JP4759897B2 - カートン - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、開封のために設けたミシン目、ジッパーなどの切れ目を含む領域に内容物漏れ出し防止手段を施したカートンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来からカートン、特にシールエンドカートンの胴部あるいは天板などを所定の形状に開封しようとする場合にミシン目、ジッパーを設けるためにI字形、L字形などの切れ目が加工されている。図4は、従来のミシン目、ジッパーなどの切れ目を設けたカートンの概略図である。図4(a)は前板と天板を摘まみ片から連続して開封するミシン目Mを設けるための切れ目Pを加工したカートンであり、図4(b)は胴部パネルをまず平行して走るジッパーNを設けるための切れ目Pで摘まみ片から水平に引き裂いてから両側板をミシン目Mで切り離すことによって、被せ蓋が形成されるカートンである。これら切れ目Pは、カートンの打ち抜き工程において、押し罫や打ち抜き刃と共に加工されて形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来より開封を目的とするために、ミシン目、ジッパーなどの切れ目が加工されたカートンにおいては、内容物、特に粉状の内容物を収納した場合に、切れ目の部分から内容物が漏れ出してしまうという問題がある。この問題を解決するために、二重にする形態のカートンがなどが工夫されているが、カートンの形状が複雑となり、使用する材料が多くなりコストが高くなるという問題がある。
【0004】
上記の問題点に鑑みてなされた本発明は、開封を目的とするために、ミシン目、ジッパーなどの切れ目が加工されたカートンにおいて、切れ目の部分から内容物が漏れ出さないカートンを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するためになされた本発明は、ミシン目、ジッパーなどの切れ目を一部に加工した粉状内容物を収納するカートンであって、該カートンの裏面または表面の前記切れ目を含む領域に粉末状内容物の漏れ出し防止手段として、電子線または紫外線硬化型のコーティング剤をコーティングすることを特徴とするカートンである。
【0006】
本発明によれば、開封を目的とするために、ミシン目、ジッパーなどの切れ目が加工されたカートンにおいて、カートンの裏面または表面の切れ目を含む領域に内容物漏れ出し防止手段を施すことによって、切れ目が加工されたカートンから内容物が漏れ出さないカートンを提供することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について図面を用いて、更に詳しく説明する。
【0008】
図1は、切れ目を一部に加工したカートンであって、内容物漏れ出し防止手段を施す前のカートンの切れ目の部分の概略部分断面図であり、図2は、本発明によるカートンで内容物漏れ出し防止手段を裏面側の切れ目の部分を含む領域に施した概略部分断面図である。図1に示すように、内容物漏れ出し防止手段を施さない場合、基材Cに設けたミシン目、ジッパーなどの切れ目Pの微少な間隙から内容物が漏れ出すことになる。従って、図2に示すように、基材Cに切れ目Pを設けたその部分の裏面側の切れ目Pの部分を含む領域に内容物漏れ出し防止手段Xを施すことによって、切れ目Pの裏面側が塞がれ、切れ目Pが加工されたカートンAから内容物が漏れ出さないようにすることができる。なお、この内容物漏れ出し防止手段Xを施すことによって、ミシン目、ジッパーなどの持つ開封性の機能の低下をきたすことはない。
【0009】
また、この内容物漏れ出し防止手段Xは、図2に示すような切れ目Pを加工したカートンの裏側に施す場合以外に、表側に施すこと、あるいは両側に施すことができる。いずれの場合においても、切れ目Pの加工の後工程で内容物漏れ出し防止手段Xの加工を行うものである。
【0010】
図3は、本発明の内容物漏れ出し防止手段Xを施こしたカートンの一実施例のブランクを示す展開図であり、ブランクBの裏面において、ミシン目およびジッパーの切れ目Pに沿って、切れ目Pを含む帯状の領域に内容物漏れ出し防止手段Xを施している。この内容物漏れ出し防止手段Xを施す領域は、本実施例に示すような切れ目Pを含む帯状の領域に制限されるものではなく、切れ目Pを含む領域であればよく、全面に施してもよい。
【0011】
この内容物漏れ出し防止手段の第一の方法は、切れ目Pを含む領域に樹脂からなるコーティング剤をコーティングする方法である。
【0012】
このコーティング剤に使用する樹脂としては、アクリル酸及びそのエステル、メタアクリル酸及びそのエステル、スチレン、エチレン、酢酸ビニール、塩化ビニール、塩素化ポリプロピレン樹脂、塩化ゴム、飽和ポリエステル樹脂などがあげられる。これらの樹脂を単独または数種混合したものをそれぞれの溶剤に溶融、または水にエマルジョンとして分散させて使用する。
【0013】
また、このコーティング剤として、電子線または紫外線硬化型のコーティング剤は、加工適性が良好であり、好適に使用することができる。この電子線または紫外線硬化型コーティング剤としては、アクリルモノマー、オリゴマー及び光重合開始剤からなるものがあげられる。
【0014】
アクリルモノマーとしては、1,2及び3官能性モノマー並びに多官能性モノマーが挙げられる。このうち、1官能性モノマーとしては、例えば、ラウリル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレート、テトラヒドロフルフリル(メタ)アクリレート、カプロラクトン変性テトラヒドロフルフリル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、ジシクロペンタニル(メタ)アクリレート、イソボルニル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレート、フェニル(メタ)アクリレート、フェノキシエチル(メタ)アクリレート、フェノキシジエチレングリコール(メタ)アクリレート、フェノキシテトラエチレングリコール(メタ)アクリレート、ノニルフェノキシエチル(メタ)アクリレート、ノニルフェノキシテトラエチレングリコール(メタ)アクリレート、メトキシジエチレングリコール(メタ)アクリレート、エトキシジエチレングリコール(メタ)アクリレート、ブトキシエチル(メタ)アクリレート、ブトキシトリエチレングリコール(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシルポリエチレングリコール(メタ)アクリレート、ノニルフェニルポリプロピレングリコール(メタ)アクリレート、メトキシジプロピレングリコール(メタ)アクリレート、グリシジル(メタ)アクリレート、N−ビニルピロリドン、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、グリセロール(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコール(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリコール(メタ)アクリレート、ECH変性ブチル(メタ)アクリレート、ECH変性フェノキシ(メタ)アクリレート、EO変性フタル酸(メタ)アクリレート、EO変性コハク酸(メタ)アクリレート、カプロラクトン変性2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、N,N−ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート、N,N−ジエチルアミノエチル(メタ)アクリレート、EO変性リン酸(メタ)アクリレートなどがあげられる。
【0015】
又、2官能性モノマーとしては、例えば、1,3−ブチレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,4−ブチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサングリコールジ(メタ)アクリレート、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、プロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、EO変性ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、PO変性ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールAジ(メタ)アクリレート、EO変性ビスフェノールAジ(メタ)アクリレート、ECH変性ビスフェノールAジ(メタ)アクリレート、EO変性ビスフェノールSジ(メタ)アクリレート、アリルジ(メタ)アクリレート、ヒドロキシピバリン酸エステルネオペンチルグリコールジアクリレート、カプロラクトン変性ヒドロキシピバリン酸エステルネオペンチルグリコールジアクリレート、ネオペンチルグリコール変性トリメチロールプロパンジ(メタ)アクリレート、ステアリル酸変性ペンタエリスリトールジ(メタ)アクリレート、ジシクロペンテニルアクリレート、EO変性ジシクロペンテニル(メタ)アクリレート、ジアクリル化イソシアヌレートなどがあげられる。
【0016】
さらに、3官能性モノマーとしては、例えば、トリメリロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、EO変性トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、PO変性トリメリロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ECH変性トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ECH変性グリセロールトリ(メタ)アクリレート、トリス(アクリロキシエチル)イソシアヌレート、トリス(メタアクリレートエチル)イソシアヌレートなどがあげられる。
【0017】
多官能性モノマーとしては、例えば、ジトリメチロールプロパンテトラ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールモノヒドロキシペンタ(メタ)アクリレート、アルキル変性ジペンタエリスリトールペンタアクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、カプロラクトン変性ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレートなどがあげられる。
【0018】
オリゴマーとしては、例えば、ビスフェノールA型、ノボラック型、多価アルコール型、多塩基酸型、ポリブタジエン型のエポキシアクリレート、ポリエステル型、ポリエーテル型のウレタンアクリレートなどがあげられる。
【0019】
光重合開始剤としては、ベンジル、ベンゾフェノン、ミヒラーズケトン、2−クロロチオキサントン、2,4−ジエチルチオキサントン等の水素引抜き型、ベンゾインエチルエーテル、ジエトキシアセトフェノン、ベンジルメチルケタール、ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン、2−ヒドロキシ−2−メチルフェニルケトンなどの光開裂型があげられ、これらの1種若しくは2種以上を組み合わせて使用することができる。
【0020】
つぎに、このコーティング剤を切れ目Pにコーティングする方法としては、特に制限はなく、公知のコーティング方法によってコーティングすることができる。そのようなコーティング方法としては、例えば、ロールコート、カーテンフローコート、ワイヤーバーコート、リバースコート、グラビアコート、グラビアリバースコート、エアーナイフコート、キスコート、ブレードコート、スムーズコート、コンマコート、刷毛塗り、スプレーコート、などがあげられる。
【0021】
また、部分的にコーティングする場合には、グラビア印刷、フレキソ印刷などの印刷による方法が有効である。
【0022】
また、溶融した樹脂を直接コーティングすることもできる。例えば、ポリエチレン樹脂を溶融した状態でコーティングする押し出しコーティング法により行うことができる。
【0023】
さらにまた、ホットメルト型接着剤をコーティングすることもできる。その場合には、公知のノズルタイプのアプリケーターを使用することもできる。
【0024】
このコーティング剤をコーティングする塗布量としては、乾燥後において1〜30g/m2の範囲とすることが好ましく、1g/m2未満の場合には、内容物が漏れ出す危険性があり、30g/m2を超える場合には、ミシン目、ジッパーなどの開封性を低下させることになる。
【0025】
この内容物漏れ出し防止手段の第二の方法は、切れ目Pを含む領域に薄膜を貼合する方法である。この方法は、切れ目Pからの内容物の漏れ出しを防ぐ効果が高い方法である。
【0026】
貼合する薄膜としては、引き裂きやすいフィルムを使用する。例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体などがあげられる。これらのフィルムを接着剤を用いて切れ目Pを含む領域に貼合することによって、内容物の漏れ出しを防止することができる。
【0027】
なお、本発明におけるカートンに収納する内容物としては、固形状、顆粒状、粉末状の内容物があり、特に、顆粒状、粉末状の内容物としては、食品類、菓子類、健康補助食品、ペットフード、洗剤、化学製品などがあげられる。
【0028】
【実施例】
まず、北越製紙(株)製、コートボール310g/m2の板紙を使用し、印刷工程、打ち抜き工程によって、図3に示すようなミシン目およびジッパーのための切れ目を加工したブランクBを作製した。つぎに、コーティング剤として、メタアクリレートを主成分とする紫外線硬化型のコーティング剤を、ゴム版を用いて、切れ目Pを含む帯状の領域にコーティングし、紫外線硬化用ランプで硬化させた。塗布量は約3g/m2とした。このようにして作製したブランクをカートンに組み立てて、内容物として粉末状の小麦粉を収納した。内容物の小麦粉は切れ目Pから漏れ出すことはなく、かつ、ジッパーによる開封も良好に行うことができた。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、開封を目的とするために、ミシン目、ジッパーなどの切れ目が加工されたカートンにおいて、切れ目を含む領域に内容物漏れ出し防止手段を施すことによって、切れ目が加工されたカートンから内容物が漏れ出さないようなカートンとすることができる。特に、粉末状の内容物の漏れ出しを防ぐことができるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】カートンの内容物漏れ出し防止手段を施こす前の切れ目の概略部分断面図である。
【図2】本発明のカートンの内容物漏れ出し防止手段を施した切れ目の概略部分断面図である。
【図3】本発明の内容物漏れ出し防止手段を施したカートンのブランクの展開図である。
【図4】従来のミシン目およびジッパーの切れ目を設けたカートンの斜視図である。
【符号の説明】
A 本発明による内容物漏れ出し防止手段を施したカートン
B ブランク
C 基材
M ミシン目
N ジッパー
P 切れ目
X 内容物漏れ出し防止手段
Claims (1)
- ミシン目、ジッパーなどの切れ目を一部に加工した粉状内容物を収納するカートンであって、該カートンの裏面または表面の前記切れ目を含む領域に粉状内容物の漏れ出し防止手段として、電子線または紫外線硬化型のコーティング剤をコーティングすることを特徴とするカートン。
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