾斜面
16 くぼみ
17 曲がり部

Claims (5)

  1. 室内と室外を連通するように壁部に埋設された風洞パイプに装着される筒状部と、この筒状部の室内側開口の外周に半径方向に張り出した略方形状に形成されたフランジ部と、このフランジ部の周辺の背面側に形成された立ち上がり部とを設けた本体フレームと、この本体フレームの前記立ち上がり部に、前記本体フレームの正面側寄りに設けた突起部と、前記本体フレームの背面側寄りに逆L字状に形成し設けられる係止部と、前記本体フレームに取り付けられる前面パネルに、前記突起部が係合する係合孔および前記係止部が係合するように設けられる係合突部と、前記本体フレームに設けた係止用爪に弾性係合するように設けられる着脱用の爪とを備え、前記係止用爪を前記本体フレームの、前記突起部および前記係止部を設けた立ち上がり部と対面する立ち上がり部に設け、前記本体フレームの上部側の立ち上がり部の略中央に逆L字状の係止部を1個設けたものであって、前記本体フレームに設けられる一対の前記突起部間の寸法を、前記突起部が前記立ち上がり部の反りが少ない箇所である前記突起部から前記本体フレームの端部までの寸方より大きく形成した換気装置。
  2. 室内と室外を連通するように壁部に埋設された風洞パイプに装着される筒状部と、この筒状部の室内側開口の外周に半径方向に張り出した略方形状に形成されたフランジ部と、このフランジ部の周辺の背面側に形成された立ち上がり部とを設けた本体フレームと、この本体フレームの前記立ち上がり部に、前記本体フレームの正面側寄りに設けた突起部と、前記本体フレームの背面側寄りに逆L字状に形成し設けられる係止部と、前記本体フレームに取り付けられる前面パネルに、前記突起部が係合する係合孔および前記係止部が係合するように設けられる係合突部と、前記本体フレームに設けた係止用爪に弾性係合するように設けられる着脱用の爪とを備え、前記係止用爪を前記本体フレームの、前記突起部および前記係止部を設けた立ち上がり部と対面する立ち上がり部に設け、前記本体フレームの上部側の立ち上がり部に前記突起部および前記係止部を設け、下部側の立ち上がり部に係止用爪を設け、前記本体フレームの上部側の立ち上がり部の略中央に逆L字状の前記係止部を1個設けたものであって、前記本体フレームに設けられる一対の前記突起部間の寸法を、前記突起部が前記立ち上がり部の反りが少ない箇所である前記突起部から前記本体フレームの端部までの寸方より大きく形成した換気装置。
  3. 本体フレームに設けられる突起部を、背面側に下降するフレーム側傾斜面を有した形状とし、前記突起部が係合するように前面パネルに設けた係合孔に、前記突起部のフレーム側傾斜面が係合するパネル側傾斜面を設けた請求項1または2記載の換気装置。
  4. 本体フレーム側に設けられる突起部のフレーム側傾斜面の傾斜角度を立ち上がり部に対して45°以上に形成した請求項記載の換気装置。
  5. 本体フレームに設けられる突起部のフレーム側傾斜面を補強リブを兼ねるように形成した請求項または記載の換気装置。
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