JP4774270B2 - 燃料油タンク構造体、船舶、海上構造体 - Google Patents

燃料油タンク構造体、船舶、海上構造体 Download PDF

Info

Publication number
JP4774270B2
JP4774270B2 JP2005295889A JP2005295889A JP4774270B2 JP 4774270 B2 JP4774270 B2 JP 4774270B2 JP 2005295889 A JP2005295889 A JP 2005295889A JP 2005295889 A JP2005295889 A JP 2005295889A JP 4774270 B2 JP4774270 B2 JP 4774270B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel oil
oil tank
tank structure
small
small section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005295889A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007106141A (ja
Inventor
山本周平
小野博士
柴田文彦
Original Assignee
株式会社サノヤス・ヒシノ明昌
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社サノヤス・ヒシノ明昌 filed Critical 株式会社サノヤス・ヒシノ明昌
Priority to JP2005295889A priority Critical patent/JP4774270B2/ja
Publication of JP2007106141A publication Critical patent/JP2007106141A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4774270B2 publication Critical patent/JP4774270B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

本発明は、燃料油を入、出可能に内蔵し、内蔵した燃料油を加熱する加熱手段を備える燃料油タンク構造体に関し、特に海上構造体、そして特に船舶の推進装置に使用され、移送のために加熱を要する燃料油を貯蔵するものに関する。
海上汚染防止条約(MARPOL条約)においては、衝突等に起因して船体外部損傷発生時に、海洋汚染物質である燃料油が海洋に流出することを防止するため、燃料油貯蔵タンクを船体外表面から一定距離以上離れた区画に設置することが新たに規定された。この規定により、燃料油貯蔵タンクは貨物倉の周辺に配置されることになると考えられている。
ところで、船舶で使用される燃料油は、一般には移送のために加熱が必要である。そこで通常は、蒸気加熱装置を燃料油タンク内に配置して燃料油を加熱している。このような蒸気加熱装置は、局所的に例えば約150度まで達する加熱能力を持つ。そして燃料油の加熱により、燃料油タンク内には燃料油の自然対流が生じる。
これにより、燃料油タンクの上方では燃料油は高温になり、底部側は低温のままであるか、あるいは若干温度が上昇する程度となる。また、燃料油を移送するための吸入管は一般に燃料油タンクの底部に配置するが、燃料油の温度を移送に適当な温度にタンク底部付近で確保する場合、上部では高温になり過ぎる傾向がある。
一方、燃料油の貯蔵タンクが貨物倉と接することになることは上述の通りであるが、そのような配置では、燃料油タンク上部での上述した燃料油の過熱により、その熱が輸送貨物へ伝わり、輸送貨物の温度が上昇し、例えば熱による変質等の不具合が発生する危険性が高まる。
例えば、貨物輸送用の船体における通常のタンク配置を示す概念的断面図である図1と、同側面断面図である図2とを用いて説明する。
図示の船体1は、外面を上甲板2、船側外板3、船底外板4によって構築してある。また船体1の内部には、一対の燃料油貯蔵タンク5が機関室6の前端壁6aと貨物倉7の間に構築してある。図から明らかなように、燃料油貯蔵タンク5の前面壁5aは貨物倉7の後端壁でもある。また燃料油貯蔵タンク5の底部5bは機関室6のサード(3rd)デッキ6bと同一高さに構築してある。さらに、燃料油貯蔵タンク5の側壁5cと船側外板3との間にはコッファダム8を有する。
このような構造において、燃料油貯蔵タンク5の底部5b側に一対の加熱装置10を設置し、その底部に燃料油移送用の吸入配管11を設ける。12は加熱管、13は加熱コイルである。そのため、加熱による燃料油の温度上昇は、燃料油貯蔵タンク5内部全体での燃料油の対流現象を引き起こし、加熱装置10で加熱された燃料油は上昇し、燃料油貯蔵タンク5の上部で温度が低下した燃料油は下降する。換言すれば、燃料油貯蔵タンク5内での対流によって、燃料油貯蔵タンク5内では上部と下部に温度差が生じることとなる。なお燃料油貯蔵タンク5の底部5bと、その下側に位置する機関室6との間にもコッファダム8を有する。
そして、移送用の吸入配管11の配管口11aにおいて最適温度に調節する場合、攪拌装置を持たない燃料油貯蔵タンク5では上部の温度が上昇し、温度の上昇した燃料油は燃料油貯蔵タンク5の前壁5a、すなわち貨物倉7の後壁を介して貨物に熱を伝え、貨物の温度上昇を引き起こす。
そこで本発明は、船舶の燃料油タンクなどの構造体において、燃料油加熱部を燃料油タンク内の小区画に留め、貨物倉との間で燃料油の熱伝導が生じにくい大区画部分を配することで上述のような問題を解決しようとするものである。
本発明の請求項1に係る燃料油タンク構造体は、前記目的を達成するために、燃料油を入、出可能に内蔵するとともに、該内蔵した燃料油を加熱する加熱手段を有する燃料油タンク構造体において、
前記燃料油タンク構造体内に、前記加熱手段を包含する小区画部を画成し、該小区画部以外を大区画部とし、
前記加熱手段を前記小区画内だけに設け、
前記大区画を、前記小区画部と、前記構造体内の貨物倉との間に介在させて前記小区画を貨物倉に接しない配置とし、かつ前記貨物倉と前記小区画部の間に直接加熱されていない燃料油が存在する構造として前記貨物倉と前記小区画部の間での燃料油の熱伝導が生じにくい配置としてなることを特徴とする。
同請求項2に係るものは、請求項1の燃料油タンク構造体において、前記小区画内に、該小区画内の温度を調節可能な温度調節手段を有することを特徴とする。
同請求項3に係るものは、請求項1また2の燃料油タンク構造体において、前記小区画の面に該小区画外からの燃料油流入用の開口複数することを特徴とする。
同請求項4に係るものは、請求項1から3のいずれかの燃料油タンク構造体において、前記小区画と前記天井面との交差部に、加熱時に燃料油から発生する低沸点揮発ガスを前記小区画外へ排出するための孔を設けてなることを特徴とする。
同請求項5に係るものは、請求項1から4のいずれかの燃料油タンク構造体において、前記小区画を燃料油タンク内部の最下部に配置してなることを特徴とする。
本発明の請求項6に係る船舶は、請求項またはの燃料油タンクを備えることを特徴とする。
本発明の請求項7に係る海上構造体、請求項またはの燃料油タンクを備えることを特徴とする。
本発明は、不要な大容量の燃料油の加熱による熱放散損失を避けることにより加熱装置の小型化を図り得る。また例えば、船舶のタンクとして用いれば、貨物輸送の主目的である安全輸送を実現するため輸送貨物を熱による変質から防止することが可能となる。
本発明に係るタンク配置の実施形態を図面を参照しつつ説明する。なお以下において、図1、図2に示した先行例と同一ないし類似する部分には同一の符号を付して説明する。
図3は、本発明に係る燃料油貯蔵タンクを備えた船体の一実施例を示す概念的断面図(A)と、同側面断面図(B)である。
本実施例の船体1も、図示のように図1、2に示したものと同構造であり、上甲板2、船側外板3、船底外板4によって構築してあり、船体1の内部には、一対の燃料油貯蔵タンク5が機関室6の前端壁6aと貨物倉7の間に構築してあるが、各燃料油貯蔵タンク5の内部には小区画20が画成してあり、燃料油貯蔵タンク5内で側壁21と天井壁22によって、その他の部位である大区画23と分離してある。
この小区画20内だけに、加熱装置10を設ける。図示の例では一対設けてあるが、本発明はこれに限定されない。加熱装置10の構成は、図1、2に示したものとほぼ同構造で、燃料油移送用の吸入配管11や、加熱管12等を備える。また小区画20の側壁21には、大区画23から燃料油を自然流入させるための開口24が複数設けてある。さらに、詳細な図示は省略するが、小区画20内で燃料油を加熱した時に燃料油から発生する低沸点揮発ガスは、小区画20の側壁21と天井壁22との交差部に構造上設けるスカラップ孔25を介して大区画23へ導出するようにしてある。
この実施例でも、燃料油貯蔵タンク5としての前面壁5aは貨物倉7の後端壁でもあるが、小区画20の前端壁は燃料油貯蔵タンク5の前方壁5aより後方に離れており、貨物倉7との間には大区画23が、すなわち昇温されていない燃料油が存在する。このため、小区画20で燃料油を移送に適した温度に加熱しても、加熱された燃料油が燃料油貯蔵タンク5内全体で対流する事象は発生せず、小区画20内に存在している燃料油だけが昇温する。
なお、小区画20内の加熱装置10に、過度の温度上昇を避けるために自動温度調節機能を装備し、常に一定温度を保持させるようにすることが好ましい。
大区画、小区画の組み合わせにより構築するタンクは、上述のように不必要な加熱による環境汚染を防止することが可能であり、船舶等の燃料油加熱以外の用途にも便利なものになる。すなわち、燃料油を入、出可能に内蔵し、内蔵した燃料油を加熱する加熱手段を備える構造体であれば、図示の例のように船舶に限定されず、その他の海上構造体、そして陸上の構造体においても利用可能となる。
貨物輸送用の船体における通常のタンク配置を示す概念的断面図 同側面断面図 本発明に係る燃料油貯蔵タンクを備えた船体の一実施例を示す概念的断面図(A)と、同側面断面図(B)
符号の説明
1:船体
2:上甲板
3:船側外板
4:船底外板
5:燃料油貯蔵タンク
5a:前面壁
5b:底部
5c:側壁
6:機関室
6a:前端壁
6b:機関室のサードデッキ
7:貨物倉
8:コッファダム
10:加熱装置
11:燃料油移送用の吸入配管
11a:吸入配管11の配管口
12:加熱管
13:加熱コイル
20:小区画
21:側壁
22:天井壁
23:大区画
24:開口
25:スカラップ孔

Claims (7)

  1. 燃料油を入、出可能に内蔵するとともに、該内蔵した燃料油を加熱する加熱手段を有する燃料油タンク構造体において、
    前記燃料油タンク構造体内に、前記加熱手段を包含する小区画部を画成し、該小区画部以外を大区画部とし、
    前記加熱手段を前記小区画内だけに設け、
    前記大区画を、前記小区画部と、前記構造体内の貨物倉との間に介在させて前記小区画を貨物倉に接しない配置とし、かつ前記貨物倉と前記小区画部の間に直接加熱されていない燃料油が存在する構造として前記貨物倉と前記小区画部の間での燃料油の熱伝導が生じにくい配置としてなることを特徴とする燃料油タンク構造体。
  2. 請求項1の燃料油タンク構造体において、前記小区画内に、該小区画内の温度を調節可能な温度調節手段を有することを特徴とする燃料油タンク構造体。
  3. 請求項1また2の燃料油タンク構造体において、前記小区画の面に該小区画外からの燃料油流入用の開口複数することを特徴とする燃料油タンク構造体。
  4. 請求項1から3のいずれかの燃料油タンク構造体において、前記小区画と前記天井面との交差部に、加熱時に燃料油から発生する低沸点揮発ガスを前記小区画外へ排出するための孔を設けてなることを特徴とする燃料油タンク構造体。
  5. 請求項1から4のいずれかの燃料油タンク構造体において、前記小区画を燃料油タンク内部の最下部に配置してなることを特徴とする燃料油タンク構造体。
  6. 請求項またはの燃料油タンク構造体を備えることを特徴とする船舶。
  7. 請求項またはの燃料油タンク構造体を備えることを特徴とする海上構造体。
JP2005295889A 2005-10-11 2005-10-11 燃料油タンク構造体、船舶、海上構造体 Expired - Fee Related JP4774270B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005295889A JP4774270B2 (ja) 2005-10-11 2005-10-11 燃料油タンク構造体、船舶、海上構造体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005295889A JP4774270B2 (ja) 2005-10-11 2005-10-11 燃料油タンク構造体、船舶、海上構造体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007106141A JP2007106141A (ja) 2007-04-26
JP4774270B2 true JP4774270B2 (ja) 2011-09-14

Family

ID=38032366

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005295889A Expired - Fee Related JP4774270B2 (ja) 2005-10-11 2005-10-11 燃料油タンク構造体、船舶、海上構造体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4774270B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180070430A (ko) 2016-12-16 2018-06-26 호쿠신 산교 가부시키가이샤 연료유 이송장치

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016007972A (ja) * 2014-06-25 2016-01-18 三井造船株式会社 貨物倉防熱構造
KR101762772B1 (ko) 2016-03-11 2017-07-28 삼성중공업 주식회사 연료저장탱크구조체
KR101834297B1 (ko) 2016-03-24 2018-03-05 삼성중공업 주식회사 연료저장탱크구조체
CN110745393A (zh) * 2019-11-23 2020-02-04 湖南嘉顺华新材料有限公司 一种新型小油罐加热装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06298184A (ja) * 1993-03-22 1994-10-25 Nippon High Hiiito Eng Kk 船舶の燃料油タンクの加熱方法で、タンクを 大小の部分に分割し夫々局所的に加熱する方式
JP3209272B2 (ja) * 1998-08-07 2001-09-17 株式会社新来島どっく 輸送船の液体貨物保温装置
JP3623920B2 (ja) * 2001-01-09 2005-02-23 株式会社新来島どっく カーゴタンクのタンククリーニング兼温水ヒーティングシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180070430A (ko) 2016-12-16 2018-06-26 호쿠신 산교 가부시키가이샤 연료유 이송장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007106141A (ja) 2007-04-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4774270B2 (ja) 燃料油タンク構造体、船舶、海上構造体
US20100180810A1 (en) Sea Water System and Floating Vessel Comprising Such System
JP6388150B2 (ja) Lng船
US11820473B2 (en) Hull thermal management system
WO2022145319A1 (ja) 船舶
JP6443639B2 (ja) 燃料油移送装置
CN105916766A (zh) 对象物的温度维持方法、船舶的机舱内的对象物的温度维持方法及船舶
JP4116995B2 (ja) 上甲板裏の燃料タンク
JP2018062196A (ja) 液化ガス運搬船
JP7297690B2 (ja) 船舶
KR101399950B1 (ko) 단열재를 이용한 밸러스트 탱크 결빙 방지 구조
JP6943373B2 (ja) 液化ガス貯蔵タンク構造、及び船舶
US9132892B2 (en) Floating vessel with tunnel
JP4237666B2 (ja) 船舶におけるエンジンケーシング
KR20150092488A (ko) 선박용 냉각시스템
JP2006248455A (ja) 上甲板裏の燃料タンク
KR20150001874A (ko) 해상 부유체의 저장탱크 결빙방지 및 수위측정장치
US10081412B2 (en) Floating vessel with tank trough deck
KR101994684B1 (ko) 무동력 발라스트 탱크 결빙 방지 장치
KR101411494B1 (ko) 횡동요 저감형 선박
FR3070156B1 (fr) Structure flottante equipee d’un systeme de refroidissement par eau d’un supercalculateur embarque
KR101103955B1 (ko) 격자형 배플 구조체를 갖는 화물창의 슬러싱 충격 완화장치
JP6366173B2 (ja) 船舶の水タンク
US20210094664A1 (en) OSD-Outboard Stern Drive
KR102477561B1 (ko) 데크 하우스의 결로 방지 시스템 및 방법 그리고 이를 포함하는 해양구조물

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070712

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100202

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100405

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101101

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101102

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110531

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110627

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140701

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4774270

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140701

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140701

Year of fee payment: 3

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140701

Year of fee payment: 3

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees