JP4765818B2 - 電線カバー - Google Patents

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Description

本発明は、電線の導出部分を保護する電線カバーに関する。
コネクタの端部に取り付けられて電線の導出部分を保護する電線カバーとして、特許文献1に記載のものが知られている。この電線カバーは、半割りにされた一対のカバーハウジングによって構成され、その一端部は電線が引き出されるコネクタの後端部に取り付けられるとともに、他端部には、この電線が挿通されるコルゲートチューブの前端部が内嵌される。このコルゲートチューブの前端部が内嵌されるチューブ保持部の内周面には、コルゲートチューブの外周面に形成された突条部と溝部とにそれぞれ嵌合可能な嵌合凹部および嵌合突部が形成されている。そして、この嵌合凹部および嵌合突部とコルゲートチューブの突条部および溝部とがそれぞれ嵌合するようにして一方のカバーハウジングをコルゲートチューブに装着した後、同じく嵌合凹部および嵌合突部を突条部および溝部に嵌めつつ他方のカバーハウジングをコルゲートチューブに被せるようにして両カバーハウジングを合体させる。すると、チューブ保持部の嵌合凹部および嵌合突部がコルゲートチューブの突条部と溝部とにそれぞれ嵌合してコルゲートチューブが電線カバーに保持された状態となる。
特開2005−19069公報
しかしながら、上記のような構造では、一方のカバーハウジングに他方のカバーハウジングを合体させたときに、チューブ保持部の嵌合凹部および嵌合突部がコルゲートチューブの突条部および溝部にそれぞれ嵌合した状態で、コルゲートチューブがチューブ保持部に対して所定深さで保持されているか否かを外側から視認することができない。このため、コルゲートチューブが所定位置よりも浅い位置で保持されていたり、嵌合凹部および嵌合突部と突条部および溝部とが正規に嵌合せず、例えばコルゲートチューブが押し潰された状態で保持されていたりしても、そのままの状態で留め置かれてしまう可能性がある。すると、コルゲートチューブの保持力が十分得られないおそれがあるため問題である。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、コルゲートチューブの保持状態を目視により確認することができる電線カバーを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、合体すると筒状をなす一対の半割部材からなり、その一端側は電線が引き出されるコネクタの後端部に取り付けられ、一方他端側には前記電線が挿通するコルゲートチューブの前端部が内嵌され、前記電線における前記コネクタの後端部と前記コルゲートチューブの前端部との間の部分を包囲する電線カバーにおいて、前記コルゲートチューブの前端部が内嵌される部分は、その内周面に前記コルゲートチューブの外周面の溝部に嵌合する嵌合突部と、同コルゲートチューブの突条部が嵌合する嵌合凹部とが形成されたチューブ保持部とされており、このチューブ保持部の前記嵌合凹部には、同嵌合凹部の外周面から内周面に貫通する貫通孔が形成されているところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記貫通孔は、前記半割部材同士が合体した状態では、その合体した半割部材の軸線を挟んで互いに対向する位置に配されているところに特徴を有する
請求項の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記嵌合凹部は前記突条部の並列ピッチと同ピッチで前記軸線方向に複数並べられ、前記貫通孔は、この複数の嵌合凹部のうち、少なくとも、前記コルゲートチューブの前端部が前記チューブ保持部に対して所定深さで保持された場合に最も前記コネクタの後端部に近い位置に配される突条部が嵌合する嵌合凹部に形成されているところに特徴を有する。
請求項の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載のものにおいて、前記貫通孔における前後方向の幅寸法は、前記突条部における前後方向の幅寸法とほぼ同じ寸法とされているところに特徴を有する。
請求項5の発明は、請求項ないし請求項のいずれか一項に記載のものにおいて、前記貫通孔は、前記チューブ保持部に形成されたすべての前記嵌合凹部に設けられているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
チューブ保持部の嵌合凹部には、その外周面から内周面に貫通する貫通孔が形成されているから、この貫通孔を通して、合体した半割部材(電線カバー)のチューブ保持部に内嵌されたコルゲートチューブの保持状態を目視により確認することができる。
嵌合凹部は、凹み形状であるため水が溜まりやすい部分であり、そのような部分に貫通孔が設けられているから、同貫通孔を通して電線カバー内の水が外側へ効率良く排出され、電線カバー内に水が溜まり難い。
<請求項2の発明>
貫通孔は、半割部材同士が合体した状態では、その合体した半割部材の軸線を挟んで互いに対向する位置に配されているから、チューブ保持部における軸線を挟んだ両側においてその内側を目視することができ、コルゲートチューブの片側が位置ずれ等したまま留め置かれてしまう事態を回避できる。また、電線カバーの向きによって貫通孔の位置が上方のみに片寄って配されることが防がれるから、より確実に電線カバー内から水が排出される。
<請求項の発明>
貫通孔は、突条部の並列ピッチと同ピッチで軸線方向に複数並べられた嵌合凹部のうち、少なくとも、コルゲートチューブの前端部がチューブ保持部に対して所定深さで保持された場合に最も前側位置(コネクタの後端部に近い位置)に配される突条部と嵌合する嵌合凹部に形成されている。これにより、貫通孔を通してその突条部を目視できれば、コルゲートチューブが所定深さに保持されていることを認識でき、突条部を目視できなければ、コルゲートチューブが所定深さに至らない浅い位置で保持されていることを認識できるから、コルゲートチューブが浅い位置で保持されたまま留め置かれることが回避される。
<請求項の発明>
貫通孔における前後方向の幅寸法は、突条部における前後方向の幅寸法とほぼ同じ寸法とされているから、突条部が前後方向にわずかにずれているだけでもその前縁もしくは後縁が貫通孔を通して目視できる。これにより、コルゲートチューブの前後方向におけるわずかな位置のずれも認識することができる。
<請求項の発明>
貫通孔は、チューブ保持部に形成されたすべての嵌合凹部に設けられているから、より確実に水の排水がなされる。
以下、本発明の実施形態を図1〜図10によって説明する。
本実施形態における電線カバー10は、図1に示すように、一端側はコネクタ40の後端部に取り付けられ、一方他端側にはコルゲートチューブ30の前端部が内嵌され、コネクタ40の後端部から引き出される電線41の露出部分を保護するものである。
コルゲートチューブ30は合成樹脂製であって、外周面に溝部31と突条部32とを交互に配した蛇腹状をなし、電線41の配索経路に柔軟に追従できる可撓性を備え、電線41を包囲して保護するものである。
以下、各構成部材において、コネクタ40からの電線41の引き出し方向(図1の右側)を後方とし、また、電線カバー10のカバーハウジング11の組み付け方向(図1の上下方向)を横方向として説明する。
コネクタ40は、全体として若干横長のブロック状をなし、その内部には図示しない端子金具が収容されている。そして、端子金具に接続された電線41は、図2に示すように、コネクタ40の後端から後方に引き出され、コルゲートチューブ30内を挿通している。コネクタ40の後端部には、一対の連結突部42が設けられている。
このコネクタ40の後端部には、電線カバー10が取り付けられている。電線カバー10は、合体すると角筒状をなす一対のカバーハウジング11(本発明における半割部材に該当する)からなるものである。このカバーハウジング11はともに合成樹脂材料によって形成され、互いに同一の形状をなし、その内周面同士を対向させるとともに突き当て面12同士を突き当てた状態で合体する。
カバーハウジング11の外周面には、図2に示すように、突き当て面12よりも相手側に向かって張り出す係止片13と、この係止片13と係止可能な係止突起14とが前後に一対ずつ設けられ、この係止突起14と係止片13とがそれぞれ係止することにより両カバーハウジング11が合体状態で保持される。
また、カバーハウジング11の前端部には、図3に示すように、コネクタ40の連結突部42に係止可能な連結孔15が設けられている。この連結孔15は、縦方向(図3における上下方向)に長い矩形状をなしている。この連結孔15と連結突部42とを嵌め合わせることにより、カバーハウジング11がコネクタ40の後端部に連結される(図9参照)。なお、連結孔15の周面における後側の面には、図3および図4に示すように、一対のがた詰め部15Aが設けられ、コネクタ40と電線カバー10との間のがたつきが防止される。
そして、カバーハウジング11における略前半部分は、図8に示すように、一対のカバーハウジング11が合体したときに、電線41におけるコネクタ40の後端部とコルゲートチューブ30の前端部との間の露出部分を包囲する電線包囲部16とされている。
電線包囲部16には、この電線包囲部16の外側と内側とを連通する水抜き孔17が形成されている。この水抜き孔17はクランク状に屈曲した形状をなし、その奥方(内方)には、後方へ張りだす遮蔽片18が設けられている。この遮蔽片18は、水抜き孔17全体を覆う形状とされており、水抜き孔17を介して電線包囲部16内に侵入した水を排出できるとともに、高圧洗浄等によって水が飛散しても内方へ水が侵入しにくくなっている。なお、水抜き孔17は、縦方向(図10における上下方向)に長い矩形状をなして開口している。
一方、カバーハウジング11における略後半部分は、図8に示すように、一対のカバーハウジング11が合体したときに、コルゲートチューブ30の前端部を保持するチューブ保持部19とされている。このチューブ保持部19は、図6に示すように、合体したときに互いに対向する対向壁19Aと、この対向壁19Aの縦方向における両端縁から相手側へ向かって立ち上がる一対の立上り壁19Bとから構成されている。一対の立上り壁19Bは、対向壁19Aの壁面に対してほぼ垂直をなして立ち上がっている。この立上り壁19Bおよび対向壁19Aによって形成された内周面は、コルゲートチューブ30を挟んで一対のカバーハウジング11が合体したときに、コルゲートチューブ30の突条部32の外周面(突出端面32A)に外接しそうな略正方形をなす形状とされている。
そして、チューブ保持部19の内周面には、コルゲートチューブ30の外周面の溝部31に嵌合する嵌合突部20と、コルゲートチューブ30の突条部32が嵌合する嵌合凹部21とが形成されている。各嵌合突部20は同一形状とされ、対向壁19Aの内周面から両立上り壁19Bの内周面にかけて周方向に連続して突出しており、その突出端面はコルゲートチューブ30の溝部31の底面に沿う略半円弧状をなしている。そして、一対のカバーハウジング11が合体すると、図7に示すように、嵌合突部20の突出端面は、溝部31の全周にわたって連続する円形状をなす。また、嵌合突部20は、図9に示すように、その突出端面から根元側へ向かって徐々に前後方向の幅が広がる形状とされ、コルゲートチューブ30の溝部31に対してほぼ隙間無く嵌まるようになっている。
この嵌合突部20は、図8に示すように、カバーハウジング11の後端部に形成された第一嵌合突部20Aと、この第一嵌合突部20Aからコルゲートチューブ30の突条部32と同一ピッチで前方へ向かって順番に配された第二嵌合突部20Bと、第三嵌合突部20Cとの計3つが設けられている。なお、一対のカバーハウジング11が合体したときに、第一嵌合突部20A同士が連続することにより、簡易防水の機能および異物進入防止の機能が果たされる。
そして、第一嵌合突部20Aと第二嵌合突部20B、第二嵌合突部20Bと第三嵌合突部20Cとの間の部分は、それぞれ第一嵌合凹部21Aおよび第二嵌合凹部21Bとされ、また第一嵌合突部20Aの前側部分は、第三嵌合凹部21Cとされている。この3つの嵌合凹部21A,21B,21Cは、軸線方向(電線41の長さ方向)にコルゲートチューブ30の突条部32と同一ピッチで並んでいる。各嵌合凹部21A,21B,21Cの底面22(突条部32の突出端面32Aと対向する面)の前後方向の幅寸法は、コルゲートチューブ30の突条部32の突出端面32Aの前後方向寸法とほぼ同じ寸法となっている。
そして、図9に示すように、3つの嵌合突部20A,20B,20Cがそれぞれコルゲートチューブ30の溝部31に嵌合するとともに、コルゲートチューブ30の突条部32がそれぞれ3つの嵌合凹部21A,21B,21Cに嵌合し、これらが嵌まり合うことによってチューブ保持部19に内嵌されたコルゲートチューブ30の前端部は十分な力で保持される。第三嵌合凹部21Cは、コルゲートチューブ30がこの所定深さ(十分な保持力を得られる深さ)で保持される場合に最も前側位置(コネクタ40の後端部に近い位置)に配される突条部32と嵌合する嵌合凹部21に該当する。
さて、チューブ保持部19には、このチューブ保持部19の外周面から内周面に貫通する貫通孔23が設けられている。貫通孔23は、チューブ保持部19に形成されたすべての嵌合凹部21(第一嵌合凹部21A、第二嵌合凹部21B、第三嵌合凹部21C)に1箇所ずつ、計3箇所に形成されている。これらを、各嵌合凹部21A,21B,21Cに対応させて第一貫通孔23A、第二貫通孔23B、第三貫通孔23Cと称する。各貫通孔23A,23B,23Cは、チューブ保持部19の対向壁19Aに形成されており、カバーハウジング11同士が合体した状態では、その合体したカバーハウジング11の軸線(言い換えると、コルゲートチューブ30)を挟んで互いに対向するようになっている。
各貫通孔23A,23B,23Cは、それぞれ同形をなし、縦方向(図10における上下方向)に長い形状とされ、その長手方向の両端部は円弧形状とされている。また、各貫通孔23A,23B,23Cの前後方向(電線41の引き出し方向)の幅寸法は、コルゲートチューブ30の突条部32の突出端面32Aの前後方向の幅寸法とほぼ同じ寸法(すなわち各嵌合凹部21A,21B,21Cの底面22の前後方向の幅寸法とほぼ同じ寸法)とされている。そして、電線カバー10が組み付けられた状態で、外側から各貫通孔23A,23B,23Cを見ると、各貫通孔23A,23B,23Cの前縁および後縁は、各突条部32の突出端面32Aの前縁および後縁に揃うようになっている(図10参照)。
次に、上記のように構成された本実施形態の作用および効果について説明する。
まず、電線カバー10、コルゲートチューブ30およびコネクタ40の組み付け方法について説明する。最初に、端子金具に接続した電線41をコルゲートチューブ30内に挿通した後、その端子金具をコネクタ40内に収容する。次いで、離間した一対のカバーハウジング11のうち一方のカバーハウジング11を、各嵌合突部20A,20B,20Cおよび各嵌合溝部31とコルゲートチューブ30の溝部31および突条部32とがそれぞれ嵌まり合うよう位置合わせしつつ、コルゲートチューブ30の前端部に装着する。このとき、必要に応じて、各貫通孔23A,23B,23Cを通して、各突条部32が各嵌合凹部21A,21B,21Cの位置に配されているかどうかをカバーハウジング11の外側から目視しながら位置合わせすることができる。こうして、一方のカバーハウジング11とコルゲートチューブ30とは、各嵌合突部20A,20B,20Cおよび各嵌合凹部21A,21B,21Cと溝部31と溝部31および突条部32との嵌まり合いによって仮組みされた状態となる。そして、連結孔15をコネクタ40の連結突部42に嵌め込むことにより、一方のカバーハウジング11をコネクタ40に連結する。
次に、他方のカバーハウジング11を、一方のカバーハウジング11に仮組みされたコルゲートチューブ30に対して、各嵌合突部20A,20B,20Cおよび各嵌合凹部21A,21B,21Cと溝部31および突条部32とが嵌まり合うように位置あわせする。このとき、各貫通孔23A,23B,23Cを通して内側を目視しながら他方のカバーハウジング11の位置を調整し、全ての貫通孔23A,23B,23Cにおいて突条部32が目視できるよう位置あわせを行う。そして、両カバーハウジング11の外側から各貫通孔23A,23B,23Cを通してコルゲートチューブ30の突条部32を確認しながら両カバーハウジング11の突き当て面12同士が突き当たるように組み合わせる。すると、互いに相手側に張出した係止片13が、対向する位置に配された係止突起14に乗り上げるのにつれて弾性撓みし、係止突起14を乗り越えると同時に弾性復帰して係止突起14に係止し、両カバーハウジング11は合体した状態で保持される。
そして、組み付け後、各貫通孔23A,23B,23Cから突条部32が見えるかどうかを確認する。すべての貫通孔23A,23B,23Cを通して突条部32を目視できれば、各嵌合突部20A,20B,20Cおよび各嵌合凹部21A,21B,21Cと溝部31および突条部32とが正規嵌合した状態で、コルゲートチューブ30が所定深さで保持されていると認識できる。この嵌合状態で得られる保持力は、コルゲートチューブ30が電線カバー10から抜け出す方向(後方)に引っ張られた場合に作用する引き抜き力に対して十分なものとなる。
そして、貫通孔23A,23B,23Cを通して突条部32が見えない貫通孔23がある場合には、その位置までコルゲートチューブ30が達していないと認識できる。また、貫通孔23から突条部32が見えたとしても、その突条部32の形状が歪んでいる場合等には正規の嵌合状態ではないことを認識できる。例えば、第三貫通孔23Cから見える突条部32の前縁が第三貫通孔23Cの中ほどに見える場合には、突条部32の後側部分が力任せに第二嵌合突部20Bに押し潰されるような状態になっている可能性がある。このような場合には、治具を用いて係止片13と係止突起14との係止状態を解除し、再び前述のようにカバーハウジング11の位置を合わせつつ、両カバーハウジング11を正規の嵌合状態になるよう組み付け直すことにより、コルゲートチューブ30の保持力が不足した状態のまま留め置かれてしまうことを防止できる。
また、電線カバー10の使用時には、その内側に水が侵入してしまうことがある。侵入した水は、電線包囲部16の水抜き孔17から排出されることになるけれども、水抜き孔17から排出されずにカバーハウジング11の内周面を伝ってチューブ保持部19に至る場合がある。ここで、チューブ保持部19のすべての嵌合凹部21A,21B,21Cには貫通孔23A,23B,23Cがそれぞれ形成されているから、チューブ保持部19に至った水滴は、その嵌合凹部21A,21B,21Cのうちいずれかの嵌合凹部21に形成された貫通孔23を通って外側へ排出される。このように、全ての嵌合凹部21A,21B,21Cに貫通孔23が形成されているから、チューブ保持部19内に水が溜まり難い。また、貫通孔23A,23B,23Cが、電線カバー10の軸線を挟んで対抗する両側に配されており、コネクタ40の向きが、この貫通孔23が上側と下側とに配される向きになった場合には、水滴は内周面を下方へ伝って下側に配された貫通孔23から排出される。また、コネクタ40の向きが、貫通孔23が左側と右側とに配される向きになった場合には、突き当て面12が下側に配され、水滴はこの突き当て面12同士のわずかな隙間から漏れ出すから、長時間電線カバー10の内部に溜まったままとなることが回避される。すなわち、コネクタ40の向き(電線カバー10の向き)がどのような向きになっても、電線カバー10の内部に水が溜まりにくい構造となっている。
以上説明したように本実施形態によれば、コルゲートチューブ30の前端部が内嵌されるチューブ保持部19には、その外周面から内周面に貫通する貫通孔23A,23B,23Cが形成されているから、この貫通孔23A,23B,23Cを通して、電線カバー10(合体したカバーハウジング11)のチューブ保持部19に内嵌されたコルゲートチューブ30の保持状態を目視により確認することができる。また、この貫通孔23A,23B,23Cを通して電線カバー10内の水が外側へ排出される。そして、貫通孔23A,23B,23Cは、チューブ保持部19における水が溜まりやすい嵌合凹部21A,21B,21Cにそれぞれ形成されているから、水の排出は確実に、また効率よく行われる。
そして、貫通孔23は、カバーハウジング11同士が合体した状態では、電線カバー10の軸線を挟んで互いに対向する位置に配されているから、コルゲートチューブ30を挟んだ両側においてその内側を目視することができ、コルゲートチューブ30の片側が位置ずれ等したまま留め置かれてしまう事態を回避できる。また、電線カバー10の向きによって貫通孔23の位置が上方のみに片寄って配されることが防がれるから、確実に電線カバー10内から水が排出される。
そして、第三嵌合凹部21Cに形成された第三貫通孔23Cを通して突条部32を目視できれば、コルゲートチューブ30が所定深さに保持されていることを認識でき、突条部32を目視できなければ、コルゲートチューブ30が所定深さに至らない浅い位置で保持されていることを認識できる。これにより、コルゲートチューブ30が浅い位置で保持されたまま留め置かれることが回避される。
また、貫通孔23における前後方向の幅寸法は、突条部32における前後方向の幅寸法とほぼ同じ寸法とされているから、突条部32が前後方向にわずかにずれているだけでもその前縁もしくは後縁が貫通孔23を通して目視できる。これにより、コルゲートチューブ30の前後方向におけるわずかな位置のずれも認識することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では、別体の部品であるカバーハウジング11が合体して電線カバー10を構成するものに本発明を適用したが、これに限らず、例えばヒンジ等によって連結された一対のカバーハウジングが電線カバーを構成するものにも本発明を適用できる。
(2)上記実施形態では、貫通孔23は、チューブ保持部19の嵌合凹部21に形成されているが、関連技術として同貫通孔は、嵌合突部に形成されていてもよく、また嵌合凹部から嵌合突部にわたって形成されていてもよい。
(3)上記実施形態では、貫通孔23は、縦方向に長い形状とされているが、その形状は内部を目視可能であればどのような形状であってもよく、例えば円形状等であってもよい。
(4)上記実施形態では、貫通孔23は、各嵌合凹部21に一ずつ形成されているが、例えば、各嵌合凹部に複数の貫通孔を周方向に並列して形成してもよい。
(5)上記実施形態では、貫通孔23の前後方向の幅寸法は突条部32の前後方向の幅寸法とほぼ同じ寸法としたが、これに限らず、その幅寸法は小さくても大きくてもよい。
(6)上記実施形態では、すべての嵌合凹部21A,21B,21Cに貫通孔23A,23B,23Cを形成したが、これに限らず、そのうちの1箇所、もしくは2箇所のみに形成するようにしてもよい。ここで、第三嵌合凹部のみに貫通孔を設けた場合には、コルゲートチューブが所定の深さに嵌合されたかどうかを確認できる。そして、例えば、一方のカバーハウジングにおいては第三嵌合凹部のみに貫通孔を設け、他方のカバーハウジングにおいては第一嵌合凹部のみに貫通孔を設けるようにしてもよい。
(7)上記実施形態では、互いに同一の形状をなすカバーハウジング11同士を合体させて、両側に貫通孔23が配される構造としたが、互いに同一の形状でないカバーハウジング同士を合体させる場合には、貫通孔が片側のみに配されるようにしてもよい。
(8)上記実施形態では、貫通孔23は、合体したカバーハウジング11の軸線を挟んで互いに対向するようになっているが、必ずしも対向する位置に配さなくてもよい。
本実施形態にかかる電線カバーがコネクタに組み付けられた状態を表す平面図 電線カバーがコネクタから外された状態を表す平面図 カバーハウジングを内側からみた側面図 カバーハウジングの正面図 カバーハウジングの背面図 電線カバーがコルゲートチューブから外された状態を表す断面図 電線カバーがコルゲートチューブに組み付けられた状態を表す断面図 電線カバーがコネクタから外された状態を表す断面図 電線カバーがコネクタに組み付けられた状態を表す断面図 電線カバーがコネクタに組み付けられた状態を表す側面図
符号の説明
10…電線カバー
11…カバーハウジング(半割部材)
19…チューブ保持部
20…嵌合突部
21…嵌合凹部
23…貫通孔
30…コルゲートチューブ
31…溝部
32…突条部
40…コネクタ
41…電線

Claims (5)

  1. 合体すると筒状をなす一対の半割部材からなり、その一端側は電線が引き出されるコネクタの後端部に取り付けられ、一方他端側には前記電線が挿通するコルゲートチューブの前端部が内嵌され、前記電線における前記コネクタの後端部と前記コルゲートチューブの前端部との間の部分を包囲する電線カバーにおいて、
    前記コルゲートチューブの前端部が内嵌される部分は、その内周面に前記コルゲートチューブの外周面の溝部に嵌合する嵌合突部と、同コルゲートチューブの突条部が嵌合する嵌合凹部とが形成されたチューブ保持部とされており、
    このチューブ保持部の前記嵌合凹部には、同嵌合凹部の外周面から内周面に貫通する貫通孔が形成されていることを特徴とする電線カバー。
  2. 前記貫通孔は、前記半割部材同士が合体した状態では、その合体した半割部材の軸線を挟んで互いに対向する位置に配されていることを特徴とする請求項1に記載の電線カバー。
  3. 前記嵌合凹部は前記突条部の並列ピッチと同ピッチで前記軸線方向に複数並べられ、
    前記貫通孔は、この複数の嵌合凹部のうち、少なくとも、前記コルゲートチューブの前端部が前記チューブ保持部に対して所定深さで保持された場合に最も前記コネクタの後端部に近い位置に配される突条部が嵌合する嵌合凹部に形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電線カバー。
  4. 前記貫通孔における前後方向の幅寸法は、前記突条部における前後方向の幅寸法とほぼ同じ寸法とされていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の電線カバー。
  5. 前記貫通孔は、前記チューブ保持部に形成されたすべての前記嵌合凹部に設けられていることを特徴とする請求項ないし請求項4のいずれかに一項に記載の電線カバー。
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