JP4762183B2 - 針保持器 - Google Patents

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Description

本発明は、ミシン、特に工業用ミシンの針保持器に関する。
ミシンの場合、針保持器、ステッチ板、つかみ具、及び針安全装置が相互に対して正確に位置づけられ、安定したステッチを確保しなければならない。特に、縫製が高速及び多数のステッチで行われるときにそうである。もし針に対するつかみ具の位置の調節が不適切であると、誤ったステッチ、針と糸の破損、つかみ具及び針安全装置への損傷が起こる可能性がある。
特に、縫製針の太さに関しては、縫製される材料の見地から縫製針が選択される。したがって、同じ1つのミシン上で、異なる太さの縫製針を使用する必要がある。
ミシン針は、その目の近くに溝を有する。つかみ具は、ステッチが生成される間にこの溝の中へ落ち込み、縫製材料を通って押し込まれた糸をピックアップする。異なる太さの針は、異なる深さの溝を有する。したがって、溝の基部又は底部は、使用される縫製針に従って異なる位置を有する。
この事は、異なる太さの針を製造するシステムを開示する独国特許出願公開第10334023号から明らかである。これらの縫製針を使用するとき、使用される針のそれぞれの太さに対して、つかみ具の位置を適合化する必要はない。溝領域で大きな直径を有する針の場合、独国特許出願公開第10334023号の教示を使用すると、針の断面は、針軸領域での針の断面と比較して小さくなる。これは、破損の容易性を増加する。特に、大きな針の直径(Nm)を有する針の場合にそうである。
家庭用ミシンの場合、針は、つかみ具の調節を避けるため、平坦区域を含む柄を有する。異なるゲージを有するミシン針(異なる公称直径を有する針)の場合、この平坦区域は異なるサイズを有する。それは、異なる太さの針を使用するとき、つかみ具の調節を不必要にするためである。しかし、工業用ミシンの場合、一般的に円筒形の柄を有する針が必要である。その結果、針保持器が全ての縫製針の中心軸を均一に定める。
異なるゲージの縫製針へつかみ具を適合化する調節作業は、一般的に、著しい量の作業を含み、それに加えて、熟練した作業者を必要とする。特に、垂直に配列されたつかみ具の軸を有する本縫いミシンの場合、つかみ具及び針安全装置を後で調節する作業は特に複雑であり、著しい設定努力を必要とし、ミシンの休止時間を生じる。
独国特許第872147号は、すべり軸受の中で垂直に転位可能な針棒を有するミシンを開示する。針棒は、その下端で針保持器を支持する。針保持器は、縫製針を取り付ける締め付けねじを有する。針棒を転位可能に支持するすべり軸受は、案内要素の上に設けられる。案内要素は、調節ねじによって所望の空間位置へ動かされ、それによって針の調節を可能にする。しかし、その後の針の調節は、熟練した知識を必要とし、ミシンハウジングの内部へアクセスしなければならない。
独国特許第856828号及び米国特許第3713407号を参照すると、それぞれの明細書は、針棒を含むミシンを開示する。針棒は、その下端に、縫製針の柄を受容するポケット開口を設けられる。ポケット開口を横切って、締め付けねじを収容するねじ溝付き開口が存在する。こうして、針棒に対する縫製針の位置が定められる。
英国特許第1050003号は、調節可能な案内の中に支持された針棒を含むミシンを開示する。針棒と縫製針との接続は、単に従来の締め付けねじによって達成される。針棒案内の調節は、ミシンの内部へのアクセス及び熟練した知識を必要とする。
本発明の目的は、つかみ具を後で調節する必要なしに、ミシン、特に工業用ミシンで、異なるゲージの針の使用を可能にする選択肢を提供することである。
この目的は、請求項1に従った針保持器によって達成される。
請求項1に記載の発明に係る針保持器は、駆動装置に接続され上下方向に移動可能な針棒(2)の下端に取り付けられ、縫製針(4)を鉛直方向に保持し、前記針棒(2)と一体となって前記縫製針(4)を上下方向に移動させる針保持器本体(81)と、前記針棒(2)と前記針保持器本体(81)の間に設けられ、円筒状とされ第1偏心開口部を有する第1のカム(73)と、円筒状とされ第2偏心開口部を有する第2のカム(74)を備え、前記第1偏心開口部には、前記針保持器本体(81)から軸心方向に延長され、軸径が前記針保持器本体(81)の軸径より小径とされた延長軸部(65)が回転可能に挿入され、前記第2偏心開口部には、前記第1のカム(73)が回転可能に挿入され、前記第2のカム(74)の外周面は、前記針棒(2)の内周面(72)に回転可能に収納され、前記第1のカム(73)と前記第2のカム(74)を回転させて、前記縫製針(4)の軸心の位置を前記軸心と直交する方向に連続的に調節可能とする偏心調節手段(64)と、を有することを特徴としている。
一般的に、針の位置の調節は、つかみ具の位置の調節よりも著しく容易である。針は、ミシン台の上で容易にアクセス可能な位置にある。したがって、針の位置の調節は、例えば、針が変更されるとき、容易に達成される。
針の横方向調節の結果として、この調節は、定められたゼロ位置を有しない。したがって、異なるステッチ穴位置を有するステッチ板を使用することが潜在的に可能である。しかし、ステッチ板の変更は、熟練度の少ない作業者によっても容易に達成される。
更に、縫製材料の運搬を確保する手段の中に含まれる穴の中へ針が落ち込むミシンが知られている。これらのミシンは、ステッチ穴板を含まない。穴は、針の変更による位置の適合化を不必要にする構成を有する。
本発明の針保持器によれば、ミシン針は、実際の針棒に対して転位可能に配列されてよい。針棒は、その上にミシン針を保持し、縫製作業の間、垂直に上下方向へ移動し、したがって針は、つかみ具へ近づくか離れるように移動可能である。その場合、つかみ具の位置は不変であってよい。
第1の実施形態によれば、調節装置は締め付け装置を含んでよい。締め付け装置によって、縫製針の柄は、調節可能な位置を有する当接手段に対して引張られる。当接手段の位置調節は、例えば、段階的又は連続的に達成可能であり、縫製針はそれぞれの所望の定位置に締め付けられる。調節装置は調節可能要素を含み、縫製針は前記要素に当接するか(この場合、要素は当接手段である)、前記要素が縫製針を保持する(この場合、要素は保持手段である)。更に、要素は、交換可能なシムとして設計されてよい。言及された代替物の全てが、本発明を実施するために適切である。
理想的な状況を考えると、連続的な位置調節が可能であって、任意のニードルゲージのために針とつかみ具との間の最適距離が調節される。しかし、多くの場合、前もって指定されたゲージを有する針が使用される。そのような場合、針保持器は、対応するニードルゲージを有する針について位置調節可能であれば十分である。更に、例えば、0.1mmから0.2mmまでの段階へ調節の選択肢を制限することができる。例えば、係合寸法が0.2mmの事前指定サイズである機械調節装置が設けられてよい。針は、幾つかのグループ、例えば、4つのグループへ分割される。例えば、グループ1はNm80、90、100の直径を有する針を含んでよい。グループ2はNm110、120、130の直径を有する針を含む。グループ3はNm140、150、160の針を含む。グループ4はNm180、190、200の針を含む。4つの位置による機械調節は、グループ1から4までの各々の重要なニードルゲージをカバーすることができ、各々の調節位置はグループの1つへ割り当てられる。その結果、実用的な用途の大多数で要求される正確性の要件が、考慮に入れられる。
好ましい実施形態によれば、調節装置は偏心調節装置である。この装置は、例えば、2つのカムを含む。2つのカムは、針棒の長手方向に延びる回転軸の周りを回転可能に支持される。更に、偏心調節装置は、好ましくは、直線形案内装置と結合される。直線形案内装置は、針棒を横断して延びる案内方向を前もって指定する。偏心調節装置と直線形案内装置との相互作用の結果として、細身の調節装置が作り出される。この調節装置は、針保持器の外部輪郭を越えて突き出ることがない外部輪郭を有する。その結果、調節装置とミシンの他の要素との間の衝突が著しく防止される。この調節装置を既存の機械設計へ組み込むことは容易に可能である。
調節を手作業で実行することが可能である。適切な手作業調節装置は、好ましくは、ステップ式調節装置である。したがって、誤った調節は容易に防止される。作業者は、正しい係合ステップ又は調節ステップを選択するだけでよい。調節は選択シャフト、増分前進、直列接続、又は適切なシムによって達成されてよい。同様に、電子手段、即ち、圧電技術、即ち、圧電駆動装置又はサーボモータによって、縫製針とつかみ具との間の距離を調節することが可能である。電子的な作動又は制御が特に有利である。なぜなら、再生可能な方法で所望の機械設定を維持することができるからである。
理想的な場合、各々のニードルゲージは、縫製針又は調節装置のただ1つの位置へ割り当てられる。これによって、つかみ具の最適距離の維持が達成される。もし電子制御が使用されるならば、連続調節の選択肢が有利である。
本発明の有利な実施形態の更なる詳細は、図面、本明細書、又は特許請求の範囲から明らかである。
図面は、本発明の例示的な実施形態を示す。
図1は、ミシン1の断面概略図である。ミシン1は、ミシン1に属する台3の針棒2,縫製針4、足部5,及びつかみ具6を含む。図示されたつかみ具6は、水平回転軸を有する交番つかみ具6である。交番つかみ具6は例として選択され、回転つかみ具にも同じ説明が当てはまる。縫製針4は、針保持器7によって針棒2へ取り付けられる。針棒2は、駆動装置へ接続され、図1の矢印8によって概略的に示されるように、前後に移動するように駆動可能である。その場合、それは縫製針4の長手方向に沿って直線運動を行う。言い換えれば、縫製針4は、針棒2及びその運動方向と平行に整列する。縫製針4は、その上端に、円筒形部分を有する。この円筒形部分は柄と呼ばれ、縫製針4を取り付けるために使用される。柄は、縫製針4の残りの部分と同心に配列され、使用されている縫製針4に対応する直径を有する。ミシン及びその針棒2へ割り当てられる縫製針4の全ては、それらのゲージがどのようなものであれ、柄の同じ直径を有する。
足部は、縫製針4によって貫通可能なスリット60を有する。足部5の下の材料運搬手段は示されない。更に、ステッチ穴板9が足部5の下に置かれている。前記板は、縫製針4によって貫通される開口10を有する。ステッチ穴板9の下に、先端6aを有する移動可能なつかみ具6及び針安全装置11が置かれている。針4がその低い戻り点領域へ移動するとき、針の先端の脇腹は針安全装置11に当接する。その結果、縫製針4の横運動は静止する。実際に望ましくない縫製針4の横運動は、縫製条件、即ち、縫製過程に依存する。もし縫製針が横運動を行わないか、横運動が針安全装置11によって均一になるならば、つかみ具6による糸の把持が容易になる。その場合、つかみ具6は、縫製針4の溝12の中へ入り、針の目13を通る糸を把持する。
図1aは、縫製針4を単独で示す。目13は、針の先端14に隣接している。針溝穴15又は糸溝は目13の中で終端する。針溝12は、前記針溝穴の反対側に位置する。縫製針4及びつかみ具6は、つかみ具6の先端6aが溝12の中へ落ち込むように相対的に動かされる。その場合、先端6aは前記溝と接触しないか、最小の圧力をかけて接触するだけである。
針保持器7は、異なる太さ及び均一円筒形の柄を有する縫製針の取り付けを可能にし、針棒2の上における縫製針の位置決めを可能にする。したがって、針の太さが異なっていても、異なるゲージを有する針の溝12の底部は、つかみ具6に対して均一の位置にある。図2は、単独の針保持器7の垂直断面図である。針保持器は、例えば、正六面体の構成を有するハウジングである。正六面体は上側に延長部を有し、この延長部はねじ溝付きのポケット開口を有する。延長部61は、針棒2の中に設けられた片側段付き穴によって収容される。針棒2及び針保持器7を相互に結合するため、ねじ16が使用される。
針保持器7は内部空間17を取り囲んでいる。内部空間17の中には、スライド要素18が支持される。この支持によって、スライド要素18は、針棒2の長手方向を横断する方向及び縫製針4の長手方向を横断する方向で調節できるようになっている。図2において、調節方向は矢印によって示される。スライド要素18は、縫製針4の支持装置19を形成する。図3で示されるように、前記スライド要素はストリップ20を有する。ストリップ20は、針保持器7の下側に設けられたスリット21を通って延びる。針保持器7から突き出る端部に、縫製針4の柄を収容するポケット穴22が存在する。縫製針4を定位置に固定する締め付けねじを収容するため、ポケット穴22と横断方向で交差する1つ又は複数のねじ溝付き開口23が存在する。
スライド要素18は、引張り手段によって調節装置の中で前もって引張られている。引張り手段は、例えば、ばね手段、特に圧縮ばね24の構成を有し、当接手段25に対して押される。この実施形態において、当接手段は選択シャフト26である。選択シャフト26は、2つ以上、例えば、4つの係合位置を有する。係合位置は平坦な側面によって適切に定められる。回転軸27からのこれらの側面の距離は異なっている。選択シャフト26は、針棒2及び縫製針4を横切って配列され、前記シャフトの1つの端部は針保持器7から突き出る。図4で示されるように、例えば、選択ホイール28の設計を有する手段が、この端部の上に設けられてよい。選択シャフト26の本質的に平坦な側面は回転軸27に平行であり、回転軸27はスライド要素18の平坦な側面29に平行である。
圧縮ばね24又は他の適切な引張り手段及び当接手段25は、調節装置30を形成する。調節装置30は、針棒2の長手方向軸に対してスライド要素18の横位置を調節し、それによって縫製針4を調節する。調節装置30の動作は、次のとおりである。
例えば、ほぼ正六面体の形状を有する選択シャフト26の本質的に平坦な4つの側面が、それぞれ回転軸27から異なる距離に配列されているものと仮定する。これらの距離は0.2mmずつ異なっている。図2では、これらの差異は非常に誇張されて表されている。例えば、針保持器7は、Nm80からNm200までの直径を有する縫製針を支持及び保持するように働く。例えば、Nm80からNm100までの針は第1のグループに属し、Nm110からNm130までの針は第2のグループに属し、Nm140からNm160までの針は第3のグループに属し、Nm180からNm200までの針は第4のグループに属する。作業者は4つのグループの1つから適切な縫製針を選択し、それに従って選択シャフト26の係合位置を設定する。針の4つのグループに関する選択シャフトの位置は、例えば、針保持器7の外側又は選択ホイール28に設けられたマークによって選択されてよい。一度調節が行われると、縫製針はポケット穴22の中に締め付けられる。もし必要であれば、ステッチ穴板9を適合化又は交換することができる。つかみ具の調節は必要でない。その結果、針を変更し、調節装置30を調節した後、縫製動作は開始可能である。
図5及び図6は、針保持器7の修正された実施形態を示す。この実施形態において、調節装置30は支持装置19を必要としない。これについては、後で説明する。その場合、上記の説明を追加的に参照するが、同じ参照番号が使用されて特に断らない限り、上記の説明が適用される。
回転可能に支持された受容プリズム31が、針保持器7の内部空間17の内部に支持される。前記プリズムは、その円周部に3つ、4つ、又はそれより多いカットアウトを有する。これらのカットアウトは、好ましくは、平坦な当接面32及び33によって縁取りされる。これらの当接面に対して、縫製針4の1つの端部が当接する。前記端部は開口を貫通して内部空間17の中へ延びる。当接面32及び33は、例えば、相互に関して直角に配向される。当接面32及び33に対向して、針保持器7のハウジングは、ねじ溝付き開口34を有する。ねじ溝付き開口34の中に、締め付けねじ35が置かれる。このねじは、縫製針4の軸又は柄を当接手段、即ち、プリズム31に対して締め付けるように配置される。
プリズム31は、針保持器7の中のシャフト36によって、回転軸27の周りを回転できるように支持される。前記回転軸は、縫製針4を横断するように延び、前記シャフトの端部は針保持器7から突き出て選択ホイール28を支持する。更に、シャフト36は、ばね37又は他の適切な引張り手段の力に対抗して長手方向に調節可能である。シャフト36のプリズム31、又は選択ホイール28は、更に、係合装置38に関連づけられてよい。係合装置38は、最も単純な場合、例示されるように、係合ピン39から構成される。シャフト36の周りに配置された異なる係合穴62が、係合ピン39へ割り当てられる。
本例示的実施形態を参照すると、プリズム31は、4組の当接面を有する。図6を参照すると、縫製針4の軸は当接面32及び33に対して当接する。当接面の追加の組は、当接面40及び41又は当接面42及び43によって形成される。これを考慮すると、図6は3組の当接面だけのペアを示す。例示的実施形態は、実際には4組の当接面を有す。当接面の各組は、縫製針4の軸のために異なる当接位置を定める。なぜなら、前記当接面は回転軸27に関して異なる位置を有するからである。
もしニードルゲージを変更するのであれば、締め付けねじ35が最初に緩められ、縫製針4が取り除かれる。次に、選択ホイール28が軸方向に引き出されて回転され、したがってピン39がその開口の外へ動かされる。ピンが解放されると、直ちに選択ホイール28は所望の係合位置へ回転可能である。ここで、所望の係合位置は、使用されるべき針のゲージに対応する。もし選択ホイール28が解放されると、ばね37はシャフト36を押してそのホームポジションへ戻し、それによってピン39は適切な他の穴62の中へ移動する。
新しい係合位置を考えると、異なる組の当接面が、締め付けねじ35に対面する位置に到着している。ここで、所望のニードルゲージを有する縫製針4が、それぞれの当接面と締め付けねじ35との間の空間へ挿入され、締め付けねじ35が締められる。ここで、縫製作業は開始可能又は継続可能となる。
図7〜図9は、更なる追加の係合位置を有する他の例示的実施形態を示す。この後で説明する特徴を除いて、これまでの図面の説明は、同じ参照番号が使用されている限り、図7〜図9に従った実施形態にも当てはまる。
針保持器7の内部空間17は、係合インサート(スライド)44を有する。インサート44は、締め付けねじ35に対面する1つの側に、プリズム状の座部45、46、47、48、49、50の列を有する。それらの座部は、正確に等しいわけではなく、ミシン針のために、針棒2に関して横位置を定めるように構成される。前記横位置は、それぞれ所望の値だけ異なっている。スライド44のそれ以外の部分は円筒形を有し、内部空間17の同じようにほぼ円筒形の開口の中へ嵌合する。
針保持器7において締め付けねじ35とは反対側に、前記針保持器は窓51を設けられる。窓51は、図7で示されるように、本質的に真っ直ぐな端部52を有し、反対側には歯状端部53を有する。歯状端部53は、ほぼ半円形のカットアウトの列から成る。カットアウトの中に、スライド44の後側から延びる回し金54が置かれる。この回し金は、図8の矢印によって示された方向で歯の間の対応する空間から出るように枢動可能であり、それによってスライド44は、その長手方向軸の周りを枢動する。針保持器7から突き出る回し金54は、スライド44を所望の軸方向位置に動かす手段として使用可能である。一度適切な軸方向位置が選択されると、縫製針4は、開口22を介して、適切に選択された座部45〜50へ押し込まれ、締め付けねじ35によってスライド44の定位置へ締められる。
図10は、本発明の追加の実施形態を示す。この実施形態において、針保持器7は、スライド55によって針棒2の上で調節可能である。スライド55は、針保持器7のカットアウトの食い違った側面56と接触する。針保持器7は、針棒2の上で横調節可能に支持される。側面56の各段は、針のグループに関連づけられている。図10に従った例示的実施形態は、4段を示す。もし、針4を針棒2に関して更に正確に調節又は位置決めしたいのであれば、数多くの段が設けられてよい。針保持器を、選択された転位位置で締め付けるため、適切なねじ57、58、64が使用される。この実施形態の利点は、細身の構成と軽量にある。もし連続調節を可能にするのであれば、くさび形面として側面56を構成することができる。しかし、手作業の調節が少し複雑になる。例えば、そのような調節は方位マークを使用して達成されてよい。
図11は、本発明の他の実施形態を示す。これまでの説明は、この後で説明する特徴を除いて、この実施形態にも当てはまる。
縫製針を収容する支持装置19は、針保持器7の中又は上に設けられる。支持装置19は、電動作動駆動装置63によって調節可能である。この駆動装置は、例えば、電動機、圧電駆動装置などであってよい。それは伝動装置によって支持装置19の所望の調節を達成する。例えば、伝動装置は、ねじ溝付きスピンドル58、及び該スピンドルによって駆動されるスピンドルナット59から構成されてよい。該スピンドルナットは、支持装置19へ接続される。1つ又は複数の位置センサが設けられてよい。該センサは、スピンドルナット59の直線位置の作動駆動装置63の回転位置を検出する。これによって、針棒2の長手方向軸に対する縫製針4の長手方向軸の位置を、遠隔制御で、好ましくは連続して、調節することができる。
図12は、針位置を調節する調節装置の修正された実施形態を示す。この調節装置は、針棒2と針保持器7との間で動作可能である。図12を参照すると、針棒2は、ミシン1の針棒2の上に取り付けられるアダプタ2であってもよい。調節装置は偏心調節装置64である。偏心調節装置64は、針棒2の下端に置かれ、針棒2の開口80によって受容される。図12及び図13、及び特に、図14から明らかであるように、偏心調節装置64は、軸方向に整列した延長部65を有する針受容要素81を有する。延長部65は、針棒2又はその開口80の直径よりも著しく小さな直径を有する。針棒又はアダプタ2は、その下端にスリット69を有する。針受容要素81の案内部分66は、スリット69の中で移動可能に保持される。案内部分66は2つの平行な平坦脇腹67及び68を有する。針棒2のスリット69は案内部分66の上に延び、最小の遊びを示している。この場合、スリット69は案内部分66と一緒になって直線形案内装置70を形成する。直線形案内装置70は、横案内として設計される。即ち、それは針棒2の長手方向を横断する案内方向を定める。長手方向は針棒2の運動方向と一致し、図14では矢印71によってマークされる。
針棒2は、円筒形壁72によって限定される内部空間(開口)80を有する。内部空間又は開口80は、針棒2の長手方向軸に対して偏心に配列される(図示せず)。こうして、壁72は、その円周部に、連続的に変化するゲージ又は厚さを有する。延長部65は内部空間80の中へ延びる。延長部65の上には、円筒形偏心開口を有するカム73が置かれる。カム73は、延長部65の上に回転可能に支持され、最小の遊びを示している。その円筒形生成面の中心軸は、延長部65の中心軸と平行に整列する。これは、特に図15から明らかである。
図14によって示されるように、他のカム74がカム73の上に置かれる。カム74は、円筒形開口を有し、最小の遊びと共に第1のカム73の円筒形生成面の上に置かれ、カム73に対して相対的に回転することができる。カム74は円筒形外部生成面を有する。この面は、カム74の中心貫通開口に対して偏心に配列される。第2のカム74の外部円筒形生成面は、最小の遊びと共に、針棒2の壁72に対抗して当接する。
第2のカム74は径方向開口75を有する。調節手段が開口75の中へ挿入されるか、図12で示されるように、ピン76が永久的に挿入されてよい。このピンは、針棒2の中に設けられたスリット77を通って延びる。スリット77は、前もって指定された角度、例えば、130°又は180°で周方向に延びる。
偏心調節装置64が失われないように、偏心調節装置64は針棒2の上で軸方向に固定される。それを達成するため、例えば、リング78として設計され、延長部65の上に置かれる保留手段を使用することができる。針棒2の開口80は、その端部83に、内向き肩79として構成された段を有する。双方のカム、即ち、内部カム73及び外部カム74は、肩79に対して回転可能に当接する。カム73が失われないように、カム73は肩79と保留手段78との間で引張られる。その場合、保留手段78は、チャック装置、例えば、ねじで、延長部65へ取り付けられる。この結果として、針受容要素81は針棒2の上に保持され、前記針受容要素が失われないようにする。チャック装置へのアクセスは、開口80を介して起こる。軸方向において、外部カム74はピン76によって定位置に保持される。
これまで説明した偏心調節装置64の動作は、次のとおりである。
針棒に対する針保持器7又は針受容要素81の調節は、直線形案内装置70によって定められる案内方向でのみ起こる。調節する場合、外部カム74は、ピン76上の前記カムの動作に起因して、針棒2の長手方向軸の周りに回転する。カム74の回転は、カム73の強制された(例えば、反対方向の)回転を生じる。この理由は、直線形案内装置70の結果として、カム74の回転軸が直線形軌道でのみ移動できるからである。回転軸は、前記カムの外部生成面の中心軸と一致する。これに対して、内部カム73は延長部65の周りを回転できるだけである。この場合、回転軸は、その内部生成面、即ち、その開口壁の対称軸と一致する。したがって、外部カム74の偏心開口軸は、アーチ形軌道を移動する。内部カム73の生成面の軌道は同じであり、それによって、例えば、2つのカム73及び74の反対方向回転を強制する。外部カム74の回転は、内部カム73の追従運動を生じる。この運動は、対応する回転運動である。2つのカム73及び74の2つの回転運動の重畳は、案内装置70によって強制された結合運動を生じる。
針保持器7の調節後、新しく調節された位置は、固定手段(図示せず)によって固定される。この固定手段は、例えば、公知のねじとして設計されてよい。そのため、針棒2又はアダプタ2の下端83は、ねじ溝付き開口を有する。針保持要素7の位置を固定するため、ねじ筋の中に固定手段が取り付けられる。その場合、ねじの端部は脇腹67又は68を押し、したがって針保持要素7の案内部分を定位置に締め付ける。こうして、針保持器7の新しく調節された位置は、非積極的接続によって固定される。
本発明の針保持器7は、特に、工業用ミシンのために提供される。その場合、異なるニードルゲージを有し、また好ましくは、異なる円筒形柄又は軸を有するミシン針は、横方向に調節できるように支持又は保持される。本発明によって、つかみ具の位置及び/又は針安全装置の位置の調節を必要とすることなく、縫製針4、又は縫製針4の溝12の底部と、つかみ具6との間の相対的位置を調節することができる。
ミシンの断面概略図である。 図1に従ったミシンの縫製針を異なる尺度で示す断面図である。 針位置を調節する針保持器及び選択シャフトを有する針棒の垂直断面概略図である。 図2に従った針保持器の他の垂直断面図であって、断面が図2の断面に関して90度の角度である図である。 図2及び図3に従った針保持器の水平断面図である。 図1に従ったミシンの針保持器の修正された実施形態である。 図5に従った針保持器の水平断面図である。 図1に従ったミシンの針保持器の他の修正された実施形態の側面概略図である。 図7に従った針保持器の正面図である。 図7に従った針保持器の水平断面図である。 図1に従ったミシンの針保持器の修正された実施形態である。 図1に従ったミシンの針保持器の他の修正された実施形態の側面概略図である。 図1に従ったミシンの針保持器の他の修正された実施形態の(底部から斜めの)斜視図である。 図12に従った針保持器の側面概略図である。 図12に従った針保持器の垂直断面概略図である。 図12に従った針保持器の底面概略図である。
符号の説明
1 ミシン
2 針棒、アダプタ
3 台
4 縫製針
5 足部
6 つかみ具
6a つかみ具の先端
7 針保持器
8 矢印
9 ステッチ穴板
10 開口
11 針安全装置
12 針溝
13 目
14 先端
15 針溝穴、糸溝
16 ねじ
17 内部空間
18 スライド要素
19 支持装置
20 ストリップ
21 スリット
22 ポケット穴、開口
23 ねじ溝付き開口
24 圧縮ばね
25 当接手段
26 選択シャフト
27 回転軸
28 選択ホイール
29 側面
30 調節装置
31 プリズム、当接手段
32、33 当接面
34 ねじ溝付き開口
35 締め付けねじ
36 シャフト
37 ばね
38 係合装置
39 ピン
40、41、42、43 当接面
44 スライド
45、46、47、48、49、50 座部
51 窓
52 端部
53 端部
54 回し金
55 スライド
56 側面
57、58、64 ねじ
58 ねじ溝付きスピンドル
59 スピンドルナット
60 スリット
61 延長部
62 係合穴
63 作動駆動装置
64 偏心調節装置
65 延長部
66 案内部分
67 脇腹
68 脇腹
69 スリット
70 直線形案内装置
71 長手方向
72 壁
73 カム
74 カム
75 径方向開口
76 ピン
77 スリット
78 リング、保留手段
79 肩
80 開口、内部空間
81 針受容要素
83 端部

Claims (7)

  1. 駆動装置に接続され上下方向に移動可能な針棒(2)の下端に取り付けられ、縫製針(4)を鉛直方向に保持し、前記針棒(2)と一体となって前記縫製針(4)を上下方向に移動させる針保持器本体(81)と、
    前記針棒(2)と前記針保持器本体(81)の間に設けられ、円筒状とされ第1偏心開口部を有する第1のカム(73)と、円筒状とされ第2偏心開口部を有する第2のカム(74)を備え、前記第1偏心開口部には、前記針保持器本体(81)から軸心方向に延長され、軸径が前記針保持器本体(81)の軸径より小径とされた延長軸部(65)が回転可能に挿入され、前記第2偏心開口部には、前記第1のカム(73)が回転可能に挿入され、前記第2のカム(74)の外周面は、前記針棒(2)の内周面(72)に回転可能に収納され、前記第1のカム(73)と前記第2のカム(74)を回転させて、前記縫製針(4)の軸心の位置を前記軸心と直交する方向に連続的に調節可能とする偏心調節手段(64)と、
    を有する針保持器。
  2. 記偏心調節手段(64)には、前記第1のカム(73)と前記第2のカム(74)を、前記針棒(2)の内周面(72)と前記延長軸部(65)の外周面との間で回転させる回転手段が設けられている請求項1に記載の針保持器。
  3. 記回転手段は、前記第2のカム(74)の外周面から径方向に突出された操作棒(76)と、
    前記針棒(2)の側壁に前記軸心と直交する方向に開口され、前記操作棒(76)が前記軸心回りにスライド可能なスリット(77)と、
    を有する請求項に記載の針保持器。
  4. 前記操作棒(76)を前記軸心回りにスライドさせることにより、前記第2のカム(74)が回転し、前記第2のカム(74)の回転に基づいて、前記第1のカム(73)が回転する請求項3に記載の針保持器。
  5. 前記針保持器本体(81)には、外周壁の一部が前記延長軸部(65)側から前記針棒(2)の下端と接する位置まで2方向から切り欠かれ、平行平面(67)を有する案内部分(66)が形成され、
    前記針棒(2)の下端には、前記内周面(72)を塞ぐ底部が設けられ、前記針棒(2)の下端及び前記底部には、前記案内部分(66)が挿入される切り欠き部(69)が形成されている請求項1〜4のいずれか1項に記載の針保持器。
  6. 前記切り欠き部(69)と前記案内部分(66)で、前記針棒(2)の軸線方向に沿って、直線状に前記針保持器本体(81)を移動させる案内部(70)が形成されている請求項5に記載の針保持器。
  7. 前記針棒(2)の前記内周面72に囲まれた開口(80)には、前記延長軸部(65)、前記第1のカム(73)、及び前記第2のカム(74)が収納され、前記延長軸部(65)は前記第1のカム(73)の内部に配置され、前記第1のカム(73)は前記第2のカム(74)の内部に配置されている請求項1〜6のいずれか1項に記載の針保持器。
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