JPH1033415A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JPH1033415A JPH1033415A JP19024696A JP19024696A JPH1033415A JP H1033415 A JPH1033415 A JP H1033415A JP 19024696 A JP19024696 A JP 19024696A JP 19024696 A JP19024696 A JP 19024696A JP H1033415 A JPH1033415 A JP H1033415A
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- Japan
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- lid
- button
- opening
- main body
- vacuum cleaner
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 蓋体を閉める際に、指が開口部端面とボタン
との間に入らないようにすることを目的とする。 【解決手段】 本体下と本体上で形成される本体の後部
に電動送風機を内蔵した電動送風機室と、その前方に集
塵室を配し、さらに本体上に設けた回動軸７に軸支され
前記集塵室を覆う蓋体６と、前記回動軸７より前方に位
置しかつ上・下に動作自在のコードを巻き込むためのボ
タン９を備え、前記蓋体６に、ボタン９を外郭に露出さ
せるための開口部１０を設け、前記開口部１０の略外周
に壁１１を設けたものである。
との間に入らないようにすることを目的とする。 【解決手段】 本体下と本体上で形成される本体の後部
に電動送風機を内蔵した電動送風機室と、その前方に集
塵室を配し、さらに本体上に設けた回動軸７に軸支され
前記集塵室を覆う蓋体６と、前記回動軸７より前方に位
置しかつ上・下に動作自在のコードを巻き込むためのボ
タン９を備え、前記蓋体６に、ボタン９を外郭に露出さ
せるための開口部１０を設け、前記開口部１０の略外周
に壁１１を設けたものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭用及び産業用
電気掃除機に関するものである。
電気掃除機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】電気掃除機において、蓋体にボタン等を
外郭に露出するための開口部有するもので、使用者が蓋
体を閉める際、前記開口部端面と、ボタン等との間に指
が入り、蓋体が閉めにくいことがあった。
外郭に露出するための開口部有するもので、使用者が蓋
体を閉める際、前記開口部端面と、ボタン等との間に指
が入り、蓋体が閉めにくいことがあった。
【０００３】以下従来の電気掃除機の構成について図８
〜図９を参照しながら説明する。図に示すように、電気
掃除機本体下２１、本体上２２は電動送風機２３を内蔵
した電動送風機室２４と、その前方の集塵室２５で構成
されている。２６は、本体上２２の回動軸２７に回動自
在に固定され、集塵室２５を覆う蓋体である。また、回
動軸２７より、前方で上下に動作自在にバネ２８で附勢
され、本体上２２に固定された、コード（図示せず）を
巻き込むためのボタン２９等を有している。前記、蓋体
２６には、ボタン２９等を外郭に露出させるための開口
部３０を有している。
〜図９を参照しながら説明する。図に示すように、電気
掃除機本体下２１、本体上２２は電動送風機２３を内蔵
した電動送風機室２４と、その前方の集塵室２５で構成
されている。２６は、本体上２２の回動軸２７に回動自
在に固定され、集塵室２５を覆う蓋体である。また、回
動軸２７より、前方で上下に動作自在にバネ２８で附勢
され、本体上２２に固定された、コード（図示せず）を
巻き込むためのボタン２９等を有している。前記、蓋体
２６には、ボタン２９等を外郭に露出させるための開口
部３０を有している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記構成において、使
用者が蓋体２６を開け、閉める際に、開口部３０の端面
と、ボタン２９等との間に指が入り、蓋２６が閉まりに
くい問題があった。
用者が蓋体２６を開け、閉める際に、開口部３０の端面
と、ボタン２９等との間に指が入り、蓋２６が閉まりに
くい問題があった。
【０００５】本発明は上記課題を解決するもので、使用
者が開閉を行う蓋体の開口部と本体との間で、指が入り
にくいようにして、使用勝手の良い電気掃除機を提供す
ることを目的としている。
者が開閉を行う蓋体の開口部と本体との間で、指が入り
にくいようにして、使用勝手の良い電気掃除機を提供す
ることを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、本体上の回動自在に軸支され前記集塵室
を覆う蓋体と、電源コードを巻き取るコードリールと、
上・下動自在でかつ弾性体で上方に附勢され、さらに前
記コードリールによる電源コードの巻き取りを制御する
ボタンとを具備し、前記ボタンを本体上の本体上と集塵
室の軸支部より前方に取着し、前記蓋体に前記ボタンの
上部が貫通する開口部を設け、さらに前記開口部の周縁
に壁を一体的に垂下させることにより、蓋体を閉める際
に、開口部内に指が入っていても、蓋体が閉まるにつれ
て、壁により指が押し出されるために、謝って指が開口
部端面とボタンとの間に入っても蓋が閉まりにくくなる
ことは無い。
めに本発明は、本体上の回動自在に軸支され前記集塵室
を覆う蓋体と、電源コードを巻き取るコードリールと、
上・下動自在でかつ弾性体で上方に附勢され、さらに前
記コードリールによる電源コードの巻き取りを制御する
ボタンとを具備し、前記ボタンを本体上の本体上と集塵
室の軸支部より前方に取着し、前記蓋体に前記ボタンの
上部が貫通する開口部を設け、さらに前記開口部の周縁
に壁を一体的に垂下させることにより、蓋体を閉める際
に、開口部内に指が入っていても、蓋体が閉まるにつれ
て、壁により指が押し出されるために、謝って指が開口
部端面とボタンとの間に入っても蓋が閉まりにくくなる
ことは無い。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１記載の発明は、
本体上の回動自在に軸支され前記集塵室を覆う蓋体と、
電源コードを巻き取るコードリールと、上・下動自在で
かつ弾性体で上方に附勢され、さらに前記コードリール
による電源コードの巻き取りを制御するボタンとを具備
し、前記ボタンを本体上の本体上と集塵室の軸支部より
前方に取着し、前記蓋体に前記ボタンの上部が貫通する
開口部を設け、さらに前記開口部の周縁に壁を一体的に
垂下させることにより、蓋体を閉める際に、開口部内に
指が入っていても、蓋体が閉まるにつれて、壁により指
が押し出されるために、謝って指が開口部端面とボタン
との間に入っても蓋が閉まりにくくなることは無い。
本体上の回動自在に軸支され前記集塵室を覆う蓋体と、
電源コードを巻き取るコードリールと、上・下動自在で
かつ弾性体で上方に附勢され、さらに前記コードリール
による電源コードの巻き取りを制御するボタンとを具備
し、前記ボタンを本体上の本体上と集塵室の軸支部より
前方に取着し、前記蓋体に前記ボタンの上部が貫通する
開口部を設け、さらに前記開口部の周縁に壁を一体的に
垂下させることにより、蓋体を閉める際に、開口部内に
指が入っていても、蓋体が閉まるにつれて、壁により指
が押し出されるために、謝って指が開口部端面とボタン
との間に入っても蓋が閉まりにくくなることは無い。
【０００８】本発明の請求項２記載の発明は、本体上の
回動自在に軸支され前記集塵室を覆う蓋体と、前記電動
送風機の運転を制御するスイッチと、上・下動自在でか
つ弾性体で上方に附勢され前記スイッチを動作させるボ
タンとを具備し、前記ボタンを本体上の本体上と集塵室
の軸支部より前方に取着し、前記蓋体に前記ボタンの上
部が貫通する開口部を設け、さらに前記開口部の周縁に
壁を一体的に垂下させることにより、蓋体を閉める際
に、開口部内に指が入っていても、蓋体が閉まるにつれ
て、壁により指が押し出されるために、謝って指が開口
部端面とボタンとの間に入っても蓋が閉まりにくくなる
ことは無い。
回動自在に軸支され前記集塵室を覆う蓋体と、前記電動
送風機の運転を制御するスイッチと、上・下動自在でか
つ弾性体で上方に附勢され前記スイッチを動作させるボ
タンとを具備し、前記ボタンを本体上の本体上と集塵室
の軸支部より前方に取着し、前記蓋体に前記ボタンの上
部が貫通する開口部を設け、さらに前記開口部の周縁に
壁を一体的に垂下させることにより、蓋体を閉める際
に、開口部内に指が入っていても、蓋体が閉まるにつれ
て、壁により指が押し出されるために、謝って指が開口
部端面とボタンとの間に入っても蓋が閉まりにくくなる
ことは無い。
【０００９】本発明の請求項３記載の発明は、上記電気
掃除機においてボタンの蓋体の表面より露出する部分の
天面の前方を凸形状とすることにより、蓋体を閉める際
に、開口部内に指が入っていても、ボタンの凸部によ
り、蓋が閉まりにくくなることはない。
掃除機においてボタンの蓋体の表面より露出する部分の
天面の前方を凸形状とすることにより、蓋体を閉める際
に、開口部内に指が入っていても、ボタンの凸部によ
り、蓋が閉まりにくくなることはない。
【００１０】本発明の請求項４記載の発明は、上記電気
掃除機において開口部の周縁に一体的に垂下した壁をテ
フロン等の表面が滑り性の良い材質で一体的に形成、も
しくは、前記材質で形成された箔体を前記壁に固着させ
ることにより、蓋体を閉める際に、開口部内に指が入っ
ていても、蓋体が閉まるにつれて、滑りの良い壁により
指が押し出されるために、謝って指が開口部端面とボタ
ンとの間に入っても、蓋が閉まりにくくなることはな
い。
掃除機において開口部の周縁に一体的に垂下した壁をテ
フロン等の表面が滑り性の良い材質で一体的に形成、も
しくは、前記材質で形成された箔体を前記壁に固着させ
ることにより、蓋体を閉める際に、開口部内に指が入っ
ていても、蓋体が閉まるにつれて、滑りの良い壁により
指が押し出されるために、謝って指が開口部端面とボタ
ンとの間に入っても、蓋が閉まりにくくなることはな
い。
【００１１】本発明の請求項５記載の発明は、上記電気
掃除機において、蓋体が閉状態で、ボタンが最下部まで
押された時、蓋体開口部の内側端面と前記ボタンの天面
との間隔を１０〜２０ｍｍに設定することにより、蓋体
を閉める際に、開口部内に指が入っていて、完全に蓋体
が閉まったとしてもボタンが同時に指に押されながら下
降するため、謝って指が開口部端面とボタンとの間に入
っても、蓋が閉まりにくくなることはない。
掃除機において、蓋体が閉状態で、ボタンが最下部まで
押された時、蓋体開口部の内側端面と前記ボタンの天面
との間隔を１０〜２０ｍｍに設定することにより、蓋体
を閉める際に、開口部内に指が入っていて、完全に蓋体
が閉まったとしてもボタンが同時に指に押されながら下
降するため、謝って指が開口部端面とボタンとの間に入
っても、蓋が閉まりにくくなることはない。
【００１２】本発明の請求項６記載の発明は、上記電気
掃除機において、蓋体の開口部端面にゴム等の軟質体を
略全周に固定することにより、蓋体を閉める際に、開口
部内に指が入っていても、ゴム等の軟質体を有している
ため、指にかかる感触が改善される。
掃除機において、蓋体の開口部端面にゴム等の軟質体を
略全周に固定することにより、蓋体を閉める際に、開口
部内に指が入っていても、ゴム等の軟質体を有している
ため、指にかかる感触が改善される。
【００１３】
（実施例１）以下本発明の一実施例について、図面１〜
７を参照しながら説明する。
７を参照しながら説明する。
【００１４】図１、３に示すように、電気掃除機本体下
１、本体上２は電動送風機３を内蔵した電動送風機室４
と、その前方の集塵室５で構成されている。６は、本体
上２の回動軸７に回動自在に固定され、集塵室５を覆う
蓋体である。また、回動軸７より、前方で上下に動作自
在にバネ８で附勢され、本体上２に固定された、コード
（図示せず）を巻き込むためのボタン９等を有してい
る。前記、蓋体６には、ボタン９等を外郭に露出させる
ための開口部１０を有している。さらに、蓋体６の内側
で開口部１０の略外周に壁１１により構成されたもので
ある。
１、本体上２は電動送風機３を内蔵した電動送風機室４
と、その前方の集塵室５で構成されている。６は、本体
上２の回動軸７に回動自在に固定され、集塵室５を覆う
蓋体である。また、回動軸７より、前方で上下に動作自
在にバネ８で附勢され、本体上２に固定された、コード
（図示せず）を巻き込むためのボタン９等を有してい
る。前記、蓋体６には、ボタン９等を外郭に露出させる
ための開口部１０を有している。さらに、蓋体６の内側
で開口部１０の略外周に壁１１により構成されたもので
ある。
【００１５】上記構成において、蓋体６を閉める際に、
開口部１０内に指が入っていても、蓋体６が閉まるにつ
れて、壁１１により指が押し出されるために、謝って指
が開口部１０端面とボタン９との間に入っても蓋６が閉
まりにくくなることはない。
開口部１０内に指が入っていても、蓋体６が閉まるにつ
れて、壁１１により指が押し出されるために、謝って指
が開口部１０端面とボタン９との間に入っても蓋６が閉
まりにくくなることはない。
【００１６】（実施例２）次に、図２、３に示すよう
に、電気掃除機本体下１、本体上２は電動送風機３を内
蔵した電動送風機室４と、その前方の集塵室５で構成さ
れている。６は、本体上２の回動軸７に回動自在に固定
され、集塵室５を覆う蓋体である。また、回動軸７よ
り、前方で上下に動作自在にバネ８に付勢され本体上２
に固定され、前記電動送風機３の運転を制御するスイッ
チ１２を動作させるボタン９等を有している。前記、蓋
体６には、ボタン９等を外郭に露出させるための開口部
１０を有している。さらに、蓋体６の内側で開口部１０
の略外周に壁１１により構成されたものである。
に、電気掃除機本体下１、本体上２は電動送風機３を内
蔵した電動送風機室４と、その前方の集塵室５で構成さ
れている。６は、本体上２の回動軸７に回動自在に固定
され、集塵室５を覆う蓋体である。また、回動軸７よ
り、前方で上下に動作自在にバネ８に付勢され本体上２
に固定され、前記電動送風機３の運転を制御するスイッ
チ１２を動作させるボタン９等を有している。前記、蓋
体６には、ボタン９等を外郭に露出させるための開口部
１０を有している。さらに、蓋体６の内側で開口部１０
の略外周に壁１１により構成されたものである。
【００１７】上記構成において、蓋体６を閉める際に、
開口部１０内に指が入っていても、蓋体６が閉まるにつ
れて、壁１１により指が押し出されるために、謝って指
が開口部１０端面とボタン９との間に入っても蓋６が閉
まりにくくなることはない。
開口部１０内に指が入っていても、蓋体６が閉まるにつ
れて、壁１１により指が押し出されるために、謝って指
が開口部１０端面とボタン９との間に入っても蓋６が閉
まりにくくなることはない。
【００１８】（実施例３）次に、図４に示すように、ボ
タン９の外郭表面に露出する天面の前方を凸形状１３と
したボタン９により構成されたものである。
タン９の外郭表面に露出する天面の前方を凸形状１３と
したボタン９により構成されたものである。
【００１９】上記構成において、ボタン９の外郭表面に
露出する天面の前方を凸形状１３とすることにより、蓋
体６を閉める際に、開口部１０内に指が入っていても、
ボタン９の凸部１３により、指が止まり開口部１０端面
とボタン９との間に挟まれる恐れがないものである。
露出する天面の前方を凸形状１３とすることにより、蓋
体６を閉める際に、開口部１０内に指が入っていても、
ボタン９の凸部１３により、指が止まり開口部１０端面
とボタン９との間に挟まれる恐れがないものである。
【００２０】（実施例４）また次に、図５に示すよう
に、蓋体６の内側で開口部１０の略外周に設けた壁１１
を、テフロン等の表面が滑り性の良い材質１４により構
成、もしくは、壁１１に固定、接着をして構成されたも
のである。
に、蓋体６の内側で開口部１０の略外周に設けた壁１１
を、テフロン等の表面が滑り性の良い材質１４により構
成、もしくは、壁１１に固定、接着をして構成されたも
のである。
【００２１】上記構成において、蓋体６の内側で開口部
１０の略外周に設けた壁１１を、テフロン等の表面が滑
り性の良い材質１４もしくは、壁１１に固定、接着をし
て構成することにより、蓋体６を閉める際に、開口部１
０内に指が入っていても、蓋体６が閉まるにつれて、滑
りの良い壁１１により指が押し出されるために、謝って
指が開口部１０端面とボタン９との間に挟まれる恐れが
ないものである。
１０の略外周に設けた壁１１を、テフロン等の表面が滑
り性の良い材質１４もしくは、壁１１に固定、接着をし
て構成することにより、蓋体６を閉める際に、開口部１
０内に指が入っていても、蓋体６が閉まるにつれて、滑
りの良い壁１１により指が押し出されるために、謝って
指が開口部１０端面とボタン９との間に挟まれる恐れが
ないものである。
【００２２】（実施例５）さらに、図６に示すように、
蓋体６が閉状態で、ボタン９が最下部まで押された時、
蓋体６開口部１０の内側とボタン９天面とが、指の挟ま
れない１０〜２０ｍｍの隙間を持つようボタン９ストロ
ーク１５を設定して構成されたものである。
蓋体６が閉状態で、ボタン９が最下部まで押された時、
蓋体６開口部１０の内側とボタン９天面とが、指の挟ま
れない１０〜２０ｍｍの隙間を持つようボタン９ストロ
ーク１５を設定して構成されたものである。
【００２３】上記構成において、蓋体６が閉状態で、ボ
タン９が最下部まで押された時、蓋体６開口部１０の内
側とボタン９天面とが、指の挟まれない１０〜２０ｍｍ
の隙間を持つようボタン９ストローク１５を設定するこ
とにより、蓋体６を閉める際に、開口部１０内に指が入
っていて、完全に蓋体６が閉まったとしてもボタン９が
同時に指に押されながら下降するため、謝って指が挟ま
ったとしても痛さを感じる事はなく、また、それ以上の
ストローク１５を有したいるため、蓋体６が閉まった状
態からでも無理なく指が抜けるものである。
タン９が最下部まで押された時、蓋体６開口部１０の内
側とボタン９天面とが、指の挟まれない１０〜２０ｍｍ
の隙間を持つようボタン９ストローク１５を設定するこ
とにより、蓋体６を閉める際に、開口部１０内に指が入
っていて、完全に蓋体６が閉まったとしてもボタン９が
同時に指に押されながら下降するため、謝って指が挟ま
ったとしても痛さを感じる事はなく、また、それ以上の
ストローク１５を有したいるため、蓋体６が閉まった状
態からでも無理なく指が抜けるものである。
【００２４】（実施例６）さらにまた、図７に示すよう
に、蓋体６の開口部１０端面にゴム等の軟質体１６を略
全周に固定して構成されたものである。
に、蓋体６の開口部１０端面にゴム等の軟質体１６を略
全周に固定して構成されたものである。
【００２５】上記構成において、蓋体６の開口１０部端
面にゴム等の軟質体１６を略全周に固定することによ
り、蓋体６を閉める際に、開口１０部内に指が入ってい
ても、ゴム等の軟質体１６を有しているため、謝って指
が挟まったとしても痛さを感じる事が内ものである。
面にゴム等の軟質体１６を略全周に固定することによ
り、蓋体６を閉める際に、開口１０部内に指が入ってい
ても、ゴム等の軟質体１６を有しているため、謝って指
が挟まったとしても痛さを感じる事が内ものである。
【００２６】
【発明の効果】以上の実施例の説明からも明らかなよう
に本発明の請求項１、２記載の発明によれば、蓋体を閉
める際に、開口部内に指が入っていても、蓋体が閉まる
につれて、壁により指が押し出されるために、謝って指
が開口部端面とボタンとの間に挟まれる恐れがないもの
である。
に本発明の請求項１、２記載の発明によれば、蓋体を閉
める際に、開口部内に指が入っていても、蓋体が閉まる
につれて、壁により指が押し出されるために、謝って指
が開口部端面とボタンとの間に挟まれる恐れがないもの
である。
【００２７】次に、請求項３記載の発明によれば、ボタ
ン天面の前方を凸形状とすることにより、蓋体を閉める
際に、開口部内に指が入っていても、ボタンの凸部によ
り、指が止まり開口部端面とボタンとの間に挟まれる恐
れがないものである。
ン天面の前方を凸形状とすることにより、蓋体を閉める
際に、開口部内に指が入っていても、ボタンの凸部によ
り、指が止まり開口部端面とボタンとの間に挟まれる恐
れがないものである。
【００２８】また次に、請求項４記載の発明によれば、
蓋体を閉める際に、開口部内に指が入っていても、蓋体
が閉まるにつれて、滑りの良い壁により指が押し出され
るために、謝って指が開口部端面とボタンとの間に挟ま
れる恐れがないものである。
蓋体を閉める際に、開口部内に指が入っていても、蓋体
が閉まるにつれて、滑りの良い壁により指が押し出され
るために、謝って指が開口部端面とボタンとの間に挟ま
れる恐れがないものである。
【００２９】さらに、請求項５記載の発明によれば、指
の挟まれない１０〜２０ｍｍの隙間を持つようボタンス
トロークを設定することにより、蓋体を閉める際に、開
口部内に指が入っていて、完全に蓋体が閉まったとして
もボタンが同時に指に押されながら下降するため、謝っ
て指が挟まったとしても痛さを感じる事はなく、また、
それ以上のストロークを有したいるため、蓋体が閉まっ
た状態からでも無理なく指が抜けるものである。
の挟まれない１０〜２０ｍｍの隙間を持つようボタンス
トロークを設定することにより、蓋体を閉める際に、開
口部内に指が入っていて、完全に蓋体が閉まったとして
もボタンが同時に指に押されながら下降するため、謝っ
て指が挟まったとしても痛さを感じる事はなく、また、
それ以上のストロークを有したいるため、蓋体が閉まっ
た状態からでも無理なく指が抜けるものである。
【００３０】またさらに、請求項６記載の発明によれ
ば、開口部端面にゴム等の軟質体を略全周に固定するこ
とにより、蓋体を閉める際に、開口部内に指が入ってい
ても、ゴム等の軟質体を有しているため、謝って指が挟
まったとしても痛さを感じる事が内ものである。
ば、開口部端面にゴム等の軟質体を略全周に固定するこ
とにより、蓋体を閉める際に、開口部内に指が入ってい
ても、ゴム等の軟質体を有しているため、謝って指が挟
まったとしても痛さを感じる事が内ものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】（ａ）本発明の第１の実施例を示す電気掃除機
の平面図 （ｂ）図１（ａ）のＡ−Ａ断面図
の平面図 （ｂ）図１（ａ）のＡ−Ａ断面図
【図２】本発明の第２の実施例を示す電気掃除機の一部
破断側面図
破断側面図
【図３】（ａ）同電気掃除機の要部断面図 （ｂ）同電気掃除機の要部断面図 （ｃ）同電気掃除機の要部断面図
【図４】（ａ）本発明の第３の実施例を示す電気掃除機
の要部断面図 （ｂ）同電気掃除機の要部断面図 （ｃ）同電気掃除機の要部断面図
の要部断面図 （ｂ）同電気掃除機の要部断面図 （ｃ）同電気掃除機の要部断面図
【図５】（ａ）本発明の第４の実施例を示す電気掃除機
の要部断面図 （ｂ）同電気掃除機の要部断面図 （ｃ）同電気掃除機の要部断面図
の要部断面図 （ｂ）同電気掃除機の要部断面図 （ｃ）同電気掃除機の要部断面図
【図６】（ａ）本発明の第５の実施例を示す電気掃除機
の要部断面図 （ｂ）同電気掃除機の要部断面図
の要部断面図 （ｂ）同電気掃除機の要部断面図
【図７】（ａ）本発明の第６の実施例を示す電気掃除機
の要部平面図 （ｂ）図７（ａ）のＢ−Ｂ断面図 （ｃ）図７（ａ）のＢ−Ｂ断面図
の要部平面図 （ｂ）図７（ａ）のＢ−Ｂ断面図 （ｃ）図７（ａ）のＢ−Ｂ断面図
【図８】（ａ）従来の電気掃除機の平面図（ｂ）図８
（ａ）のＣ−Ｃ断面図
（ａ）のＣ−Ｃ断面図
【図９】（ａ）同電気掃除機の要部断面図 （ｂ）同電気掃除機の要部断面図
１ 本体下 ２ 本体上 ６ 蓋体 ７ 回動軸 ９ ブレーキボタン １０ 開口部 １１ 壁 １２ スイッチ １３ 凸部 １４ テフロン等の表面が滑り性の良い材質 １５ ストローク １６ 軟質体
フロントページの続き (72)発明者 西村 剛 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 中尾 浩 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (6)
- 【請求項１】 前部に集塵室を、後部に電動送風機を収
納する電動送風機室を備えた本体下と、前記電動送風機
室を覆う本体上と、後部が前記本体上に回動自在に軸支
され前記集塵室を覆う蓋体と、電源コードを巻き取るコ
ードリールと、上・下動自在でかつ弾性体で上方に附勢
され、さらに前記コードリールによる電源コードの巻き
取りを制御するボタンとを具備し、前記ボタンを本体上
の本体上と集塵室の軸支部より前方に取着し、前記蓋体
に前記ボタンの上部が貫通する開口部を設け、さらに前
記開口部の周縁に壁を一体的に垂下させた電気掃除機。 - 【請求項２】 前部に集塵室を、後部に電動送風機を収
納する電動送風機室を備えた本体下と、前記電動送風機
室を覆う本体上と、後部が前記本体上に回動自在に軸支
され前記集塵室を覆う蓋体と、前記電動送風機の運転を
制御するスイッチと、上・下動自在でかつ弾性体で上方
に附勢され前記スイッチを動作させるボタンとを具備
し、前記ボタンを本体上の本体上と集塵室の軸支部より
前方に取着し、前記蓋体に前記ボタンの上部が貫通する
開口部を設け、さらに前記開口部の周縁に壁を一体的に
垂下させた電気掃除機。 - 【請求項３】 ボタンの蓋体の表面より露出する部分の
天面の前方を凸形状とした請求項１又は２記載の電気掃
除機。 - 【請求項４】 開口部の周縁に一体的に垂下した壁をテ
フロン等の表面が滑り性の良い材質で一体的に形成、も
しくは、前記材質で形成された箔体を前記壁に固着させ
た請求項１〜３のいずれか１項記載の電気掃除機。 - 【請求項５】 蓋体が閉状態で、ボタンが最下部まで押
された時、蓋体開口部の内側端面と前記ボタンの天面と
の間隔を１０〜２０ｍｍに設定してなる請求項１〜４の
いずれか１項記載の電気掃除機。 - 【請求項６】 蓋体の開口部端面にゴム等の軟質体を略
全周に固定してなる請求項１〜５のいずれか１項記載の
電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19024696A JPH1033415A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19024696A JPH1033415A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 電気掃除機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1033415A true JPH1033415A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=16254949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19024696A Pending JPH1033415A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1033415A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6401000B1 (en) | 1997-03-31 | 2002-06-04 | Hitachi, Ltd. | Fraction defective estimating method and system for estimating an assembly fraction defective of an article |
| US6625511B1 (en) | 1999-09-27 | 2003-09-23 | Hitachi, Ltd. | Evaluation method and its apparatus of work shop and product quality |
| JP2009045507A (ja) * | 2008-12-05 | 2009-03-05 | Mitsubishi Electric Corp | 電気掃除機 |
| JP2010167153A (ja) * | 2009-01-23 | 2010-08-05 | Toshiba Corp | 電気掃除機 |
-
1996
- 1996-07-19 JP JP19024696A patent/JPH1033415A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6401000B1 (en) | 1997-03-31 | 2002-06-04 | Hitachi, Ltd. | Fraction defective estimating method and system for estimating an assembly fraction defective of an article |
| US6553273B1 (en) | 1997-03-31 | 2003-04-22 | Hitachi, Ltd. | Fraction defective estimating method, system for carrying out the same and recording medium |
| US6625511B1 (en) | 1999-09-27 | 2003-09-23 | Hitachi, Ltd. | Evaluation method and its apparatus of work shop and product quality |
| JP2009045507A (ja) * | 2008-12-05 | 2009-03-05 | Mitsubishi Electric Corp | 電気掃除機 |
| JP2010167153A (ja) * | 2009-01-23 | 2010-08-05 | Toshiba Corp | 電気掃除機 |
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