JP4768435B2 - ディスク装置 - Google Patents

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Description

本発明は、筺体内に機器類が配置されたディスク装置に関する。
光ディスク等の再生や光ディスク等に記録・再生するためのディスク装置は、内部に備える構成機器が発熱源となり、前記構成機器の発生する熱がディスク装置の性能や耐久性に大きな影響を与える。このため、ディスク装置では、放熱性能を向上させるための対策が施されている。例えば、特許文献1には、冷却ファンによって風路室へ外気を導入し、電子部品を取り付けた回路基板が前記風路室へ臨むように配設されるディスク装置が開示されている。
特開2003−100069号公報
しかしながら、特許文献1に開示されているように冷却ファンによって外気をディスク装置内に導入した場合、外気とともに空気中の塵埃等もディスク装置内に取り込んでしまい、内部汚染を招くおそれがある。特に、ディスクから情報を読み取るピックアップ部や、ディスクに情報を記録する記録部は汚れに対して敏感であるため、単に外気を導入したのでは、これらの耐久性を低下させるおそれがある。前記内部汚染の問題を回避するため、ピックアップ部等が配置される空間を閉鎖空間とする手法もあるが、この手法では、放熱が不十分となる。
そこで、本発明は、上述した課題をその一例として解決するものであって、装置内へ積極的に外気を導入せずに、装置内の機器の冷却性能を向上できるディスク装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、筐体内に設けられるとともに、ディスクを配置する配置面を備えたディスク配置部と、前記筐体と、前記ディスク配置部との間に設けられる仕切り部材と、前記ディスクを回転させるディスク駆動手段と、前記配置面と前記仕切り部材との間(第2空間)の空気を、前記配置面よりも下側(第1空間)に導く空気吐出口と、前記第1空間の空気を、前記筐体と前記仕切り部材との間(第3空間)に導く空気吸入部と、前記第3空間の空気を、前記第2空間に導く空気導出部と、を含み、前記ディスクの回転によって生ずる前記ディスクの径方向内側における圧力と径方向外側における圧力との差圧を用いて、前記第1〜3の空間の空気を循環させることを特徴とする。
次に、この発明を実施するための最良の形態(以下実施形態という)について説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、以下に説明する実施の形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。また、本発明は、光ディスク、磁気ディスク、光磁気ディスクその他のディスクに情報を記録し、あるいは情報を記録するディスク装置全般に対して適用でき、ディスクの種類は問わない。
この実施形態に係るディスク装置は、筐体内に設けられるとともに、ディスクを配置する配置面を備えたディスク配置部と、前記筐体と、前記ディスク配置部との間に設けられる仕切り部材と、前記ディスクを回転させるディスク駆動手段と、前記配置面と前記仕切り部材との間(第2空間)の空気を、前記配置面よりも下側(第1空間)に導く空気吐出口と、前記第1空間の空気を、前記筐体と前記仕切り部材との間(第3空間)に導く空気吸入部と、前記第3空間の空気を、前記第2空間に導く空気導出部と、を含み、前記ディスクの回転によって生ずる前記ディスクの径方向内側における圧力と径方向外側における圧力との差圧を用いて、前記第1〜3の空間の空気を循環させる点に特徴がある。
このディスク装置は、ディスクの回転によって発生する、ディスクの径方向内側から径方向外側へ向かう空気の流れを利用して、ディスク装置内の空気を循環させ、ディスク装置内部の発熱機器を冷却する。そして、このディスク装置では、ディスクの配置面よりも下側の空間における昇温した空気を筐体に接触させ、これを冷却することができる。このような構成により、ディスクの回転数が低く、ディスク装置内の空気を循環が不十分である場合でも、効率的にディスク装置内の空気を冷却することができる。その結果、装置内へ積極的に外気を導入せずに、装置内の機器の冷却性能を向上できる。
また、この実施形態に係るディスク装置では、前記ディスクの回転によって前記ディスクの径方向外側へ送られる空気を前記ピックアップに導く導風手段を備えてもよい。この導風手段は、前記ディスクに対して情報の記録又は読み取りのうち少なくとも一方を実行するピックアップが前記ディスクの径方向外側にきたときに、前記ディスクの径方向外側へ送られる空気を前記ピックアップに導くものである。
一般に、ディスクは線速度が一定になるように制御されるので、ピックアップがディスクの外側にくると、ピックアップがディスクの内側にあるときよりもディスクの回転数は低くなる。その結果、ディスク装置内における空気の循環が不十分になって、発熱機器の冷却が不十分になるおそれがあるが、このディスク装置は、ピックアップがディスクの径方向外側にきたときには、前記導風手段によりピックアップに対して空気を吹き付ける。これによって、ディスクの回転数が低い場合でも、昇温しやすいLD(Laser Diode:レーザーダイオード)等を効果的に冷却することができる。
また、この実施形態に係るディスク装置では、前記仕切り部材に、前記空気吸入部から導入された空気を、前記ディスクと前記仕切り部材との間、かつ、前記ディスクの径方向内側に導く空気導出部を備えるようにしてもよい。これによって、ディスクの回転によって生ずるディスクの径方向内側と径方向外側との間に生ずる差圧を有効に利用して、ディスク装置内の空気を効果的に循環させることができる。
また、この実施形態に係るディスク装置では、前記空気導出部に、前記ディスクの回転方向に向かうにしたがって、前記ディスク側に傾斜する傾斜部を設けるようにしてもよい。このようにすれば、空気導出部からディスクと仕切り部材との間の空間に吸引される空気は、ディスクのディスク面に沿って滑らかに流れるので、ディスクに発生する無駄な振動を抑制できる。これによって、ディスに反りが発生した場合に、記録/再生性能の劣化を招くおそれを低減できる。
また、この実施形態に係るディスク装置では、空気導出部を前記ディスクの径方向内側であって、かつ前記ディスクの周方向に向かって複数かつ奇数個設けるようにしてもよい。このようにすれば、ディスクの共振に起因して発生するディスクの反りを助長するおそれが低減できる。
また、この実施形態に係るディスク装置では、前記第2空間の空気を、前記第3空間に導く第2の空気吸入部を備えるようにしてもよい。これによって、ディスク装置内で滞留している空気を前記第2の空気吸入部から仕切り部材と筐体との間に導いて、前記空気を冷却することができる。
また、この実施形態に係るディスク装置では、前記仕切り部材の表面から前記筐体に向かって立設する板状の部材により、前記第1空間から前記第3空間に吸入されてきた空気を、前記空気吸入部から前記空気導出部に導くようにしてもよい。このように、仕切り部材の表面から筐体に向かって立設する板状の部材によって空気通路を形成できるので、空気の漏れや圧力損失を低減して、効率よく空気を空気導出部に導くことができる。
また、この実施形態に係るディスク装置は、前記ディスクに対して情報の記録又は読み取りのうち少なくとも一方を実行するピックアップが前記ディスクの径方向外側にきたときには、前記ディスクの回転によって前記ディスクの径方向外側へ送られる空気を前記ピックアップに導く導風手段と、を含む。
一般に、ピックアップがディスクの外側にくると、ピックアップがディスクの内側にあるときよりもディスクの回転数は低くなる。その結果、ディスク装置内における空気の循環が不十分になって、発熱機器の冷却が不十分になるおそれがあるが、このディスク装置は、ピックアップがディスクの径方向外側にきたときには、前記導風手段によりピックアップに対して空気を吹き付ける。これによって、ディスクの回転数が低い場合でも、昇温しやすいLD等を効果的に冷却することができる。その結果、装置内へ積極的に外気を導入せずに、装置内の機器の冷却性能を向上できる。
また、この実施形態に係るディスク装置は、前記ピックアップの温度が昇温したときには、記録又は再生を一旦中断するとともに、ピックアップを前記ディスクの径方向外側に移動させ、前記ディスクの回転数を上昇させてもよい。これによって、ピックアップの過度の昇温を抑制できるので、ピックアップが備えるLDの耐久性低下を抑制できる。
図1は、この実施例に係るディスク装置の概要を示す全体図である。この実施例においては、ディスクの一例としてCD(Compact Disc)やDVD(Digital Versatile Disc)等の光ディスクを用いる場合を説明する。この実施例に係るディスク装置100は、CDやDVD等の光ディスク14に記録された情報を再生する。なお、このディスク装置100は、少なくとも光ディスク14に記録された情報を再生できればよく、さらに光ディスク14へ情報を記録する機能を備えていてもよい。
ディスク装置100は、装置本体101を内部に配置する筺体4を備える。筺体4は、外形形状が略6面体であり、金属を板金加工して製造される。筺体4は、光ディスク14の取り出し側にパネル15が備えられる。装置本体101は、光ディスク14の駆動手段や、光ディスク14に記録された情報を読み出す情報読み取り手段等を備えており、ディスク装置100の中核をなす部分である。
装置本体101は、ディスク駆動手段、情報読み取り手段、回路基板等の機器が取り付けられる枠体1と、枠体1に取り付けられ、ディスク保持手段の一部であるクランパ11を支持するとともに、回転中の光ディスク14を保護する蓋体2とを備える。この実施例において、枠体1は、例えば樹脂材料により作られる。また、この実施例において、蓋体2は、樹脂材料を射出成形することによって製造されるが、蓋体2の材料及び製造方法はこれに限られるものではない。
ディスク駆動手段である電気モータ5及び情報記録/読み取り手段であるピックアップ6は、例えば金属板により構成される台座9に取り付けられる。ピックアップ6は、光ディスク14に対して情報の記録又は読み取りのうち少なくとも一方を実行する。電気モータ5は、例えばスピンドルモータ等であり、ディスク保持手段を介して、これに保持される光ディスク14を回転させる。電気モータ5は、動作中に熱を放出して発熱源となる。この実施の形態において、ディスク保持手段は、蓋側ディスク保持手段であるクランパ11と、後述する駆動側ディスク保持手段とで構成される。クランパ11は略円形であり、光ディスク14から情報を読み込まない待機状態のときには、クランパ11の外周部に張り出した鍔部が蓋体2に穿孔されたクランパ支持孔の内周部と係合する。これによって、前記待機状態において、クランパ11は前記蓋体2に支持される。
駆動側ディスク保持手段は、ディスクテーブル13と、光ディスク14の中心に穿孔された軸孔と嵌合する略円柱状のディスク保持ボス12とで構成される。ディスクテーブル13には磁石が組み込まれており、ディスクテーブル13の磁石とクランパ11の金属部の吸着力とによって、クランパ11が光ディスク14を挟持すると、光ディスク14はディスク保持手段に保持される。
ピックアップ6は、レーザーダイオード等の光源と、この光源からの光を収束して光ディスク14に照射するレンズと、光ディスク14から反射された光を検出する光センサとを含んで構成される。そして、ピックアップ6は、光ディスク14の回転中に、その径方向内側から径方向外側へ向かって光ディスク14の径方向と平行に直線移動する。その過程で、ピックアップ6は、光ディスク14の情報記録面に記録された情報を読み取る。ピックアップ6に使用されるレーザーダイオード等は発熱量の大きい半導体であり、発熱源となる。また、レーザーダイオードの耐久性はその温度に依存し、規定温度以上で使用すると耐久性が低下する。このため、ピックアップ6が備えるレーザーダイオード等の光源は、十分に冷却する必要がある。
台座9は、枠体1と一体に形成される取り付け台座16に、例えばゴム等の弾性材料で作られる防振部材17を介して取り付けられる。これによって、枠体1から台座16、及び台座9を介してピックアップ6へ伝達する外部からの振動が減衰されるので、ピックアップ6が光ディスク14に記録された情報をより確実に読み取ることができる。
枠体1には、回路基板7が取り付けられる。回路基板7は、枠体1の外側部分であって、前記台座9と筺体4との間に配置される。回路基板7には、CPU(Central Processing Unit:中央演算装置)やコンデンサ等の電気・電子部品8が取り付けられており、電気モータ5やピックアップ6の動作を制御したり、ピックアップ6によって読み取った光ディスク14の情報を処理したりする。ここで、回路基板7に取り付けられている電気・電子部品8は、動作中に熱を放出し、発熱源となる。
装置本体101には、光ディスク14を配置するディスク配置部であるディスクトレイ3が備えられる。ディスクトレイ3は、ディスクトレイ駆動手段であるディスクトレイ駆動モータ10によって駆動されて、ディスク装置100のパネル15側へ送り出される。この位置で、ディスクトレイ3に設けられる配置面3pに光ディスク14を搭載し、また、ディスクトレイ3から光ディスク14を取り出す。
ディスクトレイ3に光ディスク14が配置されると、ディスクトレイ駆動モータ10によってディスクトレイ3は装置本体101内へ引き込まれる。そして、前記ディスク保持手段によって保持された後、前記電気モータ5によって回転し、ピックアップ6により情報が読み出される。なお、本実施例においては、搬送トレイ(ディスクトレイ3)を用いたトレイローディング方式について説明するが、上述の通り、本発明の要旨を逸脱しない限りこれに限られない。すなわち搬送トレイを用いた例に限られず、例えば、オープントップタイプのディスク装置にも適用が可能である。
ここで、前記配置面の上側及び下側について説明する。「配置面よりも上側」とは、配置面3p(図1参照)を基準として、前記配置面3pに光ディスク14が配置される側をいう。また、「配置面よりも下側」とは、配置面3pを基準として、前記配置面3pに光ディスク14が配置される側の反対側をいう。例えば、図1においては、「配置面よりも上側」は、蓋体2側となり、「配置面よりも下側」はピックアップ6や回路基板7が配置される側となる。ここで、「配置面よりも上側」、「配置面よりも下側」は、ディスクを配置する配置面を基準として定義されるものであり、ディスク装置100の設置方向には影響を受けない。
装置本体101内は、光ディスク14及びディスクトレイ3によって、ピックアップ6や回路基板7が配置される側の空間(第1空間)18Aと、蓋体2側の空間(第2空間)18Bとに仕切られる。また、筺体4と蓋体2との間には、第3空間18Cが形成される。第1空間18Aは、ピックアップ6や回路基板7に取り付けられる電気・電子部品8や電気モータ5等の熱源が配置されるので、第1空間18Aの空気の温度は上昇する。しかし、装置本体101外部への放熱のため第1空間18Aの空気が装置本体101の内面と接触する面積は、第1空間18A内の発熱量に対して小さいので、放熱が不十分となる。
ここで、第2空間18B及び第3空間18Cには熱源が存在しないので、第2空間18B及び第3空間18C内における空気の温度上昇は、第1空間18Aと比較して小さい。また、第3空間18C内の空気は、外気と直接接触するディスク装置100の筺体4と直接接する。
ここで、第2空間18B内で光ディスク14が回転すると、光ディスク14の表面と接触している空気は、光ディスク14の表面との摩擦力によって引きずられて光ディスク14と同方向に回転する。そして、光ディスク14の表面と接触している空気は、光ディスク14の回転によって生ずる遠心力によって光ディスク14の径方向外側へ放出される。このとき、光ディスク14の径方向内側(すなわち光ディスク14の中心側)においては圧力が低下するので、光ディスク14の径方向内側に向かって空気が吸い込まれ、径方向外側に吐出される流れが発生する。
このディスク装置100は、この流れを積極的に利用して、第1空間18A内の空気を第3空間18Cへ導き、筐体4を介して冷却する。そして、光ディスク14の径方向内側部分から冷却後の空気を吸い込んで径方向外側に吐出した後、前記空気を第1空間18A内へ送り込む。このように、このディスク装置100では、光ディスク14の径方向内側から径方向外側に向かう空気の流れを利用して、第1空間18A〜第3空間18C内で空気を循環させる。これによって、第3空間18Cで空気が冷却されるため、光ディスク14の回転数が低く、ディスク装置100内を循環する空気の量が少ない場合でも、第1空間18Aに配置されるLD等の発熱源を効率的に冷却できる。
また、このディスク装置100は、LDを備えるピックアップ6が光ディスク14の径方向外側に移動してきたとき、光ディスク14の径方向外側に向かって吐出された空気を前記LDに吹き付けるための導風手段を、ディスクトレイ3に設ける。光ディスク14の外周部分で記録又は再生する場合には、光ディスク14の回転数が低くなって、光ディスク14の径方向外側に向かって吐出される空気の量が減少する。しかし、上記構成によって、このディスク装置100では、光ディスク14の回転数が低くなって、光ディスク14の径方向外側に向かって吐出される空気の量が減少した場合でも、ピックアップ6のLDを冷却することができる。次に、この冷却構造について詳細に説明する。なお、次の説明においては、適宜図1を参照されたい。
図2は、この実施例に係るディスク装置の装置本体を示す平面図である。図3は、この実施例に係るディスク装置内における空気の流れを示す概念図である。ここで、図2は、この実施例に係るディスク装置100の筺体4(図1参照)を取り外した状態を示している。蓋体2には、第1空間18Aの空気を第3空間18Cへ導く空気吸入通路(空気吸入部に相当する)30が開口している。
図2、図3に示すように、光ディスク14の回転軸Z側(光ディスク14の中心側)には、光ディスク14の周方向に沿って、複数の空気導出部35が開口している。上述したように、光ディスク14が回転すると、光ディスク14の径方向内側の圧力Piは、光ディスク14の径方向外側の圧力よりも低くなる。これによって、第3空間18Cの空気(Air)は、空気導出部35から第2空間18Bへ吸い込まれる。
光ディスク14が回転すると、光ディスク14の径方向内側における圧力Piは、光ディスク14の径方向外側の圧力Poよりも低くなる。このため、電気モータ5によって光ディスク14が回転すると、第2空間18Bに吸い込まれた空気は、光ディスク14の径方向内側から径方向外側に向かって流れる。この空気は蓋体2に設けられる空気導出通路42へ導かれてから第1空気吐出口40A及び第2空気吐出口40Bを通って、第1空間18Aへ流れ込む。
空気吐出口40Aへ導かれた空気は、ディスクトレイ3のディスク配置側とは反対側に設けられる導風手段41によって、装置本体101の略幅方向の中心に向かって進行方向が変更される。ここで、装置本体101の幅方向とは、ディスクトレイ3の移動方向Lと直交する方向(図2中のW方向)をいう。これによって、ピックアップ6が光ディスク14の径方向外側に移動したときには、光ディスク14の径方向外側に向かって流れる空気をピックアップ6に吹き付け、これを効果的に冷却することができる。
蓋体2の第3空間18C側には、空気吸入通路30の開口部30sから吸引された空気を複数の空気導出部35へ導く第1導風部31と、光ディスク14の外周の一部に沿って配置される第2導風部32と、空気導出部35と光ディスク14の回転軸Zとの間に配置される第3導風部37とが設けられる。第1導風部31、第2導風部32及び第3導風部37は、いずれも蓋体2の表面から立設する板状の部材である。そして、第2導風部32と第3導風部37との間、及び第1導風部31と第2導風部32との間が、空気通路36となる。空気吸入通路30の開口部30sから吸引された第1空間18A内の空気は、前記空気通路36を旋回しながら通過する過程で、空気導出部35から第2空間18Bへ吸引される。
ここで、第1導風部31、第2導風部32及び第3導風部37は、蓋体2を補強する機能も有する。また、第2導風部32に沿って、蓋体2と筐体4との間に密封用部材を設けてもよい。このようにすれば、空気通路36から漏れ出る空気を低減できるので、第1空間18Aから吸引される空気を確実に筐体4に接触させて冷却することができる。その結果、装置本体101の冷却効率が向上する。
また、この実施例に係るディスク装置100が備える装置本体101の蓋体2には、空気通路36よりも後方に、蓋体2を補強するための第1リブ33A、第2リブ33B及び第3リブ33Cが設けられている。第1リブ33A〜第3リブ33Cは、ずれも蓋体2の表面から立設する板状の部材であって、蓋体2の略幅方向(装置本体101の幅方向と同一)と平行に設けられる。このように、第1リブ33A〜第3リブ33Cを蓋体2に設けることによって、蓋体2の強度を向上させたり、蓋体2の振動特性を調整したりすることができる。
蓋体2の第1リブ33Aよりも後方には、第2空間18B内の空気を第3空間18Cに導くための連通孔(第2の空気吸入部)34が設けられている。連通孔34を通過した第2空間18Bの空気は、第1リブ33Aに設けられる第1切欠き33Ag、第2リブ33Bに設けられる第2切欠き33Bg及び第3リブ33Cに設けられる第3切欠き33Cgを通り、第1導風部31と第2導風部32との間から空気通路36に向かって流れる。空気通路36に流入した第2空間18Bの空気は、空気導出部35から再び第2空間18Bへ流入する。
このディスク装置100では、連通孔34から第3空間18Cに吸引された第2空間18B内の空気は、筐体4と接触しながら第1〜第3切欠き33Ag〜33Cg及び空気通路36を通る。その過程で、第2空間18B内の空気は冷却されるので、冷却された空気が空気導出部35から第2空間18Bに戻される。これによって、より効率的にディスク装置100内を冷却することができる。
ここで、前記第1リブ33Aや第2リブ33B等は、蓋体2の幅方向と平行に設けられるが、これに限られず、連通孔34から第1導風部31と第2導風部32との間に向かって空気の通路を形成するように設けてもよい。また、連通孔34を設けない場合、前記第1リブ33Aや第2リブ33B等に設けた第1切欠き33Agや第2切欠き33Bg等は設ける必要はない。この場合、空気通路36の流れを考慮して、第1導風部31と第2導風部32との間を閉じることが好ましい。次に、蓋体2に設けられる空気導出部35について説明する。
図4は、蓋体に設けられる空気吸引口の構成を示す拡大図である。図5は、図4のA−A断面図である。上述したように、この実施例に係るディスク装置100が備える蓋体2には、光ディスク14の中心側に、光ディスク14の周方向に沿って、複数の空気導出部35が開口している。空気導出部35の数は奇数であることが好ましい。これは、光ディスク14の共振による変形を助長しないようにするためである。
光ディスク14の固有振動数が、外乱(例えば電気モータ5の振動)の振動数に一致、又は外乱の振動数の整数倍になると、光ディスク14が共振するおそれがある。光ディスク14の共振を引き起こす回転数において、光ディスク14は、反りを発生しながら回転を続ける。この反りは、光ディスク14の直径が折り目となるような反りとなるため、共振に起因して発生する光ディスク14の反りは、必ず偶数個になる。空気導出部35の数が偶数である場合、空気導出部35から第2空間18Bに流入する空気によって、前記反りが助長されるおそれがあるため、空気導出部35の個数を奇数とすることが好ましい。これによって、光ディスク14の共振に起因して発生する光ディスク14の反りを助長するおそれが低減できる。
この実施例では、前記空気導出部35の個数は5個としてある。隣接する空気導出部35同士の中心角はすべて72度となり、空気導出部35を均等間隔で配置しやすくなる。このように、空気導出部35の個数は、奇数かつ円の中心角である360(度)の約数とすることが好ましい。
図5に示すように、空気導出部35は、光ディスク14のディスク面14pに対して、できる限り並行に空気を流入させる形状とした第1整流部35D1及び第2整流部35D2を備える。第1整流部35D1及び第2整流部35D2は、蓋体2と一体に形成されている。第1整流部35D1は、光ディスク14の回転方向(図4、図5の矢印R方向)前方に設けられ、また、第2整流部35D2は、光ディスク14の回転方向後方に設けられる。
第1整流部35D1は、第1傾斜部35s1と、空気導出部35p1とを含んで構成される。第1傾斜部35s1は、空気導出部35の開口部に向かうにしたがって、光ディスク14のディスク面14pから遠ざかるように傾斜する。空気導出部35p1は、ディスク面14pと略平行であり、光ディスク14の回転方向後方側における第1傾斜部35s1に設けられる。このような構成により、第1整流部35D1は、蓋体2の表面よりも光ディスク14とは反対側に突出する。
第2整流部35D2は、第2傾斜部35s2と、空気流出部35p2とを含んで構成される。第2傾斜部35s2は、空気導出部35の開口部に向かうにしたがって、光ディスク14のディスク面14pに近づくように傾斜する。空気流出部35p2は、ディスク面14pと略平行であり、光ディスク14の回転方向前方側における第2傾斜部35s2に設けられる。このような構成により、第2整流部35D2は、蓋体2の表面よりも光ディスク14側に突出する。
このような構成により、空気導出部35から第2空間18Bへ吸引される空気(Air)の進行方向は、第1整流部35D1の第1傾斜部35s1及び第2整流部35D2第2傾斜部35s2によって、光ディスク14のディスク面14pと平行に近い方向に整流される。このとき、ディスク面14pと略平行に形成される第2整流部35D2の空気流出部35p2によって、より光ディスク14のディスク面14pと平行に近い方向に整流される。また、空気流出部35p2を設けることによって、第2空間18Bへ吸引される空気の方向を徐々に変化させることができるので、圧力損失を低減できる。
このようにすることで、空気導出部35から第2空間18Bに吸引される空気は、光ディスク14のディスク面14pに沿って滑らかに流れるので、光ディスク14に発生する無駄な振動を抑制できる。これによって、光ディスク14に反りが発生した場合に、記録/再生性能の劣化を招くおそれを低減できる。なお、第1整流部35D1及び第2整流部35D2には、少なくとも第1傾斜部35s1及び第2傾斜部35s2が設けられていれば、第2空間18Bに吸入される空気を、光ディスク14のディスク面14pと平行に近い方向に整流する効果が得られる。
この実施例において、空気導出部35の開口面積Sは、第1整流部35D1の空気導出部35p1における第1端部35t1と、第2整流部35D2の空気流出部35p2における第2端部35t2との距離で規定される面積である。そして、この実施例において、すべての空気導出部35における開口面積Sの総和は、空気吸入通路30の開口部30s(図2参照)の開口面積と略等しくしてある。これによって、空気吸入通路30から第3空間18Cに流入する空気と、空気導出部35を通って第3空間18Cから流出する空気の流量とを揃えることができるので、流量収支のバランスをとることができる。次に、この実施例に係るディスク装置100が備える導風手段について説明する。
図6は、光ディスクの配置側とは反対側からディスクトレイを見た状態を示す一部平面図である。図7は、導風手段の構造を示す説明図であり、図2のB−B断面図である。図6、図7に示すように、導風手段41は、ディスクトレイ3の裏面(光ディスク14の配置側とは反対側)に立設される、板状の部材である。導風手段41は、第1空気吐出口40Aの空気吐出側に設けられており、第1空気吐出口40Aから吐出される空気(Air)の向きを、装置本体101の幅方向の中心に変更する。これによって、ピックアップ6が光ディスク14の径方向外側にきたときには、第1空気吐出口40Aから吐出される空気をピックアップ6に吹き付けることができる。ピックアップ6が光ディスク14の径方向外側にきた場合、光ディスク14の回転数は低くなるため、第1空気吐出口40Aから吐出される空気の量は低減するが、このような場合であっても、上記構成によってピックアップ6が備えるLDを効率的に冷却することができる。
ここで、第1空気吐出口40Aの空気吐出側に、別部材(例えば板状の部材)を取り付けることによりダクト形状を作る。そして、前記ダクトの吐出口をピックアップ6の近傍まで近づけて開口させてもよい。これによって、ピックアップ6をより効率的に冷却することができる。
また、ディスク装置100が備えるピックアップ6の温度が昇温したときには、記録、あるいは再生を一旦中断する。そして、ピックアップ6を光ディスク14の径方向外側に移動させるとともに、光ディスク14の回転数を上昇させて、ピックアップ6を積極的に冷却してもよい。これによって、ピックアップ6の過度の昇温を抑制できるので、ピックアップ6が備えるLDの耐久性低下を抑制できる。
以上、この実施例に係るディスク装置では、筐体(4)内に設けられるとともに、ディスク(光ディスク14)を配置する配置面を備えたディスク配置部(ディスクトレイ3)と、前記筐体と、前記ディスク配置部との間に設けられる仕切り部材(蓋体2)と、前記ディスクを回転させるディスク駆動手段(電気モータ5)と、前記ディスクの回転によって生ずる前記ディスクの径方向内側における圧力と径方向外側における圧力との差圧を用いて、前記配置面よりも下側の空気を、前記筐体と前記仕切り部材との間に導く空気吸入部(空気吸入通路30)と、を含む。これによって、装置内へ積極的に外気を導入しない場合であっても、筐体にディスク装置内の空気が接触することによって、前記空気は筐体外部の空気によって冷却されるため、装置内の機器の冷却性能を向上できる。
また、この実施例に係るディスク装置では、筐体内(4)に設けられるとともに、ディスク(光ディスク14)を配置する配置面を備えたディスク配置部(ディスクトレイ3)と、前記ディスクを回転させるディスク駆動手段(電気モータ5)と、前記ディスクの回転によって生ずる前記ディスクの径方向内側における圧力と径方向外側における圧力との差圧を用いて、前記配置面よりも下側の空気を前記ディスクの径方向内側へ導く空気吸入部(空気吸入通路30)と、前記ディスクに対して情報の記録又は読み取りのうち少なくとも一方を実行するピックアップ(6)が前記ディスクの径方向外側にきたときには、前記ディスクの回転によって前記ディスクの径方向外側へ送られる空気を前記ピックアップに導く導風手段(41)と、を含む。これによって、ピックアップがディスクの外周部に移動してディスクの回転によるディスク装置内における空気の循環が弱くなっても、導風手段によってピックアップを効率的に冷却できる。これによって、装置内の機器の冷却性能を向上できる。
この実施例に係るディスク装置の概要を示す全体図である。 この実施例に係るディスク装置の装置本体を示す平面図である。 この実施例に係るディスク装置内における空気の流れを示す概念図である。 蓋体に設けられる空気吸引口の構成を示す拡大図である。 図4のA−A断面図である。 光ディスクの配置側とは反対側からディスクトレイを見た状態を示す一部平面図である。 導風手段の構造を示す説明図であり、図2のB−B断面図である。
符号の説明
1 枠体
2 蓋体
3 ディスクトレイ
3p 配置面
4 筺体
5 電気モータ
6 ピックアップ
14 光ディスク
14p ディスク面
18A 第1空間
18B 第2空間
18C 第3空間
30 空気吸入通路
30s 開口部
31 第1導風部
32 第2導風部
34 連通孔
35 空気導出部
36 空気通路
37 第3導風部
40A 第1空気吐出口
40B 第2空気吐出口
41 導風手段
42 空気導出通路
100 ディスク装置
101 装置本体

Claims (8)

  1. 筐体内に設けられるとともに、ディスクを配置する配置面を備えたディスク配置部と、
    前記筐体と、前記ディスク配置部との間に設けられる仕切り部材と、
    前記ディスクを回転させるディスク駆動手段と、
    前記配置面と前記仕切り部材との間(第2空間)の空気を、前記配置面よりも下側(第1空間)に導く空気吐出口と、
    前記第1空間の空気を、前記筐体と前記仕切り部材との間(第3空間)に導く空気吸入部と、
    前記第3空間の空気を、前記第2空間に導く空気導出部と、
    を含み、
    前記ディスクの回転によって生ずる前記ディスクの径方向内側における圧力と径方向外側における圧力との差圧を用いて、前記第1〜3の空間の空気を循環させることを特徴とするディスク装置。
  2. 前記ディスクに対して情報の記録又は読み取りのうち少なくとも一方を実行するピックアップが前記ディスクの径方向外側にきたときには、前記ディスクの回転によって前記ディスクの径方向外側へ送られる空気を前記ピックアップに導く導風手段を備えることを特徴とする請求項1に記載のディスク装置。
  3. 前記空気導出部は、前記仕切り部材に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のディスク装置。
  4. 前記空気導出部は、前記ディスクの径方向内側に位置することを特徴とする請求項3に記載のディスク装置。
  5. 前記空気導出部は、前記ディスクの回転方向に向かうにしたがって、前記ディスク側に傾斜する傾斜部を備えることを特徴とする請求項3又は4に記載のディスク装置。
  6. 前記空気導出部は、前記ディスクの径方向内側かつ前記ディスクの周方向に向かって複数かつ奇数個設けられることを特徴とする請求項3〜5のいずれか1項に記載のディスク装置。
  7. 前記仕切り部材の表面から前記筐体に向かって立設する板状の部材により、前記第1空間から前記第3空間に吸入されてきた空気を、前記空気吸入部から前記空気導出部に導くことを特徴とする請求項3〜のいずれか1項に記載のディスク装置。
  8. 前記ピックアップの温度が昇温したときには、記録又は再生を一旦中断するとともに、前記ピックアップを前記ディスクの径方向外側に移動させ、前記ディスクの回転数を上昇させることを特徴とする請求項3〜7のいずれか1項に記載のディスク装置。
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