JP4774847B2 - 車両ドア制御装置および制御方法 - Google Patents

車両ドア制御装置および制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4774847B2
JP4774847B2 JP2005211398A JP2005211398A JP4774847B2 JP 4774847 B2 JP4774847 B2 JP 4774847B2 JP 2005211398 A JP2005211398 A JP 2005211398A JP 2005211398 A JP2005211398 A JP 2005211398A JP 4774847 B2 JP4774847 B2 JP 4774847B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
current
opening
change
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005211398A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007023720A (ja
Inventor
起一 楠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP2005211398A priority Critical patent/JP4774847B2/ja
Publication of JP2007023720A publication Critical patent/JP2007023720A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4774847B2 publication Critical patent/JP4774847B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Description

本発明は車両ドア制御装置および制御方法に関する。
車両ドアを電動で開こうとするとき、当該ドアの窓ガラスが開いている場合には、当該ドアの開度変化を、全開に至らない途中の位置で停止させるものが次の文献に記載されている。これらの文献に記載のものでは、上記途中の位置での停止を維持するため、ドアに駆動力を伝達するクラッチに、所定時間電流を流し続ける。
ホンダ・エリシオン取扱説明書52頁、2004年5月、本田技研工業株式会社発行
しかしながら上述の技術では、クラッチに電流を流し続けるため消費電力が大きいという問題があった。
本発明による車両ドア制御装置は、クラッチを介してドアに接続されたドア駆動手段で当該ドアが開閉駆動される。また、駆動停止手段により、ドア全開および全閉以外の途中の位置でドア駆動手段の駆動を停止させることができる。この駆動停止手段によりドア全開および全閉以外の途中の位置でドアの開閉動作を停止させたとき、ドア駆動手段の駆動中より小さい電流値をクラッチに印加し、クラッチに締結力を与える電流を徐々に小さくした後、一定量を超えるドアの開度変化が検出された場合には、一定量を超える開度変化が検出されなくなるまで前記電流を徐々に大きくしてドアを停止させる。
本発明によれば、ドアを途中の位置で停止させた場合に、クラッチに締結力を与える電流をドア駆動手段の駆動中より小さくするので、電流消費を低減することが可能となる。
<1.構成(図1)>
図1は、本発明の一実施の形態による車両ドア制御装置の構成例を示すブロック図である。この制御装置は車両に備えられたものであり、コントローラ10に、メインスイッチ21、作動スイッチ22、中間停止スイッチ23、機構部30が、それぞれ接続されて構成されている。
コントローラ10は、CPU11、ROM12、RAM13を備えたコンピュータ装置であり、CPU11はコントローラ10による各種処理を司るものである。ROM12はCPU11にて実行される各種プログラム等を格納している。RAM13はCPU11による処理結果を一時的に格納する動作領域として機能する。
メインスイッチ21は、例えば運転席付近に設けられ、乗員の操作によりドアのオート作動を許可し、あるいは、禁止するスイッチである。メインスイッチ21の操作によりオート作動の許可または禁止が選択されると、その選択信号はコントローラ10に送信される。
作動スイッチ22は、例えばオート作動する各ドアのドアレバーや、運転席付近等にそれぞれ設けられる。メインスイッチ21でオート作動が許可されている場合、これらの作動スイッチ22が乗員に操作されると、操作された作動スイッチに対応するドアのオート作動の開始指示が出力される。開始指示はコントローラ10に送信される。
中間停止スイッチ23は、例えばオート作動する各ドアのドアレバーや、運転席付近等にそれぞれ設けられる。メインスイッチ21でオート作動が許可され、作動スイッチ22の操作により駆動されているドアに対応する中間停止スイッチ23が操作されると、各ドアのオート作動停止指示が出力される。オート作動停止指示はコントローラ10に送信される。
ドア駆動機構部30は、スライドドア31、駆動ワイヤ32、駆動ドラム33、位置検出センサ34、電磁クラッチ35、モータ36を備えている。
電動モータ36は、ドアのオート作動の駆動源となるモータである。このモータ36は、コントローラ10による制御に基づき開駆動および閉駆動の各回転動作と、その停止動作が可能になっている。
電磁クラッチ35は、モータ36の動力を、オート作動するドアに伝達するものである。この電磁クラッチ35に通電すると、電磁力によりクラッチ板同士が密接されて結合状態となり、非通電とするとクラッチ板が離れて非結合状態となる。通電・非通電の切り替えおよび通電時の電流はコントローラ10によって制御される。通電時の電流制御は、PWM制御により、電流パルスのオン・デューティを増減することによって行なう。
駆動ドラム33は、モータ36によって発生した回転運動を駆動ワイヤ32の往復運動に変換する装置である。駆動ワイヤ32は、その往復運動をスライドドア31に伝達する。位置検出センサ34は、ホールセンサまたは摺動接点で構成され、駆動ドラム33の回転量を検知することによりスライドドア31の位置(開度)を検出する。検出したスライドドア31の位置は、コントローラ10によって読取り可能となっている。
<2.作用(図2)>
図2は、本発明の一実施の形態による車両ドア制御装置および制御方法における処理の手順を説明するフローチャートである。この処理は、オート作動中に中間停止スイッチ23が操作された場合に、車両ドア制御装置のコントローラ10により実行される。すなわち、メインスイッチ21によりオート作動が許可された状態で作動スイッチ22が操作され、対応するドアが開動作または閉動作しているオート作動中に、中間停止スイッチ23が操作された場合、図2で表す処理が実行される。
処理開始の事由はこれに限らず、次の事由であっても良い。
(1)オート作動(開動作)中にスライドドアの窓の開口量が一定以上であることを検出した場合。
(2)オート作動(開動作)しているスライドドアの作動軌跡に燃料口などが設置されており、その燃料口から燃料供給が行われることを検出した場合。
処理が開始されると、図2のステップS101において、モータ36への電力供給を遮断させることにより、モータ36を停止させる。ステップS102において位置検出センサ34の出力を読取り、スライドドア31が停止したか否かを判定する。停止していない場合はステップS101に戻り、停止した場合は次のステップS103に進む。
ステップS103において、30分タイマの計測を開始する。この30分タイマは、スライドドア停止後、電磁クラッチ35の結合状態を完全に解除するまでの時間を計測するものである。スライドドア停止後しばらくは電磁クラッチ35を結合状態としておくことにより、車両が傾斜地に停められている場合などにスライドドア31が自重で不意に動き出すことを防止している。電磁クラッチ35の結合状態を解除するまでの時間は、ここでは30分としたが、これに限らず他の値にしても良い。
ステップS104において、電磁クラッチ35に供給する電流パルスのオン・デューティDuty(n)を、100%に設定する。なお、nはカウント値であり、ステップS104でnに1を代入する。オン・デューティDuty(n)の初期値は、ここではスライドドア駆動時のオン・デューティと同じ100%としたが、これに限らず他の値、例えば90%としても良い。
ステップS105において、Duty(n)で電磁クラッチ35に電流を供給する。ここではスライドドア駆動時から既にDuty(n)=100%で電流を供給していたので、電流の供給をそのまま継続する。ステップS106において、Duty(n)で電磁クラッチ35に電流を供給してから微小時間(例えば0.5秒)経過するのを待つ。
微小時間経過したら、次のステップS107において停止判定タイマの計測を開始する。この停止判定タイマは、例えば10秒間の停止判定時間を計測するものである。そして、停止判定のため位置検出センサ34の出力を読取り、スライドドア31の現在位置を計測する。計測されたスライドドア31の現在位置は、停止判定の開始時の位置として、記憶手段であるRAM13に記憶される。
微小時間経過後に停止判定開始時の位置を計測する理由は次の通りである。すなわち、スライドドアの駆動機構部30の駆動部や緩衝部の構造に起因して、電磁クラッチ35への電流を低減させてクラッチ結合力を弱くすると、駆動部や緩衝部の伸び、たわみ、解放により、一時的にスライドドアが移動して位置検出センサ34の出力値変化が発生することがある。このような現象は過渡的なものであり、後述する停止判定の際にこのような現象の影響を避けるためである。
次いでステップS108において、メインスイッチ21が操作されたか否かを判定する。メインスイッチ21が操作された場合は(ステップS108:YES)、直ちにステップS109において30分タイマを停止させ、本フローチャートの処理を終了する。メインスイッチ21が操作された場合はオート作動が許可状態から不許可状態へ切り換わるので、電磁クラッチ35への通電はOFFとする。
メインスイッチ21が操作されなかった場合は(ステップS108:NO)、ステップS110に進む。ステップS110では、位置検出センサ34の出力を読取ってスライドドア31の現在位置を計測し、停止判定開始時の位置との差が一定値(例えば3mm)以内であるか否かを判定する。一定値以内であれば(ステップS110:YES)、スライドドア31は停止していると判定し、次のステップS111に進む。
ステップS111において、停止判定タイマが計時を終了したか否かを判定する。終了していない場合はステップS108に戻って停止判定を繰り返す。停止判定タイマが計時を終了した場合は、次のステップS112に進む。ステップS112において、オン・デューティDuty(n)が0%であるか否かを判定する。Duty(n)の初期値は0%ではないので(ステップS112:NO)、次のステップS113に進み、カウンタnを1だけカウントアップする。
そして、次のステップS114において、新たにDuty(n)を、Duty(n−1)−10%に設定する。例えばDuty(n)の初期値が100%であった場合には、新たに設定されるDuty(n)は、90%とする。これにより、電磁クラッチ35の結合力は低減される。その後、ステップS105に戻って上記と同様の停止判定を実行する。ドアの停止状態が継続する限りこれを繰り返し、Duty(n)を10%ずつ下げていく。
ステップS114においてDuty(n)を0%としてもなお、スライドドア31が停止している場合に(ステップS110、S111:YES)、ステップS112においてオン・デューティDuty(n)が0%であると判定される(ステップS112:YES)。この場合、スライドドアの停止状態を維持するために電流を電磁クラッチ35に供給する必要がないので、これ以上電流変更をせず、ステップS122に進み、メインスイッチ21の操作、またはステップS123の30分タイマの終了を待つ。
電磁クラッチ35への電流値を下げた結果、スライドドア31が動き出した場合(ステップS110:NO)、停止判定タイマの終了を待つことなく直ちにステップS115に進む。ステップS115では、カウンタnをカウントアップする。
そして、次のステップS116において、新たにDuty(n)を、Duty(n−1)+10%に設定する。例えばDuty(n)の前回の値が50%であった場合には、新たに設定されるDuty(n)は、60%とする。これにより、電磁クラッチ35の結合力は増加する。
ステップS117において、Duty(n)で電磁クラッチ35に電流を供給する。ステップS118において、Duty(n)で電磁クラッチ35に電流を供給してから微小時間(例えば0.5秒)経過するのを待つ。微小時間経過したら、次のステップS119において停止判定タイマの計測を開始する。この停止判定タイマは、上記と同様例えば10秒間の停止判定時間を計測する。そして、停止判定のため位置検出センサ34の出力を読取り、スライドドア31の現在位置を計測する。計測されたスライドドア31の現在位置は、停止判定の開始時の位置として、記憶手段であるRAM13に記憶される。
ステップS120において、位置検出センサ34の出力を読取ってスライドドア31の現在位置を計測し、停止判定開始時の位置との差が一定値(例えば3mm)以内であるか否かを判定する。スライドドア31が依然として動いている場合(ステップS120:NO)、停止判定タイマの終了を待つことなく直ちにステップS115に戻って、カウンタnをカウントアップし、ステップS116にて電磁クラッチ35への電流値を更に上げ、停止判定を実行する。
現在位置と停止判定開始時の位置との差が一定値以内であれば(ステップS120:YES)、スライドドア31は停止していると判定し、次のステップS121に進む。ステップS121において、停止判定タイマが終了したか否かを判定する。終了していない場合はステップS120に戻って停止判定を繰り返す。停止判定タイマが終了した場合は、スライドドアを停止させるために十分な電流が電磁クラッチ35に供給されているので、これ以上電流変更せず、次のステップS122に進む。
ステップS122において、メインスイッチ21が操作されたか否かを判定する。メインスイッチ21が操作された場合は(ステップS122:YES)、ステップS109において30分タイマを停止させ、本フローチャートの処理を終了する。メインスイッチ21が操作された場合はオート作動の禁止状態(不許可状態)となるので、電磁クラッチ35への通電はOFFとする。
メインスイッチ21が操作されなかった場合は(ステップS122:NO)、ステップS123において、30分タイマが終了したか否かを判定する。30分タイマが終了していない場合は(ステップS123:NO)、ステップS122に戻り、メインスイッチ21の操作またはステップS123の30分タイマの終了を待つ。30分タイマが終了した場合は(ステップS123:YES)、本フローチャートの処理を終了する。終了後は例えば警報音を鳴らした後、電磁クラッチ35に供給する電流を0にする。
<3.本実施の形態の効果>
(1)以上述べた実施の形態によれば、電磁クラッチ35に締結力を与える電流を、モータ36によるスライドドア35の駆動中より小さくする電流制御を行う。これにより、中間位置(全閉位置でも全開位置でもない途中位置)でドアが停止した後の電流消費を低減することが可能となる。また、電磁クラッチ35の締結力が弱くなっているため、中間停止位置からユーザが手動で開閉しようとした場合に必要な操作力を小さくすることができる。
(2)位置検出センサ34の出力により、スライドドア31の一定量を超える開度変化を検出した場合に、当該検出時より電磁クラッチ35への電流値を大きくする。これにより、スライドドア31が動き出さない程度の締結力を生み出す電流値に調整することができる。
(3)電磁クラッチ35への電流値を小さくしても、スライドドア31の一定量を超える開度変化を検出しない場合に、その電流を更に小さくする。これにより、スライドドア31が動き出さない程度の締結力を生み出す最小の電流値に調整することができる。
(4)電磁クラッチ35への電流値を小さくした状態で電流変化を停止させ、この状態でスライドドア31の開度変化を検出する。電磁クラッチ35への電流値を段階的に小さくすることにより、電流の最適値を求め易くすることができる。
(5)電磁クラッチ35への電流値を小さくした状態で電流変化を停止させ、微小時間経過した後のスライドドア31の開度変化を検出する。これにより、電磁クラッチ35の締結力を変化させた直後の位置検出センサ34の揺れを除外して開度変化を判定することができる。
(6)電磁クラッチ35への電流値は、電流パルスのオン・デューティ制御によって制御する。これにより、簡易且つ精密な電流制御が可能になる。
<4.変形例>
上記の実施の形態を次のように変形することもできる。
(1)電磁クラッチ35への電流値を10%ずつ段階的に下げつつ、各段階において停止判定を行うようにしたが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、電流値を無段階に連続的に下げつつ、停止判定を行っても良い。
(2)上記の実施の形態では、電磁クラッチ35への電流値を、パルスのオン・デューティによることとしたが、他の電流制御回路によっても良い。
(3)作動スイッチ22と中間停止スイッチ23は別々のスイッチとして説明したが、これに限らず例えば各ドアにつき1つのスイッチで構成しても良い。例えば、そのスイッチのオン状態をオート作動開始の指示入力とし、オフ状態をオート作動停止の指示入力とすることにより、1つのスイッチで作動スイッチ22および中間停止スイッチ23として機能させることができる。
なお、本発明の特徴的な機能を損なわない限り、本発明は、上述した実施の形態における構成に何ら限定されない。
本発明の一実施の形態による車両ドア制御装置の構成例を示すブロック図である。 本発明の一実施の形態による車両ドア制御装置および制御方法における処理の手順を説明するフローチャートである。
符号の説明
10…コントローラ 31…スライドドア
34…位置検出センサ 35…電磁クラッチ
36…モータ

Claims (5)

  1. クラッチを介してドアに動力を伝達し、当該ドアを開閉駆動するドア駆動手段と、
    前記ドア駆動手段の駆動を停止させる駆動停止手段と、
    前記ドアの開度変化が一定量を超えるか否かを検出する開度変化検出手段と、
    前記駆動停止手段により、ドア全開および全閉以外の途中の位置で前記ドアの開閉動作を停止させたとき、前記クラッチに締結力を与える電流を、前記ドア駆動手段の駆動中より小さくする電流制御手段とを備え、
    前記電流制御手段は、ドア全開および全閉以外の途中の位置で前記駆動停止手段により前記ドアを停止させたとき、前記クラッチに締結力を与える電流を徐々に小さくした後、前記開度変化検出手段が前記一定量を超えるドアの開度変化を検出した場合には、前記開度変化検出手段により一定量を超えるドアの開度変化が検出されなくなるまで前記電流を徐々に大きくして前記ドアを停止させることを特徴とする車両ドア制御装置。
  2. 請求項1に記載の車両ドア制御装置において、
    前記開度変化検出手段は、前記電流を小さくした状態で電流変化を停止させて一定時間経過した後の前記ドアの開度変化に基づいて、前記一定量を超える開度変化の有無を検出することを特徴とする車両ドア制御装置。
  3. 請求項1乃至2項の何れか一項に記載の車両ドア制御装置において、
    前記電流制御手段は、前記開度変化検出手段が前記一定量を超える開度変化を検出しない場合に、前記電流を徐々に小さくすることを特徴とする車両ドア制御装置。
  4. 請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の車両ドア制御装置において、
    前記電流制御手段は、電流パルスのオン・デューティ制御により、前記電流を制御することを特徴とする車両ドア制御装置。
  5. ドア開指令によりクラッチおよびドア開閉モータに通電してドアを開閉駆動し、
    前記ドアの開度変化が一定量を超えるか否かを検出し、
    ドア全開および全閉以外の途中の位置でドア停止指令が出力されると前記ドア開閉モータへの通電を停止してドアを途中位置で停止するとともに、前記クラッチへの通電電流を徐々に小さくした後、前記一定量を超えるドアの開度変化が検出された場合には、前記一定量を超える開度変化が検出されなくなるまで前記電流を徐々に大きくして前記ドアを停止させることを特徴とする車両ドア制御方法。
JP2005211398A 2005-07-21 2005-07-21 車両ドア制御装置および制御方法 Active JP4774847B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005211398A JP4774847B2 (ja) 2005-07-21 2005-07-21 車両ドア制御装置および制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005211398A JP4774847B2 (ja) 2005-07-21 2005-07-21 車両ドア制御装置および制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007023720A JP2007023720A (ja) 2007-02-01
JP4774847B2 true JP4774847B2 (ja) 2011-09-14

Family

ID=37784848

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005211398A Active JP4774847B2 (ja) 2005-07-21 2005-07-21 車両ドア制御装置および制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4774847B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102017121150A1 (de) * 2017-09-13 2019-03-14 Kiekert Ag Kraftfahrzeugtür, insbesondere Kraftfahrzeugschiebetür

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3636593B2 (ja) * 1998-04-21 2005-04-06 株式会社大井製作所 車両用スライドドアの自動開閉装置
JP2005194767A (ja) * 2004-01-07 2005-07-21 Mitsuba Corp 車両用開閉体の制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007023720A (ja) 2007-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4585883B2 (ja) パワーウインドウ装置
US7352081B2 (en) Control method and device for activating and deactivating the child safety lock function of vehicle doors
US7573222B2 (en) Motor control apparatus
US7607963B2 (en) Control apparatus for opening/closing vehicle door
JP2004100309A (ja) ドア開閉装置
JP2004131931A (ja) ドア制御装置
JP2006265919A (ja) 開閉制御装置
JP3851123B2 (ja) 車両用開閉体の自動開閉装置
JP6946170B2 (ja) 開閉装置およびその制御方法
JP4774847B2 (ja) 車両ドア制御装置および制御方法
JP2007040005A (ja) スライドドアの制御装置および制御方法
JP2006023039A (ja) 冷蔵庫
JP6279364B2 (ja) モータ制御装置
JP2002168045A (ja) オートスライドドア制御装置
JP2002242533A (ja) 電動スライドドアの駆動装置
JPH09125815A (ja) パワーウィンドウ駆動制御装置
JP2005146683A (ja) バックドア自動開閉装置
JP2001193349A (ja) オートスライドドア制御装置
JP2005113371A (ja) 車両ドア制御装置
JP3521835B2 (ja) 電動スライドドア装置
JP4304851B2 (ja) 便座・便蓋電動開閉装置
JP2005307643A (ja) オートバックドア制御装置
JP6752527B2 (ja) 電動スライドドアのモータ制御装置
JP2005002745A (ja) 開閉体の駆動制御装置
JP2008002088A (ja) 車両用開閉体の制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080527

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110308

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110428

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110531

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110613

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4774847

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140708

Year of fee payment: 3