JP4759962B2 - 通信端末装置 - Google Patents
通信端末装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4759962B2 JP4759962B2 JP2004274278A JP2004274278A JP4759962B2 JP 4759962 B2 JP4759962 B2 JP 4759962B2 JP 2004274278 A JP2004274278 A JP 2004274278A JP 2004274278 A JP2004274278 A JP 2004274278A JP 4759962 B2 JP4759962 B2 JP 4759962B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- attendance
- state
- information
- status
- leaving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
なお、第一認証アプリは、ユーザによって入力されたログイン名の認証を、パスワードを用いて行った結果、ログイン名及び/又はパスワードが不当なものであった場合、同文献の図4で示すようなエラー画面がタッチパネル上に表示される。
以上のような構成で、勤務者は一人ずつファクシミリ装置の前に立って、ログイン名とパスワードとを入力して出勤登録を行うように構成されている。
手段を説明する。
まず、請求項1に記載のように、自動原稿搬送装置(ADF)にセットされた原稿又は読取載置台のプラテンガラス上にセットされた原稿の画像を読み取る読取手段と、他のファクシミリ装置等からモデムを介して受信した画像情報又は前記読取手段で読み取られた原稿の画像情報を記録紙上に記録する画像記録手段と、外部空間にあるRFタグからID情報を含む無線信号を受信する受信手段と、受信手段で受信したID情報を識別する識別手段と、ID情報と出退勤状態とを関連付けて記憶するための記憶手段と、受信手段でID情報を受信した場合、受信したID情報に関連付けて記憶手段に記憶されている出退勤状態を確認し、必要に応じて記憶手段内の出退勤状態を出勤状態と退勤状態との間で移行させる移行手段と、前記受信手段でID情報を受信した場合において、受信したID情報に関連付けて記憶手段に記憶されている出退勤状態が出勤状態であるとき、出退勤状態を出勤状態から退勤状態に移行させるか否かの入力を受け付ける退勤確認動作を実行する確認手段と、前記退勤確認動作を実行するか否かの時間的な判断基準を記憶する第4基準記憶手段と、を備え、前記確認手段は、前記受信手段でID情報を受信した場合において、受信したID情報に関連付けて記憶手段に記憶されている出退勤状態が出勤状態であるとき、第4基準記憶手段に記憶されている判断基準に基づいて前記退勤確認勤作を実行するか否かを判断し、前記移行手段は、退勤確認動作に対して出退勤状態を出勤状態から退勤状態に移行させる旨が入力された場合、記憶手段内の出退勤状態を出勤状態から退勤状態へと移行させる通信端末装置とする。
まず、請求項1に記載の発明では、ログイン名やパスワードの入力を行うことなく、受信手段で勤務者が携帯するRFタグのID情報を受信してその識別を瞬時に行うことで、退勤状態から出勤状態への移行又は出勤状態から退勤状態への移行を迅速に行うことができ、利便性が向上する。
また、受信手段で勤務者が携帯するRFタグのID情報を受信して、勤務者が確認手段による退勤確認動作に対して出退勤状態を出勤状態から退勤状態に移行させる旨を入力した場合に、記憶手段内の出退勤状態が出勤状態から退勤状態へ移行されて、勤務者が通信端末装置の前を通過しただけ、あるいは、退勤登録の目的以外で通信端末装置の前に立っただけで、勤務者が意図しないのに記憶手段内の出退勤状態が出勤状態から退勤状態へ移行されるのを防止することができ、利便性が向上する。
そして、退勤確認動作を実行する時間的な判断基準が満たされていない場合には(例えば、退勤確認動作を実行する時間帯が夕方の退勤時間帯に設定されていて、その退勤時間帯以外の時間の場合には)、勤務者が通信端末装置の前を通過しただけ、あるいは、退勤登録の目的以外で通信端末装置の前に立っただけで、受信手段で勤務者が携帯するRFタグのID情報を受信しても、確認手段による退勤確認動作が実行されず、通信端末装置の前を通過しただけ、あるいは、退勤登録の目的以外で通信端末装置の前に立っただけの勤務者にとって、確認手段による退勤確認動作に応対する操作が省かれて、利便性が向上する。
以下では、勤務者の勤怠を管理する勤怠管理機能を備えた通信端末装置の一例としてファクシミリ装置1を参照しながら説明する。
この無線方式認識に用いられる電磁波は主に電波であるが、電波に限らず赤外線等であってもよく、無線方式認識に用いられる無線信号は特に限定はしない。
マイクロ波型のRFタグ5は電源として電池を利用する場合が多いが、他の3つの型のRFタグ5はファクシミリ装置1本体側の送信手段3からの電磁誘導等により電源を得る無電池のものが普通である。
なお、この通知手段14による通知はこの構成に限らず、ファクシミリ装置1のスピーカーから音声メッセージを出力する構成や、ファクシミリ装置やパソコン等の所定の宛先にネットワークを介してファクシミリ通信や電子メール等でデータを送信する構成などでもよく、また、これらの構成のうち幾つか又は全部を併用してもよい。
図2に示すように、各勤務者はRFタグ5を鞄や財布等に入れて持ち歩いており、あるいは、名札として首に懸けたり胸等に付けて持ち歩いていて、このRFタグ5を携帯した勤務者が、ファクシミリ装置1の前に立つだけ、あるいは、ファクシミリ装置1の前を通り過ぎるだけで、ファクシミリ装置1の受信手段8でその勤務者のRFタグ5のID情報を受信する(ステップS1)。そして、この受信したID情報は識別手段11で識別されて(ステップS2)、該ID情報に関連付けて記憶手段12に記憶されているその勤務者の出退勤状態が出勤状態か退勤状態かが確認される(ステップS3)。この勤務者の出退勤状態が退勤状態である場合(ステップS4)、出勤登録に係る条件が満たされれば(又は無条件で)(ステップS5)、移行手段13によって記憶手段12内のその勤務者の出退勤状態が退勤状態から出勤状態へ移行されるとともに(ステップS6)、出勤時刻が記憶される(ステップS7)。一方、前記ステップS4で、勤務者の出退勤状態が退勤状態でなく出勤状態である場合は、退勤登録に係る条件が満たされれば(ステップS8)、移行手段13によって記憶手段12内のその勤務者の出退勤状態が出勤状態から退勤状態へ移行されるとともに(ステップS9)、退勤時刻が記憶される(ステップS10)。
まず、前記出勤登録に係る条件の第1実施例について説明する。
この出勤登録に係る条件の第1実施例では、前記制御手段10に、前記記憶手段12内の出退勤状態を退勤状態から出勤状態へと移行させるか否かの時間的な判断基準を記憶する第1基準記憶手段21が設けられており、前記移行手段13は、前記受信手段8で勤務者が携帯するRFタグ5のID情報を受信した場合において、受信したID情報に関連付けて記憶手段12に記憶されている出退勤状態が退勤状態であるとき、この第1基準記憶手段21に記憶されている時間的な判断基準に基づいて前記記憶手段12内の出退勤状態を退勤状態から出勤状態へと移行させるか否かを判断するように構成されている。
なお、この第1基準記憶手段21に設定記憶している時間的な判断基準は、昼勤・夜勤のある勤務先等では、勤務者が携帯するRFタグ5のID情報に関連付けて勤務者毎に設定することもできる。
この出勤登録に係る条件の第2実施例では、前記制御手段10に、前記受信手段8で勤務者が携帯するRFタグ5のID情報を受信した場合において、受信したID情報に関連付けて記憶手段12に記憶されている出退勤状態が退勤状態であるとき、出退勤状態を退勤状態から出勤状態に移行させるか否かの入力を受け付ける出勤確認動作を実行する確認手段が設けられており、前記移行手段13は、勤務者によって操作手段6に設けられた所定の操作キーが操作されて出勤確認動作に対して出退勤状態を退勤状態から出勤状態に移行させる旨が入力された場合、記憶手段12内の出退勤状態を退勤状態から出勤状態へと移行させるように構成されている。
この出勤登録に係る条件の第3実施例では、前記制御手段10に、前記受信手段8で勤務者が携帯するRFタグ5のID情報を受信した場合において、受信したID情報に関連付けて記憶手段12に記憶されている出退勤状態が退勤状態であるとき、出退勤状態を退勤状態から出勤状態に移行させるか否かの入力を受け付ける出勤確認動作を実行する確認手段と、前記確認手段による出勤確認動作を実行するか否かの時間的な判断基準を記憶する第2基準記憶手段22と、が設けられており、前記確認手段は、前記受信手段8で勤務者が携帯するRFタグ5のID情報を受信した場合において、受信したID情報に関連付けて記憶手段12に記憶されている出退勤状態が退勤状態であるとき、第2基準記憶手段22に記憶されている判断基準に基づいて前記出勤確認動作を実行するか否かを判断するように構成されている。
なお、この第2基準記憶手段22に設定記憶している時間的な判断基準は、昼勤・夜勤のある勤務先等では、勤務者が携帯するRFタグ5のID情報に関連付けて勤務者毎に設定することもできる。
まず、前記退勤登録に係る条件の第1実施例について説明する。
この退勤登録に係る条件の第1実施例では、前記制御手段10に、前記記憶手段12内の出退勤状態を出勤状態から退勤状態へと移行させるか否かの時間的な判断基準を記憶する第3基準記憶手段23が設けられており、前記移行手段13は、前記受信手段8で勤務者が携帯するRFタグ5のID情報を受信した場合において、受信したID情報に関連付けて記憶手段12に記憶されている出退勤状態が出勤状態であるとき、この第3基準記憶手段23に記憶されている判断基準に基づいて前記記憶手段12内の出退勤状態を出勤状態から退勤状態へと移行させるか否かを判断するように構成されている。
なお、この第3基準記憶手段23に設定記憶している時間的な判断基準は、昼勤・夜勤のある勤務先等では、勤務者が携帯するRFタグ5のID情報に関連付けて勤務者毎に設定することもできる。
この退勤登録に係る条件の第2実施例では、前記制御手段10に、前記受信手段8で勤務者が携帯するRFタグ5のID情報を受信した場合において、受信したID情報に関連付けて記憶手段12に記憶されている出退勤状態が出勤状態であるとき、出退勤状態を出勤状態から退勤状態に移行させるか否かの入力を受け付ける退勤確認動作を実行する確認手段が設けられており、前記移行手段13は、勤務者によって操作手段6に設けられた所定の操作キーが操作されて退勤確認動作に対して出退勤状態を出勤状態から退勤状態に移行させる旨が入力された場合、記憶手段12内の出退勤状態を出勤状態から退勤状態へと移行させるように構成されている。
この退勤登録に係る条件の第3実施例では、前記制御手段10に、前記受信手段8で勤務者が携帯するRFタグ5のID情報を受信した場合において、受信したID情報に関連付けて記憶手段12に記憶されている出退勤状態が出勤状態であるとき、出退勤状態を出勤状態から退勤状態に移行させるか否かの入力を受け付ける退勤確認動作を実行する確認手段と、前記確認手段による退勤確認動作を実行するか否かの時間的な判断基準を記憶する第4基準記憶手段24と、が設けられており、前記確認手段は、前記受信手段8で勤務者が携帯するRFタグ5のID情報を受信した場合において、受信したID情報に関連付けて記憶手段12に記憶されている出退勤状態が出勤状態であるとき、第4基準記憶手段24に記憶されている判断基準に基づいて前記退勤確認動作を実行するか否かを判断するように構成されている。
なお、この第4基準記憶手段24に設定記憶している時間的な判断基準は、昼勤・夜勤のある勤務先等では、勤務者が携帯するRFタグ5のID情報に関連付けて勤務者毎に設定することもできる。
まず、退勤登録を行おうとする複数の勤務者がファクシミリ装置1本体に接近した場合に、この複数の勤務者の退勤登録を個別に行う実施例から説明する。
この実施例では、前記制御手段10に、前記受信手段8で複数のID情報を受信した場合において、受信した複数のID情報に関連付けて記憶手段12に記憶されている出退勤状態が出勤状態であるとき、出退勤状態を出勤状態から退勤状態に移行させるか否かの入力をID情報毎個別に受け付ける退勤確認動作を実行する確認手段が設けられており、前記移行手段13は、退勤確認動作に対して出退勤状態を出勤状態から退勤状態に移行させる旨が入力された場合、移行させる旨が入力されたID情報について記憶手段12内の出退勤状態を出勤状態から退勤状態へと移行させるように構成されている。
なお、厳密に言えば、受信アンテナ等で構成される受信手段8が複数ある場合は、同時に複数の勤務者(ただし、受信手段8の配設数以下の人数とする)がファクシミリ装置1に接近したときに、この複数の受信手段8で同時に複数の勤務者のID情報を受信することはできるが、受信アンテナ等で構成される受信手段8が一つしかない場合は、同時に複数の勤務者がファクシミリ装置1に接近したときに、一つの受信手段8では複数の勤務者のID情報を同時に受信することはできず、極微小時間内(略同時)に受信することとなる。
そして、この表示手段60上に表示されている複数の勤務者の中からその代表者が操作手段6上の所定の操作キーを操作して表示手段60上の複数の勤務者の中にたまたまファクシミリ装置1の前を通り過ぎるなどして退勤する意図のない勤務者が含まれているときはその勤務者を除いて今回退勤する勤務者のみ、一人一人その出退勤状態を出勤状態から退勤状態へ移行させていく。
この実施例では、前記制御手段10に、前記受信手段8で複数のID情報を受信した場合において、受信した複数のID情報に関連付けて記憶手段12に記憶されている出退勤状態が出勤状態であるとき、複数のID情報の出退勤状態を出勤状態から退勤状態に一括して移行させるか否かの入力を受け付ける退勤確認動作を実行する確認手段が設けられており、前記移行手段13は、退勤確認動作に対して出退勤状態を出勤状態から退勤状態に一括して移行させる旨が入力された場合、記憶手段12における複数のID情報の出退勤状態を一括して出勤状態から退勤状態へと移行させるように構成されている。
そして、この表示手段60上に表示されている複数の勤務者の中からその代表者が操作手段6上の所定の操作キーを操作して表示手段60上の複数の勤務者の出退勤状態を出勤状態から退勤状態へ一括して移行させる。
この構成の場合、前記制御手段10に、前記退勤確認動作を実行するか否かの時間的な判断基準を記憶する第5基準記憶手段25が設けられ、前記確認手段は、前記受信手段8で複数のID情報を受信した場合において、受信した複数のID情報に関連付けて記憶手段12に記憶されている出退勤状態が出勤状態であるとき、第5基準記憶手段25に記憶されている判断基準に基づいて前記退勤確認勤作を実行するか否かを判断するように構成される。
なお、この第5基準記憶手段25に設定記憶している時間的な判断基準は、昼勤・夜勤のある勤務先等では、勤務者が携帯するRFタグ5のID情報に関連付けて勤務者毎に設定することもできる。
この構成では、前記確認手段は、前記受信手段8でID情報を受信した場合において、受信したID情報に関連付けて記憶手段12に記憶されている出退勤状態が出勤状態であり、そのID情報を第1の所定時間継続して受信するという第1の条件と、第2の所定時間内にファクシミリ装置1に対する勤務者のアクションが無いという第2の条件の両方の条件が満たされた場合、あるいは、何れか一方の条件が満たされた場合に、前記退勤確認動作を実行するように構成される。
なお、この第1の所定時間、第2の所定時間は、制御手段10に内蔵されているタイマーで計測されており、この第1の所定時間と第2の所定時間とは同じ時間でも異なる時間でもよく、第1の条件と第2の条件の両方の条件が満たされた場合に退勤確認動作が実行されるように構成する場合には、第1の所定時間と第2の所定時間とは同じ時間に設定される。
この場合、操作手段6の所定の操作キーを操作して、表示手段60上に出勤登録画面(又は退勤登録画面)を呼び出し、操作手段6のテンキーなどの操作によって自身の持つID情報を入力し、自身の持つID情報を覚えていない場合は、ID情報に関連付けて登録された自身の名前を入力する。この入力されたID情報又は名前が記憶手段12内にあれば、表示手段60上に出勤登録(又は退勤登録)を確認するメッセージが表示されて(あるいはファクシミリ装置1のスピーカーにより音声メッセージで報知されて)、操作手段6の所定の操作キーを操作することで、出勤登録(又は退勤登録)が確定される。
ファクシミリ装置1の制御手段10は、ID情報毎に出退勤状態の履歴情報を記憶する履歴記憶手段16と、出力要求を受け付ける受付手段17と、受付手段17で出力要求を受け付けた場合、履歴記憶手段16から履歴情報を読み出して勤務実績情報を生成し、該勤務実績情報を出力する出力手段18と、を備えて、次のように構成されている。
また、前記出力手段18による勤務実績情報の出力は、画像記録手段4への出力のほか、ファクシミリ装置1の表示手段60又はファクシミリ装置1と通信接続されるパソコンのディスプレイ等の表示手段への出力、ネットワークを介しての外部装置への出力(例えば、パソコン等の外部装置へのメール送信)を含むものとする。
出力手段18により勤務実績情報が画像記録手段4へ出力された場合は、該勤務実績情報は画像記録手段4で記録紙に記録されて、プリントアウト出力される。
5 RFタグ
7 送信手段
8 受信手段
10 制御手段
11 識別手段
12 記憶手段
13 移行手段
14 通知手段
21 第1基準記憶手段
22 第2基準記憶手段
23 第3基準記憶手段
24 第4基準記憶手段
25 第5基準記憶手段
Claims (13)
- 自動原稿搬送装置(ADF)にセットされた原稿又は読取載置台のプラテンガラス上にセットされた原稿の画像を読み取る読取手段と、
他のファクシミリ装置等からモデムを介して受信した画像情報又は前記読取手段で読み取られた原稿の画像情報を記録紙上に記録する画像記録手段と、
外部空間にあるRFタグからID情報を含む無線信号を受信する受信手段と、
受信手段で受信したID情報を識別する識別手段と、
ID情報と出退勤状態とを関連付けて記憶するための記憶手段と、
受信手段でID情報を受信した場合、受信したID情報に関連付けて記憶手段に記憶されている出退勤状態を確認し、必要に応じて記憶手段内の出退勤状態を出勤状態と退勤状態との間で移行させる移行手段と、
前記受信手段でID情報を受信した場合において、受信したID情報に関連付けて記憶手段に記憶されている出退勤状態が出勤状態であるとき、出退勤状態を出勤状態から退勤状態に移行させるか否かの入力を受け付ける退勤確認動作を実行する確認手段と、
前記退勤確認動作を実行するか否かの時間的な判断基準を記憶する第4基準記憶手段と、
を備え、
前記確認手段は、前記受信手段でID情報を受信した場合において、受信したID情報に関連付けて記憶手段に記憶されている出退勤状態が出勤状態であるとき、第4基準記憶手段に記憶されている判断基準に基づいて前記退勤確認勤作を実行するか否かを判断し、
前記移行手段は、退勤確認動作に対して出退勤状態を出勤状態から退勤状態に移行させる旨が入力された場合、記憶手段内の出退勤状態を出勤状態から退勤状態へと移行させる
ことを特徴とする通信端末装置。 - 前記移行手段によって出退勤状態を出勤状態と退勤状態との間で移行させる時間的な判断基準を設定する設定手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の通信端末装置。 - 前記設定手段は、前記ID情報に関連付けて時間的な判断基準が設定されることを特徴とする請求項2に記載の通信端末装置。
- 前記移行手段による出退勤状態の移行に伴って、出退勤状態が移行した旨を通知する通知手段を備えたことを特徴とする請求項1から請求項3のうち何れか一項に記載の通信端末装置。
- 前記移行手段は、前記受信手段でID情報を受信した場合において、受信したID情報に関連付けて記憶手段に記憶されている出退勤状態が退勤状態であるとき、記憶手段内の出退勤状態を退勤状態から出勤状態へと移行させることを特徴とする請求項1から請求項4のうち何れか一項に記載の通信端末装置。
- 前記記憶手段内の出退勤状態を退勤状態から出勤状態へと移行させるか否かの時間的な判断基準を記憶する第1基準記憶手段を備え、
前記移行手段は、前記受信手段でID情報を受信した場合において、受信したID情報に関連付けて記憶手段に記憶されている出退勤状態が退勤状態であるとき、第1基準記憶手段に記憶されている判断基準に基づいて前記記憶手段内の出退勤状態を退勤状態から出勤状態へと移行させるか否かを判断することを特徴とする請求項5に記載の通信端末装置。 - 前記受信手段でID情報を受信した場合において、受信したID情報に関連付けて記憶手段に記憶されている出退勤状態が退勤状態であるとき、出退勤状態を退勤状態から出勤状態に移行させるか否かの入力を受け付ける出勤確認動作を実行する確認手段を備え、
前記移行手段は、出勤確認動作に対して出退勤状態を退勤状態から出勤状態に移行させる旨が入力された場合、記憶手段内の出退勤状態を退勤状態から出勤状態へと移行させることを特徴とする請求項1から請求項4のうち何れか一項に記載の通信端末装置。 - 前記出勤確認動作を実行するか否かの時間的な判断基準を記憶する第2基準記憶手段を備え、
前記確認手段は、前記受信手段でID情報を受信した場合において、受信したID情報に関連付けて記憶手段に記憶されている出退勤状態が退勤状態であるとき、第2基準記憶手段に記憶されている判断基準に基づいて前記出勤確認動作を実行するか否かを判断することを特徴とする請求項7に記載の通信端末装置。 - 前記記憶手段内の出退勤状態を出勤状態から退勤状態へと移行させるか否かの時間的な判断基準を記憶する第3基準記憶手段を備え、
前記移行手段は、前記受信手段でID情報を受信した場合において、受信したID情報に関連付けて記憶手段に記憶されている出退勤状態が出勤状態であるとき、第3基準記憶手段に記憶されている判断基準に基づいて前記記憶手段内の出退勤状態を出勤状態から退勤状態へと移行させるか否かを判断することを特徴とする請求項1から請求項8のうち何れか一項に記載の通信端末装置。 - 前記受信手段で複数のID情報を受信した場合において、受信した複数のID情報に関連付けて記憶手段に記憶されている出退勤状態が出勤状態であるとき、出退勤状態を出勤状態から退勤状態に移行させるか否かの入力をID情報毎個別に受け付ける退勤確認動作を実行する確認手段を備え、
前記移行手段は、退勤確認動作に対して出退勤状態を出勤状態から退勤状態に移行させる旨が入力された場合、移行させる旨が入力されたID情報について記憶手段内の出退勤状態を出勤状態から退勤状態へと移行させることを特徴とする請求項1から請求項3のうち何れか一項に記載の通信端末装置。
装置。 - 前記受信手段で複数のID情報を受信した場合において、受信した複数のID情報に関連付けて記憶手段に記憶されている出退勤状態が出勤状態であるとき、複数のID情報の出退勤状態を出勤状態から退勤状態に一括して移行させるか否かの入力を受け付ける退勤確認動作を実行する確認手段を備え、
前記移行手段は、退勤確認動作に対して出退勤状態を出勤状態から退勤状態に一括して移行させる旨が入力された場合、記憶手段における複数のID情報の出退勤状態を一括して出勤状態から退勤状態へと移行させることを特徴とする請求項10に記載の通信端末装置。 - 前記退勤確認動作を実行するか否かの時間的な判断基準を記憶する第5基準記憶手段を備え、
前記確認手段は、前記受信手段で複数のID情報を受信した場合において、受信した複数のID情報に関連付けて記憶手段に記憶されている出退勤状態が出勤状態であるとき、第5基準記憶手段に記憶されている判断基準に基づいて前記退勤確認勤作を実行するか否かを判断することを特徴とする請求項10又は請求項11に記載の通信端末装置。 - 前記確認手段は、前記受信手段でID情報を受信した場合において、受信したID情報に関連付けて記憶手段に記憶されている出退勤状態が出勤状態であり、そのID情報を第1の所定時間継続して受信したとき、及び/又は、第2の所定時間内に通信端末装置に対するユーザアクションが無いとき、前記退勤確認動作を実行することを特徴とする請求項1から請求項12のうち何れか一項に記載の通信端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004274278A JP4759962B2 (ja) | 2004-09-22 | 2004-09-22 | 通信端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004274278A JP4759962B2 (ja) | 2004-09-22 | 2004-09-22 | 通信端末装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006092045A JP2006092045A (ja) | 2006-04-06 |
JP4759962B2 true JP4759962B2 (ja) | 2011-08-31 |
Family
ID=36232981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004274278A Expired - Fee Related JP4759962B2 (ja) | 2004-09-22 | 2004-09-22 | 通信端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4759962B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5547674B2 (ja) * | 2011-02-25 | 2014-07-16 | 富士通フロンテック株式会社 | 勤怠管理プログラム、勤怠管理方法および勤怠管理装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02187889A (ja) * | 1989-01-13 | 1990-07-24 | Fujitsu Ltd | ファクシミリ装置 |
JPH09326059A (ja) * | 1996-06-04 | 1997-12-16 | Mitsubishi Denki Bill Techno Service Kk | 出退勤管理システム |
JP2003021679A (ja) * | 2001-07-06 | 2003-01-24 | Hitachi Kiden Kogyo Ltd | 入退場者の管理システム |
JP2003337967A (ja) * | 2002-05-20 | 2003-11-28 | Ntt Docomo Tokai Inc | 勤務情報管理方法及び勤務情報管理システム |
-
2004
- 2004-09-22 JP JP2004274278A patent/JP4759962B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006092045A (ja) | 2006-04-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4062680B2 (ja) | 施設予約方法、施設予約方法に用いられるサーバ、および、イベント予約方法に用いられるサーバ | |
US8965281B2 (en) | Mobile device with near field communication module and secure chip | |
CN102881055A (zh) | 打卡方法和打卡装置 | |
JP2003044892A (ja) | 来訪者管理装置 | |
CN108288316A (zh) | 门禁卡授权登记方法与装置 | |
KR20080085106A (ko) | 좌석관리시스템 및 그 운영방법 | |
CN100524365C (zh) | 处理未完成的记录介质检测装置 | |
JP4759962B2 (ja) | 通信端末装置 | |
JP5473648B2 (ja) | 受付システム | |
JP2011253227A (ja) | 情報提供システム | |
JP4354254B2 (ja) | 作業履歴データを管理する鍵管理システム | |
JP6291754B2 (ja) | 出退勤記録システム、出退勤記録装置及びプログラム | |
JPH07168889A (ja) | 受付管理システム | |
JP2009260501A (ja) | 携帯端末及びアラーム設定更新方法 | |
JP5296973B2 (ja) | タイムレコーダーシステム | |
US20030076935A1 (en) | Face-to-face rendezvous method and system | |
JP4705368B2 (ja) | 無人受付システム | |
JP4849084B2 (ja) | 非接触型icによる近距離無線通信手段を備える携帯端末を利用した勤務情報管理方法およびシステム | |
JP4517852B2 (ja) | 改札システム、および管理装置 | |
JP2007077692A (ja) | 電子錠システム、およびそのプログラム | |
JP2006331175A (ja) | 降車駅接近通知システム,携帯端末,降車駅接近通知方法およびプログラム | |
JP2000194887A (ja) | 機器監視、制御システム、およびこのシステムに使用される携帯端末 | |
JP7212975B1 (ja) | 入退館管理システム | |
JP2013251709A (ja) | 電話転送管理システム | |
JP2005196548A (ja) | バンド式無線タグ装置及び交通機関利用確認システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070618 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100805 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100907 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101104 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110510 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110523 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140617 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4759962 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |