JP4772103B2 - 電気掃除機 - Google Patents

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本発明は、改良した排気口を有する電気掃除機に関するものである。
従来の電気掃除機には、電動送風機を収納した本体ケースの両側に円筒状の軸部を設け、この軸部は、軸方向先端を閉塞するホイール部を有し、また、このホイール部に電動送風機の排気側を外気に連通する排気口を設け、さらに、軸部の外周に環状の車輪部を回転自在に設け、電動送風機からの排気風を排気口から排気できるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−241865号公報(第2頁〜第4頁、図1〜図3)
しかしながら、上記のような従来のホイール部に設けた排気口は、内部の電動送風機の排気側から外部の外気側に直接排気気流が貫通する穴からなる排気口であるため、内部の電動送風機より発生する音が直接外部に漏れ不快な騒音となり、また、排気が直接出るため、排気風速が大きく、周囲のごみを巻き上げたり、また、内在する電動送風機やコードリールなど内部が見えたり、さらに、外部から内部に指等が入る等の問題があった。そこで、これらを防止するために、内部から通気性を有し消音効果が付与された排気フィルター等でわざわざ排気口を目隠しする等が必要であった。
本発明は、上記のような課題を解消するためになされたもので、使い勝手を向上した電気掃除機を得ることを目的とする。
本発明の電気掃除機は、集塵部、及び電動送風機を内蔵する電気掃除機本体と、透明窓を持ち、前記電気掃除機本体の集塵部を覆う開閉可能な上蓋と、前記電気掃除機本体の両側に設けられ、ホイール部に設けた排気口から前記電動送風機の排気を排出する走行車輪と、を有し、前記ホイール部に、前記電動送風機の排気気流が衝突することにより気流方向を変更する気流変更手段、及び前記気流変更手段に衝突後の気流方向を変更した排気を排出する排気口を備え、前記気流変更手段は、複数の長形状体により構成され、前記複数の長形状体は、前記ホイール部の板面を正面から見た方向において互いの長手方向が揃うように並列配置されて、前記ホイール部の板面を形成し、前記複数の長形状体が前記ホイール部の板面を形成した状態において、隣接する前記長形状体のそれぞれは、隣接する短手方向の端部が衝突前の排気気流方向に所定の間隔を開けて前記排気口を形成するように配置され、前記上蓋の後端部近傍の前記電気掃除機本体の上部に、前記上蓋の後端部と前記電気掃除機本体との隙間を塞ぐ遮蔽リブを設け、前記遮蔽リブの後方に、前記電動送風機本体を持ち運ぶハンドルを接触させて配置させたものである。
本発明の電気掃除機は、上蓋の後端部近傍の電気掃除機本体の上部に、上蓋の後端部と電気掃除機本体との隙間を塞ぐ遮蔽リブを設け、遮蔽リブの後方に、前記電動送風機本体を持ち運ぶハンドルを接触させて配置させることにより、上蓋とハンドルとの対向間隙への指等の挟み込みを防止することができる。
また、ホイール部に、電動送風機の排気気流が衝突することにより気流方向を変更する気流変更手段を設け、また、気流変更手段に衝突し、気流方向を変更した排気を排出する排気口を設けたので、電動送風機からの排気風速を低減し、排気音を低く抑えることができる。
実施の形態1.
図1から図10は、本発明の実施の形態1の電気掃除機を示す図であり、図1は、使用状態にある電気掃除機の外観を示す斜視図である。
図1において、本電気掃除機は、電気掃除機本体1、電気掃除機本体1に接続するホース6、ホース6に接続する延長パイプ9及び延長パイプ9の先端部に取付ける吸込具10等を有する。
電気掃除機本体1は、上ケース2、下ケース3及び上部の開閉可能な上蓋等で囲われ、外観がケース状をなし、このケースの側部で、走行方向の後側に走行車輪である後部車輪5、そして、ケースの底部で、走行方向の前側(以下、前側、後側とは、掃除機本体1の走行方向に対してとする)に前部車輪15を有する。
また、ケース内部には、集塵部17(後述の図5に示す)、電動送風機(図示せず)を設けた排気部等を有する。
電気掃除機本体1に接続するホース6は、ジャバラ状の管で、一端にホース差込部7及び他端にホース手元部8を有し、一端のホース差込部7を電気掃除機本体1の前側の吸込口14に差込み固定する。また、他端のホース手元部8には、延長パイプ9の一端部を挿入し、接続する。
延長パイプ9の先端部には、吸込部10を取付ける。
本電気掃除機は、電気掃除機本体1内に内蔵された電動送風機により集塵部17に負圧を発生させて、吸込具10よりゴミを吸込み、サイクロン構造の場合は、ダストボックスで、また、集塵袋構造では、集塵袋でゴミを分離収集し、分離した空気は、排気として、詳細を後述する後部車輪5に形成した排気口38(後述の図10に示す)から排出する。
以下、本電気掃除機の特徴ある構造について、図2〜図10の図面により詳細に説明する。
図2は、電気掃除機本体とその吸込口に差込部を挿入するホースとを示す斜視図であり、図3は、電気掃除機本体にホースの差込部を接続した接続状態を示す断面図であり、図4は、ホースを接続した電気掃除機の使用状態を説明する図である。
電気掃除機本体1とホース6とは、ホース6のホース差込部7を電気掃除機本体1の吸込口14に差込み、固定・接続することにより、電動送風機の吸込み風路を形成するとともに、電気掃除機本体1側と電気的接続も図る。
即ち、ホース差込部7には、電気掃除機本体1と嵌合固定用のラッチ部11、接続により、電気掃除機本体1と電気的に接続するための信号伝達用のピン12、及び同じく吸込具10内のブラシ回転動力への電力伝達用のピン12が設けられている。そして、接続時に、図2に示すように、ラッチ部11をホース差込部7の上部になるように設置し、両ピン12をそれぞれホース差込部7の左右になるように分けて設置した。
このように、ホース差込部7の上部にラッチ部11を設置し、左右にそれぞれピン12を設置するというトライアングル構造としたことにより、電気掃除機本体1の吸込口14にホース6のホース差込部7を差込む際、使用者が接続する方向を簡単に把握できる。
また、着脱時に、ラッチ部11が、上部にあるため視認し易く、使い勝手がよい。
また、上記のトライアングル構造としながら、電気掃除機本体1の接続部近傍の高さを低くしたので、図3に示すように、接続部下方に電気掃除機本体1の持上げ用の手かけ13を形成することが可能となる。
さらに、図4に示すように、ラッチ部11が、上部にあるため電気掃除機を使用中に、椅子の足等の家具に電気掃除機本体1が接触しても、ラッチ部11が側部にある場合のように、誤ってラッチ部11が押され、電気掃除機本体1とホース差込部7との嵌合が解除されることがない。
図5は、電気掃除機本体の外観を示す斜視図であり、図6は、電気掃除機本体の上蓋を開いた状態を示す斜視図である。
内部の集塵部17を覆う上蓋4の中央部は、透明プラスチック等で透明窓16を形成している。この透明窓16により、上蓋4を開けずに内部の集塵部17を観察できる。
また、集塵部17の後側に、説明表示部20及び表示ランプ部21からなる運転状態を表示する運転表示部を設ける。説明表示部20は、例えば、「フィルタ」、「パワー」、「イオン」の表示をシルク印刷等で形成する。また、説明表示部20のそれぞれの表示に対応して、ランプを設けた表示ランプ部21を形成する。説明表示部20の「フィルタ」は、集塵部と排気部間に設けたフィルターの目づまり状態を示すもので、フィルターが目づまり状態となり、清掃要の場合、表示ランプ部21の対応ランプを点灯して表示する。同様に、「パワー」は、使用時のパワーレベルを強、中、弱のアナログ表示をする。また、「イオン」は、付属のマイナスイオン発生装置のオン、オフを示し、オンにより対応ランプを点灯する。
説明表示部20及び表示ランプ部21も同様に、上蓋4を開けずに観察でき便利であるとともに、説明表示部20の表示は、外部に露出する機会が少なくなり、こすれて読めなくなる等の恐れがなくなる。
集塵部17は、サイクロン式クリーナであれば、サイクロン構造の内蔵されたダストボックスが入り、紙パック式クリーナであれば、紙パックが入ることになるが、いずれの場合も、上蓋4を閉じたまま透明窓17からごみのたまり具合を確認できる。
電源プラグ24は、使用者が任意に引き出すことができ、また、コードボタン25を押すことにより、引き出した電源プラグ24を巻き取ることができる。
また、ハンドル22により、電気掃除機本体1を持上げて運ぶことができる。
図7は、電気掃除機本体の上蓋を閉じた状態を示す要部断面図であり、図8と図9は、同じく上蓋を開けた状態を示す要部断面図である。
これらの図に示すように、上蓋4は、回動部29により開閉するが、上蓋4が閉じた状態で、上蓋4の後端部近傍の上ケース2に、上蓋4の後端部と上ケース2との隙間を塞ぐ遮蔽リブ27を突出させる。遮蔽リブ27は、上蓋4の後端部に沿い上ケース2の上面との間に形成される隙間を塞ぐように、上蓋4の後端部に沿い高さの低い突出部の形で形成されている。
遮蔽リブ27を設けることにより、上蓋4の後端部近傍での上蓋4とハンドル22との対向間隙への指等の挟み込みを防止する。
また、上蓋4の回動部29を形成するために、電気掃除機本体1の上ケース2に金型の関係で開口31が形成されるが、遮蔽リブ27を設けることにより、開口31からの排気や騒音を遮蔽することができる。
図10は、後部車輪を示す図であり、図10(a)は、後部車輪の正面図であり、図10(b)は、図10(a)の後部車輪のホイール部に設けた排気口のA−A線断面図であり、図10(c)は、図10(a)の同じく排気口のB−B線断面図である。
後部車輪5は、外周部に一体に形成された車輪部37を有する略円板状のホイール部36、ホイール部36の板面に設けた、電動送風機からの排気を外部に排出する排気口38、ホイール部36の内面側に形成した気流変更板38a及びホイール部36の中心部に設けた円筒状の軸部35等からなる。そして、この円筒状の軸部35を、電気掃除機本体1のケースの側部に設けた軸受けに嵌め込み、ホイール部36及び車輪部37が一体に回転する。また、ケースの側部のホイール部36に対向する部分に、電気掃除機本体1の内部の排気部に連通する開口を設けて、排気部に設置した電動送風機からの排気気流がホイール部36の内面側に流れる。
排気口38は、ホイール部36に適宜に設けた複数の開口であり、図10では矩形状の開口を12個設けているが、いずれの開口も開口正面から内部を見たとき、開口形状に対応する同一形状の板状体である気流変更板38aを直後に伴っている。即ち、気流変更板38aは、図10(c)に示すように、断面コの字状に形成されたコの字体の底部であり、ホイール部36の板面の開口に対応してホイール部36の板面に面どうしが平行にホイール部36の内面側に形成されている。この気流変更板38aが気流変更手段である。
このような気流変更板38a付の排気口38を複数設けたホイール部36は、ホイール部36を外側から見たとき、開口を有するが、直接内部が見えない鎧戸構造の外観形状を呈している。
このような排気口38及び気流変更板38aを設けることにより、電動送風機から排気される排気空気は、ホイール部36に向かって流れるが、直接排気口38から排気されることはなく、一旦気流の流路中にある気流変更板38aに衝突し、気流方向を変更し、即ち、この気流変更板38aを回り込み、排気口38から外部に排気される。
そこで、電動送風機からの排気気流が、直接排気口38から排気されずに、まず気流変更板38aに衝突し、回り込み排気されることにより、排気空気の風速が弱まり、排気騒音も小さくなる。また、外部から内部構造が見え難くなり、指等の挿入も防止できる。これらの効果は、特に、内部に消音用、目隠し用の排気フィルター等を設けなくても得られる。
実施の形態2.
実施の形態2の電気掃除機は、実施の形態1の電気掃除機において、後部車輪5のホイール部36に設けた排気口38に、実施の形態1と同様に、ホイール部36を外側から見たとき、開口を有するが、直接内部が見えない別の鎧戸構造を適用したものであり、その他の構造及びその作用効果については、実施の形態1の電気掃除機と同様である。以下、主として、相違点を説明する。
図11は、本電気掃除機本体1の後部車輪を示す斜視図であり、図12は、図11の後部車輪の断面図である。
本後部車輪が、軸部35、ホイール部36及び車輪部37から構成されることは、実施の形態1の後部車輪5と同様であるが、ホイール部36の排気口39及び気流変更手段の構造が相違する。
ホイール部36には、ほぼ全面にわたって、軸部35に結合する中心部から外周側の車輪部37に旋回して放射状に向う複数の斜めリブ39aを長手方向を揃えて並列配置する。斜めリブ39aは、略旋回羽根の形状であり、短手方向に外側が若干凸となり、内側が若干凹となる板状体であり、中心部から図11で右旋回して放射状に延伸し、延伸方向(長手方向)の端部で外周側の車輪部37に接続する。この斜めリブ39aが気流変更手段である。
また、斜めリブ39aの板面は、短手方向の旋回方向側の端部(図11の右側の端部)が、旋回方向で隣接する斜めリブ39aの旋回方向と反対側の端部(図11の左側の端部)より衝突前の排気気流方向に所定の間隔を開けて、外側となる(図11で外側になる)ように短手方向に傾斜する傾斜面を形成して、配置されている。
ホイール部36は、中心部を除いて、このような複数の斜めリブ39aで全面形成される。
また、隣接する両端部間に前記間隔によるホイール部36の開口が形成され、かつ、両端部がほぼ平面的に一致する(図11の平面図で外側から見て、隙間がないように一致する)ように配置される。
そこで、斜めリブ39aの短手方向の両端部側に長手方向にわたって形成される開口が排気口39となり、この排気口39は、中心部から外周側に向かって、斜めリブ39aの長手方向にわたって右旋回して放射状に形成される。
このように排気口39を形成することにより、電動送風機から排気される排気空気は、ホイール部36に向かって流れるが、直接排気口39から排気されることはなく、一旦気流の流路中にある斜めリブ39aの内面に衝突する。そして、この斜めリブ39aは、その短手方向の端部が、隣接する図11の右側の端部より外側になるように、短手方向に傾斜することにより、斜めリブ39aの内面に衝突した排気空気は、右方向に気流方向を変更し、右側の排気口39aから外部に排気される。
そこで、電動送風機からの排気気流が、直接排気口39から排気されずに、まず斜めリブ39aに衝突し、内面の傾斜に沿って気流方向を変更し排気口39から排気されることにより、排気空気の風速が弱まり、排気騒音も小さくなる。また、内部に目隠し等を設けなくても外部から内部構造が見え難くなり、指等の挿入も防止できる。
また、斜めリブ39aを、短手方向に図11の右側の端部が右側で隣接する斜めリブ39aの左側の端部より外側になるように傾斜させ、この内面に衝突後の排気空気が、右側の排気口39aから、即ち、後部車輪5の回転方向を図11で矢印に示す左回転が電気掃除機本体1の走行方向とすることにより、後部車輪5の回転方向と反対方向の排気口39から外部に排気するようにすることで、後部車輪5は、走行方向の回転力が付加され、使用中の電気掃除機本体1の引き回しを軽くする効果がある。
さらに、排気口39を後部車輪5の回転方向と反対方向に、旋回して放射状に形成したことにより、電気掃除機使用中の後部車輪5の走行方向の回転力の付加が均一化する。
実施の形態1、2に記載のホイール部36の鎧戸構造に関しては、前記記載の他にいくつかの変形例が可能である。
実施の形態1の鎧戸構造に関しては、気流変更板38aは、排気口38を形成する開口と同形状の板状体である必要はなく、開口より大きな板状体としてもよく、例えば、図10で並列する3個の開口を合せた大きさ、またはこれより一回り大きい大きさの板状体としてもよい。即ち、図10の後部車輪の平面図で、外側から見て直接内部が見えないものであればよい。
また、実施の形態2の鎧戸構造に関しては、斜めリブ39aの替わりに、長形状体を使用し、旋回させずに長手方向を揃えて中心部から外周側に放射状に並列させてもよい。この際、右端部を、隣接する右側の長形状体の左端部より外側となるように傾斜させれば、後部車輪5は、走行方向の回転力の付加が得られるが、排気音の低下を図るには、傾斜させずに、隣接する長形状体間で、気流方向に交互に外側、内側と間隔を持たせるようにしてもよい。
また、排気音の低下を図るには、長形状体を放射状に配列させずに、長手方向を揃えて配列するだけでもよい。
また、隣接する端部は、重なりが生じてもよい。
さらに、気流変更手段を形成する斜めリブ39aや長形状体は、ホイール部36の板面のうち、適宜、一部に設けてもよい。
なお、ホイール部36の鎧戸構造は、後部車輪5の両ホイール部36のうち、少なくとも一方のホイール部に設ける。
本発明の実施の形態1の使用状態にある電気掃除機の外観を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1の電気掃除機本体とその吸込口に差込部を挿入するホースとを示す斜視図である。 本発明の実施の形態1の電気掃除機本体にホースの差込部を接続した接続状態を示す断面図である。 本発明の実施の形態1の電気掃除機にホースを接続し、使用状態を説明する図である。 本発明の実施の形態1の電気掃除機本体の外観を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1の電気掃除機本体の上蓋を開いた状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1の電気掃除機本体の上蓋を閉じた状態を示す要部断面図である。 本発明の実施の形態1の電気掃除機本体の上蓋を開けた状態を示す要部断面図である。 図8の上蓋をさらに開けた状態を示す要部断面図である。 本発明の実施の形態1の電気掃除機本体の後車輪を示す正面図である。 本発明の実施の形態2の電気掃除機本体の後車輪を示す斜視図である。 図11の断面図である。
符号の説明
1 電気掃除機本体、2 上ケース、4 上蓋、5 走行車輪、6 ホース、7 ホース差込部、10 吸込具、11 ラッチ部、12 ピン、14 吸込口、17 集塵部、20、21 運転表示部、27 遮蔽リブ、36 ホイール部、38、39 排気口、38a、39a 気流変更手段、39a 長形状体。

Claims (2)

  1. 集塵部、及び電動送風機を内蔵する電気掃除機本体と、
    透明窓を持ち、前記電気掃除機本体の集塵部を覆う開閉可能な上蓋と、
    前記電気掃除機本体の両側に設けられ、ホイール部に設けた排気口から前記電動送風機の排気を排出する走行車輪と、
    を有し、
    前記ホイール部に、前記電動送風機の排気気流が衝突することにより気流方向を変更する気流変更手段、及び前記気流変更手段に衝突後の気流方向を変更した排気を排出する排気口を備え、
    前記気流変更手段は、複数の長形状体により構成され、
    前記複数の長形状体は、前記ホイール部の板面を正面から見た方向において互いの長手方向が揃うように並列配置されて、前記ホイール部の板面を形成し、
    前記複数の長形状体が前記ホイール部の板面を形成した状態において、隣接する前記長形状体のそれぞれは、隣接する短手方向の端部が衝突前の排気気流方向に所定の間隔を開けて前記排気口を形成するように配置され、
    前記上蓋の後端部近傍の前記電気掃除機本体の上部に、前記上蓋の後端部と前記電気掃除機本体との隙間を塞ぐ遮蔽リブを設け
    前記遮蔽リブの後方に、前記電動送風機本体を持ち運ぶハンドルを接触させて配置させたことを特徴とする電気掃除機。
  2. 前記ハンドルは、
    その上面が前記遮蔽リブの高さより高くなるように形成され、
    かつ前記遮蔽リブの上端縁を上方から覆うような凸部が形成されていることを特徴とする請求項に記載の電気掃除機。
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