JP4751128B2 - プレス工具の工具部分の相互の基準位置を検出するための装置を備えたプレス - Google Patents

プレス工具の工具部分の相互の基準位置を検出するための装置を備えたプレス Download PDF

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Description

本発明は、ワークを加工する、特に金属薄板を型打加工(Praegen)および/または打抜き加工(Stanzen)するためのプレスであって、
−2つの工具部分から成るプレス工具が設けられており、両工具部分が、加工したいワークの、互いに対向して位置する面に対応配置されており、かつワーク加工時にプレス駆動部によりストローク方向で互いに接近するようにかつ離間するように運動可能であり、
−両工具部分の、ストローク方向での相互の基準位置を検出するための装置が設けられており、該装置が、工具部分のための、基準エレメント支承部に支承される基準エレメントと、検出ユニットと、該検出ユニットのための、制御されて操作されることができる切換装置とを有しており、その際、
−工具部分のための基準エレメントが、検出ユニットのための切換装置を操作するための制御パルスの発生下で、両工具部分の相互の基準位置に規定されて対応させられている相対位置へと運動可能であり、かつ
−検出ユニットが、発生された制御パルスに基づいて操作される切換装置により、工具部分のための基準エレメントの、両工具部分の相互の基準位置に規定されて対応させられている相対位置の検出のためにアクティブ化可能である
形式のものに関する。
さらに、本発明は、ワークを加工する、特に金属薄板を型打加工および/または打抜き加工するためのプレスのプレス工具の工具部分の相互の基準位置を検出するための基準エレメントに関する。
上位概念を成す背景技術は欧州特許第1123169号明細書に開示されている。公知のプレスにおいて、プレス工具であるパンチおよびダイはストローク方向で互いに接近するように、パンチがダイに当接するか、またはパンチとダイとの間に配置された金属薄板に当接するまで運動させられる。パンチおよびダイの、これにより生ぜしめられる相対位置は、パンチの長さを規定する基準位置を形成する。この目的のために、パンチがダイに、またはダイにより支承された金属薄板に当接する際に、ダイから離れたパンチ端部の位置が検出されることができる。この検出は、パンチがダイもしくは金属薄板に当て付けられるとすぐにアクティブ化される検出ユニットにより行われる。検出プロセスは、ダイまたは金属薄板の、パンチによる負荷に由来する、プレス駆動部の入力量(Leistungsaufnahme)の上昇により惹起される。したがって、検出ユニットのための切換装置の制御部はプレス駆動部に統合されている。パンチおよびダイは同時に、それらの相互の基準位置を検出するための基準エレメントとして役立つ。パンチの、ダイから離れた端部の位置が測定されると、この位置と、パンチにより負荷されるダイ面の既知の位置と、場合によっては、パンチとダイとの間の金属薄板の、やはり既知の厚さとを基に、パンチ長さが算出される。
欧州特許第1123169号明細書
本発明の課題は、冒頭で述べた形式のプレスならびに基準エレメントを改良して、工具部分の相互の基準位置を検出するための検出ユニットの制御部を、通常の機械運転のために機能上必要な機械コンポーネントから構造的に切り離すことである。
上記プレスの課題を解決するために本発明の構成では、少なくとも1つの基準エレメント支承部および/または少なくとも1つの基準エレメントに、制御パルス発生器(Steuerimpulsgeber)の少なくとも一部が設けられており、該制御パルス発生器で、検出ユニットのための切換装置を操作するための制御パルスが取り出し可能であるようにした。
さらに、上記基準エレメントの課題を解決するために本発明の構成では、基準エレメントに、パルス発生器の少なくとも一部が設けられており、該パルス発生器で、切換装置を操作するための制御パルスが取り出し可能であり、該切換装置により、検出ユニットが、基準エレメントならびに別の基準エレメントの、工具部分の基準位置に規定されて対応させられている相対位置を検出するためにアクティブ化可能であるようにした。
本発明によれば、「基準位置検出」機能は少なくとも1つの基準エレメント支承部および/または少なくとも1つの基準エレメントによりアクティブ化される。したがって、機能制御部は少なくとも本質的な部分で、通常の機械運転のための機械駆動部から切り離されている。結果として特に、既存のプレスの機能に比較的僅かな手間で「基準位置検出」機能を補足する可能性が得られる。加えて、本発明による制御パルス発生器は、それを装備したプレスの、例えばメンテナンスまたは維持・管理のために良好に接近可能な領域内に配置されている。
請求項1および請求項15に記載された本発明の特別な構成は、請求項2から14に見て取れる。
本発明で用いられる制御パルス発生器は種々異なる形式であることができる。本発明の有利な構成では、請求項2に基づき、制御パルス発生器として制御圧力発生器(Steuerdruckgeber)が設けられており、該制御圧力発生器の圧力が、検出ユニットのための切換装置を操作するための制御圧力として取り出し可能である。この圧力は、検出ユニットのための切換装置を制御するためのパラメータとして使用され、切換装置は検出ユニットの機能確実なアクティブ化を許可する。
本発明の別の有利な構成では、請求項3に基づき、制御圧力発生器として、有利には圧力容積(Druckvolumen)が設けられており、該圧力容積で、検出ユニットのための切換装置を操作するための制御圧力が取り出し可能である。
本発明の別の有利な構成では、請求項4および請求項5に基づき、基準位置検出のための検出ユニットをアクティブ化するための制御圧力が、流動可能な圧力媒体により生ぜしめられる。この種の流動可能な圧力媒体はプレスにおいて、例えば圧縮空気の形で、一般に最初から提供されていることができる。流動可能な圧力媒体による制御圧力の調節は、構造的に、特に制御技術的に簡単な形式で実現される。請求項4記載のプレスでは、相対的に低い初期圧力が、流動可能な圧力媒体の供給下で制御圧力まで上昇させられる。本発明の別の有利な構成では、請求項5に基づき、この目的のために、相対的に高い初期圧力が制御圧力まで低下させられる。
制御パルス、場合によっては制御圧力を生ぜしめる、簡単であるにもかかわらず、機能確実な構造的な可能性は、請求項6に記載されている。その際、本発明の有利な構成では、一方の基準エレメントが、他方の基準エレメントに設けられた制御パルス発生器のアクティブ化のために使用される。
請求項7に基づき、互いに相対的に運動可能な基準エレメントのうちの1つは、簡易性のために、制御スライダ、特に制御ピストンを形成する。制御ピストンは本発明により、とりわけ検出ユニットのための切換装置が圧力制御式に操作される場合に用いられる。
本発明の別の有利な構成では、少なくとも1つの基準エレメント支承部として、プレス工具の工具部分のための工具支承部が用いられる(請求項8)。この場合、工具支承部は、その本来の機能に応じてプレス工具の一部を収容するために役立つか、または必要に応じて基準位置検出のための基準エレメントを収容するために役立つ。特に、基準エレメントを、プレス工具の、それとは別に使用される工具部分と同様に自動的に、工具支承部もしくは基準エレメント支承部に収めるもしくはここから取り外す可能性が存在する。
本発明の別の有利な構成では、工具支承部を基準エレメント支承部として使用する際に、当該工具支承部内に装填したい基準エレメントの、支承のために役立つ領域が、プレス工具の、通常のワーク加工時に工具支承部に対応配置されている工具部分に相応して形成されている。その結果、何ら問題なく、基準位置検出時の、当該工具支承部内に収容したい基準エレメントが、ワーク加工時の、工具支承部に対応配置されている工具部分と同様に規定されて配置されていることが保証されている。特に、工具支承部内での当該基準エレメントの一時的な固定は、プレス工具の工具部分の一時的な固定と同様の形式で実施されることができる。
本発明の別の有利な構成では、基準エレメントの支承のために、流動可能な圧力媒体のための源への接続部を備えた工具支承部が使用される(請求項10)。請求項4および請求項5に記載された本発明の構成で制御圧力を生ぜしめるために役立つ圧力媒体が、本事例では、工具支承部もしくは基準エレメント支承部において何ら問題なく提供可能である。
本発明の別の有利な構成では、請求項11に基づき、流動可能な圧力媒体のための源への接続部を備えた工具支承部が、基準位置検出時に制御パルスを生ぜしめるために役立つと同時に、工具支承部において工具を検出するための、ワーク加工時に使用される装置の一部として役立つ。
本発明による別の有利な構成では、請求項12および請求項13に基づき、「基準位置検出」機能をアクティブ化するための本質的な装置が、単数または複数の基準エレメントに統合されている。その結果、既存のプレスへの、「基準位置検出」機能の追加は特に簡単である。このことは特に、基準エレメント支承部として、プレス工具の工具部分のための工具支承部が用いられる事例に該当する。
請求項14は、本発明による基準位置検出を実際に使用するにあたって、特に有意義な使用に該当する。
以下に図面を参照しながら本発明の実施例について詳説する。
図1および図2に基づき、ワークを型打加工するためのプレス1は、従来慣用の形式で、加工パンチのための工具支承部としてのパンチ収容部2と、加工ダイのための工具支承部としてのダイ収容部3とを有している。相応の関係はその他の応用例のためのプレス、例えばワークを打抜き加工、塑性加工かつ/または表面処理するためのプレスにも見出せる。
ダイ収容部3は通常通り、図示されていない機械テーブルに定置に統合されている。パンチ収容部2は、やはり図示されていないラムに設けられている。ラムはモータ式のプレス駆動部4により、双方向矢印により示されたストローク方向5で運動可能である。プレス1のプレス駆動部4は数値制御式の機械制御部6により制御される。機械制御部6を介して、特にプレス1のラムのストローク終端位置はストローク方向5で調節可能である。
通常運転時、すなわちワーク加工時、パンチ収容部2内には、一般的な構造形態の加工パンチが収められており、ダイ収容部3内には、従来慣用の加工ダイが収められている。プレス1の圧縮空気供給部7は圧縮空気管路8でもってダイ収容部3の壁に開口する。
プレス駆動部4の運転開始前、圧縮空気管路8は機械制御部6による圧縮空気弁9の相応の制御により圧縮空気で負荷される。ダイ収容部3内に加工ダイが装填されているとき、加工ダイは、ダイ収容部3の壁に設けられた圧縮空気管路8の開口を閉鎖する。その際、圧縮空気管路8内には正圧が増成される、すなわち増圧される。この増圧は、過誤によりダイ収容部3内に加工ダイが収められていなければ実施されない。いずれにせよ、圧縮空気管路8内の圧力は圧力計10により取り出されるもしくは計測される。圧縮空気管路8内に正圧が確認される場合にのみ、圧力計10は機械制御部6のための信号を発生する。この信号に基づいて、プレス駆動部4は始動させられる。したがって、圧縮空気管路8は、工具を認識するための、ワーク加工時に使用される装置の一部を形成する。
プレス1により、金属薄板11の形のワークが加工される。その際、プレス1のプレス駆動部4により、ラムのパンチ収容部2内に支承された加工パンチはストローク方向5で、上側のストローク終端位置と下側のストローク終端位置との間で往復運動させられる。加工パンチの上側のストローク終端位置と、特に下側のストローク終端位置とは、加工パンチが十分に深く金属薄板11内に侵入し、それにより申し分のない加工結果が得られるよう調節されている。
種々異なる理由から、プレス1の運転中、加工パンチの、最初に目的に合わせて調節されたストローク終端位置の、望ましくない変位もしくはずれが発生する場合がある。この種のストローク位置変位の主な原因は、一般には液圧式のプレス駆動部4の、運転に起因する加熱である。ただし、外的な温度影響も、ストローク位置変位の理由として挙げられる。
いずれにせよ、加工パンチは、下側のストローク終端位置の望まざる変位時に、十分に深く、加工したい金属薄板11内に侵入しなかったり、または過度に深く、加工したい金属薄板11内に侵入したりする。加工パンチの不正確な侵入深さは、加工結果の品質の低下につながる。同じ意味で、加工したい金属薄板11の厚さの変動が働く。例えば金属薄板11の厚さが不測に、想定したものよりも小さいと、このことは、加工パンチが、与えられたストローク終端位置調節時に、下側のストローク終端位置で十分な侵入深さでもって金属薄板11内に押し込まれないことにつながる。
加工結果に対する悪影響を回避するために、プレス1では、特に加工パンチの、下側のストローク終端位置が適時検査され、必要とあれば改めて調節される。その際、まず加工パンチと加工ダイとの、ストローク方向5での相互の基準位置が検出される。この目的のために、パンチ収容部2では、加工パンチが上側の基準エレメント12に交換され、ダイ収容部3では、加工ダイが下側の基準エレメント13に交換される。この交換は通常の工具交換と同様に自動的に実施される。ここでは、パンチ収容部2およびダイ収容部3が基準エレメント支承部を形成する。基準エレメント12,13はパンチ収容部2もしくはダイ収容部3内での一時的な固定のために支承装置を有している。この支承装置は加工パンチおよび加工ダイの支承装置に相当する。
引き続いて、加工したい金属薄板11が従来慣用の座標案内により、上側の基準エレメント12と下側の基準エレメント13との間の中間室内に運動させられる。ここで、金属薄板11は下側の基準エレメント13のワーク台架14上に設置される。これにより、図1に示した関係が生じる。
その際、ワーク台架14は下側の基準エレメント13のベース部分15からストローク方向5で比較的広い間隔を置いている。ストローク方向5で、ワーク台架14はベース部分15に沿って運動可能に案内されている。空気通路17を備えた制御スライダ16がワーク台架14に取り付けられており、かつベース部分15に設けられたチャンバ18内に突入する。その際、制御スライダ16はベース部分15の圧縮空気管路19をチャンバ18側で閉鎖する。チャンバ18に対向して位置する側で、ベース部分15の圧縮空気管路19はダイ収容部3に設けられた圧縮空気管路8に開口する。
この運転状態を起点として、圧縮空気弁9が、機械制御部6による相応の制御により開放される。その結果、ダイ収容部3に設けられた圧縮空気管路8と、下側の基準エレメント13のベース部分15に設けられた圧縮空気管路19とに、プレス1の圧縮空気供給部7から圧縮空気が供給される。圧縮空気管路19の、ベース部分15のチャンバ18側の端部が制御スライダ16により閉鎖された後、圧縮空気管路8,19の内部には正圧が増成される。この正圧は最終的に、加工ダイがダイ収容部3内に存在している際の圧縮空気管路8内の正圧の値に到達する。圧縮空気管路8,19内に含まれる圧力容積は圧力計10のための圧力発生器を形成する。圧力計10により、圧縮空気管路8,19内の内圧が取り出される。圧縮空気管路8,19の内部の圧力が、機能する準備の整ったプレス1の圧縮空気管路8内の圧力に等しいと、圧力計10は、数値制御式の機械制御部6のための信号を発生する。機械制御部6を介して、続いてプレス1のプレス駆動部4が始動させられる。プレス駆動部4により、パンチ収容部2は上側の基準エレメント12と共にストローク方向5で下降させられる。その際、上側の基準エレメント12は金属薄板11に衝突し、かつ金属薄板11を、下側の基準エレメント13のワーク台架14と共に、下側の基準エレメント13のベース部分15の方向で押圧する。これには、ワーク台架14に設けられた制御スライダ16の相応の移動が伴う。その際、制御スライダ16は空気通路17でもって、圧縮空気管路19の、下側の基準エレメント13のチャンバ18側の開口に達する。これにより、図2に示した関係が生じる。今度は、圧縮空気管路8,19内にかかっている圧縮空気は、制御スライダ16の空気通路17を介して下側の基準エレメント13のチャンバ18内に、かつそこから、ワーク台架14と、下側の基準エレメント13のベース部分15との間に残されたギャップを通して逃げることができる。圧縮空気管路8,19内の内圧は低下する。この圧力の低下も圧力計10により検出される。
ワーク台架14は制御スライダ16と共に、ワーク台架14が下側の基準エレメント13のベース部分15に当接するまで下降させられる。ワーク台架14の、ストローク方向5でのこの位置で、制御スライダ16の空気通路17はこれまで通り圧縮空気管路19の開口の高さに位置する。この運転状態まで、下側の基準エレメント13のワーク台架14をストローク方向5で下方に移動させるための、プレス1のラムの下降運動は、比較的大きな速度で実施される。ベース部分15の負荷の結果として、下側の基準エレメント13は全体的にダイ収容部3の底部に押圧される。これにより、下側の基準エレメント13の、場合によっては存在するポジショニング誤差は除去される。
ワーク台架14が下側の基準エレメント13のベース部分15に当接し、ラムが下降終端位置に到達したことは、機械制御部6により、ストローク駆動部4の入力量の上昇を基に検出される。今度は、機械制御部6により、プレス1のラムの、ストローク方向5での上向きの緩慢な後退ストロークが開始される。ラムの後退ストローク運動には、上側の基準エレメント12により及ぼされる圧力からのワーク台架14の解放が伴う。今度は、ベース部分15とワーク台架14との間の、先行の下降運動時に予圧された戻しばねの作用下で、ワーク台架14は金属薄板11と共に、ストローク方向5での上向きの後退ストローク運動を実施する。その際、ワーク台架14は金属薄板11を介して上側の基準エレメント12に支持されている。ワーク台架14の後退ストローク運動は、制御スライダ16の相応の運動につながる。その際、制御スライダ16は空気通路17でもって圧縮空気管路19の開口の領域を後にし、再度図1に示した位置に到達する。図1に示したその位置で、制御スライダ16は圧縮空気管路19をチャンバ18側で閉鎖する。圧縮空気管路19の閉鎖は、圧縮空気管路8,19内の圧力上昇につながる。
圧力上昇が始まり、そのことが、圧縮空気管路8,19に設けられた圧力計10により取り出されるとすぐに、圧力計10は機械制御部6のための信号を発生する。この信号に基づいて、一方ではプレス駆動部4が停止させられ、他方では上側の基準エレメント12の、ストローク方向5での位置が検出される。この目的のために、圧力計10により圧力制御式に発生される信号は、機械制御部6の、検出ユニットとして役立つ行程測定システムのための、機械制御部6に統合された切換装置の操作を生ぜしめる。これにより、検出ユニットもしくは行程測定システムがアクティブ化され、かつ上側の基準エレメント12の位置を検出する。図1に見て取れる検出位置へ、上側の基準エレメント12は、下側の基準エレメント13の、上側の基準エレメント12に金属薄板11を介して当て付けられているワーク台架14と共に、先行の最大で下降させられた位置を起点として、比較的小さな速度で運動させられる。その結果、制御スライダ16が、圧縮空気管路19からの圧縮空気流出を可能にする位置から、圧縮空気流出を遮断する位置へと移行する際の圧力上昇の開始の、時間的に接近していて、それにより正確な検出が保証される。
同時に、つまり圧縮空気管路8,19内の圧力上昇の開始時に、下側の基準エレメント13はワーク台架14の上面でもって、ストローク方向5で見て、ワーク加工時の加工ダイの上面のレベルを表すレベルに位置する。図示の事例では、下側の基準エレメント13に設けられたワーク台架14の上面の、図1に見て取れるレベルが、加工ダイの上面のレベルに相当する。
この位置は既知であり、数値制御式の機械制御部6に保存されている。下側の基準エレメント13もしくはワーク台架14の、それゆえ既知の位置と、上側の基準エレメント12の位置の、圧力計10により主導される検出の結果とを基に、数値制御式の機械制御部6は金属薄板11の厚さを算出する。
上側の基準エレメント12が、下側の基準エレメント13の、図1に示した位置にあるワーク台架14を直接負荷する際に取る位置は、加工パンチがワーク加工時に、品質的に高価値の加工結果を得るためにストローク方向5で運動させられなければならない下側のストローク終端目標位置と規定された関係にある。この位置から、図1に示した上側の基準エレメント12は、金属薄板11の、前に規定された厚さにより隔てられている。求められた金属薄板厚さを基に、上側の基準エレメント12の、加工パンチの下側のストローク終端目標位置に対応させられている位置が規定される。そのようにして規定された、上側の基準エレメント12の位置から、最終的に、加工パンチの下側のストローク終端目標位置が導き出されることができる。加工パンチの、これにより上側の基準エレメント12の検出された位置を基に得られるストローク終端目標位置は機械制御部6内で、そこに保存されていて実際に調節されているストローク終端位置と比較される。現在位置と目標位置との間に偏差がある場合、機械制御部6により、ストローク終端位置調節が位置偏差の除去のために修正される。
相応のストローク終端位置制御もしくは相応のストローク終端位置修正は基準エレメント12,13により金属薄板11を含まずに実施されることもできる。この場合、上側の基準エレメント12は直接下側の基準エレメント13のワーク台架14に当接する。この場合も、位置検出の時点は、圧縮空気管路8,19内の圧力上昇の開始により、ワーク台架14の、最大で下降させられた位置からの緩慢な後退ストローク時にマーキングされる。
最終的に、上側の基準エレメント12および下側の基準エレメント13は、当該加工パンチならびに当該加工ダイにより交換される。その後、金属薄板11が、加工パンチの、最初に最適化されたストローク位置調節を伴って加工される。
図3および図4には、前もって原理的に説明した下側の基準エレメント13の詳細図が示されている。それによれば、下側の基準エレメント13のベース部分15はポット状に形成されており、かつ内方に突入した、すなわち張り出したポット縁部20でもって制御スライダ16に上方から係合する。制御スライダ16は、下側の基準エレメント13のワーク台架14に螺設されている制御ピストンを形成する。制御ピストンもしくは制御スライダ16の直径は、下側の基準エレメント13のベース部分15に設けられた、制御ピストンもしくは制御スライダ16を収容し、かつポット縁部20により画定されるアンダカットの直径よりも小さい。その結果、制御スライダ16とベース部分15との間には、リング室21が生じる。リング室21は、ベース部分15を貫く管路区分22と相俟って、前に述べた圧縮空気管路19を形成する。
図3および図4で、下側の基準エレメント13は、図1に示した機能状態にある。制御ピストンもしくは制御スライダ16は、一端でベース部分15に支持され、他端で下側の基準エレメント13のワーク台架14に支持されている戻しばねの作用下で、内方に突入したポット縁部20の下面に押し当てられる。ポット縁部20と制御スライダ16との間のシール座により、圧縮空気が圧縮空気管路19から流出することは阻止される。
下側の基準エレメント13のワーク台架14がこの運転状態を起点として上側の基準エレメント12による負荷下で下降させられると、制御スライダ16の上面と、内方に突入したポット縁部20の下面との間に中間室が生じる。この中間室を通して、圧縮空気は圧縮空気管路19の内部から逃げることができる。その際、圧縮空気は、ポット縁部20と閉鎖スライダ16との間の自由な中間室と、ポット縁部20とワーク台架14との間のリング室23と、ポット縁部20の上面とワーク台架14の縁部の下面との間の中間室24とを介した経路を取る。図4に示した関係に対して、中間室24の高さはワーク台架14の下降時に減じられている。リング室23と、ポット縁部20の下面と制御スライダ16の上面との間の、ワーク台架14の下降時に自由な中間室と相俟って、ポット縁部20の上面とワーク台架14の縁部の下面との間の中間室24は、図1および図2に示した空気通路17を形成する。
図5に基づいて、プレス1に設けられたダイ収容部3内には、図1および図2に示した関係とは異なる下側の基準エレメント33が収められている。この基準エレメント33は一体的に形成されており、チャンバ38ならびに圧縮空気管路39を有している。圧縮空気管路39はダイ収容部3の圧縮空気管路8に接続されている。下側の基準エレメント33に対応配置された上側の基準エレメント32は構造的に、図1および図2に示した上側の基準エレメント12に相当する。
図5に示した装置の場合、上側の基準エレメント32と下側の基準エレメント33との、ストローク方向5での相対位置の検出は、上側の基準エレメント32が下側の基準エレメント33に当接するとすぐに惹起される。これにより、下側の基準エレメント33の内部に設けられたチャンバ38は閉鎖され、チャンバ38および圧縮空気管路8,39の内部には、圧縮空気供給部7による圧縮空気供給の作用下で、正圧が増成される。チャンバ38および圧縮空気管路8,39の内部の圧力容積は、圧力計10のための制御圧力発生器を形成する。圧力計10は正圧を取り出し、前に図1および図2に対して説明を加えた機能原理に従って、上側の基準エレメント32と下側の基準エレメント33との相対位置の検出と、この相対位置の検出を介して、プレス1の加工パンチおよび加工ダイの相互の基準位置の検出とを惹起する。加工パンチの、相互の基準位置の検出を介して規定される下側のストローク終端目標位置は、調節されているストローク終端位置と比較され、位置調節は必要とあれば修正される。
プレス工具の工具部分の相互の基準位置を検出するための装置の第1の構造形態を備えたプレスの原理的な構造ならびに原理的な機能形式を示す図である。 プレス工具の工具部分の相互の基準位置を検出するための装置の第1の構造形態を備えたプレスの原理的な構造ならびに原理的な機能形式を示す図である。 図1および図2で著しく概略化された基準位置検出のための装置の基準エレメントの詳細図である。 図1および図2で著しく概略化された基準位置検出のための装置の基準エレメントの詳細図である。 プレス工具の工具部分の相互の基準位置を検出するための装置の第2の構造形態を備えたプレスの原理的な構造ならびに原理的な機能形式を示す図である。
符号の説明
1 プレス、 2 パンチ収容部、 3 ダイ収容部、 4 プレス駆動部、 5 ストローク方向、 6 機械制御部、 7 圧縮空気供給部、 8 圧縮空気管路、 9 圧縮空気弁、 10 圧力計、 11 金属薄板、 12 上側の基準エレメント、 13 下側の基準エレメント、 14 ワーク台架、 15 ベース部分、 16 制御スライダ、 17 空気通路、 18 チャンバ、 19 圧縮空気管路、 20 ポット縁部、 21 リング室、 22 管路区分、 23 リング室、 24 中間室、 32 上側の基準エレメント、 33 下側の基準エレメント、 38 チャンバ、 39 圧縮空気管路

Claims (15)

  1. ワーク(11)を加工するためのプレスであって、
    −2つの工具部分から成るプレス工具が設けられており、両工具部分が、加工したいワーク(11)の、互いに対向して位置する面に対応配置されており、かつワーク加工時にプレス駆動部(4)によりストローク方向(5)で互いに接近するようにかつ離間するように運動可能であり、
    −前記プレス駆動部(4)のための数値制御式の機械制御部(6)が設けられており、
    −両工具部分の、ストローク方向(5)での相互の基準位置を検出するための装置が設けられており、該装置が、工具部分のための、基準エレメント支承部(2,3)に支承される基準エレメント(12,13;32,33)と、前記機械制御部(6)の行程測定システムと、該行程測定システムのための、圧力制御されて操作されることができる、機械制御部(6)に統合された切換装置とを有しており、その際、
    −工具部分のための基準エレメント(12,13;32,33)が、前記プレス駆動部(4)により、前記行程測定システムのための切換装置を操作するための制御圧力の発生下で、互いに相対的に、両工具部分の相互の基準位置に規定されて対応させられている相対位置へと運動可能であり、かつ
    前記行程測定システムが、発生された制御圧力に基づいて操作される切換装置により作動され、該作動された行程測定システムが、工具部分のための基準エレメント(12,13;32,33)の、両工具部分の相互の基準位置に規定されて対応させられている相対位置検出する
    形式のものにおいて、少なくとも1つの基準エレメント支承部(2,3)および/または少なくとも1つの基準エレメント(12,13;32;33)に、制御圧力発生器の少なくとも一部が設けられており、該制御圧力発生器で、前記行程測定システムのための切換装置を操作するための制御圧力が取り出し可能である
    ことを特徴とする、プレス工具の工具部分の相互の基準位置を検出するための装置を備えたプレス。
  2. 当該プレスが、金属薄板を型打加工および/または打抜き加工するためのプレスである、請求項1記載のプレス。
  3. 制御圧力発生器として圧力下にある容積が設けられており、かつ行程測定システムのための切換装置を操作するための制御圧力として、前記圧力下にある容積の圧力取り出し可能であり、該圧力が、基準エレメント(12,13;32;33)の、工具部分の基準位置に規定されて対応させられている相対位置への運動下で、前記行程測定システムのための切換装置を操作するための制御圧力に調節可能である、請求項1または2記載のプレス。
  4. 制御圧力発生器として、流動可能な圧力媒体の、流動可能な圧力媒体のための源に接続された圧力下にある容積が設けられており、かつ基準エレメント(12,13;32;33)の、工具部分の基準位置に規定されて対応させられている相対位置への運動下で、圧力媒体のための前記圧力下にある容積の流出開口が閉鎖可能であるか、またはその有効な流出横断面を縮小可能であり、これにより、前記圧力下にある容積の圧力が初期圧力から制御圧力に上昇可能である、請求項記載のプレス。
  5. 制御圧力発生器として、流動可能な圧力媒体の圧力下にある容積が設けられており、かつ基準エレメント(12,13;32;33)の、工具部分の基準位置に規定されて対応させられている相対位置への運動下で、圧力媒体のための前記圧力下にある容積の流出開口が開放可能であるか、またはその有効な流出横断面を拡大可能であり、これにより、前記圧力下にある容積の圧力が初期圧力から制御圧力に低下可能である、請求項記載のプレス。
  6. 少なくとも1つの基準エレメント(12,13;32;33)が2つのエレメント部分を有しており、該エレメント部分が、基準エレメント(12,13;32;33)の、工具部分の基準位置に規定されて対応させられている相対位置への運動下で、制御圧力を発生するように互いに相対的に運動可能である、請求項1から5までのいずれか1項記載のプレス。
  7. 互いに相対的に運動可能な基準エレメント部分のうちの1つが、制御スライダ(16)を形成する、請求項記載のプレス。
  8. 前記制御スライダ(16)として制御ピストンが設けられている、請求項7記載のプレス。
  9. 少なくとも1つの基準エレメント支承部(2,3)として、プレス工具の工具部分のための工具支承部が用いられる、請求項1からまでのいずれか1項記載のプレス。
  10. 少なくとも1つの基準エレメント(12,13;32;33)が、基準エレメント支承部(2,3)として用いられる工具支承部での支承のために、プレス工具の、工具支承部に対応配置されている工具部分に相応して形成されている、請求項記載のプレス。
  11. 少なくとも1つの基準エレメント支承部(2,3)として、流動可能な圧力媒体のための源への接続部を備えた工具支承部が用いられる、請求項9または10記載のプレス。
  12. 基準エレメント支承部(2,3)として用いられる工具支承部の、流動可能な圧力媒体のための源への接続部が、工具支承部において工具を検出するための装置の一部を形成する、請求項11記載のプレス。
  13. 前記圧力下にある容積の流出開口および/または前記圧力下にある容積の流出開口のための制御スライダ(16)として形成される制御スライダ(16)が、基準エレメント(12,13;32;33)に設けられている、請求項4または5を引用する請求項7記載のプレス。
  14. 両工具部分の、ストローク方向(5)での相互の基準位置を検出するための装置が、工具部分のストローク位置を制御するための装置の一部および/または加工したいワーク(11)のワーク厚さを測定するための装置の一部を形成する、請求項1から13までのいずれか1項記載のプレス。
  15. ワーク(11)を加工するためのプレス(1)のプレス工具の工具部分の相互の基準位置を検出するための基準エレメントにおいて、基準エレメント(13,33)に、制御圧力発生器の少なくとも一部が設けられており、該制御圧力発生器で、数値制御式の機械制御部(6)に統合された切換装置を操作するための制御圧力が取り出し可能であり、該切換装置により、前記機械制御部(6)の行程測定システムが作動可能であり、該作動された行程測定システムが、基準エレメント(13,33)ならびに別の基準エレメント(12,32)の、工具部分の基準位置に規定されて対応させられている相対位置を検出することを特徴とする基準エレメント。
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