JP2000212984A - 吸排気装置付きマンホ―ル蓋 - Google Patents

吸排気装置付きマンホ―ル蓋

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マンホール蓋に一体に飛散防止用の吸排気装
置を締結し、マンホールの維持管理を容易にし構造が簡
単で安価となる上に、組付け作業工数の低減も図れる吸
排気装置付きマンホール蓋を提供する。 【解決手段】 本発明に係る飛散防止用の吸排気装置付
きマンホール蓋20は、複数の貫通する排気孔22を形
成させ裏面に締結部21Aを設けたマンホール蓋21
と、前記締結部21Aに締結する口部31Aを有する容
器状の本体31と該本体31に設けた吸・排気口32,
34を回動可能に閉成する吸気弁35及び排気弁33と
よりなる飛散防止用の吸排気装置30とを前記締結部2
1Aを介して一体に組み付けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、管渠内の空気圧
や水圧の急激な変動に対応できて飛散防止の図れる、吸
排気装置付きマンホール蓋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のものとしては、実用新案
出願公告昭62−5102号公報に示す図6及び図7の
ようなものがある。
【0003】図6及び図7に基づいて説明すると、この
マンホール蓋2の飛散防止装置18は、容器状をした中
蓋4の底板5に排気口6と吸気口8とが開けられ、マン
ホール受枠1にマンホール蓋2と一体に、クランプ15
により取付けられた中蓋4において、過剰な流入水量等
により管渠内が高圧になった場合は、中蓋4の底板5の
排気口6を自重により閉塞していた排気扉7を回動棒1
0を中心として上方へ回動させながら持ち上げて排気口
6を開口させるので、空気は排気口6から中蓋4内へ流
入しマンホール蓋2の排気孔3から大気中に放出され
る。そして、内外の気圧差が小さくなれば、排気扉7は
自重により下方へ回動し、再び排気口6を閉塞する。な
お、13は中蓋4を取付・取外し時に使用する取手であ
る。
【0004】また、管渠内が負圧になり水の流れが悪く
なったときは、外気がマンホール蓋2の排気孔3から中
蓋4内に流入し、中蓋4の底板5の吸気口8を下方から
閉塞していた吸気扉9を、回動棒11を中心として下方
へ回動させながら底板5の吸気口8を開口させて、管渠
内へ流入する。内外の気圧差が小さくなれば、重り12
の力により上方へ回動して、再び吸気口8を閉塞する。
【0005】なお、雨水がマンホール蓋2の排気孔3か
ら流入するが、流入した雨水は同様にして、吸気扉9を
押し下げながら吸気口8から管渠内へ流入することにな
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
マンホール蓋の飛散防止装置18は、強度を主体とした
マンホール蓋2と、飛散防止用の吸排気装置を備えた中
蓋4とを別々に構成させていた。したがって、マンホー
ルの維持管理には、2つの蓋を開けなければならないと
いう煩雑さがあり、構造も複雑で高価になるという課題
を有していた。
【0007】また、マンホール蓋2と中蓋4とは別部品
として、保管・搬送し組み付けて行くことから、組付の
作業工数がかかるという課題も有していた。
【0008】そこで、この発明は、マンホール蓋に一体
に飛散防止用の吸排気装置を締結し、維持管理が容易で
構造が簡単で軽量・安価となる上に、組付け作業工数の
低減も図れる吸排気装置付きマンホール蓋を提供するこ
とを目的としたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に記載された発明は、複数の貫通する排気
孔を形成させ裏面に締結部を設けたマンホール蓋と、前
記締結部に締結する口部を有する容器状の本体と該本体
に設けた吸・排気口を回動可能に閉成する吸気弁及び排
気弁とよりなる飛散防止用の吸排気装置とを前記締結部
を介して一体に組み付けたことを特徴としている。
【0010】上記構成とすることにより、マンホール蓋
が吸排気機構を有するようになり、管渠内の空気圧や水
圧の急激な変動に対応できるようになる。また、一体と
したことにより維持管理が容易となる。
【0011】請求項2に記載された発明は、裏面に複数
の締結部を設けたマンホール蓋と、前記締結部に締結す
る口部を有する容器状の本体と該本体に設けた吸・排気
口を回動可能に閉成する吸気弁及び排気弁とよりなる飛
散防止用の各吸排気装置とをそれぞれ前記締結部を介し
て一体に組み付け、前記各吸排気装置のそれぞれの口部
に対応させて、前記マンホール蓋に貫通する排気孔を設
けたことを特徴としている。
【0012】上記構成とすることにより、吸排気装置を
小型化することで、必要に応じ必要な数だけ吸排気装置
を組み付けるので、小型のマンホール蓋にも使用可能と
なると同時に、小型のものは製作も組み付けも容易とな
る。
【0013】請求項3に記載された発明は、請求項1又
は2に記載の吸排気装置付きマンホール蓋において、前
記吸排気装置の前記本体を管状体としたことを特徴とし
ている。
【0014】上記構成とすることにより、吸排気装置は
鋳造や合成樹脂等を成形加工することの他に、市販の管
材から直接機械加工して製作することができるようにな
る。
【0015】請求項4に記載された発明は、請求項1〜
3に記載の吸排気装置付きマンホール蓋において、前記
吸排気装置に設けた前記排気口は前記吸気口の上位に位
置させ、かつ該吸排気口周縁部には前記吸排気弁が適宜
な角度で上側から当接するようにしたことを特徴として
いる。
【0016】上記構成とすることにより、吸気口を雨水
の排水に、共通に使用することができると同時に、常時
は吸排気口は吸排気弁により密閉させることができるよ
うになる。
【0017】請求項5に記載された発明は、請求項1〜
3の何れかに記載の吸排気装置付きマンホール蓋におい
て、前記マンホール蓋の裏面側から複数の支柱を突設さ
せ、該支柱の先端部を繋げるように設けた条材で前記吸
排気装置を越えて環囲させことを特徴としている。
【0018】上記構成とすることにより、吸排気装置を
越えて環囲させた条材がプロテクタとなって、吸排気装
置が衝突した場合等の保護が図れる。
【0019】
【発明の実施の形態】
【0020】
【実施の形態1】本発明の実施の形態1に係る吸排気装
置付きマンホール蓋を示す図1及び図2に基づいて説明
する。
【0021】図1は、吸排気装置付きマンホール蓋を示
す一部切開いた平面図である。図2は、図1の要部断面
図である。
【0022】図1及び図2において、20は吸排気装置
付きマンホール蓋、21はマンホール蓋、22はマンホ
ール蓋21に多数設けた排気孔、30はマンホール蓋2
1に一体に組み付けた吸排気装置で、31は上部に開口
する口部31Aを有する容器状の本体で、この本体31
の側面に排気口32と吸気口34とを形成させている。
【0023】そして、排気口32には、この排気口32
を閉成する排気弁33をヒンジ33aを介して装着さ
せ、本体31の内側に向けて回動するようにしている。
【0024】一方、吸気口34には、この吸気口34を
閉成する吸気弁35をヒンジ45aを介して装着させ、
本体31の外側に向けて回動するようにしている。
【0025】また、各弁33,35は各気口32,34
に当接して閉成するように、当接面には適宜な角度をも
たせている。したがって、管渠内とはこの当接面で常時
は弁の自重だけで密閉し遮断させることができる。
【0026】また、吸・排気弁33,35の装着位置
は、排気口32が吸気口34より上位の位置に設けてお
り、加えて本体31の底面部は吸気口34に向けて傾斜
させている。したがって、マンホール蓋21の排気孔2
2から浸入した雨水等は吸気口34に向けて流動し、溜
まった水は吸気弁35を押し開いて管渠内に流し、排水
の役目も果たすことになる。
【0027】また、24はマンホール蓋21のクランプ
で、マンホール蓋21の裏面側に位置して複数個設けて
おり、このマンホール蓋21の上面側から回動させ、受
け枠23に周回して設けた係合溝部23aに、係合させ
る構成としている。
【0028】このように構成した本体31は、マンホー
ル蓋21の裏面周縁部に設けた締結部21Aに、本体3
1の口部31Aに設けた締結部を締結させて一体に組み
付けている。
【0029】なお、締結方法は、この実施の形態1のよ
うに、マンホール蓋21の裏面周縁部にネジを設け、吸
排気装置30の口部31Aにネジを設けて螺合させても
よい。 またその他に、本体31の口部31Aを肉厚に
したり、フランジを形成させてネジ部を設け、マンホー
ル蓋21側からボルト締結させてもよい。
【0030】次に、以上のように構成された吸排気装置
付きマンホール蓋20について、その作用を説明する。
【0031】すなわち、受枠23に填め込むように装着
された吸排気付きマンホール蓋は、マンホール内の水圧
や空気圧が上昇した場合や、管路施設内に滞留した被圧
空気の急浮上による下からの圧力がかかった場合、排気
はヒンジ33aから排気弁33を矢印a方向に回動させ
て排気口32を開放し、マンホール蓋21に多数設けた
排気孔22から大気中に排気され急速に減圧されて、マ
ンホール蓋21が浮上・飛散することを防止するように
働く。
【0032】逆に、管渠内の水位が低下して負圧状態に
なり、水の流れが悪くなるような場合には、吸気弁35
が外気との圧力差により管渠内側に吸引され、矢印b方
向に回動して開口し、外気をマンホール蓋21の排気孔
22より吸い込んで管渠内に送り込み、負圧状態を解消
して管渠内の水の流れを良くするように働く。
【0033】このように吸排気弁33,35が作動し
て、空気圧の急激な変動が治まれば吸・排気弁33,3
5は何れも元の位置に復帰し、常時の通り、吸・排気口
32,34は閉成され管渠内と隔絶できる。したがっ
て、管渠内の臭気や流水音等の騒音も遮断することがで
きる。また、蚊や蠅などの出入を封ずることもできる。
【0034】
【実施の形態2】本発明の実施の形態2に係る吸排気装
置付きマンホール蓋を示す図3及び図4に基づいて説明
する。
【0035】図3は、吸排気装置付きマンホール蓋を示
す一部切開いた平面図である。図4は、図3の要部断面
図である。
【0036】図3及び図4において、40はマンホール
蓋に複数個(この実施の形態2では3個)装着した吸排
気装置であり、41は吸排気装置40の本体、42は排
気口で、43はこの排気口42を閉成する排気弁で、ヒ
ンジ43aを介して本体41の内側に向けて回動する。
【0037】一方、44は吸気口で、45はこの吸気口
44を閉成する吸気弁で、ヒンジ45aを介して本体4
1の外側に向けて回動する。
【0038】この吸排気装置40は、実施の形態1の吸
排気装置30を形状的に小型化し複数個装着可能にした
ものであり、本体41の口部41Aに設けたネジを、マ
ンホール蓋211の裏面の適切な位置に配設したネジ部
に、螺合させて各吸排気装置40を複数個締結させたも
のである。
【0039】そして、その各吸排気装置40の口部41
Aの対向するマンホール蓋211のそれぞれの位置に
は、貫通する排気孔221を設けている。そして、この
排気孔221から排気や吸気が通過できるようにしてい
る。
【0040】また、吸排気装置40を環囲させてプロテ
クタ61を設けたので、吸排気装置付きマンホール蓋2
01を保管・輸送・設置等する場合に、損傷等を生じ難
くする。したがって、作業性が向上する。
【0041】その他の構成及び作用は、実施の形態1と
同様であるので、その説明を省略する。
【0042】(変形例)図5は、図1〜図4の吸排気装
置の変形例を示す斜視説明図である。
【0043】すなわち、この変形例における吸排気装置
50は、本体51を管状体とし、この管状体の口部にネ
ジ部51Aを設け、下端部を斜傾するように切断した後
塞いで底部51Bとしたものである。
【0044】この底部51Bの斜傾している高い位置に
排気口51aを形成させ、やや細い管状体の排気管52
にヒンジ53aで回動可能な排気弁53を斜めに装着さ
せ、本体51の内部に排気弁53が開成するように排気
口51aに接合させたものである。
【0045】同様に、底部51Aの斜傾している低い位
置に吸気口51bを形成させ、やや細い管状体の吸気管
54にヒンジ55aで回動可能な吸気弁55を斜めに装
着させ、本体51の外に吸気弁55が開成するように吸
気口51bに接合させたものである。
【0046】また、吸排気弁53,55はいずれも、排
気口52と吸気口54とに適宜な斜傾をもって各弁5
3,55の自重で当接するようにしているので、常時は
管渠内とは隔絶できて、管渠内の臭気や流水音等の騒音
も遮断することになる。
【0047】その他の構成及び作用は、実施の形態2と
同様であるので、その説明を省略する。
【0048】なお、上述した吸排気装置付きマンホール
蓋の各部において使用する材料は、マンホール蓋21,
211は、鋳鉄製で、引張強さ25MPa程度のものを
使用し、また、吸排気弁33,35、43,45は、防
錆を考慮してステンレス鋼の板材としている。
【0049】また、吸排気装置本体31,41は、鋳鉄
製の他に、衝撃性が高く軽量でしかも腐食しないFRP
等の樹脂材料で形成させてもよい。
【0050】さらに、変形例で示す吸排気装置50は、
塩化ビニール樹脂の押出成形管や板材等を機械加工した
り・溶着したりして形成させることが考えられる。
【0051】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1の発
明によれば、マンホール蓋と飛散防止装置である吸排気
装置とを一体に組み付け、マンホール蓋はそれ自体で飛
散防止が可能となったと同時に、全体として軽量・安価
となり、維持管理も容易となった。
【0052】また、既設のマンホール蓋で飛散の虞のあ
るものは、容易に代替えをすることができた。
【0053】請求項2の発明によれば、小型の吸排気装
置を複数個組み付けるので、吸排気装置が小型で製作が
容易となると同時に、組み付け易く作業工数が削減でき
て、コストの低減が図れた。
【0054】請求項3の発明によれば、吸排気装置の本
体を管状体としたので、市販のステンレスパイプや塩ビ
管等が使用でき、機械加工や接合だけで形成できるの
で、成形用の型費等が不要となって、コストの低減が図
れた。
【0055】請求項4の発明によれば、マンホール蓋に
設けた排気孔から浸入する雨水等の管渠内への排水は、
吸気弁で共用できてスムーズに排水できる。
【0056】請求項5の発明によれば、吸排気装置のプ
ロテクタを設けたので、保管・輸送・設置時に損傷を受
け難く、取り扱いが容易となって作業性が向上した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る吸排気装置付きマ
ンホール蓋を示す一部切開いた平面図である。
【図2】図1の要部断面図である。
【図3】本発明の実施の形態2に係る吸排気装置付きマ
ンホール蓋を示す一部切開いた平面図である。
【図4】図3の要部断面図である。
【図5】本発明の実施の形態1及び2に係る吸排気装置
の変形例を示す斜視説明図である。
【図6】従来技術に係るマンホール蓋飛散防止装置を示
す一部を切開いた平面図である。
【図7】図6の要部断面図である。
【符号の説明】
20…吸排気装置付きマンホール蓋 21…マンホール蓋 21A…締結部 22…排気孔 30…吸排気装置 31…本体 31A…口部 32…排気口 33…排気弁 34…吸気口 35…吸気弁

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の貫通する排気孔を形成させ裏面に
    締結部を設けたマンホール蓋と、前記締結部に締結する
    口部を有する容器状の本体と該本体に設けた吸・排気口
    を回動可能に閉成する吸気弁及び排気弁とよりなる飛散
    防止用の吸排気装置とを前記締結部を介して一体に組み
    付けたことを特徴とする吸排気装置付きマンホール蓋。
  2. 【請求項2】 裏面に複数の締結部を設けたマンホール
    蓋と、前記締結部に締結する口部を有する容器状の本体
    と該本体に設けた吸・排気口を回動可能に閉成する吸気
    弁及び排気弁とよりなる飛散防止用の各吸排気装置とを
    それぞれ前記締結部を介して一体に組み付け、前記各吸
    排気装置のそれぞれの口部に対応させて、前記マンホー
    ル蓋に貫通する排気孔を設けたことを特徴とする吸排気
    装置付きマンホール蓋。
  3. 【請求項3】 前記吸排気装置の前記本体を管状体とし
    たことを特徴とする請求項1又は2に記載の吸排気装置
    付きマンホール蓋。
  4. 【請求項4】 前記吸排気装置に設けた前記排気口は前
    記吸気口の上位に位置させ、かつ該吸排気口周縁部には
    前記吸排気弁が適宜な角度で上側から当接するようにし
    たことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の吸排
    気装置付きマンホール蓋。
  5. 【請求項5】 前記マンホール蓋の裏面側から複数の支
    柱を突設させ、該支柱の先端部を繋げるように設けた条
    材で前記吸排気装置を越えて環囲させたことを特徴とす
    る請求項1〜3の何れかに記載の吸排気装置付きマンホ
    ール蓋。
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