JP4779327B2 - リチウム二次電池用電極およびこの電極を用いたリチウム二次電池 - Google Patents
リチウム二次電池用電極およびこの電極を用いたリチウム二次電池 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4779327B2 JP4779327B2 JP2004266667A JP2004266667A JP4779327B2 JP 4779327 B2 JP4779327 B2 JP 4779327B2 JP 2004266667 A JP2004266667 A JP 2004266667A JP 2004266667 A JP2004266667 A JP 2004266667A JP 4779327 B2 JP4779327 B2 JP 4779327B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- secondary battery
- lithium secondary
- electric double
- activated carbon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Description
そして、支持塩は、LiCF 3 SO 3 、LiC 4 F 9 SO 3 、LiPF 6 、LiBF 4 、LiN(CF 3 SO 2 )(CF 3 SO 2 )、LiN(C 4 F 9 SO 2 )(CF 3 SO 2 )、LiN(C 2 F 5 SO 2 )(C 2 F 5 SO 2 )を単独で用いたもの又は2種以上混合したものであり、
活性炭は、イオン交換容量が0.3ミリグラム当量以下である酸性表面官能基を有するとともに、合剤層における活性炭の含有量は、合剤層全体を100質量%としたとき、13.3質量%以下であり、
水溶性有機化合物は、セルロース誘導体からなり、セルロース誘導体の置換度が0.65以上であることを特徴としている。
一実施形態におけるリチウム二次電池用電極について説明する。本実施形態のリチウム二次電池用電極は、例えば、シート形状であり、集電体となる金属泊の表面に合剤層が形成された構成となっている。
I :カルボキシル基
II :ラクトン基
III :フェノール性水酸基
IV :カルボニル基
酸性官能基量はこれらI〜IVの官能基のイオン交換容量の総和より求めることができる。
次に、上記した構成のリチウム二次電池用電極を、リチウム二次電池の正極として用いる場合について説明する。この場合、活物質としては正極活物質を採用する。
メソ孔 :2nm〜50nm(本発明において細孔容積を規定した領域)
マクロ孔 :50nm以上
正極活物質は、式LixNi1−yMyO2(MはCo、Mn、Al、B、Ti、Mg、Feの中から選ばれる少なくとも一種の元素、0<x≦1.2、0<y≦0.25)で表される化合物からなる正極活物質を用いることが好ましい。さらには、X線回折を用いた結晶構造解析による006面に起因する回折強度I006と102面に起因する回折強度I102との和を101面に起因する回折強度I101で除した値(I006+I102)/ I101が0.36〜0.42である正極活物質を用いることが好ましい。
次に、上記した構成のリチウム二次電池用電極を、リチウム二次電池の負極として用いる場合について説明する。この場合、活物質としては負極活物質を採用する。
次に、上記した構成のリチウム二次電池用電極を用いたリチウム二次電池について説明する。
電気二重層材料1gを3つの50ml遠沈管のそれぞれに正確に量り入れた。それぞれの遠沈管に以下の3種のアルカリ溶液のうちの一種を30mL加え、6時間振とうした。
(1)0.1mol/L水酸化ナトリウム水溶液
(2)0.05mol/L炭酸ナトリウム水溶液
(3)0.01mol/L炭酸水素ナトリウム水溶液
振とう後、遠心分離機で電気二重層材料と水相とを分離し、上澄み液をメンブランフィルター(0.45μm)でろ過した。このろ液20mlについて、以下の条件で滴定した。(1)〜(3)アルカリ溶液におけるそれぞれの滴定値の合計から酸性表面官能基の量を算出した。
・装置:COM−2500型 平沼自動滴定装置 平沼産業株式会社
・電極:GR−501
・滴定液:0.1mol/L塩酸水溶液
・最大滴下量:30mL
《静電容量測定》
電気化学キャパシタを作製し、作製された電気化学キャパシタを−30℃の一定温度中で、ポテンショ・ガルバノスタット(北斗電工株式会社製HA−501G)を用いて印加電圧2.0Vで5分間充電、2分間の休止時間の後、0.3mAにて放電した。静電容量は充電電圧から1.0Vにおいて、図1に示す放電カーブの電圧と時間の関係から図中に示す傾きdV/dtを最小二乗法によって求め、下記式数1より単極の活性炭質量当たりの静電容量を求めた。
日機装株式会社製「HRA9320−X100型マイクロトラック」を用いて、粒度分布を測定し、平均粒径D50を求めた。
カンタークローム社製「NOVA2000型BET比表面積測定装置」を用いて窒素吸着BET法による比表面積を測定した。
日本ベル株式会社製「BELSORP 36 高精度全自動ガス吸着装置」を用いて、下記条件で測定した。吸着ガス:N2、死容積:He、吸着温度:液体窒素温度(77K)、測定前処理:150℃真空脱気、測定モード:等温での吸着・脱離、測定範囲:相対圧(P/P0)=0.00〜0.99、平衡時間:各平衡相対圧につき180sec、解析法:BJH法、細孔径範囲:2.0nm〜40nm(P/P0の最小変化幅0.05のため下限2.0nmは1.92nm或は2.16nmとなるため、より近い1.92nmとした)。
《剥離強度測定》
図2に剥離強度測定用電極の上面図(正面図)を示す。電極1を長さ55mm、幅30mmの長方形に打ち抜いた後、打ち抜いた電極表面の幅中央に長さ100mm、幅6mmのポリエステルテープ(株式会社 寺岡製作所製 612S)2を、7kg重のロールで充分付着させる。これにより、図2に示すように、テープ部2が45mm長さ方向にでた、剥離強度測定用電極が得られる。
(活性炭)
まず、電気二重層材料としての活性炭を、ヤシ殻を原料として炭化した後、アルカリ溶液を含ませて、水蒸気賦活法を施すことによって製造した。得られた活性炭の酸性官能基量は0.3meq/g、BJH法による細孔径2nm以上の細孔容量は0.985mL/g、BET比表面積は1600m2/gであった。
(静電容量測定用正極)
製造された活性炭を35質量部、導電剤として比表面積40m2/gのアセチレンブラック(電気化学工業製:HS−100)50質量部、バインダとしてポリフッ化ビニリデン15質量部からなる混合物にN−メチル−2−ピロリドンを加えて混練し、15μmのアルミ箔上に塗布した後、60℃で3時間、大気中で乾燥した。乾燥後、このシートを直径15mmに打ち抜き、打ち抜いたシートをプレスし、アルミ箔を除いた厚さが50μm(アルミ箔を含むシート全体の厚さが65μm)、アルミ箔を除いた質量が2.0mgの分極性電極を得た。
(静電容量測定用負極)
鱗片状グラファイトを98質量部、アニオン性の水溶性有機化合物としてのカルボキシメチルセルロースナトリウムを1質量部となるように混合し、さらに水性ディスパージョン樹脂としてSBR1質量部からなる混合物に水を加えて混練し、10μmの銅箔上に塗布した後、60℃で3時間、大気中で乾燥した。乾燥後、このシートを直径15mmに打ち抜き、打ち抜いたシートをプレスし、銅箔を除いた厚さが50μm(アルミ箔を含むシート全体の厚さが65μm)、銅箔を除いた質量が2.0mgの負極を得た。
正極活物質としてのリチウムニッケル酸化物87質量部、導電剤かつ電気二重層材料としてのケッチェンブラック(ケッチェンブラックインターナショナル製:ECP−600JD)2.6質量部、電気二重層材料としての上記活性炭4質量部に、水溶性有機化合物としての置換度1.40のカルボキシメチルセルロースナトリウム(略称CMC、第一工業製薬製:HE−1500F)1質量部、ノニオン性の水溶性有機化合物としてのHLB20のポリエチレンオキサイド(略称PEO)粉末1質量部と所定量の水を混合し、循環型攪拌機にて30分間攪拌した。
負極は、負極活物質としての鱗片状グラファイト98質量部、アニオン性の水溶性有機化合物としてのカルボキシメチルセルロースナトリウムを1質量部となるように混合し、さらに水性ディスパージョン樹脂としてのSBR1質量部と所定量の水と混合し、グラファイトを分散させたペーストを正極と同様にコンマコータを使い銅箔上に片面あたりの目付量3.36(mg/cm2)で両面塗布した。その後ロールプレス機を通し、電極密度を1.28(g/cm3)まで上げた電極を作製した。次にこの電極を幅5.6(cm)、長さ94(cm)にカットし、電極取り出し用のリードタブ溶接部として長さ0.5(cm)分の電極合材を掻き取った。この電極の有効反応面積は、5.6(cm)×93.5(cm)×2=1047.2(cm2)である。
以上で得られたシート状正極およびシート状負極を、セパレータを介した状態で巻回して、巻回型電極体を形成した。セパレ−タにはポリエチレン製厚み25μmのものを用いた。得られた巻回型電極体は、ケースの内部に挿入し、ケース内に保持した。このとき、シート状正極およびシート状負極のリードタブ溶接部に一端が溶接された集電リードは、ケースの正極端子あるいは負極端子に接合した。その後、巻回型電極体が保持されたケース内に電解液を注入した後に、ケースを密閉、封止した。
実施例1と同様に、アルカリ溶液を含ませて、水蒸気賦活法を施した後に、酸素雰囲気にて熱処理を施す以外は、実施例1と同様に活性炭を製造した。酸性官能基量は0.7meq/gであり、BJH法による細孔径2nm以上の細孔容量は0.990mL/g、BET比表面積は1650m2/g、−30℃における静電容量は105F/g、電極の剥離強度は90mNであった。
実施例1と同様に、アルカリ溶液を含ませて、水蒸気賦活法を施した後に、酸素雰囲気で熱処理を施す以外は、実施例1と同様に活性炭を製造した。酸性官能基量は1.3meq/gであり、BJH法による細孔径2nm以上の細孔容量は0.990mL/g、BET比表面積は1650m2/g、−30℃における静電容量は105F/g、電極の剥離強度は90mNであった。
電気二重層材料として、木屑を原料として水蒸気賦活法によって得られた活性炭を用いた以外は、実施例1と同様なリチウム二次電池である。
電気二重層材料としての活性炭を、木屑原料を炭化と同時に薬品賦活を施し、900℃の窒素雰囲気中で3hrs熱処理することによって得られた活性炭を用いた以外は、実施例1と同様なリチウム二次電池である。
電気二重層材料として、ポリフッ化ビニリデンを超臨界乾燥によりカーボンエアロジェル(MarkeTech International Inc.)を原料として炭化、水蒸気賦活を施すことによって得られた炭素材料を用いた以外は、実施例1と同様なリチウム二次電池である。
電気二重層材料として、導電性高分子材料であるポリアニリンを用いた以外は、実施例1と同様なリチウム二次電池である。
水溶性有機化合物としての置換度0.65のカルボキシメチルセルロースナトリウム(第一工業製薬製:BSH−6)1質量部、ノニオン性の水溶性有機化合物としてのHLB20のポリエチレンオキサイド粉末1質量に用いた以外は、実施例1と同様に電極を作製した。電極の剥離強度は50mNであった。
水溶性有機化合物としての置換度1.35のヒドロキシエチルセルロース(ダイセル化学工業製:SP400)を2質量部に用いた以外は、実施例1と同様に電極を作製した。電極の剥離強度は45mNであった。
水溶性有機化合物としての置換度0.62のカルボキシメチルセルロースナトリウム(第一工業製薬製:4H)1質量部、ノニオン性の水溶性有機化合物としてのHLB20のポリエチレンオキサイド粉末1質量に用いた以外は、実施例1と同様に電極を作製した。これらの水溶性有機化合物を用いて、実施例1と同様に正極を作製した。しかし、ペースト作製時の凝集が多く、電極の剥離強度は10mNであった。
電気二重層材料としての活性炭を5質量部にした以外は実施例1と同様にリチウム二次電池を製造した。なお、正極の製造時の固形分の合計は98.6質量部であり、目付け量は4.96(mg/cm2)とした。
電気二重層材料としての活性炭を10質量部にし、剥離強度を向上するためPTFEの固形分が4質量部となるように添加した以外は実施例1と同様にリチウム二次電池を製造した。なお、正極の製造時の固形分の合計は105.6質量部であり、目付け量は5.31(mg/cm2)とした。
電気二重層材料としての活性炭を15質量部にし、剥離強度を向上するためPTFEの固形分が6質量部となるように添加した以外は実施例1と同様にリチウム二次電池を製造した。なお、正極の製造時の固形分の合計は112.6質量部であり、目付け量は5.67(mg/cm2)とした。
電気二重層材料としての活性炭を20質量部にし、剥離強度を向上するためPTFEの固形分が11質量部となるように添加した以外は実施例1と同様にリチウム二次電池を製造した。なお、正極の製造時における固形分の合計は119.6質量部であり、目付け量は60.2(mg/cm2)とした。
実施例11は、以下に示した正極を用いた以外は、実施例1と同様に製造したリチウム二次電池である。正極活物質としてのリチウムニッケル酸化物86.9質量部、導電剤としてのケッチェンブラック(品番:ECP−600JD)4.1質量部を用いて、正極活物質に導電剤を被覆した。
実施例12は、以下に示した負極を用いた以外は、実施例1と同様に製造したリチウム二次電池である。
負極活物質として鱗片状グラファイト98質量部、擬似電気二重層材料としての1.3重量%のポリ(3,4−エチレンジオキシチオフェン)/ポリスチレンスルホン酸水溶液を固形分が2質量部となるように混合した。つづいて、アニオン性の水溶性有機化合物としてのカルボキシメチルセルロースナトリウムの固形分が1質量部となるように混合し、さらに水性ディスパージョン樹脂としてSBR1質量部を所定量の水と混合して、グラファイトを分散させたペーストを調製した。調製されたペーストをコンマコータを使い、銅箔上に片面あたりの目付量3.37(mg/cm2)で両面塗布し、その後ロールプレス機を通し、電極密度を1.28(g/cm3)まで上げた電極を作製した。なお、負極の製造時の固形分の合計は102質量部であった。
実施例および比較例の各電池の評価として、電池初期容量、室温出力および低温出力を測定した。測定結果を表3、4に示す。それぞれの容量および出力の測定は、以下に示した測定手順により行った。
初回は充電電流250(mA)で4.1(V)までCC−CV充電し、放電電流333(mA)で3.0(V)までCC放電を行った。次に充電電流1000(mA)で4.1(V)までCC−CV充電、放電電流1000(mA)で3.0(V)までCC放電を4回行った後、充電電流1000(mA)で4.1(V)までCC−CV充電、放電電流333(mA)で3.0(V)までCC放電し、この時の放電容量を電池初期容量とした。なお、測定は25℃の雰囲気で行った。
初期放電容量測定後、25℃に保ち、充電電流800mAで3.750V(SOC60%)までCC−CV充電した。その後、300mA、900mA、2.7A、5.4A、8.1Aの順にそれぞれ10秒間放電、10秒間充電を繰り返し、それぞれの電流値および閉回路電池電圧を直線近似し、その直線が3.0Vと交差する点の電流値を読み取り、その電流値に3Vを乗ずることにより出力を求めた。なお、測定はすべて25℃で行った。
初期放電容量測定後、25℃に保ち、充電電流1000mAで3.618V(SOC40%)までCC−CV充電した。
《サイクル後の室温出力低下率》
60℃の雰囲気にて充電電流1000(mA)で4.1(V)までCC−CV充電、放電電流333(mA)で3.0(V)までCC放電し、500サイクル行った。その後、室温出力を測定し、その出力の低下率を求めた。
2…剥離強度測定用テープ、
11…回転ドラム、
12…固定軸、
13…押圧剪断ヘッド、
14…第1アーム、
15…爪、
16…第2アーム、
20…内部空間。
Claims (5)
- 支持塩を溶媒に溶解させてなる電解液を備えるリチウム二次電池の正極として用いられ、
Liイオンを吸蔵・放出できる活物質としてのリチウム酸化物と、電気二重層容量を有する材料としての活性炭と、少なくとも一種の水溶性有機化合物と、を含む合剤層を有するリチウム二次電池用電極であって、
前記支持塩は、LiCF 3 SO 3 、LiC 4 F 9 SO 3 、LiPF 6 、LiBF 4 、LiN(CF 3 SO 2 )(CF 3 SO 2 )、LiN(C 4 F 9 SO 2 )(CF 3 SO 2 )、LiN(C 2 F 5 SO 2 )(C 2 F 5 SO 2 )を単独で用いたもの又は2種以上混合したものであり、
前記活性炭は、イオン交換容量が0.3ミリグラム当量以下である酸性表面官能基を有するとともに、前記合剤層における前記活性炭の含有量は、前記合剤層全体を100質量%としたとき、13.3質量%以下であり、
前記水溶性有機化合物は、セルロース誘導体からなり、前記セルロース誘導体の置換度が0.65以上であることを特徴とするリチウム二次電池用電極。 - 前記活性炭は、比表面積が1200m2/g以上であることを特徴とする請求項1に記載のリチウム二次電池用電極。
- 前記活性炭は、細孔径が2nm以上の細孔容積が0.418mL/g以上である細孔を有することを特徴とする請求項2に記載のリチウム二次電池用電極。
- 前記水溶性有機化合物は、アニオン性またはHLBが4以上のノニオン性であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載のリチウム二次電池用電極。
- 請求項1ないし4のいずれか1つに記載の電極と、
前記支持塩を溶媒に溶解させてなる電解液とを用いたことを特徴とするリチウム二次電池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004266667A JP4779327B2 (ja) | 2004-09-14 | 2004-09-14 | リチウム二次電池用電極およびこの電極を用いたリチウム二次電池 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004266667A JP4779327B2 (ja) | 2004-09-14 | 2004-09-14 | リチウム二次電池用電極およびこの電極を用いたリチウム二次電池 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006085925A JP2006085925A (ja) | 2006-03-30 |
JP4779327B2 true JP4779327B2 (ja) | 2011-09-28 |
Family
ID=36164249
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004266667A Expired - Fee Related JP4779327B2 (ja) | 2004-09-14 | 2004-09-14 | リチウム二次電池用電極およびこの電極を用いたリチウム二次電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4779327B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5540805B2 (ja) * | 2010-03-23 | 2014-07-02 | 三菱化学株式会社 | 非水系二次電池用炭素材料、負極材及び非水系二次電池 |
FR2965107A1 (fr) * | 2010-09-22 | 2012-03-23 | Commissariat Energie Atomique | Encre aqueuse pour l'impression d'electrodes pour batteries au lithium |
EP2658011B1 (en) | 2010-12-24 | 2022-09-28 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Positive electrode material for lithium ion batteries, and lithium ion battery |
WO2013099520A1 (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-04 | 太陽ホールディングス株式会社 | 正極合剤、正極、およびそれを用いた非水電解質二次電池 |
JP6253876B2 (ja) | 2012-09-28 | 2017-12-27 | 日本ケミコン株式会社 | 電極材料の製造方法 |
JP6244604B2 (ja) * | 2013-06-03 | 2017-12-13 | 株式会社カネカ | 非水電解質二次電池及びその製造方法 |
JP7180499B2 (ja) * | 2019-03-28 | 2022-11-30 | 株式会社豊田中央研究所 | 電極用組成物、蓄電デバイス用電極、蓄電デバイス及び電極用組成物の製造方法 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3721642B2 (ja) * | 1996-07-25 | 2005-11-30 | 旭硝子株式会社 | 大容量電気二重層コンデンサの製造方法 |
JP3692965B2 (ja) * | 2000-05-15 | 2005-09-07 | 株式会社デンソー | リチウム二次電池およびその正極の製造方法 |
FR2817387B1 (fr) * | 2000-11-27 | 2003-03-21 | Ceca Sa | Cellules de stockage d'energie a double couche electrochimique a haute densite d'energie et forte densite de puissance |
JP2002222741A (ja) * | 2001-01-26 | 2002-08-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気二重層キャパシタ用分極性電極の製造方法およびその分極性電極を用いた電気二重層キャパシタ |
JP2003168420A (ja) * | 2001-11-29 | 2003-06-13 | Denso Corp | リチウム電池用電極およびリチウム電池 |
JP2004067498A (ja) * | 2002-06-13 | 2004-03-04 | Kashima Oil Co Ltd | 活性炭およびそれを用いた電気二重層キャパシタ |
JP3969223B2 (ja) * | 2002-07-10 | 2007-09-05 | クラレケミカル株式会社 | 活性炭及び活性炭を用いた電気二重層キャパシタ用電極 |
JP4833504B2 (ja) * | 2002-11-22 | 2011-12-07 | 日立マクセルエナジー株式会社 | 電気化学キャパシタおよびそれを構成要素とするハイブリッド電源 |
-
2004
- 2004-09-14 JP JP2004266667A patent/JP4779327B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006085925A (ja) | 2006-03-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10923707B2 (en) | Dry process method for producing electrodes for electrochemical devices and electrodes for electrochemical devices | |
EP1876663B1 (en) | Negative electrode active material for charging device | |
JP3218170B2 (ja) | リチウム二次電池及びリチウム二次電池の製造方法 | |
JP3960193B2 (ja) | リチウム二次電池用電極及びリチウム二次電池並びにその製造方法 | |
WO2013080946A1 (ja) | 非水電解液電池用セパレータおよびそれを用いた非水電解液電池 | |
KR20160040227A (ko) | 실리콘-계 음극을 위한 탄성 겔 고분자 바인더 | |
JP2002042817A (ja) | リチウム二次電池およびその正極の製造方法 | |
JP2008227481A (ja) | 導電性スラリー、電極スラリー、それらを用いた電気二重層キャパシタ用電極 | |
JP4876515B2 (ja) | リチウム二次電池用電極及びその製造方法並びにリチウム二次電池 | |
JP6865355B2 (ja) | 電気化学デバイスおよびこれに用いる負極とその製造方法 | |
JP4964404B2 (ja) | リチウムイオン二次電池用正極およびリチウムイオン二次電池 | |
WO2016052715A1 (ja) | バインダおよびその利用、並びに電極の製造方法 | |
WO2016123168A1 (en) | Poly-vinylidene difluoride anode binder in a lithium ion capacitor | |
JP2002117860A (ja) | 電極およびリチウム二次電池 | |
JP6296278B2 (ja) | 非水電解質二次電池 | |
JP4779327B2 (ja) | リチウム二次電池用電極およびこの電極を用いたリチウム二次電池 | |
JP4406832B2 (ja) | リチウム二次電池用電極とリチウム二次電池 | |
JP4672985B2 (ja) | リチウムイオン二次電池 | |
JP2011119290A (ja) | 電気化学素子用電極の製造方法 | |
JP2006269827A (ja) | 電気化学素子電極用組成物 | |
JP2005327489A (ja) | 蓄電素子用正極 | |
JP6422483B2 (ja) | リチウムイオンキャパシタ用正極電極およびリチウムイオンキャパシタ | |
JP2015032545A (ja) | 非水電解質二次電池 | |
JP2012252797A (ja) | 非水電解質二次電池 | |
JP2012235041A (ja) | 正極電極およびリチウムイオンキャパシタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070604 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100609 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100615 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100804 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101116 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110112 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110607 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110620 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140715 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4779327 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140715 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |