JP4783918B2 - 給油所システム - Google Patents

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Description

本発明は給油所システムに関する。
従来より、セルフサービスの給油所では、事務所の屋内に集中制御装置が設置されていると共に、屋外には複数の計量機が設けられている。前記計量機の両側面には、それぞれ給油ノズルが設けられ、車両に給油を行うためのレーンが設定されている。
前記屋内には係員が待機しており、顧客の操作により前記計量機から給油要求があった場合、前記係員は当該レーンの安全を目視確認した後、前記屋内に設置された集中制御装置を操作して給油許可を行う。
しかし、前記集中制御装置には、各レーンごとに給油許可釦が表示されているので、給油要求が複数のレーンから生じた場合に、給油を許可すべき状態となったレーン以外のレーンについて給油許可釦を操作し、確認したレーンとは異なるレーンに給油許可を与えるという間違った給油許可を与えるおそれがある。
一方、係員は前記給油許可を行うために、屋内の前記集中制御装置の前から離れることができない。そのため、セルフサービスの給油に不慣れな顧客に対して、給油方法などの説明を行う必要が生じても、他の顧客に対して給油許可を行う必要がある場合には、屋外に出ていくことができない。また、前記係員が屋外に設置された機器の点検を行う際には、顧客がいない時間に行う必要がある。
そこで、係員が屋外で顧客の補助をしたり、屋外の機器の点検などを行っていても屋外から給油許可を行うことの可能なシステムが提案されている(特許文献1〜4参照)。
特開平11−278598号(要約書) 特開2000−168899(要約書) 特開2000−335696(要約書) 特開平11−227896号(要約書)
前記各特許文献の給油所システムでは、係員が無線操作機を所持しており、係員が屋外で作業中に、前記レーンについて給油要求が生じた場合には、当該給油要求信号を出力した計量機について、係員が屋外において前記無線操作機を操作して給油許可を行うことができる。
しかし、係員が無線操作機を操作する際に、当該操作を間違って許可すべきでない状態のレーンに給油許可を行うおそれがある。一方、かかる間違いを防止するために、たとえば、赤外線などの信号の到達距離の短い無線操作機を用いて、当該レーンの前まで係員が移動しなければ給油許可を行えないシステムの場合には、係員が当該給油機の前まで移動する必要が生じ煩雑である。
また、番号キーで指定する先行例もあるが、この場合、押し間違いを生じることがある。
したがって、本発明の主目的は、計量機のレーンを間違うことなく給油許可を与えることの可能な給油所システムを提供することである。
一方、本発明の他の目的は、給油所の係員が屋外で作業を行いながら許可すべきレーンを間違うことなく給油許可を行うことができる給油所システムを提供することである。
本発明のある態様において、本給油所システムは、燃料油を吐出するノズル、前記ノズルを検出して給油の要求を示す給油要求信号を出力するノズルスイッチ、ならびに、前記ノズルからの給油の制御を行うローカル制御手段を包含し、給油許可信号が入力された場合に前記ノズルおよびノズルスイッチを有するレーンごとに給油が可能となる複数の計量機と、前記複数の計量機の各レーンごとにまたはその近傍ごとに設けられ、前記複数の計量機の各レーンについて給油許可待ちの状態を表示する表示装置と、前記給油許可信号を出力するための給油許可釦と、前記給油許可釦から前記給油許可信号が入力された場合に、前記給油要求信号が出力された前記レーンについて前記給油許可信号を出力することが可能で、前記給油要求信号が2以上の前記レーンについて出力されている場合には当該給油要求信号を出力した計量機の前記レーンのうち1つのレーンを選択して当該選択された1つのレーンのみが給油許可待ちであることを前記表示装置に表示させると共に、前記給油許可釦から給油許可信号が入力されると前記表示装置に表示されて特定された1つのレーンについて給油許可信号を出力する集中制御装置とを備え、前記給油許可釦が前記集中制御装置とは別体の無線操作機に設けられ、この無線操作機は前記給油許可信号を前記集中制御手段に無線で出力する発信機を備え、前記集中制御装置は前記発信機からの信号を受信機を介して受信する。
本発明によれば、複数のレーンから給油要求があった場合に、給油許可待ちとなった1つのレーンのみが表示装置に表示され、かつ、当該表示された1つのレーンに給油許可信号を出力する。そのため、給油許可釦を押下するオペレータは給油許可を与えるレーンを見誤って間違うおそれが少なくなる。したがって、給油許可すべきでない状態において給油許可を与えるという事態が生じにくい。
また、本態様によれば、前記表示装置が前記複数の計量機の各レーンごとに、またはその近傍ごとに設けられているので、レーンにおける状況と当該レーンの番号とを間違えることがないから、給油許可を与えるレーンを見誤るおそれが激減する。
更に、給油許可信号を出力する給油許可釦を集中制御装置とは別体の無線操作機に設けたので、屋外の各レーンごと等に設けた表示装置と各レーンの作業状況とを屋外において間近で確認することが可能となる。したがって、給油許可を誤って与えることがない上、給油所の係員が屋外で他の作業を行いながら、給油許可を与えることができる。
なお、本発明において、「レーン」とは、給油を行う場所(車線)のことをいい、給油用のノズルを設けた面に対応する車両の停車エリアをいう。
本発明の実施例1にかかる給油所システムを示す概略構成図である。 図2(a)は計量機を示す概略正面図、図2(b)は計量機の概略構成図である。 図3(a)は無線操作機を示す概略斜視図、図3(b)は無線操作機の概略構成図、図3(c)は集中制御装置の概略構成図である。 本システムの運用方法を示すフローチャートである。 本システムの運用方法を示すフローチャートである。 本システムの運用方法を示すフローチャートである。 本発明の実施例2にかかるタッチスクリーンの表示内容を示す正面図である。
本発明の別の態様において、本給油所システムは、燃料油を吐出するノズル、前記ノズルを検出して給油の要求を示す給油要求信号を出力するノズルスイッチ、ならびに、前記ノズルからの給油の制御を行うローカル制御手段を包含し、給油許可信号が入力された場合に前記ノズルおよびノズルスイッチを有するレーンごとに給油が可能となる複数の計量機と、前記複数の計量機の各レーンについて給油許可待ちの状態を表示する表示器と、前記給油許可信号を出力するための給油許可釦と、前記給油許可釦から前記給油許可信号が入力された場合に、前記給油要求信号が出力された前記レーンについて前記給油許可信号を出力することが可能で、前記給油要求信号が2以上の前記レーンについて出力されている場合には当該給油要求信号を出力した計量機の前記レーンのうち1つのレーンを選択して当該選択された1つのレーンのみが給油許可待ちであることを前記表示器に表示させると共に、前記給油許可釦から給油許可信号が入力されると前記表示器に表示されて特定された1つのレーンについて給油許可信号を出力する集中制御装置とを備えている。
本発明によれば、複数のレーンから給油要求があった場合に、前記複数のレーンから1つのレーンのみが選択され、当該選択された1つのレーンのみが給油待ちとなり、当該給油待ちとなった1つのレーンのみが表示装置に表示され、かつ、当該表示された1つのレーンに給油許可信号を出力する。そのため、給油許可釦を押下するオペレータは給油許可を与えるレーンを見誤って間違うおそれがなくなる。したがって、給油許可すべきでない状態において給油許可を与えるという事態が生じにくい。
本発明において、前記給油要求信号が2以上のレーンについて出力されている場合に、前記給油許可待ちのレーンを記憶すると共に、前記給油要求信号を出力した他のレーンを順番待ちとして記憶する記憶手段と、前記給油許可待ちのレーンについて給油許可信号を出力しない場合において、前記順番待ちおよび前記給油許可待ちのレーンを、それぞれ、給油許可待ちおよび順番待ちに入れ替えるための順位切替釦とを備え、前記入れ替えた順位の情報を前記記憶手段が記憶すると共に、これに応じて前記表示器の表示を変更し、前記給油許可釦からの前記給油許可信号が入力されると、前記変更されて新たに給油許可待ちとなったレーンについて、前記給油許可信号を前記集中制御手段が出力するのが好ましい。
この態様によれば、給油許可待ちとなっているレーンの給油車両などが給油許可できる状態でない場合に、給油要求信号を出力している別のレーンに逸早く給油許可信号を出力することができる。
本発明において、前記給油許可釦が前記集中制御装置とは別体の無線操作機に設けられ、この無線操作機は、前記給油許可信号を前記集中制御手段に無線で出力する発信機を備え、前記集中制御装置は前記発信機からの信号を受信する受信機を備えているのが好ましい。
この態様によれば、オペレータは屋外において1つの許可待ちのレーンのみに給油の許可を出すことができる。そのため、給油所の係員が屋外で作業を行いながら、許可すべきレーンを間違うことなくレーンの許可を行うことができる
以下、本発明の実施例を図面にしたがって説明する。
図1〜図6は実施例1を示す。
まず、給油所システムの概要について説明する。
図1に示すように、給油所システムにおいて、屋内(事務所内)には、集中制御装置2およびPOS本体(POS端末)1が設けられており、屋外には、複数の計量機3が設置されている。
給油所の係員は、後述する無線操作機6を腰に携帯した状態で屋外で作業を行う。
前記各計量機3の両側面の前方には、給油場所となるレーン(車線)Lがそれぞれ設けられている。前記各レーンLには、それぞれレーン番号L1〜Lnが割り付けられている。
前記屋外には給油許可待ち指示ランプ(表示装置)4およびチャイム5が設置されている。
前記給油許可待ち指示ランプ4は、各レーンLの上方の位置にそれぞれ設置されており、給油許可待ちのレーンLがある場合には当該レーンLの上方の給油許可待ち指示ランプ4が灯し、給油待ちであることを係員に知らせるものである。
前記チャイム5は、給油許可待ちのレーンLが生じた場合に、チャイムを鳴らして係員に知らせるものである。
計量機3:
前記計量機3の両側面には、図2(a)に示すように、操作部21、計量表示器26、ノズル23、ノズルハンガ24およびホース25などがそれぞれ設けられている。前記ノズル23、ノズルハンガ24およびホース25は、たとえば、レギュラーや、ハイオク、軽油などの油種ごとにそれぞれ設けられている。
図2(b)に示すように、前記計量機3には、該計量機3の両側面に対応する一対のレーンLごとに、ノズルスイッチ30、計量手段31、操作部21および計量表示器26がそれぞれ設けられている。前記ノズルスイッチ30、計量手段31、操作部21および計量表示器26はローカル制御手段32にそれぞれ接続されている。前記操作部21には、固有のレーン番号Liが割り付けられている。
図2(a)の前記操作部21には、図2(b)に示す第1表示器11、カード読取機12およびプリンタ14、図示しない現金投入手段やプリプイドカード読書手段などが設けられている。
前記第1表示器11は、たとえばタッチパネルの液晶表示器からなり操作手順などの表示を行うと共に顧客がこれから給油する油種や予定給油量(何リットルまたは満タン)などを入力するためのものである。
前記カード読取機12は、顧客が投入したクレジットカードのカードデータを読み取るものである。
前記計量手段31は、前記ノズル23から吐出された燃料油の給油量をリアルタイムに計量して計量表示器26に表示する。
前記ローカル制御手段32は、前記計量手段31から入力される給油量をリアルタイムに監視しながら、前記給油量に基づいて、図示しないポンプの回転、流量制御弁の開度および開閉弁の開閉の制御を行い、所定量の燃料油が給油されるように制御するものである。
ノズルスイッチ30:
前記ノズルスイッチ30はノズルごとにそれぞれ設けられており、計量機3のノズル23をノズルハンガ24から取り外したか否かの検出を行うものである。
給油要求信号:
顧客により操作部21に所定の操作が行われた後、ノズル23がノズルハンガ24から外されると、図2(b)に示すノズルスイッチ30は、ノズル23(図2(a))がノズルハンガ24から外されたことを検出し、ローカル制御手段32に給油要求信号および当該ノズル23に対応する油種とを出力する。
ローカル制御手段32:
前記計量機3の各ローカル制御手段32は、図1に示す計量機通信ラインを介して集中制御装置2にそれぞれ接続されている。前記集中制御装置2はPOS通信ラインを介してPOS本体1に互いに接続されている。
前記ローカル制御手段32は、図2(a)の操作部21から入力された油種、予定給油量および支払い手段(クレジットカード、プリペイドカードまたは現金)などからなる設定情報を集中制御装置2に送信する。前記設定情報は集中制御装置2からPOS本体1に送信される。同時に、ローカル制御手段32は、当該操作部21に割り付けられたレーン番号Liを集中制御装置2に送信する。
一方、ローカル制御手段32は、ノズルスイッチ30からの給油要求信号および当該ノズルに対応する油種を集中制御装置2に送信する。
集中制御装置2:
図3(c)に示すように、前記集中制御装置2は、第1CPU45を備えている。前記第1CPU45には、チャイムI/F(インターフェイス)41、ランプI/F42、通信I/F43、タッチスクリーン(表示装置の一例)44、第1発信機46、第1受信機47、通信I/F48、第1スピーカ49およびメモリからなる記憶手段50などが接続されている。
前記チャイムI/F41、ランプI/F42、通信I/F43および通信I/F48は、それぞれ、図1に示すチャイム5、給油許可待ち指示ランプ4、計量機3およびPOS本体1に集中制御装置2を接続するためのインターフェイスである。
前記記憶手段50(図3(c))は待ちリストを備えている。前記待ちリストには、前記給油要求信号を出力したレーンLのレーン番号Liが記憶される。前記待ちリストには、給油要求信号が出力されたレーン番号Liが当該待ちリストの最後に追加されて記憶される。したがって、前記待ちリストの最初には、最も優先されるレーン番号Liが記憶される。
タッチスクリーン44:
前記タッチスクリーン44は第2表示器とタッチパネルからなる。
図7(a)に示すように、前記タッチスクリーン44には、各レーンLのレーン番号L1〜Lnなどが一覧表示される。係員はタッチスクリーン44に表示された給油を許可するレーン番号Liにタッチすることで、当該レーンLの給油許可を行うことが可能である。
図3(c)に示す前記第1発信機46および第1受信機47は、図3(b)に示す第2受信機67および第2発信機66を介して無線操作機6との間で通信を行うための機器である。なお、第1発信機46および第1受信機47は、受発信機専用の筐体が設けられてもよいし、集中制御装置2の1つの筐体に一体に組み込まれていてもよい。
無線操作機6:
図3(a)に示す無線操作機6は係員が腰に取り付けて携帯するものであり、該無線操作機6には取付用のベルト6bが設けられている。
無線操作機6の上面には、たとえば液晶表示器からなる第3表示器(表示装置の一例)64が設けられている。第3表示器64には給油許可待ちのレーンLのレーン番号Liが表示される。係員は無線操作機6を腰に取り付けた状態で第3表示器64の表示画面を見ることが可能である。
無線操作機6の側面には、給油許可釦61、順位切替釦62および全計量機停止釦63が設けられている。
図3(b)に示すように、前記無線操作機6は第2CPU65を備えている。前記第2CPU65には、前記給油許可釦61、順位切替釦62、全計量機停止釦63、第3表示器64、第2発信機66、第2受信機67および第2スピーカ68が接続されている。前記無線操作機6はバッテリー69によって駆動される。
前述したように、無線操作機6は第2発信機66および第2受信機67を介して、集中制御装置2と通信可能に設定されている。集中制御装置2の第1発信機46から無線操作機6の第2受信機67に給油待ちのレーン番号Liが送信されると、第2CPU65が第3表示器64に当該レーン番号Liを表示させると共に、第2スピーカ68から所定の音を出力させる
給油許可釦61は、第3表示器64に表示されたレーン番号Liの給油許可を行うための釦である。前記給油許可釦61が押されると、第2CPU65が第2発信機66から給油許可信号を集中制御装置2の第1受信機47に送信させる。
順位切替釦62は、第3表示器64に表示されたレーン番号Liの順位を変更するための釦である。前記順位切替釦62が押されると、第2CPU65が第2発信機66から順位切替信号を集中制御装置2の第1受信機47に送信させる。
全計量機停止釦63は、全計量機3を緊急停止させるための釦である。全計量機停止釦63が押されると、第2CPU65が第2発信機66から緊急停止信号を集中制御装置2の第1受信機47に送信し、集中制御装置2が全計量機3の給油を停止させる。
運用方法(順位切替釦62を用いない場合):
次に、本システムの運用方法について、図4〜図6のフローチャートを用いて説明する。まず、順位切替釦62を用いない場合について図4に基づいて説明する。
顧客の操作;
ステップS1において、顧客が来店し、空いているレーンL(例えば図1のレーン番号L2)に車を停止させてステップS2に進む。
ステップS2では、顧客が図2(a)の計量機3の操作部21を操作し、油種、予定給油量、支払手段(クレジットカード、プリペイドカードまたは現金など)からなる給油条件を入力する。前記給油条件が入力されるとステップS3に進む。前記給油条件は、当該給油条件が入力されたレーンLのレーン番号L2と共に、図2(b)のローカル制御手段32から集中制御装置2を介してPOS本体1に送信される。
ステップS3では、顧客が車両の給油口を開け図2(a)に示す計量機3のノズルハンガ24からノズル23を取り外して車両の給油口に挿入しステップS4に進む。ノズルスイッチ30からの信号でローカル制御手段32は給油要求信号の有無および当該ノズル23の油種を知る。
なお、この時点では、計量機3が集中制御装置2から給油許可信号を受信していないので、給油ポンプ(図示せず)は停止しており顧客がノズル23に設けられたレバーを握っても燃料油が吐出することは無い。
集中制御装置2;
ステップS4では、集中制御装置2が前記給油条件に基づき、前記給油条件の油種と、取られたノズル23に対応する油種とが一致するか否かの判別を行う。前記給油条件の油種と、取られたノズル23に対応する油種とが一致した場合にはステップS5に進む。一方、一致しない場合にはステップS6に進む。
ステップS6では、図3(c)の第1CPU45が、顧客によるノズル23の取り間違いによるエラーであると判断し、タッチスクリーン44にエラーを表示させると共に、当該計量機3のローカル制御手段32にエラー信号を送信する。図2(b)のローカル制御手段32は集中制御装置2からのエラー信号を受信すると、計量機3の第1表示器11に「油種が違います」などのガイダンスを表示させる。顧客がノズル23をノズルハンガ24に戻すとステップS1に戻る。
ステップS5では、図3(c)の第1CPU45が当該レーン番号L2を給油許可待ちとして、記憶手段50の待ちリストの順番の最後に記憶させてステップS7に進む。
なお、前記レーン番号L2が記憶手段50の待ちリストに記憶された後、他のレーン(例えばレーン番号L3)が給油許可待ちとなった場合、第1CPU45は記憶手段50に、次に給油待ちになっている他のレーン番号L3を、メモリーの待ちリストの順番の最後に追加して記憶させる。
ステップS7では、先に給油許可待ちのレーンLがあるか否かの判別が行われる。前記第1CPU45は前記記憶手段50から待ちリストを読み出し、当該待ちリストに給油待ちのレーン番号がない場合にはステップS8に進む。一方、前記待ちリストに先の給油待ちのレーン番号がある場合にはステップS9に進む。
ステップS8では、集中制御装置2は給油許可待ちになっているレーンがあることを屋外の係員に通知するために、図1の屋外のチャイム5を鳴らすと共に、前記レーン番号L2に対応する給油許可待ち指示ランプ4を点灯させる。一方、図3(c)の第1CPU45は第1発信機46を、図3(b)の無線操作機6の第2受信機67に当該給油待ちのレーン番号L2を送信してステップS9に進む。
前記無線操作機6は給油待ちのレーン番号L2を受信すると、図3(a)の第3表示器64に当該給油待ちのレーン番号L2(最優先のレーン番号)を表示させる。
ステップS9では、以下に説明する係員の操作(ステップS20〜ステップS22)により、無線操作機6からの信号を集中制御装置2が受信するまで、該集中制御装置2はループして待機する。
係員の操作;
ステップS20では、係員が前記チャイム5からのチャイム音を聞くとステップS21に進む。
ステップS21では、係員が当該レーン番号L2の給油許可待ち指示ランプ4の点灯を視認し、当該給油許可待ち指示ランプ4に対応するレーン番号L2を直接視認して、その安全確認を行いステップS22に進む。
ステップS22において、係員は安全であると判断したレーン番号と第3表示器64に表示されているレーン番号とが一致することを確認した後、給油許可釦61を押す。給油許可釦61が押されると、無線操作機6の第2発信機66から図3(c)の第1受信機47に給油許可信号が送信されてステップS9に進む。
このように、屋外の係員は複数のレーンLの中で給油許可待ち指示ランプ4の点灯しているレーンL(レーン番号L2)のみを注目すれば良く、安全確実に給油許可を行うことができる。
集中制御装置2;
ステップS9では、集中制御装置2が無線操作機6(図3(a))からの給油許可信号を受信すると、ステップS10に進む。
ステップS10では、集中制御装置2が当該レーン番号L2に対応する計量機3のローカル制御手段32(図2(b))に給油許可信号を送信してステップS11に進む。同時に、第1CPU45は記憶手段50の待ちリストから当該レーン番号L1を削除する。
ステップS11では、第1CPU45(図3(c))が当該レーン番号L2に対応するレーンL上の給油許可待ち指示ランプ4を消灯させてステップS12に進む。
ステップS12では、他に給油待ちのレーンLがある場合には、ステップS14に進む。一方、他に給油待ちのレーンLがない場合にはステップS13に進む。
ステップS14では、図3(c)の第1CPU45が記憶手段50の待ちリストから次の給油待ちのレーン番号Liを読み出しステップS8に進む。
ステップS13では、第1CPU45がチャイム5のチャイム音を停止させてステップS1に戻る。
このように、無線操作機6を用いて給油許可を行うことで、通常は屋内にいる係員がセルフサービスの給油方法に不慣れな顧客に操作の説明のために屋外に出ていくことが可能となる。また、給油許可待ちとなったレーンLに対して順番に、かつ、確実に屋外から給油許可を出すことができる。
順位切替釦62を用いる場合:
ここで、給油許可待ちのレーンLが2以上存在し、最初の給油許可待ちのレーンLに給油許可が出せない場合には、順位切替釦62を用いて次の給油許可待ちのレーンLに給油許可を行う。
かかる場合の運用方法について図5および図6のフローチャートに基づいて説明する。なお、図5および図6において、前述した順位切替釦62を用いない場合と共通の動作は、図4のフローチャートのステップ番号と同一のステップ番号を付している。
図5に示すフローチャートのステップS1からステップS9までは前述した順位切替釦62を用いない場合と同様であり、その説明を省略する。
係員の操作;
ステップS20では、係員が図1に示す前記チャイム5からのチャイム音を聞くとステップS21に進む。
ステップS21では、係員が当該レーン番号L2の給油許可待ち指示ランプ4の点灯を視認し、当該給油許可待ち指示ランプ4に対応するレーン番号L2を直接視認して安全確認を行いステップS40に進む。
ステップS40では、係員が給油許可待ち指示ランプ4の点灯しているレーン番号L2のノズル23から給油を行ってもよいか否かの判断を行う。給油を行ってもよいと判断した場合には、ステップS41に進む。
一方、係員が当該レーンL2に対して給油許可を出せないと判断し、次の順位(順番)のレーンを優先させる場合にはステップS42に進む。
ステップS41では、係員が安全を確認したレーン番号と、図3(a)の第3表示器64に表示されているレーン番号とが一致することを確認した後に、給油許可釦61を押すとステップS9に進む。給油許可釦61が押されると、図3(b)の第2発信機66から図3(c)の第1受信機47に給油許可信号が送信される。
集中制御装置2;
図5に示すフローチャートのステップS9からステップS13までは前述した順位切替釦62を用いない場合と同様であり、その説明を省略する。
ステップS42では、係員が順位切替釦62を押す。順位切替釦62が押されると、第2発信機66から図3(c)の第1受信機47に順位切替信号が送信されて、ステップS30に進む。
ステップS30では、前記第1受信機47が順位切替信号を受信するとステップS31に進む。
ステップS31では、第1CPU45が記憶手段50の待ちリストから他の許可待ちのレーン番号があるか否かの判別を行い、前記待ちリストに他のレーン番号がある場合にはステップS32に進む。一方、前記待ちリストに他のレーン番号がない場合にはステップS9に戻る。
ステップS32では、第1CPU45が記憶手段50の待ちリストに前記レーン番号L2(前述したステップS40で、係員が給油許可をまだ出せないと判断したレーン番号)を当該待ちリストの最後に移動させて記憶させ、ステップS14に進む。
ステップS14では、第1CPU45が記憶手段50の待ちリストから次の給油待ちの先頭のレーン番号(たとえば、レーン番号L3)を読み出し、ステップS8に進む。
ステップS8では、集中制御装置2の第1CPU45が、ステップS40で給油許可を出せないと判別されたレーン番号L2に対応する給油許可待ち指示ランプ4を消灯すると共に、次の給油許可待ちのレーン番号L3に対応する給油許可待ち指示ランプ4を点灯させる。一方、前記第1CPU45は、第1発信機46を介して無線操作機6の第2受信機67に前記次のレーン番号L3を送信してステップS9に進む。無線操作機6は前記無線操作機6から次のレーン番号L3を受信すると、図3(a)の第3表示器64に当該次のレーン番号L3を表示させる。
係員は、次の許可待ちのレーン番号L3について、図6に示すフローチャートを繰り返し行う。
このように、給油許可が出せないレーンLが発生した場合であっても、次の給油許可待ちのレーンLに対してスムースに給油許可を行うことができる。
なお、係員が最初に給油待ちとなったレーンLに対して適切な処置を行い、給油許可を行うようにすれば、必ずしも順位切替釦62を設ける必要はない。
また、前述した実施例1では、理解を容易にするために、無線操作機6が1台の場合を例示して説明したが、複数の係員が屋外に居り、それぞれが無線操作機6を持つようにしてもよい。
図7は実施例2を示す。
タッチスクリーン44:
図7(a)に示すように、屋内の集中制御装置2(図6(c))のタッチスクリーン44には、各レーンLのレーン番号L1〜Ln、油種および予定給油量などが一覧表示される。
タッチスクリーン44において、たとえば、給油中のレーンLはレーン番号、油種および予定給油量が点灯表示される。給油待ちのレーンLはレーン番号、油種および予定給油量が点滅表示される。順番待ちのレーンLはレーン番号のみが点灯表示され、油種および予定給油量は白抜き表示(消燈表示)される。給油待ちでないレーンLはレーン番号が白抜き表示されると共に、油種および予定給油量は表示されない。
図7(a)に示す例においては、2つのレーンについて給油許可待ちの状態が表示されている。
この図7(a)の表示状態で所定時間経過すると、図7(b)に示すように、最初の給油許可待ちの1つのレーン番号(たとえば、レーン番号L2)に対応する給油許可釦44aのみが表示される。係員はタッチスクリーン44に表示されたレーン番号L2に対応するレーンLの安全を確認した後、タッチスクリーン44の給油許可釦44aにタッチすると、集中制御装置2から当該レーン番号L2に対応する計量機3に給油許可信号が送信される。
その他の構成は、実施例1と同様であり、同一部分または相当部分に同一符号を付して、その説明を省略する。
以上のとおり、図面を参照しながら好適な実施形態を説明したが、当業者であれば、本明細書を見て、自明な範囲で種々の変更および修正を容易に想定するで追加するあろう。 たとえば、前述した図4および図5のフローチャートのステップS8において、図1に示す屋外のチャイム5を鳴らし給油許可待ち指示ランプ4を点灯させると共に、図3(b)に示す無線操作機6の第2スピーカ68から音や音声を出力してもよい。また、無線操作機6にバイブレータを設け、該バイブレータの振動により係員に給油許可待ちを知らせるようにしてもよい。
また、給油許可待ちが発生している複数のレーンLの全ての給油許可待ち指示ランプ4を点灯させてもよい。かかる場合には、最優先順位のレーンに対応する給油許可待ち指示ランプ4のみを点滅させたり点灯色を変更させたりして、最優先のレーンLを強調させると共に、複数の給油許可待ちが発生している事を係員に知らせるようにしてもよい。
また、給油許可待ち指示ランプ4をキャノピーや柱に取り付けるのではなく計量機に取り付けてもよい。かかる場合には、計量機を新設する際に装置が簡素になり、給油許可待ち指示ランプ4の取り付けの手間がかからず、かつ、一体感のあるデザインの計量機を提供することができる。
また、POS本体1と集中制御装置2とは一体に形成されていてもよい。
また、給油許可待ち指示ランプ4, 第3表示器64のレーン番号の表示または第2表示器44の図7の表示はいずれか1つを設ければよい。たとえば、給油許可待ち指示ランプ4や屋外のチャイム5を無くして、無線操作機6だけで同様の操作を行うようにしてもよい。
かかる場合には、集中制御装置2から無線操作機6に最優先の順位の給油許可待ちのレーン番号Liを送信する。無線操作機6では、音や音声、バイブレータなどにより係員に知らせると共に、無線操作機6の第3表示器64に当該最優先の給油許可待ちレーンLのレーン番号Liを表示させる。係員は前記第3表示器64に表示されているレーンLの安全を確認の上、無線操作機6の給油許可釦61を押す。
また、無線操作機6は腰の他に腕に取り付けてもよい。また、無線操作機6を係員の腰にぶら下げておき、給油許可待ちが発生した時に手に取って操作できるようにしてもよい。
また、レーンLごとにランプを2以上設けてもよい。たとえば、給油許可待ち指示ランプ4の他にエラー指示ランプをそれぞれのレーンLに設けてもよい。
たとえば、赤・青の2種類のランプを設け給油許可待ちであれば青の給油許可待ち指示ランプ4を点灯させ、一方、油種間違いエラーで給油許可出来ないのであれば赤のエラー指示ランプを点灯させるようにしてもよい。また、給油許可待ちとエラーとでチャイム音を異なるものにしてもよい。
かかる構成において、集中制御装置2がエラーと判断し、チャイム5からエラーのチャイム音を鳴らすと共に、該当するレーンLの赤のエラー指示ランプを点灯させる例を以下に説明する。
チャイム5からのエラーのチャイム音で屋外の係員は赤のエラー指示ランプが点灯するレーンLに行き、エラーである事と処置を顧客に説明する。処置後、係員は無線操作機6に所定の操作を行い、チャイム音を停止させると共にエラー指示ランプを消灯させる。
一方、顧客が指定した油種と異なる油種のノズル23をノズルハンガ24から取り外した場合には、顧客が間違って取ったノズル23を計量機3のノズルハンガ24に戻すと、集中制御装置2はエラーのチャイム音を停止させると共にエラー指示ランプを消灯させる。かかる場合には係員が無線操作機6を操作する必要は無く、顧客がノズル23をノズルハンガ24に戻せば何も対処せず放置しておくことができる。
また、表示装置としては給油許可待ちと順番待ちの文字を上下2段に併記し、給油許可待ちの場合には上段のみを点灯し、順番待ちの場合には下段のみを点灯してもよい。
したがって、そのような変更および修正は、請求の範囲から定まる本発明の範のものと解釈される。
本発明は、セルフサービス形式の給油所システムに適用することができる。
2:集中制御装置
3:計量機
23:ノズル
30:ノズルスイッチ
32:ローカル制御手段
4:給油許可待ち指示ランプ(表示装置の一例)
44:タッチスクリーン(表示装置の一例)
44a,61:給油許可釦
50:記憶手段
6:無線操作機
62:順位切替釦
64:第3表示器(表示装置の一例)
66:第2発信機
47:第1受信機
L:レーン

Claims (1)

  1. 燃料油を吐出するノズル、前記ノズルを検出して給油の要求を示す給油要求信号を出力するノズルスイッチ、ならびに、前記ノズルからの給油の制御を行うローカル制御手段を包含し、給油許可信号が入力された場合に前記ノズルおよびノズルスイッチを有するレーンごとに給油が可能となる複数の屋外に設置された計量機と、
    前記計量機ごとに設けられ前記ノズルから吐出された燃料油の給油量をリアルタイムに計量して表示する計量表示器とは別の表示装置であって、前記複数の計量機の各レーンごとにまたはその近傍ごとに設けられ、前記複数の計量機の各レーンについて給油許可待ちの状態を表示する屋外に設置された表示装置と、
    前記給油許可信号を出力するための単一の給油許可釦と、
    前記計量機と接続するための第1のインタフェイスとは別の第2のインタフェイスによって前記表示装置に接続され、前記給油許可釦から前記給油許可信号が入力された場合に、前記給油要求信号が出力された前記レーンについて前記給油許可信号を出力することが可能で、前記給油要求信号が2以上の前記レーンについて出力されている場合には当該給油要求信号を出力した計量機の前記レーンのうち1つのレーンを選択して当該選択された1つのレーンのみが給油許可待ちであることを前記表示装置に表示させると共に、前記給油許可釦から給油許可信号が入力されると前記表示装置に表示されて特定された1つのレーンについて給油許可信号を出力する屋内に設けられた集中制御装置とを備え、
    前記単一の給油許可釦が前記集中制御装置とは別体の携帯可能な無線操作機に設けられ、この無線操作機は前記給油許可信号を前記集中制御手段に無線で出力する発信機を備え、
    前記集中制御装置は前記発信機からの信号を、前記計量機ごとに設けられていない受信機を介して受信する給油所システム。
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