JPS6129362Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6129362Y2 JPS6129362Y2 JP1977149149U JP14914977U JPS6129362Y2 JP S6129362 Y2 JPS6129362 Y2 JP S6129362Y2 JP 1977149149 U JP1977149149 U JP 1977149149U JP 14914977 U JP14914977 U JP 14914977U JP S6129362 Y2 JPS6129362 Y2 JP S6129362Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- heater
- fan
- hair dryer
- turned
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 3
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は洗髪後の乾燥や整形に用いられるヘ
アードライヤーに関するものである。
アードライヤーに関するものである。
従来この種のヘアードライヤーは第１図に示す
ような電気回路であつた。図において１は電源プ
ラグ、２はヒータ、３はフアン、４は切替位置Ｃ
で上記フアン３を電源に、また切替位置Ｈで上記
ヒータ２とフアン３を電源に接続する切替スイツ
チである。
ような電気回路であつた。図において１は電源プ
ラグ、２はヒータ、３はフアン、４は切替位置Ｃ
で上記フアン３を電源に、また切替位置Ｈで上記
ヒータ２とフアン３を電源に接続する切替スイツ
チである。
次にその動作について説明すると、切替スイツ
チ４がOFF位置では当然フアン３もヒータ２も
作動しない。切替スイツチ４を切替位置Ｃに切替
えるとフアン３のみ作動し、冷風が出る。次に切
替スイツチ４を切替位置Ｈに切替えるとフアン３
及びヒータ２の両方に電源が接続され、温風がで
る。この切替スイツチ４は一般に切替え操作のあ
と手を離してもその位置を保持するタイプであ
る。
チ４がOFF位置では当然フアン３もヒータ２も
作動しない。切替スイツチ４を切替位置Ｃに切替
えるとフアン３のみ作動し、冷風が出る。次に切
替スイツチ４を切替位置Ｈに切替えるとフアン３
及びヒータ２の両方に電源が接続され、温風がで
る。この切替スイツチ４は一般に切替え操作のあ
と手を離してもその位置を保持するタイプであ
る。
従来のヘアードライヤーは以上のように構成さ
れているので、次のような欠点があつた。即ち、
ヘアードライヤーを電源に差し込み、切替スイツ
チ４をOFFの状態のまゝ放置していたとき、幼
児が知らぬ間に切替スイツチ４を触わり切替位置
Ｈにした場合、火災のおそれがある。又、ヘアー
を整形するのによく温風で形状を整え、冷風でそ
の形状を保持させるという反復使用をする場合が
あるが、現状の切替スイツチ４ではその都度不要
なOFFを含めた一巡操作を繰返さねばならない
面倒があつた。また両手を使い整形するときはつ
い僅かな時間であり、上記操作が面倒なので切替
スイツチ４をOFFせず、そのまま放置し、電力
を浪費する傾向にあつた。
れているので、次のような欠点があつた。即ち、
ヘアードライヤーを電源に差し込み、切替スイツ
チ４をOFFの状態のまゝ放置していたとき、幼
児が知らぬ間に切替スイツチ４を触わり切替位置
Ｈにした場合、火災のおそれがある。又、ヘアー
を整形するのによく温風で形状を整え、冷風でそ
の形状を保持させるという反復使用をする場合が
あるが、現状の切替スイツチ４ではその都度不要
なOFFを含めた一巡操作を繰返さねばならない
面倒があつた。また両手を使い整形するときはつ
い僅かな時間であり、上記操作が面倒なので切替
スイツチ４をOFFせず、そのまま放置し、電力
を浪費する傾向にあつた。
この考案は上記の欠点を除去するためになされ
たもので、安全、且つ操作の容易な省電力形のヘ
アードライヤーを提供することを目的としてい
る。
たもので、安全、且つ操作の容易な省電力形のヘ
アードライヤーを提供することを目的としてい
る。
以下この考案のヘアードライヤーの一実施例を
第２図により説明する。第２図に於て、１，２お
よび３は第１図で説明した電源プラグ１、ヒータ
２およびフアン３と同一又は相当部分を示す。５
は上記切替スイツチ４とは若干異なるOFF−ON
の２点式スイツチで、このスイツチをON位置に
切替えるとフアン３のみ作動し、このON位置に
したままでさらに例えば操作つまみ（図示せず）
を押すとヒータ２にも電源が接続されるような切
替スイツチである。なお、第３図はこの考案の他
の実施例を示したもので、６は一般のOFF−ON
の２点式スイツチであり、７は握り部分に設けら
れた押釦スイツチである。
第２図により説明する。第２図に於て、１，２お
よび３は第１図で説明した電源プラグ１、ヒータ
２およびフアン３と同一又は相当部分を示す。５
は上記切替スイツチ４とは若干異なるOFF−ON
の２点式スイツチで、このスイツチをON位置に
切替えるとフアン３のみ作動し、このON位置に
したままでさらに例えば操作つまみ（図示せず）
を押すとヒータ２にも電源が接続されるような切
替スイツチである。なお、第３図はこの考案の他
の実施例を示したもので、６は一般のOFF−ON
の２点式スイツチであり、７は握り部分に設けら
れた押釦スイツチである。
次に上記構成の動作を説明する。まず、第２図
に示す切替スイツチ５をOFF状態よりON位置に
切り替えると、フアン３が作動し、冷風が吹き出
す。このON状態でさらにこの切替スイツチ５を
握るなどにより押すとヒータ２にも電源がつなが
り、冷風が温風に変わる。すなわち、この切替ス
イツチ５は使用者が押している間のみヒータ２回
路が活かされ、切替スイツチ５より手を離すと自
動的にヒータ２のみがOFFするような構造のも
のである。従つてこの切替スイツチ５を操作し易
い握り部分の近傍の手のひら又は指のとどく範囲
内の位置に設ければよい。
に示す切替スイツチ５をOFF状態よりON位置に
切り替えると、フアン３が作動し、冷風が吹き出
す。このON状態でさらにこの切替スイツチ５を
握るなどにより押すとヒータ２にも電源がつなが
り、冷風が温風に変わる。すなわち、この切替ス
イツチ５は使用者が押している間のみヒータ２回
路が活かされ、切替スイツチ５より手を離すと自
動的にヒータ２のみがOFFするような構造のも
のである。従つてこの切替スイツチ５を操作し易
い握り部分の近傍の手のひら又は指のとどく範囲
内の位置に設ければよい。
なお上記実施例では、１つのスイツチに２段の
ON−OFF機構を設けたものについて説明をした
が、第３図に示す如く、一般の２点式スイツチ６
と押釦スイツチ７とに分けて設置しても良く、少
なくとも押釦スイツチ７を握り部分又は握り部分
の手のひら又は指のとどく範囲内に設け、使用者
が握り部分より手を離せば押釦スイツチ７がON
からOFFに切替るようになつていれば上記実施
例と同様の効果を奏することはいうまでもない。
ON−OFF機構を設けたものについて説明をした
が、第３図に示す如く、一般の２点式スイツチ６
と押釦スイツチ７とに分けて設置しても良く、少
なくとも押釦スイツチ７を握り部分又は握り部分
の手のひら又は指のとどく範囲内に設け、使用者
が握り部分より手を離せば押釦スイツチ７がON
からOFFに切替るようになつていれば上記実施
例と同様の効果を奏することはいうまでもない。
以上のようにこの考案はヒータ２への通電を使
用者がヘアードライヤーの握り部を握つている時
のみ行われるようにしたので、従来のもののよう
な火災の危険性がなく、ヘアーの整形時の操作性
もよい。又、電力の浪費を少なくするなどの実用
的効果がある。
用者がヘアードライヤーの握り部を握つている時
のみ行われるようにしたので、従来のもののよう
な火災の危険性がなく、ヘアーの整形時の操作性
もよい。又、電力の浪費を少なくするなどの実用
的効果がある。
第１図は従来のヘアードライヤーを示す回路
図、第２図はこの考案によるヘアードライヤーの
一実施例を示す回路図、第３図はこの考案の他の
実施例を示す回路図である。 図において、２はヒータ、３はフアン、５，６
は切替スイツチ、７は押釦スイツチである。なお
図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
図、第２図はこの考案によるヘアードライヤーの
一実施例を示す回路図、第３図はこの考案の他の
実施例を示す回路図である。 図において、２はヒータ、３はフアン、５，６
は切替スイツチ、７は押釦スイツチである。なお
図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 送風用フアンを作動させるためのフアン用スイ
ツチと、ヒータを作動させるためのヒーター用ス
イツチと、使用時に使用者の手でつかむことので
きる握り部分とを備えたヘアードライヤーにおい
て、上記ヒーター用スイツチは上記握り部分に設
けられ、上記フアン用スイツチがオン状態で、上
記握り部分を使用者が握つた時にヒーター用スイ
ツチがオン状態となり、使用者が上記握り部分か
ら手を離した時に上記ヒーター用スイツチがオフ
状態となるようにしたことを特徴とするヘアード
ライヤー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977149149U JPS6129362Y2 (ja) | 1977-11-07 | 1977-11-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977149149U JPS6129362Y2 (ja) | 1977-11-07 | 1977-11-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5476875U JPS5476875U (ja) | 1979-05-31 |
| JPS6129362Y2 true JPS6129362Y2 (ja) | 1986-08-30 |
Family
ID=29132207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977149149U Expired JPS6129362Y2 (ja) | 1977-11-07 | 1977-11-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6129362Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0824604B2 (ja) * | 1985-11-20 | 1996-03-13 | 松下電工株式会社 | ヘアードライヤ |
| JPH0621366Y2 (ja) * | 1988-10-07 | 1994-06-08 | 日栄電機産業株式会社 | ヘヤードライヤー |
-
1977
- 1977-11-07 JP JP1977149149U patent/JPS6129362Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5476875U (ja) | 1979-05-31 |
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