JP4782541B2 - 発泡成形品用基材及び発泡成形方法 - Google Patents

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この発明は、例えば自動車等の車両におけるインストルメントパネル等の発泡成形品の一部を構成する発泡成形品用基材及びその成形品用基材を用いた発泡成形方法に関するものである。
従来、この種の技術としては、例えば、特許文献1に開示されるようなものが提案されている。すなわち、この従来技術は、ウレタンクローズ注入法に関するものであって、図5〜図7に示すように、発泡成形品の外殻の一部を構成する発泡成形品用基材31に発泡原料を注入するための平面円形状の注入用開口32が形成されている。注入用開口32の外周には、発泡原料の分配を調節するための複数のスリット33が注入用開口32の中心から外方へ向かって延びるように形成されている。
そして、発泡成形品の成形時には、発泡成形型34における上型35の成形面に前記発泡成形品用基材31がセットされるとともに、下型36の成形面に発泡成形品の意匠面を構成する表皮37がセットされて、上下両型35,36が型閉めされる。この状態で、上型35のノズル挿入口38にセットされた原料注入用ノズル39から発泡成形品用基材31の注入用開口32を介して、発泡成形型34内における発泡成形品用基材31と表皮37との間の成形空間に発泡原料が注入されて発泡される。これにより、弾性発泡材40が生成され、その弾性発泡材40が発泡成形品用基材31及び表皮37と一体に結合されて、発泡成形品41が成形される。
また、特許文献2には、図8に示すように、注入用開口32を複数(4箇所)の小開口に区画した構成が開示されている。特許文献2のその他の構成は特許文献1とほぼ同様である。
特開平9−262849号公報 特開平9−29762号公報
ところで、前記特許文献1において、平面円形状の注入用開口32の外周には、複数のスリット33が形成されている。そのため、これらのスリット33を発泡成形型34内の成形空間において欠肉等を生じやすい部分に向かって延びるように配置することにより、発泡原料が注入用開口32からスリット33を介してその部分に優先的に分配されて、欠肉等の発生を防止することができる。
しかしながら、この特許文献1においては、注入用開口32が単純な円形に構成されている。このため、図7に示すように、発泡成形品41の成形硬化後に、発泡成形型34の上型35及び下型36を型開きして、発泡成形品41を発泡成形型34から離型する際に、発泡成形品用基材31の注入用開口32内に成形されている弾性発泡材40の部分(以下、ゲート部とする)40aが上型35側に持ち去られやすい。これにより、発泡成形品41の注入用開口32と対応する部分で弾性発泡材40に抉れ部42が生じて、その抉れ部42における発泡成形品41の弾性発泡材40の肉厚が薄くなり、発泡成形品41の表面側の表皮37上に引け部43が発生して、外観が著しく低下するという問題があった。
一方、特許文献2においては、注入用開口32が複数の小開口に区画されているため、ゲート部40aが持ち去られることによる引け部43の発生を抑制できる。しかし、特許文献2においては、注入用開口32が小開口に分断されることにより、粘性を有する発泡原料が開口32内を通過しにくくなって、発泡原料が発泡成形品用基材31と上型35の成形面との間に侵入したり、成形空間内に供給される発泡原料の量が少なくなったり、あるいは、発泡原料内にエアが巻き込まれたりする。そして、この結果、成形された弾性発泡材40内にエア溜まりやピンホールが生じて前記のような引け部43が生じることになる。
以上のように、従来は、引け部の抑制と、エア溜まり等の抑制とを両立させることが困難であった。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的は、発泡成形品の離型時に、発泡成形品の注入用開口と対応する部分で弾性発泡材に抉れ部が生じるのを抑制することができて、発泡成形品の表面側に引けが発生するおそれを防止することができるとともに、あわせて、発泡原料が注入用開口内を円滑に通過することにより、エア溜まりが生じるのを防止できる発泡成形品用基材を提供することにある。
上記の目的を達成するために、この発明は、発泡原料を注入するための円形の注入用開口を備え、その注入用開口から発泡原料を注入して発泡させることにより生成される弾性発泡材と結合して、発泡成形品を形成する発泡成形品用基材において、前記注入用開口の内周縁に略扇形状をなす突起を突出形成し、前記突起は、前記注入用開口の内周縁よりそのまま一様に延在するように突出形成され、前記突起における一対の直線部のなす角度が40〜90度であるとともに、その先端部が前記注入用開口の中心から該注入用開口の半径の20%の距離を隔てた範囲内に位置していることを特徴としている。
従って、発泡原料の注入時には、同発泡原料は、注入用開口の突起以外の広い部分を介して成形空間内に円滑に注入される。また、発泡成形品の離型時には、成形空間内の発泡成形品が注入用開口内の突起により押さえ込まれるとともに、発泡成形品用基材の注入用開口内に成形されている弾性発泡材のゲート部が突起により分断される。このため、発泡成形品の注入用開口と対応する部分で弾性発泡材に抉れ部が生じたり、発泡成形品内にエア溜まりが生じたりすることがほとんどなく、発泡成形品の弾性発泡材の肉厚が薄くなるのを抑制することができる。よって、発泡成形品の注入用開口と対応する部分やエア溜まりの表面側に引けが発生するおそれを確実に防止することができる。
また、前記の構成において、前記突起、一対の直線部のなす角度を40〜90度の範囲内に設定することにより、発泡材料の通過面積を充分に確保できるとともに、発泡成形品の離型時に、発泡成形品用基材の注入用開口内に成形されている弾性発泡材のゲート部を効果的に分断することができる。
さらに、前記の構成において、前記突起の先端部の位置を、その開口の中心から開口の半径の20%の距離を隔てた範囲内に設定することにより、発泡材料の通過面積をさらに有効に確保できるとともに、注入用開口内に成形されている弾性発泡材のゲート部を一層効果的に分断することができる。
また、前記突起の先端部を先鋭状にするとよい。このように構成した場合には、発泡成形品の離型時に弾性発泡材のゲート部を一層効果的に分断することができる。
そして、前記のような発泡成形品用基材を成形型内に収容し、発泡成形品用基材の注入用開口から発泡原料を注入して発泡成形品を成形することにより、前述した作用を有する発泡成形品を得ることができる。
加えて、前記成形型内に発泡成形品の意匠部となる表皮を収容し、その表皮と発泡成形品用基材との間に発泡原料を注入すれば、意匠面を備えた商品価値の高い発泡成形品を得ることができる。
以上のように、この発明によれば、エア溜まりを抑制できるとともに、発泡成形品の離型時に、発泡成形品の注入用開口と対応する部分で弾性発泡材に抉れ部が生じるのを抑制することができて、発泡成形品の表面側に引けが発生するおそれを防止することができ、製品価値の高い成形が可能となる。
以下に、この発明の一実施形態を、図1〜図4に基づいて説明する。
図1〜図3に示すように、この実施形態の発泡成形品用基材11はポリプロピレン、ABS樹脂等の合成樹脂からなり、その中央部等の適当位置にはポリウレタン等よりなる発泡原料を注入するための平面ほぼ円形状の注入用開口12が形成されている。
ここで、前記発泡原料は、その粘度が50〜1000Pa・sである。そして、前記注入用開口12を介して、前記のような粘度の発泡原料の注入が、円滑にかつエアの巻き込み等が生じることなく行われるようにするために、注入用開口12の直径Dは、20〜25mmの範囲内に設定されている。注入用開口12の内周縁には、後述する発泡成形品の離型時に注入用開口12の部分において硬化後の弾性発泡材を押さえ込むとともに、弾性発泡材を分断するための略扇形状をなす先鋭状の突起13が突出形成されている。
そして、この発泡成形品用基材11を用いて、車両におけるインストルメントパネル等の発泡成形品を成形する際には、図1及び図2に示すように、発泡成形型14における上型15の成形面に発泡成形品用基材11がセットされる。それとともに、発泡成形型14における下型16の成形面に軟質合成樹脂シート等からなり、発泡成形品の意匠面を構成する表皮17がセットされて、上下両型15,16が型閉めされる。
この状態で、上型15のノズル挿入口18にセットされた原料注入用ノズル19から発泡成形品用基材11の注入用開口12を介して、発泡成形型14内における発泡成形品用基材11と表皮17との間の成形空間に、発泡原料が注入される。そして、この発泡原料が発泡されるとともに、硬化されることにより弾性発泡材20が生成され、その弾性発泡材20が発泡成形品用基材11及び表皮17と一体的に結合されて、発泡成形品21が成形される。
この場合、図3に示すように、前記発泡成形品用基材11における注入用開口12内の突起13は扇形状に形成され、一対の直線部によって形成されるその先端部(扇の要の部分)13aのなす角度αが40〜90度の範囲内となるように設定されている。また、突起13の先端部13aは、注入用開口12の中心Oを含んで、その開口12の中心Oから開口12の半径の20%の距離L1を隔てた円形領域の範囲内に位置するように設定されている。
そして、図4に示すように、発泡成形品21の成形硬化後に、発泡成形型14の上型15及び下型16が型開きされて、発泡成形品21が発泡成形型34から離型される際には、発泡成形品用基材11と表皮17との間の成形空間内の弾性発泡材20が突起13により押さえ込まれるとともに、発泡成形品用基材11の注入用開口12内に成形されている弾性発泡材20のゲート部20aが先鋭状の突起13の部分から分断される。このため、発泡成形品21の注入用開口12と対応する部分で弾性発泡材20に抉れ部が生じることはなく、弾性発泡材20の表皮17側が抉れ部によって薄くなるのを抑制することができる。よって、発泡成形品21の注入用開口12と対応する部分の表面側の表皮17上に引けが発生することを確実に防止することができる。
ちなみに、前記注入用開口12内における突起13の先端部13aの角度αを90度よりも広く設定した場合には、注入用開口12の開口面積が小さくなって、発泡原料が注入用開口12を通過しにくくなる。このため、注入用開口12からの発泡原料の注入にともない、発泡原料が発泡成形品用基材11と上型15の成形面との間に入り込んだり、エアが巻き込まれやすくなったりする。このため、発泡原料の円滑な注入に支障を来たしたり、エアの巻き込みにより弾性発泡材20にエア溜まりやピンホールが生じたりすることがある。
逆に、突起13の先端部13aの角度αを40度よりも狭く設定した場合には、突起13による弾性発泡材20の押さえ込みを有効に行うことができないとともに、ゲート部20aを効果的に分断することができなくなって、弾性発泡材20に前述した抉れ部が生じることがある。
同様に、突起13の先端部13aと開口12の中心Oとの距離L1を開口12の半径の20%よりもプラス方向(図3の左方向)に大きく設定して、突起13の高さL2が高くなりすぎた場合には、注入用開口12の開口面積が狭くなって、発泡原料が発泡成形品用基材11と上型15の成形面との間に入り込んだり、エアが巻き込まれやすくなったりして、発泡原料の円滑な注入に支障を来たすことがある。
逆に、突起13の先端部13aと開口12の中心Oとの距離L1を開口12の半径の20%よりもマイナス方向(図3の右方向)に大きく設定して、突起13の高さが低くなりすぎた場合には、弾性発泡材20に対する押さえ込みが充分ではなく、しかも突起13による弾性発泡材20のゲート部20aの分断効果が低減して、弾性発泡材20に抉れ部が生じるおそれがある。
これに対し、この実施形態においては、このような問題を未然に回避できるため、引け部等が生じない高品質の成形製品を得ることができる。
また、実施形態では突起13の先端部を先鋭状としているが、R形状であっても、C面取りがしてあってもよい。
以上に述べた実施形態の効果を列挙すれば以下の通りである。
(1) 注入用開口12内の突起13が適切な大きさの扇形をなしているため、発泡原料が注入用開口12を円滑に通過して、成形空間内に注入される。従って、発泡原料が発泡成形品用基材11と上型15の成形面との間に侵入したり、エアを巻き込んだりすることを抑制でき、エア溜まりやピンホールの形成を有効に防止できる。
(2) 弾性発泡材20の生成後は、突起13が同弾性発泡材20を押さえ込むだけではなく、ゲート部20aを分断させる。従って、くびれ部に起因した引け部の発生を防止できる。
(3) 注入用開口12内の突起13の先端部13aのなす角度αが40〜90度の範囲内となるように設定されているため、前述した発泡原料の円滑な通過、発泡原料の押さえ込み及びゲート部20aの分断を高いレベルで達成できる。
(4) 突起13の先端部13aを、開口12の中心Oから開口12の半径の20%の距離L1を隔てた円形領域の範囲内に位置するように設定されているため、前記と同様に、発泡原料の円滑な通過、発泡原料の押さえ込み及びゲート部20aの分断を高いレベルで達成できる。
(変更例)
なお、この実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ 前記実施形態において、発泡成形型14の下型16の成形面に表皮17をセットすることなく、上型15の成形面のみに発泡成形品用基材11をセットして、表皮17のない発泡成形品21を成形すること。この場合には、発泡原料の発泡成形に先立って、下型16の成形面に離型剤を塗布する必要がある。
・ 前記実施形態では、注入用開口12及び原料注入用ノズル19を1箇所に設けたが、複数箇所に設けること。
・ 注入用開口12の形状を真円形だけではなく、楕円形に形成すること。
一実施形態の発泡成形品用基材を用いた発泡成形品の製造装置を示す断面図。 図1の製造装置の一部を拡大して示す部分断面図。 発泡成形品用基材の注入用開口付近を拡大して示す部分平面図。 図2の製造装置において発泡成形品の離型状態を示す部分断面図。 従来の発泡成形品用基材を用いた発泡成形品の製造装置を示す部分断面図。 図5の発泡成形品用基材の注入用開口付近を拡大して示す部分平面図。 図6の製造装置において発泡成形品の離型状態を示す部分断面図。 前記とは異なる従来の発泡成形品用基材の注入用開口付近を拡大して示す部分平面図。
符号の説明
11…発泡成形品用基材、12…注入用開口、13…突起、13a…先端部、14…発泡成形型、15…上型、16…下型、17…表皮、20…弾性発泡材、20a…ゲート部、21…発泡成形品、O…中心、α…角度、L1…距離。

Claims (4)

  1. 発泡原料を注入するための円形の注入用開口を備え、その注入用開口から発泡原料を注入して発泡させることにより生成される弾性発泡材と結合して、発泡成形品を形成する発泡成形品用基材において、
    前記注入用開口の内周縁に略扇形状をなす突起を突出形成し
    前記突起は、前記注入用開口の内周縁よりそのまま一様に延在するように突出形成され、前記突起における一対の直線部のなす角度が40〜90度であるとともに、その先端部が前記注入用開口の中心から該注入用開口の半径の20%の距離を隔てた範囲内に位置していることを特徴とする発泡成形品用基材。
  2. 前記突起の先端部は、先鋭状になっていることを特徴とする請求項に記載の発泡成形品用基材。
  3. 請求項1又は2に記載の発泡成形品用基材を成形型内に収容して、発泡成形品用基材の注入用開口から発泡原料を注入して発泡成形品を成形することを特徴とした発泡成形方法。
  4. 前記成形型内に発泡成形品の意匠部となる表皮を収容し、その表皮と発泡成形品用基材との間に発泡原料を注入することを特徴とする請求項に記載の発泡成形方法。
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