JP4772093B2 - ニードルボードのための運搬カート - Google Patents

ニードルボードのための運搬カート Download PDF

Info

Publication number
JP4772093B2
JP4772093B2 JP2008233774A JP2008233774A JP4772093B2 JP 4772093 B2 JP4772093 B2 JP 4772093B2 JP 2008233774 A JP2008233774 A JP 2008233774A JP 2008233774 A JP2008233774 A JP 2008233774A JP 4772093 B2 JP4772093 B2 JP 4772093B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
needle board
transport cart
needle
axis
supported
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008233774A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009067380A (ja
Inventor
ミュンスター ベルンハルト
イェーガー フランツ
マイアー トマス
メドゥゴラク ツラタン
Original Assignee
グローツ−ベッカート コマンディトゲゼルシャフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by グローツ−ベッカート コマンディトゲゼルシャフト filed Critical グローツ−ベッカート コマンディトゲゼルシャフト
Publication of JP2009067380A publication Critical patent/JP2009067380A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4772093B2 publication Critical patent/JP4772093B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62BHAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
    • B62B3/00Hand carts having more than one axis carrying transport wheels; Steering devices therefor; Equipment therefor
    • B62B3/02Hand carts having more than one axis carrying transport wheels; Steering devices therefor; Equipment therefor involving parts being adjustable, collapsible, attachable, detachable or convertible
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04HMAKING TEXTILE FABRICS, e.g. FROM FIBRES OR FILAMENTARY MATERIAL; FABRICS MADE BY SUCH PROCESSES OR APPARATUS, e.g. FELTS, NON-WOVEN FABRICS; COTTON-WOOL; WADDING ; NON-WOVEN FABRICS FROM STAPLE FIBRES, FILAMENTS OR YARNS, BONDED WITH AT LEAST ONE WEB-LIKE MATERIAL DURING THEIR CONSOLIDATION
    • D04H18/00Needling machines
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62BHAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
    • B62B3/00Hand carts having more than one axis carrying transport wheels; Steering devices therefor; Equipment therefor
    • B62B3/04Hand carts having more than one axis carrying transport wheels; Steering devices therefor; Equipment therefor involving means for grappling or securing in place objects to be carried; Loading or unloading equipment
    • B62B3/06Hand carts having more than one axis carrying transport wheels; Steering devices therefor; Equipment therefor involving means for grappling or securing in place objects to be carried; Loading or unloading equipment for simply clearing the load from the ground
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04HMAKING TEXTILE FABRICS, e.g. FROM FIBRES OR FILAMENTARY MATERIAL; FABRICS MADE BY SUCH PROCESSES OR APPARATUS, e.g. FELTS, NON-WOVEN FABRICS; COTTON-WOOL; WADDING ; NON-WOVEN FABRICS FROM STAPLE FIBRES, FILAMENTS OR YARNS, BONDED WITH AT LEAST ONE WEB-LIKE MATERIAL DURING THEIR CONSOLIDATION
    • D04H18/00Needling machines
    • D04H18/02Needling machines with needles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Handcart (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
  • Nonwoven Fabrics (AREA)
  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Description

本発明は、フェルト製造機にて用いられるようなニードルボードを運搬し、且つ取り扱うための運搬カートに関する。
ニードルボードを含むフェルト製造機がフェルト製造に用いられる。このようなニードルボードは大きいプレート状の部品であり、このプレートに、プレートの1つの面から突出する複数のフェルト製造ニードルが設けられている。このようなニードルボードの1以上がフェルト製造機に用いられるが、多くの場合、多数のニードルボードが、保管場所にて、必要なときにすぐにフェルト製造機に設置でき、またフェルト製造機から取り外されることができる状態にされている。フェルト製造ニードルは消耗部品である。従ってフェルト製造ニードルは時々交換されなければならない。これは適切な自動ローダを用いて行われ、この自動ローダ内に必要に応じてニードルボードが移送され、また自動ローダからニードルボードが取り出される。ニードルボードは、数キログラムの、例えば50kg以上のかなりの重量を有することがあり、また、寸法が大きいことがある。一方で、フェルト製造ニードルは比較的傷つきやすく、運搬又は保管中に損傷されてはならない。フェルト製造ニードルの1以上において、最小限の曲がりさえも許容されない。一方で、フェルト製造ニードルは、非常に鋭利な先端、鋭利なエッジを有することが多く、且つ/又はバーブを備えているため、傷害をもたらす危険性が高い。
本発明の目的は、ニードルボードを慎重に且つ危険性なく運搬することを可能にすることにある。
この目的は、請求項1に記載されている運搬カートにより達成される。
本発明に従う運搬カートは、回転ホイールを有するベースフレームを含み、従って、カートは、工場のフロア上を、手動で、或いは、随意には、取り付けられ又は一体化された駆動装置によっても移動され得る。好ましくは、回転ホイールは自由回転する。これらのホイールの1以上に、駆動装置、ブレーキ装置などを付することも可能である。
運搬カートのベースフレームは、ニードルベッドのための収容装置を支持する。この収容装置は、ニードルボードの縁に適合された少なくとも1つの収容要素、及び、ニードルボードを収容装置内に固定するための少なくとも1つのロック装置を含む。これは、ニードルボードがニードルボードの縁にてのみ把持され、複数のフェルト製造針が延在している面には接触されないことを可能にする。従って、収容装置は、ニードルボードをニードルボードの縁に沿って把持及び保持するように既に構成されている。さらに、収容装置は、ニードルボードを収容位置に固定するように配置されたロック手段を含む。こうして、ニードルボードは、例えば保存場所にて取り出され、そこから自動ローダ又はフェルト製造機に、ボードを損傷する危険性及び人員を傷つける危険性を有さずに転動(rolled)されることができる。同様に、ニードルボードは、自動ローダ又はフェルト製造機械上に、別の場所へと転動されるために収容され得る。
好ましくは、収容装置は、少なくとも1つの方向にて調節可能であるようにベースフレームにより支持される。この方向は、例えば鉛直方向である。これは、ニードルボードがフェルト製造機又は自動ローダに移されることを容易にする。収容装置の高さは、ニードルボードが自動ローダ又はフェルト製造機にてセットされ、次いで収容装置から水平路に沿ってフェルト製造機又は自動ローダ内に移動される高さに簡単に調節される。これは、操作者の作業を、特にニードルボードの重量が大きい場合に容易にする。手動の又はモータ駆動による装置を有する、油圧式リフティング装置、スピンドルタイプのリフティングギヤシステムなどが用いられ得る。
好ましくは、収容装置は、ベースフレームに対して少なくとも1つの軸を中心として枢動可能であるように支持される。好ましくは、この軸は、ニードルボードの長縁を横切る方向に向けられた水平軸であり、好ましくは、ニードルボードの短縁に対してほぼ平行である。こうして、収容装置により受け入れられた、例えば2メートルの長さを有するニードルボードが、容易な運搬を可能にするために鉛直位置まで枢動されることができる。こうすることにより、使用場所に空間的な制約条件があったとしても運搬が可能である。
好ましくは、収容装置は、少なくとも第2の軸を中心として枢動可能であるように支持される。この第2軸は傾斜軸ともみなされ得る。この傾斜軸は、好ましくは、ニードルボードの長縁に対して平行に、従って、第1軸を横切る(好ましくは直角に)方向に向いている。好ましくは、第2枢動軸は、収容要素の付近に、すなわち、ニードルボードの長縁の付近に延在する。こうすることで、ニードルボードは鉛直位置に、又は傾斜位置にも移動されることができ、この位置にて、前記ニードルボードは、例えば自動ローダ内に移動されることができる。
好ましくは、少なくとも1つの作動装置が設けられ、この作動装置は、収容装置を、第1軸及び/又は第2軸を中心として目標位置に向うように枢動させるように用いられることができる。好ましくは、作動装置は、手動で作動される装置である。しかし、モータ駆動装置を設けることも可能である。好ましくは、作動装置はセルフロック式であり、すなわち、作動装置は、収容装置が一度セットされたならばその位置に、収容装置に作用する力とはほぼ独立に収容装置を保持する。例えば、作動装置は、力を作動部材(例えばハンドホイール)から収容装置に伝達するために用いられるウォームギヤ又は別のセルフロック式ギヤを含む。
好ましくは、作動時に収容装置を、第1軸を中心とするだけでなく第2軸も中心として枢動させる作動装置が設けられる。この結果、ニードルボードが収容位置から運搬位置に、単一の作動装置を作動させることにより枢動されることができる。収容位置においては、ニードルボードは、例えば水平方向に保持され、運搬位置においては、前記ボードは鉛直方向に保持される。すなわち、運搬カートは、収容装置を、ニードルボードのための、好ましくは選択可能な収容位置と、ニードルボードのための運搬位置との間で調節するために用いられることができる調節装置を有する。収容位置は運搬位置に対して、好ましくは、前記2つの軸の少なくとも一方を中心とした90度回転分だけ異なる。ニードルボードは、水平にした状態で受け入れられ、配送され得るが、直立位置にて運搬される。
収容要素(例えば第1のプロファイルレール(profile rail)である)は、例えば、ニードルボードの長縁の一方に、好ましくは、ニードルボードの長縁の中央部にのみ留め付け(dock)られる。収容手段は、収容要素(すなわち、例えばプロファイルレール)に加えて、これもまたプロファイルレールとして構成され得るロック手段を含む。この第2プロファイルレールも、ニードルボードを、好ましくはニードルボードの長縁に沿って把持する。好ましくは、第2プロファイルレールの、第1プロファイルレールからの距離は、様々なニードルベッド幅に適合させることを可能にするように調節可能である。さらに、第2のプロファイルレールは、好ましくは保持位置と解放位置との間で枢動可能で且つ調節可能であるように支持される。好ましくは、前記レールは両方の位置にてロックされることができる。第2プロファイルレールは、好ましくは、保持位置と解放位置との間で、ニードルボードの長縁に対して平行な枢動軸を中心に枢動される。この結果、ニードルボードは、ニードルボードの長縁に対して平行に移動されるだけでなく、随意に、前記縁を横切る方向に移動されて、収容装置内に入れられ、また収容装置から出されることができる。
ロック手段が、好ましくは、ニードルボードの短縁上に、及び/又はニードルボードの角部に配置される。例えば、ロック手段は、移動可能に支持されたロック部材から成り、ロック部材は、例えば、収容装置から遠ざかるように延在するテレスコープ状に伸縮可能なアームにより支持された、係合タイプの手段のように構成されている。ロック部材は、ニードルボードの平坦な側部に対して垂直方向に移動可能であるように、且つ、ロック部材のロック位置にばね付勢されるように支持され得る。ロック部材が、(ニードルボードに面する側に)ニードルボードのスライド方向を横切るように配置されているロック面を有し、且つ、ロック部材が、(ニードルボードから遠い方の側に)傾斜面を有するならば、ニードルボードを収容装置内に、ニードルボードの長縁に対して平行に移動しようとする場合、ロック部材はニードルボードにより移動されることができ、この場合、前記ロック部材は、ニードルボードの後ろで係合してニードルボードを所定位置にロックすることになる。
有利な実施形態のさらなる詳細が、特許請求の範囲、図面又は詳細な説明から明らかである。詳細な説明は、本質的に、本発明の本質的な態様及び種々の状況に限定される。図面はさらなる詳細を開示し、且つ、詳細な説明を補助する。
図1は、少なくとも1つのニードルボード2のための運搬カート1を示す。ニードルボード2は、複数のフェルト製造ニードル2を有するプレート状の物体である。フェルト製造ニードルは、ニードルボード2の平坦な側部から直角に延在し、且つ、ニードルボード2上に保持されている。ニードルボード2は、2つの短縁4,5及び2つの長縁6,7を有する矩形の外形を有する。ニードルボード2は収容装置8内に保持されており、収容装置8は運搬カート1のベースフレーム9により保持されている。このカートは足部10を有し、足部10から鉛直方向に、支柱11が延在している。足部10は、例えば、間隔を有して配置された2本のサイドレール12,13を有し、これらのサイドレールの自由端にローラ14,15が設けられ、或いはローラの代わりに、調節可能な足が設けられる。サイドレール12,13の他端は互いに連結されており、これらの端部にもローラ16,17が設けられている。運搬カート1を移動するために、図2から明らかであるように、1以上のハンドル18,19,20が設けられる。
支柱11に収容装置8が、固定された高さにて、又は、より好ましければ、図1の矢印Vで示されているように鉛直方向に調節可能に取り付けられる。この鉛直方向の調節に関連する調節機構は詳細には図示しない。支柱11と実際の収容装置8との間に調節機構21が存在する。調節機構21は、図1においては閉じられた状態が示されており、図2ではフードが取り外された状態で示されている。調節機構21は、収容装置8を、少なくとも1つの、好ましくは2つの軸22,23(図1)を中心として調節することを可能にする。軸22は、好ましくは短縁4,5に対してほぼ平行に延在し、且つ水平方向に向けられている。この軸を枢動軸とも称する。軸23は、好ましくは水平であり、且つ、ニードルボード2の長縁6,7に対して平行である。この軸23を傾斜軸とも称する。関連する調節装置21が、図8に概略的に示されている。調節装置21は、中空シャフト25上に保持された支持部24を含む。この中空シャフトは、支持要素26内にて回転可能に支持されている。支持要素26は、支柱11に直接、又は間接的に連結されている。シャフト27が中空シャフト25を通って延在し、前記シャフト27は、その一端に、フォーク形状の支持部24の中間空間にてベベルギヤ28を有する。このベベルギヤは、シャフト30に固定されるように連結された別のベベルギヤ29と係合している。シャフト30は軸23に対して同心状に配置され、且つ、支持部24内で回転可能であるようにシャフト30の両端にて支持されている。シャフト27は、軸22に対して同心状に配置され、且つ、中空シャフト25内で回転可能であるように支持されている。シャフト30は、保持装置8を支持するアーム31,32に、捩れを生じないように連結されている。
シャフト27の、ベベルギヤ28から離れている側の端部が、ギヤドライブ36に、好適なギヤ手段(例えば、チェーンホイール33,34、及びチェーン35)により連結されており、前記ギヤドライブは、ハンドルホイール37を備えた入力シャフトを有する。ギヤドライブ36は、好ましくは、セルフロック式ギヤ、例えばウォームギヤである。
チェーンホイール34に隣接した中空シャフト25の端部も、ギヤ手段(例えば、2つのチェーンホイール38,39及びチェーン40)を介してギヤドライブ41に連結されており、前記ギヤドライブの入力シャフトにはハンドホイール42が備えられている。ギヤドライブ41は、好ましくは、自己抑制式ギヤドライブ、例えばウォームギヤである。概して、それぞれの作動装置、ハンドホイール37,42から、支持部24又はアーム31,32の形態であるそれぞれの出力へのギヤ減速比は、好ましくは、等倍から20倍である。ウォームギヤ、チェーンホイールギヤドライブ及びローラチェーンを有するギヤ手段を用いる代わりに、他の手段、例えば、歯車付きギヤドライブ、歯車付きベルト、連結されたシャフト、レバードライバ、又はこれらの伝達手段の組合せを用いることも可能である。
収容装置8は、第2軸23を横切る方向に延在する2本の平行な支持アーム44,45を有するフレーム43を含む。これらのアームには、ニードルボード2に面する側部に、例えば摩擦低減プラスチックコーティングが施されている。フレーム43は、図2〜図6に示されているように、例えば、プロファイルレール47として構成されている収容要素46を支持し、前記レールは長縁6に対して平行に延在し、従って、第2軸23に対して平行に延在する。プロファイルレール47は、ニードルボード2の縁に適合され、又は縁6の形状に適合されている。前記レールはニードルボード2の縁の上に延在し、プロファイルレール47の内側には、前記ニードルボードが前記レールに対して平行に移動されることができるように十分な遊隙が設けられている。
プロファイルレール47に対向して、プロファイルレール48の形態の収容要素が配置されており、プロファイルレール48は、ニードルボード2を収容装置8内の所定位置に保持及び固定するためのロック手段49として作用し得る。プロファイルレール48は、好ましくは、軸50を中心として枢動可能であるように支持され、軸50はニードルボードの縁7に対して平行に向けられ、従って、プロファイルレール47,48に対して平行に向けられている。従って、図6の矢印により示されているように、プロファイルレール48は、図3に示した保持位置と図4に示した解放位置との間で枢動されることができる。好ましくは、前記レールは、これらの両方の枢動位置にてロックされ得る。これを達成するために、例えばロック装置51が設けられる。1つのロックピン54,55が、プロファイルレール48の2つの脚52,53のそれぞれに配置されており、前記ピンは、それらの長手方向に移動可能である。脚52,53は収容装置56,57上に支持されており、これらの装置には、ロックピン54,55の係合のために配置された穴が設けられている。これにより、フロントクランプバーとして機能するプロファイルレール48が所定位置に固定される。穴の位置が、2つの位置、すなわち、「保持位置」("holding position")(又は「ロック位置」("locked position")とも称する)と、「解放位置」("relrase position")(又は「開放位置("open position")」とも称する)とを予め特定する。2つのロックピン54と55とは、中央の回転ノブ58により、2本のロッドを介して互いに連結されている。1つの回転ノブ58が1本のシャフトの各端にそれぞれ設けられている。これにより、前記ノブは2つの側からアクセス可能であり、こうして操作を容易にする。回転ノブ58は、ばね力により、ロックピン54,55がロックピンための穴に延在する角度位置に保持される。回転ノブを90度回転させることにより、2本のロッドは2つのロックピン54,55を穴から引き出し、そしてプロファイルレール48は枢動され得る。回転ノブ58の回転角度は適切な止め部により制限される。
収容要素46,47は、これらの収容要素の長手方向に対して調節可能であるように(図6における矢印を参照)、アーム44,45上に保持される。この線状の調節により、プロファイルレール47とプロファイルレール48との距離を所望のように設定することができ、こうして、異なる幅を有するニードルボード2に適合させ得る。
フレーム43から、互いに遠ざかる方向に、好ましくはニードルボード2の長縁6に対して平行に、テレスコープ状に伸縮可能なアーム59,60が延在している(図1)。アーム60は、それぞれの調節位置に、手動で調節可能なクランプレバー61,62により固定されることができる。アーム59,60の上側の鏡面対称スケール63,64(図2)が、ニードルボード2の特定の長さに対応するアーム59,60のセット長さを示す。フレーム43の開口部のリム(縁)により、読み取りエッジ(reading edge)が形成され、この開口部内にそれぞれのアーム59,60が挿入される。好ましくは、スケールは、2つのアーム59,60に同一の値が設定されたときにニードルボード2が収容装置8内の中央に配置されるような寸法につくられる。
アーム59,60は、その端部に止めユニット65,66を有し、これらのユニットの各々がロック手段67,68として作用する。このロック手段は、ニードルボード2の角部、すなわち短縁4,5に留め付けられ(dock)、ニードルボード2のための長手方向の止め部として作用する。止めユニット65は、図7(A)〜図7(D)に示されているようなユニットである。止めユニット65はガイド体69を含み、このガイド体内に、ロックボルト70として構成されたロック部材が、ニードルボード2の挿入方向(矢印71により示されている)を横切る方向に、移動可能であるように支持されている。ロックボルト70はロック位置においてばね手段72により付勢されている。ロックボルト70は、好ましくは本質的に円筒状であり、ロックボルト70の、前記ニードルボードの挿入方向に対して外に向いた側に傾斜面73が設けられ得る。
フレーム43に、ニードルボード2に取り付けられ且つニードルボード2に対して平行に保持される保護カバー74が設けられる。図2から明らかであるように、前記カバーは2つの曲管75,76により保持され、これらの管の端部はフレーム43に固定されている。保護カバー74はニードルボード2を損傷から保護する。特に、フェルト製造ニードルの先端が損傷に対して保護される。また、保護カバー74は、人々のための安全ガードをもたらす。人々がフェルト製造ニードルの先端に偶然に接触することが防止される。
図2及び図5に従えば、保護カバー74は3つの部分77,78,79から成り、部分77と部分79とは設計が同一である。保護カバー74は、フレームに取り付けられた透明な窓ガラス(ペイン)を有する。中央部分78はフレーム80に保持されている。フレーム80はガイド溝を有し、このガイド溝内に、部分77,79が、移動可能に保持されている。詳細には図示されていないクランプ手段が、部分77,79をそれぞれの引き出し位置に固定するために用いられる。こうして、保護カバー74の長さはニードルボード2の長さに適合されることができる。また、保護カバー74とニードルボード2との距離も調節可能にすることができる。これを行うために、管75,76は適切なホルダ上に着座されて、クランプねじ81により所定位置に固定され得る。或いは、クランプねじ81の代わりに適切な係合手段が設けられ得る。保護カバーの部分77,79の固定に関しても同様であり、前記部分77,79も、それぞれの引き出し位置に係合手段により固定され得る。
上記の運搬カートは、以下の様に動作される。
最初に、運搬カート1の高さが必要に応じて調節される。この調節を行う際に、収容装置8は、油圧手段により調節されても、或いは、ねじスピンドル又は類似の手段により調節されてもよい。例えば、ハンドル18が、リフト機能を可能にするポンプレバーとして作用し得る。降下させるためには、ドレンバルブが回転ノブにより開放され得る。このノブは弾性的に支持され得るため、回転ノブが解放されると、前記ノブは自動的にロック位置に配置され、ドレンバルブが閉鎖される。
ニードルボード2を、ニードル先端が上向きになる水平位置に収容しようとする場合には、ハンドホイール37,42を作動させることにより、フレーム43を、図2に示されているように、すなわち保護カバー74がフレーム43より上になるように回転させる。前方プロファイルレール48を枢動させて、図4に示されているプロファイルレール48の解放位置に配置する。ここで運搬カート1を、収容されるべきニードルボード2より下に収容装置8が位置するように移動させる。そして、収容装置8を、ニードルボード2がその支持場所から取り上げられるようにリフト機能を用いて持ち上げる。こうして、ニードルボード2は、収容装置8の全支持面の上に配置される。そして、ニードルボード2を、2つの止めユニット65と66との間に手動により配置する。アーム59,60が、ニードルボードの長さに合わせて随意に調節される。これを行う際に、ニードルボード2を、その長手方向における適切な位置に固定する。さらに、ニードルボード2を、後方プロファイルレール47の凹部に押し込む。この後、前方プロファイルレール48を、そのロック位置(図3に示した位置)へと枢動させる。こうして、ニードルボード2は、各方向にて適切な位置に固定される。
ニードルボードを運搬しようとする場合には、ニードルボードを、ニードルボードの水平位置から鉛直位置へと枢動させる。これは、ハンドホイール42を作動させることにより達成される。ギヤドライブがセルフロック式であるため、中空シャフト25が回転されてもシャフト27は回転しない。ニードルボード2が軸22を中心としてニードルボード2の水平位置から鉛直位置へと枢動されているとき、軸23は、同時に傾斜運動を実行している。なぜなら、この枢動が行われる際に、歯車付きホイール29が歯車付き不動ホイール28に対し回転(roll off)するからである。
この結果、ニードルボードの重心が支柱11のより近くに移動され、それにより、運搬カート1の、要求される所望の安定性が達成又は補助される。
ニードルボード2を積置(deposit)しようとする場合には、ニードルボード2をハンドホイール42の逆動作により再び枢動させてニードルボード2の水平位置へと配置する。前方プロファイルレール48のロックを開放する。次いで、収容装置8に配置されたニードルボード2を所望の保存場所より上に配置する。その後、ニードルボード2を後方プロファイルレール47のU字状収容部から僅かに押し出す。ここでニードルボード2を運搬カートにより降下させ、こうしてニードルボード2の保存部位に積置させる。
ニードルボード2を自動ローダから移動させる場合には、先に述べたような軸22の方向におけるニードルボード2の挿入移動は行われずに、好ましくは軸23の方向における移動が行われる。これを行うために、フレーム43を水平位置に移動させる。プロファイルレール48はロック位置になっている。運搬カート1を自動ローダの隣に、自動ローダ内のニードルボード2の高さ及び位置合わせが収容装置8の高さ及び位置合わせと合致するように配置する。ニードルボード2は自動ローダ内に水平方向に配置されている。ニードル先端は下方を向いている。保護カバー74は、図1に示されているようにフレーム43より下にある。ここで、ニードルボード2を運搬カート1の収容装置8内に手動作で押し込む。この際、ニードルボード2は、図7(A)及び図7(B)に示されているように止めユニット65へと押し進められる。ニードルボード2の縁5上の面が傾斜面73に向って移動され、図7(C)に示されているようにロックボルト70を押しのける。ニードルボード2をさらに押すと、ニードルボード2はプロファイルレール47,48のガイド溝に接触し、ニードルボード2は、さらに、止めユニット66に当接するまで押される。ここで、止めユニット65のロックボルト70は、図7(D)に示されているようにロック位置に跳ね戻る。2つの止めユニット65,66の2つのロックボルト70の円筒状面が、ニードルボード2をこれらの円筒状面の間に保持する。そして、ニードルボード2はこの水平位置に安全に保持されて運搬されることができ、或いは、ニードルボードの鉛直位置へと枢動された後に、ニードルボードの鉛直位置にて運搬されることができる。
ニードルボード2を自動ローダ内に配置しようとする場合には、収容装置8を、図1に示した水平位置へと運ぶ。これを行う際に、運搬カート1を、自動ローダの隣に、運搬カート1の収容装置と、自動ローダの収容ユニットとの高さ及び位置合わせとが合致するように配置する。ここで、自動ローダに隣接して配置された止めユニット65又は66のロックボルト70を手で持ち上げる。その後ニードルボード2を自動ローダ内に押し込む。このときロックボルト70は、ロックボルト70の面がニードルボード2の縁の上に着座することができるまで持ち上げられる必要がある。
ニードルボードは、水平位置とは異なる適切な位置にて、又は傾斜位置にて運搬カート1に出し入れされ得る。このような傾斜位置は、ハンドルホイール37を作動させることにより選択的に調節されることができる。
本発明に従うニードルボード2のための運搬カート1には収容装置8が設けられ、収容装置8は、収容装置8の高さが調節されることができ、少なくとも1つの軸を中心として枢動されることができ、且つ、収容装置と共に移動されることができる保護カバーと関連付けられるように設計されている。様々な調節オプション部品、ガイド及び止め装置が、大きく且つ重いニードルボードも安全且つ慎重に取り扱うことができるように設けられる。
本発明に従う運搬カートの概略斜視図であり、前記カートの収容装置が第1の水平位置にある様子を示す。 図1に示した運搬カートの概略斜視図であり、前記カートの収容装置が第2の水平位置にある様子を示す。 図1に示した運搬カートの収容装置の保持位置における斜視図である。 ニードルボードが解放位置にある状態の収容装置の斜視図である。 保護カバー及びニードルボードを有する収容装置の独立の斜視図である。 収容装置の部分概略側面図である。 (A)から(D)は、ニードルボードのためのロック手段としての係合装置の種々のロック位置における状態を別々に示した概略図である。 収容装置を枢動させるための作動装置の原理を示す概略図である。
符号の説明
1 運搬カート
2 ニードルボード
3 フェルト製造針
4,5 ニードルボードの短縁
6,7 ニードルボードの長縁
8 収容装置
9 ベースフレーム
10 足部
11 支柱
12,13 サイドレール
14,15,16,17 ローラ、回転ホイール
18,19,20 ハンドル
21 調節機構
22 第1軸
23 第2軸
24 支持部
25 中空シャフト
26 支持部材
27 シャフト
28,29 ベベルギヤ
30 シャフト
31,32 アーム
33,34 チェーンホイール
35 チェーン
36 ギヤドライブ
37 作動装置、ハンドホイール
38,39 チェーンホイール
40 チェーン
41 ギヤドライブ
42 作動装置、ハンドホイール
43 フレーム
44,45 支持アーム
46 収容要素
47,48 プロファイルレール
49 ロック手段
50 軸
51 ロック装置
52,53 脚
54,55 ロックピン
56,57 収容装置
58 回転ノブ
59,60 アーム
61,62 クランプレバー
63,64 スケール
65,66 止めユニット
67,68 ロック手段
69 ガイド体
70 ロックボルト
71 挿入方向
72 ばね手段
73 傾斜面
74 保護カバー
75,76 管
77,78,79 保護カバーの部分
80 フレーム
81 クランプねじ

Claims (9)

  1. ニードルボード(2)のための運搬カート(1)であって、
    回転ホイール(14,15,16,17)を有するベースフレーム(9)と、
    前記ニードルボード(2)のための収容装置(8)とを含み、前記収容装置(8)が、前記ニードルボード(2)の縁(6)に適合された収容要素(46)を有し、且つ、前記ニードルボード()を前記収容装置(8)に固定するための少なくとも1つのロック手段(49,67)を有する運搬カートであって、
    前記収容装置(8)が少なくとも1つの方向(V)にて調節可能であるように前記ベースフレーム(9)により支持され
    さらに、前記収容装置(8)が少なくとも第1軸(22)を中心として前記ベースフレーム(9)に対して枢動可能であるように支持されており、これにより前記ニードルボード(2)が水平位置及び鉛直位置となるよう枢動されることを特徴とする、運搬カート
  2. 前記収容装置(8)が前記第1軸に直交する第2軸(23)を中心として前記ベースフレーム(9)に対して枢動可能であるように支持されていることを特徴とする請求項1に記載の運搬カート。
  3. 前記収容装置(8)が作動装置(42)に関連付けられ、前記作動装置(42)が、1つの作動運動により、前記第1軸及び前記第2軸(22,23)を中心とした前記収容装置(8)の枢動運動を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の運搬カート。
  4. 前記収容装置(8)が、互いに対して平行に配置された2つのプロファイルレール(47,48)を有し、前記プロファイルレールが前記ニードルボード(2)の対向する長縁(6,7)を把持するように配置されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の運搬カート。
  5. 前記プロファイルレール(47,48)間の距離が調節可能であることを特徴とする請求項4に記載の運搬カート。
  6. 前記プロファイルレール(47,48)の一方が保持位置と解放位置との間で枢動可能であるように支持されていることを特徴とする請求項4又は5に記載の運搬カート。
  7. 前記ロック手段(67,68)が前記ニードルボード(2)の角部又は短縁(4,5)上に設けられた止め部(65,66)であることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の運搬カート。
  8. 前記止め部(65,66)が、ロック位置と解放位置との間で移動可能であるように支持されたロック部材(70)を含むことを特徴とする請求項7に記載の運搬カート。
  9. 前記ロック部材(70)は、ニードルボード(2)が止め部(65,66)の外部から入ってくるときに、前記ロック部材(70)の開放位置へとニードルボード(2)により移動されることができることを特徴とする請求項8に記載の運搬カート。
JP2008233774A 2007-09-12 2008-09-11 ニードルボードのための運搬カート Expired - Fee Related JP4772093B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP07017873.6 2007-09-12
EP07017873A EP2037030B1 (de) 2007-09-12 2007-09-12 Transportwagen für Nadelbretter

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009067380A JP2009067380A (ja) 2009-04-02
JP4772093B2 true JP4772093B2 (ja) 2011-09-14

Family

ID=38984288

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008233774A Expired - Fee Related JP4772093B2 (ja) 2007-09-12 2008-09-11 ニードルボードのための運搬カート

Country Status (12)

Country Link
US (1) US7954214B2 (ja)
EP (1) EP2037030B1 (ja)
JP (1) JP4772093B2 (ja)
KR (1) KR101135376B1 (ja)
CN (1) CN101387055B (ja)
AT (1) ATE477362T1 (ja)
BR (1) BRPI0802668A2 (ja)
DE (1) DE502007004733D1 (ja)
ES (1) ES2349440T3 (ja)
PL (1) PL2037030T3 (ja)
RU (1) RU2401334C2 (ja)
TW (1) TWI363113B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20220074352A (ko) * 2020-11-27 2022-06-03 문철규 드럼통 운반기계

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2223884A1 (de) * 2009-02-27 2010-09-01 Groz-Beckert KG Transportwagen für Nadelbretter
KR101337290B1 (ko) 2009-03-19 2013-12-05 가부시키가이샤 이시가키 농축장치 일체형 스크루 프레스
JP5802430B2 (ja) * 2011-05-13 2015-10-28 株式会社岡村製作所 カート装置
DE202013105980U1 (de) * 2013-12-30 2015-03-30 Autefa Solutions Germany Gmbh Benadelungseinrichtung
US20150251883A1 (en) * 2014-03-10 2015-09-10 Arnaldo Miranda Automotive Hydraulic Tilt Lift Assembly and Related Methods
CN108423044B (zh) * 2016-08-15 2019-08-13 李国女 一种光伏生产用可移动式维修小车
CN108754900A (zh) * 2018-07-26 2018-11-06 吴江市震宇缝制设备有限公司 一种缝纫机用针保护装置
CN113104079B (zh) * 2021-05-13 2023-01-31 安徽省巢湖市锐镱内燃机配件有限公司 一种可调节型号的服务小车
CN114348612B (zh) * 2021-12-31 2023-07-04 苏州富强科技有限公司 交替升降式料仓组件

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2706056A (en) * 1952-01-23 1955-04-12 United Merchants & Mfg Warp beam truck
US3486650A (en) * 1968-04-08 1969-12-30 Byron F Boone Heavy mover apparatus
US3574907A (en) * 1969-02-26 1971-04-13 Anvar Device for supporting and handling warp beams in cloth mills
US4512473A (en) * 1982-12-02 1985-04-23 Ppg Industries, Inc. Adjustable shipping container for frangible sheet-like units
DE3941159A1 (de) * 1988-12-14 1990-06-28 Offermann Zeiler Schmid Bwf Verfahren und vorrichtung zum automatischen ent- und benadeln von nadelbrettern
CA2028669C (en) * 1990-10-26 1995-09-26 Gary L. Ingram Tufting apparatus
US5018930A (en) * 1990-03-12 1991-05-28 Sid Corp., Inc. Lifting and transporting device
AT395323B (de) * 1991-07-31 1992-11-25 Fehrer Textilmasch Einrichtung zum wechseln der nadelbretter einer nadelungsvorrichtung fuer vliese
AT402205B (de) * 1995-10-18 1997-03-25 Fehrer Textilmasch Vorrichtung zum nadeln eines vlieses
GB9701446D0 (en) * 1997-01-24 1997-03-12 Scapa Group Plc Warp changing apparatus
JP2000110061A (ja) * 1998-10-05 2000-04-18 Toray Ind Inc ニードルボード整備台車
US6003215A (en) * 1998-12-01 1999-12-21 Morrison Berkshire, Inc. Apparatus for replacement of needle boards in a needle loom
US6145176A (en) * 1999-05-28 2000-11-14 Morrison Berkshire, Inc. Apparatus for replacement and alignment of needle boards in a needle loom
AT407060B (de) * 1999-05-31 2000-12-27 Fehrer Textilmasch Vorrichtung zum wechseln der nadelbretter einer nadelmaschine
US6186728B1 (en) * 1999-10-06 2001-02-13 Rino Michaud Lift truck
FR2824084B1 (fr) * 2001-04-30 2003-08-01 Messier Bugatti Alimentation aiguilleteuse par bande spirale continue
JP2003020556A (ja) * 2001-07-05 2003-01-24 Toray Ind Inc ニードルボード用安全台車

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20220074352A (ko) * 2020-11-27 2022-06-03 문철규 드럼통 운반기계
KR102442105B1 (ko) * 2020-11-27 2022-09-07 문철규 드럼통 운반기계

Also Published As

Publication number Publication date
DE502007004733D1 (de) 2010-09-23
RU2008144436A (ru) 2010-05-20
CN101387055B (zh) 2012-05-30
US20090064475A1 (en) 2009-03-12
CN101387055A (zh) 2009-03-18
EP2037030B1 (de) 2010-08-11
PL2037030T3 (pl) 2011-01-31
RU2401334C2 (ru) 2010-10-10
EP2037030A1 (de) 2009-03-18
ATE477362T1 (de) 2010-08-15
JP2009067380A (ja) 2009-04-02
ES2349440T3 (es) 2011-01-03
US7954214B2 (en) 2011-06-07
KR101135376B1 (ko) 2012-04-17
TW200930856A (en) 2009-07-16
TWI363113B (en) 2012-05-01
BRPI0802668A2 (pt) 2009-05-05
KR20090027588A (ko) 2009-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4772093B2 (ja) ニードルボードのための運搬カート
US5725205A (en) Door assembly apparatus having lift frame and translatable and rotatable component capture units
JP7049175B2 (ja) 開口枠の連結構造
US5779428A (en) Carrier cart
US7008165B1 (en) Door lifting apparatus and method
US7997846B2 (en) Drywall panel lifter
NO337742B1 (no) Beholder
US20130140144A1 (en) Conveyor Roller Support Arrangement
JP6314386B2 (ja) ウェーハ運搬台車及びウェーハ運搬方法
JP7097059B6 (ja) ハーネスボード用台車、ハーネスボード収納ラックおよびハーネスボード運用支援システム
US10279829B2 (en) Ergonomic carts for metal forming operations
JPS6334096B2 (ja)
US7410180B1 (en) Door positioning device
US20120210835A1 (en) Transfer car, and a method of machining a panel in a flat bed machine
JP6435214B2 (ja) 梯子昇降装置
US8057374B2 (en) Ergonomic tool lifting machine and method
US20070018417A1 (en) Portable door holder
JP2009019359A (ja) 二輪車駐輪装置
JP4432109B2 (ja) 運搬車の安全搬出システム
JP2011046281A (ja) 運搬台車装置
TW201515963A (zh) 貯藏庫和來自貯藏庫之抽拉架單元的進出方法
JPS6141683Y2 (ja)
JPH0710214A (ja) 自動倉庫
JP2020176682A (ja) 接続具および医療用スタンド付属荷台、医療用スタンド接続機能付き患者搬送具
JPH11314709A (ja) ファイルホルダの自動入出庫装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100916

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100921

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101221

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110614

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110621

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140701

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees