JP4782964B2 - プローブ装置及びそれの製造方法並びにそれを用いる基板検査方法 - Google Patents
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Description
本発明は、液晶パネル等を検査するときに用いられるプローブ装置及びそれの製造方法並びにそれを用いる基板検査方法に関する。
背景技術
従来、周知のように液晶パネル等(以下、単に検査対象基板という)の検査に際し、各種型式のプローブ装置が広く実用に供されている。
その一例を図9および図10を参照して説明する。図9は従来のプローブ装置の検査態様を示した正面図、図10はその平面図である。
このプローブ装置は、検査機器10と中間基板3とプローブ基板4とを備えている。検査機器10は、中間基板3の基端側e1に電気的に接続されている。中間基板3は、その先端側e2がプローブ基板4の基端側b1に電気的に接続されている。プローブ基板4は、その先端側b2が検査対象基板11に電気的に接続可能である。検査機器10は、TAB(Tape Automated bonding)パッケージ2と制御基板1とシグナルジェネレーター9とを備えている。シグナルジェネレーター9は、信号送信線12を介して制御基板1に電気的に接続されている。制御基板1は、TABパッケージ2の基端側c2に電気的に接続されている。TABパッケージ2は、その先端側c1が中間基板3の基端側e1に電気的に接続されている。
制御基板1、中間基板3及びプローブ基板4は、いずれも細長い矩形状を呈しており、制御基板1と中間基板3との間に、複数個のTABパッケージ2が所定間隔に設けられている。
プローブ基板4には、例えば、50μmといったように極小ピッチで複数個の検査端子4aが並設されている。これら検査端子4aの先端側を、検査対象物11に形成されている複数個のパッドに精密に位置合わせして、両者を押圧接触させて導通せしめた状態において所定の検査を行なうことができる。
ところが、かかる検査端子4aは、その端子幅が例えば、20μmといったように微細なものであるので、プローブ基板4を加圧ヘッドで押し付けて検査端子4aを検査対象基板11のパッドに圧接させるとき等において損傷し易い。しかも、プローブ基板4が長尺体であるので、多数の検査端子4aの内の一つに断線等の欠陥が発生すると、長尺一体のプローブ基板全体を新しいプローブ基板と交換しなければならず、高価なうえに交換の歩留りも悪く、経済的に不利であった。
また、上述のプローブ装置は、一般に、「プローブ基板4と中間基板3」、「中間基板3とTABパッケージ2」のそれぞれをACF(Anisotropic Conductive Film)で接合し、「TABパッケージ2と制御基板1」を半田接合しているので、高分子樹脂フィルムで構成されているプローブ基板4が、熱や応力等の影響を受けて変形し易い。その結果、長尺プローブになればなる程、検査端子4aのピッチ不揃いが発生して端子パターンの精度向上が妨げられていた。また、たとえ、高精度のプローブ装置を製造し得ても、その後の環境条件の変化によって、検査端子4aのピッチ不揃いが発生し易くて、プローブ基板4の寿命(高精度状態を維持できる期間)が比較的短いといった欠点も有していた。
更に、そのようなことに起因して、検査中、多数の検査端子4aと検査対象基板11のパッドとの精密位置合わせを一定に維持していることの困難性を有している為に、安定した検査が難しいといった欠点も有していた。
本発明は、このような欠点に鑑みてなされたものであって、その第1の目的は、断線等の欠陥が発生した場合における新しいプローブ基板との交換を経済的に行なうことができるプローブ装置を提供することである。
また、その第2の目的は、プローブ装置の製作に際し、プローブ基板の検査端子のピッチ不揃いを小さくすることができて、端子パターン精度の向上を図ることができると共に、装置製作後においても、その精度を長期間にわたって維持することができる寿命の長いプローブ装置を提供することである。
また、その第3の目的は、かかるプローブ装置を用いて安定した検査を行なうことができる方法を提供することである。
発明の開示
上記第1の目的を達成するために、本発明は、検査機器と中間基板とプローブ基板とを備え、前記検査機器は、前記中間基板の基端側に電気的に接続されており、前記中間基板は、その先端側が前記プローブ基板の基端側に電気的に接続されており、前記プローブ基板は、その先端側が検査対象基板に電気的に接続可能であるプローブ装置において、前記中間基板の1個に対して前記プローブ基板の複数個が並設されていること特徴とする。
すなわち、本発明によれば、複数個のプローブ基板の内、特定のプローブ基板が損傷すれば、そのプローブ基板だけを交換すればよく、他のプローブ基板は継続して使用できるので、経済的である。
本発明に係るプローブ装置において、前記検査機器は、例えば、シグナルジェネレータに電気的に接続された制御基板と、複数個のTAB(Tape Automated bonding)パッケージとを備え、前記複数個のTABパッケージは、それぞれのパッケージの基端側が前記制御基板に電気的に接続されているとともに、それぞれのパッケージの先端側が前記中間基板の基端側に電気的に接続されている。制御基板と複数個のTABパッケージは、必ずしも直接に接続される必要はなく、複数個の接続基板を介して電気的に接続されるものであってもよい。
また、複数個のTABパッケージに代えて、中間基板に複数個の駆動用集積回路素子を搭載しておき、各駆動用集積回路素子の先端側を複数個のプローブ基板の基端側に電気的に接続するようにしてもよい。この場合においても、制御基板と各駆動用集積回路素子は、必ずしも直接に接続される必要はなく、複数個の接続基板を介して電気的に接続されるものであってもよい。
上述した複数個の接続基板は、好ましくは、FPC(Flexible Printed Circuit)で構成され、かつ折り曲げられた状態で接続されている。このように構成すれば、TABパッケージや駆動用集積回路素子の交換を容易に行うことができる。
本発明において、前記中間基板は無機系材で構成されるのが好ましい。無機系材は、接合時の加熱や環境条件の変化によって変形しにくいので、中間基板とプローブ基板との接続の精度を向上することができる。無機系材としては、特にセラミック材が好ましい。また、吸湿による寸法変化の影響を回避するために、中間基板は、その吸湿膨張係数が1ppm/%RH以下であることが好ましい。
本発明において、前記中間基板は、その厚さが前記プローブ基板の厚さの2.5倍以上であることが好ましい。このように構成すれば、中間基板の剛性がプローブ基板のそれよりも強くなるので、プローブ基板の変形を抑制することができる。
本発明において、前記プローブ基板は、例えばFPC(Flexible Printed Circuit)で構成される。プローブ基板の検査端子のピッチ不揃いを小さくし、また検査端子の精度を長期間にわたって維持するために、プローブ基板は、その吸湿膨張係数が10ppm/%RH以下であることが好ましい。
本発明において、前記プローブ基板は、例えば、並設された複数個の検査端子を備え、これらの検査端子の基端側が前記中間基板に並設された複数個の電極の先端側に接続されているとともに、前記各検査端子の先端側が前記検査対象基板に並設された複数個のパッドに接続可能である。このプローブ装置において、前記プローブ基板の検査端子は、その幅寸法が前記検査対象基板の各パッドの幅寸法及び前記パッド間の間隔寸法の両寸法よりも小さく形成するのが好ましい。このように構成すれば、プローブ基板の検査端子を検査対象基板のパッドに接続するときの位置決め精度の許容範囲が広くなり、隣接するパッド間の短絡を防止することができる。
また、プローブ基板の検査端子の先端部が剥離するのを避けるために、プローブ基板の検査端子は、各検査端子の先端がそのプローブ基板の先端側端縁よりも内側に位置するように形成するのが好ましい。
さらに、本発明に係るプローブ装置の製造方法は、前記検査対象基板のパッド群と接続される前記プローブ基板の先端側端子群の形成ピッチp3が、前記パッド群の形成ピッチp1よりも大きく、かつ前記中間基板の電極群と接続される前記プローブ基板の基端側端子群の形成ピッチp4が、前記電極群の形成ピッチp2よりも小さく形成された前記プローブ基板を、ACF(Anisotropic Conductive Film)、ACP(Anisotropic Conductive Paste)、NCF(Non−Conductive Film)、NCP(Non−Conductive Paste)のいずれかを用いて前記中間基板に熱圧着することを特徴とする。この製造方法によれば、中間基板の電極群と接続されるプローブ基板の基端側端子群の形成ピッチp4が、前記電極群の形成ピッチp2よりも小さく形成されているので、熱膨張係数が中間基板のそれよりも大きいプローブ基板を中間基板に接合する際に、プローブ基板の基端側が比較的に大きく熱膨張することにより、中間基板の電極とプローブ基板の検査端子とのピッチがほぼ同等になり、接合の歩留りが向上する。また、プローブ基板の基端側が熱膨張すると、逆にプローブ基板の先端側が収縮する。本発明の製造方法によれば、検査対象基板のパッド群と接続されるプローブ基板の先端側端子群の形成ピッチp3が、パッド群の形成ピッチp1よりも大きくしてあるので、プローブ基板の先端側の収縮により、プローブ基板の先端側端子群のピッチが検査対象基板のパッド群のピッチとほぼ同等になる。
また、本発明に係るプローブ装置を用いる基板検査方法は、前記中間基板と前記検査対象基板との熱膨張率差が5ppm/°C以下であることを特徴とする。この基板検査方法によれば、中間基板と検査対象基板との熱膨張差が僅かであるので、結果として、中間基板に接続されたプローブ基板の検査端子群と検査対象基板のパッド群とのピッチがほぼ同等になり、安定した検査を行うことができる。
発明を実施するための最良の形態
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例を説明する。
第1図は、本発明に係るプローブ装置の一実施例の平面図である。なお、本実施例に係るプローブ装置の側面視姿は第9図と同様である。
図示のように、このプローブ装置は、検査機器10と1個の中間基板3と複数個のプローブ基板4とを備えている。中間基板3は、細長い(例えば、200mm以上の)矩形状を呈し、この中間基板3の基端側e1に検査機器10が電気的に接続されている。中間基板3の先端側e2の端縁に沿って、短い(例えば、20mm程度の)矩形状を呈した複数個のプローブ基板4が所定間隔で並設されており、各プローブ基板4の基端側b1が1個の中間基板3の先端側e2にそれぞれ電気的に接続されている。各プローブ基板4の先端側b2は、検査対象基板11(図9参照)に押圧接触して電気的に接続可能になっている。
検査機器10は、複数個のTAB(Tape Automated bonding)パッケージ2と、細長い(例えば、200mm以上の)矩形状の制御基板1と、シグナルジェネレーター9とを備えている。TABパッケージ2は、ポリイミド樹脂などの耐熱性の大きいフィルムに銅箔などの金属膜をラミネートし、エッチングにより配線パターンを形成した、集積回路素子封止用のパッケージである。本実施例では、各TABパッケージ2に、検査対象基板11である例えば液晶パネルを点灯駆動させるための駆動用集積回路素子が封止されている。各TABパッケージ2は、基端側(制御基板1の側)c2と先端側(中間基板3の側)c1とにそれぞれ接続用電極群を備え、各TABパッケージ2の基端側c2が制御基板1に、各TABパッケージ2の先端側c1が中間基板3の基端側e1に、それぞれ電気的に接続されている。また、制御基板1には、シグナルジェネレーター9が電気的に接続されている。
ここで「電気的に接続された」とは導通状態にすることであって、例えば、中間基板3に形成されている複数個の電極3aの先端側と、プローブ基板4に形成されている複数個の検査端子4aの基端側とが接合されて導通状態にされている。同様に、中間基板3に形成されている複数の電極3aの基端側と、TABパッケージ2に形成されている先端側の複数個の電極とが接合されて導通状態にされている。また、TABパッケージ2に形成されている基端側の複数個の電極と、制御基板1に形成されている複数個の電極とが接合されて導通状態にされている。
なお、TABパッケージ2と制御基板1は半田接合されて導通状態にされている。しかし、ACF、圧着などの他の接合方法であってもよい。また、制御基板1とシグナルジェネレーター9は信号送信線12で導通状態にされている。一方、プローブ基板4と中間基板3とはACF(Anisotropic Conductive Film:異方性導電膜)で接合されて導通状態にされている。中間基板3とTABパッケージ2も同様にACFで接合されて導通状態にされている。ここで、ACFとは、接着・導電・絶縁という3つの機能を同時にもつ接続材料であって、熱圧着することにより、膜の厚み方向には導通性、面方向には絶縁性という電気的異方性をもつ高分子膜であり、接着性および絶縁性を備えた高分子材料中に導電性微粒子を混練して形成されたものである。
また、プローブ基板4は、FPC(Flexible Printed Circuit)であって、低吸湿性ガラスエポキシ、液晶ポリマー、ポリイミド、ポリフェニレンオキサイド又はポリフェニレンエチルエーテル等の有機系材料の絶縁基板と、該絶縁基板上に形成された銅、ニッケル、金等の導電性電極とで構成され、その吸湿膨張係数が10ppm/%RH以下のものが用いられているが、それが5ppm/%RH以下のものを用いるのがより好ましい。
なお、プローブ基板4をガラスエポキシ基板で構成すると、加圧接続時に電極導通が不均一になり易いと共に、繰り返し加圧時にクラックが発生し易いが、ポリイミドフィルム等の耐熱性フィルムで構成することにより、そのような欠点を解消することができる。
また、中間基板3は、ガラス、アルミナ、窒化アルミニウム、炭化ケイ素、ムライト等のセラミック材料、又はセラミックをコーティングした低熱膨張率金属材料等の無機系材料の絶縁基板と、該絶縁基板上に形成されたITO(Indium Tin Oxide)、アルミニウム、クロムなどの導電性電極とで構成され、その吸湿膨張係数が1ppm/%RH以下のものが用いられている。なお、中間基板3と検査対象基板の熱膨張率差は5ppm/℃以下に設定されている。
上述のように、本プローブ装置において、プローブ基板4及び中間基板3の吸湿膨張係数を上記範囲に設定しているので、中間基板3の電極3a及びプローブ基板4の検査端子4aを精度よく接合することができる。
すなわち、全長が30mmのプローブ基板4の吸湿膨張係数が10ppm/%RHである場合、湿度が40%上下すると、全長が12μm増減する。これに対し、検査端子4aのピッチは一般に50μmであるので、プローブ基板4の吸湿膨張係数は10ppm/%RH以下にするのが好ましい。
また、熱膨張率(coefficient of thermal expansion:一般にCTEと呼ばれている)差に関し、中間基板3と検査対象基板11のそれが5ppm/℃である場合、全長が300mmの中間基板3にあっては、温度が10℃上昇すると、15μm長くなる。この点からしても、中間基板3と検査対象基板11との熱膨張率差は、5ppm/℃以下であることが好ましい。
なお、プローブ基板4の寸法変化が中間基板3の変形に影響を与えないようにする為に、中間基板3の厚さがプローブ基板4の厚さの2.5倍以上にするのが好ましい。また、プローブ基板4の検査端子4a及び中間基板3の電極3aは、各々セミアデティブ法、サブトラクト法により所定パターンに形成されているが、他の方法で形成してもよい。
第2図(A)においては検査対象基板11に形成されている導電性パッド11aが、そして、第2図(B)においてはプローブ基板4に形成されている検査端子4aが、更に第2図(C)においては中間基板3に形成されている電極3aがそれぞれ示されている。検査対象基板11に形成されている複数個のパッド11aに対して接続されるプローブ基板4に形成された複数個の検査端子4aの幅寸法w2が、パッド11aの幅寸法w1及びパッド11a同士間の間隔寸法s1よりも小さく形成されている。
その結果、プローブ基板4の先端側b2を検査対象基板11に接続する場合において、パッド11a群に対する検査端子4a群の位置決め精度の許容範囲が広くなって、隣接するパッド11a間の短絡を防止することができる。
また、このプローブ装置は、検査対象基板11のパッド11a群と接続されるプローブ基板4の先端側検査端子4a群のピッチp3が、パッド11a群の形成ピッチp1よりも大きく、かつ中間基板3の電極3a群と接続されるプローブ基板4の基端側検査端子4a群の形成ピッチp4が、中間基板3の電極3a群の形成ピッチp2よりも小さく形成されている。このようなプローブ基板4をACFで中間基板3に熱圧着して製造されている。
その結果、プローブ基板4と中間基板3とを電気的に接続する際のプローブ基板4の基端側の熱膨張およびプローブ基板4の先端側の収縮によるピッチ変化に対応し得るので、一定精度(精度のバラツキが小さい状態)のプローブ装置を得ることができる。
また、プローブ基板4の検査端子4a群は、各検査端子4aの先端がプローブ基板4の先端側の端縁よりも内側に位置する、すなわち、基板端縁よりもs2(例えば、0.1〜0.2mm)だけ内側に位置されているので、プローブ基板4を検査対象基板11に接触させて接続する際に、検査端子4a群が先端側から剥離されてしまうといったトラブルが発生しない。
なお、プローブ基板4を中間基板3に接続する際に使用する上記ACFに代えて、ACP(Anisotropic Conductive Paste)、NCF(Non−Conductive Film)又はNCP(Non−Conductive Paste)のいずれかを用いてもよい。ACPはACFと同様に接着・導電・絶縁という3つの機能を同時にもつ接続材料であって、ペースト状のものである。NCFおよびNCPは、絶縁機能をもつフィルム状接続材料またはペースト状接続材料である。
本プローブ装置によると、プローブ基板4の検査端子4aを検査対象基板11(例えば、液晶パネル)のパッド11aに押圧接触させて電気的に接続して必要な検査を行なうことができる。その際、シグナルジェネレーター9が点灯パターン信号を生成する。
制御基板1は信号のレベルを変換する回路を有しているが、一般にシグナルジェネレーター9と制御基板1は、距離が離れているのでノイズ対策を施して信号をやりとりする。制御基板1は、シグナルジェネレーター9から受け取った信号を、例えばLVDS(Low Voltage Diffrential Signal)に変換して、TABパッケージ2に与える。
TABパッケージ2は、点灯パターン信号を受けて検査対象基板11を駆動する電圧を発生する。よって、検査対象基板11が液晶パネル等の場合には目視で検査する。
上述したように、本発明に係るプローブ装置は、長尺の中間基板3の1個に対してプローブ基板4の複数個を所定ピッチに並設している。その結果、それらのプローブ基板4の内に断線等の欠陥が発生した場合において、かかる欠陥が発生した特定のプローブ基板4だけを交換すればよいから、プローブ基板4の交換を経済的に行なうことができる。
また、加工工程で湿度の影響を受け難い無機系材料で中間基板3を構成し、その吸湿膨張係数が1ppm/%RH以下の中間基板3を用い、このような中間基板3に対してプローブ基板4を接続しているので、プローブ装置の製作に際し、湿度の影響による加工精度の不安定性を小さくすることができる。もって、検査端子4aのピッチ不揃いを小さくすることができて端子パターンの精度を高めることができる。
また、プローブ基板4も、その吸湿膨張係数が10ppm/%RH以下のものを用いているので、湿度の影響による加工精度の不安定性をより一段と小さくすることができるとともに、検査端子のパターン精度をより一段と高めることができ、かつ、装置製作後においても、その精度を長期間にわたって維持することができる。
また、検査対象基板11のパッド11a群に対して接続されるプローブ基板4の検査端子4a群の幅寸法w2が、パッド11aの幅寸法w1及びパッド11a同士間の間隔寸法s1よりも小さく形成されているので、パッド11a群に対する検査端子4a群の位置決め精度の許容範囲が広くなって隣接するパッド11a同士間の短絡を防止することができる。
なお、中間基板3と検査対象基板11との熱膨張率差が5ppm/℃以下にしているので、安定した検査を行なうことができると共に、中間基板3の厚さがプローブ基板4の2.5倍以上になるようにしているので、より一層安定した検査を行なうことができる。
以上、本発明に係るプローブ装置の一実施形態について述べたが、本発明は、それ以外の形態、例えば、第3図〜第5図において示されている形態であってもよい。
第1図において示されている上述のプローブ装置は、単一の中間基板3を備えたものであるのに対し、第3図において示されているプローブ装置は、複数個の中間基板3を備えている。これらの中間基板3は、かかる中間基板3と同じ材質の細長い矩形状の単一の補強板5に接着されている。そして、図示のように、各中間基板3に対して複数個(この例においては6個)のTABパッケージ2が電気的に接続されている。
一方、第4図において示されているプローブ装置は、複数個の制御基板1を備えている点において、上述した各実施例と異なっている。この実施例においても、各制御基板1に対して複数個(この例においては4個)のTABパッケージ2が電気的に接続されている。
また、第5図においては、制御基板1とTABパッケージ2とを、上述の態様(第1図、第3図、第4図の態様)のように直接に接合しないで間接的に接合、すなわち、接続基板6を介して両者を電気的に接続している。接続基板6は、FPC(Flexible Printed Circuit)で構成され、制御基板1に対する接続基板6の接合を、図示のように折り曲げ圧接方式にしている。接続基板6の長さに余裕をもたせて、TABパッケージ2を容易に交換できるようにしている。
更に、第6図に示されたプローブ装置は、TABパッケージ2に代えて、中間基板3に駆動用集積回路素子7を搭載しており、これらの駆動用集積回路素子7に対してプローブ基板4及び接続基板6を電気的に接続するように構成されている。
詳しくは、図示のように、複数個の駆動用集積回路素子7が所定間隔で中間基板3に搭載されており、各駆動用集積回路素子7の先端側にある電極7aがプローブ基板4の基端側に電気的に接続されている。駆動用集積回路素子7の基端側にある電極7aは接続基板6を介して制御基板1に電気的に接続されている。
なお、かかる駆動用集積回路素子7は、液晶駆動ICのことであって、液晶の各画素のON、OFF及び明るさのレベル等を指定するものである。一方、上述のTABパッケージ2は、回路が形成されているTABテープに駆動ICを搭載したものである。
従って、駆動用集積回路素子7を中間基板3に直接に搭載した上述のタイプ(第6図に示されているタイプ)は、回路素子をTABテープに一旦、接続する工程を省くことができるので、低コストで、かつ、パターンの微細化に対応できる利点を有している。
なお、TABパッケージ2、プローブ基板4、接続基板6、駆動用集積回路素子7の接合ピッチは、一定又はランダムのいずれであってもよく、必要に応じて所定ピッチが選択される。
また、第7図において示されているように、1個のプローブ基板4に対して複数個(この例では2個)のTABパッケージ2を接続したり、或いは、第8図において示されているように、TABパッケージ2とプローブ基板4との位置的関係を左右のどちらか一方にずらしたような関係に設けてもよい。
産業上の利用可能性
以上のように、本発明に係るプローブ装置及びそれの製造方法並びにそれを用いる基板検査方法は、プローブ基板の交換を経済的に行うことができるとともに、プローブ基板の検査端子の精度を向上させることができるので、液晶パネルなどの基板を検査するのに好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るプローブ装置の一例を示す平面図である。
第2図は、検査対象基板のパッドとプローブ基板の検査端子と中間基板の電極との関係を示し、(A)は検査対象基板のパッドを、(B)はプローブ基板の検査端子を、(C)は中間基板の電極をそれぞれ示す平面図である。
第3図は、本発明に係るプローブ装置の他の例を示す平面図である。
第4図は、本発明に係るプローブ装置の他の例を示す平面図である。
第5図は、本発明に係るプローブ装置の他の例を示す正面図である。
第6図は、本発明に係るプローブ装置の他の例を示す平面図である。
第7図は、1個のプローブ基板に対して複数個のTABパッケージを設けた例を示す平面図である。
第8図は、TABパッケージとプローブ基板との位置的関係を左右のどちらか一方にずらした例を示す平面図である。
第9図は、従来のプローブ装置による検査態様を示す正面図である。
第10図は、図9の平面図である。
Claims (2)
- 検査機器と中間基板とプローブ基板とを備え、前記検査機器は、前記中間基板の基端側に電気的に接続されており、前記中間基板は、その先端側が前記プローブ基板の基端側に電気的に接続されており、前記プローブ基板は、その先端側が検査対象基板に電気的に接続可能であり、前記中間基板の1個に対して前記プローブ基板の複数個が並設されており、前記プローブ基板は、並設された複数個の検査端子を備え、これらの検査端子の基端側が前記中間基板に並設された複数個の電極の先端側に接続されているとともに、前記各検査端子の先端側が前記検査対象基板に並設された複数個のパッドに接続可能であるプローブ装置を製造する方法であって、
前記検査対象基板のパッド群と接続される前記プローブ基板の先端側端子群の形成ピッチp3が、前記中間基板の電極群と接続される前記プローブ基板の基端側端子群の形成ピッチp4よりも大きく、かつ前記形成ピッチp4が、前記電極群の形成ピッチp2よりも小さく形成されている前記プローブ基板を、前記中間基板に熱圧着する
ことを特徴とするプローブ装置の製造方法。 - 請求項1に記載のプローブ装置を製造する方法であって、前記プローブ基板を、ACF(Anisotropic Conductive Film)、ACP(Anisotropic Conductive Paste)、NCF(Non−Conductive Film)、NCP(Non−Conductive Paste)のいずれかを用いて前記中間基板に熱圧着することを特徴とするプローブ装置の製造方法。
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