JP4780574B2 - プラスチックケース - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、種々の物品を包装するためのプラスチックケースに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、この種のプラスチックケースとしては、透明なプラスチックシートから折り曲げ形成された箱状の包装ケース、いわゆるクリアケース(透明ケース)が公知である。該ケースで物品を包装すると、ケースが透明ゆえに中の物品が目視でき、また、ケースに部分的に印刷を施すこともできるため、クリアケースで包装されていない物品に比べて商品価値が高まり店頭効果が大きくなるという利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、印刷によって模様等を施したプラスチックシートから形成されたプラスチックケースでは、模様等の表現力や他の商品との差別化に限界がある。
これに対して、所定厚さを有するシール等をケース壁面に別途貼着してケース壁面に立体感を持たせて店頭効果を向上させることも考えられるが、貼着作業が面倒であるうえにコストも嵩む。
【0004】
そこで本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされ、従来に比して見栄えがよく店頭効果を向上させることができるプラスチックケース及びその製法を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決すべくなされたものであり、本発明に係るプラスチックケースは、ケース壁面に模様を立体的に表現するために、表面に凸部又は凹部が形成され且つ裏面にはそれに対応して凹部又は凸部が形成されたプラスチックシートから折曲罫線(1)に沿って折り曲げ形成されているプラスチックケースにおいて、凸部(4)又は凹部は折曲罫線(1)を跨ぐように形成されており、折曲罫線(1)は、凹溝に所定間隔毎に貫通孔を設けたもの、又はミシン目状からなるものであり、プラスチックシートには凸部(4)又は凹部を横断するように折曲罫線(1)が形成され、該凸部(4)又は凹部を横断する折曲罫線(1)は、長手方向に沿って折曲罫線形成刃(40)を、プラスチックシートの凸部(4)側から押圧することにより形成されていることを特徴とする。
【0006】
特に、プラスチックシートをプレス成形することにより、表面の凸部又は凹部及び裏面の凹部又は凸部が形成されていることが好ましい。その場合、金属蒸着層を有するプラスチックシートから形成されていることが好ましい。
【0007】
また、凸部は、シート基準面から立ち上がった立ち上がり面部と、屈曲部を介して立ち上がり面部から延設された頂上面部とから構成され、屈曲部には、立ち上がり面部と頂上面部とを区画するように境界線が現れていることが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のプラスチックケースの一実施形態について図面を参酌しつつ、説明する。尚、透明とはシートが透視可能であることをいい、半透明を含む概念とする。
【0011】
図1に示すプラスチックケースは、図2に示す展開形状の一枚の透明なプラスチックシートSが折曲罫線1で折り曲げられ、糊代部2が接着されることで箱状に形成されたものである。
尚、プラスチックシートは、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、ポリスチレン等の合成樹脂からなる透明のものが好ましく、特に、未延伸PET(A−PET)シートが好適である。また、シートの肉厚は、0.1mm乃至0.8mm、好ましくは0.2mm乃至0.5mmである。
【0012】
かかるケースには、合計六つのケース壁面3のうち、五つのケース壁面3に模様が立体的に現されている。該立体模様はシートの表面50に形成された一つの大きな凸部4から構成されており、該凸部4はケース壁面3間の折曲罫線1を跨ぐようにして、四つの側壁面3aと天面3bにかけて連続して形成されている。
【0013】
図3にも示すように、シートの表面50の凸部4に対応してシートの裏面51には凹部5が形成されており、後に詳述するが、シートをプレス成形することにより、表面50の凸部4と裏面51の凹部5とが表裏一体的に形成されている。即ち、シートの裏面51の凹部5はシートの表面50の凸部4と同一位置且つ同一形状に形成されている。
【0014】
凸部4は、断面視コの字状に形成されており、シート基準面6から所定角度を有して斜め上方に直線的に立ち上がった平面状の立ち上がり面部7と、屈曲部8を介して立ち上がり面部7から延設され、シート基準面6と略平行な平面状の頂上面部9とから構成されている。シート基準面6に対する立ち上がり面部7の傾斜角度、即ち、立ち上がり面部7の立ち上がり角度θは、90度以下であり、25乃至65度が凸部4の突出高さを高くすることができる点で好ましく、特に、30乃至45度が好ましい。また、立ち上がり面部7は、凸部4の周囲に全周に亘って形成されるが、全周に亘って同じ立ち上がり角度でなくてもよい。但し、傾斜した立ち上がり面部7が全周のうちの70%以上形成されていることが好ましい。尚、本実施形態では全周に亘って35乃至40度の立ち上がり角度で形成され、凸部4の突出高さも略一定である。凸部4の突出高さは、例えば0.3乃至3mm、好ましくは0.5乃至2mmであり、本実施形態では、1.5mmである。また、頂上面部9は全面に亘って平坦としているが、その一部に逆に凹部5を形成することも無論できる。尚、立ち上がり面部7を全周に設けずに一部分に設けてもよく、また、凸部4を断面視V字状やU字状にして立ち上がり面部7を設けない形状としてもよい。
【0015】
このように、ケース壁面3の凸部4によって模様が表現されているため、別途の部材を貼着したりすることなく模様を立体的に表現でき、印刷のみで表現する従来手法に比して表現力が向上され、見栄えが良く店頭効果に優れる。
【0016】
また、シート基準面6と立ち上がり面部7との間の谷折り状屈曲部10、及び、立ち上がり面部7と頂上面部9との間の山折り状屈曲部8は、何れもエッジが立つようにシャープに形成されて、各屈曲部8,10には、シート基準面6と立ち上がり面部7、及び、立ち上がり面部7と頂上面部9を、それぞれ区画するように境界線が現れている。即ち、凸部4によって表現された模様は、二重線の如き二つの境界線とその間の立ち上がり面部7とによって明瞭に浮かび上がることとなる。特にシートが透明な場合、各屈曲部8,10が円弧状になると模様がぼやけやすく模様自体の輪郭も判別しにくくなるが、本実施形態のように境界線が現れていることによって、ケースを正面からみた場合にも模様の輪郭がはっきりと浮かび上がるのである。しかも、立ち上がり面部7が傾斜面であって二つの境界線が二重線となって見えるため、より一層模様が際立って見えるのである。尚、両屈曲部8,10のうち、少なくとも一方に境界線が現れればよいが、立ち上がり面部7と頂上面部9との間の屈曲部8に境界線が見えることにより、特に模様に奥行きが得られて立体感が向上するという利点がある。
【0017】
更に、凸部4が、折曲罫線1を跨ぐように、即ち、ケースの角を跨いで隣接するケース壁面3にまで連続して形成されているため、凸部4が一つのケース壁面3のみで完結する場合に比して広がりや立体感が増し、店頭効果をより一層高めることができる。
【0018】
次に、図2に示すような展開形状の折曲罫線付きシートの製法について説明する。該シートは、シートをプレス成形することによって凸部4と凹部5とを表裏一体的に形成した後に、そのシートを展開形状に裁断する工程と、ケースの角になる部分に折曲罫線1を形成する工程とを経て、形成される。以下、順に説明する。
【0019】
プラスチックシートは、所定サイズの枚葉タイプのものを使用し、図4のように、シートSが載置される雌型20を下方に配置すると共にその上方に雄型21を雌型20に対して一定間隔毎に接離動作するように配置する。そして、雌型20をシートSの受け台とすると共に雄型21を上下往復動作させ、その動作に連動して両型20,21の間にシートSを一枚ずつ一定間隔毎に順次挿入し、常温の両型20,21によってシートSを略0.2乃至2秒間プレス成形して凸部4と凹部5とを一体的に形成する。尚、雄型21と雌型20を上下逆に配置することも可能であるが、雄型21を上側に配置することが、屈曲部8に容易に境界線を形成できる点で好ましい。
【0020】
尚、成形により凸部4や凹部5を形成する方法としては、プレス成形以外に、真空成形や圧空成形等がある。例えば、真空成形は、シートを軟化点以上に加熱して軟化させ、成形型とシートとの間の空気を成形型に設けた吸引口から吸引排気して減圧にし、シートを成形型に密着させて所望の形状に形成するものである。
しかし、かかる真空成形や圧空成形によって凸部4や凹部5を形成する場合、一般に加熱工程と真空吸引工程の二つの工程が必要であり、吸引口の跡もシートに付きやすい。また、加熱により軟化したシートの中央部分が自重により下方に湾曲する、いわゆるドローダウンが発生しやすく、それによって型とシートとの水平方向の相対的な位置ずれが生じ、印刷されたシートを使用する場合において印刷の位置ずれの問題が生じやすい。
【0021】
これに対して凸部4等をプレス成形により形成すれば、プレス工程のみで足るため製造工程の簡素化、製造時間の短縮化が図れるうえに、吸引口の跡もなくて外観体裁に優れ、しかも、シートを軟化させないため印刷による模様(文字含む)と凸部4等による模様とを正確に位置あわせすることができるという利点がある。
【0022】
更に、真空成形等の場合には、シートの屈曲部8,10をシャープに形成することが困難で一般にはRが付く、即ち、屈曲部8,10が円弧状に形成されやすいが、プレス成形の場合には、屈曲部8,10をシャープに形成することができて屈曲部8,10に境界線が現れるため、輪郭のはっきりした立体的な模様を形成することが可能になる。
【0023】
尚、プレス成形の場合において、特に未延伸PETシートを用いる場合、雄型21を、常温より高温であって且つシートのガラス転移点よりも低温の状態に加熱しておくことが好ましく、これによりシートのソリやひずみ、白濁化を効果的に防止できる。例えば、40乃至55度に加熱した雄型21を用いる。
【0024】
一方、このようにシートをプレス成形した後、形成された凸部4が上方を向くようにシートを表裏反転させ、裁断及び折曲罫線形成工程へ送って図2のように展開形状に裁断すると共に所定位置に折曲罫線1を形成する。尚、裁断と折曲罫線1の形成とを一つの工程で同時に行っても、別々の工程で各々行ってもよい。
【0025】
折曲罫線1は、例えば、一定深さの凹溝からなるもの、凹溝に所定間隔毎に貫通孔を設けたものや、凹溝の長手方向に沿って凹凸を形成したもの等、種々のものを採用することができる。
【0026】
本実施形態では、図5及び図6に示すようなミシン目状の折曲罫線1を使用している。該折曲罫線1は、断面視略V字状の凹溝30に、その長手方向に沿って一定間隔毎に凹凸を形成したものである。凹溝30の底部30a(頂部)は、他方の面(裏面51)に達しているが、僅かに肉を残すような深さとしたり、逆に貫通していてもよい。また、凹溝30に形成された凹凸のうちの厚肉部分31は、図5(ロ)のようにその上面31aが略平坦であり、図5(イ)のように、凹溝30の形成方向(X方向)に対して所定角度傾斜した平面視略平行四辺形状に形成され、厚肉部分31の厚さはシート厚の略半分である。無論、厚肉部分31の形状や厚さ、また凹溝30自体の断面形状等、適宜設計変更可能である。
何れにしても、ミシン目状の折曲罫線1の場合には、厚肉部分31あるいは折曲罫線形成刃40で押圧されずに残存した部分で強度を保ってシートの破れを防止すると共に、薄肉の部分あるいは貫通孔が形成された部分でシートの易折曲性を発揮することができる。
【0027】
かかるミシン目状の折曲罫線1は、図6のように、先端40aが鋭利で且つその長手方向に沿って凹凸が交互に形成された折曲罫線形成刃40をシートSに押圧することにより形成される。即ち、先端40aの凹刃部40bにより厚肉部分31を形成する。本実施形態のように、凸部4が折曲罫線1を跨いでいる、即ち、折曲罫線1が凸部4を横断している場合、この先端40aが鋭利な切り刃状の折曲罫線形成刃40をシートSの凸部4側から押圧する。このように、折曲罫線1をミシン目状とすると共に、シートの凸部4側から折曲罫線形成刃40を押圧して折曲罫線1を形成することにより、凸部4を折曲罫線1が横断してもシートの凸部4の形状が崩れにくくなるという利点がある。
【0028】
尚、本実施形態では、凸部4が合計5つのケース壁面3に折曲罫線1を跨いで連続的に形成されていたが、少なくとも隣接する二つのケース壁面3に折曲罫線1を跨いで連続的に形成されていればよく、また、折曲罫線1を跨ぐことなく一つのケース壁面3に完結して凸部4等が形成されていてもよい。また、ケースの外面、即ち、シートの表面50に凸部4が形成されていたが、凹部5がケースの外面に形成されていてもよい。無論、シートの表面50に凸部4と凹部5とが混在していてもよい。また、凸部4や凹部5の個数も複数であってもよい。
【0029】
更に、上記実施形態では、立ち上がり面部7や頂上面部9が平面状であったが、曲面状であってもよい。また、凸部4の突出高さが二段階や三段階等に変化する構成であってもよい。
【0030】
更に、シートの構成も単層のみならず種々の多層構造を採用でき、金属蒸着層を備えたシートを採用することもできる。
【0031】
金属蒸着層を有するシートを使用する場合、プレス成形により凸部4や凹部5を形成することが好ましい。真空成形等で凸部4等を形成すると、加熱によりシートが軟化した際に、金属蒸着層にひずみが生じて金属光沢が低下し、また、成形によるシートの伸びで光沢が無くなる。これに対して、プレス成形の場合には、凸部4における、立ち上がり面部7と頂上面部9との間の屈曲部8は線状に白くなるものの、立ち上がり面部7及び頂上面部9自体の光沢は維持されるという利点がある。
金属蒸着層を有するシートは、A−PET等のシートに直接アルミニウムやスズ等を真空蒸着したものの他、厚さ10乃至50μm程度のPETやOPP、CPP、ナイロン等の薄肉フィルムに真空蒸着したものをラミネートしたシートであってもよい。
【0032】
また、ケースの形状についても適宜変更可能であり、上述したような直方体のみならず断面視五角形や六角形等であってもよく、プラスチックシートから箱状に形成されていればよい。
【0033】
【発明の効果】
以上のように、表面に凸部又は凹部が形成され且つ裏面には凹部又は凸部がそれに対応して形成されたシートから形成することにより、表面の凸部又は凹部によってケース壁面に模様を立体的に表現することができ、従来の印刷のみによる模様に比して表現力が向上されて見栄えがよくなり、店頭効果を向上させることができる。
【0034】
また、プレス成形により表面の凸部等と裏面の凹部等を一体的に形成することにより、真空成形等に比して、ケースの製造時間の短縮と低コスト化が図れるうえに、吸引口の痕跡もシートに残らず良好な外観体裁が得られる。特に、印刷されたシートを使用する場合には、印刷と凸部等の形成位置とを正確に位置合わせすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるプラスチックケースを示す斜視図。
【図2】同ケースの展開図。
【図3】図2のP−P線断面図。
【図4】同ケースに使用されるシートの製法を示す斜視図。
【図5】同ケースに使用されるシートの製法を示し、(イ)は平面図、(ロ)は(イ)のQ−Q線断面図。
【図6】同ケースに使用されるシートの製法を示す斜視図。
【符号の説明】
1…折曲罫線、2…糊代部、3…ケース壁面、4…凸部、5…凹部、6…シート基準面、7…立ち上がり面部、8,10…屈曲部、9…頂上面部、20…雌型、21…雄型、30…凹溝、31…厚肉部分、40…折曲罫線形成刃、S…シート

Claims (4)

  1. ケース壁面(3)に模様を立体的に表現するために、表面(50)に凸部(4)又は凹部が形成され且つ裏面(51)にはそれに対応して凹部(5)又は凸部が形成されたプラスチックシートから折曲罫線(1)に沿って折り曲げ形成されているプラスチックケースにおいて、
    折曲罫線(1)は、凹溝に所定間隔毎に貫通孔を設けたもの、又はミシン目状からなるものであり、
    凸部(4)又は凹部は折曲罫線(1)を跨ぐように形成されており、
    プラスチックシートには凸部(4)又は凹部を横断するように折曲罫線(1)が形成され、該凸部(4)又は凹部を横断する折曲罫線(1)は、長手方向に沿って折曲罫線形成刃(40)を、プラスチックシートの凸部(4)側から押圧することにより形成されていることを特徴とするプラスチックケース。
  2. プラスチックシートをプレス成形することにより、表面(50)の凸部(4)又は凹部及び裏面(51)の凹部(5)又は凸部が形成されている請求項1記載のプラスチックケース。
  3. 金属蒸着層を有するプラスチックシートから形成されている請求項2記載のプラスチックケース。
  4. 凸部(4)は、シート基準面(6)から立ち上がった立ち上がり面部(7)と、屈曲部(8)を介して立ち上がり面部(7)から延設された頂上面部(9)とから構成され、屈曲部(8)には、立ち上がり面部(7)と頂上面部(9)とを区画するように境界線が現れている請求項1乃至3の何れかに記載のプラスチックケース。
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