JP2004150171A - 排水トラップ - Google Patents
排水トラップ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004150171A JP2004150171A JP2002317792A JP2002317792A JP2004150171A JP 2004150171 A JP2004150171 A JP 2004150171A JP 2002317792 A JP2002317792 A JP 2002317792A JP 2002317792 A JP2002317792 A JP 2002317792A JP 2004150171 A JP2004150171 A JP 2004150171A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drainage
- drain
- door
- trap
- port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Sewage (AREA)
Abstract
【課題】排水口1に排水トラップ3を取り付けると、洪水等により排水が逆流すると排水トラップ3が排水によって持ち上げられ、外れてしまう。
【解決手段】上方から排水が流れてくると1対の排水扉32が両側に開いて排水を落下させ、排水が逆流する場合には逆流扉4が逆流する排水によって押されて開き、排水を排水トラップ3の上方へと逃がすようにした。
【選択図】 図1
【解決手段】上方から排水が流れてくると1対の排水扉32が両側に開いて排水を落下させ、排水が逆流する場合には逆流扉4が逆流する排水によって押されて開き、排水を排水トラップ3の上方へと逃がすようにした。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、下水に通じる排水口にセットされ、上方か流れてくる排水の重量によって自動的に開く排水扉を備えた排水トラップに関する。
【0002】
【従来の技術】
排水は下水道に連なる排水口に排水される。したがって、排水口は下水道に連通していなければならない。ところが、下水道には蚊などの害虫やネズミが生息しており、排水口が常に開放されていると、下水道内の害虫やネズミが排水口から出てくるという問題が生じる。
【0003】
そこで、従来より多くのタイプの排水トラップが提案されている。このような排水トラップとして、例えば錘などの荷重で常時閉まる排水扉を設け、この排水扉で排水口を閉塞し、害虫やネズミが排水口から出てこないようにしたものが知られている。このものでは、排水が排水扉の上面にある程度の量が溜まると、排水の荷重で排水扉が自動的に開き、排水を下水道側へと流すように構成されている。そして、排水扉の上に溜まっていた排水がこのようにして排水されると、排水扉は錘の荷重によってふたたび閉じるように構成されている(特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−87411号公報(図1および図4)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記公報により知られたものは、家庭用の排水用配管内に装着されるタイプのものである。一方、工場の床面や道路にも排水口が設けられており、このような排水口にも排水トラップを設置することが望まれる。
【0006】
ところが、このような工場の床面や道路に設けられた排水口では、例えば集中豪雨時のように、下水道内の水位が上昇すると、排水口から排水が逆流することがある。このような場合に上記従来のタイプの排水トラップを設置していると、排水扉が閉鎖したままになって排水が逆流できない。そのため、逆流しようとする排水の圧力で排水トラップが破損し、あるいは排水トラップが外れてしまうという不具合が生じる。
【0007】
そこで本発明は、上記の問題点に鑑み、排水が逆流しようとしても破損等することのない排水トラップを提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明による排水トラップは、下水道に通じる排水口にセットされ、上方か流れてくる排水の重量によって自動的に開く排水扉を備えた排水トラップにおいて、下方からあふれてくる排水を排水扉の上方へ逆流させる逆流扉を設けたことを特徴とする。
【0009】
この構成によれば、排水が逆流してきた場合には排水扉が閉まったままでも逆流扉が開き、この逆流扉を通って排水が逆流するので、排水トラップ自体が排水の圧力で持ち上げられたり、あるいは破損することはない。
【0010】
なお、排水口の内部に形成された段部に載置される蓋板と、この段部とに挟まれるフランジ部を備え、このフランジ部が蓋板と段部とに挟まれることにより排水口にセットされるように構成すれば、排水トラップが設置されていない排水口にも何らの工事を必要とすることなくこの排水トラップを設置することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1および図2を参照して、1は排水口であり、内部には段部11が設けられている。この段部11は鉄製の蓋板2を載置するために設けられており、蓋板2をこの段部11に載置することにより排水口1を蓋板2で覆うことができる。
【0012】
3は本発明による排水トラップであり、蓋板2の下方に位置するようにセットされるものである。この排水トラップ3の上面外周には外側へ拡がるフランジ31が形成されている。このフランジ31は段部11とほぼ同じ形状をしており、排水トラップ3を排水構内に挿入すると、このフランジ31が段部11に載置される。そしてその上から蓋板2を載置するとフランジ31は段部11と蓋板2とで挟まれ、排水トラップ3が固定される。
【0013】
この排水トラップ3には1対の排水扉32が設けられている。これら排水扉32は回動軸34を中心に揺動することができる。また、上部には錘板33が取り付けられており、このため、両排水扉32は互いの下端が接触する方向に回動し、これら下端が互いに接触することにより、排水扉32は閉まった状態を維持するように構成した。
【0014】
そして蓋板2の開口を通って排水が排水口1内へ流れ込んでくると、排水は排水扉32の上部に溜まる。そして、ある程度の量の排水が溜まると、排水の荷重によって両排水扉32は開き方向に回動する。すると、排水扉32の下端同士が離れて開くため、排水は排水扉32の下方へと落下していく。
【0015】
排水が落下すると両排水扉32は錘板33の荷重によってふたたび図1に示す状態に復帰し、排水扉32が閉まる。なお、多量の排水が流れ込むと排水扉32は勢いよく開くが、開きすぎると錘板33が回動軸34を超えて内側に移動し、もとの状態に復帰できなくなるので、排水扉32の回動角度を規制するストッパ35を設けた。
【0016】
また、この排水トラップ3には、排水が逆流できるように1対の開口36を開設した。なお、この開口36を通って害虫やネズミ等が地上へ出てくることを防止するため、開口36を閉鎖する逆流扉4を設けた。この逆流扉4は逆流扉4の上部を回動軸41によって保持されており、この回動軸41を中心に揺動することができる。
【0017】
したがって、集中豪雨時等の洪水によって排水が排水口1から逆流する際には排水扉32は開かないが開口36を通って逆流する排水に押されて逆流扉4が開くようにした。このように排水の逆流時に逆流扉4が開いて排水を逆流させるので、この排水トラップ3が逆流する排水で持ち上げられて外れるという不具合を防止することができる。
【0018】
なお、上記実施の形態では逆流扉4を排水扉32とは別個に設けたが、排水扉32に開口を形成し、その開口を上方から閉塞するように逆流扉を排水扉に取り付けてもよい。また、排水口1の形状が異なる場合には排水トラップ3全体を排水口1の形状に合わせて各々製作してもよいが、フランジ31のみを排水口の形状に合わせて、他の部分は共通の部品を用いてもよい。
【0019】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明は、既存の排水口に何らの工事をすることなく取り付けることができ、また、排水が逆流した場合でも排水によって持ち上げられ外れてしまうことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の構成を示す図
【図2】排水トラップの構造を示す断面図
【符号の説明】
1 排水口
2 蓋板
3 排水トラップ
4 逆流扉
32 排水扉
【発明の属する技術分野】
本発明は、下水に通じる排水口にセットされ、上方か流れてくる排水の重量によって自動的に開く排水扉を備えた排水トラップに関する。
【0002】
【従来の技術】
排水は下水道に連なる排水口に排水される。したがって、排水口は下水道に連通していなければならない。ところが、下水道には蚊などの害虫やネズミが生息しており、排水口が常に開放されていると、下水道内の害虫やネズミが排水口から出てくるという問題が生じる。
【0003】
そこで、従来より多くのタイプの排水トラップが提案されている。このような排水トラップとして、例えば錘などの荷重で常時閉まる排水扉を設け、この排水扉で排水口を閉塞し、害虫やネズミが排水口から出てこないようにしたものが知られている。このものでは、排水が排水扉の上面にある程度の量が溜まると、排水の荷重で排水扉が自動的に開き、排水を下水道側へと流すように構成されている。そして、排水扉の上に溜まっていた排水がこのようにして排水されると、排水扉は錘の荷重によってふたたび閉じるように構成されている(特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−87411号公報(図1および図4)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記公報により知られたものは、家庭用の排水用配管内に装着されるタイプのものである。一方、工場の床面や道路にも排水口が設けられており、このような排水口にも排水トラップを設置することが望まれる。
【0006】
ところが、このような工場の床面や道路に設けられた排水口では、例えば集中豪雨時のように、下水道内の水位が上昇すると、排水口から排水が逆流することがある。このような場合に上記従来のタイプの排水トラップを設置していると、排水扉が閉鎖したままになって排水が逆流できない。そのため、逆流しようとする排水の圧力で排水トラップが破損し、あるいは排水トラップが外れてしまうという不具合が生じる。
【0007】
そこで本発明は、上記の問題点に鑑み、排水が逆流しようとしても破損等することのない排水トラップを提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明による排水トラップは、下水道に通じる排水口にセットされ、上方か流れてくる排水の重量によって自動的に開く排水扉を備えた排水トラップにおいて、下方からあふれてくる排水を排水扉の上方へ逆流させる逆流扉を設けたことを特徴とする。
【0009】
この構成によれば、排水が逆流してきた場合には排水扉が閉まったままでも逆流扉が開き、この逆流扉を通って排水が逆流するので、排水トラップ自体が排水の圧力で持ち上げられたり、あるいは破損することはない。
【0010】
なお、排水口の内部に形成された段部に載置される蓋板と、この段部とに挟まれるフランジ部を備え、このフランジ部が蓋板と段部とに挟まれることにより排水口にセットされるように構成すれば、排水トラップが設置されていない排水口にも何らの工事を必要とすることなくこの排水トラップを設置することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1および図2を参照して、1は排水口であり、内部には段部11が設けられている。この段部11は鉄製の蓋板2を載置するために設けられており、蓋板2をこの段部11に載置することにより排水口1を蓋板2で覆うことができる。
【0012】
3は本発明による排水トラップであり、蓋板2の下方に位置するようにセットされるものである。この排水トラップ3の上面外周には外側へ拡がるフランジ31が形成されている。このフランジ31は段部11とほぼ同じ形状をしており、排水トラップ3を排水構内に挿入すると、このフランジ31が段部11に載置される。そしてその上から蓋板2を載置するとフランジ31は段部11と蓋板2とで挟まれ、排水トラップ3が固定される。
【0013】
この排水トラップ3には1対の排水扉32が設けられている。これら排水扉32は回動軸34を中心に揺動することができる。また、上部には錘板33が取り付けられており、このため、両排水扉32は互いの下端が接触する方向に回動し、これら下端が互いに接触することにより、排水扉32は閉まった状態を維持するように構成した。
【0014】
そして蓋板2の開口を通って排水が排水口1内へ流れ込んでくると、排水は排水扉32の上部に溜まる。そして、ある程度の量の排水が溜まると、排水の荷重によって両排水扉32は開き方向に回動する。すると、排水扉32の下端同士が離れて開くため、排水は排水扉32の下方へと落下していく。
【0015】
排水が落下すると両排水扉32は錘板33の荷重によってふたたび図1に示す状態に復帰し、排水扉32が閉まる。なお、多量の排水が流れ込むと排水扉32は勢いよく開くが、開きすぎると錘板33が回動軸34を超えて内側に移動し、もとの状態に復帰できなくなるので、排水扉32の回動角度を規制するストッパ35を設けた。
【0016】
また、この排水トラップ3には、排水が逆流できるように1対の開口36を開設した。なお、この開口36を通って害虫やネズミ等が地上へ出てくることを防止するため、開口36を閉鎖する逆流扉4を設けた。この逆流扉4は逆流扉4の上部を回動軸41によって保持されており、この回動軸41を中心に揺動することができる。
【0017】
したがって、集中豪雨時等の洪水によって排水が排水口1から逆流する際には排水扉32は開かないが開口36を通って逆流する排水に押されて逆流扉4が開くようにした。このように排水の逆流時に逆流扉4が開いて排水を逆流させるので、この排水トラップ3が逆流する排水で持ち上げられて外れるという不具合を防止することができる。
【0018】
なお、上記実施の形態では逆流扉4を排水扉32とは別個に設けたが、排水扉32に開口を形成し、その開口を上方から閉塞するように逆流扉を排水扉に取り付けてもよい。また、排水口1の形状が異なる場合には排水トラップ3全体を排水口1の形状に合わせて各々製作してもよいが、フランジ31のみを排水口の形状に合わせて、他の部分は共通の部品を用いてもよい。
【0019】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明は、既存の排水口に何らの工事をすることなく取り付けることができ、また、排水が逆流した場合でも排水によって持ち上げられ外れてしまうことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の構成を示す図
【図2】排水トラップの構造を示す断面図
【符号の説明】
1 排水口
2 蓋板
3 排水トラップ
4 逆流扉
32 排水扉
Claims (2)
- 下水道に通じる排水口にセットされ、上方か流れてくる排水の重量によって自動的に開く排水扉を備えた排水トラップにおいて、下方からあふれてくる排水を排水扉の上方へ逆流させる逆流扉を設けたことを特徴とする排水トラップ。
- 排水口の内部に形成された段部に載置される蓋板と、この段部とに挟まれるフランジ部を備え、このフランジ部が蓋板と段部とに挟まれることにより排水口にセットされることを特徴とする請求項1記載の排水トラップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002317792A JP2004150171A (ja) | 2002-10-31 | 2002-10-31 | 排水トラップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002317792A JP2004150171A (ja) | 2002-10-31 | 2002-10-31 | 排水トラップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004150171A true JP2004150171A (ja) | 2004-05-27 |
Family
ID=32461096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002317792A Withdrawn JP2004150171A (ja) | 2002-10-31 | 2002-10-31 | 排水トラップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004150171A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100734610B1 (ko) | 2006-11-29 | 2007-07-02 | 광주광역시 남구 | 하수구의 역류 방지장치 |
KR100913911B1 (ko) | 2009-03-24 | 2009-08-26 | 홍옥식 | 다기능 악취제거장치 |
KR100965528B1 (ko) | 2009-09-17 | 2010-06-23 | 송진호 | 악취 방지용 자동 우수받이 및 그 제조방법 |
JP2010180666A (ja) * | 2009-02-09 | 2010-08-19 | Toda Constr Co Ltd | 簡易トラップ桝 |
JP2018150806A (ja) * | 2017-03-14 | 2018-09-27 | 成輪有限会社 | 排水路構造 |
JP2018150680A (ja) * | 2017-03-10 | 2018-09-27 | 有限会社ポラリス | グレーチング |
CN109868889A (zh) * | 2019-03-04 | 2019-06-11 | 张宇洋 | 一种防堵塞的市政道路排污用窨井盖 |
JP2021065851A (ja) * | 2019-10-25 | 2021-04-30 | 大陽日酸株式会社 | 気相成長装置用部品の洗浄装置 |
-
2002
- 2002-10-31 JP JP2002317792A patent/JP2004150171A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100734610B1 (ko) | 2006-11-29 | 2007-07-02 | 광주광역시 남구 | 하수구의 역류 방지장치 |
JP2010180666A (ja) * | 2009-02-09 | 2010-08-19 | Toda Constr Co Ltd | 簡易トラップ桝 |
KR100913911B1 (ko) | 2009-03-24 | 2009-08-26 | 홍옥식 | 다기능 악취제거장치 |
KR100965528B1 (ko) | 2009-09-17 | 2010-06-23 | 송진호 | 악취 방지용 자동 우수받이 및 그 제조방법 |
JP2018150680A (ja) * | 2017-03-10 | 2018-09-27 | 有限会社ポラリス | グレーチング |
JP2018150806A (ja) * | 2017-03-14 | 2018-09-27 | 成輪有限会社 | 排水路構造 |
CN109868889A (zh) * | 2019-03-04 | 2019-06-11 | 张宇洋 | 一种防堵塞的市政道路排污用窨井盖 |
JP2021065851A (ja) * | 2019-10-25 | 2021-04-30 | 大陽日酸株式会社 | 気相成長装置用部品の洗浄装置 |
JP7316189B2 (ja) | 2019-10-25 | 2023-07-27 | 大陽日酸株式会社 | 気相成長装置用部品の洗浄装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101291612B1 (ko) | 맨홀의 악취차단장치 | |
JP2004150171A (ja) | 排水トラップ | |
KR100578290B1 (ko) | 맨홀의 역류방지 구조 | |
JP2004522016A (ja) | 道路の下水溝に取り付けられる下水逆流及び悪臭防止装置 | |
KR100741695B1 (ko) | 하수도 집수정의 악취차단장치 | |
KR200361514Y1 (ko) | 하수구의 방취·방충장치 | |
KR100614912B1 (ko) | 하수도용 커버 | |
KR20140005618A (ko) | 부력식 악취방지 배수트랩 | |
KR20130024339A (ko) | 우수 맨홀 커버 | |
KR200423927Y1 (ko) | 오수받이의 악취차단장치 | |
KR200461233Y1 (ko) | 차단판을 구비한 악취차단장치 | |
KR20170082238A (ko) | 도로 배수구 악취 차단 장치 | |
JP3286267B2 (ja) | 排水溝用自洗装置 | |
KR101961440B1 (ko) | 복합 맨홀 시스템 | |
KR200448229Y1 (ko) | 맨홀의 방취, 배수 및 역류 허용 장치 | |
KR200372205Y1 (ko) | 악취 역류방지 장치 | |
KR200338772Y1 (ko) | 하수구 맨홀용 여과 및 악취방지장치 | |
KR20210099318A (ko) | 낙엽유입을 막아주고 악취 발산을 막아주는 하수구덮개 보조 장치 | |
KR100923020B1 (ko) | 하수 배출 장치 | |
KR101301697B1 (ko) | 우수 맨홀용 유로 개폐장치 | |
KR101678821B1 (ko) | 커버를 가지는 그레이팅 장치 | |
KR100535692B1 (ko) | 역류방지용 집수정 | |
KR101032155B1 (ko) | 하수용 맨홀 | |
KR200229385Y1 (ko) | 하수구의 악취 및 해충 배출방지구 | |
KR200385205Y1 (ko) | 하수도 악취방지장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060110 |