JP4767203B2 - 画像処理装置、画像処理方法、コンピュータプログラム、及び記憶媒体 - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法、コンピュータプログラム、及び記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、不正コピー防止パターンを画像と合成して出力する画像処理装置、画像処理方法、不正コピー防止パターンを画像と合成して出力するためのコンピュータプログラム、及びこのコンピュータプログラムを記憶した記憶媒体に関する。
不正コピー防止パターンの1つとして所謂地紋が用いられる。図18は従来から実施されている不正コピー防止パターンを地紋として出力画像と合成して出力する画像処理装置の回路構成を示すブロック図である。同図において、画像処理装置は、画像入力部1、不正コピー防止パターン生成部2aを備えた画像処理部2、不正コピー防止パターン合成部3及び画像出力部4から構成されている。この構成では、画像入力部1から入力された入力画像と不正コピー防止パターン生成部2aで生成された不正コピー防止パターンを不正コピー防止パターン合成部3で合成して出力するようになっている。
一方、このような地紋印刷あるいは地紋形の技術として、例えば特許文献1及び2に開示された発明が公知である。このうち特許文献1記載の発明は、プリンタ、管理者用ホスト装置及びユーザ用ホスト装置がネットワークで接続されたプリンタシステムにおける印刷制御方法において、前記ユーザ用ホスト装置から前記プリンタに印刷指示をした場合、印刷データを作成するプリンタドライバが前記管理者用ホスト装置に管理情報を問い合わせ、当該管理情報内に自ユーザ名があった場合に地紋印刷を行うことを特徴とするものである。
また、特許文献2記載の発明は、潜像部と背景部とを含む地紋画像を生成する画像処理装置における地紋画像生成方法であって、潜像部と背景部の印刷濃度が等しくなるように、潜像部を構成する潜像パターンと背景部を構成する背景パターンの組み合わせを決定する工程と、前記決定された潜像パターン及び背景パターン、前記地紋画像の色を決定する色情報、処理対象画像である入力画像情報、入力画像中の処理対象領域を指定する処理領域情報、前記潜像部と背景部を指定する領域指定情報、及び白地の領域を指定するカモフラージュ領域指定画像情報を入力する工程と、前記入力された各情報に基づき、地紋画像を生成する工程とを有することを特徴とするものである。
2004−078752号公報 2005−094326号公報
ところで、前記従来技術のような地紋を使用した不正コピー防止パターンでは、用紙の外周に沿ってトリミングが施され、用紙の外周部に画像が存在しない(印刷されない)白の地肌の領域が生じる場合がある。このような領域を有する画像を読み取ったときに不正コピー防止パターンが用紙端部に存在しないので、画像読み取り装置あるいは画像処理装置が不正コピーであると認識しないで、コピーを実行することがあり、不正コピー防止パターンの機能を発揮できないことがあった。
また、逆に不正コピー防止パターンを形成したときに、不正コピー防止パターンの各パターンの大きさと用紙の大きさとの関係で、用紙の端の部分で不正コピー防止パターンが切れる場合もある。このようにパターンが途中で切れた場合も、画像読み取り装置あるいは画像処理装置が不正コピーであると認識しないで、不正コピー防止パターンの機能を発揮できないことがあった。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、トリミングが施され、あるいはパターンが途中で切れて用紙の全面に不正コピー防止パターンが印刷もしくは形成されない場合でも、不正コピー防止パターンと認識できるようにすることにある。
前記目的を達成するため、第1の手段は、所定の領域に画像データを出力して用紙上に印字する画像出力手段と、前記用紙上に不正コピー防止パターンを生成する生成手段と、前記所定の領域を示す出力領域情報を前記画像出力手段から取得し、取得した前記出力領域情報に基づいて前記不正コピー防止パターンの出力位置を得る出力位置設定手段と、前記出力位置設定手段により得られた出力位置に基づいて、前記不正コピー防止パターンと前記画像データとを合成して前記画像出力手段に合成画像データを出力する合成手段と、を備え画像処理装置であって前記出力位置設定手段は、前記用紙の印刷保証範囲外の領域を示すトリミング情報を前記画像出力手段から取得し、前記用紙の端部から主走査方向および副走査方向に対して前記不正コピー防止パターンの出力位置を前記印刷保証範囲外の領域に相当する領域分移動させる出力領域情報を前記合成手段に出力し、前記合成手段は、前記出力領域情報に基づいて移動された前記不正コピー防止パターンと前記画像データとを合成して得られた合成画像データを前記画像出力手段に出力することを特徴とする。
第2の手段は、画像出力手段により所定の領域に画像データを出力して用紙上に印字する画像出力工程と、生成手段により前記用紙上に不正コピー防止パターンを生成するパターン生成工程と、出力位置設定手段により前記所定の領域を示す出力領域情報を前記画像出力手段から取得し、取得した前記出力領域情報に基づいて前記不正コピー防止パターンの出力位置を得るパターン出力位置設定工程と、合成手段により前記第3の工程で得られた出力位置に基づいて、前記不正コピー防止パターンと前記画像データとを合成して前記画像出力手段に合成画像データを出力する合成画像データ出力工程と、を備えた画像処理方法であって、前記出力位置設定工程では、前記用紙の印刷保証範囲外の領域を示すトリミング情報を前記画像出力手段から取得し、前記用紙の端部から主走査方向および副走査方向に対して前記不正コピー防止パターンの出力位置を前記印刷保証範囲外の領域に相当する領域分移動させる出力領域情報を前記合成手段に出力し、前記合成画像データ出力工程では、前記出力領域情報に基づいて移動された前記不正コピー防止パターンと前記画像データとを合成して得られた合成画像データを前記画像出力手段に出力することを特徴とする。
第3の手段は、不正コピー防止パターンを画像データと合成して用紙上に印字させるための画像処理制御をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムであって、所定の領域に画像データを出力して画像出力手段により用紙上に印字させる手順と、前記用紙上に不正コピー防止パターンを生成手段により生成させる手順と、前記所定の領域を示す出力領域情報を前記画像出力手段から取得し、取得した前記出力領域情報に基づいて出力位置設定手段により前記不正コピー防止パターンの出力位置を得る手順と、前記出力位置を得る手順で得られた出力位置に基づいて、前記不正コピー防止パターンと前記画像データとを合成手段により合成して前記画像出力手段に合成画像データを出力する手順と、を備え、前記出力位置を得る手順は、用紙の印刷保証範囲外の領域を示すトリミング情報を前記画像出力手段から取得する手順と、前記用紙の端部から主走査方向および副走査方向に対して前記不正コピー防止パターンの出力位置を前記印刷保証範囲外の領域に相当する領域分移動させる出力領域情報を前記合成手段に出力する手順と、をさらに含み、前記合成画像データ出力手順は、前記出力領域情報に基づいて移動された前記不正コピー防止パターンと前記画像データとを合成して得られた合成画像データを前記画像出力手段に出力する手順をさらに含むことを特徴とする。
第4の手段は、第3の手段に係るコンピュータプログラムをコンピュータ読み取り可能に記憶した記憶媒体を特徴とする。
なお、後述の実施形態では、画像出力手段は画像出力部(印刷装置)4に、設定手段は不正コピー防止パターン出力位置制御部2cを含む画像処理部2に、合成手段は不正コピー防止パターン合成部3に、生成手段は不正コピー防止パターン生成部2aに、判断手段は不正コピー防止パターン出力位置算出部2f及び不正コピー防止パターン出力位置制御部2cに、それぞれ対応する。
本発明によれば不正コピー防止パターンの欠落を防止することができる。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。
図1は本発明の実施形態における実施例1に係る画像処理装置の回路構成を示すブロック図である。同図において、実施例1に係る画像処理装置は、画像入力部1、画像処理部2、不正コピー防止パターン合成部3及び画像出力部4とからなる。これら各部の構成は前記図18に示した従来例と同様である。ただし、本実施例では、画像処理部2が不正コピー防止パターン生成部2aに加えてトリミング位置検出部2b及び不正コピー防止パターン出力位置制御部2cを備え、画像出力部4からトリミング位置検出部2bに画像出力部4から出力する出力画像データが取り込まれ、トリミング位置検出部2bでは、取り込んだ出力画像データに基づいて不正コピー防止パターン出力位置制御部2cに不正コピー防止パターンPのトリミング位置を出力する。
不正コピー防止パターン出力位置制御部2cでは、入力されたトリミング位置と不正コピー防止パターンPとから不正コピー防止パターンPの出力位置を決定し、不正コピー防止パターン合成部3に出力位置情報を入力する。不正コピー防止パターン合成部3では、入力された出力位置情報と画像情報を合成し、画像出力部4へ送り、画像出力部4から不正コピー防止パターンPと入力画像データとが合成された画像が出力される。
図2は不正コピー防止パターンPの最小単位のパターンを示す図である。この単位パタ
ーンP1は1単位の不正コピー防止パターンPであり、この単位パターンP1を主走査方
向及び副走査方向に連続して形成し、図(b)に示すように用紙の全面に形成する。単
位パターンP1の大きさや形状は任意であり、読み取り装置の解像度などに応じて適宜設
定されるものである。図では比較的大きく描かれているが、例えば一辺が128ドット〜
256ドット程度のものである。
図3は入力画像データと不正コピー防止パターンとを合成して出力する状態を示す説明図で、図3(a)が印刷すべき入力画像データによる画像の状態、図3(b)が用紙全面に単位ユニットP1を展開して不正コピー防止パターンPを作成した状態、図3(c)が両者を合成して出力される画像の状態をそれぞれ示す。
図3(c)のような画像を出力する手順を図4のフローチャートに示す。図4は、実施例1における不正コピー防止パターンの印刷処理の処理手順を示すフローチャートである。図4において、不正コピー防止パターンの印刷が指定されると(ステップS101)、印刷装置から印刷用紙サイズの情報を取得する(ステップS102)。不正コピー防止パターン生成部2aは取得した印刷用紙のサイズ情報に基づいて前記単位パターンP1を用紙サイズの大きさに展開し、用紙サイズ大の不正コピー防止パターンPを生成する(ステップS103−図3(b))。この場合は、トリミングは行われていないので、不正コピー防止パターン位置制御部2cからの位置情報に基づいて用紙の端部から不正コピー防止パターンPが形成されるように不正コピー防止パターン合成部3によって画像入力部1からの印刷データと不正コピー防止パターンPの画像合成が行われる(ステップS104)。次いで、合成処理後の画像データを画像出力部(印刷装置)4に送信し、合成画像が印刷出力される(ステップS105)。
以上のように、本実施例によれば、印刷用紙サイズに合わせた不正コピー防止パターンPを生成することができる。
実施例1では、用紙の全面にわたって印刷されているが、用紙先端のローラ巻き込み防止や印刷装置の印刷用紙搬送経路の汚れ防止のため印刷装置ごとに印刷用紙に対して印字を行わない範囲であるトリミング処理が行われる場合がある。トリミングが行われるサイズは印刷装置ごとに異なるサイズが指定されている。
このようなトリミングを実施例1で形成した図3(c)で示した画像にそのまま施すと、図5(a)のように図3(c)で示した画像の用紙端部に沿って白画像領域が形成される。このようにトリミングされた領域がそのまま白画像として出力されると、白画像が含まれる単位パターンP1のパターンが不完全なものとなる。前述のように画像読み取り装置あるいは画像処理装置は用紙のパターンを読み込んだときに、完全な単位パターンP1を読んだ時点で不正コピー防止パターンPであると認識するので、図5(a)のような形でトリミングが施されると、図5(b)において網点で示した領域は不正コピー防止パターンPであると認識することはできない。図5で言うと、外周部から2つ目の単位パターンP1を読んだ時点でその内側の領域のみ不正コピー防止パターンPであると認識することになる。
そこで、本実施例2では、読み込み方向から確実に1つ目の単位パターンP1を読むことができるように不正コピー防止パターンPを形成した。すなわち、図6のトリミング幅情報を示す図から分かるように印刷装置側では予めトリミングする範囲はハード的に決まっていることが多く、前記範囲は画像出力されない。そこで、画像処理装置は、前記範囲に対応するトリミング領域をトリミング幅情報Ta,Tbとして印刷装置側から取得し、図7(a)に示すように前記トリミング幅情報Ta,Tbとして得た幅だけ主走査方向及び副走査方向にシフトする。そして、図7(b)に示すように前記シフトされた不正コピー防止パターンPPと入力画像とを合成する。なお、図7はトリミングサイズ情報により移動した不正コピー防止パターンPと印刷情報を合成した状態を示す図である。
図8はこのような処理を行う画像処理装置の回路構成を示すブロック図である。この実施例2に係る回路は図1の画像処理部2に、用紙サイズ検出部2d、不正コピー防止パターンサイズ検出部2e、及び不正コピー防止パターン出力位置算出部2fを設けたものである。用紙サイズ検出部2dは、用紙サイズ情報5に基づいて用紙サイズを検出し、不正コピー防止パターンサイズ検出部2eは不正コピー防止パターン生成部2aからのパターン生成情報に基づいて不正コピー防止パターンサイズを検出し、不正コピー防止パターン出力位置算出部2fは、用紙サイズ検出部2d、不正コピー防止パターンサイズ検出部2e及びトリミング位置検出部2bからの情報に基づいて不正コピー防止パターンPの出力位置を算出する。算出された不正コピー防止パターンPの出力位置は不正コピー防止パターン出力位置制御部2cに出力され、不正コピー防止パターン出力位置制御部2cで画像入力部1から入力された印刷画像と合成され、画像出力部4に転送される。
図9は図8に示した画像処理装置で実行される不正コピー防止パターン出力位置移動処理の処理手順を示すフローチャートである。同図において、不正コピー防止パターンPを正常に印刷するため印刷装置から用紙サイズ(印刷装置内に設定された値)が入力されると(ステップS201)、不正コピー防止パターン生成部2aで不正コピー防止パターンPを生成する(ステップS202)。次いで、印刷装置から用紙の印刷保証範囲外の情報となるトリミング情報を入手する(ステップS203)。
印刷装置から印刷用紙サイズの情報を取得し(ステップS201)、不正コピー防止パターン生成部2aにおいて取得した印刷用紙のサイズ情報に基づいて用紙サイズ大の不正コピー防止パターンPを生成する(ステップS202)。さらに、印刷用紙の用紙端からの印刷保証位置情報(トリミングサイズ情報)を印刷装置から取得し(ステップS203)、不正コピー防止パターン出力位置算出部2fで出力位置を算出し、不正コピー防止パターン出力位置制御部2cで不正コピー防止パターンPの印刷位置をシフトし(ステップS204)、印刷保証範囲の内側から不正コピー防止パターンPが出力されるように位置調整を行う。この結果は不正コピー防止パターン合成部3で印刷画像データと不正コピー防止パターンPの画像合成を行い(ステップS205)、合成処理後の画像データを印刷装置に送信して印刷出力する(ステップS206)。この印刷画像が図7(b)の画像である。
このように処理して不正コピー防止パターンPの開始位置を単位パターンP1の開始位置を一致させるが、このような方法の他に、例えば図10に示すようにパターン生成時に不正コピー防止パターンPの原点位置をシフトしてからパターン生成し、印刷データと合成処理を行っても同様にトリミング領域が終了した位置から不正コピー防止パターンPを開始することができる。不正コピー防止パターンPと印字画像データの合成開始位置をトリミングサイズ情報分シフトして合成処理を行うというように、パターン移動と合成処理の手順が異なっても、パターン出力位置を所定の位置に指定できれば同じ効果が得られる。
実施例2では、図7(b)及び図10に示すように印刷開始側は不正コピー防止パター
ンPの開始位置と一致しているが、印刷終了側は単位パターンP1の途中で終わっている
。すなわち、用紙には図11(a)に示すようにトリミング領域以外の有効印刷範囲が設
定される。そのため、図11(b)に示すように有効印刷範囲内の不正コピー防止パター
ンPは用紙に印刷されるが、有効印刷範囲外の不正コピー防止パターンPは印刷されず、
その分のパターンが書けてしまうことになる。そのため、図10に示すような画像を画像
読み取り装置で読み取る際、パターンが欠けた側から読み取ると、完全な単位パターンP
1は2つ目のパターンから発生するので、図10において網点で示された範囲については不正コピー防止機能が働かないことになる。
そこで、実施例3では、不正コピー防止パターンPの後端が有効印刷範囲に入るように
生成済みの不正コピー防止パターンPの一部をシフトするようにしている。この例を図1
2(a)に示す。この例では、有効印刷範囲の先端からパターンを形成するものに加えて
、有効印刷範囲の後端から先端側にパターンを形成している。この場合、先端側からは少
なくとも1単位パターンP1以上の位置までパターンを形成し、後端側からはn単位パタ
ーン1の不正コピー防止パターンPを形成する。これにより、図12(a)の主走査方向について先端側は有効印刷範囲の先端に一致し、後端は有効印刷範囲の後端に一致することになり、主走査方向のいずれの側から読み取っても不正コピー防止機能は保証される。
なお、図12(b)はパターンの後端が有効印刷範囲の後端と一致する位置に2つ目のパターンの先頭位置を設定したもので、この場合も有効印刷範囲の先端側と後端側に対して不正コピー防止パターンPの先端と後端がそれぞれ一致することになり主走査方向のいずれの側から読み取っても不正コピー防止機能が保証されることは前述の通りである。
なお、副走査方向においても同様であり、図13に示すように主走査方向と副走査方向のいずれの方向についてもパターン印刷位置調整を実施すれば、用紙の四辺のいずれの側から読み取っても不正コピー防止機能を発揮させることができる。
図14はこのときの処理手順を示すフローチャートである。このフローチャートでは、印刷用紙のサイズ情報を印刷装置から(ステップS301)、印刷保証位置情報(トリミングサイズ情報)を印刷装置から取得し(ステップS302)、印刷用紙のサイズ情報とトリミングサイズ情報より有効印刷範囲サイズを算出する(ステップS303)。
次いで、不正コピー防止パターンサイズと有効印刷範囲のサイズを比較し(ステップS304)、有効印刷範囲内に不正コピー防止パターンPを正常に出力できるかどうかチェックする(ステップS305)。なお、ここでいう正常とは有効印刷範囲サイズが単位パターンP1のパターンサイズの整数倍であることを意味する。この場合、主走査方向と副走査方向についてチェックする。主走査方向及び副走査方向ともに正常であれば、有効印刷範囲の外縁に不正コピー防止パターンPの先端と後端(外縁)が一致するようにパターンを生成し(ステップS306)、不正コピー防止パターンPと印刷画像データを合成する(ステップS308)。
もし、正常でなければ、主走査方向及び副走査方向ともに前記図13を参照して説明したように先頭位置あるいは後端位置が有効印刷範囲の外縁と一致するように出力位置を調整(算出し、出力位置を制御)して、パターンを生成し(ステップS307)、不正コピー防止パターンPと印刷画像データを合成する(ステップS308)。これらの処理によりスキャナー装置で印刷結果のどの用紙端から読み込んでも不正コピー防止パターンPが正常に検出可能になる。
有効印刷サイズ情報を決定する要因は用紙サイズとトリミングサイズだけでなく、ユーザが印刷物に対して任意の印刷位置調整を指定する場合もある。すなわち、綴じ代やパンチ穴指定により印刷出力位置をシフトした場合、トリミングサイズ情報とユーザ指定の印刷位置情報を比較し、指定範囲より内側である印刷情報の出力保証範囲を有効印刷範囲として前記処理を実行し、不正コピー防止パターンPと印刷画像データを合成する。
また、図15に示すような複数ページの印刷情報を1ページに印刷するような集約印刷の場合、図16に示すように各ページごとに主走査方向及び副走査方向に不正コピー防止パターンPの印刷を設定する。このように各ページごとに不正コピー防止パターンPの印刷位置を調整して出力することによって、印刷後に印字結果をページごとに裁断しても印刷範囲に対して不正コピー防止パターンPが正常に出力されることになる。
一方、図17に示すように複数ページの印刷情報を1ページに印刷するような集約印刷の場合、各ページごとに不正コピー防止パターンPの印刷を設定する。その際、ページごとに不正コピー防止パターンPの印刷位置を調整して印刷し、ページ間には不正コピー防止パターンPを出力しない。このようにページ間には不正コピー防止パターンPを出力しないようにしたことによって、印刷後に印字結果をページごとに裁断した場合と集約せずに印刷した場合の見かけ上の差異をなくすことができる。
ちなみに、図16の例では、パターン印刷終了位置1とパターン印刷開始位置2との間には、パターン印刷終了1の後のパターンが残っているが、図17の例では、パターン印刷終了位置1とパターン印刷開始位置2との間は空白となっており、不正コピー防止パターンPは印刷されていない。これにより、図17の例の場合、印刷後に印字結果をページごとに裁断した場合と集約せずに印刷した場合の見かけ上の差異がないことが分かる。
なお、ユーザによる前記印刷範囲の指定、集約印刷時における各ページ間の不正コピー防止パターンPの出力の禁止は、図示しない操作部から画像処理部2に入力され、その入力に応じた処理が行われる。
なお、図4、図9及び図14のフローチャートを含む各実施例で示した処理は画像処理部2内の図示しないCPUが図示しないROMに格納されたプログラムを図示しないRAMをワークエリアとして使用しながら実行される。
さらに、前記各実施例における処理の手順はプログラム化され、CPUによって実行される。画像処理部2は前記CPUを備え、当該CPUによって前記各動作を実行する。また、コンピュータプログラムはFD、CD−ROM、メモリカード、あるいはネットワークを介して配布され、画像処理装置のコンピュータにインストールされて使用される。
以上のように、本実施形態によれば、
1)印刷用紙サイズに合わせた不正コピー防止パターン生成が可能になる 。
2)不正コピー防止パターンを出力する範囲を印刷装置から情報入手することにより、ユーザが印刷したいサイズと印刷可能な用紙選択で不一致が発生した場合でも印刷用紙に不正コピー防止パターンを適正なサイズで出力することができる。
3)用紙端のトリミングなどにより印刷出力できない領域へは不正コピー防止パターンを出力せず、パターン出力開始位置を移動するので、不正コピー防止パターンの欠落を防止することができる。
4)印刷保証範囲の端から不正コピー防止パターンを出力することにより、出力結果をどの方向から読み込んでも不正コピー防止パターンを正常に検出することができる。
5)トリミングなどの印刷装置の制約で印字出力できない領域の他に、ユーザ指定の印刷範囲に不正コピー防止パターンを出力することができ、手動での設定が可能となる。
6)集約印刷時に各ページの印刷範囲上に不正コピー防止パターンを出力することにより、各ページごとの不正コピー防止パターンによるセキュリティー効果のばらつきを抑えることができる。
7)集約印刷時に各ページの間に不正コピー防止パターンを出力することを禁止することにより、集約印刷時と通常印刷時で印刷結果に差異が発生しないようにすることができる。
等の効果を奏する。
本発明の実施形態における実施例1に係る画像処理装置の回路構成を示すブロック図である。 不正コピー防止パターンの最小単位のパターンを示す図である。 入力画像データと不正コピー防止パターンとを合成して出力する状態を示す説明図である。 実施例1における不正コピー防止パターンの印刷処理の処理手順を示すフローチャートである。 出力画像にトリミング処理を施したときの画像を示す図である。 印刷装置からのトリミングサイズ(幅)情報を示す図である。 トリミングサイズ情報により移動した不正コピー防止パターンと印刷画像を合成した状態を示す図である。 実施例2に係る画像処理装置の回路構成を示すブロック図である。 図8に示した画像処理装置で実行される不正コピー防止パターン出力位置を移動させる処理の処理手順を示すフローチャートである。 トリミング幅に合わせて不正コピー防止パターン印刷開始位置を調整ときの不正コピー防止パターンと印刷画像を合成した状態を示す図である。 トリミング幅と用紙サイズから有効印刷範囲におけるパターンサイズを算出するときの状態を示す図である。 印刷範囲情報、不正コピー防止パターンサイズ情報からパターン出力位置を移動するときの処理を示す図である。 印刷範囲に合わせて不正コピー防止パターンの印刷終了位置を調整したときの状態を示す図である。 トリミングサイズ情報により不正コピー防止パターン出力位置を移動させる処理の処理手順を示すフローチャートである。 集約印刷時の不正コピー防止パターン範囲を示す図である。 集約印刷時の不正コピー防止パターン位置を調整したときの状態を示す図である。 集約印刷時のページ間に不正防止パターンを出力しないときの状態を示す図である。 従来例に係る画像処理装置の回路構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 画像入力部
2 画像処理部
2a 不正コピー防止パターン生成部
2b トリミング位置検出部
2c 不正コピー防止パターン出力位置制御部
2d 用紙サイズ検出部
2e 不正コピー防止パターンサイズ検出部
2f 不正コピー防止パターン出力位置算出部
3 不正コピー防止パターン合成部
4 画像出力部
5 用紙サイズ情報
P 不正コピー防止パターン
P1 単位パターン
Ta,Tb トリミング幅情報

Claims (11)

  1. 所定の領域に画像データを出力して用紙上に印字する画像出力手段と、
    前記用紙上に不正コピー防止パターンを生成する生成手段と、
    前記所定の領域を示す出力領域情報を前記画像出力手段から取得し、取得した前記出力領域情報に基づいて前記不正コピー防止パターンの出力位置を得る出力位置設定手段と、
    前記出力位置設定手段により得られた出力位置に基づいて、前記不正コピー防止パターンと前記画像データとを合成して前記画像出力手段に合成画像データを出力する合成手段と、
    を備え画像処理装置であって
    前記出力位置設定手段は、前記用紙の印刷保証範囲外の領域を示すトリミング情報を前記画像出力手段から取得し、前記用紙の端部から主走査方向および副走査方向に対して前記不正コピー防止パターンの出力位置を前記印刷保証範囲外の領域に相当する領域分移動させる出力領域情報を前記合成手段に出力し、
    前記合成手段は、前記出力領域情報に基づいて移動された前記不正コピー防止パターンと前記画像データとを合成して得られた合成画像データを前記画像出力手段に出力する
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 請求項1記載の画像処理装置であって
    前記出力領域情報が、前記不正コピー防止パターン生成時にシフトされる当該不正コピー防止パターンの原点位置であり
    前記合成手段は前記シフト後の原点位置から前記不正コピー防止パターンと前記画像データとを合成すること
    を特徴とする画像処理装置。
  3. 請求項1又は2記載の画像処理装置であって
    前記不正コピー防止パターンの後端のパターンが正常に打ち出せるか否かを判断する判断手段を備え、
    前記出力位置設定手段は、前記判断手段により打ち出せないと判断された場合は、単位パターンの後端が前記所定の領域の後端にくるように出力位置を設定すること
    を特徴とする画像処理装置。
  4. 請求項記載の画像処理装置であって
    前記出力位置設定手段は、前記出力位置を設定する際、先端側からは少なくとも1単位パターン以上の位置まで前記不正コピー防止パターンを形成し、後端側からはn単位パターンの前記不正コピー防止パターンを形成すること
    を特徴とする画像処理装置。
  5. 請求項記載の画像処理装置であって
    前記生成手段は、前記トリミング情報に加え、各ページの有効印刷範囲の情報に基づき単位パターンの先端側は前記有効印刷範囲の先端に一致し、後端側は前記有効印刷範囲の後端に一致するように前記不正コピー防止パターンを生成することを特徴とする画像処理装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の画像処理装置であって
    前記生成手段は、集約印刷の場合、前記不正コピー防止パターンを各ページに生成することを特徴とする画像処理装置。
  7. 請求項記載の画像処理装置であって、
    前記生成手段は、前記集約印刷の場合、集約された各ページ毎の有効印刷範囲の情報に基づき各ページ毎に単位パターンの先端側は前記有効印刷範囲の先端に一致し、後端側は前記有効印刷範囲の後端に一致するように前記不正コピー防止パターンを生成することを特徴とする画像処理装置。
  8. 請求項1ないし7のいずれか1項に記載の画像処理装置であって、
    前記印刷保証範囲の指定、および集約印刷時における各ページ間の前記不正コピー防止パターンの出力の禁止を操作入力するための操作部を備えていることを特徴とする画像処理装置
  9. 画像出力手段により所定の領域に画像データを出力して用紙上に印字する画像出力工程と、
    生成手段により前記用紙上に不正コピー防止パターンを生成するパターン生成工程と、
    出力位置設定手段により前記所定の領域を示す出力領域情報を前記画像出力手段から取得し、取得した前記出力領域情報に基づいて前記不正コピー防止パターンの出力位置を得るパターン出力位置設定工程と、
    合成手段により前記第3の工程で得られた出力位置に基づいて、前記不正コピー防止パターンと前記画像データとを合成して前記画像出力手段に合成画像データを出力する合成画像データ出力工程と、
    を備えた画像処理方法であって
    前記出力位置設定工程では、前記用紙の印刷保証範囲外の領域を示すトリミング情報を前記画像出力手段から取得し、前記用紙の端部から主走査方向および副走査方向に対して前記不正コピー防止パターンの出力位置を前記印刷保証範囲外の領域に相当する領域分移動させる出力領域情報を前記合成手段に出力し、
    前記合成画像データ出力工程では、前記出力領域情報に基づいて移動された前記不正コピー防止パターンと前記画像データとを合成して得られた合成画像データを前記画像出力手段に出力すること
    を特徴とする画像処理方法
  10. 不正コピー防止パターンを画像データと合成して用紙上に印字させるための画像処理制御をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムであって
    所定の領域に画像データを出力して画像出力手段により用紙上に印字させる手順と、
    前記用紙上に不正コピー防止パターンを生成手段により生成させる手順と、
    前記所定の領域を示す出力領域情報を前記画像出力手段から取得し、取得した前記出力領域情報に基づいて出力位置設定手段により前記不正コピー防止パターンの出力位置を得る手順と、
    前記出力位置を得る手順で得られた出力位置に基づいて、前記不正コピー防止パターンと前記画像データとを合成手段により合成して前記画像出力手段に合成画像データを出力する手順と、
    を備え、
    前記出力位置を得る手順は、用紙の印刷保証範囲外の領域を示すトリミング情報を前記画像出力手段から取得する手順と、前記用紙の端部から主走査方向および副走査方向に対して前記不正コピー防止パターンの出力位置を前記印刷保証範囲外の領域に相当する領域分移動させる出力領域情報を前記合成手段に出力する手順と、
    をさらに含み、
    前記合成画像データ出力手順は、前記出力領域情報に基づいて移動された前記不正コピー防止パターンと前記画像データとを合成して得られた合成画像データを前記画像出力手段に出力する手順をさらに含むこと
    を特徴とするコンピュータプログラム
  11. 請求項10記載のコンピュータプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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