JP4777245B2 - ホルダー、並びに、ホルダー付き棒状体 - Google Patents

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Description

本発明は、消しゴムなどの棒状体を繰り出す(すなわち、間欠的に送り出す)ことができるように保持するホルダーや、それを用いたホルダー付き棒状体(ホルダーと棒状体の組合せ)に関するものである。
従来より、筒状のホルダーの内側に棒状の消しゴムを配置し、後端部を押すなどしてノック操作することにより、棒状の消しゴムを繰り出す棒状体繰り出しホルダーに関する技術が開示されている。
このような棒状体の繰り出しホルダーに用いられる棒状体の断面形状は、円形以外に、長方形など様々なものがある。棒状体の断面形状が長方形状などの円形以外の形状の場合、棒状部とホルダーとの間にトルクが発生しても、相対回転しないので、常に、棒状体の回転位置を一定にすることができる。
このような従来技術については、下記特許文献1や特許文献2に開示されている。
実開平2−117198号公報 実開平3−23493号公報
このような繰り出しが可能なホルダーには、内筒部材と、外筒部材と、内筒部材を後端側に付勢する付勢部材とが設けられている。なお、本出願のホルダにおいて、棒状体が繰り出される側(消しゴムホルダならば使用時に紙面に近い側)を先端側といい、その反対側を後端側という。そして、内筒部材は、外筒部材に対して所定の距離だけ相対移動ができ、また、操作しない状態では、棒状体は内筒部材に設けられたチャック部によって保持されて、棒状体が移動しない。
ノック部を押すなど、所定の操作によって内筒部材を先端側に移動させると、内筒部材の移動に伴って棒状部が先端側に前進するが、内筒部材が移動して停止する位置の手前でチャック部による保持が解ける。そして、ノック部を押すのを止めると、付勢部材の力で内筒部材が後端側へ戻されるが、一定の位置まではチャック部での保持が解けた状態が維持される。
そして、後端部を押した時のチャック部の保持が解ける位置は、後端部を押すのを止めたときにチャック保持を始める位置よりも、先端側であるので、1回の操作でこの位置の差の分だけ、棒状体は先端側へ前進する。
また、棒状部と外筒部材とは部分的に接触させて摩擦力を発生させており、チャック部の保持が解けた場合には、この摩擦力で棒状部と外筒部材との相対移動を禁じ、チャック部で保持している場合のみ、棒状部と外筒部材とが相対移動を許す構造となっている。
このように、繰り出しホルダーには、内筒部材を後端側に戻すために付勢部材が必要である。また、チャック部の保持及びその解除は、ノック操作によって相対移動をさせて行われるので、チャック部のチャック力(棒状部の保持力)は、付勢部材の付勢力が大きいほど大きくすることができる。
棒状体の断面形状が円形の場合には、円筒形の内筒部材及び外筒部材を用い、付勢部材として円形の圧縮コイルバネを内筒部材に巻き付けるような状態で、内筒部材と外筒部材との間に配置することができる。そして、このように付勢部材を配置することで棒状部の断面形状に対してホルダの全体形状を小さくしてコンパクト化することができる。
しかしながら、棒状体の断面形状が円形以外の場合、内筒部材と外筒部材との間に円形のコイルバネを配置すると、ホルダ全体の断面形状が大きくなってしまう。また、棒状部の断面形状に合わせた圧縮コイルバネを用いるのでは、かかるバネの製作が難しく、また、大きなばね定数のバネが製作できず、上記のチャック力を十分に大きくすることができなかった。
内筒部材の後端側に付勢部材を配置する構造とすれば、大きなばね定数のバネを採用することができるが、内筒部材の後端側からの棒状体の供給ができず、棒状体の供給が先端側のみとなって棒状体の供給作業が行いにくい。
そこで、本発明の目的は、全体形状を大きくすることなく、確実にチャックすることのできる棒状体繰り出しホルダーやホルダー付き棒状体(例えばホルダー付き消しゴム)を提供することを課題とする。
そして、上記した目的を達成するための本発明の一様相は、棒状体を繰り出し可能に保持するためのホルダーであって、実質的に筒状の外筒部材と、外筒部材の内部に配置される実質的に筒状の内筒部材と、外筒部材と内筒部材との間に配置され、外筒部材に対して内筒部材を所定の方向に付勢している付勢部材とを有し、付勢部材による付勢力に反して内筒部材を移動させるように外部からの力を加えて、その後、付勢力により内筒部材を元の位置に戻すという往復操作をすることができ、前記往復操作により内筒部材の内部に配置した棒状体を繰り出すことができるものであり、付勢部材は複数の屈曲部を有し、屈曲部の変形により付勢力が発生するものであり、外筒部材の内表面及び内筒部材の外表面はそれぞれ平面部を有し、内筒部材の平面部に長尺方向の突条が複数本設けられ、両平面部の間に前記付勢部材が配置されており、さらに突条と外筒部材との間に付勢部材が配置されていることを特徴とするホルダーである。
上記ホルダーに用いられる付勢部材は、屈曲部を有し、屈曲部を変形させることにより付勢力が発生するものであり、また、外筒部材及び内筒部材にはそれぞれ平面部が設けられ、外筒部材の平面部と内筒部材の平面部との間に、前記付勢部材が配置している。そのため、ホルダと棒状体の間の隙間が狭い場合にも大きな付勢力を発生させることができる。したがって、ホルダーの全体形状を大きくしないで、チャックや繰り出しを確実に行うことができる。
かかる構成によれば、突条の上に付勢部材を配置することによって、付勢部材と内筒部材との接触面積を小さくして摩擦を小さくすることができ、内筒部材の移動による付勢部材の移動・変形をスムーズにすることができる。
本発明のホルダーにおいて、付勢部材は波形であることが好ましい。本明細書において、「波形」という語は、鋸歯状やジグザグ状も含むものとする。
付勢部材は、同一平面上で交互に方向を変えて繰り返し折り曲げられた形状の線材又は板材からなることが好ましい。
ここで、付勢部材の製作方法は、公知の方法を適宜用いればよい。
より好ましくは、付勢部材は、線材又は板材を同一平面上で交互に方向を変えて繰り返し折り曲げて製作されたものである。
このように製作すれば、付勢部材の製作を容易に行うことができる。
本発明のホルダーは、少なくとも2ケの付勢部材を有し、外筒部材は内表面に少なくとも2ケの平面部を有し、内筒部材は外表面に少なくとも2ケの平面部を有し、2ケの付勢部材が、それぞれ外筒部材の平面部と内筒部材の平面部との間であって互いに対向する位置に設けられていることが好ましい。
かかる構成によれば、2ケの付勢部材が、対向する位置に配置されているので、バランス良く付勢力を発生させることができる。
また、本発明のホルダーは、少なくとも2ケの付勢部材を有し、外筒部材及び内筒部材は角筒状であり、外筒部材は内表面に4ケの平面部を有し、内筒部材は外表面に4ケの平面部を有し、2ケの付勢部材が、外筒部材の平面部と内筒部材の平面部との間であって互いに対向する位置に設けられていることが好ましい。
かかる構成によっても、2ケの付勢部材が、対向する位置に配置されているので、バランス良く付勢力を発生させることができる。また、外筒部材及び内筒部材は角筒状であるので、製作が容易である。
本発明のホルダーは、少なくとも2ケの付勢部材を有し、外筒部材及び内筒部材は、平板部を各4枚有する角筒状であり、2ケの付勢部材が、外筒部材の平板部と内筒部材の平板部との間であって、互いに対向する位置に設けられていることが好ましい。
かかる構成によっても、2ケの付勢部材が、対向する位置に配置されているので、バランス良く付勢力を発生させることができる。また、外筒部材及び内筒部材は、平板部を各4枚有する角筒状であるので、製作が容易であり、コンパクトである。
本発明のホルダーにおいて、外筒部材は、長尺方向に配置された第一領域と第二領域を有し、いずれの領域においても、外筒部材を長尺方向に垂直な面で切ったときの外筒部材の内部空間の断面形状は長方形状であって、その少なくとも一辺は第一領域のほうが第二領域より大きく、付勢部材は、外筒部材の第一領域と内筒部材の間に配置されていることが好ましい。
かかる構成によれば、付勢部材を無理なく配置することができる。
本発明のホルダーにおいて、内筒部材は外表面に突起を有し、付勢部材は突起と接触して付勢力を内筒部材に及ぼすことが好ましい。
かかる構成によれば、付勢部材が内筒部材に付勢力を及ぼす構造が簡易である。
特に好ましい構成は、外筒部材は、上記第一領域と上記第二領域の間に段部を有し、内筒部材は外表面に突起を有し、付勢部材は、段部と突起の間に配置され、突起と接触することにより付勢力を内筒部材に及ぼすことである。
かかる構成によれば、付勢部材は、外筒部材の段部と内筒部材の突起によって挟まれていて、内筒部材の突起に付勢力を及ぼす。したがって、構造が簡易である。
本発明のホルダーは、操作部材とチャック用筒体をさらに有し、操作部材は上記外部からの力を内筒部材に伝えるものであり、チャック用筒体は、内筒部材と外筒部材の間に配置され、チャック用筒体と内筒部材は協働して、内筒部材の往復に伴って棒状体のチャックと解放を行うことにより棒状体を繰り出すことができるものであることが好ましい。
かかる構成によれば、棒状体を繰り出すための操作が容易である。なお、棒状体を繰り出すための操作部材やチャック用筒体の具体的構成は、従来技術から適宜選択して用いればよい。
本発明の他の様相は、上記いずれかのホルダーと、ホルダーに保持された棒状体からなる組合せであって、棒状体は、使用によってその長さを減ずるものである、組合せ(言い換えれば、ホルダー付き棒状体)である。
かかる構成によれば、棒状体が使用によってその長さを減じた場合に、棒状体を繰り出して使用を続けることができるものにおいて、ホルダと棒状体の間の隙間が狭い場合にも大きな付勢力を発生させることができるので、ホルダーの全体形状を大きくしないで、チャック・繰り出しを確実に行うことができる。
本発明において、棒状体は角棒状であることが好ましい。
かかる構成によれば、常に棒状体の回転位置を一定にし、使用者の意志に反した棒状体の回転を防止することができる。
本発明において、棒状体を消しゴムとすることができる。
本発明の棒状体繰り出しホルダーやそれを用いたホルダー付き棒状体では、全体形状を大きくすることなく、確実にチャックすることができる。
本発明の第1の実施形態であるホルダー付き消しゴムを示した斜視図である。 図1のホルダー付き消しゴムを示した分解斜視図である。 図1のホルダー付き消しゴムの断面図であり、(a)はA−A断面図、(b)はB−B断面図である。 本発明のホルダー付き消しゴムの先端付近の断面図であり、(a)は、図3(a)を拡大した断面図であり、(b)は、図3(b)を拡大した断面図である。 本発明のホルダー付き消しゴムの先端付近の断面図である。 本発明のホルダー付き消しゴムの先端付近の断面図である。 付勢部材を示した正面図である。
以下さらに本発明の具体的実施例について説明する。
なお、本明細書において、断面形状というときは、特に断りが無い場合には、棒状体の長尺方向に垂直な面による断面の形状を意味するものである。
本発明の第1の実施形態における棒状体繰り出しホルダー1は、図1に示されており、棒状体90を保持できるものであり、棒状体90を保持することにより、ホルダー付き消しゴム(ホルダー付き棒状体)5となる。また、ホルダー付き消しゴム5は、ノック操作によって、保持された棒状体90を繰り出すことができる。この棒状体90は断面が長方形状の長尺体である。
棒状体繰り出しホルダー1は、図2、図3に示されるように、外筒部材10、内筒部材11、チャック筒(チャック用筒体)12、付勢部材13及び操作部材15を有している。外筒部材10、内筒部材11、チャック筒12及び操作部材15は、材質が樹脂であって樹脂成形によって製作されている。また、付勢部材13は金属性のものが用いられている。
外筒部材10、内筒部材11、チャック筒12は、いずれも実質的に角形の中空筒体である。外筒部材10は4枚の平板部を合わせた形状であり、その両端部分には後端側(操作部材側)開口30、先端側(チャック筒側)開口31を有し、内部は貫通している。外筒部材10の内部には内筒部材11やチャック筒12が配置される。また、外筒部材10の内表面には、4面の平面部20、21、22、23を有している。そして、対向する一対の平面部20、22の幅は、他の対向する一対の平面部21、23の幅よりも短い。
外筒部材10には、長尺方向に配置された第一領域25、第二領域26及び棒状体接触領域27の3つの領域を有している。
第一領域25の内部空間は、全域でほぼ同じ断面形状である。そして、この断面形状は長方形状であり、後述する内筒部材11の本体領域32の外形よりも大きい。外筒部材の内部空間の断面形状である長方形の少なくとも一辺は第一領域のほうが第二領域より大きい。そして、外筒部材10に内筒部材11が挿入されると、第一領域25と本体領域32との間に隙間58ができ、この隙間に付勢部材13が配置される。
第一領域25と第二領域26の内部空間の断面寸法の差に起因して、外筒部材10には、第一領域25と第二領域26との間に、段部25aが設けられている。段部25aは、後述する付勢部材13の端部13bが接する部分である。
第二領域26の内部空間は、全域でほぼ同じ断面形状である。そして、この断面形状は長方形状であり、その縦横の寸法は、内筒部材11の本体領域32(後述)の外形や、チャック筒12の外形とほぼ等しく、又はこれらより僅かに大きく、内筒部材11の先端領域33の外形よりも大きい。そして、内筒部材11が外筒部材10に挿入されると、第二領域26には内筒部材11の本体領域32の一部及び先端領域33が配置される。
また、第二領域26には、外筒部材10の内外を貫通する長尺方向とは垂直な方向の貫通孔28が設けられている。後で詳述するが、チャック筒12を外筒部材10に挿入した状態では、チャック筒12に設けられた突起部45が貫通孔28に入り、チャック筒12は外筒部材10に保持される。
棒状体接触領域27の内部空間の縦横寸法は、上記の第一領域25、第二領域26よりも小さい。また、棒状体接触領域27には、内側に突出するリブ27aが複数設けられており、リブ27aの内側の端部が棒状体90に接触して、棒状体90が移動する際にリブ27aと棒状体90との間に摩擦を発生させることができる。
また、第一領域25、第二領域26及び棒状体接触領域27の内部の空間は、全域でつながっており、その両端に後端側開口30、先端側開口31が位置している。
内筒部材11は、図2、図3に示されるように、角状の中空筒体であり、その内部に棒状体90を配置するためのものである。また、内筒部材11は、4枚の平板部を合わせた形状であり、4面の平面部50、51、52、53を有している。平行な一対の平面部50、52の幅は、他の平行な一対の平面部51、53の幅よりも短く、断面形状は、平面部51、53に相当する辺が長い長方形状である。
内筒部材11の内部には、棒状体90の外形とほぼ同じ断面形状の空間が長尺方向に延びるように設けられ、その両端部分には後端側(操作部材側)開口40、先端側(チャック筒側)開口41を有している。
内筒部材11には、本体領域32及び先端領域33の2つの領域を有しており、先端領域33の方が外形寸法が小さい。また、本体領域32と先端領域33との境界には段部32aが設けられている。
本体領域32には外側に突出する突起38、39が設けられている。突起38は、内筒部材外表面の平面部50、52から突出し、突起39は、内筒部材外表面の平面部51、53から突出している。突起38、39は、後端側開口40付近に位置し、操作部材15の外筒部61(後述)に接触して、ノック操作の際に操作部材15から力を内筒部材11に伝達させ、内筒部材11を前進させることができる。
また、幅が狭い側の平面部50、52に設けられる突起38には付勢部材13が接触しており、圧縮された付勢部材13による付勢力を内筒部材11に及ぼす。付勢部材13は、外筒部材10の段部25aと、内筒部材11の突起38との間の隙間58に配置される。
幅が狭い側の平面部50、52の、付勢部材13が配置される付近には、長尺方向の突条48が2本設けられている。そして、突条48の上に付勢部材13を配置することによって、付勢部材13と内筒部材11との接触面積を小さくして摩擦を小さくすることができ、内筒部材11の移動による付勢部材13の移動・変形をスムーズにすることができる。
先端領域33には、貫通孔35、突起36、及びスリット55が設けられている。
貫通孔35は、幅が狭い側の平面部50、52に設けられて内筒部材11の内外を貫通し、かつ、外筒部材10の貫通孔28付近に対応する位置に設けられる。そして、貫通孔35により、チャック筒12の突起45を内側に変形させることが容易となり、棒状体繰り出しホルダー1を組み立てる際や、組立後に分解する際の作業を容易に行うことができる。
また、突起36は、幅が広い側の平面部51、53上に設けられて、外側に向かって突出している。そして、図3(b)に示されるように、棒状体繰り出しホルダー1が完成した状態では、突起36はチャック筒12の長孔46内に位置し、内筒部材11がチャック筒12から外れないようにしている。なお、内筒部材11をチャック筒12に挿入する際に挿入しやすいように、突起36には本体領域32側ほど外側に突出する傾斜が設けられている。
スリット55は、4面の平面部50、51、52、53同士が接続する辺において、先端領域33の先端側開口41側から所定の範囲に位置している。そして、内筒部材11の先端領域33の先端側開口41付近に内側に向かって力が加わると、平面部50、51、52、53が変形して湾曲する。
さらに、4面の平面部50、51、52、53の先端側開口41側の端部付近には、チャック部56を有している。そして、チャック部56の外側の形状は、図2、図3に示されるように、先端側開口41側ほど外側に向かって広がるような形状であり、ノック操作の際に、チャック筒12内部でチャック部56を通過させる場合に、スムーズに行うことができる。
チャック筒12は、内筒部材11の先端領域33の長さよりも短い角状の中空の筒体であり、両端の開口47、49、外側へ突出する突起部45、及び長尺方向の長孔46を有している。チャック筒12と内筒部材11は協働して、内筒部材11の往復に伴って棒状体90のチャックと解放を行うことにより棒状体90を繰り出すためのものである。そして、図3(a),(b)に示されるように、チャック筒12は、内筒部材11の先端領域33と、外筒部材10の第二領域26の間に配置される。このとき、開口47は外筒部材10の棒状体接触領域27側(先端側)、開口49は外筒部材10の第一領域25側(後端側)となるように配置される。
突起部45は、外筒部材10の貫通孔28に挿入して係合され、チャック筒12は外筒部材10に保持される。また、突起部45は、開口49側(ホルダの後端側)が突出するように傾斜しており、チャック筒12の外筒部材10への挿入を容易に行うことができる。突起部45の長尺方向の長さは、貫通孔28の長尺方向の長さよりもやや短く、外筒部材10とチャック筒12は、この長さの差の分だけ、長尺方向に相対移動可能である。
長孔46は、長尺方向に延びるものであり、かつ、チャック筒12の内外を貫通している。そして、チャック筒12の内側に配置される内筒部材11の突起36を長孔46内に配置することによって、突起36の移動を規制し、内筒部材11とチャック筒12との間の相対位置を所定の範囲とすることができる。
チャック筒12は、内筒部材11の先端領域33で長尺方向に相対移動させることができるが、内筒部材11のチャック部56の位置がチャック筒12の内側である場合、チャック筒12がチャック部56を内側に押して移動させ、棒状体90をチャックする。また、内筒部材11のチャック部56の位置がチャック筒12の内側でなく、チャック筒12の開口47よりも外側である場合、チャック筒12がチャック部56を内側に押すことがなく、チャックはされない。
このように、本実施形態の棒状体繰り出しホルダー1は、チャック部56により棒状体90を選択的に保持することができる。
付勢部材13は図2、図7に示されるように、波形であって、複数の屈曲部72と直線部73を有している。そして、付勢部材13は、線材を同一平面上で交互に方向を変えて曲げた形状であってジグザグ状である。付勢部材13は、直線状の線材を同一平面上で交互に方向を変えて折り曲げて製作される。この線材の断面形状は、図3(a)に示されるように、長方形状である。
そして、付勢部材13の端部13a、13bの距離を縮めるように変形させると、屈曲部72の角度が変化して付勢力を発生させることができ、圧縮バネとして機能する。
また、2個の付勢部材13は、外筒部材10の内表面の平面部20、22と内筒部材11の外表面の平面部50、52との間に形成される隙間58に配置される。そして、付勢部材13によって、外筒部材10と内筒部材11との間に付勢力を発生させる。この付勢力の方向は、内筒部材11が操作部材15に向かう方向、すなわち、内筒部材11が後端側へ後退する方向である。
そして、2ヵ所に設置される付勢部材13は、内筒部材11を挟むように、互いに対向するような配置となっている。
このように、付勢部材13は立体状に折り曲げられず、2次元的な形状であるので、付勢部材13の幅は、その線材の幅にほぼ等しくなる。そのため、コイルバネなどとは異なり、隙間58の幅が狭い場合にも付勢部材13を配置することができる。
また、2ヵ所に設置される付勢部材13は、互いに対向するような配置となっているので、外筒部材10と内筒部材11との間の付勢力をバランス良く、発生することができる。
なお、付勢部材13は線材の断面形状が細長い形状である板材を用いて製作することもできる。また、曲げの部分の角度や線材の太さなどを変更することにより、付勢力を変更させることが可能である。
操作部材15は、クリップ部60、外筒部61及び内筒部62が設けられるものである。クリップ部60は本体部60a及び突起60bを有し、外筒部材10の平板部を外筒部61とクリップ部60との間に挟むことができる。
また、外筒部61の外形縦横寸法は、外筒部材10の後端側開口30の内側形状とほぼ等しく、内筒部62の外形縦横寸法は、内筒部材11の後端側開口40の内側形状とほぼ等しい。そして、操作部材15は、図3に示されるように、外筒部61を外筒部材10の後端側開口30に挿入し、内筒部62を内筒部材11の後端側開口40に挿入するように装着される。なお、操作部材15の着脱は簡単に行うことができる。
操作部材15を装着すると、外筒部61の先端は内筒部材11の突起38、39に接触する。そのため、操作部材15を押すと、それに伴って内筒部材11が移動する。
次に、棒状体繰り出しホルダー1の組立方法、及び、使用方法について説明する。
まず、チャック筒12を開口49側から内筒部材11の先端領域33に挿入し、突起36が長孔46内に位置するようにする。
また、内筒部材11の幅が狭い側の平面部50、52の外側の突条48付近に、2個の付勢部材13を配置する。
そして、内筒部材11をチャック筒12に挿入し、付勢部材13を配置した状態で外筒部材10に挿入する。この挿入は、外筒部材10の後端側開口30から挿入するものであり、また、チャック筒12側から入れて行われる。
内筒部材11が外筒部材10に入り、チャック筒12の突起部45の位置が、外筒部材10の貫通孔28の位置となるまで挿入が行われる。なお、挿入の途中は、チャック筒12の突起部45は内側に移動するように変形した状態であるが、突起部45が内筒部材11の貫通孔35に入った状態で行われるので容易に作業することができる。
挿入が完了すると、外筒部材10とチャック筒12は保持され、内筒部材11は、突起36と長孔46との係合によって外れることはない。また、この状態では、付勢部材13は、やや圧縮された状態であり、外筒部材10に対して内筒部材11が操作部材15側に向かう方向に付勢力が発生している。
そして、操作部材15を装着して、棒状体繰り出しホルダー1が完成する。
棒状体繰り出しホルダー1を使用する場合には、操作部材15を取り外した状態で、棒状体90を内部に入れ、再び、操作部材15を装着する。そして、操作部材15を用いて、内筒部材11を往復させるノック操作を行って棒状体90を繰り出し、棒状体90の先端が外筒部材10の先端側開口31から必要な長さとなるようにした状態で使用する。
ノック操作による繰り出しの機構は、次の通りである。
図3に示されるように、外筒部材10とチャック筒12は保持されており、その内側に内筒部材11が配置されている。そして、外筒部材10と内筒部材11との間は、内筒部材11が後端側(操作部材15側)に向かう方向に付勢力が発生している。
そのため、操作部材15を押さない場合には、内筒部材11が後端側に位置することとなる。そして、図3(a),(b)や図4(a),(b)に示されるように、チャック部56がチャック筒12によって押されて、棒状体90をチャックする。通常、棒状体繰り出しホルダー1を使用する場合には、操作部材15を押さない状態であり、かかる状態では、棒状体90がチャックされて棒状体90が移動しにくい。
操作部材15を、付勢部材13による付勢力よりも大きな力で押すと、内筒部材11は、外筒部材10やチャック筒12に対して前進するように相対移動する。そして、この相対移動の間、棒状体90はチャックされたままであるので、内筒部材11の動きに伴って移動する。そして、棒状体繰り出しホルダー1は図5の状態となる。
さらに、操作部材15を押すと、チャック筒12が外筒部材10の段部70に接触して、チャック筒12は段部70によって前進を阻止される。そのため、内筒部材11のみが前進し、図6に示すように、チャック部56がチャック筒12から外れ、棒状体90はチャックが解除される。
続いて、操作部材15を押すのを止めると、操作部材15及び内筒部材11は、付勢部材13の付勢力によって、外筒部材10に対して後退するように相対移動する。そして、後退し始めでは、チャック筒12は内筒部材11と共に移動するので、チャックは行われず、棒状体90は、棒状体接触領域27のリブ27aとの摩擦などによって、外筒部材10との間で相対移動しない。
さらに、操作部材15を後退させると、チャック筒12の突起45と外筒部材10の貫通孔28とが相対移動不可となる。そのため、チャック筒12は外筒部材10に対して相対移動しなくなり、内筒部材11のチャック部56がチャック筒12に対して後退し、再びチャックが行われて、各部材の相対関係は、図4(a)、(b)に示す状態に復帰する。
このように、操作部材15を前進させる場合と、後退させる場合とでは、前進させる場合の方がチャックされている距離が長く、操作部材15を押して戻すという、一回のノック操作で、棒状体90は所定の距離だけ前進する。
このノック操作を繰り返し行い、必要量の棒状体90を繰り出して使用する。なお、棒状体90を必要以上に出した場合や、使用後に棒状体90を内部に収納する場合には、操作部材15を押した状態を維持して、この状態で棒状体90を押し込むことにより、棒状体90を後退させることができる。
本実施形態の棒状体90は具体的には消しゴムであり、紙などに書かれた線や文字を消すことができる。なお、棒状体90は、他のものを用いても良く、使用によってその長さを減ずるものを採用することができる。

Claims (14)

  1. 棒状体を繰り出し可能に保持するためのホルダーであって、実質的に筒状の外筒部材と、外筒部材の内部に配置される実質的に筒状の内筒部材と、外筒部材と内筒部材との間に配置され、外筒部材に対して内筒部材を所定の方向に付勢している付勢部材とを有し、付勢部材による付勢力に反して内筒部材を移動させるように外部からの力を加えて、その後、付勢力により内筒部材を元の位置に戻すという往復操作をすることができ、前記往復操作により内筒部材の内部に配置した棒状体を繰り出すことができるものであり、
    付勢部材は複数の屈曲部を有し、屈曲部の変形により付勢力が発生するものであり、外筒部材の内表面及び内筒部材の外表面はそれぞれ平面部を有し、内筒部材の平面部に長尺方向の突条が複数本設けられ、両平面部の間に前記付勢部材が配置されており、さらに突条と外筒部材との間に付勢部材が配置されていることを特徴とするホルダー。
  2. 付勢部材は波形であることを特徴とする請求項1に記載のホルダー。
  3. 付勢部材は、同一平面上で交互に方向を変えて繰り返し折り曲げられた形状の線材又は板材からなることを特徴とする請求項1又は2に記載のホルダー。
  4. 付勢部材は、線材又は板材を同一平面上で交互に方向を変えて繰り返し折り曲げて製作されたものであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のホルダー。
  5. 少なくとも2ケの付勢部材を有し、外筒部材は内表面に少なくとも2ケの平面部を有し、内筒部材は外表面に少なくとも2ケの平面部を有し、2ケの付勢部材が、それぞれ外筒部材の平面部と内筒部材の平面部との間であって互いに対向する位置に設けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のホルダー。
  6. 少なくとも2ケの付勢部材を有し、外筒部材及び内筒部材は角筒状であり、外筒部材は内表面に4ケの平面部を有し、内筒部材は外表面に4ケの平面部を有し、2ケの付勢部材が、外筒部材の平面部と内筒部材の平面部との間であって互いに対向する位置に設けられていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のホルダー。
  7. 少なくとも2ケの付勢部材を有し、外筒部材及び内筒部材は、平板部を各4枚有する角筒状であり、2ケの付勢部材が、外筒部材の平板部と内筒部材の平板部との間であって、互いに対向する位置に設けられていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のホルダー。
  8. 外筒部材は、長尺方向に配置された第一領域と第二領域を有し、いずれの領域においても、外筒部材を長尺方向に垂直な面で切ったときの外筒部材の内部空間の断面形状は長方形状であって、その少なくとも一辺は第一領域のほうが第二領域より大きく、付勢部材は、外筒部材の第一領域と内筒部材の間に配置されていることを特徴とする請求項6又は7に記載のホルダー。
  9. 外筒部材は、第一領域と第二領域の間に段部を有し、内筒部材は外表面に突起を有し、付勢部材は、段部と突起の間に配置され、突起と接触することにより付勢力を内筒部材に及ぼすことを特徴とする請求項8に記載のホルダー。
  10. 内筒部材は外表面に突起を有し、付勢部材は突起と接触することにより付勢力を内筒部材に及ぼすことを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載のホルダー。
  11. 操作部材とチャック用筒体をさらに有し、操作部材は上記外部からの力を内筒部材に伝えるものであり、チャック用筒体は、内筒部材と外筒部材の間に配置され、チャック用筒体と内筒部材は協働して、内筒部材の往復に伴って棒状体のチャックと解放を行うことにより棒状体を繰り出すことができることを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載のホルダー。
  12. 請求項1〜1のいずれかに記載のホルダーと、ホルダーに保持された棒状体からなる組合せであって、棒状体は、使用によってその長さを減ずるものであることを特徴とするホルダー付き棒状体
  13. 棒状体は角棒状であることを特徴とする請求項1に記載のホルダー付き棒状体
  14. 棒状体は消しゴムであることを特徴とする請求項12又は13に記載のホルダー付き棒状体
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