JP3636593B2 - 車両用スライドドアの自動開閉装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車等の車体の側面に取り付けたスライドドアを、モータ等の駆動源によって前後方向に開閉する車両用スライドドアの自動開閉装置に関し、とくに全開位置まで開扉したスライドドアが自重により閉方向に落下するのを阻止するようにした車両用スライドドアの自動開閉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車等の車体の側面に、前後方向に移動可能にスライドドアを取り付け、このスライドドアをモータ等の駆動源によって開閉移動させるようにした車両用スライドドアの自動開閉装置が知られている。
【0003】
この装置は、運転席または後部座席の近くに設けたスライドドア開閉用の操作子を操作することによって、あるいは車外からワイヤレスリモコンを操作することによって、車内に設置した制御装置で駆動源を起動(ON)し、電磁クラッチを接続(ON)してスライドドアを開閉駆動するものである。
【0004】
また、この装置は駆動源とスライドドア開閉機構との間に電磁クラッチを介在させ、電磁クラッチの伝達維持力を制御装置で制御することによって、スライドドアの駆動力および保持力を調整するようにしている。例えば、車両が坂道に停止した場合などはスライドドアが自重により動き出さない程度に、かつ手動による開閉操作が可能な程度の保持力に調整するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、スライドドアを駆動源によって開方向に駆動し、全開位置まで開扉すると、駆動源を停止(OFF)し、同時または時間差を設けて電磁クラッチを停止(OFF)するようにしている。また、車両が下り傾斜地に停車した場合は全開位置手前に移動抑止機構を設け、スライドドアが自重により閉方向に移動しないように機構的に保持するようにしている。
【0006】
しかし、この移動抑止機構はスライドドアの全開位置より手前に設置されているので、車両が下り傾斜地に停車しているときにスライドドアを全開位置まで開扉して駆動源および電磁クラッチを共にOFFすると、スライドドアが自重により移動し、とくに全開位置から移動抑止機構までの間には寸法設計上の若干の余裕区間が設けられているので、スライドドアが加速されて移動抑止機構を乗り越え閉方向に急速に落下してしまうという不都合があった。
【0007】
本発明は、このような従来の課題を解決するためになされたもので、全開位置まで開扉したスライドドアが移動抑止機構を乗り越えて閉方向に落下することのない車両用スライドドアの自動開閉装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1記載の車両用スライドドアの自動開閉装置は、車体のガイド部材に沿って開閉移動するスライドドアと、電磁クラッチを介して伝達される駆動源の駆動力を直線方向に変換してスライドドアを開閉駆動するスライドドア開閉機構と、スライドドアが全開位置に到達したことを検出する全開検出手段と、全開位置に到達したスライドドアの閉方向の移動を抑止する移動抑止機構と、全開検出手段によってスライドドアが全開位置に到達したことを検出すると駆動源を停止制御し電磁クラッチの伝達維持力を低下させ一定時間半クラッチ状態に制御した後に開放状態に制御する制御手段とを備えるものである。
【0009】
本発明によれば、車両が下り坂で停止中のときにスライドドアが全開位置まで開扉すると、スライドドア開閉機構は半クラッチ状態の電磁クラッチを介して停止中の駆動源に接続され、閉方向に自重で落下しようとするスライドドアに制動をかけ、スライドドアを移動抑止機構に緩やかに当接させて停止保持することができる。
【0010】
本発明の請求項2記載の車両用スライドドアの自動開閉装置は、請求項1記載の発明において、制御手段は電磁クラッチの伝達維持力を漸減制御するものである。
【0011】
本発明によれば、電磁クラッチの伝達維持力を漸減させ、スライドドアが自重で落下しようとする力と電磁クラッチによる保持力とが釣り合ってスライドドアが動き始めても、電磁クラッチの保持力は漸減するが維持されているため、スライドドアの自重落下に制動をかけることができる。
【0012】
本発明の請求項3記載の車両用スライドドアの自動開閉装置は、請求項2記載の発明において、制御手段は電磁クラッチの伝達維持力を漸減する際に一定レベル下げた後にそれより小さなレベル上げる制御を繰り返すものである。
【0013】
本発明によれば、電磁クラッチの伝達維持力を単調に減らすのではなく、一定レベル下げた後にそれより小さな一定レベル上げるという制御を繰り返すので、スライドドアの自重落下力が電磁クラッチの保持力と釣り合ってスライドドアが動いた後に、伝達維持力を上げるため、静摩擦から動摩擦の変化による制動力の低下を補うことができる。
【0014】
本発明の請求項4記載の車両用スライドドアの自動開閉装置は、車体のガイド部材に沿って開閉移動するスライドドアと、電磁クラッチを介して伝達される駆動源の駆動力を直線方向に変換してスライドドアを開閉駆動するスライドドア開閉機構と、スライドドアが全開位置に到達したことを検出する全開検出手段と、全開位置に到達したスライドドアの閉方向の移動を抑止する移動抑止機構と、スライドドアが全開位置から閉方向に移動したことを検出する移動検出手段と、全開検出手段によってスライドドアが全開位置に到達したことを検出すると駆動源を停止制御し電磁クラッチの伝達維持力を漸減し、移動検出手段によってスライドドアの移動を検出すると、その時点の伝達維持力を保持する制御手段とを備えるものである。
【0015】
本発明によれば、スライドドアが自重落下する力と電磁クラッチの保持力とが釣り合ってスライドドアが動き始める時点の伝達保持力を保持するため、大きな制動力が得られ、スライドドアを移動抑止機構に緩やかに当接させて停止保持することができる。
【0016】
本発明の請求項5記載の車両用スライドドアの自動開閉装置は、請求項4記載の発明において、制御手段は移動検出手段がスライドドアの移動を検出すると、その時点の伝達維持力に一定値を付加して保持するものである。
【0017】
本発明によれば、スライドドアが動き始めるまでは電磁クラッチの静摩擦で保持しているが、動き始めてからは動摩擦で保持するため、低下する制動力を補うことができ、大きな制動力を発揮できる。
【0018】
本発明の請求項6記載の車両用スライドドアの自動開閉装置は、請求項4記載の発明において、制御手段は移動検出手段がスライドドアの移動を検出すると、その時点の伝達維持力にスライドドアの移動速度に応じた値を付加して保持するものである。
【0019】
本発明によれば、スライドドアの落下速度を検出し、落下速度が大きい場合は電磁クラッチの伝達保持力を大きくし、落下速度が小さい場合は電磁クラッチの伝達保持力を小さくすることにより、安定した制動力が得られる。
【0020】
本発明の請求項7記載の車両用スライドドアの自動開閉装置は、車体のガイド部材に沿って開閉移動するスライドドアと、電磁クラッチを介して伝達される駆動源の駆動力を直線方向に変換してスライドドアを開閉駆動するスライドドア開閉機構と、スライドドアが全開位置に到達したことを検出する全開検出手段と、全開位置に到達したスライドドアの閉方向の移動を抑止する移動抑止機構と、全開検出手段によってスライドドアが全開位置に到達したことを検出すると駆動源を停止制御し駆動源のブレーキを開放する制御手段とを備えるものである。
【0021】
本発明によれば、車両が下り坂で停止中のときにスライドドアが全開位置まで開扉すると、駆動源が停止し、かつ駆動源のブレーキが開放されので、スライドドア開閉機構は接続状態の電磁クラッチを介して停止中の駆動源に接続され、とくに駆動源ギアの摩擦によってスライドドアに制動をかけ、スライドドアを移動抑止機構に緩やかに当接させて停止保持することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明による車両用スライドドアの自動開閉装置の一実施の形態を示すブロック図で、スライドドアの制御に関する電気的構成を示している。
【0023】
同図において、車体1はスライドドア制御装置11およびスライドドア駆動装置12を備え、スライドドア制御装置11はマイクロコンピュータによるプログラム制御によってスライドドア駆動装置12を制御し、スライドドア3を開閉移動するように構成されている。
【0024】
また、スライドドア3は車体1のドア開口部の上縁および下縁に設けた上部トラック13および下部トラック14にそれぞれ連係することによって、車体1の側面に前後方向に摺動自在に懸架されている。
【0025】
スライドドア制御装置11は、バッテリー15に接続されて直流電圧BVを受け、イグニッションスイッチ16に接続されてイグニッション信号IGを受け、パーキングスイッチ17に接続されてパーキング信号PKを受け、メインスイッチ18に接続されてメインスイッチ信号MAを受けるように構成されている。
【0026】
また、スライドドア制御装置11はドア開スイッチ19に接続されてスライドドア3を開扉指令するドア開信号DOを受け、ドア閉スイッチ20に接続されてスライドドア3を閉扉指令するドア閉信号DCを受け、無線受信部21に接続されて車外のワイヤレスリモコン4からリモコン開信号ROまたはリモコン閉信号RCを受け、ブザー22に接続されてスライドドア3が自動開閉される際の警報音を発生させ、車速センサ23に接続されて車両の速度(車速)を検出し、全開検出スイッチ24に接続されてスライドドア3が全開位置に達したことを検出するように構成されている。
【0027】
なお、ドア開スイッチ19およびドア閉スイッチ20がそれぞれ2つの操作子から構成されているのは、これらのスイッチが、例えば車内の運転席と後部座席との2箇所に設置されていることを示すためである。
【0028】
スライドドア駆動装置12は、ドライブプーリ12aと反転プーリ12bとを備え、この間にケーブル部材12cを巻回し、このケーブル部材12cに移動部材12dを固定して、移動部材12dとスライドドア3とをヒンジアーム31を介して接続した構成となっている。なお、ドライブプーリ12a、反転プーリ12b、ケーブル部材12cおよび移動部材12dによってスライドドア開閉機構が構成されている。
【0029】
ドライブプーリ12aは電磁クラッチ12eを介して駆動源である開閉モータ12fに接続されている。電磁クラッチ12eはスライドドア制御装置11によって伝達維持力が制御される。
【0030】
開閉モータ12fはスライドドア制御装置11の制御の下に開方向または閉方向に回転駆動される。電磁クラッチ12eが接続状態(ON)になると、ドライブプーリ12aは開閉モータ12fと同一方向に回転駆動され、反転プーリ12bとの間でケーブル部材12cを直線方向に移動させる。これによってスライドドア3が前後方向に移動する。
【0031】
ドライブプーリ12aの回転軸には、ロータリーエンコーダ12gが連係されている。その出力パルスはパルス信号発生部12hに入力され、2相のパルス信号φ1,φ2としてスライドドア制御装置11に入力される。
【0032】
図2はロータリーエンコーダ12gの一例を示す模式的構成図であり、図3はその出力波形図である。ロータリーエンコーダ12gはドライブプーリ12aの回転軸に取り付けられた回転円板RDと、この回転円板RD上に同心円状に穿設された複数のスリットSLと、その両側に配置された発光素子LDおよび受光素子PDとから構成されている。スリットSLは2相のパルス信号φ1,φ2を得るために同心円状に2系列穿設されている。
【0033】
図3(a)の波形図は回転円板RDが右回転したときに得られる2相のパルス信号φ1,φ2であり、同図(b)の波形図は回転円板RDが左回転したときに得られる2相のパルス信号φ1,φ2である。この例では、回転円板RDが右回転したときにスライドドア3が開方向に駆動されるようになっている。
【0034】
従って、スライドドア制御装置11はこの両信号の位相関係からロータリーエンコーダ12gの回転方向、すなわちスライドドア3の移動方向を判定することができる。すなわち、パルス信号φ1の立上がり時にパルス信号φ2がハイレベルであれば開方向と判定し(図a)、ローレベルであれば閉方向と判定する(図b)。
【0035】
また、スライドドア制御装置11はパルス信号φ1,φ2のパルス数からケーブル部材12cの移動量を計測しスライドドア3の位置を求める。すなわち、スライドドア3の全閉位置を初期値として全開位置までのパルス数を計数すれば、その計数値Nは移動部材12dの位置、すなわちスライドドア3の位置を表すことになる。
【0036】
図1に戻り、スライドドア3内には、スライドドア3をハーフラッチ直前からフルラッチにまで締め込むためのクロージャーモータ32、それを制御するクロージャー制御部33、スライドドア3がハーフラッチに達したことを検知するハーフスイッチ34が設置されている。
【0037】
さらに、スライドドア3内には、ドアロック35を駆動して車体1側に設けたストライカ25から解錠するリリースアクチュエータ(ACT)36、リリースACT36と同様にドアロック35を解錠するドアハンドル37を備える。
【0038】
車体1側の電気的要素とスライドドア3側の電気的要素との接続関係は、スライドドア3が全閉状態から若干開いた状態で、ドア開口部に設けた車体側コネクタ26とスライドドア3の開口端に設けたドア側コネクタ38とが結合されることで行われる。この車体側コネクタ26およびドア側コネクタ38によって給電コネクター6が構成されている。
【0039】
また、給電コネクター6を介してクロージャー制御部33が車体1側のバッテリー15および接地に接続され、ハーフスイッチ34が車体1側のスライドドア制御装置11に接続され、リリースACT36の一端および他端がそれぞれ車体1側のバッテリー15およびスライドドア制御装置11に接続されている。
【0040】
図4は、スライドドア制御装置11を中心として、図1に示す電磁クラッチ12eの制御部、開閉モータ12fの制御部などを示すブロック図である。
【0041】
同図において、スライドドア制御装置11はマイクロコンピュータを備えた制御回路11aを有し、記憶されているプログラムに基づいて一定時間間隔で繰り返し制御を行っている。
【0042】
また、スライドドア制御装置11は電源回路11bを有し、バッテリー15からの直流電圧BVを受けて制御回路11aに供給する電圧を生成している。この制御回路11aは安全性を確保するためにイグニッションスイッチ16およびパーキングスイッチ17が共にオンのときに動作するように構成されている。
【0043】
また、スライドドア制御装置11は電磁クラッチ12eを制御するトランジスタ11c、開閉モータ12fを制御する第1および第2のモータ制御リレー11d,11e、モータブレーキキャンセルリレー11fおよびアクチュエータ制御リレー11gを有する。
【0044】
トランジスタ11cは制御回路11aによって制御され、一端がバッテリー15に接続された電磁クラッチ12eの他端に接続されて電磁クラッチ12eの伝達保持力を制御する。
【0045】
また、第1のモータ制御リレー11dはリレーコイルの一端が制御回路11aのスイッチ素子TR1に接続され、他端がバッテリー15に接続されている。接点スイッチの可動端子は開閉モータ12fの一端に接続され、2つある固定端子の一方はバッテリー15に、他方はモータブレーキキャンセルリレー11fの可動端子を経て接地されている。
【0046】
第2のモータ制御リレー11eはリレーコイルの一端が制御回路11aのスイッチ素子TR2に接続され、他端がバッテリー15に接続されている。接点スイッチの可動端子は開閉モータ12fの他端に接続され、2つある固定端子の一方はバッテリー15に、他方は接地されている。
【0047】
モータブレーキキャンセルリレー11fはリレーコイルの一端が制御回路11aのスイッチ素子TR3に接続され、他端がバッテリー15に接続されている。接点スイッチの可動端子は前述したように第1のモータ制御リレー11dの他方の固定端子に接続され、2つある固定端子の一方は接地され、他方はオープンになっている。
【0048】
ACT制御リレー11gはリレーコイルの一端が制御回路11aのスイッチ素子TR4に接続され、他端がバッテリー15に接続されている。接点スイッチの可動端子は給電コネクター6を介してリリースACT36の一端に接続され、2つある固定端子の一方は接地され、他方はオープンとなっている。
【0049】
また、リリースACT36の他端は給電コネクター6を介してバッテリー15に接続されている。この他にも制御回路11aには前述したロータリーエンコーダ12g、ドア開スイッチ19、全開検出スイッチ24が接続されている。
【0050】
図5は、スライドドア3と下部トラック14との連係を示す概略的斜視図である。下部トラック14は略「コ」字状に形成されており、その側方開口部の上部側端面14aに穿設した孔部14bに、V字状の板バネ部材41が移動抑止機構として取り付けられている。
【0051】
板バネ部材41は一辺が急峻で他辺が緩やかな傾斜を備えた形状を有し、緩斜辺側の端部が車体1の前方側に片持状に固定され、V字状の先端が孔部14b内に挿入される状態で取り付けられている。
【0052】
スライドドア3はドア内側に固定したL金具3aの先端部に摺動連結具3bを揺動自在に連結し、摺動連結具3bの先端側面に垂直ローラ3cを取り付け、摺動連結具3bの上面に水平ローラ3dを取り付けた構成を有している。垂直ローラ3cが下部トラック14の底面14c上を摺動し、水平ローラ3dが上部側端面14aの内側面を摺動する構成となっている。
【0053】
スライドドア3が図示の状態から後方に移動すると、垂直ローラ3cが底面14c上を回転移動し、水平ローラ3dが上部側端面14aの内側面に案内されながら回転移動する。水平ローラ3dが板バネ部材41の位置に達すると、板バネ部材41の緩斜辺を外側に押し出す形で通過し、後方の全開位置に達する。
【0054】
スライドドア3が全開位置に達すると、全開検出スイッチ24がオンする。スライドドア制御装置11は全開検出スイッチ24のオンを検出すると、開閉モータ12fを停止し、電磁クラッチ12eを開放する。
【0055】
車体1が前傾して停車した場合は、スライドドア3が車体1の前方へ移動するが、水平ローラ3dが板バネ部材41の急峻辺に当接して前方への移動が抑止され、これによってスライドドア3が停止する。ただし、急峻辺も若干傾斜を有しているので、強い力が加われば、水平ローラ3dが板バネ部材41を外方に押し出す形で通過し、スライドドア3が前方に移動する。
【0056】
(動作説明)
次に、図6〜図14に示すタイムチャート図を参照しながら、スライドドア3が全開位置に到達し、全開検出スイッチ24がオンした後のスライドドア制御装置11によるスライドドア3の制御について説明する。
【0057】
(動作例1)
まず、図6に示すタイムチャート図を参照して動作例1について説明する。時点toで全開検出スイッチ24がオンすると、制御回路11aはそれを検出してスイッチ素子TR1をオフし、モータ制御リレー11dのリレーコイルに流れる電流を遮断して接点スイッチを開き、図4に示す状態とする。これにより開閉モータ12fの回転が停止(OFF)する。なお、図6中の「モータ」は開閉モータ12fを意味する。
【0058】
次いで、制御回路11aは一定時間後の時点t1でトランジスタ11cを制御し、電磁クラッチ12eにクラッチ接続(ON)電位および開放(OFF)電位間の中間電位を供給し半クラッチ状態とする。
【0059】
これにより、車両が下り坂で停止中のときに、スライドドア3が全開位置で停止した場合でも、ドライブプーリ12aは停止中の開閉モータ12fに半クラッチ状態の電磁クラッチ12eを介して接続されるので、自重で閉方向に落下しようとするスライドドア3に制動をかけることができる。
【0060】
その結果、水平ローラ3dが板バネ部材41の急峻辺に緩やかに当接し、停止保持される。制御回路11aはさらに一定時間経過後の時点tnでトランジスタ11cを制御し、電磁クラッチ12eをOFF(開放)とする。
【0061】
(動作例2)
次に、図7に示すタイムチャート図を参照して動作例2について説明する。時点toで全開検出スイッチ24がオンすると、制御回路11aは動作例1と同様に開閉モータ12fの回転を停止させる。
【0062】
次いで、制御回路11aは時点t1でトランジスタ11cを制御して、電磁クラッチ12eにクラッチ接続電位および開放電位間の中間電位を供給し半クラッチ状態とする。
【0063】
次いで、制御回路11aはトランジスタ11cを制御して電磁クラッチ12eに中間電位から徐々に漸減する電位を供給し、ついには時点tnで電磁クラッチ12eをOFF(開放)する。なお、図では直線的に電位を漸減するように示しているが、実際には階段状に電位を漸減している。
【0064】
これにより、車両が下り坂で停止し、スライドドア3が全開位置で停止した場合でも、ドライブプーリ12aは停止した開閉モータ12fに半クラッチ状態の電磁クラッチ12eを介して接続されるので、自重で閉方向に落下しようとするスライドドア3に制動をかけることができる。
【0065】
この場合、スライドドア3が自重で落下しようとする力(坂の傾斜、ドアの質量、摩擦などで決まる力)と電磁クラッチ12eの保持力とが釣り合った時点でスライドドア3が動き始めるが、スライドドア3が動き始めても電磁クラッチ12eの保持力は漸減されるが維持されているため、スライドドア3の自重落下に制動をかけることができる。その結果、水平ローラ3dが板バネ部材41の急峻辺に緩やかに当接し、停止保持される。
【0066】
このように、電磁クラッチ12eの保持力を漸減しているため、急な下り坂ではクラッチ電位が高い時点で、緩かな下り坂ではクラッチ電位が低い時点で、それぞれスライドドア3の自重落下の力と釣り合い、その後、スライドドア3は制動がかかりながら落下するため、幅広い傾斜角度の坂に対して有効である。また、ドアの質量や摩擦にバラツキがあっても効果を発揮する。
【0067】
(動作例3)
次に、図8に示すタイムチャート図を参照して動作例3について説明する。この動作例は、動作例2において、時点t1から電磁クラッチ12eのクラッチ電位を中間電位から徐々に漸減する場合に、単調に減らすのではなく、一定値下げた後にそれより小さな一定値に上げるという制御を繰り返す例である。
【0068】
具体的には、図8に示すように、時点t1から一定時間Ta後の時点t11で一定値下げ、さらに一定時間Ta後の時点t12で一定値下げ、さらに一定時間Ta後の時点t13で今度は一定値上げ、…、という2段階下げて1段階上げるという動作を、クラッチ電位がゼロになるまで繰り返す。
【0069】
これにより、スライドドア3の自重落下力が保持力と釣り合ってスライドドア3が動いた後に、クラッチ電位が上がるため、静摩擦から動摩擦の変化による制動力の低下を補うことができる。しかも、後述する動作例のように、スライドドア3の動きを監視するという複雑な制御が不要なうえ、それらの動作例とほぼ同様の効果が期待できる。
【0070】
(動作例4)
次に、図9に示すタイムチャート図を参照して動作例4について説明する。この動作例は、動作例2において、時点t1から電磁クラッチ12eに中間電位から徐々に漸減する電位を供給し、その途中の時点t2でスライドドア3が動き始めた場合、その動きをロータリーエンコーダ12gからのパルス信号φ1で検出し、その時点t2のクラッチ電位を板バネ部材41でスライドドア3が停止するまでの時点t3まで、または一定時間後の時点tnまで保持するものである。
【0071】
このように、スライドドア3が自重落下する力と電磁クラッチ12eの保持力とが釣り合い、スライドドア3が動き始める時点t2のクラッチ電位を保持するため、動作例2に比べてより大きな制動力が得られる。
【0072】
(動作例5)
次に、図10に示すタイムチャート図を参照して動作例5について説明する。この動作例は、動作例4において、時点t2でスライドドア3が動き始めた場合に、その動きを全開検出スイッチ24がオフしたことで検出し、その時点t2のクラッチ電位を一定時間後の時点tnまで保持するものである。
【0073】
この例では、ロータリーエンコーダ12gからのパルス信号φ1を検出していないので、スライドドア3が板バネ部材41の位置で停止することを検出できないため、クラッチ電位の保持は一定時間の保持のみとなる。
【0074】
(動作例6)
次に、図11に示すタイムチャート図を参照して動作例6について説明する。この動作例は、動作例4において、時点t2でスライドドア3が動き始めた場合に、その動きをロータリーエンコーダ12gからのパルス信号φ1を検知することで検出し、直ちにまたは一定時間後の時点t3で、時点t2のクラッチ電位に一定電位(+α)を付加した電位を供給する。この電位はスライドドア3が板バネ部材41で停止する時点t4まで、あるいは一定時間後の時点tnまで保持する。
【0075】
この動作例では、スライドドア3が動き始めるまでは電磁クラッチ12eの静摩擦で保持しているが、動き始めてからは動摩擦で保持するため、低下する制動力を補うことができ、動作例3に比べて大きな制動力を発揮できる。なお、動作例5と同様に、スライドドア3の動きをロータリーエンコーダ12gに代えて全開検出スイッチ24がオフしたことで検出するようにしてもよい。
【0076】
(動作例7)
次に、図12に示すタイムチャート図を参照して動作例7について説明する。この動作例は、動作例6において、時点t2でスライドドア3が動き始めた場合に、その動きをロータリーエンコーダ12gからのパルス信号φ1を検知することで検出し、その時点t2のクラッチ電位を保持する。
【0077】
そして、パルス信号φ1の周期からスライドドア3の落下速度を検出し、落下速度が大きい場合はクラッチ電位を大きくし、落下速度が小さい場合はクラッチ電位を低くする。そして、落下速度が低下する時点t3の電位を、スライドドア3が板バネ部材41で停止するまでの時点t4まで、または一定時間後の時点tnまで保持するものである。こうすることによって動作例6に比べてより安定した制動力が得られる。
【0078】
(動作例8)
次に、図13に示すタイムチャート図を参照して動作例8について説明する。この動作例は、時点toで全開検出スイッチ24がオンすると、制御回路11aがスイッチ素子TR1をオフし、モータ制御リレー11dのリレーコイルに流れる電流を遮断して接点スイッチを開く。これによって開閉モータ12fの回転が停止(OFF)する。
【0079】
次いで、制御回路11aは一定時間後の時点t1でスイッチ素子TR3をオンしてモータブレーキキャンセルリレー11fをOFFする。これにより開閉モータ12fのブレーキが開放される。
【0080】
このとき電磁クラッチ12eは時点tnまでONのままなので、スライドドア3が自重落下するときに、ドライブプーリ12aに開閉モータ12fによる摩擦(とくに駆動源ギアの摩擦)が働き、スライドドア3に制動をかけて落下速度を抑制する。
【0081】
【発明の効果】
本発明によれば、スライドドア制御装置11はスライドドア3が開方向に駆動されて全開位置に達すると、開閉モータ12fを停止し、電磁クラッチ12eの伝達維持力を低下させ半クラッチ状態に制御する。
【0082】
このため、車両が下り坂に停止した場合でも、閉方向に自重で落下しようとするスライドドア3に制動をかけることができ、スライドドア3を移動抑止機構として作用する板バネ部材41に緩やかに当接させて停止保持することができるという有利な効果が得られる。
【0083】
また、本発明によれば、スライドドア制御装置11はスライドドア3が全開位置に達すると、開閉モータ12fを停止し、電磁クラッチ12eの伝達維持力を漸減し、スライドドア3が動き始めた時点の伝達維持力を保持するので、車両が下り坂に停止した場合でも、閉方向に自重で落下しようとするスライドドア3に大きな制動をかけることができ、スライドドア3を移動抑止機構に緩やかに当接させて停止保持させることができるという有利な効果が得られる。
【0084】
また、本発明によれば、スライドドア制御装置11はスライドドアが全開位置に達すると、開閉モータ12fを停止し、電磁クラッチ12eを接続したままの状態で開閉モータ12fのブレーキを開放するので、スライドドア3が自重落下するときに開閉モータ12eによる摩擦が働き、スライドドアに制動をかけて落下速度を抑制することができ、スライドドア3を移動抑止機構である板バネ部材41に緩やかに当接させて停止保持させることができるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すブロック図である。
【図2】ロータリーエンコーダの模式的構成図および出力波形図である。
【図3】ロータリーエンコーダの出力波形図である。
【図4】スライドドア制御装置と周辺の主な電気的要素との接続関係を示すブロック図である。
【図5】スライドドアと下部トラックとの連係を示す概略的斜視図である。
【図6】本発明の動作例1を説明するためのタイムチャート図である。
【図7】本発明の動作例2を説明するためのタイムチャート図である。
【図8】本発明の動作例3を説明するためのタイムチャート図である。
【図9】本発明の動作例4を説明するためのタイムチャート図である。
【図10】本発明の動作例5を説明するためのタイムチャート図である。
【図11】本発明の動作例6を説明するためのタイムチャート図である。
【図12】本発明の動作例7を説明するためのタイムチャート図である。
【図13】本発明の動作例8を説明するためのタイムチャート図である。
【符号の説明】
1 車体
3 スライドドア
3a L金具
3b 摺動連結具
3c 垂直ローラ
3d 水平ローラ
4 ワイヤレスリモコン
5 ドアロック機構
6 給電コネクター
11 スライドドア制御装置
11a 制御回路
11b 電源回路
11c トランジスタ
11d,11e モータ制御リレー
11f モータブレーキキャンセルリレー
11g アクチュエータ制御リレー
12 スライドドア駆動装置
12a ドライブプーリ
12b 反転プーリ
12c ケーブル部材
12d 移動部材
12e 電磁クラッチ
12f 開閉モータ
12g ロータリーエンコーダ
12h パルス信号発生部
13 上部トラック
14 下部トラック
14a 上部側端面
14b 孔部
14c 底面
15 バッテリー
16 イグニッションスイッチ
17 パーキングスイッチ
18 メインスイッチ
19 ドア開スイッチ
20 ドア閉スイッチ
21 無線受信部
22 ブザー
23 車速センサ
24 全開検出スイッチ
25 ストライカ
26 車体側コネクタ
31 ヒンジアーム
32 クロージャーモータ
33 クロージャー制御部
34 ハーフスイチ
35 ドアロック
36 リリースACT
37 ドアハンドル
38 ドア側コネクタ
41 板バネ部材(移動抑止機構)
LD 発光素子
PD 受光素子
RD 回転円板
SL スリット
Claims (7)
- 車体のガイド部材に沿って開閉移動するスライドドアと、
電磁クラッチを介して伝達される駆動源の駆動力を直線方向に変換して前記スライドドアを開閉駆動するスライドドア開閉機構と、
前記スライドドアが全開位置に到達したことを検出する全開検出手段と、
前記全開位置に到達した前記スライドドアの閉方向の移動を抑止する移動抑止機構と、
前記全開検出手段によって前記スライドドアが前記全開位置に到達したことを検出すると前記駆動源を停止制御し前記電磁クラッチの伝達維持力を低下させ一定時間半クラッチ状態に制御した後に開放状態に制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする車両用スライドドアの自動開閉装置。 - 前記制御手段は前記電磁クラッチの伝達維持力を漸減制御することを特徴とする請求項1記載の車両用スライドドアの自動開閉装置。
- 前記制御手段は前記電磁クラッチの伝達維持力を漸減制御する際に一定レベル下げた後にそれより小さなレベル上げる制御を繰り返すことを特徴とする請求項2記載の車両用スライドドアの自動開閉装置。
- 車体のガイド部材に沿って開閉移動するスライドドアと、
電磁クラッチを介して伝達される駆動源の駆動力を直線方向に変換して前記スライドドアを開閉駆動するスライドドア開閉機構と、
前記スライドドアが全開位置に到達したことを検出する全開検出手段と、
前記全開位置に到達した前記スライドドアの閉方向の移動を抑止する移動抑止機構と、
前記スライドドアが全開位置から閉方向に移動したことを検出する移動検出手段と、
前記全開検出手段によって前記スライドドアが前記全開位置に到達したことを検出すると前記駆動源を停止制御し前記電磁クラッチの伝達維持力を漸減し、前記移動検出手段によって前記スライドドアの移動を検出すると、その時点の伝達維持力を保持する制御手段と、
を備えることを特徴とする車両用スライドドアの自動開閉装置。 - 前記制御手段は前記移動検出手段が前記スライドドアの移動を検出すると、その時点の伝達維持力に一定値を付加して保持することを特徴とする請求項4記載の車両用スライドドアの自動開閉装置。
- 前記制御手段は前記移動検出手段が前記スライドドアの移動を検出すると、その時点の伝達維持力に前記スライドドアの移動速度に応じた値を付加して保持することを特徴とする請求項4記載の車両用スライドドアの自動開閉装置。
- 車体のガイド部材に沿って開閉移動するスライドドアと、
電磁クラッチを介して伝達される駆動源の駆動力を直線方向に変換して前記スライドドアを開閉駆動するスライドドア開閉機構と、
前記スライドドアが全開位置に到達したことを検出する全開検出手段と、
前記全開位置に到達した前記スライドドアの閉方向の移動を抑止する移動抑止機構と、
前記全開検出手段によって前記スライドドアが前記全開位置に到達したことを検出すると前記駆動源を停止制御すると共に前記駆動源のブレーキを開放する制御手段と、
を備えることを特徴とする車両用スライドドアの自動開閉装置。
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