JP4752376B2 - リチウム二次電池、リチウム二次電池用負極材料および負極ならびにその製造方法 - Google Patents
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Description
することができ、過剰の導電材を加えなくても極板中に強固な導電ネットワークを築くことができる。ここで炭素繊維の短径が150nm未満の場合は粒子同士の絡み合いが強く非常に凝集しやすい。そのため溶液の中で一次粒子化できないため、複合粒子化しても局所的に凝集してしまうという課題が生じる。また500nmを超える場合は繊維自体が大きすぎて少量の添加では極板全体に必要量を行き渡らせることができなくなる。また炭素繊維のアスペクト比が100未満の場合は活物質間を架橋する効果が小さくなって導電ネットワークが低下するため、本請求項の量では必要な導電性を確保することが非常に困難である。またアスペクト比が200を超える場合は粒子どうしが絡み合って凝集しやすく、均一に分散することが非常に困難となるという課題を有する。
黒鉛の好ましい形態は上述したとおりであるが、具体的には三菱化学製MPG、川崎製鉄製MCMB(いずれも商品名)を挙げることができる。また粉体流動性の尺度である安息角は45度以下であるのが好ましい。
VGCFなど)の高導電性炭素繊維が挙げられる。炭素繊維を導電材として用いることの利点は、粒子間を点接触で架橋することによる導電ネットワークの効率化にある。炭素繊維の中でも導電性が高いものとして気層成長炭素繊維が挙げられる。気層成長炭素繊維を黒鉛化処理することにより、炭素骨格の不純物が抜けて六員環が成長し、表面(ベーサル面)の結晶性が向上してπ電子が繊維の表層を移動し易くなるため、導電性を飛躍的に向上させることができる。
ラック・各種グラファイトを単独、あるいは組み合わせて用いても良い。正極用のバインダーとしては、フッ素樹脂またはセルロースエーテル化合物とアクリレート単位を有する結着材との併用が好ましい。フッ素樹脂の一例としては、ポリフッ化ビニリデン、ポリテトラフルオロエチレンなどが挙げられ、セルロースエーテル化合物の一例としては、カルボキシメチルセルロースのナトリウム塩やアンモニウム塩などが挙げられる。また、アクリレート単位を有する結着材としては2―エチルヘキシルアクリレートとアクリル酸とアクリロニトリルの共重合体などが挙げられる。
また、正負極上に良好な皮膜を形成させたり、過充電時の安定性を確保するために、ビニレンカーボネート(VC)やシクロヘキシルベンゼン(CHB)およびその変性体を添加することも可能である。
導電材として短径が100nmでアスペクト比が150のVGCFを以下に詳述する黒鉛100重量部に対し1重量部と、SBR(スチレン・ブタジエン共重合体)を固形分換算で黒鉛に対し1重量部を用い、溶媒として水を用いて溶液を作製した。造粒機としてはアグロマスタ(ホソカワミクロン製の転動流動層造粒機)を用いた。まず、中心粒径が21μmである黒鉛を負極用活物質として流動層内に投入し、入り口温度を100℃に調整したエアを吹き込み流動層内(循環気流あり)で黒鉛粒子を循環させた。次に流動層内に
導電材とバインダーを分散させた溶液を噴霧乾燥することにより、d50が80μmの複合粒子を作製した。
実施例1に対し、導電材として短径が100nmでアスペクト比が150のVGCFを用いたところを、導電材として短径が200でアスペクト比が150のVGCF、短径が450nmでアスペクト比が100の炭素繊維を用いた以外は実施例1と同様に作製し、実施例2および3の負極電極板とした。
実施例2に対し、導電材の添加量を黒鉛100重量部に対し1重量部としたところを、0.1、0.2、1.5および2.0重量部とした以外は実施例2と同様に作製し、実施例4〜7の負極電極板とした。
実施例2に対し、メディアン径が21μmである黒鉛を用いたところを、15、30および35μmである黒鉛を用いた以外は実施例2と同様に作製し、実施例8〜10の負極電極板とした。
実施例2に対し、活物質密度を1.50g/cm3としたところを、1.60、1.80および1.85g/cm3としたこと以外は実施例2と同様に作製し、実施例13〜15の負極電極板とした。
実施例1に対し、導電材として短径が100nmでアスペクト比が150のVGCFを1重量部用いたところを、短径が50nmでアスペクト比が200のVGCF、短径が1000nmでアスペクト比が100の炭素繊維、短径が200nmでアスペクト比が60のVGCF、短径が150nmでアスペクト比が300のVGCFを1重量部用いた以外は実施例1と同様に作製し、比較例1〜4の負極電極板とした。
実施例1に対し、導電材として短径が100nmでアスペクト比が150のVGCFを1重量部用いたところを、比表面積が68m2/gのアセチレンブラック(AB)を1重量部用いた以外は実施例1と同様に作製し、比較例5の負極電極板とした。
実施例1に対し、SBRを固形分換算で黒鉛に対し1.2重量部用いたところを、SBRを用いなかったこと以外は実施例1と同様に作製し、比較例6の負極電極板とした。
比較例5に対し、導電材としてVGCFを用いたところを、比表面積が68m2/gのアセチレンブラック(AB)を用いた以外は比較例6と同様に作製し、比較例7の負極電極板とした。
これらの電池に対し、以下の評価を行った。結果を(表2)に示す。
混練直後の負極合剤ペーストをPET(ポリエチレンテレフタレート)フィルム上に塗布乾燥後、四端針法により塗膜の塗膜抵抗を測定し、5箇所の平均値を塗膜抵抗値として(表2)に示した。
封口後の完成電池について、定電流1400mA/4.1Vカット・定電流放電1400mA/3Vカットの慣らし充放電を2度行い、45℃環境で7日間保存した後、定電流充電1400mA/4.2Vカットの後、低電圧4.2V保持/100mAカット、定電流放電400mA/3Vカットを行い、前記工程での全充電容量を加算したものから全放電容量を加算したものをひいた値を不可逆容量として(表2)に示した。
封口後の完成電池について、定電流充電1400mA/4.1Vカット・定電流放電1400mA/3Vカットの慣らし充放電を2度行い、45℃環境で7日間保存した後、以下の充放電を行った。
充電:定電流1400mA/4.2Vカットの後、定電圧4.2V保持/100mAカット
放電:定電流400mA/3Vカット
このときの放電容量を初期放電容量として(表2)中に示した。
封口後の完成電池について、定電流充電1400mA/4.1Vカット・定電流放電1400mA/3Vカットの慣らし充放電を2度行い、20℃環境で7日間保存した後、以下の充放電サイクルを500回繰り返した。
充電:定電流1400mA/4.2Vカットの後、定電圧4.2V保持/100mAカット
放電:定電流2000mA/3Vカット
このときの1サイクル目に対する500サイクル目の放電容量比を500サイクル容量維持率として(表2)中に示した。
粒子化して用いることにより、容量低下を引き起こすことなくサイクル特性が向上していることがわかる。これは、導電材が凝集塊として極板に存在せず、効率的に極板中に分散していることにより、少量の添加で極板中に効率的に導電性を付与できたことによると考えられる。この場合の導電材として短径が150nm〜500nmでアスペクト比が100〜200のものを用いることにより効率的に容量維持率を向上させることができる。
Claims (7)
- 黒鉛と、導電材と、バインダーとを用いて複合粒子化したリチウム二次電池用負極材料であって、
前記導電材は短径が150〜500nmでかつアスペクト比が100〜200の炭素繊維であることを特徴とするリチウム二次電池用負極材料。 - 前記導電材量は前記黒鉛100重量部に対し0.2〜1.5重量部であることを特徴とする、請求項1に記載のリチウム二次電池用負極材料。
- 前記黒鉛はメディアン径が20〜30μmであることを特徴とする、請求項1に記載のリチウム二次電池用負極材料。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の負極材料を用いることを特徴とするリチウム二次電池用負極。
- 活物質を含む層の活物質密度が1.6〜1.8g/cm3であることを特徴とする、請求項4に記載のリチウム二次電池用負極。
- 前記請求項4〜5のいずれかに記載の負極を含むことを特徴とするリチウム二次電池。
- 黒鉛と、導電材と、バインダーとからなる複合粒子を用いるリチウム二次電池用負極の製造方法であって、
前記導電材は短径が150〜500nmでかつアスペクト比が100〜200の炭素繊維であり、
前記黒鉛を循環気流中で循環する第一工程と、
前記導電材と前記バインダーとを分散させた溶液を循環している前記黒鉛に噴霧して乾燥する第二工程と、
得られた複合粒子をペースト化する第三工程と、
前記ペーストを集電体に塗布して乾燥する第四工程とを含むことを特徴とするリチウム二次電池用負極の製造方法。
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