JP2002242533A - 電動スライドドアの駆動装置 - Google Patents

電動スライドドアの駆動装置

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JP2002242533A
JP2002242533A JP2001041681A JP2001041681A JP2002242533A JP 2002242533 A JP2002242533 A JP 2002242533A JP 2001041681 A JP2001041681 A JP 2001041681A JP 2001041681 A JP2001041681 A JP 2001041681A JP 2002242533 A JP2002242533 A JP 2002242533A
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Koichi Kayano
好一 茅野
Shinichi Yamaki
信一 八巻
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KYB Corp
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Kayaba Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作スイッチ等の操作により所定の速度にて
スライドドアを自動開閉でき、ドアハンドルを操作する
と開閉速度を早くできる駆動装置を提供する。 【解決手段】 車内操作スイッチ、携帯式操作スイッチ
等の操作によりモータを駆動してスライドドアを自動的
に開閉作動する電動スライドドアの駆動装置において、
前記スライドドアを手動操作するドアハンドルに開閉操
作力検出部を設け、前記スライドドアが自動開閉作動中
に前記ドアハンドルに開閉操作力を付与すると前記自動
開閉作動に優先して前記開閉操作力検出部の出力信号に
応じて前記モータのデューティ比を増加し、前記スライ
ドドアの移動速度を増加するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用の電動ス
ライドドアの駆動装置に関し、特にはドアハンドル部の
開閉操作力(負荷)検出部によるスライドドアの負荷感
応型開閉アシスト動作又は、ドアハンドル部の操作検出
部によるスライドドアの所定時間の開閉アシスト動作
と、携帯式操作スイッチによる自動開閉可能な両機能を
備えたスライドドアの駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電動スライドドアは、車
体側面のガイドレールに沿って開閉移動自在に装備され
たスライドドアを、モータ動力をドアに伝える巻掛伝動
手段を介して開閉駆動操作自在になし、その駆動制御
を、リモコンキー等の携帯式操作スイッチ又は運転席に
設けた操作スイッチ等により、自動的に行わせるものが
一般的である。
【0003】そして、自動開閉駆動制御により、スライ
ドドアをほぼ一定の速度で開閉している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上記の構
成においては、スライドドアは一定の速度で開閉するの
で、乗車する人の心理状態としては、早く乗車したいの
で待っている時間が長く感じられたり、スライドドアを
もっと早く開閉したいという衝動にかられるという問題
がある。特に、寒い期間においてはこの傾向が強い。
【0005】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、その目的は、車内操作スイッチ、携帯式操作スイ
ッチ等の操作により所定の速度にてスライドドアを自動
開閉できると共に、ドアハンドルを操作したときには自
動開閉作動に優先して開閉速度を早くすることができる
電動スライドドアの駆動装置を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明が採った手段は、実施例で使用する符号を付し
て説明すると、請求項1の発明は、車内操作スイッチ2
1、携帯式操作スイッチ22等の操作によりモータ15
を駆動してスライドドア13を自動的に開閉作動する電
動スライドドアの駆動装置において、前記スライドドア
13を手動操作するドアハンドル31に開閉操作力検出
部33を設け、前記スライドドア13が自動開閉作動中
に前記ドアハンドル31に開閉操作力を付与するとする
と前記自動開閉作動に優先して前記開閉操作力検出部3
3の出力信号に応じて前記モータ15のデューティ比を
増加し、前記スライドドア13の移動速度を増加するよ
うにしたところに特徴を有する。
【0007】請求項2の発明は、スライドドア13は、
ドアハンドル31における開閉操作力を解放したとき停
止するところに特徴を有する。
【0008】請求項3の発明は、開閉操作力検出部33
は、ドアハンドルの変位を拡大して作動されるところに
特徴を有する。
【0009】請求項4の発明は、車内操作スイッチ2
1、携帯式操作スイッチ22等の操作によりモータ15
を駆動してスライドドア13を自動的に開閉作動する電
動スライドドアの駆動装置において、前記スライドドア
13を手動操作するドアハンドル31に操作検出部を設
け、前記スライドドア13が自動開閉作動中に前記ドア
ハンドル31を操作すると、前記自動開閉作動に優先し
て前記モータ15による開閉アシスト動作を所定時間だ
け付与し、前記スライドドア13の移動速度を増加する
ようにしたところに特徴を有する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例につき図
面を参照して説明する。図4〜図7において、車体11
の側部にはガイドレール12が取付けられており、この
ガイドレール12に案内されてスライドドア13が開閉
移動できるように取付けられている。スライドドア13
は、巻掛伝動手段14を介してモータ15の動力が伝え
られ開閉駆動操作される。
【0011】この巻掛伝動手段14は、例えば図4に示
すように、モータ15に駆動される駆動スプロケット1
6にプッシュプルチェン17を掛けわたした方式のも
の、或いは、図5に示すようにモータ15に駆動される
駆動側と従動側のローラー18,19に無端状のチェー
ン、ワイヤーまたはベルト20を掛けわたした方式のも
のが利用されている。
【0012】そして、図4に示す車内操作スイッチ2
1、携帯式操作スイッチ22等を操作すると、コントロ
ーラ23の制御によりモータ15が図3に示すフローチ
ャートに従ってスライドドア13が所定の設定された速
度で開閉移動する。
【0013】このスライドドア13は、開閉位置を検出
するため図4,図6,図7に示す全閉位置A,ドア挟み
込み未検出位置B,全開位置Cにそれぞれ全閉位置検出
装置24,ドア挟み込み未検出位置検出装置25,全開
位置検出装置26を設けている。
【0014】スライドドア13には、手動操作用のドア
ハンドル31が取着されている。このドアハンドル31
は図8に示すように軸32を中心に揺動作動されるもの
で、この軸32に連動して作動する開閉操作力検出部と
してのポテンショメータ33が取付けられている。この
ポテンショメータ33は、例えば、図9に示す電池34
に接続された巻線抵抗器33aにドアハンドル31と同
一角度回転する摺動接点33bを接触させたもので、摺
動接点33bに接続された端子33cと、巻線抵抗器3
3aの一端に接続された端子33dとの間に電圧が出力
される。
【0015】この電圧は、コントローラ23に入力され
て、モータ15の回転方向(スライドドア13の開閉方
向)を決めるとともに、その電圧に応じてモータ15の
デューティ比を変化させる。
【0016】尚、ポテンショメータ33は、上記構成に
限らず、図10に示すように、ドアハンドル31と一体
に回動する増幅レバー35を設け、拡大された変位量を
長溝を有するレバー36を介して回動させて回転角を増
大することもできる。
【0017】また、開閉操作力検出部は、ポテンショメ
ータに限らずドアハンドル31に取着した圧電素子を利
用することも可能である。
【0018】本実施例においては、図4に示す運転席の
開閉スイッチ21または携帯式操作スイッチ22をオン
するとコントローラ23の作動によりモータ15が例え
ばデューティ比50%で運転され、巻掛伝動手段14を
介してスライドドア13が開閉作動される。
【0019】即ち、図3のフローチャートに示すよう
に、ドア全開位置においては、全開位置検出装置26が
オン状態にある。ここで、開閉スイッチ21または携帯
式操作スイッチ22をオンすると、モータ15が例えば
デューティ比50%で運転され、スライドドア13が所
定の設定速度で閉作動される。
【0020】スライドドア13がドア挟み込み未検出位
置に達すると、ドア挟み込み未検出位置検出装置25が
作動する。ここでは、図示してないオートクロージャが
作動するようにすることもできる。
【0021】更に、モータ15が運転を続けスライドド
ア13が全閉位置に達すると、全閉位置検出装置24が
作動して信号が発せられてモータ15が停止する。
【0022】つぎに、スライドドア13を開作動させる
場合は、開閉スイッチ21または携帯式操作スイッチ2
2をオンするとコントローラ23の作動によりソレノイ
ド27がドアラッチを解除し、モータ15が駆動してス
ライドドア13を開作動する。そして、前記した閉作動
と反対の経過を経て開放される。
【0023】つぎに、スライドドア13が自動開閉され
ているときに、ドアハンドル31を操作した場合につい
て説明する。即ち、ドア自動開閉中にドアハンドル31
に開閉操作力を付与するとすると、自動開閉作動よりド
アハンドルの操作を優先し、ドアハンドル31の操作量
によりドアの動作速度を決定する。
【0024】図1においてスライドドア13が自動開作
動されているとき、ドアハンドル31を例えば開方向に
握ると(STEP11)、この操作によりポテンショメ
ータ33の摺動接点33bが回動して、端子33c、端
子33d間にドアハンドル31の移動量に応じた電圧が
発生し、コントローラ23に入力される(STEP1
2)。
【0025】即ち、強く握ると出力電圧が大となる。換
言すれば、スライドドア13の負荷(重量と開閉速度に
よる負荷)が大きいので、この電圧に応じてモータ15
のデューティ比を例えば50%から70%に増加する。
これによりスライドドア13の開閉速度は増加する。ま
た、弱く握ると、スライドドア13の負荷に対応した出
力電圧は小となるので、モータ15のデューティ比は、
例えば50%より大きく、70%より小となり、これに
応じた速度でスライドドア13が開放アシスト作動され
る。
【0026】また、ドアハンドル31の操作を中止すれ
ば、ポテンショメータ33の出力電圧は0となるので、
スライドドア13は一定の時間(例えば2秒間)経過し
た後停止する(STEP14)。停止したスライドドア
13は、手動操作により元位置に復帰することができ
る。
【0027】上記実施例によれば次の効果を奏するもの
である。
【0028】(1)車内操作スイッチ、携帯式操作スイ
ッチ等の操作によるスライドドアの開閉動作はもちろん
のこと、この自動開閉動作中にドアハンドルを操作する
と、自動開閉作動に優先して開閉操作力検知部の出力に
応じてモータのデューティ比を変化させるので、スライ
ドドアを人の意図する速さで開閉操作できて快適であ
る。
【0029】(2)ドアハンドルにおける開閉操作力を
解放すると、スライドドアは停止するので、安全性が高
い。
【0030】(3)ドアハンドルにおける開閉操作力に
応じてモータのデューティ比が変化するので、傾斜地等
の使用条件が外的に変化しても希望する開閉速度を維持
することができる。
【0031】また、上記実施例では、ドアハンドル31
にドア側の負荷を検出する開閉操作力検出部33を設け
て、負荷(操作力)に応じてモータ15駆動用電圧のデ
ューティ比を制御する場合を例示したが、ドアハンドル
31の検出部は、ドアハンドル31を開閉方向の何れか
に操作したかどうかによって、ON−OFF的に操作信
号が出力される単純な操作スイッチ的な操作検出部とし
て構成(図示せず)することもでき、この場合は、操作
検出部の信号によってモータ15がタイマー等により一
定時間だけモータ駆動電流を供給して停止するように、
即ち、ドアの開閉アシスト動作がドアハンドル31の操
作によって自動開閉作動に優先して付与されるよう構成
することができ、この場合、コントローラ23を安価に
構成できると共に、ドアの開閉動作も人の操作によって
アシストできるので安全性も高まり、アシストによる負
荷の軽減ができる。
【0032】この場合の実施例によれば次の効果を有す
る。 (4)ドアハンドルに開閉操作力検出部を設けたので、
構造が簡単にすることができ、コストを低減することが
できる。
【0033】
【発明の効果】本発明は、車内操作スイッチ、携帯式操
作スイッチ等の操作によりモータを駆動してスライドド
アを自動的に開閉作動する電動スライドドアの駆動装置
において、前記スライドドアを手動操作するドアハンド
ルに開閉操作力(負荷)検出部を設け、前記スライドド
アが自動開閉作動中に前記ドアハンドルに開閉操作力を
付与すると、自動開閉作動に優先して前記開閉操作力検
出部の出力信号に応じて前記モータのデューティ比を増
加して前記スライドドアの移動速度を増加するように
し、又はドアハンドルに負荷検出を伴わない単なる操作
検出部を設け、この操作検出部によるモータの所定時間
の開閉アシスト動作を可能にしたので、車内操作スイッ
チ、ワスヤレスリモコン等携帯式操作スイッチの操作に
より所定の速度にてスライドドアを自動開閉できると共
に、ドアハンドルを操作したとき開閉速度を早くするこ
とができ、また、ドアハンドルの操作を中止すればスラ
イドドアを停止させるので、安全性が極めて高いという
効果を奏するものであり、且つ又、人に優しく人の満足
を得られる電動スライドドアの駆動装置を提供できる。
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の作用を示すフローチャートである。
【図2】 自動開閉中にドアハンドルを操作したときの
作用を示すフローチャートである。
【図3】 自動開閉中におけるフローチャートである。
【図4】 本発明の構成を示す図である。
【図5】 スライドドアの駆動部分を示す平面図であ
る。
【図6】 スライドドアの正面図である。
【図7】 ドアの位置検出部を示す説明図である。
【図8】 ドアハンドルにおける開閉操作力検出部を示
す斜視図である。
【図9】 開閉操作力検出部の構成を示す平面図であ
る。
【図10】 開閉操作力検出部の他の実施例を示す斜視
図である。
【符号の説明】
13 スライドドア 15 モータ 21 車内操作スイッチ 22 携帯式操作スイッチ 23 コントローラ 31 ドアハンドル 33 ポテンショメータ(開閉操作力検出部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E052 AA09 BA02 CA06 DA03 DA04 DB03 DB04 EA16 EB01 EC01 GC02 GC06 GD07 KA06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車内操作スイッチ、携帯式操作スイッチ
    等の操作によりモータを駆動してスライドドアを自動的
    に開閉作動する電動スライドドアの駆動装置において、 前記スライドドアを手動操作するドアハンドルに開閉操
    作力検出部を設け、前記スライドドアが自動開閉作動中
    に前記ドアハンドルに開閉操作力を付与すると前記自動
    開閉作動に優先して前記開閉操作力検出部の出力信号に
    応じて前記モータのデューティ比を増加し、前記スライ
    ドドアの移動速度を増加するようにしたことを特徴とす
    る電動スライドドアの駆動装置。
  2. 【請求項2】 スライドドアは、ドアハンドルにおける
    開閉操作力を解放したとき停止することを特徴とする請
    求項1記載の電動スライドドアの駆動装置。
  3. 【請求項3】 開閉操作力検出部は、ドアハンドルの変
    位を拡大して作動されることを特徴とする請求項1また
    は2記載の電動スライドドアの駆動装置。
  4. 【請求項4】 車内操作スイッチ、携帯式操作スイッチ
    等の操作によりモータを駆動してスライドドアを自動的
    に開閉作動する電動スライドドアの駆動装置において、 前記スライドドアを手動操作するドアハンドルに操作検
    出部を設け、前記スライドドアが自動開閉作動中に前記
    ドアハンドルを操作すると、前記自動開閉作動に優先し
    て前記モータによる開閉アシスト動作を所定時間だけ付
    与し、前記スライドドアの移動速度を増加するようにし
    たことを特徴とする電動スライドドアの駆動装置。
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