JP4772319B2 - ランプ管を固定するための保持装置および片口金形ランプ - Google Patents

ランプ管を固定するための保持装置および片口金形ランプ Download PDF

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Description

本発明は、ランプ管を固定するための保持装置および片口金形ランプに関する。この片口金形ランプは、特に高圧放電ランプ、好適にはメタルハライドランプであり、また例えばハロゲンランプでもある。ランプ管として、通常、細長い特にセラミックス製発光管が利用されている。そのようなランプの詳細は特許文献1に開示されている。
特許文献2から、3つのランプ管から構成されているランプとランプ管を固定するための保持装置とが知られている。保持装置は、ねじ込み口金に据え付けられるセラミックス製アダプタを有している。外管とこの外管を包囲する被覆管との間に大気圧がかけられている。
特許文献3に、外管が反射体で包囲されている片口金形高圧ランプが記載されている。口金は反射体首部に圧着によって固定されている。反射体首部の寸法が口金の標準寸法に合わされねばならない欠点がある。
独国特許出願第10336282.7号明細書 独国特許第4317252号明細書 欧州特許第1109199号明細書
本発明の課題は、簡単に据付け可能であり良好に自動化されて製造できる冒頭で述べたランプ管を固定するための保持装置および片口金形ランプを提供することにある。
ランプ管を固定するための保持装置に関する課題は、本発明によれば、保持装置が以下で主クリップとも呼ばれる少なくとも1つのクリップ要素から成り、主クリップが支持面として、内縁と外縁とを備えた環状鍔としての円環リングを有し、環状鍔の内縁に、環状鍔に対してほぼ直角の断面内において円筒状に形成され定められた高さを有する環状側壁が続き、側壁の自由端が側壁に続く蓋を形成し、蓋が開口を有し、開口がランプ管の固定すべき部分に合わされ、回り止め機構用の手段が設けられていることによって解決される。
ランプ管を固定するための保持装置に関する実施態様は次のように列記される。
(1)保持装置はばね要素として、ばね力を介してあるいはかみ合い結合を介して固定を実行する。
(2)主クリップは保持装置の単一の要素である。
(3)開口の中に、対を成して協働する少なくとも4つのばね舌片が突入している。
(4)ばね要素が互いに接合するために規定された2つのクリップ要素から成り、その第1クリップ要素が主クリップとして形成され、支持面として環状鍔を有し、以下では副クリップとも呼ばれる第2クリップ要素が同様に少なくとも1つの環状鍔と蓋とを有し、この蓋が主クリップにほぼ合わせて形成され、両クリップ要素の鍔が回り止め機構用の手段を有している。
副クリップは側壁を有し、この側壁の高さは主クリップの側壁の高さより低い。
両クリップ要素は金属で作られている。
副クリップも開口を有し、この開口の縁に、ばね作用を呈する手段、特にばね舌片が形成されている。
クリップ機構は分離可能であるか又は分離不能に接合されている。
(5)回り止め機構は、切欠き、膨出部あるいは窪みの少なくとも1つの手段を使用している。
片口金形ランプに関する課題は、本発明によれば、真空密に密閉されたランプ管を備え、このランプ管が被覆部品によって包囲され、電気接続端子付き口金が一方ではランプ管を支持し、他方では被覆部品を支持する片口金形ランプ、特に高圧ランプであって、
a)口金が絶縁材料で作られた口金インシュレータを有し、この口金インシュレータが中央開口を有し、この中央開口の中に、ランプ管の一部が接着剤なしに保持装置によって受けられ、
b)口金インシュレータが、平坦面を備え半径方向に突出した円形セグメントを有し、
c)被覆部品が口金側に接触面付き円形開口を有し、その接触面が口金インシュレータの半径方向に突出した円形セグメントの平坦面に合わされ、
d)被覆部品が口金に固定されている、
片口金形ランプ、特に高圧ランプにおいて、保持装置が前述の構成に応じて形成され、ランプ管の固定すべき部分、特に圧潰部(ピンチシール部)として形成された終端部に結合されていることによって解決される。
片口金形ランプに関する実施態様は次のように列記される。
(1)ランプ管が発光管であるか又は発光管が収納されている外管である。
(2)被覆部品が密閉管であるか又は反射輪郭を有する反射体である。
(3)被覆部品がガラスあるいはアルミニウムで作られている。
本発明は、保持要素とも呼ばれる保持装置によって片口金形ランプを固定することを可能にする。保持要素つまり保持装置の保持機能はかみ合い結合あるいはばね力によって実現される。それには特に、クリップ機構として形成されたばねクリップが適している。これによって、ランプは特に、例えば溶着、溶接あるいはろう付けのような高温工程なしの製造ラインで、自動化した単純な機械式製造に適している。また、例えば乾燥、加熱あるいは排気のような長い工程時間が回避される。ランプ管は、接着剤(セメント)なしで、好適には金属製あるいはプラスチック製の2つのクリップによって固定される。
従来、ランプ管のリードはフレーム要素に直接溶接されていた。金属フレームを酸化から保護するために外管の真空引きないしは不活性ガス封入が必要である。
少なくとも1つの終端部、通常は圧潰部あるいは溶着部を備えたランプ管は、保持要素、例えば好適には金属製のクリップ機構内に嵌め込まれ、かみ合い結合あるいはばね力によって保持される。その保持要素は1つの要素から成るが、しかし好適には2つの要素から成っている。1つの部品から成る保持要素は、ランプ管の傾倒を防止するために、平面から突出した構成部品によって適当に形成されねばならない。これに対して、2つの部品から成る保持要素の場合、傾倒を簡単に防止するために、種々の形成方式が限りなく存在する。以下において、その主クリップとしての第1部品および副クリップとしての第2部品について説明する。
少なくとも1つのクリップ要素つまり主クリップは、帽子の形に類似し、側壁として深絞り加工された部位、特に円筒部と、支持縁として用いる環状鍔とを備えている。その鍔に回り止め機構が形成されている。この回り止め機構は、特に鍔に押し開けられているか又は切り欠かれている回り止め領域である。あるいはまた、少なくとも1つの溝つまり窪みおよび/または隆起部つまり膨出部が利用される。蓋、即ち深絞り加工された部分の上側閉鎖部に、ランプ管に対応した開口が設けられ、その開口の形状はランプ管の終端部の形状に合わされている。特に、蓋は、ランプ管の圧潰部に対する開口の縁として、ばね要素あるいはかみ合い結合要素を有している。
また、第2クリップつまり副クリップは典型的には主クリップと同じように形成されているが、副クリップの側壁は主クリップの側壁より低くされている。
個々の事例において、副クリップは鍔と鍔に統合された蓋だけで構成することができ、この副クリップにおいて、ランプ管の終端部を受け入れるためにランプ管に対応する形状が維持される。即ち、この副クリップは側壁を持たないクリップである。両クリップ要素が側壁を有するとき、副クリップの側壁の高さは、主クリップの側壁の高さより常に低くされる。通常、その両クリップを良好に接合できるようにするために、副クリップの直径も、主クリップの直径より幾分小さくされる。これは、両クリップ要素を互いに入り組んで接合できるようにするための最も単純な方式である。接合されたクリップ機構は分離可能に設計することも、分離不能に例えばレーザ溶接されるように設計することもできる。両クリップ要素の接合によって、支持面として用いる鍔により、受け入れ平坦面の規定された平行間隔が生ずる。この間隔は、クリップ機構のばね要素が、そのばね要素が包囲するランプ管終端部(通常、接合すべきランプ管の圧潰部)の表面に接するように選択されている。ランプ管のアウタリードに近いクリップすなわち副クリップのために、そのリードに対する定められた安全距離が保たれねばならない。
そのように接合された両クリップ要素の複合体は、絶縁マウントつまり好適にはセラミックス製アダプタ上に被せられる。そのマウントは、クリップ要素の回り止め機構に対応した回り止め手段を有している。例えば、クリップ要素に設けられた回り止め領域は、適当な隆起部ないしは窪みを介してセラミックス製アダプタに嵌め込まれる。
例えば、被覆部品として外管あるいは反射体を有するランプの場合、その被覆部品は好適にはガラスから成り、あるいは反射式ランプの場合にはアルミニウムから成り、反射輪郭を備えている。
被覆部品はクリップ要素の鍔上に置かれ、マウントつまりアダプタに、締付けベルト例えば特にアルミニウム製のフランジリングによって回り止め結合されている。被覆部品と、マウントつまり具体的にはセラミックス製アダプタとの間に位置するクリップ複合体の鍔は、フランジリングの変形によって同様に固定される。
特に金属製の口金が、口金インシュレータとして用いられるマウント上に変形によって固定されると有利である。ランプのアウタリードと口金接触端子との電気接触は、好適には、適当な導体材料から成る延長部材によって形成される。その接続は変形あるいは締付けによって実施される。
好適な用途は、真空密に閉じられたランプ管、事情によっては外管内に収納されている特に細長い発光管を有する片口金形ランプにある。そのランプ管すなわち発光管あるいは外管付き発光管ユニットは被覆部品によって包囲されている。好適には、発光管は、例えば一般照明のための特にメタルハライドランプ用のセラミックス製発光管である。電気接続端子付き口金は一方ではランプ管を支持し、他方では被覆部品を支持する。電気接続端子は通常リードに接続され、このリードはランプ管の内部における発光手段への電気接触を形成する。例えば、発光手段は電極あるいは白熱電球の発光体によって実現される。本発明を制限することなしに、外側電極も、あるいは電極を持たない構成も使用できる。セラミックス製発光管の代わりに、石英ガラスあるいは硬質ガラスから成る発光管も利用できる。外管は必ずしも必要ではない。
煩わしいフレーム組込み作業および口金接着剤の溶融、加熱のような高温工程が省かれるように、次の構成要件の組み合わせが使用される。
a)口金が絶縁材料で作られた口金インシュレータを有し、この口金インシュレータが中央開口を有する。
b)口金インシュレータが、半径方向に突出したセグメントを有し、このセグメントが特に、口金に対して円形の上側平坦面および下側平坦面を備えている。
c)被覆部品が口金側に、口金に対して上側接触面および下側接触面を有する半径方向に突出した円形の縁部ないしは縁部部分を備えた特に円形開口を有し、その縁部ないしは縁部部分の下側接触面が、口金インシュレータにおける半径方向に突出したセグメントの上側平坦面に合わされる。
d)被覆部品が口金に、接着剤なしの機械式保持機構によって固定されている。
特に、第1の実施態様において、被覆部品は、締付け部品が口金インシュレータの下側平坦面と被覆部品の縁部の少なくとも上側接触面との間隔を橋絡して保持することによって固定されている。
第2の実施態様において、被覆部品および締付け部品は1つのユニットを形成し、口金インシュレータの上側部分での被覆部品の保持は例えば圧着によって実現される。
口金は、口金インシュレータのほかに、通常の口金シェル、例えばねじ込み口金シェルあるいはバヨネット形口金シェルを有している。
本発明に基づいて、ランプ管すなわち例えば外管ないしはその外管が存在しない場合には発光管が、口金インシュレータの中央開口の中に、口金インシュレータに設けられた特別な保持要素、特にばねクリップによって保持されている。
特に、被覆部品の縁部および口金インシュレータのセグメントは、協働する回り止め機構を備えている。
被覆部品の保持に対する単純で確実且つ安価な解決策は、締付け部品が円周にわたって分布されたクランプから成っているか又は環状の締付けベルトから成っていることにある。特に、締付けベルトは、特に金属あるいはプラスチックで作られた変形可能なリングであり、これによって、非常に簡単な保持が、締付けベルトがまず下縁で折り曲げられ、この締付けベルトが口金インシュレータを越えて被覆部品の半径方向に突出した縁部に突き当たるまで引張り上げれられることによって可能になる。被覆部品が被せられるや否や、特にアルミニウムから成るリングは、口金インシュレータのセグメントのところで機械式に変形され、それにより被覆部品の縁部を固定する。
好適には、締付け部品と被覆部品の縁部の上側接触面との間に緩衝材が設けられている。緩衝材は特に例えばエラストマーから成るOリングである。これによって、被覆部品の材料、特にガラスあるいはアルミニウムが成形工程中において損傷から保護される。これによって、ランプの寿命期間にわたって、被覆部品とセグメントとの結合力が遊びなしに保たれるという利点が生ずる。緩衝リングに基づいて、締付け部品の応力は問題なしに高められ、従って結合が確実に形成される。
通常、ランプ管からリードが導出され、このリードは口金の電気接続端子に接続されている。この電気接続端子とリードとの接続のための特に柔軟で時間のかからない解決策は例えば特許文献1で知られているようなクランプ接続を利用することにある。
通常、口金はさらに、少なくとも部分的に公知のように圧着によって口金インシュレータに結合されている口金シェルを有している。この口金シェルは例えば通常のねじ込み式口金シェルである。
なお、被覆部品は、例えば真空密に閉じられていない外管のような閉鎖部品あるいは反射輪郭を有する球面体である。
代表的な用途は、水銀成分を含有するあるいは水銀成分を含有しない、場合によっては不活性点火ガス、有利には希ガスを含む封入物を含んでいるメタルハライドランプである。
以下、複数の実施例を参照して本発明を詳細に説明する。
図1および図2には、メタルハライドランプのそれぞれ異なった実施例がそれぞれ90°回転された方向から見た2つの断面側面図で示されている。両側が密封されたセラミックス製発光管2は、ランプ軸線Aの方向に縦長に配置されている。発光管2は外管3によって包囲され、外管3は片側が圧潰され、硬質ガラスあるいは石英ガラスで作られている。短リード5と長リード6とを備えたフレーム4が、外管3内において発光管2を保持している。発光管2の内部における電極7は、封入線8を介してリード5、6に接続されている。リード5、6は、外管3を閉鎖する圧潰部(ピンチシール部)9の範囲でアウタリード10に接続されている。外管3の圧潰部9は、セラミックス製口金インシュレータ12の中空室11上に置かれ、金属製保持要素13によって保持されている。口金インシュレータ12は他の材料、例えば高負荷可能なプラスチックで作ることもできる。
保持クリップ13は、半径方向に突出した円板状セグメント15の上側平坦面14を形成する口金インシュレータ12の平面から突き出ている。セグメント15はさらに側壁16および下側平坦面17を有している。セグメント15は、口金シェル、ここでは、ねじ山付きのねじ込み式口金シェル19を保持する首部18上に置かれている。ねじ込み口金シェル19は圧着部20によって首部18に固定されている。首部18の開口11の中において、リード10が首部における口金の電気接続端子21(図示されていない)に接続されている。他の機械式接続技術あるいは通常の溶接接続あるいは圧接接続も同様に適用される。
保持要素13は2分割構造に形成され、図4および図5に詳細に示されているように、互いに接合される2つのばねクリップ要素、即ち、主クリップ34とその下側に置かれた副クリップ35とから成っている。これらの両クリップ34、35は円筒状に形成されている。また両クリップ34、35は、環状鍔36と、その内側縁から直立して続く側壁37と、その側壁37の自由端に続く蓋38とを有している。
主クリップ34と副クリップ35との主な違いは側壁37の異なった高さにある。主クリップ34の側壁の高さHは代表的には1〜2cmであり、この高さHは副クリップ35側壁の高さHNよりかなり大きい。副クリップ35の側壁の高さHNは代表的にはかなり小さく、特に数mm、即ち約3〜6mmである。所定の条件下において、副クリップの側壁は完全に省かれる。通常、側壁の高さは、保持要素内に嵌め込むべきランプ管の形成すべき光中心に合わされる。その場合、図13に示されているように、副クリップ35Aは、所望の光中心の設定に対して側壁を不要にし、相応した開口72と回り止め73とを備えた平らな円板71にすることができる。光中心が低い場合、図14に示されているように、側壁の高さを負の値にすることも必要であり、側壁74は逆方向に、即ち口金インシュレータの開口11の中に入り込む。
両構成要素は、図示された実施例において、鍔にほぼ矩形に打ち抜き加工された切欠き39で実現された回り止め機構を有している。両構成要素はそれらの切欠き39を同形で2個所に有している。
さらに、両構成要素はそれらの蓋に、外管の圧潰部9の形状に合わされたほぼ矩形の開口40を有している(図4および図5も参照)。開口40の中に、それぞれ4つのばね舌片41が突入し、これによって、断面I形に形成された圧潰部9を固定できる。開口40に続く側壁部分42は単純化する理由から図5に示されているように取り除かれる。
図2には、ランプの異なった実施例が示されている。その主な相違点は、副クリップの蓋の異なった高さにある。その詳細は図3に示されている。
外管3を比較的大きな距離を隔てて包囲する被覆管24は口金側開口25を有している。この口金側開口25は円筒形をし、直径がセグメント15の外径に合わされている。形状および寸法が互いに合わされているこれらの両部品間に、緩衝部品26、例えばシリコーンリングが挿入される(図3に図示)。
被覆管24はその開口25に、半径方向に突出した縁部27を備えている(図3も参照)。半径方向に突出した縁部27は、口金インシュレータのセグメントの上側平坦面14に合わされた平らな下側接触面28を有している。その上側平坦面14は、上側平坦面14を被覆管24から離間させる突起22を有している。さらに、半径方向に突出した縁部27は、下側接触面28に対して平行に延びるか、下側接触面28に対して斜めに延びる狭い上側接触面29を有している。その接触面29上に、例えばビトン(登録商標)で作られたエラストマーリング30が置かれている。
図3には、クランプ部品が固定されている範囲が拡大して示されている。そのクランプリングはアルミニウム帯板31から成り、その下縁32が約90°折り曲げられ、これによって、その帯板31はストッパとして用いるセグメントの下側平坦面17まで被せられる。クランプ(締付け)作用は、はじめ真っ直ぐに延びた帯板上縁33が後で力を加えて丸められ、エラストマーリング30に接することによって得られる。その結合力によって、被覆管24はエラストマーリング30を介して、そのリング30を変形させる応力をもって、半径方向に突出した縁部27の上側接触面29に押し付けられる。
図4には、上述した主クリップ34が詳細に示されている。
図5には、上述した副クリップ35が詳細に示されている。
図6および図7にはそれぞれ、主クリップ34の異なった実施例が示されている。これは第1実施例とは、主に回り止め気候の構造が異なっている。その回り止め機構は、図6においては膨出部43として形成され、図7においては窪み44として形成されている。
図8には、ばねクリップ13に対応した口金インシュレータ12が示されている。この口金インシュレータは図7に示された主クリップに合っている。口金インシュレータ12は中央開口11と円板状あるいは鍔状のセグメント15とを有し、そのセグメント15は上側平坦面14と下側平坦面17と側壁16とを備えている。その鍔15は首部18上に置かれている。回り止めの理解のために重要なものは、鍔の上側平坦面に対抗する2個所に設けられた窪み45である。この窪み45は、主クリップ34並びに副クリップ35における弾性クリップ要素における窪み44と同じ形をしている。これによって、接合されたクリップ要素34、35は、口金インシュレータ12とも、これら3つの構成要素が窪み44、45を互いに整列して配置されることによって、接合される。口金インシュレータ12の窪み45内に主クリップおよび副クリップの窪み44が突入することによって、相対回転が阻止される。
図9には、回り止め部品が膨出部46である口金インシュレータ12の実施例が示されている。その膨出部46は、図6における主クリップの膨出部43と同様に形成され、これによってここでも回り止めが実現される。この回り止めは、いわば、図8に示されたマイナス方式に対して、プラス方式となっている。しかし、膨出部の場合、その膨出部46が図4および図5における対応した開口39と協働することによって、一層単純な回り止めが実現できる。また逆に、膨出部による方式は、主クリップ34および副クリップ35が両膨出部39の範囲において例えばレーザ溶接によって互いに結合されることによって、弾性クリップ要素の分離不能結合が容易にできる利点を有する。
図10には、被覆部品として反射部品61を備えた反射形ランプ60が示されている。その反射部品61はアルミニウムで作られている。口金インシュレータ62上に円筒状に形成された別個の環状鍔63が置かれ、この環状鍔63は外管64を部分的に包囲し、発光管66の放電空間65の下で終えている。固定は圧着によって実現されている。その詳細は特許文献1を参照されたい。
図11には、単一の構成要素から成る保持装置が示されている。ばねクリップ要素48は、図4における主クリップと同一構造をしている。しかし、ばね舌片が曲げられている点で相違している。図4の場合には、ランプ管の圧潰部への挿入時に、ばね舌片はすべて上から下に曲げられ、従ってランプ管の案内および整列のために、第2クリップすなわち副クリップが両クリップの蓋面間に或る間隔を隔てて必要であるが、ランプ管が短い場合および2つのばね舌片49が予め上向きに曲げられており、従ってランプ管の挿入時にばね舌片49が下に曲げられない場合、単一のクリップ48しか必要とされない。残りの2つのばね舌片50は、ランプ管の挿入前にまだ真っ直ぐであるが、援護するために予め幾分下向きに曲げられる。良好な軸線方向整列のために、同形のばね舌片対として、常に直径方向に対向して位置するばね舌片を利用することが推奨される。
図12aにおける特に単純な実施例において、主クリップおよび副クリップの機能は同様に単一のばねクリップ34Aに統合されている。ここでは、クリップは原理的に、第1保持面として蓋38を備えた主クリップとして形成されている。通常、副クリップの蓋によって形成された第2保持面は、いまや、クリップの円筒部分すなわち側壁37から切り起こされ、ばねの形に曲げられた要素69に換えられている。
図12bの実施例は完全に図12aと同じように構成されているが、ばね要素が図12aと異なって側壁83の要素81から成るクリップ80が示されている。側壁83の要素81の自由端は再度折り曲げられている。蓋におけるばね舌片82は予め僅かに下向きに曲げられている。
単一のクリップは、保持すべきランプ管が非常に短いときに単独で利用される。それにもかかわらず、ここでは、たとえ副クリップによる接合が必要とされなくとも、口金インシュレータに回り止め手段を固定するために利用することが推奨される。
特に長いランプ管の場合、第1副クリップに加えて、第2副クリップも利用できる。
複数のクリップ要素によるすべての場合において、勿論、クリップ要素の寸法は、適当に相互に合わせねばならず、特に、円筒状側壁の直径は僅かしか異ならしてはならない。特に、複数のクリップ要素の積み重ね性を助長するために、側壁を僅かな円錐形状にすることも推奨される。
メタルハライドランプの第1実施例の断面側面図 図1aのメタルハライドランプの90°回転された方向から見た断面側面図 メタルハライドランプの第2実施例の断面側面図 図2aのメタルハライドランプの90°回転された方向から見た断面側面図 ランプの最終固定部の拡大詳細図 主クリップの第1実施例の斜視図 副クリップの第1実施例の斜視図 主クリップの第2実施例の斜視図 主クリップの第3実施例の斜視図 口金インシュレータの第1実施例の斜視図 口金インシュレータの第2実施例の斜視図 反射形ランプの実施例の断面図 保持要素の異なった実施例の斜視図 保持要素の異なった実施例の斜視図 保持要素の異なった実施例の斜視図 保持要素の異なった実施例の斜視図 保持要素の異なった実施例の斜視図
符号の説明
1 メタルハライドランプ
2 発光管
3 外管
9 圧潰部
12 口金インシュレータ
13 保持要素(クリップ)
14 上側平坦面
15 セグメント
16 側壁
17 下側平坦面
34 主クリップ
35 副クリップ
36 環状鍔
38 蓋
40 開口
41 ばね舌片

Claims (15)

  1. ランプ管を固定するための保持装置(13)において、
    保持装置(13)が以下では主クリップ(34)と副クリップ(35)と呼ばれる2つのクリップ要素(34,35)から成り、
    主クリップ(34)が内縁と外縁とを備えた環状鍔(36)としての円環リングを有し、環状鍔(36)の内縁に、横断面から見て環状鍔(36)に対してほぼ直角円筒状に形成され定められた高さ(H)を有する環状側壁(37)が続き、環状側壁(37)の自由端が環状側壁(37)に続く蓋(38)を形成し、蓋(38)がランプ管の端部に形成された圧潰部(9)を収容するための開口(40)を有し、
    副クリップ(35)が主クリップ(34)と同様に環状鍔(36)と蓋(38)とを有し、この蓋(38)が主クリップ(34)にほぼ合わせて形成され、主クリップの環状鍔(36)がその下側に置かれた副クリップ(35)の支持面として用いられ、主クリップ(34)と副クリップ(35)の主要な差が側壁(37)の高さが異なることにあるように、副クリップ(35)が側壁を持たない平板として形成されるかまたは主クリップ(34)の側壁の高さ(H)より低く、または負の値を含む高さ(HN)の側壁を有することを特徴とするランプ管を固定するための保持装置。
  2. 副クリップ(35)が正の値の高さ(HN)の側壁(37)を有し、主クリップ(34)と副クリップ(35)が互いに接合されていることを特徴とする請求項1記載の保持装置。
  3. クリップ要素(34,35)が、相対回転を阻止する回り止め機構(39、44)を有することを特徴とする請求項記載の保持装置。
  4. 回り止め機構(39、44)が、両クリップ要素(34,35)の鍔(36)に設けられていることを特徴とする請求項3記載の保持装置。
  5. 保持装置が、ランプ管を固定するための固定手段を主クリップに有することを特徴とする請求項記載の保持装置。
  6. 固定手段が、ばね力を持つばね要素であることを特徴とする請求項5記載の保持装置。
  7. ばね要素が、開口(40)の中に突入する少なくとも4つのばね舌片(41)であることを特徴とする請求項記載の保持装置。
  8. 副クリップも開口を有し、この開口(40)の縁に、ばね作用を呈する手段が形成されていることを特徴とする請求項5記載の保持装置。
  9. 両クリップ要素が、金属で作られていることを特徴とする請求項1記載の保持装置。
  10. 回り止め機構は、切欠き、膨出部あるいは窪みの少なくとも1つの手段を使用していることを特徴とする請求項4記載の保持装置。
  11. 主クリップ(34)および副クリップ(35)が分離可能であるか又は分離不能に接合されていることを特徴とする請求項1記載の保持装置。
  12. 真空密に密閉されたランプ管(3)を備え、このランプ管が被覆部品(24)によって包囲され、電気接続端子付き口金が一方ではランプ管を支持し、他方では被覆部品を支持する片口金形ランプであって、
    a)口金が絶縁材料で作られた口金インシュレータ(12)を有し、この口金インシュレータが中央開口を有し、この中央開口の中に、ランプ管の一部が接着剤なしに保持装置(13)によって受けられ、
    b)口金インシュレータ(12)が、平坦面を備え半径方向に突出した円形セグメントを有し、
    c)被覆部品が口金側に接触面付き円形開口を有し、その接触面が口金インシュレータの半径方向に突出した円形セグメントの平坦面に合わされ、
    d)被覆部品が口金に固定されている、
    片口金形ランプ(1)において、保持装置(13)が請求項1から11の1つに記載の特徴事項に応じて形成され、ランプ管の固定すべき部分に結合され、固定すべき部分が圧潰部として形成されているランプ管の端部であることを特徴とする片口金形ランプ。
  13. ランプ管が発光管(2)であるか又は発光管が収納されている外管(3)であることを特徴とする請求項12記載のランプ。
  14. 被覆部品が密閉管(24)であるか又は反射輪郭を有する反射部品(61)であることを特徴とする請求項12記載のランプ。
  15. 被覆部品がガラスあるいはアルミニウムで作られていることを特徴とする請求項12記載のランプ。
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