JP4779350B2 - 液晶モジュール - Google Patents
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Description
製ベゼル1内に液晶セル2及びアクリル樹脂などの透光樹脂からなる導光板3を配置し、
該導光板3に対向してベゼル1内に照明装置4を配置したものである。
り中央に開口窓Wを形成した正面視略ロ字状の前面パネル部1Aと、該前面パネル部1A
の外周縁から後方に直角に折り曲げた枠板部1Bとを有している。
れるシート本体5aと該シート本体5aの両側縁に一体延設されて導光板3の両側面3b
,3cに貼着される左右一対の側方シート片5b,5cとシート本体5aの上縁に一体延
設されて導光板3の上面3dに貼着される上方シート片5dとからなる白色合成樹脂製反
射シート5が設けられている。
面略コ字状金属板製ランプリフレクタ6と、該ランプリフレクタ6内に配置した冷陰極管
からなるランプ7と、該ランプ7に半田付けした一対のリード線8と有している。なお、
9はフラットフレキシブルケーブル、10は偏光板、11はプリズムシート、12は拡散
シートである。
ート5で反射され拡散シート12及びプリズムシート11を介してほぼ均等に拡散されて
前方に投射され、液晶セル2を後方から照らすようになっているが、ベゼル1の内周面に
当たって乱反射した光線が前方に投射されることにより、液晶セル2の周縁部が明るく照
らされて光漏れが生じやすく、特に、図5に示すように、液晶セル2の前板部の上端面2
aとベゼル1との間に空隙Pが生じるタイプの液晶モジュールでは、その空隙P内に入っ
てベゼル1の内周面に当たって乱反射した光線Rが液晶セル2の上端面2aを通って投射
されることにより、該液晶セル2の上側周縁部が一層明るく照らされて光漏れが強く生じ
、輝度ムラや表示ムラが現れる。
9に示すように、液晶セル2の裏面上部に光漏れ防止用マスキングテープ14を貼着する
ものである。
止することができるが、そのマスキングテープ14により光線Rが吸収されるため、図1
0に示すように、液晶セル2のランプ7から遠い上部M(仮想線Sより上側)の輝度が低
下して暗くなり、ユーザに不快感を与える。また、マスキングテープを用いた分だけ部品
点数が増加すると共に、その貼着作業に手間と時間とがかかって、コストアップになる。
にすることができるようした液晶モジュールを提供することを目的としている。
板部からなり中央に開口窓を形成した正面視略ロ字状の前面パネル部と該前面パネル部の
外周縁から後方に直角に折り曲げた枠板部とを有するベゼルが設けられ、該ベゼル内に液
晶セル及び導光板が配置され、該導光板の裏面に貼着されるシート本体と該シート本体の
両側縁に一体延設されて導光板の両側面に貼着される左右一対の側方シート片とシート本
体の上縁に一体延設されて導光板の上面に貼着される上方シート片とからなる白色合成樹
脂製反射シートが設けられ、前記導光板の下面に嵌合させたランプリフレクタ内にランプ
が配置され、該ランプにより導光板を介して液晶セルを後方から照らすように形成され、
前記液晶セルの前板部の上端面とベゼルとの間に空隙が生じるタイプの液晶モジュールに
おいて、横幅を導光板の横幅とほぼ同じで縦幅をベゼルの上側横板部の縦幅とほぼ同じに
設定した反射シート片が前記上方シート片の上縁に一体延設され、導光板の上面に上方シ
ート片を貼着した後に反射シート片を折り曲げて導光板の正面上部に貼着することにより
、該反射シート片の端縁が上側横板部の下縁を前後方向に沿って通る仮想線に対して同一
位置または若干の間隔をおいて上方位置に位置決めされており、その反射シート片で導光
板の上部に入射した光線を反射させるようにしたことを特徴としている。
あって、これによれば、導光板の正面上部に反射シート片が貼着されており、該導光板の
上部に入射した光線が反射シート片に当たって前方へ投射されるのを阻止するので、液晶
セルの上側周縁部が明るく照らされて光漏れが生じるという欠点を解消することができる
と共に、導光板の上部に入射した光線を反射シート片と反射シートとの間で乱反射させ、
その乱反射光を反射シート片の下を通って前方に投射し、これによって、液晶セルのラン
プから遠くて暗くなる上部を照らすので、その液晶セルの全体がほぼ均等に照らされ、従
来のマスキングテープを用いることにより液晶セルの上部が暗くなるという難点を解消す
ることができる。
影がベゼルの開口窓を通して現れるおそれがない。
せず、しかも、導光板の上面に上方シート片を貼着した後に反射シート片を折り曲げて導
光板の正面上部に貼着させるだけでよいから、その反射シート片の貼着作業を迅速容易に
行うとができ、従来のマスキングテープを貼着する場合に比べて、大幅なコストダウンを
図ることができる。
ムシート11及び拡散シート12の上部を除去して、導光板3の正面上部を露出させ、そ
の露出部分に反射シート片16を貼着したものである。上記以外の構成で図4〜図10に
示す構成と同じ部分に同一符号を付してその説明を省略する。
板3の上部に入射した光線Rが反射シート片16に当たって前方へ投射されるのを阻止す
るので、液晶セル2の上側周縁部が明るく照らされて光漏れが生じるという欠点を解消す
ることができると共に、導光板3の上部に入射した光線Rを反射シート片16と反射シー
ト5との間で乱反射させ、その乱反射光Rを反射シート片16の下を通って前方に投射し
、これによって、液晶セル2のランプ7から遠くて暗くなる上部を照らすので、その液晶
セル2の全体がほぼ均等に照らされ、従来のマスキングテープ14(図8参照)を用いる
ことにより液晶セル2の上部が暗くなるという難点を解消することができる。
じで縦幅t1をベゼル1の上側横板部1aの縦幅t2とほぼ同じに設定することにより、
反射シート片16の端縁16aが上側横板部1aの下縁17を前後方向a,bに沿って通
る仮想線Kに対して同一位置または若干の間隔αをおいて上方位置に位置決めされており
、これによって、反射シート片16により光漏れを確実に阻止し液晶セル2の全体をほぼ
均等に照らすという機能を最大限に発揮させることができると同時に、反射シート片16
をベゼル1の上側横板部1aの裏に隠しているので、その反射シート片16の影がベゼル
1の開口窓Wを通して現れるおそれがない。
、これによって、部品点数が増加せず、しかも、導光板3の上面8dに上方シート片5d
を貼着した後に反射シート片16を折り曲げて導光板3の正面上部に貼着させるだけでよ
いから、その反射シート片16の貼着作業を迅速容易に行うとができ、従来のマスキング
テープ14(図8参照)を貼着する場合に比べて、大幅なコストダウンを図ることができ
る。
1A ベゼルの前面パネル部
1B ベゼルの枠板部
1a,1c 横板部
1b,1d 縦板部
3 導光板
5 反射シート
5a 反射シートのシート本体
5b,5c 反射シートの側方シート片
5d 反射シートの上方シート片
6 ランプリフレクタ
7 ランプ
14 マスキングテープ
16 反射シート片
16a 反射シート片の端縁
W 開口窓
K 仮想線
h1 反射シート片の横幅
h2 導光板の横幅
t1 反射シート片の縦幅
t2 ベゼルの上側横板部の縦幅
Claims (1)
- 上下一対の横板部及び左右一対の縦板部からなり中央に開口窓を形成した正面視略ロ字
状の前面パネル部と該前面パネル部の外周縁から後方に直角に折り曲げた枠板部とを有す
るベゼルが設けられ、該ベゼル内に液晶セル及び導光板が配置され、該導光板の裏面に貼
着されるシート本体と該シート本体の両側縁に一体延設されて導光板の両側面に貼着され
る左右一対の側方シート片とシート本体の上縁に一体延設されて導光板の上面に貼着され
る上方シート片とからなる白色合成樹脂製反射シートが設けられ、前記導光板の下面に嵌
合させたランプリフレクタ内にランプが配置され、該ランプにより導光板を介して液晶セ
ルを後方から照らすように形成され、前記液晶セルの前板部の上端面とベゼルとの間に空
隙が生じるタイプの液晶モジュールにおいて、横幅を導光板の横幅とほぼ同じで縦幅をベ
ゼルの上側横板部の縦幅とほぼ同じに設定した反射シート片が前記上方シート片の上縁に
一体延設され、導光板の上面に上方シート片を貼着した後に反射シート片を折り曲げて導
光板の正面上部に貼着することにより、該反射シート片の端縁が上側横板部の下縁を前後
方向に沿って通る仮想線に対して同一位置または若干の間隔をおいて上方位置に位置決め
されており、その反射シート片で導光板の上部に入射した光線を反射させるようにしたこ
とを特徴とする液晶モジュール。
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