JP4784126B2 - 光除電装置及びこれを用いた画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、複写機やプリンタ等の画像形成装置で用いられる光除電装置に係り、特に、画像形成装置本体に対してプロセスカートリッジを着脱するタイプの画像形成装置で用いられる光除電装置及びこれを用いた画像形成装置の改良に関する。
従来より、例えば電子写真方式の画像形成装置のうち、特に、画像形成装置本体に対してプロセスカートリッジを着脱自在に装着する構成の装置では、装置本体側には光源を備え、プロセスカートリッジ側には、このプロセスカートリッジ内の感光体に対し光源からの光を感光体上に照射するための導光体(ライトガイド)のみを備える構成の光除電装置が知られている。
このような光除電装置にあっては、光源からの光をライトガイドを通して感光体面上で線状の光に変換しているため、感光体表面の全域を感光体の光感度に合わせた一様な光量で照射することが困難であり、感光体の残留電荷を十分除電することができず、ゴースト等の画像欠陥を発生し易かった。
そのために、ライトガイドの形状を工夫し、一様な光量を感光体に照射しようとする提案がなされている(例えば特許文献1,2参照)。
特許文献1では、略円柱形状のライトガイドを用い、このライトガイドの感光体と対向する部位の反対側に略三角形状の断面を有する反射部を設け、この反射部によって光源から照射された光を効率よく感光体側へ照射しようとする提案がなされている。そして、ライトガイドはプロセスカートリッジ側に位置決めされる一方、光源(LED)は装置本体側に取り付けられている。
特開2003−295717号公報(発明の実施の形態、図4) 特開2002−278395号公報(発明の実施の形態、図1)
しかしながら、この方式にあっては、ライトガイドと光源との位置決めは、例えば製造組立時のバラツキ誤差等をもって決定されるため、ライトガイドを用いて感光体の十分な除電を行うためには組立バラツキ等による光量の減少を補うため光源の光量を大きくすることが必要になる。そのために、装置の小型化、省電力化を損なう虞がある。
一方、特許文献2では、図9に示すように、装置本体301側に感光体302及び光源としてのLED303を固定配置して、ライトガイド306(図中破線で示す)を有するトナーカートリッジ305がカートリッジ案内部材307を摺動するようにして、矢印方向に装着される方式が提示されている。このとき、LED303の周囲には弾性体からなる遮光部材304を配設しているため、トナーカートリッジ305装着時に遮光部材304の端面がライトガイド306の光入射面に接触し、LED303の光が外部に漏れることなく、また、ライトガイド306に効果的に照射されるとしている。
更に、この特許文献では、図10に示すように、硬質の遮光部材308を用い、ばね309による付勢力でライトガイド306に遮光部材308の端面を当てようとする提示もなされている。
しかしながら、このような方式では、LED303とライトガイド306の光入射面との距離は一定になるものの、例えばLED303の光軸をライトガイド306の光入射面の中心に合わせようとすると、装置本体301への位置決め精度を十分高める必要がある。また、多少のずれを許容しようとすると、LED303の光量を大きくして感光体302の光除電を行う必要がある。そのため、小型化、省電力化の点で課題がある。更に、入射光量を上げようとLED303の前面に集束レンズ等を付加すると装置の大型化に繋がる。
本発明は、以上の技術的課題を解決するためになされたものであって、装置本体側に設けられた光源とプロセスカートリッジ側に設けられた導光体との位置決めを簡単な構成で行い、小型、省電力の光除電装置及びこれを用いた画像形成装置を提供しようとするものである。
すなわち、本発明の基本的構成は、図1に示すように、感光体1表面に光を照射して当該感光体1の残留電荷を除電する光除電装置であって、光源2と、画像形成装置本体側に浮動支持され且つ光源2を保持する光源保持部材5光源2からの光を感光体1表面に対しその回転軸方向に沿って導く導光体3と、感光体1を支持する感光体支持部材に固定配置され且つ導光体3を案内する導光体案内部材6と、光源2と導光体3とを位置決めする位置決め手段4とを備えることを特徴とする。
このような技術的手段において、本件はプロセスカートリッジを装着する際の光除電装置の導光体3と光源2との位置決め機構に関するものを対象とする。
光源2としては、感光体1の感度特性に適合する発光波長を有するものであれば特に限定されないが、小型化、省電力化の観点からLEDが好ましい。また、本件でいう「浮動支持」とは、光源2の光軸方向のみならず、光軸と直交する方向にも追従できる範囲は許容できる移動しろ(遊び)を持つことを意味する。このことにより、導光体3と光源2との位置決めが一層容易になり、導光体3中心への光源2の位置決めが一層やり易くなる。
また、導光体3としては感光体1の有効幅をカバーできる長さであれば、その形状は特に限定されず、通常の導光体3が使用できる。尚、導光体3にプリズムレンズ加工等の処理を施して、感光体1に有効な光照射が行われるようにすることは差し支えない。
本発明における位置決め手段4は、光源2と導光体3とが着脱自在に装着されるようにすればよく、また、位置決め手段4としては、光源2が保持される光源保持部材5と導光体3を用いる態様や、光源2が保持される光源保持部材5と導光体3が案内保持される導光体案内部材6とを用いる態様が挙げられる。前者の態様にあっては、光源保持部材5に位置決め凹部7を有し、導光体3に位置決め凸部8を備え、互いに着脱自在に嵌合するようにすれば、両者の位置決めが一層やり易くなる。また、後者の態様にあっては、光源保持部材5及び導光体案内部材6の一方に位置決め凹部7を有し且つ他方に位置決め凸部8を備え、互いに着脱自在に嵌合するようにすれば、両者の位置決めが一層やり易くなる。この場合、位置決め凹部7及び位置決め凸部8は、光源保持部材5又は導光体案内部材6のいずれが位置決め凹部7となってもよいし、いずれが位置決め凸部8となってもよい。
また、本発明では、光源2の光軸が延びる方向に光源保持部材5を弾性付勢し、前者の態様にあっては、導光体3が光源保持部材5の端部形状に沿って光軸に交差する方向に移動するときに、光軸方向に沿って光源保持部材5を移動させることで導光体3の光軸方向への移動を伴わずに位置決め凹部7と位置決め凸部8とを着脱自在に嵌合させる弾性部材を備えている。また、後者の態様にあっては、導光体案内部材6が光源保持部材5の端部形状に沿って光軸に交差する方向に移動するときに、光軸方向に沿って光源保持部材5を移動させることで導光体3の光軸方向への移動を伴わずに位置決め凹部7と位置決め凸部8とを着脱自在に嵌合させる弾性部材を備えている。このことにより、位置決め時における光源保持部材5の移動も可能になり、また、浮動支持を行うようにすることも容易になる。尚、弾性部材としては、光源保持部材5を弾性付勢できるものであればよく、代表的態様としてはコイルスプリングが挙げられる。
更に、本発明では、位置決め凹部7又は位置決め凸部8の少なくとも一部には、互いの着脱を容易にする傾斜部を備えることが好ましく、この傾斜部により着脱時の抵抗が小さくなり着脱を一層スムーズに行うようにすることができるようになる。尚、傾斜部は、位置決め凹部7及び位置決め凸部8の双方に備えることが一層好ましい。
更にまた、導光体案内部材6が位置決め凸部8を備える態様においては、この位置決め凸部8は導光体3が兼用することも可能で、このように導光体3を直接位置決めに使用することで、導光体案内部材6を小さくでき、装置の小型化が可能になる。尚、導光体3を位置決めする際、導光体3に傷等による弊害を生じないようにすることは必要である。
また、本発明においては、位置決め手段4は、少なくとも感光体1を有し且つ画像形成装置本体側に着脱自在なプロセスカートリッジを着脱可能にする画像形成装置本体側の開閉カバーの開閉動作に連動して、光源保持部材5を導光体案内部材6側に移動可能とする態様も含まれ、この場合、光源保持部材5を光源2の光軸が延びる方向とは逆方向に弾性付勢する弾性部材と、開閉カバーの開閉動作に連動して光源保持部材5を摺動することで光源保持部材5を光軸方向に沿って導光体3側へ移動させ、導光体3の光軸方向への移動を伴わずに位置決め凹部7と位置決め凸部8とを着脱自在に嵌合させる摺動部材とを備えている。そのため、装置本体側の開閉カバーを閉じた場合に位置決めが完了していることで、構造が簡略化されるようになる。
更に、このとき、カラー画像形成装置に適用することも可能で、画像形成装置本体には複数のプロセスカートリッジを着脱自在に装着し、開閉カバーの開閉動作に連動して複数の光源保持部材5を夫々対応する複数の導光体案内部材6側に移動可能とするようにすればよい。
また、上述した装置本体側の開閉カバーによって位置決めする位置決め手段4としては、光源保持部材5を光源2の光軸が延びる方向とは逆方向に弾性付勢する弾性部材と、開閉カバーの開閉動作に連動して光源保持部材5を摺動することで光源保持部材5を光軸方向に沿って導光体3側へ移動させ、導光体3の光軸方向への移動を伴わずに位置決め凹部7と位置決め凸部8とを着脱自在に嵌合させる摺動部材とを備えているため、開閉カバーの開閉動作に連動して光源保持部材5の導光体3から遠い側を摺動し且つ当該光源保持部材5を導光体3側に移動させることができ、この摺動部材による摺動によって、光源保持部材5が導光体1側へ移動し、両者の位置決めができるようになる。また、この場合、摺動部材の動きをスムーズにする観点から、少なくとも光源保持部材5には、摺動部材が摺動可能な傾斜部を備えることが好ましい。
また、光源保持部材5及び導光体案内部材6のいずれか一方に位置決め凹部7を、他方に位置決め凸部8を設ける態様にあっては、導光体3は、光源2と導光体3とが位置決めされる際に導光体3の入射面が光源保持部材5に接触しないように導光体案内部材6の奥側に位置することが好ましい。
更に、本発明は、上述した光除電装置に限られるものではなく、画像形成装置をも対象とするものであり、この場合、画像形成装置本体に着脱自在に装着され且つ感光体を含むプロセスカートリッジと、このプロセスカートリッジと装置本体との間に設けられる上述した光除電装置とを備えるようにすればよい。
更にまた、本発明は、感光体と上述の光除電装置とを備える画像形成装置も対象とするものである。
本発明によれば、光源と、画像形成装置本体側に浮動支持され且つ光源を保持する光源保持部材と、光源からの光を感光体表面に対しその回転軸方向に沿って導く導光体と、感光体を支持する感光体支持部材に固定配置され且つ導光体を案内する導光体案内部材と、光源と導光体とを位置決めする位置決め手段と、を備え、この位置決め手段の構成を工夫するようにしたので、導光体の入射面の中心に光源を合わせ易くなり、少ない光量であっても感光体の残留電荷を除電する十分な照射光量が得られる。そのため、小型、省電力の光除電装置を提供することが可能になる。
更に、このような光除電装置を利用することで、プロセスカートリッジを備えた小型、省電力の画像形成装置を提供することが可能になる。
更にまた、感光体と上述した光除電装置を備えた小型、省電力の画像形成装置提供することが可能になる。
以下、添付図面に示す実施の形態に基づいてこの発明を詳細に説明する。
◎実施の形態1
図2は、本発明が適用された画像形成装置の実施の形態1を示す。
同図において、画像形成装置は所謂タンデム型のカラー画像形成装置であり、装置筐体21内に4つの色(本実施の形態ではイエロ、マゼンタ、シアン、ブラック)の画像形成ユニット22(具体的には22a〜22d)を縦方向に配列し、その下方には供給用の用紙24が収容される給紙カセット23を配設すると共に、各画像形成ユニット22に対応した箇所には給紙カセット23からの用紙24の搬送路となる用紙搬送路25を垂直方向に配置したものである。
本実施の形態において、画像形成ユニット22(22a〜22d)は、用紙搬送路25の上流側から順に、イエロ用、マゼンタ用、シアン用、ブラック用のトナー像を形成するものであり、各種プロセスユニットを組み込んだプロセスカートリッジ30と、このプロセスカートリッジ30に対して作像用の走査光を照射する露光装置40とを備えている。
ここで、プロセスカートリッジ30は、例えば感光体ドラム31と、この感光体ドラム31を予め帯電する帯電ロール32と、帯電された感光体ドラム31上に前記露光装置40にて露光形成された静電潜像を対応する色トナーで現像する現像装置33と、感光体ドラム31上の廃トナーを除去するクリーニング装置34と、帯電された感光体ドラム31の表面電荷を光除電するライトガイド35とを一体的にカートリッジ化したものである。
一方、露光装置40は、ケース41内に図示外の半導体レーザ、ポリゴンミラー42、結像レンズ43及びミラー44等を格納し、半導体レーザからの光をポリゴンミラー42で偏向走査し、結像レンズ43、ミラー44を介して感光体ドラム31上の露光ポイントに光を導くようにしたものである。
更に、本実施の形態では、各画像形成ユニット22の各感光体ドラム31に対応した箇所には用紙搬送路25に沿って循環移動する搬送ベルト53が配設されている。
この搬送ベルト53は用紙24を静電吸着し得るベルト素材(ゴム又は樹脂)にて構成され、一対の張架ロール51,52に掛け渡されており、本実施の形態では、上方側の張架ロール52が駆動ロール、下方側の張架ロール51が従動ロールになっている。
更にまた、搬送ベルト53の入口部位(張架ロール51対向部位)には用紙吸着ロール54が配設されており、この用紙吸着ロール54に高電圧の吸着電圧を印加することにより、搬送ベルト53に用紙24が吸着されるようになっている。また、各画像形成ユニット22の感光体ドラム31に対応した搬送ベルト53の裏面側には転写ロール50が配設されており、この転写ロール50により感光体ドラム31と搬送ベルト53上の用紙24とを更に密着させるようになっている。そして、転写ロール50と感光体ドラム31との間には図示外の転写バイアス電源による所定の転写バイアスが適宜印加されるようになっている。
また、本実施の形態では、給紙カセット23の近傍には、用紙24を所定のタイミングで送出するピックアップロール61が設けられており、搬送ロール62及びレジストロール63を介して転写位置へと送り込むようになっている。
更に、最下流画像形成ユニット22dの下流側に位置する用紙搬送路25には定着装置64が設けられると共に、この定着装置64の下流側には用紙排出用の排出ロール66が設けられており、装置筐体21の上部に形成された収容トレイ67に排出用紙が収容されるようになっている。
尚、図2中、符号80は高圧用の装置デバイスに高電圧を供給する高圧電源を示し、符号81は低圧用の装置デバイスに低電圧を供給する低圧電源を示す。
このような、画像形成装置の作像プロセスは以下の通りである。
今、図2に示すように、各画像形成ユニット22(22a〜22d)では、感光体ドラム31が帯電ロール32により帯電され、露光装置40により感光体ドラム31上に潜像が形成された後に、現像装置33により可視像(トナー像)が形成される。
一方、給紙カセット23からの用紙24はピックアップロール61にて所定のタイミングで繰り出され、搬送ロール62及びレジストロール63を介して搬送ベルト53の吸着位置へと送り込まれ、搬送ベルト53に吸着された状態で転写位置へと送り込まれるようになっている。
そして、各画像形成ユニット22における感光体ドラム31上のトナー像は転写ロール50により用紙24に夫々転写され、定着装置64にて用紙24上の各色成分未定着トナー像が定着された後、定着済みの用紙24は収容トレイ67へ排出される。
また、本実施の形態で用いられるプロセスカートリッジ30の詳細を図3に示す。
同図において、プロセスカートリッジ30は、感光体ドラム31、帯電ロール32、現像装置33の一部、クリーニング装置34のほかに、クリーニング処理前に感光体ドラム31を光除電する導光体としてのライトガイド35が含まれる感光体カートリッジ30aと、この感光体カートリッジ30aの下方側に前記感光体カートリッジ30aに対して揺動自在で且つ位置決めされた状態で設けられると共に現像装置33の主要部が含まれる現像カートリッジ30bとを備えている。
特に、本実施の形態では、現像装置33は、感光体ドラム31に対向し且つ感光体ドラム31上の静電潜像をトナー及びキャリアからなる現像剤にて可視像化する現像ユニット100と、この現像ユニット100に対してトナーを補給するトナー補給ユニット110,120(本実施の形態では、メイントナー補給ユニット110、サブトナー補給ユニット120との分離型を採用)とを備えている。
そして、感光体カートリッジ30aはクリーニング装置34をユニット化したクリーニングユニットとサブトナー補給ユニット120とを横方向に一体化した構成になっており、また、現像カートリッジ30bは現像ユニット100とメイントナー補給ユニット110とを横方向に一体化した構成になっている。尚、図中符号103は感光体ドラム31を現像する現像ロールである。
更に、本実施の形態では、現像カートリッジ30bは装置筐体21に位置決め固定された感光体カートリッジ30aに対し現像ユニット100部位のピボット軸30cにて揺動自在に設けられており、感光体カートリッジ30aと現像カートリッジ30bとの間には露光装置40からの走査光が通過可能な走査用通路135が確保され、この走査用通路135の入口付近の各パーツカートリッジ30a,30bの両側には弾性部材からなるスペーサ130が介在され、感光体カートリッジ30aに対して現像カートリッジ30bを加圧付勢するようになっている。尚、スペーサ130に代えて、あるいは、加えて付勢スプリング等の付勢要素を用いるようにしてもよいことは勿論である。
また、本実施の形態では、感光体カートリッジ30aのサブトナー補給ユニット120には、図3及び図4(a)(b)に示すように、感光体ドラム31の軸方向に直交する方向に延びる例えば一対の支持突起141が設けられている。
そして、装置筐体21のカートリッジ受部(図示せず)にプロセスカートリッジ30を装着した時に、感光体ドラム31の支持軸の両端が、カートリッジ受部に設けられた図示外の固定受け部材により所定位置に固定されると共に、前記支持軸に対して回転自在な感光体ドラム31の片端に配設された駆動伝達部材(駆動伝達ギア)が、カートリッジ受部に設けられた図示外の駆動系に連結係合する。また、前記一対の支持突起141がカートリッジ受部の被係合部(凹部や孔等)に係合し、感光体カートリッジ30aが装置筐体21に位置決め固定されるようになっている。ここで、装置筐体21のカートリッジ受部はプロセスカートリッジ30を収容保持できるものであればよく、筐体フレーム自体を用いて構成してもよいし、筐体フレームに別部材を設けて構成してもよい。
特に、本実施の形態にあっては、前記支持突起141は、感光体ドラム31から離れたユニット外壁に設けられると共に、感光体ドラム31の軸方向と異なる方向に対して位置決めされていることから、感光体カートリッジ30aを安定支持することができる。そしてまた、前記支持突起141は一対設けられ、感光体カートリッジ30aの支持点を四つとし、各支持点でのプロセスカートリッジ30の重量負担を少なくし、また、プロセスカートリッジ30のねじれ変形も矯正するようになっている。
尚、図4中、符号142はプロセスカートリッジ30を着脱操作する際の把持アームである。
そして、特に、本実施の形態における光除電装置としては、プロセスカートリッジ30内に配設されたライトガイド35と、このライトガイド35に光を供給するランプユニット200とで構成され、図5(a)に示すような構造となっている。
ライトガイド35は、例えばアクリル樹脂等の透光性材料からなる棒状のもので、その周面のうち感光体ドラム31に対向する部分以外は、ABS樹脂やPS樹脂等のプラスチック製の白いカバー35bで覆われ、ランプユニット200側の端面が入射面35aとなっている。尚、本実施の形態では、ライトガイド35自体には何ら加工を施していないが、例えばプリズム加工等を行い、入射面から入った光を有効に感光体ドラム31表面に導くようにしても差し支えない。
そして、このようなライトガイド35は白いカバー35b毎、プロセスカートリッジ30側に収容され、感光体ドラム31に対し所定の位置に配設される。また、ライトガイド35の入射面35a側の一部がプロセスカートリッジ30から突出するようになっている。
一方、ランプユニット200は、感光体ドラム31の感光層の光感度に合った波長のLED201が、例えばABS樹脂等の射出成形品からなるランプハウジング202の中に固定収容され、その2本の端子は図示外の電源に接続されるようになっている。
また、このランプハウジング202の外周面にはリング状の突起202aを設け、この突起202aと装置筐体21に固定配置されたストッパ203との間には、弾性部材としてのコイルスプリング204が介挿されている。これにより、ランプハウジング202を光軸方向に移動できるようになり、LED201も同時に移動するようになる。尚、リング状の突起202aは装置筐体21側に固定配置された図示外の部材により、ランプハウジング202がライトガイド35側へ移動しすぎないように規制されている。
更に、本実施の形態ではランプハウジング202のライトガイド35方向端の一部には、ライトガイド35の着脱を行い易くするための傾斜部202bがその外周面及び内周面の両側に亘って設けられている。
本実施の形態では、このような構成を採ることで、ランプユニット200側が位置決め凹部、ライトガイド35側が位置決め凸部を構成するようになっている。
図5(b)(c)は、(a)のような状態で配置されたライトガイド35とランプユニット200とが、プロセスカートリッジ30(図3参照)をセットする際に、ライトガイド35が矢印A方向に移動したときの変化の過程を示した図であり、(b)はランプハウジング202にライトガイド35が接触した段階を示し、(c)はランプハウジング202にライトガイド35が嵌合され、ライトガイド35とLED201とが位置決めされた段階を示している。
(b)では、ライトガイド35がランプハウジング202の外周面側の傾斜部202bを摺動してランプハウジング202の端面に位置している。このとき、ランプハウジング202はコイルスプリング204の付勢力に抗して矢印B方向に移動する。そして、更に、ライトガイド35が矢印A方向に移動すると、(c)に示すように、ライトガイド35はランプハウジング202の内周面側の傾斜部202bを摺動した後、位置決めされるようになるとランプハウジング202はC方向に移動し、LED201の先端とライトガイド35の入射面35aとが所定の位置に達する。
本実施の形態では、ランプハウジング202とストッパ203との間に隙間が設けているため、ランプハウジング202がライトガイド35の移動方向にも多少移動することができるようになり、ランプハウジング202とライトガイド35との組立誤差等によるずれが生じても、このずれを吸収することができ、LED201の光軸をライトガイド35の入射面35aの略中心に合わせることが可能になる。
そのため、LED201の発光光量を有効にライトガイド35に導くことができ、装置の小型化、省電力化に有効な光除電装置を実現することができるようになる。
尚、本実施の形態では、ライトガイド35の入射面35aに傷等ができないようにすることが必要であることは云うまでもない。
そして、プロセスカートリッジ30を外す場合には、上述した方向と逆の方向へライトガイド35を移動させるようにすることで、容易に両者の位置決めを解除することができる。
また、本実施の形態では、ランプユニット200側が位置決め凹部、ライトガイド35側が位置決め凸部となる構成を採ったが、これとは逆に、ランプユニット200側を位置決め凸部、ライトガイド35側を位置決め凹部とするように構成することも可能であり、この場合にも上述した構成と同様の効果が得られることは云うまでもない。
◎実施の形態2
図6(a)(b)は、本発明が適用された光除電装置の実施の形態2を示す。同図において、ライトガイド35とランプユニット200との位置合わせ機構は実施の形態1と略同様であるが、本実施の形態では位置合わせ時にライトガイド35の入射面35aがランプハウジング202と接触しないようになっている点が実施の形態1と異なる。尚、実施の形態1と同様の構成要素には同様の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
本実施の形態では、ライトガイド35の外周面に設けられるカバー35bは、その端部外周面に傾斜部35cを備えている。そのため、ライトガイド35が矢印A方向に移動する(図示外のプロセスカートリッジ30の移動に合わせて移動する)と、この傾斜部35cと、ランプハウジング202の外周面側の傾斜部202bとが摺動することで、ランプハウジング202は矢印B方向に移動する。そして更に移動を続け、ライトガイド35のカバー35b外周面の傾斜部35cがランプハウジング202の内周面側の傾斜部202bを摺動するようになると、ランプハウジング202はコイルスプリング204の付勢力によって反対方向に移動する(図の矢印Bとは反対の方向へ移動する)。
そして、最終的にランプハウジング202のストッパ部202cにライトガイド35のカバー35bの周面が達すると移動を停止する。尚、このとき、プロセスカートリッジ30は装置筐体21内への装着を完了していることは云うまでもない。
その結果、(b)に示すように、ライトガイド35の入射面35aはLED201の光軸に合わせた位置に位置決めされるようになる。
本実施の形態においても、ランプハウジング202とコイルスプリング204を保持するストッパ203との間には間隙があるため位置決め嵌合が良好になされる。また、ライトガイド35とLED201とは、夫々カバー35bとランプハウジング202とで略密閉空間を保つようになるため、LED201の光が外部に漏れることもなく、例えば感光体ドラム31(図3参照)等への影響を防ぐことが可能となる。
更に、例えばプロセスカートリッジ30を装置筐体21から取り外す場合には、上述した方向(図6(a)の矢印A方向)と逆の方向へライトガイド35を移動させるようにすればよく、この場合もライトガイド35のカバー35bの傾斜部35cとランプハウジング202の内周面側の傾斜部202bとが良好な摺動面となり、ランプハウジング202がコイルスプリング204の付勢力に抗して容易に移動することで、両者の位置決めを解除することができるようになる。
このように、本実施の形態においても、実施の形態1と同様の効果を奏する。また、ライトガイド35の入射面35aへの傷等を発生させる懸念もない。
また、本実施の形態においても、ランプユニット200側を位置決め凹部、ライトガイド35側を位置決め凸部とする構成を示したが、ランプユニット200側を位置決め凸部、ライトガイド35側を位置決め凹部とすることも可能であることは云うまでもない。
◎実施の形態3
図7は、本発明が適用された光除電装置の実施の形態3が搭載された画像形成装置を示す。同図において、本実施の形態における画像形成装置は実施の形態1の画像形成装置(図2参照)と略同様に構成されるが、本実施の形態では、例えばプロセスカートリッジ30を着脱するために、装置筐体21の一部に開閉扉21aを設け、この開閉扉21aが開いた状態となっている。尚、実施の形態1と同様の構成要素には同様の符号を付し、ここでは詳細な説明は省略する。
本実施の形態では、開閉扉21aが装置筐体21の下方に設けたピボット21bを支点にして開放できるようになっている。また、この開閉扉21a側には、2個の張架ロール51,52に張架された搬送ベルト53と、この搬送ベルト53の内側に配設された転写ロール50が図示外のブラケット等によって固定されている。更に、この開閉扉21a側には、開閉扉21aを閉じたときにプロセスカートリッジ30内のライトガイド35の近傍に位置するように設けられた連動板211(211a〜211d)を備え、この連動版211は開閉扉21aの動きに合わせて移動するようになっている。
図8(a)(b)は本実施の形態における光除電装置の位置決め機構を示したもので、(a)はプロセスカートリッジ30が装着された後、開閉扉21aが閉じられようとしている段階を示しており、(b)は開閉扉21aが閉結された段階を示している。
本実施の形態におけるライトガイド35は、そのカバー35bの端部には内周面に沿って傾斜部35dが設けられ、この傾斜部35dはライトガイド35の入射面35a方向に窪む凹部形状となっている。
一方、ランプユニット200は、実施の形態1,2と異なり、ランプハウジング202の突起202aはライトガイド35側から離れる方向に位置し、ライトガイド35側には装置筐体21に固定配置されるストッパ203が設けられている。
更に、ランプハウジング202のライトガイド35側には、周面に傾斜部202dを設け、ランプハウジング202がライトガイド35に対し凸形状を呈している。更にまた、このランプハウジング202のもう一端側は、周面に傾斜部202eを設けた凸形状(略円錐形状)となっている。
また、開閉扉21a側に固定配置された連動板211には、ランプユニット200側に向かう先端端部に傾斜部212が設けられている。
このような構成において、連動板211が開閉扉21aの閉結動作によって図の矢印D方向に移動し、連動板211の傾斜部212がランプハウジング202の傾斜部202eに達すると、ランプハウジング202を矢印E方向に移動させるようになる(ライトガイド35の方向へ移動させる)。
そして、連動板211の傾斜部212を過ぎると、(b)のように、ランプハウジング202の移動は停止するようになる。このとき、ランプハウジング202で構成される位置決め凸部がライトガイド35側の位置決め凹部に嵌合し、また、互いに傾斜部202d,35dを備えているため、両者間での位置決め嵌合が容易になされることになる。
そして、開閉扉21aを開放すると、連動板211がこれまでとは逆方向に移動し、ランプハウジング202がコイルスプリング204の復元力によってライトガイド35から離れるようになり、プロセスカートリッジ30の移動には特に支障を与えることはない。
本実施の形態においても、LED201とライトガイド35の入射面35aとの位置決めが良好になされることから、小型化、省電力化の光除電装置が可能になる。
尚、本実施の形態では、連動板211を挿入させる際、連動板211の傾斜部212によってランプハウジング202の移動量が決定するように構成されたが、組立精度等を考慮すると、例えばランプハウジング202と連動板211との間に弾性部材(連動板211側には剛体摺動できるようにすることが好ましい)を設けるようにすれば、組立精度等による誤差を吸収でき、ランプハウジング202とライトガイド35との嵌合時の形状を一層安定化させることができるようになる。
また、本実施の形態においても、ランプユニット200側を位置決め凹部、ライトガイド側を位置決め凸部とするこも可能であることは云うまでもない。
本発明に係る光除電装置を示す説明図である。 本発明に係る画像形成装置の実施の形態1を示す説明図である。 実施の形態1で用いられるプロセスカートリッジの詳細を示す説明図である。 (a)は実施の形態1で用いられるプロセスカートリッジを一側方から見た矢視図、(b)は(a)を反対側の他側方から見た矢視図である。 実施の形態1の光除電装置の概要を示す説明図であり、(a)〜(c)はプロセスカートリッジ装着時の経過順を示す。 (a)(b)は実施の形態2に係る光除電装置の概要を示す説明図である。 実施の形態3に係る画像形成装置を示す説明図である。 実施の形態3で用いられる光除電装置の概要を示す説明図である。 従来における光除電装置の概要を示す説明図である。 従来における他の光除電装置の概要を示す説明図である。
符号の説明
1…感光体,2…光源,3…導光体,4…位置決め手段,5…光源保持部材、6…導光体案内部材,7…位置決め凹部,8…位置決め凸部

Claims (10)

  1. 感光体表面に光を照射して当該感光体の残留電荷を除電する光除電装置であって、
    光源と、
    画像形成装置本体側に浮動支持され且つ前記光源を保持する光源保持部材と、
    前記光源からの光を感光体表面に対しその回転軸方向に沿って導く導光体と、
    感光体を支持する感光体支持部材に固定配置され且つ前記導光体を案内する導光体案内部材と、
    前記光源と前記導光体とを位置決めする位置決め手段と、を備え、
    前記位置決め手段は、
    前記光源保持部材に設けられる位置決め凹部と、
    前記導光体に設けられて前記位置決め凹部と嵌合する位置決め凸部と、
    前記光源の光軸が延びる方向に前記光源保持部材を弾性付勢し、前記導光体が前記光源保持部材の端部形状に沿って前記光軸に交差する方向に移動するときに、前記光軸方向に沿って前記光源保持部材を移動させることで前記導光体の前記光軸方向への移動を伴わずに前記位置決め凹部と前記位置決め凸部とを着脱自在に嵌合させる弾性部材と、を有することを特徴とする光除電装置。
  2. 感光体表面に光を照射して当該感光体の残留電荷を除電する光除電装置であって、
    光源と、
    画像形成装置本体側に浮動支持され且つ前記光源を保持する光源保持部材と、
    前記光源からの光を感光体表面に対しその回転軸方向に沿って導く導光体と、
    感光体を支持する感光体支持部材に固定配置され且つ前記導光体を案内する導光体案内部材と、
    前記光源と前記導光体とを位置決めする位置決め手段と、を備え、
    前記位置決め手段は、
    前記光源保持部材及び前記導光体案内部材のいずれか一方に設けられる位置決め凹部と、
    前記光源保持部材及び前記導光体案内部材のうち前記位置決め凹部が設けられなかった部材に設けられて前記位置決め凹部と嵌合する位置決め凸部と、
    前記光源の光軸が延びる方向に前記光源保持部材を弾性付勢し、前記導光体案内部材が前記光源保持部材の端部形状に沿って前記光軸に交差する方向に移動するときに、前記光軸方向に沿って前記光源保持部材を移動させることで前記導光体の前記光軸方向への移動を伴わずに前記位置決め凹部と前記位置決め凸部とを着脱自在に嵌合させる弾性部材と、を有することを特徴とする光除電装置。
  3. 請求項1記載の光除電装置において、
    位置決め凹部には、導光体の位置決め凸部との着脱を容易にする傾斜部を備えることを特徴とする光除電装置。
  4. 請求項2記載の光除電装置において、
    位置決め凹部又は位置決め凸部の少なくとも一部には、互いの着脱を容易にする傾斜部を備えることを特徴とする光除電装置。
  5. 感光体表面に光を照射して当該感光体の残留電荷を除電する光除電装置であって、
    光源と、
    画像形成装置本体側に浮動支持され且つ前記光源を保持する光源保持部材と、
    前記光源からの光を感光体表面に対しその回転軸方向に沿って導く導光体と、
    感光体を支持する感光体支持部材に固定配置され且つ前記導光体を案内する導光体案内部材と、
    前記光源と前記導光体とを位置決めする位置決め手段と、を備え、
    前記位置決め手段は、
    前記光源保持部材及び前記導光体案内部材のいずれか一方に設けられる位置決め凹部と、
    前記光源保持部材及び前記導光体案内部材のうち前記位置決め凹部が設けられなかった部材に設けられて前記位置決め凹部と嵌合する位置決め凸部と、
    前記光源保持部材を前記光源の光軸が延びる方向とは逆方向に弾性付勢する弾性部材と、
    少なくとも感光体を有し且つ画像形成装置本体側に着脱自在なプロセスカートリッジを着脱可能にする画像形成装置本体側の開閉カバーの開閉動作に連動して前記光源保持部材を摺動することで当該光源保持部材を前記光軸方向に沿って導光体側へ移動させ、前記導光体の前記光軸方向への移動を伴わずに前記位置決め凹部と前記位置決め凸部とを着脱自在に嵌合させる摺動部材と、を有することを特徴とする光除電装置。
  6. 請求項5記載の光除電装置において、
    前記光源保持部材には、摺動部材が摺動可能な斜面を備えることを特徴とする光除電装置。
  7. 請求項5又は6に記載の光除電装置において、
    画像形成装置本体には複数のプロセスカートリッジを着脱自在に装着し、開閉カバーの開閉動作に連動して複数の光源保持部材を夫々対応する複数の導光体案内部材側に移動可能とすることを特徴とする光除電装置。
  8. 請求項2又は5に記載の光除電装置において、
    前記導光体は、前記光源と前記導光体とが位置決めされる際に当該導光体の入射面が前記光源保持部材に接触しないように前記導光体案内部材の奥側に位置することを特徴とする光除電装置。
  9. 画像形成装置本体に着脱自在に装着され且つ感光体を含むプロセスカートリッジと、
    このプロセスカートリッジと画像形成装置本体との間に設けられる請求項1,2,5のいずれかに記載の光除電装置とを含むことを特徴とする画像形成装置。
  10. 感光体と、
    請求項1,2,5のいずれかに記載の光除電装置とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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