JP4779158B2 - シート・クッション - Google Patents

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【0001】
【発明の関係する分野】
この発明は、自動車の跳上げシートに使用されるシート・クッションに関し、特に、自動車のサード・シートに適するシート・クッションに関する。
【0002】
【背景技術】
最近のレクリエーショナル・ビーグルでは、サード・シートが跳上げ可能なネット張りシート・クッションを活用する傾向にある。そのネットはそれのネット端末に細長い樹脂プレートを溶接し、そして、その樹脂プレートでパイプ・フレームにねじ止めされる。ところが、そのネットにテンションがかかるので、その樹脂プレートはねじ止め箇所が多くなって作業性が悪い。また、シート・クッションは跳ね上げられると、そのネットおよび表皮の縫い代がそのシート・クッションの裏面に見えて見映えが損なわれる。
【0003】
【発明の課題】
この発明の課題は、ネット張りの作業性を向上でき、そして、ネットおよび表皮などの縫い代を隠して跳ね上げ状態で見映えを向上するところのシート・クッションの提供にある。
【0004】
【課題に相応する手段およびそれの作用】
この発明は、シート・クッション形状を保つシート・クッション・フレームと、張られた状態でそのシート・クッション・フレームに着座面を形成するネットと、表皮材、ワディング材、および力布を重ね合わせて作られ、そのシート・クッション・フレームのフレーム・フロントおよび両フレーム・サイドに対応してそのネットの外周縁に縫い付けられ、そして、そのフレーム・フロントおよび両フレーム・サイドに巻き付け可能にするネット端末止め帯と、そのネットの裏面側でそのネット端末側に一方の務歯の耳布を、そのネット端末止め帯の長さ方向でそのネット端末止め帯の自由端縁に他方の務歯の耳布をそれぞれ縫い付けるファスナとで構成され、そして、そのシート・クッション・フレームにそのネット端末の止め帯を巻き付け、そのファスナでそのシート・クッション・フレームにそのネット端末止め帯を止めてそのシート・クッション・フレームにそのネットを張る。
【0005】
【具体例の説明】
以下、特定されて図示された具体例に基づいて、この発明のシート・クッションを説明するに、図1および図2は、跳上げシート・クッションに具体化され、そして、レクリエーショナル・ビーグルにも使える軽ワゴンにおいてサード・シートに活用されるところのこの発明のシート・クッションの具体例10を示し、そして、この発明の跳上げシート・クッション10では、シート・クッション・フレーム11が、パイプ・フレームで連続的に折り曲げられたフレーム・フロント12および両フレーム・サイド13、13、そして、コーナ・プレート15、15でその両フレーム・サイド13、13のリア・エンド間に溶接されたフレーム・リア14で組み立てられてそのシート・クッション10の形状を保ち、また、ネット16が、張った状態でそのシート・クッション・フレーム11に収まる外形寸法に作られ、そして、張られた状態でそのシート・クッション・フレーム11に着座面17を形成し、さらに、ネット端末止め帯18が、表皮材19、ワディング材20、および力布21を重ね合わせて作られ、そのシート・クッション・フレーム11のそのフレーム・フロント12および両フレーム・サイド13、13に対応してそのネット16の外周縁に縫い付けられ、そして、そのフレーム・フロント12および両フレーム・サイド13、13に巻き付け可能にされ、またさらに、ファスナ22が、そのネット16の裏面側でそのネット端末側に一方の務歯23の耳布25を、そのネット端末止め帯18の長さ方向でそのネット端末止め帯18の自由端縁に他方の務歯24の耳布26をそれぞれ縫い付ける。
【0006】
そのファスナ22はスライダ(図示せず)でその一方の務歯23をその他方の務歯24にかみ合わせ、また、外される通常の樹脂ファスナが使用され、そして特に、その一方の務歯23のその耳布25が、そのネット16とそのネット端末止め帯18との縫い合わせ箇所に縫い付けられている。
【0007】
したがって、このシート・クッション10では、予め、そのネット16とそのネット端末止め帯18とが互いに縫い合わせられ、また、そのファスナ22がそのネット16およびネット端末止め帯18に縫い付けられるので、そのファスナ22と外した状態でそのネット16およびネット端末止め帯18を広げてそのシート・クッション・フレーム11上に置く。次に、そのシート・クッション・フレーム11にそのネット端末止め帯18を巻き付け、そして、そのファスナ22がそのスライダで締められると、そのネット端末止め帯18がそのシート・クッション・フレーム11に止められてそのネット16がそのシート・クッション・フレーム11に張られる。
【0008】
そのようにして、そのシート・クッション10は、ネット張りの作業を簡単にできてそのネット張りの作業性を向上させ、また、そのネット16およびネット端末止め帯18の縫い代やそのシート・クッション・フレーム11が隠されて跳上げ状態で見映えが向上される。
【0009】
図3および図4は、跳上げシート・クッションに改善されて具体化され、そして、レクリエーショナル・ビーグルにも使える軽ワゴンにおいてサード・シートに活用されるところのこの発明のシート・クッションの具体例30を示し、そして、この発明の跳上げシート・クッション10では、シート・クッション・フレーム11が、パイプ・フレームで連続的に折り曲げられたフレーム・フロント12および両フレーム・サイド13、13、そして、コーナ・プレート15、15でその両フレーム・サイド13、13のリア・エンド間に溶接されたフレーム・リア14で組み立てられてそのシート・クッション10の形状を保ち、また、ネット16が、張った状態でそのシート・クッション・フレーム11に収まる外形寸法に作られ、そして、張られた状態でそのシート・クッション・フレーム11に着座面17を形成し、さらに、帯状力布32が、そのシート・クッション・フレーム11のフレーム・フロント12および両フレーム・サイド13、13に対応してそのネット16の外周縁に縫い付けられ、そして、長さ方向の自由端縁にワイヤ・フック33を取り付け、またさらに、帯状の表フレーム・カバー34が、表皮材35およびワディング材36を重ね合わせて作られ、その帯状力布32の上に重ねられてそのシート・クッション・フレーム11のそのフレーム・フロント12および両フレーム・サイド13、13に対応してそのネット16のその外周縁に縫い付けられ、そして、その帯状力布32の上からでそのフレーム・フロント12および両フレーム・サイド13、13に巻き付け可能にされ、さらには、帯状の裏フレーム・カバー37が、そのネット16の裏面でそのネット16のその外周縁よりに縫い付けられ、さらにまた、ファスナ22が、長さ方向においてその表フレーム・カバー34の自由端縁に一方の務歯23の耳布25を、長さ方向においてその裏フレーム・カバー37の自由端縁に他方の務歯24の耳布26をそれぞれ縫い付ける。
【0010】
したがって、このシート・クッション30では、予めそのネット16、帯状力布32、および帯状の表フレーム・カバー34が、縫い合わせられ、また、その帯状の裏フレーム・カバー37が、そのネット16に縫い付けられ、さらに、そのファスナ22が、そのネット16および表フレーム・カバー34に縫い付けられるので、そのファスナ22を外した状態でそのネット16、帯状力布32、および表フレーム・カバー34を広げ、そして、その裏フレーム・カバー37を垂れ下げてそのシート・クッション・フレーム11上に置く、次に、そのシート・クッション・フレーム11にその帯状力布を巻き付け、そのワイヤ・フック33でフレーム・ワイヤ31にその帯状力布32を止めてそのシート・クッション・フレーム11にそのネット16を張る。それから、その帯状力布32の上からでそのシート・クッション・フレーム11にその表フレーム・カバー34を巻き付け、そのスライダ(図示せず)でそのファスナ22を締め付けてその表フレーム・カバー34にその裏フレーム・カバー37に止める。
【0011】
そのようにして、そのシート・クッション30は、ネット張りの作業が簡単にできてそのネット張りの作業性を向上させ、また、そのネット16、帯状力布32、および表フレーム・カバー32の縫い代やそのシート・クッション・フレーム11、そして、その帯状力布32やそのワイヤ・フック33などがその表フレーム・カバー34および裏フレーム・カバー37で隠されて跳上げ状態で見映えが向上される。
【0012】
そのシート・クッション30では、その帯状の表フレーム・カバー34が幅広にされると、その帯状の裏フレーム・カバー37は省かれる。その場合、そのファスナ22のその他方の務歯24のその耳布26はそのネット16の裏面でそのネット16のその外周縁寄りに縫い付けられる。
【0013】
先に図面を参照して説明されたところのこの発明の特定された具体例から明らかであるように、この発明の属する技術分野における通常の知識を有する者にとって、この発明の内容は、その発明の性質(nature)および本質(substance)に由来し、そして、それらを内在させると客観的に認められる別の態様に容易に具体化される。勿論、この発明の内容は、その発明の課題に相応し(be commensurate with)、そして、その発明の成立に必須である。
【0014】
上述から理解されるようにこの発明のシート・クッションは、シート・クッション形状を保つシート・クッション・フレームと、張られた状態でそのシート・クッション・フレームに着座面を形成するネットと、表皮材、ワディング材、および力布を重ね合わせて作られ、そのシート・クッション・フレームのフレーム・フロントおよび両フレーム・サイドに対応してそのネットの外周縁に縫い付けられ、そして、そのフレーム・フロントおよび両フレーム・サイドに巻き付け可能にするネット端末止め帯と、そのネットの裏面側でそのネット端末側に一方の務歯の耳布を、そのネット端末止め帯の長さ方向でそのネット端末止め帯の自由端縁に他方の務歯の耳布をそれぞれ縫い付けるファスナとで構成されるので、この発明のシート・クッションでは、そのネットがそのシート・クッション・フレームに簡単に張られてそのネット張りの作業性が向上され、そして、そのネットおよびネット端末止め帯の縫い代やそのシート・クッション・フレームが隠されて跳上げ状態で見映えが向上され、その結果、自動車シート、特に、レクリエーショナル・ビーグルやワゴンなどにとって非常に有用で実用的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】跳上げシート・クッションに具体化され、そして軽ワゴンにおいてサード・シートに活用されるところのこの発明のシート・クッションの具体例を示した平面図である。
【図2】図1の2−2線に沿って示した断面図である。
【図3】改善された跳上げシート・クッションに具体化され、そして、軽ワゴンにおいてサード・シートに活用されるところのこの発明のシート・クッションの具体例を示した平面図である。
【図4】図3の4−4線に沿って示した断面図である。
【符号の説明】
11 シート・クッション・フレーム
12 フレーム・フロント
13 フレーム・サイド
14 フレーム・リア
16 ネット
17 着座面
18 ネット端末止め帯
19 表皮材
20 ワディング材
21 力布
22 ファスナ
23 一方の務歯
24 他方の務歯
25 耳布
26 耳布
32 帯状力布
33 ワイヤ・フック
34 帯状の表フレーム・カバー
35 表皮材
36 ワディング材
37 帯状の裏フレーム・カバー

Claims (2)

  1. シート・クッション形状を保つシート・クッション・フレームと、張られた状態でそのシート・クッション・フレームに着座面を形成するネットと、表皮材、ワディング材、および力布を重ね合わせて作られ、そのシート・クッション・フレームのフレーム・フロントおよび両フレーム・サイドに対応してそのネットの外周縁に縫い付けられ、そして、そのフレーム・フロントおよび両フレーム・サイドに巻き付け可能にするネット端末止め帯と、そのネットの裏面側でそのネット端末側に一方の務歯の耳布を、そのネット端末止め帯の長さ方向でそのネット端末止め帯の自由端縁に他方の務歯の耳布をそれぞれ縫い付けるファスナとで構成され、そして、そのシート・クッション・フレームにそのネット端末の止め帯を巻き付け、そのファスナでそのシート・クッション・フレームにそのネット端末止め帯を止めてそのシート・クッション・フレームにそのネットを張るところのシート・クッション。
  2. シート・クッション形状を保つシート・クッション・フレームと、張られた状態でそのシート・クッション・フレームに着座面を形成するネットと、フレーム・サイドに対応するそのネットの外周縁に縫い付けられ、そして、長さ方向の自由端縁にワイヤ・フックを取り付ける帯状力布と、表皮材、およびワディング材を重ね合わせて作られ、その帯状力布の上に重ねられてそのシート・クッション・フレームのそのフレーム・フロントおよび両フレーム・サイドに対応してそのネットのその外周縁に縫い付けられ、そして、その帯状力布の上からでそのフレーム・フロントおよび両フレーム・サイドに巻き付け可能にする帯状の表フレーム・カバーと、そのネットの裏面でそのネットのその外周縁寄りに縫い付けられる帯状の裏フレーム・カバーと、長さ方向においてその表フレーム・カバーの自由端縁に一方の務歯の耳布を、長さ方向においてその裏フレーム・カバーの自由端縁に他方の務歯の耳布をそれぞれ縫い付けるファスナとで構成され、そして、そのフレーム・フロントおよび両フレーム・サイドにその帯状力布を巻き付け、そのワイヤ・フックでフレーム・ワイヤにその帯状力布を止めてそのシート・クッション・フレームにそのネットを張り、そして、その帯状力布の上からでそのフレーム・フロントおよび両フレーム・サイドにその表フレーム・カバーを巻き付けてそのファスナでその裏フレーム・カバーにその表フレーム・カバーを止めるところのシート・クッション。
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