JP4763181B2 - インターホン・電話装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
【0002】
本発明は、インターホン親機や増設インターホン親機を有するインターホン装置および電話機や携帯電話機を有する電話装置(以下「インターホン・電話装置」という。)の改良に係わり、特にインターホン親機や増設インターホン親機と電話機や携帯電話機間で音声やデータの交換を行い得るインターホン・電話装置に関する。
【従来の技術】
【0003】
従来から、この種のインターホン・電話装置を有する住戸として、図3に示すようなものが知られている。
【0004】
同図において、住戸100は、第1の伝送線路L100を介して電話網200に接続され、この電話網200は、第2の伝送線路L200を介して携帯基地局300に接続されている。
【0005】
住戸100は、第1〜第3の部屋400a〜400cを備えており、第1の部屋400aには、インターホン親機500aおよび電話機600が、第2の部屋400bには、第1の増設インターホン親機500bおよび携帯電話機700が、第3の部屋400cには、第2の増設インターホン親機500cがそれぞれ設置されている。また、住戸100の玄関先には、ドアホン子機800が設置されており、このドアホン子機800には、第3の伝送線路L300を介してインターホン親機500aおよび第1、第2の増設インターホン親機500b、500cが接続されている。なお、第1の部屋400a内には第1の居住者Haが、第3の部屋400c内には第2の居住者Hbが在宅している。
【0006】
しかして、このような構成のインターホン・電話装置を有する住戸において、電話網200を介して電話機600にかかってきた電話を第2の居住者Hbに取り次ぐ場合においては、第1の居住者Haがインターホン親機500aおよび第2の増設インターホン親機500cを介して第2の居住者Hbを呼び出して、第2の居住者Hbに対して電話がかかっていることを知らせる。そうすると、第2の居住者Hbは、第3の部屋400cから第1の部屋400aに移動し、電話機600で通話を行なう。また、最寄りの携帯基地局300を介して携帯電話機700に電話がかかってきた場合は、第2の部屋400b内に居住者が居ないことから、携帯電話機700の呼出音を確認した第1の居住者Ha若しくは第2の居住者Hbが第2の部屋400bに移動し、携帯電話機700で通話を行なうことになる。
【0007】
一方、来訪者がドアホン子機800を介して呼出を行なうと、呼出信号を通じてインターホン親機500aおよび第1、第2の増設インターホン親機500b、500cが呼び出され、これにより、来訪者と第1の居住者Ha若しくは第2の居住者Hb間で呼出・応答が行なわれる。
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
しかしながら、このような構成のインターホン・電話装置においては、電話網や携帯基地局を介して電話機や携帯電話機に電話がかかってきた場合、インターホン親機や増設インターホン親機に、電話機や携帯電話機にかかってきた呼出信号を送出する手段が搭載されていないことから、電話機や携帯電話機の近くに居る人が応対するか若しくは電話機や携帯電話機の近くに人が居ない場合は応対することができないという難点があった。また、電話機や携帯電話機の近くに居る人が応対するにしても、インターホン親機や増設インターホン親機を通じて相手を呼出すことが必要であり、さらに、呼出された人は、電話機や携帯電話機が所在する場所まで移動しなければならないという難点があった。
【0009】
本発明は、このような難点を解決するためになされたもので、何れの部屋に設置してあるインターホン親機や増設インターホン親機からでも、何れの部屋に設置してある電話機や携帯電話機を介して電話の呼出・応対ができるインターホン・電話装置を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上記の目的を解決するために、本発明の第1の態様であるインターホン・電話装置は、第1の部屋にインターホン親機および電話機が設置され、第2の部屋に増設インターホン親機および携帯電話機が設置されるインターホン・電話装置であって、インターホン親機、増設インターホン親機に、電波の送受を行なう親機RFトランシーバー回路、データを変復調するベースバンド処理回路、データの認識・制御を行なう親機CPU、予め記憶させておいた機器アドレス、呼出音、画面表示データを格納した親機ROM、着信や呼出表示を行なう液晶ディスプレイ、画面が押下されたことを認識するタッチパネル、インターホン親機および増設インターホン親機間でデータのやり取りを行なうインターホンインターフエースを設け、電話機、携帯電話機に、電波の送受を行なう電話機RFトランシーバー回路、データを変復調するベースバンド処理回路、データの認識・制御を行なう電話機CPU、予め記憶させておいた機器アドレス、呼出音、画面表示データを格納した電話機ROM、音声のA−D、D−A変換を行なうコーデックを設け、電話機にかかってきた呼出信号を、電話機の電話機RFトランシーバー回路およびインターホン親機の親機RFトランシーバー回路を通じてインターホン親機の親機CPUに送り、かつインターホン親機の親機CPUで検出した呼出信号を、インターホン親機のインターホンインターフエースを通じて増設インターホン親機のインターホンインターフエースに送り、携帯電話機にかかってきた呼出信号を、携帯電話機の電話機RFトランシーバー回路および増設インターホン親機の親機RFトランシーバー回路を通じて増設インターホン親機の親機CPUに送り、かつ増設インターホン親機の親機CPUで検出した呼出信号を、増設インターホン親機のインターホンインターフエースを通じてインターホン親機のインターホンインターフエースに送るものである
【0011】
また、本発明の第2の態様は、第1の態様であるインターホン・電話装置において、インターホン親機、増設インターホン親機の液晶ディスプレイの表示画面に、オフフックを行なうオフフックボタン、オンフックを行なうオンフックボタン、保留を行なう保留ボタン、電話番号をキー入力するテンキー、接続できる機器名称を表したボタンを設けるものである
【0012】
本発明のインターホン・電話装置によれば、電話機や携帯電話機にかかってきた呼出信号をインターホン親機や増設インターホン親機に送出することができることから、何れの部屋に設置してあるインターホン親機や増設インターホン親機からでも、何れの部屋に設置してある電話機や携帯電話機を介して電話の呼出・応対を行なうことができる。
【発明の実施の形態】
【0013】
以下、本発明のインターホン・電話装置を適用した好ましい実施の形態例について、図面を参照して詳述する。
【0014】
図1は、本発明のインターホン・電話装置のシステム構成図を示している。同図において、本発明のインターホン・電話装置を有する住戸1は、第1の伝送線路L1を介して電話網2に接続され、この電話網2は、第2の伝送線路L2を介して第1の携帯基地局3に接続されている。
【0015】
しかして、住戸1は、第1〜第3の部屋4a〜4cを備えており、第1の部屋4aには、インターホン親機5aおよび電話機6が、第2の部屋4bには、第1の増設インターホン親機5bおよび第1の携帯電話機7が、第3の部屋4cには、第2の増設インターホン親機5cがそれぞれ設置されている。また、住戸1の玄関先には、ドアホン子機8が設置されており、このドアホン子機8には、第3の伝送線路L3を介してインターホン親機5aおよび第1、第2の増設インターホン親機5b、5cが接続されている。なお、従来のインターホン・電話装置を有する住戸10は、第4の伝送線路L4を介して電話網2に接続され、この電話網2は、第5の伝送線路L5を介して第2の携帯基地局11に接続されている。
【0016】
電話機6は、電話網インターフエース60と、データの認識・制御を行なうCPU61(以下「電話機CPU61」という。)と、予め記憶させておいた機器アドレス、呼出音、画面表示データを格納したROM62(以下「電話機ROM62」という。)と、データを変復調するベースバンド処理回路63(以下「電話機ベースバンド処理回路63」という。)と、電波の送受を行なうRFトランシーバー回路64(以下「電話機RFトランシーバー回路64」という。)と、音声のA−D、D−A変換を行なうコーデック65(以下「電話機コーデック65」という。)と、電話機スピーカ66と、電話機マイク67とを備えている。ここで、電話機CPU61は、電話網インターフエース60、電話機ROM62、電話機ベースバンド処理回路63および電話機コーデック65に接続され、電話機ベースバンド処理回路63には電話機RFトランシーバー回路64が接続され、電話機コーデック65には電話機スピーカ66および電話機マイク67が接続されている。また、電話網インターフエース60には第1の伝送線路L1を介して電話網2が接続されている。
【0017】
第1の携帯電話機7は、データの認識・制御を行なうCPU71(以下「携帯電話機CPU71」という。)と、予め記憶させておいた機器アドレス、呼出音、画面表示データを格納したROM72(以下「携帯電話機ROM72」という。)と、データを変復調する第1、第2のベースバンド処理回路73a、73b(以下「第1、第2の携帯電話機ベースバンド処理回路73a、73b」という。)と、電波の送受を行なう第1、第2のRFトランシーバー回路74a、74b(以下「第1、第2の携帯電話機RFトランシーバー回路74a、74b」という。)と、音声のA−D、D−A変換を行なうコーデック75(以下「携帯電話機コーデック75」という。)と、携帯電話機スピーカ76と、携帯電話機マイク77とを備えている。ここで、携帯電話機CPU71は、携帯電話機ROM72、第1、第2の携帯電話機ベースバンド処理回路73a、73bおよび携帯電話機コーデック75に接続され、第1の携帯電話機ベースバンド処理回路73aには第1の携帯電話機RFトランシーバー回路74aが接続され、第2の携帯電話機ベースバンド処理回路73bには第2の携帯電話機RFトランシーバー回路74bが接続されている。また、携帯電話機コーデック75には第1の携帯電話機ベースバンド処理回路73a、携帯電話機スピーカ76および携帯電話機マイク77が接続されている。
【0018】
インターホン親機5aは、各機器間でデータのやり取りを行なうインターフエース50a(以下「親機インターホンインターフエース50a」という。)と、データの認識・制御を行なうCPU51a(以下「親機CPU51a」という。)と、予め記憶させておいた機器アドレス、呼出音、画面表示データを格納したROM52a(以下「親機ROM52a」という。)と、データを変復調するベースバンド処理回路53a(以下「親機ベースバンド処理回路53a」という。)と、電波の送受を行なうRFトランシーバー回路54a(以下「親機RFトランシーバー回路54a」という。)と、音声のA−D、D−A変換を行なうコーデック55a(以下「親機コーデック55a」という。)と、親機スピーカ56aと、親機マイク57aと、画面が押下されたことを認識するタッチパネル58a(以下「親機タッチパネル58a」という。)と、着信や呼出表示を行なう液晶ディスプレイ59a(以下「親機液晶ディスプレイ59a」という。)とを備えている。ここで、親機CPU51aは、親機インターホンインターフエース50a、親機ROM52a、親機ベースバンド処理回路53a、親機コーデック55a、親機タッチパネル58aおよび親機液晶ディスプレイ59aに接続され、親機ベースバンド処理回路53aには親機RFトランシーバー回路54aが接続され、また、親機コーデック55aには親機スピーカ56aおよび親機マイク57aが接続されている。
【0019】
第1、第2の増設インターホン親機5b、5cは、それぞれ同様な構成であって、第1の増設インターホン親機5bは、各機器間でデータのやり取りを行なうインターフエース50b(以下「増設親機インターホンインターフエース50b」という。)と、データの認識・制御を行なうCPU51b(以下「増設親機CPU51b」という。)と、予め記憶させておいた機器アドレス、呼出音、画面表示データを格納したROM52b(以下「増設親機ROM52b」という。)と、データを変復調するベースバンド処理回路53b(以下「増設親機ベースバンド処理回路53b」という。)と、電波の送受を行なうRFトランシーバー回路54b(以下「増設親機RFトランシーバー回路54b」という。)と、音声をA−D、D−A変換するコーデック55b(以下「増設親機コーデック55b」という。)と、増設親機スピーカ56bと、増設親機マイク57bと、画面が押下されたことを認識するタッチパネル58b(以下「増設親機タッチパネル58b」という。)と、着信や呼出表示を行なう液晶ディスプレイ59b(以下「増設親機液晶ディスプレイ59b」という。)とを備えている。ここで、増設親機CPU51bは、増設親機インターホンインターフエース50b、増設親機ROM52b、増設親機ベースバンド処理回路53b、増設親機コーデック55b、増設親機タッチパネル58bおよび増設親機液晶ディスプレイ59bに接続され、増設親機ベースバンド処理回路53bには増設親機RFトランシーバー回路54bが接続され、また、増設親機コーデック55bには増設親機ベースバンド処理回路53b、増設親機スピーカ56bおよび増設親機マイク57bが接続されている。
【0020】
ドアホン子機8は、各機器間でデータのやり取りを行なうインターフエース80(以下「子機インターフエース80」という。)と、この子機インターフエース80に接続された子機スピーカ86および子機マイク87とを備えている。ここで、子機インターフエース80は、第3の伝送線路L3を介して親機インターホンインターフエース50a、第1、第2の増設インターホン親機の各インターホンインターフエース50bに接続されている。
【0021】
図2は、本発明におけるインターホン・電話装置の液晶ディスプレイの表示画面を示している。同図において、インターホン親機5aおよび第1の増設インターホン親機5bの液晶ディスプレイ59a、59bの表示画面9上部には、住戸1にかかってきた電話を着信した機器の名称を表示する機器表示部90が表れており、その機器表示部90の下段には、オフフックを行なうオフフックボタン91、保留を行なう保留ボタン92およびオンフックを行なうオンフックボタン93が表れている。また、表示画面9の下半部右側には、電話番号をキー入力するテンキー94が表れ、更に、このテンキー94の左側には、接続できる機器名称を表した携帯電話機ボタン95、電話機ボタン96およびその他ボタン97が表れている。
【0022】
次に、このような構成のインターホン・電話装置の動作について説明する。なお、ドアホン子機8からの呼出信号を通じてインターホン親機5aおよび第1、第2の増設インターホン親機5b、5cが呼び出される点は、従来のインターホン装置と同様であることから詳細な説明を省略する。
【0023】
先ず、従来のインターホン・電話装置を有する住戸10から本発明のインターホン・電話装置を有する住戸1へ電話をかけると、住戸10の電話機(不図示)から呼出信号が出力され、この呼出信号が第4の伝送線路L4、電話網2、第1の伝送線路L1および電話網インターフエース60を介して(以下、この第4の伝送線路L4、電話網2、第1の伝送線路L1および電話網インターフエース60の回線を「電話回線」という。)、本発明に係る住戸1の電話機CPU61へ送出される。そして、かかる呼出信号が電話機CPU61で検出されると、電話機ROM62から予め記憶させておいた電話機6の機器アドレス、呼出音および画面表示データが読み出され、電話機CPU61から機器アドレスおよび画面表示データを含有する呼出信号並びに着信メロディ信号が出力される。しかして、前者の機器アドレスおよび画面表示データを含有する呼出信号は電話機ベースバンド処理回路63へ送出され、この電話機ベースバンド処理回路63において高周波信号に変調され、電話機RFトランシーバー回路64から電波として放射されて親機RFトランシーバー回路54aで受信される。また、後者の着信メロディ信号は電話機コーデック65へ送出され、この電話機コーデック65において着信メロディ信号がD―A変換される。これにより、電話機スピーカ66から着信メロディが鳴動する。
【0024】
一方、親機RFトランシーバー回路54aで受信された信号は、親機ベースバンド処理回路53aにおいてベースバンド信号に変換され、この変換された信号は、親機CPU51aへ送出される。そして、この変換された信号が親機CPU51aで検出されると、親機ROM52aから予め記憶されている機器アドレスが読み出され、この読み出された機器アドレスと受信した機器の機器アドレスとが比較される。この実施例においては、電話機6の機器アドレスが認識され、これにより、親機ROM52aから画面表示データが読み出され、親機CPU51aから電話機6の画面表示信号が出力され、この画面表示信号が親機液晶ディスプレイ59aへ送出される。これにより、図2に示すように、親機液晶ディスプレイ59aの表示画面9の機器表示部90上に、「電話機 着信」の画面が表れる。また、これと共に、親機ROM52aから電話機6の機器アドレス、呼出音および画面表示データが読み出され、親機CPU51aから機器アドレスおよび画面表示データを含有する呼出信号および着信メロディ信号が出力される。しかして、前者の機器アドレスおよび画面表示データを含有する呼出信号は、親機インターホンインターフエース50aを介して、第1の増設インターホン親機5bの増設親機インターホンインターフエース50bへ送出される。また、後者の着信メロディ信号は親機コーデック55aへ送出され、この親機コーデック55aにおいて音声がD―A変換される。これにより、親機スピーカ56aから着信メロディが鳴動する。
【0025】
一方、電話機6からの呼出信号が第1の増設インターホン親機5bの増設親機インターホンインターフエース50bで受信され、かかる呼出信号が増設親機CPU51bで検出されると、インターホン親機5aと同様に、増設親機ROM52bから機器アドレス、呼出音および画面表示データが読み出される。これにより、インターホン親機5aと同様に、増設親機液晶ディスプレイ59bの表示画面9の機器表示部90上に、「電話機 着信」の画面が表れ、また、増設親機スピーカ56bから着信メロディが鳴動する。
【0026】
なお、第2の増設インターホン親機5cも、第1の増設インターホン親機5bと同様に動作する。
【0027】
以上の一連の動作により、電話機スピーカ66、親機スピーカ56aおよび第1、第2の増設親機スピーカ56bから着信メロディが鳴動することになる。
【0028】
一方、第2の部屋4bに居る居住者(不図示)が電話で応対する場合は、第1の増設インターホン親機5bの増設親機液晶ディスプレイ59bの表示画面9上に表示されているオフフックボタン91をタッチ操作する。そうすると、増設親機タッチパネル58bの座標データが増設親機CPU51bで検出され、増設親機CPU51bからオフフック信号が出力され、このオフフック信号が増設親機インターホンインターフエース50b、親機インターホンインターフエース50aおよび親機CPU51aを介して親機ベースバンド信号処理回路53aへ送出され、この親機ベースバンド信号処理回路53aにおいて高周波信号に変調され、親機RFトランシーバー回路54aから電波として放射されて電話機RFトランシーバー回路64で受信される。そして、電話機RFトランシーバー回路64で受信された信号は、電話機ベースバンド処理回路63においてベースバンド信号に変換され、この変換された信号が電話機CPU61で検出されると、電話機CPU61から復調されたオフフック信号が出力され、この復調されたオフフック信号が電話回線を介して住戸10へ送出される。
【0029】
以上により、従来の住戸10と本発明に係る住戸1が接続されると共に、住戸10の電話機から接続信号が出力され、この接続信号が電話回線を介して電話機CPU61へ送出される。そして、電話機CPU61が接続信号を検出すると、電話機CPU61からコーデック動作信号および接続完了信号が出力され、前者のコーデック動作信号が電話機コーデック65へ送出される。これにより音声回路が開かれる。
【0030】
また、後者の接続完了信号は、前述の呼出信号と同様の経路を介して、インターホン親機5aの親機CPU51aおよび第1、第2の増設インターホン親機5bの増設親機CPU51bへ送出される。そして、かかる接続完了信号が増設親機CPU51bで検出されると、前述の電話機6と同様に、増設親機CPU51bの制御により増設親機コーデック55bが動作し、音声回路が開かれる。
【0031】
ここで、第2の部屋4bに居る居住者が増設親機スピーカ56bおよび増設親機マイク57bを使用することにより、インターホン回線および電話回線を介して住戸10の居住者と通話を行なうことができる。
【0032】
次に、電話回線を切断する場合は、第2の部屋4bに居る居住者が、第1の増設インターホン親機5bの増設親機液晶ディスプレイ59bの表示画面9上に表示されているオフフックボタン91をタッチ操作する。そうすると、増設親機タッチパネル58bの座標データが増設親機CPU51bで検出され、増設親機CPU51bからオンフック信号が出力され、このオンフック信号が前述のオフフック信号と同様の経路を経由して住戸10へ送出される。
【0033】
これにより、従来の住戸10と本発明に係る住戸1との接続が遮断されると共に、住戸10の電話機から遮断信号が出力され、この遮断信号が電話回線を介して電話機CPU61へ送出される。そして、電話機CPU61が遮断信号を検出すると、電話機CPU61からコーデック停止信号および接続遮断信号が出力され、前者のコーデック停止信号が電話機コーデック65へ送出される。これにより音声回路が閉じられる。また、後者の接続遮断信号は、前述の接続完了信号と同様の経路を経由して、インターホン親機5aの親機CPU51aおよび第1、第2の増設インターホン親機5bの増設親機CPU51bへ送出される。そして、かかる接続遮断信号が増設親機CPU51bで検出されると、前述の電話機6と同様に、増設親機CPU51bの制御により増設親機コーデック55bの動作が停止し、音声回路が閉じられ、ひいては従来の住戸10と本発明に係る住戸1間のインターホン回線および電話回線が遮断される。
【0034】
次に、従来の携帯電話機12から本発明に係る携帯電話機7を呼出す場合について説明する。先ず、従来の携帯電話機12で所定の呼出操作を行なうと、この携帯電話機12から呼出信号が出力され、この呼出信号が第2の携帯基地局11、第5の伝送線路L5、電話網2および第2の伝送線路L2を介して(以下、この第2の携帯基地局11、第5の伝送線路L5、電話網2および第2の伝送線路L2の回線を「携帯電話回線」という)、第1の携帯基地局3へ送出される。そうすると、第1の携帯基地局3において呼出信号が高周波信号に変換され、第1の携帯基地局3から電波として放射されて第1の携帯電話機RFトランシーバー回路74aで受信される。しかして、第1の携帯電話機RFトランシーバー回路74aで受信された信号は、第1の携帯電話機ベースバンド処理回路73aにおいてベースバンドに変換され、この変換された信号が携帯電話機CPU71で検出されると、携帯電話機ROM72から予め記憶させておいた携帯電話機7の機器アドレス、呼出音および画面表示データが読み出され、携帯電話機CPU71から機器アドレスおよび画面表示データを含有する呼出信号並びに着信メロディ信号が出力される。しかして、前者の機器アドレスおよび画面表示データを含有する呼出信号は第2の携帯電話機ベースバンド処理回路73bへ送出され、この第2の携帯電話機ベースバンド処理回路73bにおいて高周波信号に変調され、第2の携帯電話機RFトランシーバー回路73bから電波として放射されて第1の増設インターホン親機5bの増設親機RFトランシーバー回路54bで受信される。また、後者の着信メロディ信号は、携帯電話機コーデック75へ送出され、この携帯電話機コーデック75において着信メロディ信号がD―A変換される。これにより、携帯電話機スピーカ76から着信メロディが鳴動する。
【0035】
一方、増設親機RFトランシーバー回路54bで受信された信号は、増設親機ベースバンド処理回路53bにおいてベースバンド信号に変換され、この変換された信号が増設親機CPU51bで検出されると、増設親機ROM52bから予め記憶されている機器アドレスが読み出され、この読み出された機器アドレスと受信した機器の機器アドレスとが比較される。この実施例においては、携帯電話機7の機器アドレスが認識され、これにより、増設親機ROM52bから画面表示データが読み出され、増設親機CPU51bから携帯電話機7の画面表示信号が出力され、この画面表示信号が増設親機液晶ディスプレイ59bへ送出される。これにより、増設親機液晶ディスプレイ59bの表示画面9の機器表示部90上に、「携帯電話機 着信」の画面(不図示)が表れる。また、これと共に、増設親機ROM52bから携帯電話機7の機器アドレス、呼出音および画面表示データが読み出され、増設親機CPU51bから機器アドレスおよび画面表示データを含有する呼出信号および着信メロディ信号が出力される。しかして、前者の機器アドレスおよび画面表示データを含有する呼出信号は、増設親機インターホンインターフエース50bを介して、インターホン親機5aの親機インターホンインターフエース50aおよび第2の増設インターホン親機5cの増設親機インターホンインターフエース50bへ送出される。また、後者の着信メロディ信号は増設親機コーデック55bへ送出され、この増設親機コーデック55bにおいて着信メロディ信号がD―A変換される。これにより、増設親機スピーカ56bから着信メロディが鳴動する。
【0036】
一方、携帯電話機7からの呼出信号がインターホン親機5aの親機インターホンインターフエース50aで受信され、かかる呼出信号が親機CPU51aで検出されると、第1の増設インターホン親機5bと同様にして、親機ROM52aから機器アドレス、着信メロディおよび画面表示データが読み出される。これにより、第1の増設インターホン親機5bと同様に、親機液晶ディスプレイ59aに、「携帯電話機 着信」の画面(不図示)が表示され、また、親機スピーカ56aから着信メロディが鳴動する。
【0037】
なお、第2の増設インターホン親機5cも、インターホン親機5aと同様に動作する。
【0038】
以上の一連の動作により、携帯電話機スピーカ76、第1、第2の増設親機スピーカ56bおよび親機スピーカ56aから着信メロディが鳴動することになる。
【0039】
一方、第1の部屋4aにおいて、居住者(不図示)が電話で応対する場合は、インターホン親機5aの増設親機液晶ディスプレイ59a上に表示されているオフフックボタン91の表示部を押下する。そうすると、親機タッチパネル58aの座標データが親機CPU51aで検出され、親機CPU51aからオフフック信号が出力され、このオフフック信号が親機インターホンインターフエース50a、増設親機インターホンインターフエース50bおよび増設親機CPU51bを介して増設親機ベースバンド信号処理回路53bへ送出され、この増設親機ベースバンド信号処理回路53bにおいて高周波信号に変調され、増設親機RFトランシーバー回路54bから電波として放射されて第2の携帯電話機RFトランシーバー回路74bで受信される。そして、第2の携帯電話機RFトランシーバー回路74bで受信された信号は、第2の携帯電話機ベースバンド処理回路73bにおいてベースバンド信号に変換され、この変換された信号が携帯電話機CPU71で検出されると、携帯電話機CPU71から復調されたオフフック信号が出力され、この復調されたオフフック信号が携帯電話回線を介して従来の携帯電話機12へ送出される。
【0040】
以上により、従来の携帯電話機12と本発明に係る携帯電話機3が接続されると共に、従来の携帯電話機12から接続信号が出力され、この接続信号が電話回線を介して本発明に係る携帯電話機3の携帯電話機CPU71へ送出される。そして、携帯電話機CPU71が接続信号を検出すると、携帯電話機CPU71からコーデック動作信号および接続完了信号が出力され、前者のコーデック動作信号が携帯電話機コーデック75へ送出される。これにより音声回路が開かれる。
【0041】
また、後者の接続完了信号は、前述の呼出信号と同様の経路を経由して、第1、第2の増設インターホン親機5bの増設親機CPU51bおよびインターホン親機5aの親機CPU51aへ送出される。そして、かかる接続完了信号が親機CPU51aで検出されると、前述の携帯電話機7と同様に、親機CPU51aの制御により親機コーデック55aが動作し、音声回路が開かれる。
【0042】
ここで、第1の部屋4aに居る居住者が親機スピーカ56aおよび親機マイク57aを利用すれば、インターホン回線および携帯電話回線を介して従来の携帯電話機11と通話を行なうことができる。
【0043】
次に、携帯電話回線を切断する場合は、第1の部屋4aに居る居住者が、インターホン親機5aの親機液晶ディスプレイ59a上の表示画面9上に表示されているオフフックボタン91をタッチ操作する。そうすると、親機タッチパネル58aの座標データが親機CPU51aで検出され、親機CPU51aからオンフック信号が出力され、このオンフック信号が前述のオフフック信号と同様の経路を経由して携帯電話機12へ送出される。
【0044】
これにより、従来の携帯電話機12と本発明に係る携帯電話機7との接続が遮断されると共に、携帯電話機12から遮断信号が出力され、この遮断信号が携帯電話回線を介して携帯電話機CPU71へ送出される。そして、携帯電話機CPU71が遮断信号を検出すると、携帯電話機CPU71からコーデック停止信号および接続遮断信号が出力され、前者のコーデック停止信号が携帯電話機コーデック75へ送出される。これにより音声回路が閉じられる。また、後者の接続遮断信号は、前述の接続完了信号と同様の経路を経由して、第1、第2の増設インターホン親機5bの増設親機CPU51bおよびインターホン親機5aの親機CPU51aへ送出される。そして、かかる接続遮断信号が親機CPU51aで検出されると、前述の携帯電話機7と同様に、親機CPU51aの制御により親機コーデック55aの動作が停止し、音声回路が閉じられ、ひいては従来の携帯電話機12と本発明に係る携帯電話機7間のインターホン回線および携帯電話回線が遮断される。
【0045】
なお、前述の実施例においては、電話機や携帯電話機にかかってきた呼出信号をインターホン親機や第1、第2の増設インターホン親機に送出する場合について述べているが、本発明はこれに限定されず、例えば、インターホン親機や第1、第2の増設インターホン親機のタッチパネルのタッチ操作により、電話をかけたり若しくは電話を受けたりすることができる。
【発明の効果】
【0046】
以上の説明から明らかなように、本発明のインターホン・電話装置によれば、インターホン親機、増設インターホン親機、電話機および携帯電話機に、電波の送受を行なう親機RFトランシーバー回路やベースバンド処理回路等が搭載されていることから、電話機や携帯電話機にかかってきた呼出信号をインターホン親機や増設インターホン親機に送出することができる。従って、本発明のインターホン・電話装置によれば、何れの部屋に設置してあるインターホン親機や増設インターホン親機からでも、何れの部屋に設置してある電話機や携帯電話機を介して電話の呼出・応対を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【0047】
【図1】本発明のインターホン・電話装置のシステム構成図。
【図2】本発明のインターホン・電話装置における液晶ディスプレイの表示画面図。
【図3】従来のインターホン・電話装置のシステム構成図。
【符号の説明】
【0048】
5a・・・・・・インターホン親機
50a・・・インターホンインターフエース(親機インターホンインターフエース)
51a・・・親機CPU
52a・・・親機ROM
53a・・・ベースバンド処理回路(親機ベースバンド処理回路)
54a・・・親機RFトランシーバー回路
58a・・・タッチパネル(親機タッチパネル)
59a・・・液晶ディスプレイ(親機液晶ディスプレイ)
5b、5c・・増設インターホン親機
50b・・・インターホンインターフエース(増設親機インターホンインターフエース)
51b・・・親機CPU(増設親機CPU)
52b・・・親機ROM(増設親機ROM)
53b・・・ベースバンド処理回路(増設親機ベースバンド処理回路)
54b・・・親機RFトランシーバー回路(増設親機RFトランシーバー回路)
58b・・・タッチパネル(増設親機タッチパネル)
59b・・・液晶ディスプレイ(増設親機液晶ディスプレイ)
6・・・・・・電話機
61・・・・電話機CPU、
62・・・・電話機ROM
63・・・・ベースバンド処理回路(電話機ベースバンド処理回路)
64・・・・電話機RFトランシーバー回路
65・・・・コーデック(電話機コーデック)
7・・・・・・携帯電話機
71・・・・電話機CPU(携帯電話機CPU)
72・・・・電話機ROM(携帯電話機ROM)
73b・・・ベースバンド処理回路(携帯電話機ベースバンド処理回路)
74b・・・電話機RFトランシーバー回路(携帯電話機RFトランシーバー回路)
75・・・・コーデック(携帯電話機コーデック)
9・・・・・・表示画面
91・・・・オフフックボタン
92・・・・保留ボタン
93・・・・オンフックボタン
94・・・・テンキー

Claims (2)

  1. 第1の部屋(4a)にインターホン親機(5a)および電話機(6)が設置され、第2の部屋(4b)に増設インターホン親機(5b)および携帯電話機(7)が設置されるインターホン・電話装置であって、
    前記インターホン親機、前記増設インターホン親機に、電波の送受を行なう親機RFトランシーバー回路(54a、54b)、データを変復調するベースバンド処理回路(53a、53b)、データの認識・制御を行なう親機CPU(51a、51b)、予め記憶させておいた機器アドレス、呼出音、画面表示データを格納した親機ROM(52a、52b)、着信や呼出表示を行なう液晶ディスプレイ(59a、59b)、画面が押下されたことを認識するタッチパネル(58a、58b)、前記インターホン親機および増設インターホン親機間でデータのやり取りを行なうインターホンインターフエース(50a、50b)を設け、
    前記電話機、前記携帯電話機に、電波の送受を行なう電話機RFトランシーバー回路(64、74b)、データを変復調するベースバンド処理回路(63、73b)、データの認識・制御を行なう電話機CPU(61、71)、予め記憶させておいた機器アドレス、呼出音、画面表示データを格納した電話機ROM(62、72)、音声のA−D、D−A変換を行なうコーデック(65、75)を設け、
    前記電話機にかかってきた呼出信号を、前記電話機の電話機RFトランシーバー回路および前記インターホン親機の親機RFトランシーバー回路を通じて前記インターホン親機の親機CPUに送り、かつ前記インターホン親機の親機CPUで検出した呼出信号を、前記インターホン親機のインターホンインターフエースを通じて前記増設インターホン親機のインターホンインターフエースに送り、
    前記携帯電話機にかかってきた呼出信号を、前記携帯電話機の電話機RFトランシーバー回路および前記増設インターホン親機の親機RFトランシーバー回路を通じて前記増設インターホン親機の親機CPUに送り、かつ前記増設インターホン親機の親機CPUで検出した呼出信号を、前記増設インターホン親機のインターホンインターフエースを通じて前記インターホン親機のインターホンインターフエースに送ることを特徴とするインターホン・電話装置。
  2. 前記インターホン親機、前記増設インターホン親機の液晶ディスプレイの表示画面(9)に、オフフックを行なうオフフックボタン(91)、オンフックを行なうオンフックボタン(93)、保留を行なう保留ボタン(92)、電話番号をキー入力するテンキー(94)、接続できる機器名称を表したボタン(95、96、97)を設けることを特徴とする請求項1記載のインターホン・電話装置。
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