JPH0390122A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JPH0390122A JPH0390122A JP22741889A JP22741889A JPH0390122A JP H0390122 A JPH0390122 A JP H0390122A JP 22741889 A JP22741889 A JP 22741889A JP 22741889 A JP22741889 A JP 22741889A JP H0390122 A JPH0390122 A JP H0390122A
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- grip lever
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- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、電気掃除機の操作部の改良に関するものであ
る。
る。
[従来の技術]
第10図は従来の電気掃除機の側面図、第11図はその
操作部の側面断面図である。これらの図において、1は
内部に集塵室及び電動送風機(いずれも図示せず)を備
えた掃除機本体、2は床ブラシ、3はホース、4は操作
部、5はバイブ、6は操作部4に設けたタッチスイッチ
、7は握りレバー 8はばね、9は固定接点、10は可
動接点、11は切換リングである。
操作部の側面断面図である。これらの図において、1は
内部に集塵室及び電動送風機(いずれも図示せず)を備
えた掃除機本体、2は床ブラシ、3はホース、4は操作
部、5はバイブ、6は操作部4に設けたタッチスイッチ
、7は握りレバー 8はばね、9は固定接点、10は可
動接点、11は切換リングである。
図に見るように、タッチスイッチ6は操作部4の裏側に
配設されており、タッチスイッチ6の握りレバー7を握
れば、タッチスイッチ6の可動接点10が固定接点9に
当接して掃除機本体1のスイッチがONとなり、掃除機
本体1は始動する。
配設されており、タッチスイッチ6の握りレバー7を握
れば、タッチスイッチ6の可動接点10が固定接点9に
当接して掃除機本体1のスイッチがONとなり、掃除機
本体1は始動する。
手を握りレバー7から離せば、タッチスイッチ6はOF
Fとなり、掃除機本体1の電動送風機は停止する。すな
わち、手を離せば自動的に電動送風機は停止するので、
このタッチスイッチ6は省電力の面では有効な装置であ
る。また、切換リング11を回転させると、握りレバー
7は手で握られた時の状態すなわち可動接点10が固定
接点9に接触したままとなり、連続運転が可能となる。
Fとなり、掃除機本体1の電動送風機は停止する。すな
わち、手を離せば自動的に電動送風機は停止するので、
このタッチスイッチ6は省電力の面では有効な装置であ
る。また、切換リング11を回転させると、握りレバー
7は手で握られた時の状態すなわち可動接点10が固定
接点9に接触したままとなり、連続運転が可能となる。
[発明が解決しようとする課B]
従来の電気掃除機は以上のように構成されているので、
電気掃除機の使用中に、使用者が他の用件、例えば電話
が鳴ったときや来客等のため掃除を中断し、掃除機をそ
の場に置いて一時居を移すことがある。そのFIXm1
2図に示すように、操作部4の部分を台12等の上に置
くと、タッチスイッチ6が台12に触れてONとなり、
掃除機本体1のモータが始動し、不測の事故を起こすお
それがある。
電気掃除機の使用中に、使用者が他の用件、例えば電話
が鳴ったときや来客等のため掃除を中断し、掃除機をそ
の場に置いて一時居を移すことがある。そのFIXm1
2図に示すように、操作部4の部分を台12等の上に置
くと、タッチスイッチ6が台12に触れてONとなり、
掃除機本体1のモータが始動し、不測の事故を起こすお
それがある。
また、操作部4の内部は吸引空気が相当な速度で移動し
ており、特に冬の乾燥期は静電気が起きやすく、埃が操
作部4に付着しやすいことや、操作部4は内部を吸引空
気が通過するためこれを細くすることは圧損が生じる関
係で難しく、そのため操作部4が握りにくいことなどの
課題があった。
ており、特に冬の乾燥期は静電気が起きやすく、埃が操
作部4に付着しやすいことや、操作部4は内部を吸引空
気が通過するためこれを細くすることは圧損が生じる関
係で難しく、そのため操作部4が握りにくいことなどの
課題があった。
さらに、切換リング11はタッチスイッチ6の後方に設
けられているため、片手操作がしにくいといった課題も
あった。
けられているため、片手操作がしにくいといった課題も
あった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされた
もので、掃除を中断した際に操作部を机上等に放置する
ことがあってもタッチスイッチが動作しないようにする
とともに、操作部を握りやすいように細径化し、扱いや
すくした電気掃除機を提供することを目的とする。
もので、掃除を中断した際に操作部を机上等に放置する
ことがあってもタッチスイッチが動作しないようにする
とともに、操作部を握りやすいように細径化し、扱いや
すくした電気掃除機を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記の目的を達成するため、本発明に係る電気掃除機は
、操作部がループ状に形成された握り部を有し、該握り
部の内側に電動送風機をON・OFF制御する電源スイ
ッチ部の動作用握りレバー設けたものである。
、操作部がループ状に形成された握り部を有し、該握り
部の内側に電動送風機をON・OFF制御する電源スイ
ッチ部の動作用握りレバー設けたものである。
[作 用]
操作部を通風路管部上でループ状の握り部を有する構成
とすることにより、吸引空気の圧損を生じることなく握
り部を細くできる。また、この握り部に電動送風機をO
N・OFF制御する電源スイッチ部やパワーコントロー
ル用のスライドボリューム等を集約することができる。
とすることにより、吸引空気の圧損を生じることなく握
り部を細くできる。また、この握り部に電動送風機をO
N・OFF制御する電源スイッチ部やパワーコントロー
ル用のスライドボリューム等を集約することができる。
さらに、電源スイッチ部を動作させる握りレバーは握り
部の内側に設けられているので、掃除途中で操作部を放
装置しても握りレバーが机上等と接触するような事態は
生じない。
部の内側に設けられているので、掃除途中で操作部を放
装置しても握りレバーが机上等と接触するような事態は
生じない。
[実施例J
以下、本発明の実施例を図により説明する。
第1図は本発明の一実施例である電気掃除機の側面図、
第2図はその操作部を拡大して示す側面図、第3図は操
作部の断面図である。
第2図はその操作部を拡大して示す側面図、第3図は操
作部の断面図である。
図に示すように、この実施例では、操作部20が吸引空
気の通る通風路管部21と、その上に略三角形状の空間
部22を設けてループ状に形成された握り部23とから
構成されている。握り部23は通風路管部21より仕切
られており、通風路管部21の一端はホース3に、他端
はバイブ51;それぞれ着脱自在に連結するようになっ
ている。
気の通る通風路管部21と、その上に略三角形状の空間
部22を設けてループ状に形成された握り部23とから
構成されている。握り部23は通風路管部21より仕切
られており、通風路管部21の一端はホース3に、他端
はバイブ51;それぞれ着脱自在に連結するようになっ
ている。
この握り部23は電気掃除機の操作がしやすいように設
けられたものであり、床ブラシ2を床面上でスムースに
移動させるために、連結管2aの軸線に対しほぼ直角(
α−9011±15”)に屈曲形成されている。
けられたものであり、床ブラシ2を床面上でスムースに
移動させるために、連結管2aの軸線に対しほぼ直角(
α−9011±15”)に屈曲形成されている。
握り部23において、人指し指や親指で操作できる外側
には床ブラシ2に内蔵されているブラシ回転用電動機の
スイッチ24と、掃除機本体1に内蔵されている電動送
風機のパワーコントロール用のスライドボリューム25
が設けられている。
には床ブラシ2に内蔵されているブラシ回転用電動機の
スイッチ24と、掃除機本体1に内蔵されている電動送
風機のパワーコントロール用のスライドボリューム25
が設けられている。
ブラシ回転用電動機のスイッチ24はその必要があると
きに設ければよい。
きに設ければよい。
一方、握り部23の湾曲部の内側つまり四指の腹部が接
触する部分には上記電動送風機の電源スイッチ部26を
動作させる握りレバー27が設けられている。すなわち
、握りレバー27を握れば、電源スイッチ部26がON
、 1111iせばOFFとなる。
触する部分には上記電動送風機の電源スイッチ部26を
動作させる握りレバー27が設けられている。すなわち
、握りレバー27を握れば、電源スイッチ部26がON
、 1111iせばOFFとなる。
また、握りレバー27の前方にはこれをロックするため
のロックレバ−28を配置し、便宜を図っている。
のロックレバ−28を配置し、便宜を図っている。
さらに、この握り部23の内部構成を第4図、第5図と
ともに説明する。
ともに説明する。
第4図は握り部の分解図、第5図は第2図のA−A線に
おける断面図である。
おける断面図である。
握り部23の湾曲部を形成するケース30内にスイッチ
保持具40が収納されている。ケース30は上下に分割
された2つの部分31.32からなり、部分31.32
は材料の弾性を利用して一体的に結合される。スイッチ
保持具40は握りレバー取付部41とロックレバ−取付
部42とから構成されており、握りレバー取付部41の
基端に設けたネジ孔43を通風路管部21上の取付ボス
44にネジ45で取り付け、他方のロックレバ−取付部
42を同様に通風路管部21上の取付片46にネジ47
で取り付けて固定する。握りレバー取付部41は、第5
図に示すようにケース30内に設けた両側の区画壁33
a、33bの間に収容されている。
保持具40が収納されている。ケース30は上下に分割
された2つの部分31.32からなり、部分31.32
は材料の弾性を利用して一体的に結合される。スイッチ
保持具40は握りレバー取付部41とロックレバ−取付
部42とから構成されており、握りレバー取付部41の
基端に設けたネジ孔43を通風路管部21上の取付ボス
44にネジ45で取り付け、他方のロックレバ−取付部
42を同様に通風路管部21上の取付片46にネジ47
で取り付けて固定する。握りレバー取付部41は、第5
図に示すようにケース30内に設けた両側の区画壁33
a、33bの間に収容されている。
握りレバー27の一端は握りレバー取付部41の基端側
に設けた孔48に突起49を挿入して、握りレバー27
を回動自在に保持している。ケース30は取付ボス44
と取付片46の間が開口しており、この開口部34を塞
ぐように湾曲したタッチ部50が握りレバー27に設け
られている。
に設けた孔48に突起49を挿入して、握りレバー27
を回動自在に保持している。ケース30は取付ボス44
と取付片46の間が開口しており、この開口部34を塞
ぐように湾曲したタッチ部50が握りレバー27に設け
られている。
タッチ部50は開口部34より多少外側に突出している
。このタッチ部50の突出状態を保持するために握りレ
バー27と握りレバー取付部41との間にばね51が装
着されている。
。このタッチ部50の突出状態を保持するために握りレ
バー27と握りレバー取付部41との間にばね51が装
着されている。
握りレバー取付部41は電源スイッチ部26を構成する
電動送風機用のスイッチ52とブラシ電動機用のスイッ
チ53が複数の突起54で並列に取り付けるようになっ
ており、それぞれのfI源スイッチ52゜53の7クチ
エータ55.56を同時に動作させるドグ57が握りレ
バー27に設けられている。さらに、握りレバー27の
先端にはロックレバ−28の先端58が挿入する係合部
59を設け、握りレバー27をロックするようになって
いる。
電動送風機用のスイッチ52とブラシ電動機用のスイッ
チ53が複数の突起54で並列に取り付けるようになっ
ており、それぞれのfI源スイッチ52゜53の7クチ
エータ55.56を同時に動作させるドグ57が握りレ
バー27に設けられている。さらに、握りレバー27の
先端にはロックレバ−28の先端58が挿入する係合部
59を設け、握りレバー27をロックするようになって
いる。
一方、スイッチ保持具40のロックレバ−取付部42は
下側が開口した箱形に形成されており、この中に取付片
46との間でロックレバ−28がスライド可能に収容さ
れている。ロックレバ−28の一端には断面半円弧状の
突起60が設けられており、この突起60がロックレバ
−取付部42内に形成された係止凹部61a、61bに
スライド方向で弾性的1こ係止するようになっている。
下側が開口した箱形に形成されており、この中に取付片
46との間でロックレバ−28がスライド可能に収容さ
れている。ロックレバ−28の一端には断面半円弧状の
突起60が設けられており、この突起60がロックレバ
−取付部42内に形成された係止凹部61a、61bに
スライド方向で弾性的1こ係止するようになっている。
また、ロックレバ−28は長手方向の支持片62a。
62bにより支持され、中間部には取付片46の開口部
63より突出するノブ64が設けられている。係止凹部
61a、61bの反対側のロックレバ−取付部42内に
は握りレバー27のストッパー65を設け、スイッチ5
2.53に対する押圧力を規制しこれらを保護している
。なお、スイッチ52.53のリード線66.67は第
5図に示すようにケース30の側壁と区画933a、3
3bの間を通して付設されている。
63より突出するノブ64が設けられている。係止凹部
61a、61bの反対側のロックレバ−取付部42内に
は握りレバー27のストッパー65を設け、スイッチ5
2.53に対する押圧力を規制しこれらを保護している
。なお、スイッチ52.53のリード線66.67は第
5図に示すようにケース30の側壁と区画933a、3
3bの間を通して付設されている。
また、ケース30すなわち握り部23の幅gは通風路管
部21の幅りより小さく形成され、操作部20を無造作
に床面に放置したときでも必ず通風路管部21が先に床
面に当たり、電源スイッチ部26を保護するようにして
いる。
部21の幅りより小さく形成され、操作部20を無造作
に床面に放置したときでも必ず通風路管部21が先に床
面に当たり、電源スイッチ部26を保護するようにして
いる。
次に、第6図はこの電気掃除機の制御回路図であり、電
動送風機70のパワーコントロール用のスライドボリュ
ーム25に対し電源スィッチ52゜53が電気的に直列
に接続されている。図中、71はブラシ回転用電動機、
72は電動送風機70をコントロールするための電気部
品取付用の基板である。
動送風機70のパワーコントロール用のスライドボリュ
ーム25に対し電源スィッチ52゜53が電気的に直列
に接続されている。図中、71はブラシ回転用電動機、
72は電動送風機70をコントロールするための電気部
品取付用の基板である。
次に、この実施例の作用について説明する。
掃除機本体1にホース3.操作部20.パイプ5及び床
ブラシ2を接続し、床面に応じて例えばじゅうたんの場
合スライドボリューム25を「強j側に、さらにブラシ
回転用電動機71のスイッチ24をONにして操作する
。このεき、電源スイッチ52.53は共にOFFとな
っているため、電動送風機70.ブラシ回転用電動機7
1共に始動しない。
ブラシ2を接続し、床面に応じて例えばじゅうたんの場
合スライドボリューム25を「強j側に、さらにブラシ
回転用電動機71のスイッチ24をONにして操作する
。このεき、電源スイッチ52.53は共にOFFとな
っているため、電動送風機70.ブラシ回転用電動機7
1共に始動しない。
握り部23を握ると、第7図に示すように握りレバー2
7が押され、ドグによってアクチエータ55.56を同
時に押すので電源スィッチ52゜53は共にON状態と
なり、床ブラシ2からの吸引が開始される。このとき、
握りレバー27の先端後部がストッパー65に当たり、
アクチエータ55.56を必要以上に押圧するのを防い
でいる。
7が押され、ドグによってアクチエータ55.56を同
時に押すので電源スィッチ52゜53は共にON状態と
なり、床ブラシ2からの吸引が開始される。このとき、
握りレバー27の先端後部がストッパー65に当たり、
アクチエータ55.56を必要以上に押圧するのを防い
でいる。
吸引空気は床ブラシ2.バイブ51通風路管部21、ホ
ース3を順に通過するが、通風路管部21は屈曲されて
いるため、吸引空気はより早い速度で通風路管部21を
通過する。このときその管内壁との間に摩擦熱や静電気
を発生するが、握り部23が離れているため、使用者に
不快感を与えない。また、握り部23は床ブラシ2の連
結管2aの軸線に対しほぼ直角に形成されているので、
力を床ブラシ2に与えやすく床ブラシ2の操作がスムー
スに行える。
ース3を順に通過するが、通風路管部21は屈曲されて
いるため、吸引空気はより早い速度で通風路管部21を
通過する。このときその管内壁との間に摩擦熱や静電気
を発生するが、握り部23が離れているため、使用者に
不快感を与えない。また、握り部23は床ブラシ2の連
結管2aの軸線に対しほぼ直角に形成されているので、
力を床ブラシ2に与えやすく床ブラシ2の操作がスムー
スに行える。
掃除を中断あるいは終了する場合、握り部23から手を
離せば握りレバー27はばね51によって自動的に復元
し、電源スィッチ52゜53が共E OF Fとなって
電動送風機70.ブラシ回転用電動機71は運転を停止
する。
離せば握りレバー27はばね51によって自動的に復元
し、電源スィッチ52゜53が共E OF Fとなって
電動送風機70.ブラシ回転用電動機71は運転を停止
する。
また、操作部20を無造作に放置しても握りレバー27
が握り部23の内側に設けられているので、他の物体に
触れて動作することはない。
が握り部23の内側に設けられているので、他の物体に
触れて動作することはない。
運転を再開する場合は、スイッチ24とスライドボリュ
ーム25は既にセットされているので、握り部23を握
るだけで操作が可能となる。
ーム25は既にセットされているので、握り部23を握
るだけで操作が可能となる。
また、必要に応じて握りレバー27をロックする機構を
用いると電源スイッチ52.53は常にON状態となり
便利である。この場合には、第8図に示すように、握り
レバー27を握ったままでロックレバ−28のノブ64
を引くと、ロックレバ−28の先端が握りレバー27の
係合部59に係合するとともに、突起60が先の係止凹
部61aから次の係止凹部61bに移ってこれと係止し
握リレバー27をロックする。これによって、握りレバ
ー27は握ったときと同じ状態になり、手を離しても電
源スイッチ52.53は切れない。
用いると電源スイッチ52.53は常にON状態となり
便利である。この場合には、第8図に示すように、握り
レバー27を握ったままでロックレバ−28のノブ64
を引くと、ロックレバ−28の先端が握りレバー27の
係合部59に係合するとともに、突起60が先の係止凹
部61aから次の係止凹部61bに移ってこれと係止し
握リレバー27をロックする。これによって、握りレバ
ー27は握ったときと同じ状態になり、手を離しても電
源スイッチ52.53は切れない。
掃除終了後はスイッチ24とスライドボリューム25を
OFFにすると従来の掃除機と同じ扱いとなる。
OFFにすると従来の掃除機と同じ扱いとなる。
次に、第9図は本発明の他の実施例を示す側面図で、い
わゆるアップライト形掃除機の場合である。この掃除機
の場合、掃除機本体1と床ブラシ2は上記実施例のよう
にホース等を介さずに直接接続され、上方にハンドル8
0を有するタイプである。
わゆるアップライト形掃除機の場合である。この掃除機
の場合、掃除機本体1と床ブラシ2は上記実施例のよう
にホース等を介さずに直接接続され、上方にハンドル8
0を有するタイプである。
この場合においても、ハンドル80の上部に操作部20
を設け、この操作部20を上記実施例と同様に握りレバ
ー27やロックレバー28、スライドボリューム25等
を有する握り部23と、これを支持する支え部2つでル
ープ状に構成することにより、支え部29の幅を握り部
23より大きくしたり、床ブラシ2の連結管2aの軸線
と直角になるように握り部23を形成することができ、
上記と同様の作用効果を奏する。なお、この場合送風路
管部は設けられていないが、支え部29が送風路管部に
代って操作部20の一部を構成する。
を設け、この操作部20を上記実施例と同様に握りレバ
ー27やロックレバー28、スライドボリューム25等
を有する握り部23と、これを支持する支え部2つでル
ープ状に構成することにより、支え部29の幅を握り部
23より大きくしたり、床ブラシ2の連結管2aの軸線
と直角になるように握り部23を形成することができ、
上記と同様の作用効果を奏する。なお、この場合送風路
管部は設けられていないが、支え部29が送風路管部に
代って操作部20の一部を構成する。
[発明の効果]
以上説明したとおり本発明によれば、次のような多くの
効果が得られる。
効果が得られる。
操作部がループ状に形成された握り部を備え、その内側
に握り部を握れば電動送風機がON、離せばOFFとな
る握りレバーを設けたので、毎回毎回電源スィッチをO
N・OFFさせなくてもよいばかりか、操作部を机上等
に放置しても握りレバーが動作することがなく安全であ
る。
に握り部を握れば電動送風機がON、離せばOFFとな
る握りレバーを設けたので、毎回毎回電源スィッチをO
N・OFFさせなくてもよいばかりか、操作部を机上等
に放置しても握りレバーが動作することがなく安全であ
る。
握り部が送風路管部と離して形成できるので、送風路管
部に発生しやすい静電気等が伝わってこないため不快感
がない。
部に発生しやすい静電気等が伝わってこないため不快感
がない。
握り部を細径化でき、操作がしやすくなるとともに、操
作部を無造作に放置したときでも先に送風路管部や支え
部が床面に当たるため、ショックを和らげることができ
電気部品を保護し得る。
作部を無造作に放置したときでも先に送風路管部や支え
部が床面に当たるため、ショックを和らげることができ
電気部品を保護し得る。
握り部にスイッチ類の電気部品を集約でき、コンパクト
になる。
になる。
第1図は本発明の一実施例による電気掃除機の側面図、
第2図はその操作部の拡大側面図、第3図は第2図の断
面図、第4図は握り部の分解図、第5図は第2図のA−
A線矢視断面図、第6図は上記電気掃除機の制御回路図
、第7図は握りレバーを握ったときの動作を示す断面図
、第8図はロックレバ−動作時を示す断面図、第9図は
本発明の他の実施例の側面図、第1−0図は従来の電気
掃除機の側面図、第11図はその操作部の断面図、第1
2図は従来の操作部の不都合を示す説明図である。 1・・・掃除機本体 20・・・操作部 23・・・握り部 25・・・スライドボリューム 26・・・電源スイッチ部 27・・・握り レバー 0・・・電動送風機 なお、 図中、 同一符号は同一または相当部分を 示す。
第2図はその操作部の拡大側面図、第3図は第2図の断
面図、第4図は握り部の分解図、第5図は第2図のA−
A線矢視断面図、第6図は上記電気掃除機の制御回路図
、第7図は握りレバーを握ったときの動作を示す断面図
、第8図はロックレバ−動作時を示す断面図、第9図は
本発明の他の実施例の側面図、第1−0図は従来の電気
掃除機の側面図、第11図はその操作部の断面図、第1
2図は従来の操作部の不都合を示す説明図である。 1・・・掃除機本体 20・・・操作部 23・・・握り部 25・・・スライドボリューム 26・・・電源スイッチ部 27・・・握り レバー 0・・・電動送風機 なお、 図中、 同一符号は同一または相当部分を 示す。
Claims (1)
- 電気掃除機の電動送風機をON−OFF制御する電源ス
イッチ部を設けた操作部において、前記操作部がループ
状に形成された握り部を有し、該握り部の内側に前記電
源スイッチ部を動作させる握りレバーを備えたことを特
徴とする電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1227418A JP2657234B2 (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1227418A JP2657234B2 (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | 電気掃除機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0390122A true JPH0390122A (ja) | 1991-04-16 |
JP2657234B2 JP2657234B2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=16860533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1227418A Expired - Lifetime JP2657234B2 (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | 電気掃除機 |
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---|---|
JP (1) | JP2657234B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009279230A (ja) * | 2008-05-23 | 2009-12-03 | Toshiba Corp | 電気掃除機 |
CN111457534A (zh) * | 2018-11-16 | 2020-07-28 | 杭州曼京科技有限公司 | 一种建筑厂房通风装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6447360U (ja) * | 1987-09-16 | 1989-03-23 | ||
JPH01154412A (ja) * | 1987-12-09 | 1989-06-16 | Sanyo Electric Co Ltd | 小型電気機器のスイッチ装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2510092B2 (ja) | 1989-09-04 | 1996-06-26 | 三菱電機ホーム機器株式会社 | 電気掃除機 |
JP2506489B2 (ja) | 1990-07-11 | 1996-06-12 | 日産自動車株式会社 | 重量物脱着機構を備えたジャッキ |
-
1989
- 1989-09-04 JP JP1227418A patent/JP2657234B2/ja not_active Expired - Lifetime
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CN111457534A (zh) * | 2018-11-16 | 2020-07-28 | 杭州曼京科技有限公司 | 一种建筑厂房通风装置 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2657234B2 (ja) | 1997-09-24 |
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