JP4782309B2 - 容器 - Google Patents
容器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4782309B2 JP4782309B2 JP2001157875A JP2001157875A JP4782309B2 JP 4782309 B2 JP4782309 B2 JP 4782309B2 JP 2001157875 A JP2001157875 A JP 2001157875A JP 2001157875 A JP2001157875 A JP 2001157875A JP 4782309 B2 JP4782309 B2 JP 4782309B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- peeling
- wall
- layer
- reduced
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は容器に関する。
【０００２】
【従来の技術】
容器の内圧が減圧する容器として、特開平10-114361に記載の如く、外側層と内側層からなり、内側層を外側層から剥離自在な内袋とした積層剥離容器が用いられている。容器の内圧の減圧を内側層の剥離によって吸収し、外側層の減圧変形を防止できる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
従来技術では、容器の内壁を全周に渡って剥離自在な内側層で構成したため、該容器に充填してあった内容物を吐出した使用後に、新たな内容物を詰め替えるとき、内側層の全周に渡る剥離を解消することの復元に長時間を必要とし、一定時間内の復元率が低い。このため、短時間でスムースに詰め替えできない。
【０００４】
本発明の課題は、容器の内圧の減圧時に外壁の変形を防止し、しかも容器の詰め替え性を向上することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
請求項１の発明は、容器の内圧が減圧する容器であって、容器の内壁の一部である少なくとも１つのコーナー部に容器の内壁を外壁の側から剥離し得る剥離部からなる減圧吸収部を備え、該コーナー部に備える剥離部が横断面の全周長に対し占める割合が10〜70％であるようにしたものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】
図１〜図４の容器１０は、内圧が減圧する容器である。容器１０における内圧の減圧は、(1)内容物を界面活性剤又はイオン交換水使用物等の酸素吸収物とすること、(2)内容物を吸引して吐出する手押し式ポンプ、トリガー式ポンプ等のポンプ付容器であること、(3)使用環境が温度変化すること等により生成せしめられる。
【０００７】
容器１０は、内圧が減圧しても外壁１１の変形を生ずることなく、しかも薄肉化できるように、内壁の一部に減圧吸収部２０を備えた。本実施形態では、減圧吸収部２０は、角形の角部を有する容器１０のコーナー部で、内壁１２の一部を外壁１１の側から剥離し得る剥離部２１からなるものとした。容器１０の内容積を剥離部２１の剥離によって減縮することにより、外壁１１に減圧変形を生じさせることなく、容器１０の内圧の減圧を吸収するものである。
【０００８】
容器１０は、有底筒状の外層３１と内層３２を横断面の全周で積層接着し、外層３１と内層３２の横断面の周方向の一部であるコーナー部に剥離層３３を介装した。本実施形態では、剥離層３３を外層３１と内層３２の全長に渡って設けた。外層３１と内層３２は同一材料、例えばポリエチレンとし（但し、外層３１と内層３２は異材料でも良い）、剥離層３３は外層３１及び内層３２と接着性を示さない材料、例えばナイロンとする。内層３２において、外層３１との間に剥離層３３を挟む部分が剥離部２１を構成する（図３）。
【０００９】
容器１０は、剥離部２１に対応する外層３１、剥離層３３に空気置換孔２２を穿設し（図１）、剥離部２１の剥離とその復元のスムースを図る。空気置換孔２２は、容器１０において外界に臨む剥離層３３の端面が外層３１、内層３２に対する境界部で生成し得る間隙によって代替することもできる。
【００１０】
容器１０は、積層押出しブロー成形において、外層３１のパリソンの中に内層３２のパリソンを同軸的に押出し、かつ外層３１又は内層３２のパリソンの内面にベルト状の剥離層３３を埋込状に押出すことにより成形できる。
【００１１】
本実施形態によれば、以下の作用がある。
(a)容器１０の内圧の減圧を、該容器１０の内壁１２の一部に備えた減圧吸収部２０で吸収し、外壁１１の変形を防止できる。
【００１２】
(b)減圧吸収部２０を容器１０の内壁１２の一部に設けた剥離部２１で構成した。従って、容器１０に充填してあった内容物を吐出した使用後に、新たな内容物を詰め替えるときには、内壁１２の一部の剥離部２１にだけ生じている剥離を解消すれば足り、剥離部２１の復元（剥離部２１を構成する内層３２が外層３１、剥離層３３の側に戻り変形すること）を短時間で行ない、一定時間内の復元率を高くできる。このため、短時間でスムースに詰め替えできる。
【００１３】
(c)剥離部２１を容器１０のコーナー部に設けたから、剥離部２１のコーナー部に沿う全長を、剥離部２１の両端部を結ぶ直線距離に比して格段に長くできる。従って、剥離部２１は外壁１１の側からの剥離量を大きくとることができ、この剥離によって容器１０の内容積を大きく減縮し、容器１０の内圧の減圧吸収量を大きくとることができる。
【００１４】
(d)容器１０の内容物が酸素吸収物であることによる、容器１０の内圧の減圧を上述(a)〜(c)により吸収できる。
【００１５】
(e)容器１０がポンプ付容器であり、容器１０の内容物をポンプで吸引して吐出することによる、容器１０の内圧の減圧を上述(a)〜(c)により吸収できる。
【００１６】
容器１０において、横断面の全周長に対し剥離部２１が占める割合は、10〜70％が良く、より好ましくは短時間の詰替作業の点で20〜50％が良い。
【００１７】
容器１０にあっては、横断面の１ヵ所にだけ剥離部２１を設けるものに限らず、横断面の複数ヵ所（例えば複数のコーナー部）のそれぞれに剥離部２１を設けても良い。
【００１８】
実験結果によれば、容器１０の横断面の全周に沿って剥離部を設けた従来容器では、剥離部の復元率が70％程度で低かったのに対し、本発明の容器１０における剥離部２１の復元率は90％以上に達し、容器１０への詰め替え容量を90％以上に確保できた。
【００１９】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、容器の内圧の減圧時に外壁の変形を防止し、しかも容器の詰め替え性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】図１は容器を示す側面図である。
【図２】図２は図１のII−II線に沿う断面図である。
【図３】図３は図１のIII−III線に沿う断面図である。
【図４】図４は図１の要部斜視図である。
【符号の説明】
１０ 容器
１１ 外壁
１２ 内壁
２０ 減圧吸収部
２１ 剥離部
【発明の属する技術分野】
本発明は容器に関する。
【０００２】
【従来の技術】
容器の内圧が減圧する容器として、特開平10-114361に記載の如く、外側層と内側層からなり、内側層を外側層から剥離自在な内袋とした積層剥離容器が用いられている。容器の内圧の減圧を内側層の剥離によって吸収し、外側層の減圧変形を防止できる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
従来技術では、容器の内壁を全周に渡って剥離自在な内側層で構成したため、該容器に充填してあった内容物を吐出した使用後に、新たな内容物を詰め替えるとき、内側層の全周に渡る剥離を解消することの復元に長時間を必要とし、一定時間内の復元率が低い。このため、短時間でスムースに詰め替えできない。
【０００４】
本発明の課題は、容器の内圧の減圧時に外壁の変形を防止し、しかも容器の詰め替え性を向上することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
請求項１の発明は、容器の内圧が減圧する容器であって、容器の内壁の一部である少なくとも１つのコーナー部に容器の内壁を外壁の側から剥離し得る剥離部からなる減圧吸収部を備え、該コーナー部に備える剥離部が横断面の全周長に対し占める割合が10〜70％であるようにしたものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】
図１〜図４の容器１０は、内圧が減圧する容器である。容器１０における内圧の減圧は、(1)内容物を界面活性剤又はイオン交換水使用物等の酸素吸収物とすること、(2)内容物を吸引して吐出する手押し式ポンプ、トリガー式ポンプ等のポンプ付容器であること、(3)使用環境が温度変化すること等により生成せしめられる。
【０００７】
容器１０は、内圧が減圧しても外壁１１の変形を生ずることなく、しかも薄肉化できるように、内壁の一部に減圧吸収部２０を備えた。本実施形態では、減圧吸収部２０は、角形の角部を有する容器１０のコーナー部で、内壁１２の一部を外壁１１の側から剥離し得る剥離部２１からなるものとした。容器１０の内容積を剥離部２１の剥離によって減縮することにより、外壁１１に減圧変形を生じさせることなく、容器１０の内圧の減圧を吸収するものである。
【０００８】
容器１０は、有底筒状の外層３１と内層３２を横断面の全周で積層接着し、外層３１と内層３２の横断面の周方向の一部であるコーナー部に剥離層３３を介装した。本実施形態では、剥離層３３を外層３１と内層３２の全長に渡って設けた。外層３１と内層３２は同一材料、例えばポリエチレンとし（但し、外層３１と内層３２は異材料でも良い）、剥離層３３は外層３１及び内層３２と接着性を示さない材料、例えばナイロンとする。内層３２において、外層３１との間に剥離層３３を挟む部分が剥離部２１を構成する（図３）。
【０００９】
容器１０は、剥離部２１に対応する外層３１、剥離層３３に空気置換孔２２を穿設し（図１）、剥離部２１の剥離とその復元のスムースを図る。空気置換孔２２は、容器１０において外界に臨む剥離層３３の端面が外層３１、内層３２に対する境界部で生成し得る間隙によって代替することもできる。
【００１０】
容器１０は、積層押出しブロー成形において、外層３１のパリソンの中に内層３２のパリソンを同軸的に押出し、かつ外層３１又は内層３２のパリソンの内面にベルト状の剥離層３３を埋込状に押出すことにより成形できる。
【００１１】
本実施形態によれば、以下の作用がある。
(a)容器１０の内圧の減圧を、該容器１０の内壁１２の一部に備えた減圧吸収部２０で吸収し、外壁１１の変形を防止できる。
【００１２】
(b)減圧吸収部２０を容器１０の内壁１２の一部に設けた剥離部２１で構成した。従って、容器１０に充填してあった内容物を吐出した使用後に、新たな内容物を詰め替えるときには、内壁１２の一部の剥離部２１にだけ生じている剥離を解消すれば足り、剥離部２１の復元（剥離部２１を構成する内層３２が外層３１、剥離層３３の側に戻り変形すること）を短時間で行ない、一定時間内の復元率を高くできる。このため、短時間でスムースに詰め替えできる。
【００１３】
(c)剥離部２１を容器１０のコーナー部に設けたから、剥離部２１のコーナー部に沿う全長を、剥離部２１の両端部を結ぶ直線距離に比して格段に長くできる。従って、剥離部２１は外壁１１の側からの剥離量を大きくとることができ、この剥離によって容器１０の内容積を大きく減縮し、容器１０の内圧の減圧吸収量を大きくとることができる。
【００１４】
(d)容器１０の内容物が酸素吸収物であることによる、容器１０の内圧の減圧を上述(a)〜(c)により吸収できる。
【００１５】
(e)容器１０がポンプ付容器であり、容器１０の内容物をポンプで吸引して吐出することによる、容器１０の内圧の減圧を上述(a)〜(c)により吸収できる。
【００１６】
容器１０において、横断面の全周長に対し剥離部２１が占める割合は、10〜70％が良く、より好ましくは短時間の詰替作業の点で20〜50％が良い。
【００１７】
容器１０にあっては、横断面の１ヵ所にだけ剥離部２１を設けるものに限らず、横断面の複数ヵ所（例えば複数のコーナー部）のそれぞれに剥離部２１を設けても良い。
【００１８】
実験結果によれば、容器１０の横断面の全周に沿って剥離部を設けた従来容器では、剥離部の復元率が70％程度で低かったのに対し、本発明の容器１０における剥離部２１の復元率は90％以上に達し、容器１０への詰め替え容量を90％以上に確保できた。
【００１９】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、容器の内圧の減圧時に外壁の変形を防止し、しかも容器の詰め替え性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】図１は容器を示す側面図である。
【図２】図２は図１のII−II線に沿う断面図である。
【図３】図３は図１のIII−III線に沿う断面図である。
【図４】図４は図１の要部斜視図である。
【符号の説明】
１０ 容器
１１ 外壁
１２ 内壁
２０ 減圧吸収部
２１ 剥離部
Claims (5)
- 容器の内圧が減圧する容器であって、容器の内壁の一部である少なくとも１つのコーナー部に容器の内壁を外壁の側から剥離し得る剥離部からなる減圧吸収部を備え、該コーナー部に備える剥離部が横断面の全周長に対し占める割合が10〜70％である容器。
- 剥離部が横断面の全周長に対し占める割合が20〜50％である請求項１に記載の容器。
- 前記剥離部を容器の複数のコーナー部に設けた請求項１又は２に記載の容器。
- 前記容器が内容物を酸素吸収物とする請求項１〜３のいずれかに記載の容器。
- 前記容器が内容物を吸引して吐出するポンプ付容器である請求項１〜４のいずれかに記載の容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001157875A JP4782309B2 (ja) | 2001-05-25 | 2001-05-25 | 容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001157875A JP4782309B2 (ja) | 2001-05-25 | 2001-05-25 | 容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002347737A JP2002347737A (ja) | 2002-12-04 |
| JP4782309B2 true JP4782309B2 (ja) | 2011-09-28 |
Family
ID=19001667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001157875A Expired - Fee Related JP4782309B2 (ja) | 2001-05-25 | 2001-05-25 | 容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4782309B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6764720B2 (ja) * | 2016-07-29 | 2020-10-07 | 株式会社吉野工業所 | 吐出容器 |
| KR20230042759A (ko) * | 2016-09-09 | 2023-03-29 | 비오라 쎄라퓨틱스, 인크. | 분배가능한 물질의 전달을 위한 전자기계식 섭취가능한 디바이스 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5672760U (ja) * | 1979-11-08 | 1981-06-15 | ||
| JP3373707B2 (ja) * | 1995-09-13 | 2003-02-04 | 株式会社吉野工業所 | 積層ボトル |
| JP3672163B2 (ja) * | 1998-06-30 | 2005-07-13 | 花王株式会社 | スクイズ容器 |
| JP4615074B2 (ja) * | 1999-03-23 | 2011-01-19 | 凸版印刷株式会社 | 吸引排出用液体容器。 |
| JP2001049290A (ja) * | 1999-08-16 | 2001-02-20 | Kao Corp | 洗剤物品 |
-
2001
- 2001-05-25 JP JP2001157875A patent/JP4782309B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2002347737A (ja) | 2002-12-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6219187B2 (ja) | 積層剥離容器 | |
| US6158853A (en) | Ink containment system including a plural-walled bag formed of inner and outer film layers | |
| EP0596142A4 (en) | BOTTLE OF COMPOSITE MATERIAL AND PUMP UNIT FOR SUCH A BOTTLE. | |
| KR101903301B1 (ko) | 적층 박리 용기 | |
| JPS6260575U (ja) | ||
| JPH10218193A (ja) | 液用可撓容器 | |
| AR034930A1 (es) | Articulo absorbente. | |
| JP6516841B2 (ja) | ブリスターパック用積層体、及びそれを用いたブリスターパック | |
| JP4782309B2 (ja) | 容器 | |
| JP2006232380A (ja) | 剥離式積層容器 | |
| CA2452484A1 (en) | Photo-curing hollow structure and curing method for the hollow structure | |
| JP2007320645A (ja) | 合成樹脂製ボトル | |
| JP3497736B2 (ja) | 積層剥離容器 | |
| US6004116A (en) | Air pump for an inflatable body having a safety holding device | |
| JP2003011995A (ja) | 逆止弁付プラスチック製チューブ容器 | |
| JP5077553B2 (ja) | スクイズ容器 | |
| JP7038569B2 (ja) | ブリスターパック用積層体、及びそれを用いたブリスターパック | |
| WO2006042966A3 (fr) | Tube multicouche tpe/pp/renfort | |
| JP3973015B2 (ja) | 容器 | |
| JP3998770B2 (ja) | 分配装置 | |
| JP2007045473A (ja) | エアレス容器 | |
| JP2018108824A (ja) | 二重容器 | |
| WO2003092088A3 (de) | Batterieanordnung | |
| JP2008230618A (ja) | ディスペンサー付き包装袋 | |
| CN217835014U (zh) | 一种防水抗菌瓦楞纸板 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080423 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101005 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101019 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101216 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110705 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110707 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140715 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140715 Year of fee payment: 3 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |