JP4760391B2 - 測距装置及び測距方法 - Google Patents

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本発明は、測距装置及び測距方法に関するものである。
測定対象物までの距離を測定する測距装置として、三角測距法を用いたものがある(例えば、特許文献1参照)。
かかる三角測距法のほとんどは、投光型基線長三角測距法と二重像合致式基線長測距法と、の2つに分類される。
特開2004−317668号公報(第5−7頁、図1,2)
しかし、従来の三角測距法を用いた測距装置では、測定精度は、距離に反比例し、距離の測定対象としての測定対象物が遠く離れるに従って、測定精度は低下してしまう。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたもので、距離の測定精度を向上させることが可能な測距装置及び測距方法を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明の第の観点に係る測距装置は、
x軸、y軸、z軸が原点で互いに直交する座標系において、
前記z 軸方向に光を投光する光源と、
前記光源が投光した光の幅を前記x軸方向に広げた幅広の光を生成する第1の光学系と、
前記原点に配置されて、前記第1の光学系が生成した幅広の光を、前記z軸を回転軸として回転させて前記z軸方向に投光する第2の光学系と、
前記第2の光学系が幅広の光を前記z軸方向に投光することによって前記z軸方向に配置された測定対象物上に投影された線状の投光スポットの反射光を受光する撮像部と、
前記z軸方向の予め設定された位置における前記幅広の光とx−z軸平面との予め計測された角度を第1の角度、前記撮像部の受光によって得られた前記測定対象物上における前記線状の投光スポットと前記x−z軸平面との角度を第2の角度として、前記第1の角度と前記第2の角度との関係に基づいて前記原点から前記測定対象物までの距離を取得する距離取得部と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の第の観点に係る測距方法は、
x軸、y軸、z軸が原点で互いに直交する座標系において、
前記z軸方向に光を投光するステップと、
前記投光した光の幅を前記x 軸方向に広げた幅広の光を生成するステップと、
前記x軸方向に広がった幅広の光を、前記z軸を回転軸として回転させて前記z軸方向に投光するステップと、
前記幅広の光を前記z軸方向に投光することによって、前記z軸方向に配置された測定対象物上に投影された線状の投光スポットの反射光を受光するステップと、
前記z軸方向の予め設定された位置における前記幅広の光とx−z軸平面との予め計測された角度を第1の角度、受光した前記反射光によって得られた測定対象物上における線状の投光スポットと前記x−z軸平面との角度を第2の角度として、前記第1の角度と前記第2の角度との関係に基づいて前記原点から前記測定対象物までの距離を取得するステップと、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、距離の測定精度を向上させることができる。
以下、本発明の実施形態に係る測距装置を図面を参照して説明する。
(実施形態1)
実施形態1に係る測距装置の構成を図1に示す。
実施形態1に係る測距装置1は、LD(レーザダイオード)モジュール11,12と、カメラ13と、距離取得部14と、からなる。
LDモジュール11,12は、ともにレーザ光を発する2つの光源であり、レーザダイオードからなる。LDモジュール11,12は、x軸、y軸、z軸が原点で互いに直交する座標系において、原点を中心としてx軸(水平方向)方向の対称位置にそれぞれ配置される。
LDモジュール11,12の投光方向は、z軸方向の予め設定された位置として原点から4mの位置において、z軸と交差する平面S1上において、z軸を中心とする対称位置に2つの投光スポットP2,P1が形成されるように設定される。
本実施形態1では、2つの投光スポットP1,P2は、z軸と交差する平面S1上において、z軸を中心とする対称位置として、z軸に垂直であるy軸方向に形成されるものとする。
カメラ13は、CCD(Charge Coupled Device;電荷結合素子)又はCMOSを備えたものである。カメラ13は、x,y,z直交座標系の原点に配置されてz軸方向を視線とする。そして、カメラ13は、LDモジュール11,12が投光してz軸方向に配置された測定対象物で反射した反射光を受光して、測定対象物の2つの投光スポットの位置を取得する。
カメラ13は、距離を測定するために必要十分な解像度を有しているものとし、解像度は、市販のデジタルカメラ程度の解像度を有していれば、十分である。また、カメラ13は、ズーム機能を有しているものであれば、このズーム機能を使用してもよい。
距離取得部14は、z軸方向の予め設定された位置に投光された2つの投光スポットP1,P2の位置関係と、測定対象物に投光された2つの投光スポットの位置関係を比較して、比較結果に基づいて、原点から測定対象物までの距離を取得するものである。
2つのLDモジュール11,12の投光方向が図1に示すように設定されると、2つのLDモジュール11,12の投光によって形成される2つの投光スポットの位置関係は、測定対象物までの距離に応じて、図2(a)〜(d)に示すように、変化する。
図2(a)〜(d)において、dxは、投光スポットP1,P2のx軸方向(水平方向)の距離を示す。dyは、投光スポットP1,P2のy軸方向(垂直方向)の距離を示す。
図2(d)は、原点から4mの位置における2つのLDモジュール11,12が投光した投光スポットP1,P2の位置関係を示す。原点から4mの位置では、投光スポットP1,P2は、y軸方向(垂直方向)に並ぶので、dx=0となる。
図2(a)〜(c)は、それぞれ、原点から測定対象物までの距離が1mの場合の投光スポットP11,P12の位置関係、2mの場合の投光スポットP21,P22の位置関係、3mの場合の投光スポットP31,P32の位置関係を示す。特に、距離4mでの投光スポットP1,P2間の距離と二つのLDモジュール11,12間の距離とが等しくなるように設定された場合、距離が2mで、dxとdyとが等しくなる。
dxとdyとの比と、距離Lと、の間には、一定の関係がある。図3は、dxをdyで除した値と距離Lとの関係を示す図である。この図3に示すように、距離Lは、dxをdyで除した値に反比例する。また、図4は、dx/dyと距離Lの逆数との関係を示す。距離Lの逆数は、dx/dyの値に比例する。
距離取得部14は、原点から距離Lが4mの場合の投光スポットP1,P2の位置関係と、測定対象物上の投光スポットの位置関係を比較する。そして、距離取得部14は、この図3,4に示す位置関係に基づいて、原点から測定対象物までの距離を取得する。尚、カメラ13の解像度が十分であれば、距離精度は、カメラ13から測定対象物までの距離Lには依存しない。但し、設定距離は4m程度までとする。
次に実施形態1に係る測距装置1の動作を説明する。
LDモジュール11,12は、それぞれ、投光スポットP2,P1方向に投光する。カメラ13は、測定対象物で反射した反射光を受光して、投光スポットの位置を取得する。
原点から測定対象物までの距離L=4mの場合、投光スポットP1,P2の位置関係は図2(d)に示すような位置関係になる。距離取得部14は、このような位置関係から、投光スポットP1,P2のx軸方向の距離dx,y軸方向の距離dyを求める。距離取得部14は、距離dx、dyの比dx/dyの値を求めて図3,4を参照し、距離L=4mを取得する。
原点から測定対象物までの距離L=3mの場合、投光スポットP31,P32の位置関係は、図2(c)に示すような位置関係になる。距離取得部14は、この位置関係から、投光スポットP1,P2のx,y軸方向のそれぞれの距離dx,dyを求め、距離dx、dyの比dx/dyの値を求めて図3,4を参照し、距離L=3mを取得する。
原点から測定対象物までの距離L=2mの場合、投光スポットP21,P22の位置関係は、図2(b)に示すような位置関係になる。距離取得部14は、この位置関係から、投光スポットP21,P22のx,y軸方向のそれぞれの距離dx,dyを求め、距離dx、dyの比dx/dyの値を求めて図3,4を参照し、距離L=2mを取得する。
原点から測定対象物までの距離L=1mの場合、投光スポットP11,P12の位置関係は、図2(a)に示すような位置関係になる。距離取得部14は、この位置関係から、投光スポットP11,P12のx,y軸方向のそれぞれの距離dx,dyを求め、距離dx、dyの比dx/dyの値を求めて図3,4を参照し、距離L=1mを取得する。
以上説明したように、本実施形態1によれば、LDモジュール11,12は、原点から4mの位置において、z軸と交差する平面S1上において、z軸を中心とする対称位置に2つの投光スポットP2,P1が形成されるように、光を投光する。距離取得部14は、予め計測された2つの投光スポットP1,P2の位置関係と、測定対象物上での投光スポットの位置関係とを比較して、比較結果に基づいて、原点から測定対象物までの距離を取得するようにした。
従って、原点から測定対象物までの距離Lにかかわらず、高い測定精度でこの距離Lを取得することができる。
(実施形態2)
実施形態2に係る測距装置は、1つのLDモジュールのレーザ光を光学系でねじれ光とし、このねじれ光の傾きに基づいて測定対象物との距離を取得するようにしたものである。
実施形態2に係る測距装置1は、図5に示すように、LDモジュール21と、シリンドリカル凹レンズ22と、シリンドリカル凸レンズ23,24と、からなる。
LDモジュール21は、実施形態1のLDモジュール11,12と同様のものであり、z軸方向にレーザ光beam1を投光する。
シリンドリカル凹レンズ22は、LDモジュール21が出射したレーザ光beam1をx軸方向(水平方向)に広げ、幅広の光beam2を生成するものであり、その入射面と出射面とは、投光されたレーザ光beam1が通過するz軸上に配置される。
シリンドリカル凸レンズ23は、シリンドリカル凹レンズ22が広げた幅広の光beam2を平行光線beam3にするためのものであり、幅広の光beam2が通過するようにその入射面と出射面とがz軸上に配置される。
シリンドリカル凸レンズ24は、シリンドリカル凸レンズ23が生成した平行光線beam3をz軸を中心として回転させてねじれ光線beam4を生成するものであり、平行光線beam3が通過するように、その入射面と出射面とがz軸上に配置される。
シリンドリカル凸レンズ24は、平行光線beam3の左側ほど右下斜め方向に、右側ほど左上斜め方向になるように、平行光線beam3を回転させる。シリンドリカル凸レンズ24は、原点から4mの位置において、ねじれ光線beam4がx軸に対して垂直になるように、45°傾けられている。
シリンドリカル凸レンズ24は、ねじれ光線beam4を投光することによりz軸方向に配置された測定対象物上に線状の投光スポットbeam5を形成する。
カメラ13は、シリンドリカル凹レンズ22,シリンドリカル凸レンズ23,24の近傍に配置され、線状の投光スポットの反射光を受光して、測定対象物における線状の投光スポットbeam5の状態を取得するものである。この線状の投光スポットbeam5は、直線状になる。
距離取得部14は、原点から4mの位置をz軸方向の予め設定された位置として、この位置において、線状の投光スポットbeam5とx−z軸平面h_xzとの予め計測された角度θ4と、カメラ13が取得した線状の投光スポットbeam5とx−z軸平面h_xzとの角度θと、の関係に基づいて原点から測定対象物までの距離を取得する。
図6(a)〜(d)は、原点から測定対象物までの距離Lと、線状の投光スポットbeam5とx−z軸平面h_xzとの角度θと、の関係を示す図である。図6(d)は、原点から4mの位置における線状の投光スポットbeam5とx−z軸平面h_xzとの角度θ4を示す。前述のように、シリンドリカル凸レンズ24が設定されているため、線状の投光スポットbeam5の傾きθ4=90°となる。
図6(a)〜(d)に示すような関係に従って、原点から測定対象物までの距離Lと角度θとの関係、1/Lと角度θとの関係は、それぞれ、図7、8に示すような関係になる。
距離取得部14は、カメラ13が取得した線状の投光スポットbeam5とx−z軸平面h_xzとの角度θから、この図7、8に示す関係に基づいて、原点から測定対象物までの距離Lを取得する。
次に、実施形態2に係る測距装置1の動作を説明する。
LDモジュール21は、z軸方向にレーザ光beam1を投光する。シリンドリカル凹レンズ22は、LDモジュール21が投光した光をx軸方向に広げて、幅広の光beam2を生成する。
シリンドリカル凸レンズ23は、シリンドリカル凹レンズ22が生成した幅広の光beam2から平行光線beam3を生成する。シリンドリカル凸レンズ24は、シリンドリカル凸レンズ23が生成した平行光線beam3をz軸を中心として回転させて、ねじれ光線beam4を投光する。
シリンドリカル凸レンズ24がねじれ光線beam4を投光することによりz軸方向に配置された測定対象物上に線状の投光スポットbeam5が形成される。カメラ13は線状の投光スポットbeam5の反射光を受光して線状の投光スポットbeam5の状態を取得する。
原点から測定対象物までの距離L=4mの場合、図6(d)に示すように、カメラ13が取得した線状の投光スポットbeam5の角度θ=θ4となる。距離取得部14は、角度θ=θ4から、図7,8を参照し、距離L=4を取得する。
同様に、原点から測定対象物までの距離L=3m、2m、1mの場合、ぞれぞれ、図6(c)、(b)、(a)に示すように、カメラ13が取得した線状の投光スポットbeam5の角度θ=θ3,θ2,θ1となる。距離取得部14は、それぞれ、角度θ=θ3,θ2,θ1から、図7,8を参照し、距離L=3,2,1を取得する。
以上説明したように、本実施形態2によれば、シリンドリカル凹レンズ22、シリンドリカル凸レンズ23,24は、LDモジュール21が投光したレーザ光beam1から生成した平行光線beam3を回転させて、回転させたねじれ光線beam4を投光する。そして、距離取得部14は、カメラ13が取得した線状の投光スポットbeam5とx−z軸平面h_xzとの角度θに基づいて、原点から測定対象物までの距離Lを取得するようにした。
従って、LDモジュール21を1つのみとすることができる。また、測定対象物に投光された投光スポットが線状となるので、線状の投光スポットbeam5を受光する画素の画素情報が増え、その結果、距離測定の精度をさらに向上させることができる。
また、従来の三角測距法において、距離が大きくなるに従って角度変化は急激に小さくなるのに対して、本実施形態2における線状の投光スポットbeam5の角度θを設定距離の範囲内でほぼ一定の割合で変化させることができる。
尚、本発明を実施するにあたっては、種々の形態が考えられ、上記実施の形態に限られるものではない。
例えば、上記実施形態1において、LDモジュール11,12の投光方向を、原点から4mの位置に投光スポットP2,P1が形成されるものとして説明した。しかし、投光方向を4mの位置ではなく、それ以上離れた位置にしてもよい。そして、取得する距離に基づいて、LDモジュール11,12の投光方向を変えるようにしもよい。このようにすれば、原点から測定対象物までの距離にかかわらず、精度良く測定対象物までの距離Lを取得することができる。
また、x軸上にLDモジュール11,12を2ペア以上配置して、各ペア毎に投光方向を設定することもできる
本発明の実施形態1に係る測距装置の構成を示す図である。 図1に示す測距装置が投光した2つの投光スポットの位置関係を示す図である。 dx/dyと距離Lとの関係を示す図である。 dx/dyと1/Lとの関係を示す図である。 本発明の実施形態2に係る測距装置の構成を示す図である。 各距離Lにおける線状の投光スポットの傾きθを示す図である。 線状の投光スポットの傾きθと距離Lとの関係を示す図である。 線状の投光スポットの傾きθと1/Lとの関係を示す図である。
符号の説明
1・・・測距装置、11,12,21・・・LDモジュール、13・・・カメラ、14・・・距離取得部、22・・・シリンドリカル凹レンズ、23,24・・・シリンドリカル凸レンズ

Claims (2)

  1. x軸、y軸、z軸が原点で互いに直交する座標系において、
    前記z軸方向に光を投光する光源と、
    前記光源が投光した光の幅を前記x軸方向に広げた幅広の光を生成する第1の光学系と、
    前記原点に配置されて、前記第1の光学系が生成した幅広の光を、前記z軸を回転軸として回転させて前記z軸方向に投光する第2の光学系と、
    前記第2の光学系が幅広の光を前記z軸方向に投光することによって前記z軸方向に配置された測定対象物上に投影された線状の投光スポットの反射光を受光する撮像部と、
    前記z軸方向の予め設定された位置における前記幅広の光とx−z軸平面との予め計測された角度を第1の角度、前記撮像部の受光によって得られた前記測定対象物上における前記線状の投光スポットと前記x−z軸平面との角度を第2の角度として、前記第1の角度と前記第2の角度との関係に基づいて前記原点から前記測定対象物までの距離を取得する距離取得部と、を備えた、
    ことを特徴とする測距装置。
  2. x軸、y軸、z軸が原点で互いに直交する座標系において、
    前記z軸方向に光を投光するステップと、
    前記投光した光の幅を前記x軸方向に広げた幅広の光を生成するステップと、
    前記x軸方向に広がった幅広の光を、前記z軸を回転軸として回転させて前記z軸方向に投光するステップと、
    前記幅広の光を前記z軸方向に投光することによって、前記z軸方向に配置された測定対象物上に投影された線状の投光スポットの反射光を受光するステップと、
    前記z軸方向の予め設定された位置における前記幅広の光とx−z軸平面との予め計測された角度を第1の角度、受光した前記反射光によって得られた測定対象物上における線状の投光スポットと前記x−z軸平面との角度を第2の角度として、前記第1の角度と前記第2の角度との関係に基づいて前記原点から前記測定対象物までの距離を取得するステップと、を備えた、
    ことを特徴とする測距方法。
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