JP4783363B2 - 高圧放電ランプ、ランプユニット及び画像表示装置 - Google Patents
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Description
このような高圧水銀ランプは、放電空間内に、一対の電極が対向して配設されており、この一対の電極間でアーク放電を持続させることで点灯を維持する。点灯開始時においては、直ちに電極の先端同士でアーク放電が発生するのではなく、まず、放電空間内に突出している電極の根元部(以下、単に「電極根元部」という。)から放電が開始する。すなわち、一方の電極根元部から他方の電極根元部へ(もしくは他方の電極の先端へ)と、放電空間を構成している放電容器の内面に沿って放電する。
係る高圧水銀ランプが備えられている液晶プロジェクタは、従来、学校の教室や会議室において主に使用されているが、近年は一般家庭にも普及しつつある。
学校の教室や会議室において液晶プロジェクタが使用される場合は、その使用時間はせいぜい一日数時間の使用である。これに対して、一般家庭においては、液晶プロジェクタはホームシアターやテレビ鑑賞用として使用されることが多いため、従来の使用とは比較にならない程の長時間の使用となる。この結果、従来の高圧水銀ランプの寿命(例えば2000時間程度)では不十分であり、その数倍の寿命時間が求められるに至っている。
また、第1及び第2の巻き付け部の導線は第1の封止部側の電極と電気的に接続されているので、ブレークダウン電圧を低減でき、点灯装置の小型化、軽量化が可能となる。さらに、第1の封止部側の電極と電気的に接続されるリード線は、発光部を迂回しているので、点灯中の高温による劣化を防止できる。
また、前記コイルの巻き始めから巻き終わりまで前記コイルと前記リード線が容量結合されていることを特徴としている。
この構成によれば、導線の劣化により、始動時に印加される高圧パルスがコイルの先端まで伝わりにくくなる事態を防ぐことができる。
また、本発明に係るランプユニットは、前記高圧放電ランプと、前記高圧放電ランプから発する光を反射する反射鏡とを備えることを特徴としている。
また、本発明に係る画像表示装置は、前記高圧放電ランプを備えることを特徴としている。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(1)高圧水銀ランプの構成
高圧放電ランプの一例としての高圧水銀ランプの構成について説明する。
図1は、定格電力110Wの高圧水銀ランプ100の概略構成を示す図である。
また、発光部4内には、発光物質である水銀と、始動補助用のアルゴン(Ar)、クリプトン(Kr)、キセノン(Xe)などの希ガスと、ヨウ素(I)、臭素(Br)などのハロゲン物質とが封入されている。
また、ハロゲン物質は、点灯時の高温により電極10,11から蒸発したタングステンを電極10,11に戻すという、いわゆるハロゲンサイクル作用を行なう機能を有している。ハロゲン物資としては、例えば臭素が1×10-10mol/cm3〜1×10-4mol/cm3程度封入されている。
発光管2の外周には第1導体20と第2導体24が設けられている。
外部リード線14は、電極10と電気的に接続されているので、第1の巻き付け部21及び第2の巻き付け部25は電極10と電気的に接続されていることとなる。
(2)作用
ランプ100は、発光部4付近に巻き付け部21,25を有している。ランプ100消灯後は、巻き付け部21,25からの放熱作用により、放電空間5内で電極根元部(「電極根元部」は、放電空間5内に突出している電極10,11における、封止部6,8近傍部分である。)の温度が速く低下する。このため、この電極根元部の周辺に水銀が集まりやすい。
これに対して、ランプ100は、消灯中は、電極根元部に従来より多くの水銀が集まっているので、次回点灯する際に発生する根元放電は水銀に作用し(いわば根元放電は電極材料の代わりに水銀へとアタックする)、従来のような電極材料の大量蒸発を防止することができる。
したがって、放電開始直後の根元放電に起因する発光管の黒化を防止でき、ひいてはランプの長寿命化を図ることが可能となる。
図2は、ランプ100の放電開始時に形成されている電界の様子を示す模式図である。同図においては、電極11との間で電界が発生する領域を模式的に矢印で示している。
本願発明者らの検討によると、リード線を発光部に近接させると、点灯中の発光部の高温によりリード線が徐々に酸化し、断線する場合があることがわかった。
そこで、本実施の形態のように、発光部4からリード線26を所定距離離間させて迂回させることで、係る事態の発生を防止できる。
また、本実施の形態では、実施を容易にするため両巻き付け部21,25をそれぞれ独立したリード線22,26によって外部リード線14と接続している。
さらに、ランプ100の点灯中においては、巻き付け部21,25は保温効果を有するので、点灯中の放電空間内で相対的に温度が低くなりやすい電極根元部の温度を上昇させ、最冷点温度を上昇させることも可能となる。
本実施の形態では、両巻き付け部21,25は、封止部6,8外周における発光部4付近に位置している。上記した放熱効果、ブレークダウン電圧低減効果を効果的に発揮させるには、このように封止部6,8外周の発光部4付近に設けることが好ましい。
(巻き付け部の巻数について)
巻き付け部の巻数は、放熱作用に関しては、両封止部側に少なくとも1ターン以上あればよく、巻数が多いほど放熱作用は増加する。しかし前述のように、巻き付け部は点灯中の最冷点温度を高める作用を持っているため、巻数が多すぎると電極根元部の温度が高くなりすぎ、発光管の破損確率を上げてしまう。
(3)ランプユニットの構成
図3は、ランプユニット200の構成を示す一部切り欠き斜視図である。
発光管2(図1参照)の片方の端部には口金201が装着されており、ランプ100はスペーサ202を介して凹面反射鏡203に取り付けられている。この取り付けは、発光管2の長手方向の中心軸と凹面反射鏡の光軸とが略平行となり、かつランプ100の放電アークの位置が凹面反射鏡203の焦点位置と略一致するように調整して行なわれる。
(4)液晶表示装置の構成
図4は、上述のランプユニット200を備えた液晶表示装置である液晶プロジェクタ400の構成を示す概略図である。
電源ユニット302は、家庭用AC100Vの電源を所定の直流電圧に変換して、上記制御ユニット304やファン装置312などに供給する。制御ユニット304は、外部から入力された画像信号に基づき、カラー液晶表示板308を駆動してカラー画像を表示させる。また、レンズユニット310内の駆動モータを制御してフォーカシング動作やズーム動作を実行させる。
なお、ランプユニット200は、DMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス)を使用したDLP(登録商標)方式のプロジェクタや、その他反射型液晶素子を用いた液晶プロジェクタ等、他の画像表示装置一般に適用することができる。
(実施の形態2)
実施の形態2は、導線の巻き付け回数を増やすことで、実施の形態1より放熱作用を増加させるものである。
同図においては、実施の形態1に係る高圧水銀ランプ100と同様の構成部材には同じ符号を付して、その説明を省略する。
発光管2の外周には、導体30が設けられている。
巻き付け部31はリード線33と接続されており、このリード線33は発光部4外表面を迂回するようにして第2の封止部8側に渡った後、らせん状をした巻き付け部32の中を、巻き付け部32に内接しながら通って折り返し、再び発光部4を迂回して第1の封止部6側に渡って、外部リード線14と接続されている。なお、リード線33により、巻き付け部32の第2の封止部8方向への変位が規制されている。
(比較実験)
次に、本実施の形態に係るランプ101と従来のランプとのランプ寿命及びブレークダウン電圧を比較した実験結果について述べる。
発光管502の外周には近接導体527が設けられており、当該近接導体527は、封止部508における発光部504付近外周に位置している1ターンの閉ループからなる巻き付け部528とリード線529を備える。リード線529は、発光部504に近接して当該発光部504を渡って外部リード線514と接続されている。ランプ500の他の構成は、ランプ100(図1参照)と同様であるので、図中の符号下2桁をランプ100と同様に付してその説明を省略する。
図7(a)の表では、発光管の黒化の程度を目視で判断することによってランプを評価しており、黒化が観察されたランプは白丸印「○」、若干の黒化が観察されたランプは白三角印「△」とし、甚だしい黒化が観察されたランプはバツ印「×」としている。
図7(b)は、ブレークダウン電圧の測定試験の結果を示す表である。この測定試験では、各々20本のランプについて、所定の高周波電圧を印加して放電開始させたときのブレークダウン電圧を測定した。新仕様のランプ101のブレークダウン電圧の平均値(Ave.)は、従来仕様のランプ500より低く抑えられている。
高圧水銀ランプの点灯中、発光管2の外周は高温となるため、巻き付け部の導線が劣化する場合ある。
とりわけ、巻き付け部の巻回数が多くなると、上記導線の劣化の影響が顕著となり、始動時に印加される高圧パルスが巻線の先端まで伝わりにくくなり、ブレークダウン電圧低減の効果が失われ、ランプが不点となることがある。そこで、次に説明する変形例のようにしても構わない。
導体35,40は、導線が所定数巻回されたコイル部36,41と、リード線37,42とを備えている。
リード線37,42は、コイル部36,41の巻き付け方向と略垂直な方向に(発光管2の管軸方向に)、コイル部36,41を巻き付ける部分を有している。このようにコイル部36,41の巻き始めから巻き終わりまでを結んでコイル部36とリード線37、コイル部41とリード線42を容量結合させることで、上記した高圧パルスの伝達障害を防止できる。
(実施の形態3)
実施の形態3は、ランプ消灯後に電極根元部付近に集まる水銀を停留させる停留部材を設けることで、次回点灯開始の際までにより多くの水銀を電極根元部に集めておき、根元放電に起因する発光管の黒化を防止するものである。
電極11は、電極軸11aと、この電極軸11aの先端に設けられた電極コイル11bとからなる。
この液貯コイル53は、電極軸11aと同じ材料(例えば、タングステン製)の素線が利用され、例えば、電極軸11aに素線を直接巻回させたり、予め巻回されたコイルを溶接したりして電極軸11aに固着されている。
上記構成のランプ103は、放電空間5の内部において、消灯後に最も速く低下する領域に集まった水銀蒸気が液貯コイル53に付着し、その後さらに温度が下がると、付着した水銀蒸気が液化して、液貯コイル53に貯まる。液化した水銀55は、液貯コイル53の表面に表面張力によって付着したり、液貯コイル53と電極軸11aとの間、さらには3巻きに旋回している素線間内に毛管現象によって入り込んだりして貯留される。
点灯開始時における根元放電では、電極根元部に停留した水銀55が蒸発するので、電極11(及び液貯コイル53)が大量蒸発して黒化を招来する事態を防止できる。
なお、液貯コイルは、消灯後に電極根元部に集まった水銀が液化したときに、液化した水銀が落下せずに、貯留できる構造であればよく、コイルに使用する素線の直径、素線の横断面形状、コイル径、コイルの形状、コイルの巻き数、コイルの重なり数、寸法等は特に限定するものではない。また、コイル形状以外の液貯部材を用いても良い。
(その他)
(1)上記各実施の形態では、高圧放電ランプの一例として高圧水銀ランプを挙げて説明したが、メタルハライドランプなど他の高圧放電ランプにも本発明を適用することができる。
4 発光部
5 放電空間
6 第1の封止部
8 第2の封止部
10,11 電極
14,15 外部リード線
20,24,30,35,40 導体
21,31 第1の巻き付け部
25,32 第2の巻き付け部
22,26,33,37,42 リード線
36,41 コイル部
51 液貯部材
53 液貯コイル
100,101,102,103 高圧水銀ランプ
200 ランプユニット
400 画像表示装置
Claims (5)
- 内部に放電空間を有する発光部と、
前記発光部を挟んで、両側に設けられた第1および第2の封止部と、前記放電空間内に前記両封止部側から突出している一対の電極と、
前記第1の封止部外周に導線が巻き付けられて形成され、前記導線は前記第1の封止部側の電極と電気的に接続されている第1の巻き付け部と、
前記第2の封止部外周に導線が巻き付けられて形成される第2の巻き付け部と、
前記第2の巻き付け部の導線と電気的に接続され、前記発光部を迂回するように渡り、前記第1の封止部側の電極と電気的に接続されるリード線と
を備え、
前記第1の巻き付け部および第2の巻き付け部の前記導線の巻数は、3ターン以上10ターン以下の範囲内であることを特徴とする高圧放電ランプ。 - 前記第1の巻き付け部と第2の巻き付け部の少なくとも一方は、コイルである
ことを特徴とする請求項1に記載の高圧放電ランプ。 - 前記コイルの巻き始めから巻き終わりまで前記コイルと前記リード線が容量結合されていることを特徴とする請求項2に記載の高圧放電ランプ。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の高圧放電ランプと、前記高圧放電ランプから発する光を反射する反射鏡とを備えることを特徴とするランプユニット。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の高圧放電ランプを備えることを特徴とする画像表示装置。
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