JP4782615B2 - 建築用表面仕上げ材及びその製造方法 - Google Patents

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本発明は、建物の外装材に用いられるアルミ製のパネル状またはタイル状の建築用表面仕上げ材及びその製造方法に関するものである。
アルミサッシやカーテンウォール等のアルミニウム系建材においては、アルマイトと塗料による複合皮膜として表面保護が行われている(例えば、非特許文献1、特許文献1)。しかし、これらは、アルミの表面に何らの処理を施すことなく塗装を行うため、自動車のメタリック塗装のような光沢と色艶を簡単に付与し、かつ、思い通りの色を自由に付与することができなかった。
また、アルミ板に塗装を施す先行技術文献としては、特許文献2がある。この特許文献2は、室内へ侵入する熱量を大幅に低減し、建物温度上昇を抑える遮熱アルミニウムカーテンウォールであり、アルミニウムまたはアルミニウム合金の面板の表面に、陽極酸化被膜または化成被膜を生成し、その上に太陽熱遮蔽塗料を10〜50μmの膜厚で塗布し、さらにその上に低汚染クリアー塗装を5〜20μmの膜厚で塗布するものである。
岸谷孝一、「建築材料ハンドブック」、第1版、技報堂出版株式会社、1991年3月25日、p.355-356(16.4.3アルミニウム系建材の塗装) 特開平6−212333号公報 特開2003−166305号公報
前述のように、アルミサッシやカーテンウォール等のアルミニウム系建材においては、アルミの表面に何らの処理を施すことなく塗装を行うため、自動車のメタリック塗装のような光沢と色艶を簡単に付与し、かつ、思い通りの色を自由に付与することができなかった。
本発明は、建物の外装材に用いられるアルミ製のパネル状またはタイル状の建築用表面仕上げ材において、表面に自動車のメタリック塗装のような光沢と色艶を比較的簡単に付与することができると共に思い通りの色を自由に付与することのできる建築用表面仕上げ材及びその製造方法を提供するものである。
本発明の請求項1に係る発明は、建物の外装材や内装材に用いられる建築用表面仕上げ材であって、厚さ7mm程度で、かつ裏面にモルタル等の付着強度を高めるためのリブによる凹凸を縦横に有するアルミニウム製またはアルミニウム合金製のパネル状またはタイル状の板材の表面を、水みがき処理による研磨処理により平滑度が光沢計による光沢度60以上となる鏡面とし、その鏡面に、金属の光沢と色艶を発現できるポリウレタン樹脂系の自動車塗装用の塗料が120〜150°Cで焼き付けて塗装され、かつ塗料の上に自動車塗装のコーティングに使用されるポリマーグラス、フッソ樹脂系またはセラミック系のコーティング材が被覆されていることを特徴とする建築用表面仕上げ材である。
パネル状またはタイル状のアルミニウム板またはアルミニウム合金板の表面を研磨処理した後、自動車の塗装に用いられるポリウレタン樹脂塗料やアクリル樹脂塗料などの樹脂塗料、油性塗料、あるいは水性塗料などを塗布し、自動車の表面と同じような光沢と鮮やかな色の付いたパネル状またはタイル状の建築用表面仕上げ材を得る。このような建築用表面仕上げ材は、建物の外壁パネル(カーテンウォールも含む)として用いることができる。
本発明の請求項2に係る発明は、請求項1に記載の建築用表面仕上げ材において、塗装が施される表面の平滑度を光沢計による光沢度70以上としたことを特徴とする建築用表面仕上げ材である。
研磨処理しない場合や光沢度が低い場合、良好な塗装面が得られなかったが、光沢度30以上の鏡面とすることにより良好な塗装面が得られる。さらに、研磨処理して光沢度を50程度とした場合には、自動車の表面と同じような光沢と鮮やかな色の塗装面が得られなかったが、光沢度を50以上、好ましくは60〜70以上に研磨することにより、極めて平滑な表面が得られ、この鏡面に塗装を施すことにより、自動車の表面と同じような光沢と鮮やかな色の塗装面を有するタイル状の建築用表面仕上げ材を得ることができる。
自動車の高級塗装にも使われるポリウレタン樹脂を用いることにより、長期間の屋外使用でも光沢や色艶を失うことがなく、自動車の表面と同じような光沢と鮮やかな色を長期間にわたって維持できる。
アルミ板には塗料を比較的高温で焼き付けることができ、焼き付けすることにより、塗膜が完全に硬化し、耐久性等の良好な建築用表面仕上げ材が得られる。
本発明の請求項3に係る発明は、建物の外装材や内装材に用いられる厚さ7mm程度で、かつ裏面にモルタル等の付着強度を高めるためのリブによる凹凸を縦横に有するアルミニウム製またはアルミニウム合金製のパネル状またはタイル状の板材を製作して、その表面を水みがき処理による研磨処理により平滑度が光沢計による光沢度60以上となる鏡面とした後、防塵空間内において、前記鏡面に、金属の光沢と色艶を発現できるポリウレタン樹脂系の自動車塗装用の塗料を120〜150°Cで焼き付けて塗装し、かつ塗料の上に自動車塗装のコーティングに使用されるポリマーグラス、フッソ樹脂系またはセラミック系のコーティング材を被覆することを特徴とする建築用表面仕上げ材の製造方法である。
自動車の塗装のコーティングに使用されるポリマーグラス、フッ素樹脂系、あるいはセラミック系などのコーティング材を塗装面に被覆することにより、紫外線や空気中の腐食性ガス等による塗装の酸化・退色が防止され、またひび割れ・剥がれ落ち等が防止される。
本発明の請求項に係る発明は、塗装が施される表面の平滑度を光沢計による光沢度70以上となるようにすることを特徴とする請求項に記載の建築用表面仕上げ材の製造方法である。
パネル状またはタイル状のアルミニウム板またはアルミニウム合金板の表面を水みがき処理などの研磨処理により平滑な表面とする。塵や埃などの混入を防止する防塵空間の内部において、自動車の塗装に用いられるポリウレタン樹脂塗料などをスプレイガン等を用いてアルミ板の平滑な表面に塗装する。塗装後、乾燥させる。塗装面の上にコーティング材を被覆する。自動車の表面と同じような光沢と鮮やかな色の付いたパネル状またはタイル状の建築用表面仕上げ材が製作される。
本発明は、以上のような構成からなるので、次のような効果が得られる。
(1)アルミニウム板またはアルミニウム合金板の平滑な鏡面に自動車の塗装に用いられるポリウレタン樹脂塗料などの金属の光沢と色艶を発現できる塗料を塗装するため、自動車の表面と同じような光沢と鮮やかな色の付いたパネル状またはタイル状の建築用表面仕上げ材を比較的簡単に製作することができる。
(2)塗装によるため、思い通りの色を自由に付与することができる。
(3)自動車の塗装技術を利用することができ、自動車の表面と同じような光沢と鮮やかな色の塗膜を容易かつ確実に得ることができる。
(4)アルミニウム板またはアルミニウム合金板を用いることにより軽くて強度の高い建築用表面仕上げ材を得ることができる。
以下、本発明を図示する実施形態に基づいて説明する。図1は、本発明に係る建築用表面仕上げ材の一例を示す斜視図である。図2は、建築用表面仕上げ材の製造方法を工程順に示す断面図である。
図1において、本発明の建築用表面仕上げ材1は、パネル状またはタイル状のアルミニウム板またはアルミニウム合金板2の平滑な表面に、自動車のメタリック塗装と同じような光沢と色艶を発現できる塗料3を塗装して構成されている。
このアルミニウム板またはアルミニウム合金板2の板厚は、例えば7mm程度である。また、大きさは、小形のタイル状のものから、パネル状のもの、大形のカーテンウォールまで適用することができる。タイル状やパネル状のものでは、裏面には縦横の浅いリブにより凹凸を形成し、モルタル等の付着強度を向上させる場合もある。
アルミニウム板またはアルミニウム合金板2の表面に水みがき処理などの研磨処理を施し、平滑な表面とする。アルミニウム板またはアルミニウム合金板2自体も、製作時において平滑度の高いものが望ましい。研磨処理後の平滑度は光沢計による光沢度30以上、好ましくは光沢度60以上、さらに好ましくは70以上とする。この光沢度は、LED等の光源から表面に光を当てフォトダイオード等の受光部で受光して表面の光沢度を測定する光沢計(グロスチェッカー)による数値であり、鏡面光沢度100に対する百分率で表される。
研磨処理しないアルミニウム板またはアルミニウム合金板に塗装し、また研磨処理して光沢度を50程度としたアルミニウム板またはアルミニウム合金板に塗装をしたところ、自動車の表面と同じような光沢と鮮やかな色の塗装面が得られなかった。光沢度を60〜70以上に研磨したアルミニウム板またはアルミニウム合金板の極めて平滑な表面に塗装を施すことにより、自動車の表面と同じような光沢と鮮やかな色の塗装面を有するタイル状の建築用表面仕上げ材1を得ることができた。なお、光沢度30以上の鏡面であれば、良好な塗装面が得られる。
塗料3には、自動車の塗装に用いられるポリウレタン樹脂塗料などの樹脂塗料、油性塗料、あるいは水性塗料などが用いられる。自動車の塗装と同様に、防塵空間4内において、スプレイガン等を用いて塗装する。塗膜厚さは、例えば約0.2mm程度が望ましい。塗装後、乾燥させる。塗料3は120〜150°Cで焼き付けることもできる。タイル素地2には塗料を比較的高温で焼き付けることができ、塗膜が完全に硬化することにより耐久性等の良好な建築用表面仕上げ材が得られる。
塗料3の上に自動車の塗装のコーティングに使用されるポリマーグラス、フッ素樹脂系、あるいはセラミック系などのコーティング材5を被覆する。このコーティング材5により、紫外線や空気中の腐食性ガス等による塗装の酸化・退色が防止され、またひび割れ・剥がれ落ち等が防止される。
自動車の表面と同じような光沢と鮮やかな色の付いたパネル状またはタイル状の建築用表面仕上げ材1が得られる。また塗装によるため、思い通りの色を簡単に付与することができる。
このパネル状またはタイル状の建築用表面仕上げ材1は、建物の外壁パネル(カーテンウォールも含む)として用いられる。
本発明に係る建築用表面仕上げ材の一例を示す斜視図である。 本発明に係る建築用表面仕上げ材の製造方法を工程順に示す断面図である。
符号の説明
1…建築用表面仕上げ材
2…アルミニウム板またはアルミニウム合金板
3…塗料
4…防塵空間
5…コーティング材

Claims (4)

  1. 建物の外装材や内装材に用いられる建築用表面仕上げ材であって、厚さ7mm程度で、かつ裏面にモルタル等の付着強度を高めるためのリブによる凹凸を縦横に有するアルミニウム製またはアルミニウム合金製のパネル状またはタイル状の板材の表面を、水みがき処理による研磨処理により平滑度が光沢計による光沢度60以上となる鏡面とし、その鏡面に、金属の光沢と色艶を発現できるポリウレタン樹脂系の自動車塗装用の塗料が120〜150°Cで焼き付けて塗装され、かつ塗料の上に自動車塗装のコーティングに使用されるポリマーグラス、フッソ樹脂系またはセラミック系のコーティング材が被覆されていることを特徴とする建築用表面仕上げ材。
  2. 請求項1に記載の建築用表面仕上げ材において、塗装が施される表面の平滑度を光沢計による光沢度70以上としたことを特徴とする建築用表面仕上げ材。
  3. 建物の外装材や内装材に用いられる厚さ7mm程度で、かつ裏面にモルタル等の付着強度を高めるためのリブによる凹凸を縦横に有するアルミニウム製またはアルミニウム合金製のパネル状またはタイル状の板材を製作して、その表面を水みがき処理による研磨処理により平滑度が光沢計による光沢度60以上となる鏡面とした後、防塵空間内において、前記鏡面に、金属の光沢と色艶を発現できるポリウレタン樹脂系の自動車塗装用の塗料を120〜150°Cで焼き付けて塗装し、かつ塗料の上に自動車塗装のコーティングに使用されるポリマーグラス、フッソ樹脂系またはセラミック系のコーティング材を被覆することを特徴とする建築用表面仕上げ材の製造方法。
  4. 請求項3に記載の建築用表面仕上げ材の製造方法において、塗装が施される表面の平滑度を光沢計による光沢度70以上となるようにすることを特徴とする建築用表面仕上げ材の製造方法。
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