JP4780928B2 - 光電変換装置およびそれを用いた光発電装置 - Google Patents
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Description
置であって、前記第1及び第2の半導体接合層の前記光活性層のうち、少なくとも一方がシリコンおよび水素を含有する非晶質系Si膜からなり、ラマン散乱スペクトルにより得られるTOモードの散乱ピーク強度ITOに対するTAモードの散乱ピーク強度ITAの比(ITA/ITO)が0.35以下で、かつ前記ラマン散乱スペクトルによって定義される結晶化率が30%以下であるとともに、ラマン散乱スペクトルより得られるTOモードの散乱ピークの半値幅が63〜65cm −1 であり、かつSi−H結合状態の存在密度とSi−H 2 結合状態の存在密度との和に対するSi−H結合状態の存在密度の比が0.95以上であることを特徴とする。
本発明の非晶質系シリコン(以下、Si)膜を得るために、PECVD法の一種であるCat−PECVD法(熱触媒体内蔵カソード型プラズマCVD法;特開2001−313272号公報、特願2001−293031号等を参照)を用いて形成した例について以下説明する。なお、ここでいう非晶質系Si膜とは、後に定義するように、ラマン散乱スペクトルによって定義される結晶化率が0〜60%の範囲に入るものとし(すなわち非晶質Si膜は非晶質系Si膜に含まれる)、逆に結晶質系Si膜とは結晶化率が60〜100%の範囲に入るものとする。
前記Cat−PECVD法を用いた場合、本発明の非晶質系Si膜は、プラズマ励起周波数としてVHF帯(27MHz以上:通常は40〜80MHz程度)を用い、カソード内部に設けられたTa(タンタル)、W(タングステン)あるいはC(炭素)等の高融点材料から成る熱触媒体の温度を1400〜2000℃、ガス流量比H2/SiH4を2〜20、基板温度を100〜350℃、ガス圧力を13〜665Pa、VHFプラズマパワー密度を0.01〜0.5W/cm2と設定した条件下で得られる。ここで、H2とSiH4とは製膜空間に放出されるまでは、分離された状態でそれぞれ異なったガス導入経路を通して導かれるようにし、H2のガス導入経路にはその経路の一部に前記カソード内に設置された熱触媒体が配設されているようにし、SiH4のガス導入経路には同熱触媒体が配設されていないようにする。このように、H2のみを熱触媒体で加熱活性化することで、SiH4が熱触媒体によって分解活性化して製膜空間に放出されるまでのガス導入経路中で膜堆積・消費されるのを防ぐことができると同時に、後記する熱触媒体使用効果を得ることができる。
結晶化率の制御は、水素希釈率(H2/SiH4ガス流量比)、熱触媒体温度、VHFパワー密度、製膜ガス圧力、および基板温度の組み合わせによって0〜100%の範囲で自由に行なうことができるが、結晶化率が大きくなりすぎると非晶質系としての特長が失われてしまうので、結晶化率は0〜60%までの範囲で調節し、より好適には0〜30%の範囲で調節するのが望ましい(結晶化率が60%以上のSi膜は、通常、微結晶Si膜の範疇に入り、700nm程度よりも短波長側での光吸収係数はほとんど結晶系のそれと同じ程度にまで低下してしまい本発明の目的には適合しない)。
さて、非晶質系Si膜の構造を記述する場合には秩序度を取り扱う場合が多く、特に短距離秩序(SRO:Short Range Order)は、膜品質や光安定性と非常に密接な関係があるとされている。このSROが反映されるアモルファスネットワークの振動ダイナミクスを評価する代表的手法としては、簡便であり簡単な装置を用いたラマン散乱分光法が知られている。
また、本発明膜1,2のSi膜は電子スピン共鳴法によって計測されるESRスピン密度であるSiダングリングボンド密度が光照射前(初期)において、それぞれ、3.5×1015cm−3および2.6×1015cm−3であり、5.0×1015cm−3以下の低欠陥密度であることも確認された。ダングリングボンド密度が前記より大きい値では、活性層に適用した場合に同層での再結合電流が増大し、高い素子特性が得られないことも判明した。なお、ESRスピン密度測定には、日本電子製JES−RE3Xを用いた。
また、本発明膜1,2のSi膜は、FT−IR(フーリエ変換赤外分光)分析によって評価されるSi−H結合状態の存在密度σS−HのSi−H結合状態の存在密度σS−HおよびSi−H2結合状態の存在密度σSi−H2の総和(σS−H+σSi−H2)に対する比(σS−H/(σS−H+σSi−H2);以下、Si−H結合状態存在割合という)が、それぞれ0.990および0.985であった。このSi−H結合状態存在割合は、従来技術の説明の部分で既に述べたように、光劣化と大きな相関を有しており、この割合が高いほど(Si−H結合が支配的であるほど)光劣化が小さくなることが報告されている。本発明のSi膜においては、従来のプラズマCVD法で得られているSi−H結合状態存在割合の0.90程度を大きく上回り、光劣化抑制効果が顕著に現れてくるとされる0.95以上の値が得られている。なお、FT−IR特性の測定には、島津製作所製FTIR−8300を用いた。
また、膜中水素濃度については、本発明膜1,2のSi膜はそれぞれ6.9原子%,5.3原子%であることがFT−IR分析より評価算出された。このとき、膜中水素濃度の算出は、630cm−1付近の吸収ピーク面積とA value=1.6×1019cm−2を用いて行なった。このように本発明の膜は7原子%以下の低水素濃度となっており、これも後述する素子特性の光安定性向上に大きく寄与しているものと思われる。膜中水素濃度が前記より大きい場合には膜中Si−H2結合状態の存在密度の増大を招き、光劣化率は大きくなる。
また、光学特性としては、本発明膜1,2の光学的バンドギャップエネルギーEg.optは、いわゆる3乗根プロットにて、それぞれ1.60および1.55eVと評価され、1.7eV以下に狭ギャップ化していることが確認された。なお、光学的バンドギャップエネルギーEg.optが1.7eVよりも大きい場合には、これをシングルセルの光活性層等に適用した際に長波長光を充分に吸収・光電変換できずに光電流が低下し、結果として素子特性の低下を招来する。
非晶質系Si膜のバンドギャップエネルギーEgは、膜中水素濃度によってある程度調節することができるが、膜中水素濃度を低く保ったままEgを調節したい場合には、Eg調整元素を添加すればよい。具体的には、ナローギャップ化に対してはGeまたはSn等を、ワイドギャップ化に対してはC、NまたはO等を、それぞれ分子式に含んだガスを製膜空間に導入すればよい。すなわち、Geを含有させる場合にはGeH4(Hは重水素Dを含む)、GenH2n+2(nは正の整数、以下同様)、GeX4(Xはハロゲン元素)等を、Snを含有させる場合にはSnH4(Hは重水素Dを含む)、SnnH2n+2、SnX4(Xはハロゲン元素)、SnR4(Rはアルキル基)等を、Cを含有させる場合にはCH4(Hは重水素Dを含む)、C2H2、CnH2n+2、CnH2n、CX4(Xはハロゲン元素)等を、Nを含有させる場合にはN2、NOn、N2O、NH3等を、Oを含有させる場合にはO2、CO、CO2、NOn、N2O、H2O等をそれぞれ導入すればよい。
次に、基板温度については、100℃〜350℃の範囲とする。なぜなら、基板温度を100℃よりも低くすると、水素引き抜き効果が有効に働かなくなり膜中水素濃度を有効に低減できなくなるからであり、また基板温度を350℃よりも高くした場合には、膜成長面からの水素の脱離が顕著となって膜中ダングリングボンド密度が上昇してしまい、高品質な膜が得られなくなるからである。
次に本発明の非晶質系Si膜を太陽電池等の光電変換装置の光活性層に適用した例について詳細に説明する。すなわち、上述した半導体薄膜を光活性部に含む1以上の半導体接合ユニットと、これら半導体接合ユニットから電力を取り出すための電極とを備えた光電変換装置について説明する。
次に、実施形態1において述べた製膜条件のうち、VHFパワー密度と製膜ガス圧力をパラメーターにして、結晶化率が0〜65%の範囲に入る非晶質系Si半導体膜を数種類用意して、実施形態1において述べた手順で素子化して評価した結果を表3に示す。
次に、実施形態1において述べた製膜条件のうち、Cat−PECVD法における触媒体温度をパラメーターにして作製して、実施形態1において述べた同様の方法・装置を用いて、Si−H結合状態の存在割合および光劣化率を測定した結果を表4に示す。表中のSiH4/H2はSiH4ガスのH2ガスに対するガス流量比である。
上述した光電変換装置を発電手段として用い、この発電手段からの発電電力を負荷へ供給するように成した光発電装置とすることができる。すなわち、上述した光電変換装置を1以上(複数の光電変換装置の場合、これらを直列、並列または直並列に)接続したものを発電手段として用い(複数の光電変換装置の場合、これらを直列、並列または直並列に接続したものを発電手段として用い)、この発電手段から直接、直流負荷へ発電電力を供給するようにしてもよい。
以上の実施形態の説明では、本発明の非晶質系Si膜を、半導体多層膜中に半導体接合が2つあるタンデム型の太陽電池に対して適用した例について説明したが、本発明の非晶質系Si膜は、半導体接合が1つであるシングル接合型の太陽電池(不図示)や、半導体接合が3つあるトリプル接合型の太陽電池(不図示)、さらにはそれ以上の数の半導体接合を有する多接合型の太陽電池(不図示)においても適用することができ、同様の効果を得ることができる。
かくして、本発明の半導体薄膜によれば、少なくともシリコンおよび水素を含有し、ラマン散乱スペクトルにより得られるTOモードの散乱ピーク強度ITOに対するTAモードの散乱ピーク強度ITAの比が0.35以下で、ラマン散乱スペクトルによって定義される結晶化率が60%以下であるので、膜の短距離秩序構造が大幅に改善された非晶質系Si膜が得られ、それを用いる光電変換装置の高効率化、および光劣化率の低減を図ることができる。しかも、ラマン散乱分光法による簡便な方法および装置でその膜質を容易に管理することができる。
2:第1の電極
3:半導体多層膜
31:第1の半導体接合層
31a:p型半導体層
31b:光活性層
31c:n型半導体層
32:第2の半導体接合層
32a:p型半導体層
32b:光活性層
32c:n型半導体層
4:第2の電極
Claims (5)
- p型半導体層、光活性層およびn型半導体層が順次積層されてなる第1および第2の半導体接合層を接合してなる半導体多層膜を有する光電変換装置であって、
前記第1及び第2の半導体接合層の前記光活性層のうち、少なくとも一方がシリコンおよび水素を含有する非晶質系Si膜からなり、ラマン散乱スペクトルにより得られるTOモードの散乱ピーク強度に対するTAモードの散乱ピーク強度の比が0.35以下であり、かつ前記ラマン散乱スペクトルによって定義される結晶化率が30%以下であるとともに、ラマン散乱スペクトルより得られるTOモードの散乱ピークの半値幅が63〜65cm−1 であり、かつSi−H結合状態の存在密度とSi−H 2 結合状態の存在密度との和に対するSi−H結合状態の存在密度の比が0.95以上であることを特徴とする光電変換装置。 - 前記光活性層は、光入射側から裏面側に向かって結晶化率が上昇していることを特徴とする請求項1に記載の光電変換装置。
- 前記第1の半導体接合層のn型半導体層と前記第2の半導体接合層のp型半導体層とが接合する接合部分を有し、該接合部分は、前記ラマン散乱スペクトルによって定義される結晶化率が60%以上であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光電変換装置。
- 前記第1の半導体接合層のn型半導体層と前記第2の半導体接合層のp型半導体層との間に、n型微結晶Si層を形成し、該微結晶Si層上にp型微結晶Si層を形成したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光電変換装置。
- 請求項1乃至4のいずれかに記載の光電変換装置を発電手段として用い、該発電手段の発電電力を負荷へ供給するように成したことを特徴とする光発電装置。
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