JP4759169B2 - 人孔蓋受枠、マンホールの人孔蓋飛散防止構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、地中に埋設した下水道管路施設等の管路内の圧力によって、マンホールの人孔蓋が飛散しないようにするための人孔蓋受枠、そのマンホールの人孔蓋飛散防止構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
下水道管路施設では、下水の排除方式によって、汚水と雨水とを同一の管路で排除する合流式下水道と、汚水と雨水とを別々の管路で排除する分流式下水道とに分類される。特に、前者の合流式下水道では、集中豪雨に見舞われた場合、大量の雨水が下水本管に一気に流入するため、管路内の空気圧力が局所的に急激に上昇したり、あるいは雨水そのものが上昇して、管路内の圧力によって、マンホールの上端部に設置されている人孔蓋が飛散するおそれがある。
【0003】
従来のマンホールについて、図2を参照して説明する。なお、図2(a)は、マンホールの人孔蓋受枠部の平面図であり、図2(b)は、マンホールの開口部を人孔蓋で塞いだ受枠の断面図である。図2のマンホールは、マンホール1のマンホール本体2の上端部、又は上端部にブロック塊2a等に人孔蓋3を載置する受枠4を載置して、マンホール本体2の上端部に立設した緊結ボルトをブロック塊2に挿通し、かつ受枠4に設けた取付孔7に挿通して固定されている。人孔蓋3には、排圧孔3aが設けられている。因みに、5は人孔蓋3の施錠部であり、6はマンホール内に設けた階段である。
【0004】
このマンホールの人孔蓋には、排圧孔が設けられているもののマンホール内の急激な圧力変動を吸収できるものではなく、下水道管路内で発生した急激に圧力上昇した場合は、人孔蓋が飛散するおそれがある。そこで、下水道管路内で発生した急激な圧力上昇を外部に逃がすことができるようにしたものとし、例えば、マンホールの上端部の受枠に設置される蓋本体をグレーチング構造としたものがあるが、下水道管路内の臭気が外に漏出する問題があり、臭気を防止するために、通常は中蓋が設けられているが、中蓋にゴミが堆積して、作業環境を悪化させる要因となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
図2に示した人孔蓋3は、排圧孔3aが設けられているが、その開口総面積が小さく、下水道管路内の急激な圧力変動が発生した場合、下水道管路内の急激な圧力上昇を十分に逃がすことができない。そこで、人孔蓋をグレーチング構造として、かつ受枠に中蓋を設けて排圧孔を開けることによって、この排圧孔から下水道管路内で発生した圧力を外部に逃がすようにするものがあるが、排圧孔の開口面積を大きくすれば、ゴミ等が落下し、人孔蓋の排圧孔の総面積を大きくすれば、悪臭が外部に漏洩して、環境問題を発生し兼ねない等の種々の問題がある。
【0006】
また、排圧孔に防臭機構では、土砂が流れ込んで、保守点検を頻繁に行わない限り、排圧孔が閉塞して防臭効果を期待するのは無理があった。そこで、通常は、図2に示した人孔蓋が使用されており、この人孔蓋に設けた小さな排圧孔では、下水道管路内で発生した圧力を十分に逃がすことができないのが現状である。
【0007】
本発明は、上述の欠点に鑑みなされたものであって、下水道管路等の内部で発生した圧力を確実に外部に逃がすことができ、しかもマンホール内からの悪臭が外部に漏洩しない、人孔蓋受枠、そのマンホールの人孔蓋飛散防止構造を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を達成するためになされたものであり、請求項1の発明は、マンホール本体の上端部に人孔蓋を載せる受枠が設けられ、
前記受枠には前記人孔蓋を載置する受枠内側壁と受枠外側壁と通気溝底部とによる通気溝が形成され、
前記受枠内側壁には複数の通気口が設けられ、
前記通気溝を形成する前記受枠内側壁と前記受枠外側壁との上部には多数の貫通孔を設けた通気蓋が載置され、
前記通気溝底部はマンホール内方向に僅かに傾斜し、かつ前記受枠をマンホール本体上部に固定するための取付孔が設けられ、
前記通気口には該通気口に垂下した揺動板による開閉機構が設けられ、
前記揺動板がマンホール内の空気圧の変動により揺動することによって、前記マンホール内と前記通気溝とを前記通気口を通して連通又は遮断するようにし、該マンホール内の空気圧の急激な上昇を該通気口を通して外部に逃がし前記人孔蓋の飛散を防止するようにしたことを特徴とするマンホールの入孔蓋飛散防止構造である。
【0009】
請求項1の発明では、受枠内側壁に通気口が設けられ、通気口には揺動板が垂下しており、通常は通気口が揺動板で塞がれ、下水道管路内の急激な圧力変動が発生した場合、揺動板が風圧によって押されることにより、下水道管路内の圧力を通気口から外部へと逃がすようにして、入孔蓋の飛散を防止するようにしたマンホールの入孔蓋飛散防止用構造であり、通気口の面積は、従来の人孔蓋(図2)の開口面積と比較して、圧力を逃がすための排気口(通気口)の開口率を従来のものより、約40%以上向上させることで入孔蓋の飛散を防止することができた。
【0010】
また、請求項1の発明では、受枠が受枠内側壁に沿った周縁部に通気溝が設けられ、かつ通気口が受枠内側壁に設けられ、通気溝とマンホール内とが通気口で連通しており、通気口の総開口面積を大きく設定することができ、下水道管路内の急激な圧力の上昇を逃がすのに十分な面積を確保できるとともに、通気口が垂直方向に設けられており、落下した土砂等で容易に通気口を閉塞されるおそれがない。しかも、通気溝底部は、マンホール内方向に僅かに傾斜しており、仮に土砂等が通気溝に入り込んだとしても、通気溝に流れ込んだ雨水がマンホール内へと流し込められ、土砂等が蓄積しないので通気溝を塞ぐおそれもなく、さらに、受枠をマンホール本体に固定する取付孔が設けられており、補修等が容易となる。また、通気溝の上部には、簀の子状の貫通孔が設けた蓋が載置され、靴のヒールが簡単に嵌入しないようになされている。
【0011】
また、請求項2の発明は、マンホール本体の上端部に載置され、人孔蓋を載せる受枠による人孔蓋受枠において、
前記受枠には前記人孔蓋を載置する受枠内側壁と受枠外側壁と通気溝底部とによる通気溝が形成され、
前記受枠内側壁には複数の通気口が設けられ、
前記通気溝を形成する前記受枠内側壁と前記受枠外側壁との上部には多数の貫通孔を設けた通気蓋が載置され、
前記通気溝底部はマンホール内方向に僅かに傾斜し、かつ前記受枠をマンホール本体上部に固定するための取付孔が設けられ、
前記通気口には該通気口に垂下した揺動板による開閉機構が設けられ、
前記揺動板がマンホール内の空気圧の変動により揺動することによって、前記マンホール内と前記通気溝とを前記通気口を通して連通又は遮断するようにし、該マンホール内の空気圧の急激な上昇を該通気口を通して外部に逃がし前記人孔蓋の飛散を防止するようにしたことを特徴とする人孔蓋受枠である。
【0012】
請求項2の発明では、人孔蓋受枠がマンホール本体の上端部に載置され、人孔蓋受枠に通気溝と通気口とが設けられ、かつ通気口には開閉機構が設けられ、マンホール本体内の空気圧が急激に上昇した場合は、開閉機構を開いて、マンホール内の圧力上昇を外気に逃がして人孔蓋の飛散を防止し、通常は開閉機構が閉じられているので、マンホール内からの悪臭が戸外に漏洩することがない。
【0013】
また、請求項2の発明では、通気溝底部にマンホール内方向に僅かに傾斜しており通気溝に流れ込んだ雨水がマンホール内に流し込み、通気溝に堆積した土砂等が流されて蓄積しないので通気溝を塞ぐおそれもなく、かつ受枠をマンホール本体上部に固定する取付孔が設けられ、補修工事が容易となる。また、人孔蓋受枠の内側壁には、多数の通気口が設けられ、通気溝の上部には、簀の子状の貫通孔を多数設けた通気蓋が載置されており、かつ通気口に開閉機構を設けることで、マンホール内と外気との圧力の差によって、開閉機構が作用してマンホール内と外気とが連通するようにしている。この開閉機構は、内側壁に設けた通気口に揺動板を設けたもので、マンホール内と外気との圧力差が発生すると、揺動板が振り子状に揺動して通気口が開かれる。従って、マンホール本体内の空気圧が急激に上昇した場合であっても、開閉機構を開いて、マンホール内の圧力を外気に逃がすことができる。なお、通常は開閉機構が閉じられているので、マンホール内からの悪臭が戸外に漏洩することがない。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る人孔蓋受枠、マンホールの人孔蓋飛散防止構造の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、図1は、本発明の人孔蓋受枠、マンホールの人孔蓋飛散防止構造を説明するための図であり、同図(a)は人孔蓋を除いたマンホールの正面図であり、同図(b)は人孔蓋を受枠に載置したマンホールの要部側面図、同図(c)は人孔蓋受枠の要部断面図である。
【0017】
図1を参照して、本実施形態の人孔蓋飛散防止マンホール構造について、説明する。本実施形態のマンホール10は、図1に示したように、マンホール本体11の上端部又はブロック塊12に人孔蓋3を載せる人孔蓋受枠13が設けられ、人孔蓋受枠13の内側壁13aに多数の通気口8が設けて、マンホール10内への吸気と、マンホール10外への排気とを行うようにしたものである。
【0018】
通気口8には、マンホール10内の圧力と外気の圧力の差により揺動して通気口8を開閉する揺動板9が設けられている。揺動板9は、マンホール10内の圧力と外気の圧力の差が殆どない場合、通気口8を塞いでマンホール10内と外気とを遮断して、マンホール10内の臭気が戸外に漏洩するのを防止する。例えば、集中豪雨に見舞われて、大量の雨水が下水本管に一気に流入するような場合、管路内の空気圧力が局所的に急激に上昇したり、あるいは雨水そのものが上昇したりすると、管路内の圧力又は水圧によって、揺動板9は外側に押されて通気口8が開口して圧力を逃がすようにして、人孔蓋3の飛散を防止するようにした入孔蓋飛散防止用マンホール構造である。
【0019】
本実施形態の人孔蓋受枠13は、人孔蓋3を載置する円形開口部を形成する内周壁13aと、その周縁に設けた外周壁13bと、底部13cとによる通気溝15が形成され、通気溝15の底部13cには、人孔蓋受枠13を固定するための取付孔7が設けられ、取付孔7に締結ボルト14を挿通してナットで緊縮して、マンホール本体2の上端部、又は上端部にブロック塊2a等に固定されている。内周壁13aと外周壁13bとの間には支持板13dが設けられている。支持板13dは通気溝15の上部に設け、その底部は開放してもよい。内周壁13aには多数の四角形状の通気口8が設けられ、通気口8にはマンホール内の圧力によって、自在に揺動する揺動板9が設けられている。図1では、通気口8が12箇所設けられており、それぞれの通気口8に揺動板9が揺動自在に垂下している。
【0020】
通気溝15の上部には、簀の子状の貫通孔16aを設けた通気蓋16が載置されている。同図では通気蓋16の四分一を図示した。簀の子状の貫通孔16aは放射状に設けられ、貫通孔16aは、例えば約10mmの幅で長さが約70mm程度である。通気溝底部13cはマンホール内方向に僅かに傾斜して、通気溝底部13cに落下した土砂等が雨水とともに揺動板9を押し開いて、マンホール10内に容易に流れ落ちるように構成されている。また、通気溝15に落下した土砂やゴミは、底部に堆積した場合でも通気蓋16から雨水が流入して通気溝15に堆積した土砂等のゴミを押し流して除去することができる。
【0021】
図1(c)に示したように、揺動板9は、通気口8にマンホール10内と外気とを遮断し、かつマンホール10内の圧力の変動によって、揺動するように通気口8の上部から垂下されて構成されている。揺動板9は、ゴムやプラスチック製が好ましく、異種材料を積層した構造であってもよいし、マンホール内外圧差が所定以上となると揺動するように、ある程度の重さを付与されている。マンホール内と戸外との圧力差によって、揺動板9が振り子状に揺動して通気口8が開口される。揺動板9は、その可動部が可撓性を有する材質で構成され、下水等から発生する硫化水素等によって、可動部が腐食しないようになされている。
【0022】
次に、本発明の実施例と従来例との排気口,吸気口の開口面積を比較して説明すると、図1の本実施例の人孔蓋受枠、マンホールの人孔蓋飛散防止構造は、通気口8の高さが約80mmで、幅が100mmであり、揺動板9は、高さが約92.5mmで、幅が100mmである。揺動板9の上部12.5mmが通気口8の上部に固定されて、通気口8は揺動板9で塞がれている。
【0023】
続いて、本発明の人孔蓋受枠と従来の受枠の排気孔と相違について、その排気口と吸気口との観点から説明する。従来の人孔蓋(GLV600型)には排気孔が設けられ、その排気孔は、排気口と吸気口側では異なって面積であり、排気口の開口面積が0.0512mm2 であり、吸気口の開口面積が0.0256mm2 であった。
【0024】
一方、本実施例の人孔蓋受枠に設けられた排気口,吸気口の開口面積は、通気蓋16の簀の子状の貫通孔16aが約10mmの幅で長さが約70mmであり、貫通孔16aが104個の設けられているので、その総開口面積は、0.0728mm2 である。また、通気口8は、12個が設けられており、その総開口面積は、0.0960mm2 である。
【0025】
従って、本実施例では、従来の排気口と比較した場合、本実施例の開口率は、142%であり、従来の吸気口と比較した場合、本実施例の開口率は、284%である。即ち、本実施例では、排気・吸気が同一通気路を通過するので、約40%以上の開口率を改善されている。即ち、開口率を従来より40%以上向上させることで、人孔蓋の飛散を防止することができる。人孔蓋の飛散防止には、人孔蓋受枠に通気口を設けてマンホール内の圧力を逃がすようにすることが有効であることを確認した。
【0026】
【発明の効果】
上記記載のように、本発明によれば、マンホール本体の上端部に人孔蓋を載せる受枠が設けられ、この受枠内側壁の周縁部に通気溝が設けられ、かつ該受枠内側壁に複数の通気口が設けられており、通気口にマンホール内と外気とを遮断し、かつマンホール内の圧力の変動によって、揺動する揺動板が設けられているので、マンホール内の圧力が急激に上昇したとしても、揺動板を押し開いて、通気口から通気溝を通して、マンホール内と戸外とが連通して、マンホール内の圧力を逃がすことができ、人孔蓋が飛散するのを防止することができる。
【0027】
また、本発明によれば、マンホール内の圧力が通気口を介して、外部に逃げるような構造となっており、マンホール内の圧力によって、人孔蓋が飛散することがないし、通気溝底部がマンホール内に傾斜しており、通気溝に土砂等が堆積しない利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の人孔蓋受枠、マンホールの人孔蓋飛散防止構造の一実施形態を示し、同図(a)は人孔蓋を除いたマンホールの正面図、同図(b)は人孔蓋を受枠に載置したマンホールの要部側面図、同図(c)は受枠の要部断面図である。
【図2】同図(a)は、従来の人孔蓋を除いたマンホールの要部正面図、同図(b)はその要部断面図である。
【符号の説明】
3 人孔蓋
8 通気口
9 揺動蓋
10 マンホール
11 マンホール本体
12 ブロック塊
13 人孔蓋受枠
13a 受枠内側壁
13b 受枠外側壁
13c 底部
13d 支持板
14 緊縮ボルト
15 通気溝
16 通気蓋
Claims (2)
- マンホール本体の上端部に人孔蓋を載せる受枠が設けられ、
前記受枠には前記人孔蓋を載置する受枠内側壁と受枠外側壁と通気溝底部とによる通気溝が形成され、
前記受枠内側壁には複数の通気口が設けられ、
前記通気溝を形成する前記受枠内側壁と前記受枠外側壁との上部には多数の貫通孔を設けた通気蓋が載置され、
前記通気溝底部はマンホール内方向に僅かに傾斜し、かつ前記受枠をマンホール本体上部に固定するための取付孔が設けられ、
前記通気口には該通気口に垂下した揺動板による開閉機構が設けられ、
前記揺動板がマンホール内の空気圧の変動により揺動することによって、前記マンホール内と前記通気溝とを前記通気口を通して連通又は遮断するようにし、該マンホール内の空気圧の急激な上昇を該通気口を通して外部に逃がし前記人孔蓋の飛散を防止するようにした
ことを特徴とするマンホールの入孔蓋飛散防止構造。 - マンホール本体の上端部に載置され、人孔蓋を載せる受枠による人孔蓋受枠において、
前記受枠には前記人孔蓋を載置する受枠内側壁と受枠外側壁と通気溝底部とによる通気溝が形成され、
前記受枠内側壁には複数の通気口が設けられ、
前記通気溝を形成する前記受枠内側壁と前記受枠外側壁との上部には多数の貫通孔を設けた通気蓋が載置され、
前記通気溝底部はマンホール内方向に僅かに傾斜し、かつ前記受枠をマンホール本体上部に固定するための取付孔が設けられ、
前記通気口には該通気口に垂下した揺動板による開閉機構が設けられ、
前記揺動板がマンホール内の空気圧の変動により揺動することによって、前記マンホール内と前記通気溝とを前記通気口を通して連通又は遮断するようにし、該マンホール内の空気圧の急激な上昇を該通気口を通して外部に逃がし前記人孔蓋の飛散を防止するようにした
ことを特徴とする人孔蓋受枠。
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