JP4771395B2 - 表示装置及びその駆動方法並びに電子機器 - Google Patents

表示装置及びその駆動方法並びに電子機器 Download PDF

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Description

本発明は、表示装置に関するものであり、特に発光素子を用い、メモリの制御回路を有する表示装置に関するものである。メモリの制御回路とは、SRAMをはじめとするメモリへの書き込み及び読み取りの制御を行うものである。
発光素子を画素毎に配置し、それらの発光素子の発光を制御することによって、画像を表示を行う表示装置について以下に説明する。
ここで本明細書中では、発光素子は、電界が生じると発光する有機化合物層を、陽極及び陰極で挟んだ構造を有する素子(OLED素子)を示すものとして説明を行うが、これに限定されない。
また、本明細書中において、発光素子とは、一重項励起子から基底状態に遷移する際の発光(蛍光)を利用するものと、三重項励起子から基底状態に遷移する際の発光(燐光)を利用するものの両方を示すものとして説明を行う。
有機化合物層としては、正孔注入層、正孔輸送層、発光層、電子輸送層、電子注入層等が挙げられる。発光素子は、基本的に、陽極/発光層/陰極の順に積み重ねた構造で示されるが、この他に、陽極/正孔注入層/発光層/電子注入層/陰極の順に積み重ねた構造や、陽極/正孔注入層/正孔輸送層/発光層/電子輸送層/電子注入層/陰極の順に積み重ねた構造などがある。
表示装置は、ディスプレイと、ディスプレイに信号を入力する周辺回路によって構成されている。
ディスプレイの構成について、図8にブロック図を示す。
図8において、ディスプレイ2000は、ソース信号線駆動回路2107と、ゲート信号線駆動回路2108と、画素部2109とによって構成されている。画素部は、マトリクス状に画素が配置された構成なっている。
各画素に、薄膜トランジスタ(以下、TFTと表記する)が配置されている。ここでは、画素毎に2つのTFTを配置し、各画素の発光素子の発光を制御する手法について説明する。
図9に、表示装置の画素部の構成を示す。
画素部2700には、ソース信号線S1〜Sx、ゲート信号線G1〜Gy、電源供給線V1〜Vxが配置され、x(xは自然数)列y(yは自然数)行の画素が配置されている。各画素2705は、スイッチング用TFT2701と、駆動用TFT2702と、保持容量2703と、発光素子2704をそれぞれ有している。
画素は、ソース信号線S1〜Sxのうちの1本Sと、ゲート信号線G1〜Gyのうちの1本Gと、電源供給線V1〜Vxのうちの1本Vと、スイッチング用TFT2701と、駆動用TFT2702と、保持容量2703と、発光素子2704とによって構成されている。
スイッチング用TFT2701のゲート電極は、ゲート信号線Gに接続され、スイッチング用TFT2701のソース領域とドレイン領域は、一方はソース信号線Sに接続され、もう一方は、駆動用TFT2702のゲート電極もしくは、保持容量2703の一方の電極に接続されている。駆動用TFT2702のソース領域とドレイン領域は、一方は、電源供給線Vに接続され、もう一方は、発光素子2704の陽極もしくは陰極に接続されている。保持容量2703の2つの電極のうち、駆動用TFT2702及びスイッチング用TFT2701に接続されていない側は、電源供給線Vに接続されている。
ここで本明細書中では、駆動用TFT2702のソース領域もしくはドレイン領域が、発光素子2704の陽極と接続されている場合、発光素子2704の陽極を画素電極と呼び、陰極を対向電極と呼ぶ。一方、駆動用TFT2702のソース領域もしくはドレイン領域が、発光素子2704の陰極と接続されている場合、発光素子2704の陰極を画素電極と呼び、陽極を対向電極と呼ぶ。
また、電源供給線Vに与えられる電位を電源電位といい、対向電極に与えられる電位を対向電位と呼ぶことにする。
スイッチング用TFT2701及び駆動用TFT2702は、pチャネル型TFTでもnチャネル型TFTでも構わないが、発光素子2704の画素電極が陽極の場合、駆動用TFT2702は、pチャネル型TFTが望ましく、スイッチング用TFT2701は、nチャネル型TFTが望ましい。一方、画素電極が、陰極の場合、駆動用TFT2702は、nチャネル型TFTが望ましく、スイッチング用TFT2701は、pチャネル型TFTが望ましい。
上記構成の画素において、画像を表示する際の動作を以下に説明する。
ゲート信号線Gに信号が入力されて、スイッチング用TFT2701のゲート電極の電位が変化し、ゲート電圧が変化する。こうして導通状態となったスイッチング用TFT2701のソース・ドレイン間を介して、ソース信号線Sより駆動用TFT2702のゲート電極に信号が入力される。また、保持容量2703に信号が保持される。駆動用TFT2702のゲート電極に入力された信号によって、駆動用TFT2702のゲート電圧が変化し、ソース・ドレイン間が導通状態となる。電源供給線Vの電位が、駆動用TFT2702を介して、発光素子2704の画素電極に与えられる。こうして、発光素子2704は発光する。
このような構成の画素において、階調を表現する手法について説明する。階調の表現の方法には、大きくわけて、アナログ方式とデジタル方式とがある。アナログ方式と比べて、デジタル方式は、TFTのばらつきに強いと言う点で有利である。ここでは、デジタル方式の階調表現方法に注目する。デジタル方式の階調表現方法として、時間階調方式が挙げられる。時間階調方式の駆動方式について、以下に詳しく説明する。
この方式の駆動方法では、表示装置の各画素が発光する期間を制御することによって、階調を表現する手法である。1画像を表示する期間を1フレーム期間とすると、1フレーム期間は、複数のサブフレーム期間に分割される。
サブフレーム期間毎に、点灯もしくは非点灯とし、つまり、各画素の発光素子を発光させるかさせないして、1フレーム期間あたりに発光素子が発光する期間を制御し、各画素の階調が表現される。
この時間階調方式の駆動方法について、図10のタイミングチャートを用いて詳しく説明する。なお、図10においては、4ビットのデジタル映像信号を用いて階調を表現する場合の例を示す。なお、画素及び画素部の構成としては、図9に示したものを参照する。ここで、対向電位は、外部電源(図示せず)によって、電源供給線V1〜Vxの電位(電源電位)と同じ程度の電位か、電源供給線V1〜Vxの電位との間に、発光素子2704が発光する程度の電位差かを有するように切り換えることができる。
1フレーム期間Fは、複数のサブフレーム期間SF1〜SF4に分割される。第1のサブフレーム期間SF1において、はじめにゲート信号線G1が選択され、ゲート信号線G1にゲート電極が接続されたスイッチング用TFT2701を有する画素においてそれぞれ、ソース信号線S1〜Sxからデジタル映像信号が入力される。この入力されたデジタル映像信号によって、各画素の駆動用TFT2702は、オンの状態もしくはオフの状態となる。
ここで本明細書中では、TFTがオンの状態とは、そのゲート電圧によって、ソース・ドレイン間が導通状態であることを示すとする。また、TFTがオフの状態とは、そのゲート電圧によって、ソース・ドレイン間が、非導通状態であることを示すとする。
このとき、発光素子2704の対向電位は、電源供給線V1〜Vxの電位(電源電位)とほぼ等しく設定されているので、駆動用TFT2702がオンの状態となった画素においても発光素子2704は発光しない。全てのゲート信号線G1〜Gyについて以上の動作を繰り返し、書き込み期間Ta1が終了する。なお、第1のサブフレーム期間SF1の書き込み期間をTa1と呼ぶ。一般に第j(jは自然数)のサブフレーム期間の書き込み期間をTajと呼ぶことにする。
書き込み期間Ta1が終了すると対向電位が、電源電位との間に発光素子2704が発光する程度の電位差を有するように変化する。こうして表示期間Ts1が始まる。なお、第1のサブフレーム期間SF1の表示期間をTs1と呼ぶ。一般に第j(jは自然数)のサブフレーム期間の表示期間をTsjと呼ぶことにする。表示期間Ts1において、各画素の発光素子2704は、入力された信号に応じて、発光もしくは非発光の状態となる。
上記動作を全てのサブフレーム期間SF1〜SF4について繰り返し、1フレーム期間F1が終了する。ここで、サブフレーム期間SF1〜SF4の表示期間Ts1〜Ts4の長さを適宜設定し、1フレーム期間Fあたりで、発光素子2704が発光したサブフレーム期間の表示期間の累計によって階調を表現する。つまり、1フレーム期間中の点灯時間の総和をもって階調を表現する。
一般に、nビットのデジタルビデオ信号を入力して、2n階調を表現する手法について説明する。このとき、例えば、1フレーム期間をn個のサブフレーム期間SF1〜SFnに分割し、各サブフレーム期間SF1〜SFnの表示期間Ts1〜Tsnの長さの比が、Ts1:Ts2:・・・:Tsn−1:Tsn=20:2‐1:・・・:2‐n+2:2‐n+1となるように設定する。なお、書き込み期間Ta1〜Tanの長さは同じである。
1フレーム期間中に発光素子2704において、発光状態が選択された表示期間Tsの総和を求めることによって、そのフレーム期間におけるその画素の階調が決まる。例えば、n=8のとき、全部の表示期間で画素が発光した場合の輝度を100%とすると、Ts8とTs7において画素が発光した場合には1%の輝度が表現でき、Ts6とTs4とTs1を選択した場合には60%の輝度が表現できる。
このような時間階調で表示するためには時間階調用に信号を変換する回路が必要である。従来用いられている制御回路の概略図を図2に示す。制御回路200はデータを記憶するメモリA201およびメモリB202、データを読み取り、メモリへの書き込みを行う論理回路(W−LOGIC203)、メモリからの読み取りを行い、出力を行う論理回路(R−LOGIC204)から構成される。
図3に従来の制御回路のタイムチャートを示す。W−LOGIC203に入力されたデジタルデータを時間階調方式に合わせたデータにするために、メモリA201およびメモリB202を使って、交互にデータの書き込み及び読み取りを行う。
R−LOGIC204がメモリA201に記憶された信号の読み出しを行うと、同時にメモリB202にW−LOGIC203を介して次のフレーム期間に対応するデジタルビデオ信号が入力され、記憶され始める。
このように、制御回路200は、それぞれ1フレーム期間分ずつのデジタルビデオ信号を記憶することができるメモリA201及びメモリB202を有し、このメモリA201とメモリB202とを交互に用いて、デジタルビデオ信号をサンプリングする。
このとき、従来の方法ではメモリA201またはメモリB202に書き込んだ後、再び読み取り信号が来るまでWait(待機)状態に置かれる。また、メモリA201およびメモリB202の書き込みと読み取りの機能変換はより時間のかかる読み取り側にタイミングを合わせて行う(図3)。
従来の方法においては、読み取り時間を書き込み時間よりも十分長く設定していた。そのため、書き込みを随時行い、読み取りが終わってから動作の機能を入れ替える方式でも問題はなかった。
しかし、メモリへの読み取りと書き込みにかかる時間に差がほとんどないような駆動方法では従来のように書き込み後読み取りが行なわれるまでWait状態を続ける方法ではメモリへ書き込むタイミングが遅くなってしまい、結果としてフレーム周波数が落ちてしまうという課題があった。
上述した従来技術の課題を解決するために、本発明においては以下の手段を講じた。すなわち、あるタイミングのときに読み取り信号と書き込み信号の状態を読み取ることにより、同期を取り2つのメモリのどちらに書き込みを行うか信号を通じて決定することにした。
つまりデータを記憶する第1のメモリおよび第2のメモリと、
データを読み取り、第1のメモリまたは第2のメモリへデータを書き込む書き込み装置と、
第1のメモリまたは第2のメモリからデータを読み取り、データの出力を行う読み取り装置と、
書き込み装置と読み取り装置の状態から第1のメモリおよび第2のメモリへの書き込みおよび読み取りの機能を決定する手段と、
第1のメモリおよび第2のメモリへの書き込みを選択する第1のメモリセレクタおよび第1のメモリおよび第2のメモリから読み取りを選択する第2のメモリセレクタと、
を備える表示装置により、
書き込み装置および読み取り装置の同期をとることができ、課題を解決する事ができる。
書き込み装置と読み取り装置の状態から第1のメモリ及び第2のメモリへの書き込み及び読み取りの役割を決定する手段として、
書き込み装置の状態を第1の信号で表し、読み取り装置の状態を第2の信号で表し、
第3の信号は第1のメモリ及び第2のメモリへの書き込みと読み込みの役割を決定し、第1の信号及び第2の信号が第2の状態になったときに反転して第1のメモリ及び第2のメモリの役割を入れ替え、
第4の信号は第3の信号の保持を行い、
2個のメモリはそれぞれ書き込みと読み取りの役割が与えられ、
第1の信号を読み取り装置に、また第2の信号を書き込み装置に随時入力し、
書き込み装置が書き込みを行っている状態ならば第1の信号および第2の信号は第1の状態となり、よって第3の信号は反転されず、第4の信号は第3の信号の状態を上書きし、
書き込み装置が待機状態ならば第1の信号が第2の状態になり、第2の信号もまた第2の状態となって第4の信号が反転して、2個のメモリの書き込みと読み取りの役割が入れ替わり、第2の信号は再び第1の状態に戻り、
第4の信号は第3の信号と比較を行い、第3の信号の状態が変わった時点で第1の信号の状態を第1の状態に戻すことで書き込み装置は再び書き込みを開始させるような回路を備える。
また読み取り装置および書き込み装置はFPGAであってもよく、LSIでもよい。また、表示装置と同一基板上に構成されていてもよい。さらにメモリをFPC上に実装しても良く、基板上に実装しても良い。
この事により、メモリへの読み取りと書き込みにかかる時間に差がほとんどないような場合でも最適な期間に動作の機能を入れ替えることができるため、フレーム周波数が低下するという課題が解決される。
発光素子を用いた表示装置において、本発明の制御回路を用いる事により効率良くメモリへの書き込みと読み取りの切り替えをすることでフレーム周波数の低下を防ぐことができる。
(実施の形態1)
図1に、本発明の代表的な構成をブロック図で示す。
制御回路100はメモリA101およびメモリB102、メモリ書き込み用Selector103、出力用Selector104、メモリへの書き込みを行う論理回路(W−LOGIC105)、メモリからの読み取りを行い、出力を行う論理回路(R−LOGIC106)から構成される。W−LOGIC105にvideo dataが入力されると、W−LOGIC105はメモリ書き込み用Selector103によって選択されるメモリA101またはメモリB102のどちらかに書き込む。このとき、R−LOGIC106の読み取るメモリとして、Selector103が選択したメモリではない方のメモリが出力用Selector104によって選択され読み出しが行われる。つまり書き込み用Selector103はどちらのメモリに書きこむかを選択し、出力用Selector104はどちらのメモリから読み出すかを選択する。
同期をとる方法として、SYNC、WFLAG、RFLAG、RAM_SELECTの信号を新たに導入する。W−LOGIC105がメモリへの書き込み状態WFLAGをR−LOGIC106に、またメモリからの読み取り状態RFLAGをW−LOGIC105に随時入力する。
RAM_SELECTはWFLAG、RFLAGの各状態からどちらのメモリに書き込むかを決定する。そしてRAM_SELECTにより決定されたメモリをSelectorが選択する。R−LOGIC106はRAM_SELECTの保持を行い、SYNCが入力された時に、現時点のRAM_SELECTと比較を行う。
図1の構成ではR−LOGIC106がRAM_SELECTの保持を行っているが、もちろんW−LOGIC105にRAM_SELECTの保持を行わせても良い。
図4にW−LOGIC105とR−LOGIC106の動作を示すタイミングチャートを示す
W−LOGIC105がWrite状態ならWFLAGはLowであり、WFLAGのLowがR−LOGIC106に入力されるとRFLAGもLowになる。
W−LOGIC105がWait状態になるとWFLAGはHighになり、WFLAGのHighがR−LOGIC106に入力されるとRFLAGもHighになる。そして、WFLAGがHighかつRFLAGがHighの状態であり、R−LOGIC106が出力用Selector104によって選択されているメモリからデータの読み取りを終えるとRFLAGはLowになる。そのRFLAGがLowになるタイミングでRAM_SELECTは反転しSelector103およびSelector104の選択するメモリが切り替わる。
SYNCが入力された時点で、R−LOGIC106に保持されたRAM_SELECTと現時点でのRAM_SELECTと比較を行う。 そしてWait期間中にRAM_SELECTが反転してR−LOGIC106に保持されているRAM_SELECTの状態と異なっている場合にWFLAGがLowになり、再びW−LOGIC105はWrite状態になる。
図5に書き込み、読み取りのタイミングと同期の取り方のタイムチャートを示す。SYNCが入力されるとR−LOGIC106はRAM_SELECTの状態を書き込む。Write(WFLAGがLow)期間中は新しいRAM_SELECTの状態が上書きされ、Wait(WFLAGがHigh)期間中ではそのままである。
そしてWait期間中にRAM_SELECTが反転してR−LOGIC106に保持されているRAM_SELECTの状態と異なっている場合にWFLAGがLowになり、再びW−LOGIC105はWrite状態になる。
RAM_SELECTが反転した時点でRFLAGはLowになっているので、この時に書き込みと読み取りとの同期が取れる事になる。
(実施の形態2)
本実施の形態では実施の形態1で説明した発明の構成とは別の構成を図14のブロック図で説明する。
制御回路1400は、メモリA1401およびメモリB1402と、メモリA1401へ書きこみを行うか読み出しを行うかを選択するSelector1403と、メモリB1402へ書きこみを行うか読み出しを行うかを選択するSelector1404と、メモリへの書きこみを行う論理回路(W−LOGIC1405)と、メモリからの読み取りを行い、出力を行う論理回路(RL−OGIC1406)とから構成される。
同期をとる方法として、SYNC、WFLAG、RFRAG、RAM_SELECTの信号を新たに導入する。W−LOGIC1405がメモリAまたはメモリBへの書きこみ状態WFLAGをR−LOGIC1406に、またメモリA1401またはメモリB1402からの読み取り状態RFLAGをW−ROGIC1405に随時入力する。RAM_SELECTはWFLAG、RFLAGの各状態からメモリA1401またはメモリB1402のどちらのメモリに書きこみを行い、どちらのメモリから読み出しを行うかを決定する。R−LOGIC1406はRAM_SELECTの保持を行い、SYNCが入力されたときに、現時点のRAM_SELECTと比較を行う。
例えばRAM_SELECTによりメモリA1403に書き込みを行うことが決定(つまりメモリBからは読み出しが行われることが決定)されると、Selector1403はW―LOGIC1405を選択し、W−LOGIC1405はメモリA1401にvideo dataの書き込みを行う。そして、Selector1404はR−LOGIC1406を選択し、R−LOGIC1406はメモリBに書きこまれているvideo dataの読み出しを行う。
同期の方法は実施の形態1と同様であるが、本実施の形態ではSelectorの選択する対象が異なっている。実施の形態2ではSelector1403はRAM_SELECTにより決定されたメモリA1401の状態(書き込み又は読み出し)を選択し、Selector1404はRAM_SELECTにより決定されたメモリB1401の状態(書き込み又は読み出し)を選択する。
なお、図14の構成ではR−LOGIC1406がRAM_SELECTの保持を行っているが、もちろんW−LOGIC1405にRAM_SELECTの保持を行わせても良い。
本実施例では、OLED素子を用いた表示用ディスプレイに出力する制御回路の構成の一例を図6を用いて説明する。
制御回路601には18ビット(6ビット×RGB)のVideo_Dataと制御信号が入力される。Video_Dataが入力されてからディスプレイ608に出力するまでの動作を説明する。
各行の読み込みの制御はVCLK(周期148.8μs)で行なわれる。まずSYNC信号が入力される事でVideo_Dataの入力が始まる。SYNC信号が入力された後一定期間のオフ期間を経てW−LOGIC602にVideo_Dataの入力が始まる。VCLK半周期につき1行分のVideo_Dataが読み取られる。220行分の入力が終わると一定期間のオフ期間を経て再びSYNC信号が入力されVideo_Dataが入力される。全面の入力周期は18.1536ms(VCLK122周期分)である。
一行内の各ブロックへの読み込みの制御はHCLK(周期400ns)で行なわれる。Video_EnableがHighの期間中Video_Dataを読み出す。1行分、すなわち176ブロック分のデータを読み終わると一定期間のオフ期間(Video_EnableがLow)を経て次の行のVideo_Dataを読み出す。これを220行分繰り返すことで一画面分のデータとなる。
一方、制御回路601にはメモリA606およびメモリB607が接続され、制御回路601からの信号RAM_SELECTによってどちらのメモリに書き込む、また読み取るかを決定する。それぞれのメモリには8×3=24個のフリップフロップによって構成され、各フリップフロップはある点での一色分のデータ(6ビット)を格納する事ができる。データはHCLKによって順次隣のフリップフロップに移動され、8ブロックのデータが揃うと、RAM_SELECTの値によって、一方のメモリは書き込み、もう一方がデータの読み出しになる。RAM_SELECTは、データの読み出し周期が終わりかつ、受信データの終了後、切り替わる。
ディスプレイ608の表示は時間階調で行うために、メモリA606またはメモリB607に書き込まれたデータはディスプレイ出力用に並び替えを行い、順次ディスプレイ608に出力される。R−LOGIC603は8ブロック分のデータをメモリA606またはメモリB607内に取り込み1〜4ブロックの第1期間、5〜8ブロックの第1期間、1〜4ブロックの第2期間、5〜8ブロックの第2期間…以下第6期間までの順序で読み込み、ディスプレイ608に出力する。
ディスプレイ608に表示する際にはVideo_Dataは4×RGB=12ビット単位で取り扱う。G1_CK、G2_CK、G1_CKB、G2_CKBはそれぞれ周期12μsのクロックである。G1_CK、G1_CKBが立ちあがる、または立ち下がるタイミングでVideo_Dataの入力される行が移動する。
G1_SPが立ち下がってからから2周期(24μs)後に上の行から順に書き込みが行なわれる。220行分書き込みが終わると一画面分の表示となるが、次の画面の表示の前に書き込みを遅らせるために4周期(48μs)分のダミーサイクルが入る。また、必要によって書き込みの消去を行うときにはG2_SPを立ちあげる。
S_CK、S_CKBは周期200nsのクロックである。S_CK、S_CKBが立ちあがる、または立ち下がるタイミングでVideo_Dataが入力されるブロックが移動する。G1_CLKが立ち上がるもしくは立ち下がってから4周期(800ns)後にS_LATがHighになって電荷の保持を行い、続いてS_SPがHigh→LowになるときにVideo_Dataの入力が始まる。入力は4ブロック毎に行うので、44回繰り返す事で1行分の書き込みが終了する。
W−LOGIC602とR−LOGIC603との同期は発振子609からのPLL610を通したクロックを入力することによって取っている。また、メモリA606及びメモリB607への書き込み・読み取りのタイミングは、PLL610を通したクロックの立ちあがり及び立ち下がりを使用している。
W−LOGIC602及びR−LOGIC603は公知のLSIを用いても良いし、FPGAを用いることもできる。
本発明は、W−LOGIC602とR−LOGIC603およびメモリA606とメモリB607、そしてメモリを選択するSelector604と605とに用いられている。
本実施例においては、実施例1を用いた制御回路によるOLED素子を用いた表示装置の一例を図7に示す。
表示装置はパネル700、制御回路701、ソース信号線駆動回路702、ゲート信号線駆動回路703及び704、表示部705、SRAM706、FPC707とコネクタ708よりなる。表示装置の各回路はパネル700上に形成もしくは外付けされる。
動作の説明を行う。FPC707からコネクタ708を通して送られたデータ及び制御信号は制御回路701に入力され、SRAM706でデータを出力用に並べ替えられて再び制御回路701に送られる。制御回路701はデータ及び表示に用いる信号をソース信号線駆動回路702、ゲート信号線駆動回路703、704に送り、OLED素子を用いた表示部705で表示を行う。
ソース信号線駆動回路702およびゲート信号線駆動回路703、704は公知のものを用いる事ができる。また、回路の構成によってはゲート信号線駆動回路は一つでもよい。
本発明は、制御回路701に用いられる。
本実施例においては、実施例1を用いた制御回路によるOLED素子を用いた表示装置のうち、実施例2とは異なる一例を図13に示す。
パネル900は、制御回路901、ソース信号線駆動回路902、ゲート信号線駆動回路903及び904、表示部905、SRAM906、FPC907、コネクタ908よりなる。表示装置の各回路はパネル900上に形成もしくは外付けされる。
動作の説明を行う。FPC907からコネクタ908を通して送られたデータ及び制御信号は制御回路901に入力されたのちに、データをFPC907内のSRAM906に戻してデータを出力用に並べ替えられ、再び制御回路901に送られる。制御回路901はデータ及び表示に用いる信号をソース信号線駆動回路902、ゲート信号線駆動回路903、904に送り、OLED素子を用いた表示部905で表示を行う。
実施例2との違いは、SRAM906がFPC907内に組み込まれている点である。この事により、表示装置の小型化を図ることができる。
実施例2と同様、ソース信号線駆動回路902およびゲート信号線駆動回路903、904は公知のものを用いる事ができる。また、回路の構成によってはゲート信号線駆動回路は一つでもよい。
本発明は、制御回路901に用いられる。
本実施例においては、実施例1乃至3とは異なる構成によるOLED素子を用いたディスプレイに出力する制御回路の構成の一例を図11を用いて説明する。
時間階調表示はアナログ表示に比較して、必然的に動作周波数が高くなる。一般に高画質を得るためには、擬似輪郭の発生を抑える必要があり、そのためにはサブフレームを10以上にする必要がある。そのため、動作周波数も10倍以上にしなければならない。
このような動作周波数で駆動を行うためには使用するSRAMも高速動作が必要であり、高速用のSRAM−ICを使用する必要がある。
ところが、高速用のSRAMは保持時の消費電力が大きく、モバイル機器には適していない。また、低消費電力のSRAMを使用するためには周波数をもっと下げる必要がある。
図11に示すように、デジタル映像信号をSRAM1703、SRAM1704に書き込みをする前にデータをシリアルからパラレルに変更する、シリアル−パラレル回路1702を構成し、その後でスイッチ1706を介して書き込みを行う。
このような対策をとることによって、呼び出し時も低周波数でパラレルな呼び出しが可能となるため、低消費電力SRAMが低周波数で使用でき、モバイル機器の電力を下げる事ができる。
本発明を用いた電子機器として、ビデオカメラ、デジタルカメラ、ゴーグル型ディスプレイ(ヘッドマウントディスプレイ)、ナビゲーションシステム、音響再生装置(カーオーディオ、オーディオコンポ等)、ノート型パーソナルコンピュータ、ゲーム機器、携帯情報端末(モバイルコンピュータ、携帯電話、携帯型ゲーム機または電子書籍等)、記録媒体を備えた画像再生装置(具体的にはDigital Versatile Disc(DVD)等の記録媒体を再生し、その画像を表示しうるディスプレイを備えた装置)などが挙げられる。それらの電子機器の具体例を図12に示す。
図12(A)は液晶ディスプレイもしくはOLEDディスプレイであり、筐体1001、支持台1002、表示部1003などによって構成されている。本発明は表示部1003を有する表示装置の駆動回路に適用が可能である。
図12(B)はビデオカメラであり、本体1011、表示部1012、音声入力部1013、操作スイッチ1014、バッテリー1015、受像部1016などによって構成されている。本発明は表示部1012を有する表示装置の駆動回路に適用が可能である。
図12(C)はノート型のパーソナルコンピュータであり、本体1021、筐体1022、表示部1023、キーボード1024などによって構成されている。本発明は表示部1023を有する表示装置の駆動回路に適用が可能である。
図12(D)は携帯情報端末であり、本体1031、スタイラス1032、表示部1033、操作ボタン1034、外部インターフェイス1035などによって構成されている。本発明は表示部1033を有する表示装置の駆動回路に適用が可能である。
図12(E)は音響再生装置、具体的には車載用のオーディオ装置であり、本体1041、表示部1042、操作スイッチ1043、1044などによって構成されている。本発明は表示部1042を有する表示装置の駆動回路に適用が可能である。また、今回は車載用オーディオ装置を例に上げたが、携帯型もしくは家庭用オーディオ装置に用いても良い。
図12(F)はデジタルカメラであり、本体1051、表示部(A)1052、接眼部1053、操作スイッチ1054、表示部(B)1055、バッテリー1056などによって構成されている。本発明は表示部(A)1052および表示部(B)1055を有する表示装置の駆動回路に適用が可能である。
図12(G)は携帯電話であり、本体1061、音声出力部1062、音声入力部1063、表示部1064、操作スイッチ1065、アンテナ1066などによって構成されている。本発明は表示部1064を有する表示装置の駆動回路に適用が可能である。
これらの電子機器に使われる表示装置はガラス基板だけでなく耐熱性のプラスチック基板を用いることもできる。それによってより一層の軽量化を図ることができる。
なお、本実施例に示した例はごく一例であり、これらの用途に限定するものではないことを付記する。
本実施例は、実施形態及び実施例1〜4と自由に組み合わせて実施することが可能である。
本発明のブロック図を示す図。 従来例のブロック図を示す図。 従来例の動作のタイムチャートを示す図。 本発明の動作のタイムチャートを示す図。 本発明の動作のタイムチャートを示す図。 本発明を用いた実施例を示す図。 本発明を用いた表示装置の一例を示す図。 従来例のブロック図を示す図。 マトリクス状に配置された画素の回路図。 従来例の動作のタイムチャートを示す図。 本発明を用いた表示装置の一例を示す図。 本発明を用いた電子機器の例を示す図。 本発明を用いた表示装置の一例を示す図。 本発明のブロック図を示す図。

Claims (8)

  1. 点灯時間の長さで階調を表現する表示装置であって、
    映像信号を記憶する第1および第2のメモリと、前記第1および第2のメモリの書き込みまたは読み取りを選択する第1および第2のメモリセレクタと、前記第1および第2のメモリへの書き込みを行う第1の論理回路と、前記第1および第2のメモリからの読み取りを行い出力を行う第2の論理回路と、を有し、
    同期信号である第1の信号が前記第2の論理回路に入力され、
    前記第1の論理回路は、前記第1の論理回路の状態に応じた第2の信号を前記第2の論理回路に出力し、
    前記第2の論理回路は、前記第2の論理回路の状態に応じた第3の信号を前記第1の論理回路に出力し、かつ前記第2の信号および前記第3の信号の状態に応じて前記第1のメモリセレクタおよび前記第2のメモリセレクタを制御する第4の信号を前記第1のメモリセレクタおよび前記第2のメモリセレクタに出力し、
    前記第1の論理回路が書き込みを終了すると、前記第2の信号および前記第3の信号は反転し、
    前記第2の論理回路が読み取りを終了すると、前記第3の信号は反転し、第3の信号反転により前記第4の信号は反転し、
    前記第4の信号が反転すると、前記第1のメモリと前記第2のメモリの役割が入れ替わり、
    前記同期信号である第1の信号が入力された時点において、前記第1のメモリと前記第2のメモリの役割が入れ替わっていると、前記第1の論理回路が書き込み可能な状態を示すように前記第2の信号が反転し、前記第1の論理回路は書き込みを行うことを特徴とする表示装置。
  2. 点灯時間の長さで階調を表現する表示装置であって、
    映像信号を記憶する第1および第2のメモリと、前記第1および第2のメモリの書き込みまたは読み取りを選択する第1および第2のメモリセレクタと、前記第1および第2のメモリへの書き込みを行う第1の論理回路と、前記第1および第2のメモリからの読み取りを行い出力を行う第2の論理回路と、を有し、
    同期信号である第1の信号が前記第2の論理回路に入力され、
    前記第1の論理回路は、前記第1の論理回路の状態に応じた第2の信号を前記第2の論理回路に出力し、
    前記第2の論理回路は、前記第2の論理回路の状態に応じた第3の信号を前記第1の論理回路に出力し、かつ前記第2の信号および前記第3の信号の状態に応じて前記第1のメモリセレクタおよび前記第2のメモリセレクタを制御する第4の信号を前記第1のメモリセレクタおよび前記第2のメモリセレクタに出力し、
    前記第1の論理回路が書き込みを行う期間では、前記第2の信号および前記第3の信号は第1の状態であり、
    前記第1の論理回路が書き込みを終了すると、前記第2の信号および前記第3の信号は第2の状態になり、
    前記第2の論理回路が読み取りを終了すると、前記第3の信号は第1の状態になり、該第3の信号が第1の状態になると、前記第4の信号は反転し、
    前記第4の信号が反転すると、前記第1のメモリと前記第2のメモリの役割が入れ替わり、
    前記同期信号である第1の信号が入力された時点において、前記第1のメモリと前記第2のメモリの役割が入れ替わっていると、前記第1の論理回路が書き込み可能な状態を示すように前記第2の信号は前記第1の状態になり、前記第1の論理回路は書き込みを行うことを特徴とする表示装置。
  3. 請求項1または請求項2において、
    前記第1および第2のメモリと前記第1の論理回路と前記第2の論理回路が表示部と基板上に一体形成されていることを特徴とする表示装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか一項において、
    前記第1のメモリセレクタは前記第1のメモリまたは前記第2のメモリへの書き込みを選択し、前記第2のメモリセレクタは前記第1のメモリまたは前記第2のメモリへの読み取りを選択することを特徴とする表示装置。
  5. 請求項1乃至請求項3のいずれか一項において、
    前記第1のメモリセレクタは、前記第1のメモリへの書き込みまたは読み取りを選択し、前記第2のメモリセレクタは、前記第2のメモリへの書き込みまたは読み取りを選択することを特徴とする表示装置。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか一項において、
    前記映像信号をシリアルからパラレルに変換する変換回路と、第1のスイッチと第2のスイッチを有し、
    前記映像信号は前記変換回路によってパラレルに変換されたのち前記第1のスイッチを介して前記第1のメモリまたは前記第2のメモリに入力され、前記第1のメモリまたは前記第2のメモリの出力信号は前記第2のスイッチを介してディスプレイに入力されることを特徴とする表示装置。
  7. 請求項1乃至請求項のいずれか一に記載の表示装置を用いた電子機器。
  8. 点灯時間の長さで階調を表現する表示装置の駆動方法であって、
    映像信号を記憶する第1および第2のメモリと、前記第1および第2のメモリの書き込みまたは読み取りを選択する第1および第2のメモリセレクタと、前記第1および第2のメモリへの書き込みを行う第1の論理回路と、前記第1および第2のメモリからの読み取りを行い出力を行う第2の論理回路を有し、
    同期信号である第1の信号を前記第2の論理回路に入力し、
    前記第1の論理回路は、前記第1の論理回路の状態に応じた第2の信号を前記第2の論理回路に出力し、
    前記第2の論理回路は、前記第2の論理回路の状態に応じた第3の信号を前記第1の論理回路に出力し、かつ前記第2の信号および前記第3の信号の状態に応じて前記第1のメモリセレクタおよび前記第2のメモリセレクタを制御する第4の信号を前記第1のメモリセレクタおよび前記第2のメモリセレクタに出力し、
    前記第1の論理回路が書き込みを終了すると、前記第2の信号および前記第3の信号は反転し、
    前記第2の論理回路が読み取りを終了すると、前記第3の信号は反転し、第3の信号反転により前記第4の信号は反転し、
    前記第4の信号が反転すると、前記第1のメモリと前記第2のメモリの役割が入れ替わり、
    前記同期信号である第1の信号が入力された時点において、前記第1のメモリと前記第2のメモリの役割が入れ替わっている場合、前記第1の論理回路が書き込み可能な状態を示すように前記第2の信号が反転し、前記第1の論理回路は書き込みを行うことを特徴とする表示装置の駆動方法。
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